絶景の八ヶ岳で恒例の☆しゃぶ☆しゃぶ☆[赤岳鉱泉〜阿弥陀/赤岳/横岳/硫黄岳]
- GPS
- 34:30
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,228m
- 下り
- 2,213m
コースタイム
[1日目(9月22日)]
5:15赤岳山荘駐車場
5:20美濃戸山荘(北沢南沢分岐)
7:10赤岳鉱泉(テン場)8:30
8:45中山乗越
8:50中山展望台
9:00中山乗越
9:05行者小屋9:15
9:25阿弥陀岳分岐
10:05中岳コル
10:30阿弥陀岳山頂10:55
11:15中岳コル
11:27中岳山頂
11:35昼食12:05
12:15文三郎尾根分岐
12:30キレット分岐
12:50赤岳山頂
13:35文三郎尾根分岐
14:15阿弥陀岳分岐
14:20行者小屋14:25
14:50赤岳鉱泉
[2日目(9月23日)]
4:30朝食
6:10赤岳鉱泉
6:35中山乗越
6:40中山展望台
6:45中山乗越
6:50行者小屋(地蔵尾根分岐)
8:00地蔵ノ頭8:25
9:00大権現
9:10杣添尾根分岐
9:30横岳山頂
9:45昼食10:30
10:50硫黄岳山荘11:05
11:25硫黄岳山頂11:35
11:50赤岩ノ頭
12:50赤岳鉱泉(撤収)14:00
15:30赤岳山荘駐車場
天候 | [9月22日]晴れ時々曇り [9月23日]快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
分岐を赤岳方面へ左折(←注意)。林道で赤岳山荘駐車場 赤岳山荘駐車場(1日1,000円) |
写真
感想
このメンバーが集まれば…そう!☆しゃぶ☆しゃぶ☆
槍ヶ岳、涸沢(私は不参加)、北沢峠と回を重ねること3回。奇跡的な出会いとなった槍ヶ岳ではあったが、まさかここまでの深い繋がりになれるとは。
梅雨の時期、生憎の大雨となった北沢峠でのしゃぶしゃぶ☆から早いもので3ヶ月。4発目となる今回の山は、ほとんどのメンバーが初登山の南八ヶ岳に決定!
このメンバーと言えばしゃぶしゃぶ、そしてもう一つの大きな要素、それは悪天候(ガスまたは雨)。北ア・南アと雨に降られてきた。全ては、“ガス神様”と恐れられるレベルとなった私のせいなのか(最近では、ガスると『さの(佐野)る』と山岳用語レベルで普通に用いられる有様_涙)、一週間に天気予報を見たらドンピシャで雨マーク!この一週間はずっと天気予報と睨めっこ。「これで天気悪かったら、二度と誘ってもらえないかも…」と胃を痛めながら山行前日を迎える。
天気の次に心配になったのが駐車場の確保。人気の八ヶ岳、王道の美濃戸からのルート、しかも9月の3連休ハイシーズン真只中ということで、赤岳山荘駐車場は混雑必至。停められない場合、一時間は余分に歩くことになる美濃戸口駐車場になるため、できる限り早く出発する計画を立てる。
兵庫・埼玉・静岡のメンバーがそれぞれ赤岳山荘駐車場に向かう。静岡チームは前日19:15に富士を出発。順調に中央高速を走り、小淵沢ICを降りる。初めて通る道でしたが、ナビ通りに進み、22時過ぎには美濃戸口に到着する。駐車場は殆ど満車状態。路駐もビッチリ…ヤバい…ここでこんな状況とは…
不安を抱えながらも、ナビを頼りに赤岳山荘を目指す【ここ注意です!!】
真っ暗な道をナビ通りに進んでいくと…凄いダート道!!普通車では絶対無理!四駆でも無理矢理チャレンジしてギリギリ!そんな道を目の前に唖然とする。「車高が低い車は気をつけるようにとは聞いていたけど、こんな道、ぜったい無理やん」と諦めかけていたら…なんと道間違ってました。阿弥陀岳に向かう“御小屋尾根登山口”に向かってました。【ナビには気をつけて!!】
急いで引き返し、分岐を見つけ、正規のルートで赤岳山荘へ。みんなの分も停められそうなスペースもあり一安心。夜中1時にはすべてのチームが集合し、朝の出発に備える(しっかり車中で呑んじゃいましたけどね)。
22日は朝から綺麗な空が広がっている。心配していた天気もこれなら期待できる!
埼玉チームは、一足先にテン場となる赤岳鉱泉に向けて出発。少し送れて兵庫・静岡チームが後を追う。最初はなだらかな林道歩き。美濃戸山荘前の分岐を北沢ルート方面に左折。再会を喜びながら脚を進める。深い緑の原生林の中、整備された道を登っていく。2時間ほどでテン場の赤岳鉱泉に到着する。
早速テント設営を済ませ、いよいよピークを目指す。
1日目ルートは「赤岳鉱泉→中岳道(登り)→中岳コル→阿弥陀岳→中岳→赤岳→文三郎尾根(下り)→赤岳鉱泉」です。登り始めてすぐにosmちゃんの脚の具合が悪くなる。先週の塩見岳日帰りで痛めてしまったようだ。無理はしないでosmちゃんは引き返す。早く治って一緒に歩けますように!
予想通り、阿弥陀岳の昇り降り、キレット分岐から赤岳山頂までの岩登りは気を遣いました。それにしても阿弥陀岳から見る中岳と赤岳の稜線は本当に素晴らしい。カッコ良すぎ☆
残念ながら赤岳山頂では生憎のガスでした(らしいですけど_笑)
無事にテン場に戻り、お風呂希望の人とビール希望の人に分かれましたが、結局、先客がいたお風呂を待つことができず...みんなでカンパ〜イ☆キンキンに冷えた生ビールは至福の一杯でした。しばし小屋前で美味しいビールを頂き...いよいよ本題の...☆しゃぶ☆しゃぶ☆TIME!!(写真をご覧ください)
楽しい夜はあっという間に更けていくのでした。
2日目のルートは「赤岳鉱泉→地蔵尾根(登り)→地蔵の頭→横岳→硫黄岳→(下り)→赤岳鉱泉」です。ルートは悩んだ末に、逆時計回りにしましたが、大正解でした。地蔵尾根を下るのは、滑りそうなので大変やったと思います。登ってしまうほうが楽。天気も一日中最高やったので、横岳の稜線から硫黄岳までも最高の眺望が得られました。
この周回ルートの素晴らしいところは、登ってきた山、歩いてきた稜線が全て見渡せるところ!感激もひとしお☆
テン場に戻ってからはテントを撤収し、みんなそろって駐車場に向かいました。
素晴らしい天気の中、最高の仲間と山歩き、本当に幸せでした☆(osmちゃんとはまた次回ね)
わざわざ遠くから集まってくれた仲間に感謝です☆また次回、このメンバーで☆しゃぶ☆しゃぶ☆しましょう!!
今回も、山の晴れ神様、ありがとうございました☆
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