駐車場争奪戦に敗北し、鍋平からの下り道を経て新穂高登山口のスタート地点に到着。帰りは疲れた状態からこれを登り返すのは今から思いやられるが仕方ない。小雨の降る中スタート。
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9/11 5:23
駐車場争奪戦に敗北し、鍋平からの下り道を経て新穂高登山口のスタート地点に到着。帰りは疲れた状態からこれを登り返すのは今から思いやられるが仕方ない。小雨の降る中スタート。
本降りの雨になってきた。この気温だとどのみち汗で濡れるのだからと雨具は使用せずに濡れながら進んで行く。(雨に濡れてのハイクは行動の強度を上げて熱量を上げることができる人向きの選択肢なのでオススメできない。)
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9/11 6:33
本降りの雨になってきた。この気温だとどのみち汗で濡れるのだからと雨具は使用せずに濡れながら進んで行く。(雨に濡れてのハイクは行動の強度を上げて熱量を上げることができる人向きの選択肢なのでオススメできない。)
いきなり双六小屋へとワープ(笑) 雨で撮影もままならなかったのだが、ここへ来て小雨へと変化してきた。天気次第では鷲羽岳や水晶岳は諦めることも考えていたが、ハイク続行。
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9/11 8:04
いきなり双六小屋へとワープ(笑) 雨で撮影もままならなかったのだが、ここへ来て小雨へと変化してきた。天気次第では鷲羽岳や水晶岳は諦めることも考えていたが、ハイク続行。
この視界では双六岳から三俣蓮華岳への稜線の眺望は期待できないので、それは帰りに通ることにして巻道を使って三俣山荘ヘ向かう。
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9/11 9:31
この視界では双六岳から三俣蓮華岳への稜線の眺望は期待できないので、それは帰りに通ることにして巻道を使って三俣山荘ヘ向かう。
巻道は結構なアップタウンがあるので想像よりも大変だった。それよりも登山道の両脇を覆う濡れたハイマツで全身ビショ濡れになることのほうが不快だった。
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9/11 10:25
巻道は結構なアップタウンがあるので想像よりも大変だった。それよりも登山道の両脇を覆う濡れたハイマツで全身ビショ濡れになることのほうが不快だった。
三俣山荘ヘと降りていく登山道。ここへ来て完全に雨が止んだ。
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9/11 10:36
三俣山荘ヘと降りていく登山道。ここへ来て完全に雨が止んだ。
三俣山荘に到着。
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9/11 10:44
三俣山荘に到着。
三俣山荘のライチョウ?のオブジェ。
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9/11 10:44
三俣山荘のライチョウ?のオブジェ。
雨や露で濡れた体も速乾性のウェアのおかげでほぼ乾き、支障は無くなったので予定通りに鷲羽岳と水晶岳に向かう。
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9/11 10:50
雨や露で濡れた体も速乾性のウェアのおかげでほぼ乾き、支障は無くなったので予定通りに鷲羽岳と水晶岳に向かう。
鷲羽岳への登りの途中から時折ガスが切れて青空も覗くようになってテンションアップ! やはり天気は大事だ!
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9/11 11:32
鷲羽岳への登りの途中から時折ガスが切れて青空も覗くようになってテンションアップ! やはり天気は大事だ!
日本百名山鷲羽岳頂上に到着。標高2924m。再びガスに覆われ眺望もない為、すぐに出発。
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9/11 11:40
日本百名山鷲羽岳頂上に到着。標高2924m。再びガスに覆われ眺望もない為、すぐに出発。
出発してすぐにまたガスが切れて来て先のほうが見えてくる。
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9/11 11:40
出発してすぐにまたガスが切れて来て先のほうが見えてくる。
次第に遠くの眺望も得られるようになってきた。
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9/11 11:48
次第に遠くの眺望も得られるようになってきた。
これから進む稜線のトレイルも見えてきた。大好物の稜線に延びるトレイル。一旦大きく下って登り返す。
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9/11 11:49
これから進む稜線のトレイルも見えてきた。大好物の稜線に延びるトレイル。一旦大きく下って登り返す。
野口五郎岳方面もだんだんと見えてくる。
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9/11 11:49
野口五郎岳方面もだんだんと見えてくる。
振り返って辿ってきた鷲羽岳の稜線。ジグザグのトレイルがたまらなく美しい。
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9/11 11:51
振り返って辿ってきた鷲羽岳の稜線。ジグザグのトレイルがたまらなく美しい。
ワリモ岳が見えてきた。なかなかカッコイイトンガリだ。
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9/11 11:52
ワリモ岳が見えてきた。なかなかカッコイイトンガリだ。
近くはよく見えるが、水晶岳の方はまだガスに覆われていて見えてこない。
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9/11 11:53
近くはよく見えるが、水晶岳の方はまだガスに覆われていて見えてこない。
ワリモ岳に到着。標高2888m。ガスのため眺望無し。すぐに出発。
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9/11 12:00
ワリモ岳に到着。標高2888m。ガスのため眺望無し。すぐに出発。
再び大きく下って水晶岳方面へと向かうトレイル。下の方のガスはほぼなくなったが、上の方のガスはなかなか取れず水晶岳は文字通りの雲隠れ。
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9/11 12:02
再び大きく下って水晶岳方面へと向かうトレイル。下の方のガスはほぼなくなったが、上の方のガスはなかなか取れず水晶岳は文字通りの雲隠れ。
ワリモ北分岐点。ここから岩苔乗越、祖父岳を通って雲ノ平へと行くルートと分かれる。雲ノ平はまた今度行くこととして、今回は水晶岳へと向かう。
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9/11 12:11
ワリモ北分岐点。ここから岩苔乗越、祖父岳を通って雲ノ平へと行くルートと分かれる。雲ノ平はまた今度行くこととして、今回は水晶岳へと向かう。
池塘がある平原が現れた。ガスが覆い残念な気もするが、幻想的と言うこともできる。
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9/11 12:19
池塘がある平原が現れた。ガスが覆い残念な気もするが、幻想的と言うこともできる。
水晶小屋は帰りに寄ることにしてそのまま通過。ガスがだんだん濃くなってきた。
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9/11 12:36
水晶小屋は帰りに寄ることにしてそのまま通過。ガスがだんだん濃くなってきた。
遠くからしか見ることのなかった水晶岳が手の届く距離にまで近づいてきた!
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9/11 12:49
遠くからしか見ることのなかった水晶岳が手の届く距離にまで近づいてきた!
水晶岳山頂の近辺はなかなかに険しい。
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9/11 12:51
水晶岳山頂の近辺はなかなかに険しい。
憧れの水晶岳山頂に到着!標高2986m。ガスまみれだが来れただけでも満足!
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9/11 13:05
憧れの水晶岳山頂に到着!標高2986m。ガスまみれだが来れただけでも満足!
ついでに隣のピークにある三角点にも寄る。標高2977.9m。通称、水晶岳北峰。
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9/11 13:12
ついでに隣のピークにある三角点にも寄る。標高2977.9m。通称、水晶岳北峰。
ここまでで歩行距離は20kmを大きく超えているが、まだあと更に同じ距離を歩かなくてはならない。先を急ぐため名残惜しいが撤収する。さらば!水晶岳!簡単には来れないけどまた来るよ!
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9/11 13:13
ここまでで歩行距離は20kmを大きく超えているが、まだあと更に同じ距離を歩かなくてはならない。先を急ぐため名残惜しいが撤収する。さらば!水晶岳!簡単には来れないけどまた来るよ!
水晶小屋の外のベンチで少し遅めの昼食。あまりゆっくりもしていられないがキッチリとエネルギー補給とタバコ補給をする。
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9/11 13:43
水晶小屋の外のベンチで少し遅めの昼食。あまりゆっくりもしていられないがキッチリとエネルギー補給とタバコ補給をする。
この日は目まぐるしくガスが晴れたり覆ったりして、そのたびに一喜一憂する。
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9/11 14:05
この日は目まぐるしくガスが晴れたり覆ったりして、そのたびに一喜一憂する。
槍ヶ岳は見えそうで見えない。
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9/11 14:10
槍ヶ岳は見えそうで見えない。
果てしなく延びるトレイル。最高の風景。
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9/11 14:13
果てしなく延びるトレイル。最高の風景。
野口五郎岳方面が良く見えるほどガスが切れて来て、ただ無心に眺める。
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9/11 14:14
野口五郎岳方面が良く見えるほどガスが切れて来て、ただ無心に眺める。
ワリモ岳の山肌は針のムシロのような状態。
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9/11 14:38
ワリモ岳の山肌は針のムシロのような状態。
険しい所は補助のロープがセットされてある。
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9/11 14:40
険しい所は補助のロープがセットされてある。
帰り道は登り返しの連続で、だんだんと疲労の色が濃くなってきた。この先もまだまだ登り返しが繰り返される。
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9/11 14:45
帰り道は登り返しの連続で、だんだんと疲労の色が濃くなってきた。この先もまだまだ登り返しが繰り返される。
本日2度目の鷲羽岳登頂。残念なことに2度目もガスまみれ。さらば!鷲羽岳!今度来たときはその素晴らしい景色を是非!
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9/11 15:01
本日2度目の鷲羽岳登頂。残念なことに2度目もガスまみれ。さらば!鷲羽岳!今度来たときはその素晴らしい景色を是非!
鷲羽岳から三俣山荘の急斜面はザレザレの道につきすっ転ばないように注意が必要。
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9/11 15:04
鷲羽岳から三俣山荘の急斜面はザレザレの道につきすっ転ばないように注意が必要。
またガスが切れて来て、黒部源流の姿を見せてもらえた。
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9/11 15:12
またガスが切れて来て、黒部源流の姿を見せてもらえた。
遙か眼下には、三俣山荘とテン場。その上には三俣蓮華岳が見えるはずだが今回は雲隠れ。
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9/11 15:13
遙か眼下には、三俣山荘とテン場。その上には三俣蓮華岳が見えるはずだが今回は雲隠れ。
雄大な雲ノ平の台地。
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9/11 15:15
雄大な雲ノ平の台地。
遙か彼方に樅沢岳と双六岳の鞍部に立つ双六小屋。
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9/11 15:19
遙か彼方に樅沢岳と双六岳の鞍部に立つ双六小屋。
大天井岳と見えそうで見えない槍ヶ岳、それにひときわ目立つ赤茶けた硫黄尾根。何故か下の方は真っ白。なぜこうなった??
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9/11 15:26
大天井岳と見えそうで見えない槍ヶ岳、それにひときわ目立つ赤茶けた硫黄尾根。何故か下の方は真っ白。なぜこうなった??
次第に鷲羽岳の全容が見えるようになってきた。
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9/11 15:28
次第に鷲羽岳の全容が見えるようになってきた。
スッキリと晴れないが大きく翼を広げる鷲羽岳。
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9/11 15:56
スッキリと晴れないが大きく翼を広げる鷲羽岳。
三俣山荘から三俣蓮華岳への登り返しは、それまでに蓄積された疲れで実にキツかった。
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9/11 16:02
三俣山荘から三俣蓮華岳への登り返しは、それまでに蓄積された疲れで実にキツかった。
三俣蓮華岳に登頂。標高2841m。ガスまみれ。
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9/11 16:13
三俣蓮華岳に登頂。標高2841m。ガスまみれ。
三俣蓮華岳は富山、岐阜、長野の境界。ここは様々な方面に向かう分岐点でもあるので違う道に入り込まないように注意が必要。
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9/11 16:15
三俣蓮華岳は富山、岐阜、長野の境界。ここは様々な方面に向かう分岐点でもあるので違う道に入り込まないように注意が必要。
三俣蓮華岳から双六岳間の稜線も実に雄大で美しい。
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9/11 16:37
三俣蓮華岳から双六岳間の稜線も実に雄大で美しい。
この稜線も槍穂高連峰の眺望が素晴らしいはずで、ここまででも十分満足出来ること請け合い!
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9/11 16:42
この稜線も槍穂高連峰の眺望が素晴らしいはずで、ここまででも十分満足出来ること請け合い!
双六稜線の眼下にはカール状の美しい風景。
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9/11 16:45
双六稜線の眼下にはカール状の美しい風景。
双六岳頂上に到着!標高2860m。ガスまみれ。今回各ピークではことごとくガスに覆われてしまい眺望は得られなかったが仕方ない。こういう時もある。
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9/11 17:03
双六岳頂上に到着!標高2860m。ガスまみれ。今回各ピークではことごとくガスに覆われてしまい眺望は得られなかったが仕方ない。こういう時もある。
次第に薄暗くなり夕闇が迫ってきた。暗闇下山は確実な情勢。勝手知ったるコースなので焦る必要はないが先を急ぐ。
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9/11 17:09
次第に薄暗くなり夕闇が迫ってきた。暗闇下山は確実な情勢。勝手知ったるコースなので焦る必要はないが先を急ぐ。
双六台地ではたくさんのライチョウに出会うことができた。至るところにウヨウヨしている。
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9/11 17:10
双六台地ではたくさんのライチョウに出会うことができた。至るところにウヨウヨしている。
オスのライチョウはメスのライチョウの行動を観察しているといった雰囲気だ。
4
9/11 17:10
オスのライチョウはメスのライチョウの行動を観察しているといった雰囲気だ。
いるわいるわ!ライチョウだらけ。
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9/11 17:10
いるわいるわ!ライチョウだらけ。
双六台地の天空の滑走路。天気が良ければ槍ヶ岳がドドーン!という素晴らしい光景だが、それは次回に持ち越し。
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9/11 17:11
双六台地の天空の滑走路。天気が良ければ槍ヶ岳がドドーン!という素晴らしい光景だが、それは次回に持ち越し。
双六岳から降りて来るとガスが晴れて来た(笑)
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9/11 17:25
双六岳から降りて来るとガスが晴れて来た(笑)
鷲羽岳、水晶岳の方角。
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9/11 17:25
鷲羽岳、水晶岳の方角。
樅沢岳への美しいトレイル。いつかここからこの西鎌尾根を槍ヶ岳まで歩いてみようと思う。
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9/11 17:27
樅沢岳への美しいトレイル。いつかここからこの西鎌尾根を槍ヶ岳まで歩いてみようと思う。
眼下に双六小屋とテン場。テン場には色とりどりのテントが軒を連ね実に絵になる。奥側に見えるのは冬期避難小屋。
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9/11 17:29
眼下に双六小屋とテン場。テン場には色とりどりのテントが軒を連ね実に絵になる。奥側に見えるのは冬期避難小屋。
盛況の双六テン場。
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9/11 17:35
盛況の双六テン場。
弓折稜線から見る、夕闇迫る樅沢岳。辛かった登り返しの嵐はここまで続いた。ここからは下り一辺倒になる。
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9/11 17:52
弓折稜線から見る、夕闇迫る樅沢岳。辛かった登り返しの嵐はここまで続いた。ここからは下り一辺倒になる。
鏡平の手前から完全に暗闇下山となった。よく知った道だし整備も抜群なのでスムーズに下山できたが、どんな危険があるかわからない暗闇下山は極力避けなくてはならない。
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9/11 20:57
鏡平の手前から完全に暗闇下山となった。よく知った道だし整備も抜群なのでスムーズに下山できたが、どんな危険があるかわからない暗闇下山は極力避けなくてはならない。
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