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Yamareco

記録ID: 3554371
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳(初の南アルプスは雷鳥づくし)

2021年09月24日(金) ~ 2021年09月26日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:44
距離
25.1km
登り
2,781m
下り
2,783m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:44
休憩
1:54
合計
6:38
距離 7.9km 登り 1,267m 下り 429m
4:53
0
6:25
67
7:32
7:53
36
8:29
22
8:51
9:05
27
9:32
9:44
26
10:10
11:12
6
11:18
11:23
8
11:31
2日目
山行
7:23
休憩
2:55
合計
10:18
距離 15.1km 登り 1,447m 下り 2,186m
4:56
7
5:03
5:51
8
5:59
6:07
23
6:30
11
6:44
6:46
5
6:51
6:52
14
7:06
7:08
42
7:50
7:56
5
8:11
70
9:21
7
9:28
9:40
34
10:14
10:20
19
10:39
10:45
40
11:25
12:24
3
12:27
12:32
25
12:57
13:06
28
13:34
27
14:01
44
14:45
14:47
27
15:14
3日目
山行
0:32
休憩
0:03
合計
0:35
距離 2.1km 登り 79m 下り 176m
6:09
21
6:30
6
6:41
6:44
0
6:44
ゴール地点
■初日(北沢峠(小仙丈ルート)〜仙丈ケ岳↔大仙丈ケ岳〜仙丈小屋)
歩行距離:7.91km
登り累積:1,131m
下り累積:288m

■2日目(仙丈小屋(馬の瀬ルート)〜北沢峠〜甲斐駒〜仙水峠〜仙水小屋)
歩行距離:15.09km
登り累積:1,388m
下り累積:2,074m

■3日目(仙水小屋〜北沢峠)
歩行距離:2.09km
登り累積:74m
下り累積:145m
天候 9/24(金):快晴
9/25(土):晴れのち曇り
9/26(日):雨
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往】
・名古屋BC〜伊那BT:名鉄高速バス
・伊那BT〜高遠:路線バス
・高遠〜仙流荘※1:タクシー
※1 土日は路線バスが2本/日あるがネットで公開されてないので電話で確認要。(南アルプス交通)
・仙流荘〜北沢峠:登山バス
(途中歌宿から5分ほど歩きシャトルバス※2乗り換え)
※2 10/1〜は登山バス全線開通(再開)する
【復】
・北沢峠〜仙流荘:シャトルバス+登山バス
・仙流荘〜高遠:タクシー
・高遠〜伊那BT:路線バス
・伊那市〜飯田:JR
・飯田駅前〜名古屋BC:高速バス
コース状況/
危険箇所等
【仙丈ヶ岳】
・北沢峠〜大滝の頭
 :樹林帯を登る。
・大滝の頭〜小仙丈ヶ岳
 :森林限界を越えると眺望が拡がる。
・小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳
 :富士山、北岳、間ノ岳を左手に見ながら歩く。
←ここまでは歩きやすく危険箇所なし。

・仙丈ヶ岳〜大仙丈ヶ岳
 :一部痩せ尾根が両側切れ落ちており慎重に。
・仙丈ヶ岳〜仙丈小屋
 :直登で斜度あり。巻き道もある。
・仙丈小屋〜馬の瀬ヒュッテ〜藪沢小屋
 :歩きやすい
・藪沢小屋〜大滝の頭
 :アップダウン有。小さな水の流れを何回か横切る

【甲斐駒ヶ岳】
・北沢峠〜双児山
 :樹林帯を登る。頂上直下が急坂になる。
・双児山〜駒津峰
 :一度下り登り返す。甲斐駒、仙丈等の眺望よし
←ここまでは歩きやすく、危険箇所なし。

・駒津峰〜六万石
 :ヘビーな岩場のアップダウン。鎖はないので手がかり足がかりをしっかり探して。
・六万石〜甲斐駒(直登ルート)
 :最初は岩場の連続で難易度高い。ボルダリング5〜6級の難易度の箇所もあり自信がない人はやめといた方が良い。空気も薄く息が乱れる。
・甲斐駒〜六万石(巻き道ルート)
 :砂場のルートでこちらは滑りやすい。特に下り注意。
・駒津峰〜水仙峠
 :急登の直登を一気に下り高度を下げる。登りに使うとキツそう。
・水仙峠〜水仙小屋
 :岩がゴロゴロ。ピンクテープとケルンを目印に歩く。
・水仙小屋〜北沢峠
 :沢沿いの緩やかな登山道。
その他周辺情報 ■■■♨️温泉♨️■■■
・仙流荘
 11:00〜19:30受付 500円
 https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/

・高遠さくらの湯
 13:00〜19:30受付 (コロナで時短営業)
 ※仙流荘バス停に50円割引券あり
 https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakuranoyu/

・高遠さくらホテル
 10:30〜20:00 800円
 https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakurahotel/information/


■■■🍴グルメ🍴■■■
●高遠 三大グルメ
 高遠蕎麦/ローメン/ソースカツ丼
・仙流荘=ソースカツ丼あり
・高遠駅近く「お食事処 みすゞ」3つともあり
https://osyokuji-misuzu.jimdofree.com/%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC/

●伊那
 ソースカツ丼
・伊那BT徒歩5分「中華料理 田村」
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/amp.retty.me/r/100000706611/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D


▲▲▲🏡山小屋情報🏡▲▲▲
・北沢峠こもれび山荘
 📶携帯電波=なし
 🚰水=沢から引込んでおり無料。お湯有。
 🚻トイレ=水洗
 🍴=昼食コロナ中止中。生ビール、ワイン有
 ザックデポ可

・仙丈小屋
 📶携帯電波=小屋内はないが外に出ると入る
       (docomo)
 🚰水=水場あるがこの時期は枯れてる
 🚻トイレ=水洗(発電機時間4:30-20:00)
      夜間用が別にあり
 TVあり(天気情報等見れる)

・仙水小屋
 📶携帯電波=なし
 🚰水=沢から引込んでおり無料
 🚻トイレあり
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
飛び石連休は金曜日休暇を取って4連休。自身初の南アルプスへ。名古屋から高速バスで伊那BTまで。登山客が10人くらい乗ってましたが全員「菅の台BC」で降りていきました。たぶん大混雑の木曽駒組でしょう。
2021年09月23日 08:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/23 8:45
飛び石連休は金曜日休暇を取って4連休。自身初の南アルプスへ。名古屋から高速バスで伊那BTまで。登山客が10人くらい乗ってましたが全員「菅の台BC」で降りていきました。たぶん大混雑の木曽駒組でしょう。
伊那BTから路線バスで高遠経由でタクシーを使い仙流荘まで移動。鋸岳が見えます。高遠から仙流荘まで1日バス2本出ていたそうですが・・。北沢峠までの登山バスまで時間があるので仙流荘でお風呂につかりました。
2021年09月23日 12:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
11
9/23 12:36
伊那BTから路線バスで高遠経由でタクシーを使い仙流荘まで移動。鋸岳が見えます。高遠から仙流荘まで1日バス2本出ていたそうですが・・。北沢峠までの登山バスまで時間があるので仙流荘でお風呂につかりました。
北沢峠までの登山バスの車窓から鋸岳と甲斐駒。運転手さんがガイドしてくれます。
2021年09月23日 14:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/23 14:10
北沢峠までの登山バスの車窓から鋸岳と甲斐駒。運転手さんがガイドしてくれます。
鋸岳には名物の鹿の窓(岩穴)がバスから見えます。肉眼では厳しいので写真トリミングで
2021年09月23日 14:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
30
9/23 14:18
鋸岳には名物の鹿の窓(岩穴)がバスから見えます。肉眼では厳しいので写真トリミングで
途中、道路崩落の一部区間を歩きます。側道の歩道を歩かないとだめなのですが、前の人に続いて工事個所を歩いてしまった。
2021年09月23日 14:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/23 14:23
途中、道路崩落の一部区間を歩きます。側道の歩道を歩かないとだめなのですが、前の人に続いて工事個所を歩いてしまった。
シャトルバスに乗り換え北沢峠へ到着。今日はこもれび山荘に泊まります。
2021年09月23日 14:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/23 14:39
シャトルバスに乗り換え北沢峠へ到着。今日はこもれび山荘に泊まります。
夕食は鶏肉のソテー。美味しく戴きました。
2021年09月23日 18:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/23 18:20
夕食は鶏肉のソテー。美味しく戴きました。
暖炉もあり雰囲気のいい山小屋です。
2021年09月23日 18:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/23 18:48
暖炉もあり雰囲気のいい山小屋です。
●9/24(金)この日は仙丈ケ岳まで登り仙丈小屋に泊まるので楽な行程ですが、朝早い時間に登りたいので暗いうちに出発。
2021年09月24日 04:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
9/24 4:49
●9/24(金)この日は仙丈ケ岳まで登り仙丈小屋に泊まるので楽な行程ですが、朝早い時間に登りたいので暗いうちに出発。
途中振り返ると樹木の合間から甲斐駒。
2021年09月24日 05:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 5:40
途中振り返ると樹木の合間から甲斐駒。
紅葉もところどころに。
2021年09月24日 06:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 6:00
紅葉もところどころに。
大滝の頭。ここから小仙丈ケ岳経由のルートで登っていく。
2021年09月24日 06:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
9/24 6:24
大滝の頭。ここから小仙丈ケ岳経由のルートで登っていく。
森林限界を超えると開けてきました。鳳凰三山が見えます。オベリスクもはっきりと分かる。初の南アルプスはここのはずでしたが過去4〜5回台風等で中止。来年こそ!待ってろよ。
2021年09月24日 06:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 6:58
森林限界を超えると開けてきました。鳳凰三山が見えます。オベリスクもはっきりと分かる。初の南アルプスはここのはずでしたが過去4〜5回台風等で中止。来年こそ!待ってろよ。
そして富士も頭を出します。
2021年09月24日 07:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:05
そして富士も頭を出します。
鳳凰三山、富士山、北岳の素晴らしい景色。やはり朝早く登ってきて正解。
2021年09月24日 07:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:14
鳳凰三山、富士山、北岳の素晴らしい景色。やはり朝早く登ってきて正解。
一部紅葉しています。鳳凰三山と富士山とのコラボ。美しい!
2021年09月24日 07:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:20
一部紅葉しています。鳳凰三山と富士山とのコラボ。美しい!
そして富士山と北岳の1位2位のコラボ。テンションUP!
2021年09月24日 07:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:24
そして富士山と北岳の1位2位のコラボ。テンションUP!
高度を上げて富士山も裾野が見えてくると
2021年09月24日 07:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:28
高度を上げて富士山も裾野が見えてくると
小仙丈ケ岳到着。
2021年09月24日 07:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:32
小仙丈ケ岳到着。
”南アルプスの女王”の称号もうなずける仙丈ケ岳の山容。
2021年09月24日 07:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:33
”南アルプスの女王”の称号もうなずける仙丈ケ岳の山容。
振り返ると甲斐駒がドーン!その奥には八ヶ岳。
2021年09月24日 07:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:34
振り返ると甲斐駒がドーン!その奥には八ヶ岳。
富士がビューティホー!!
2021年09月24日 07:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:34
富士がビューティホー!!
鳳凰三山、富士山、北岳のショット!最高やね!
2021年09月24日 07:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:35
鳳凰三山、富士山、北岳のショット!最高やね!
反対方面には乗鞍岳と北アルプス。槍の穂先と大キレットがしっかりと確認できる。
2021年09月24日 07:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
9/24 7:36
反対方面には乗鞍岳と北アルプス。槍の穂先と大キレットがしっかりと確認できる。
そして戴きました星三つ☆!富士、北岳、間ノ岳のワン・ツー・スリーの競演!この角度から見れるのはここだけ!!
南アルプスは毎年4mmほど隆起している様なのでいずれ間ノ岳が単独3位になるそうですが、10年で4cmなので自分が生きているうちはないでしょう(笑)
2021年09月24日 07:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:39
そして戴きました星三つ☆!富士、北岳、間ノ岳のワン・ツー・スリーの競演!この角度から見れるのはここだけ!!
南アルプスは毎年4mmほど隆起している様なのでいずれ間ノ岳が単独3位になるそうですが、10年で4cmなので自分が生きているうちはないでしょう(笑)
後から登ってきた人に撮ってもらいました。小仙丈ケ岳最高!!
仙丈ケ岳がなければここが百名山でもいいくらい。
2021年09月24日 07:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 7:42
後から登ってきた人に撮ってもらいました。小仙丈ケ岳最高!!
仙丈ケ岳がなければここが百名山でもいいくらい。
さあ仙丈ケ岳へ素敵な稜線を登っていく。奥には中央アルプスと御嶽山も見える。
2021年09月24日 08:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 8:07
さあ仙丈ケ岳へ素敵な稜線を登っていく。奥には中央アルプスと御嶽山も見える。
振り返り小仙丈ケ岳と八ヶ岳。
2021年09月24日 08:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 8:14
振り返り小仙丈ケ岳と八ヶ岳。
素敵なトラバース道と甲斐駒、八ヶ岳の素晴らしい景色。
もうテンション上がりっぱなし。
2021年09月24日 08:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 8:43
素敵なトラバース道と甲斐駒、八ヶ岳の素晴らしい景色。
もうテンション上がりっぱなし。
そして仙丈ケ岳到着。
2021年09月24日 08:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 8:48
そして仙丈ケ岳到着。
富士山は少し北岳方面へ近づきワンツースリーと鳳凰三山もキレイに見える。
2021年09月24日 08:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 8:50
富士山は少し北岳方面へ近づきワンツースリーと鳳凰三山もキレイに見える。
甲斐駒と八ヶ岳。
2021年09月24日 08:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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甲斐駒と八ヶ岳。
中央アルプスと奥に御嶽山。尖った宝剣岳もはっきり確認できる。
2021年09月24日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 8:51
中央アルプスと奥に御嶽山。尖った宝剣岳もはっきり確認できる。
北アルプスと乗鞍。名立たる名山が一望。
2021年09月24日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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北アルプスと乗鞍。名立たる名山が一望。
南アルプスの女王!もう最高です。言うことなし。
2021年09月24日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 8:54
南アルプスの女王!もう最高です。言うことなし。
まだ9:00です。時間はたっぷりあるので計画になかった大仙丈ケ岳まで足を延ばしてみる。
2021年09月24日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:05
まだ9:00です。時間はたっぷりあるので計画になかった大仙丈ケ岳まで足を延ばしてみる。
大仙丈ケ岳までの稜線は痩せ尾根で両側が切れ落ちているので集中して歩きます。
2021年09月24日 09:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:17
大仙丈ケ岳までの稜線は痩せ尾根で両側が切れ落ちているので集中して歩きます。
30分弱で大仙丈ケ岳到着。
2021年09月24日 09:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:30
30分弱で大仙丈ケ岳到着。
こちらからは間ノ岳の奥に農取岳が良く見えます。
2021年09月24日 09:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:30
こちらからは間ノ岳の奥に農取岳が良く見えます。
白峰三山。
2021年09月24日 09:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:32
白峰三山。
間ノ岳への稜線。いつか歩いてみたい。
2021年09月24日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:34
間ノ岳への稜線。いつか歩いてみたい。
奥に見えるのは塩見岳かな?
2021年09月24日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:37
奥に見えるのは塩見岳かな?
仙丈ケ岳へ痩せ尾根を通って戻ります。
2021年09月24日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 9:44
仙丈ケ岳へ痩せ尾根を通って戻ります。
途中振り返り大仙丈ケ岳。これも美しい山ですね。
2021年09月24日 10:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 10:01
途中振り返り大仙丈ケ岳。これも美しい山ですね。
仙丈ケ岳へ戻ってきました。
2021年09月24日 10:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 10:10
仙丈ケ岳へ戻ってきました。
珈琲を入れてしばし360°眺望を楽しみます。
2021年09月24日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 10:23
珈琲を入れてしばし360°眺望を楽しみます。
カールを見下ろすと本日泊まる仙丈小屋が見える。奥には甲斐駒と八ヶ岳。ずっと眺めていたい景色。
2021年09月24日 10:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 10:36
カールを見下ろすと本日泊まる仙丈小屋が見える。奥には甲斐駒と八ヶ岳。ずっと眺めていたい景色。
ゆっくり堪能できたので、まだ12時前ですが小屋まで下ります。
2021年09月24日 11:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 11:21
ゆっくり堪能できたので、まだ12時前ですが小屋まで下ります。
仙丈小屋到着。受付をして高山病で少し頭が痛いのでイブを服用。外でゆっくりくつろいでいると。
2021年09月24日 11:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 11:31
仙丈小屋到着。受付をして高山病で少し頭が痛いのでイブを服用。外でゆっくりくつろいでいると。
ホシガラスが近くにやってきました。
2021年09月24日 13:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 13:32
ホシガラスが近くにやってきました。
カール地形を見上げる。贅沢なひとときでしたが、
2021年09月24日 13:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 13:35
カール地形を見上げる。贅沢なひとときでしたが、
登ってきた人がライチョウがいたというので見に行ってみると、上の方にずっと動かずにいます。つがいで登っていったとのこと。30〜40分動かないのでその場で待機。通りかかっても気づかないので次々に通る人に教えたら皆さん喜んでいました。初めて見た!という人もたくさんいました。
2021年09月24日 14:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 14:44
登ってきた人がライチョウがいたというので見に行ってみると、上の方にずっと動かずにいます。つがいで登っていったとのこと。30〜40分動かないのでその場で待機。通りかかっても気づかないので次々に通る人に教えたら皆さん喜んでいました。初めて見た!という人もたくさんいました。
しかしここからが小屋泊組の特権。更に粘ったらなんとヒナとは呼べませんが幼鳥が出てきました。
2021年09月24日 14:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 14:54
しかしここからが小屋泊組の特権。更に粘ったらなんとヒナとは呼べませんが幼鳥が出てきました。
登山道を歩き先回りして狙います。幼鳥を見守る母鳥。
2021年09月24日 14:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
31
9/24 14:55
登山道を歩き先回りして狙います。幼鳥を見守る母鳥。
幼鳥は3羽いました。
2021年09月24日 15:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 15:10
幼鳥は3羽いました。
親が見守る先で幼鳥が歩き回る。
2021年09月24日 15:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 15:12
親が見守る先で幼鳥が歩き回る。
最接近で1.5mくらいまで寄ってきました。こちらが動かなければ全く怖がりません。人間が近くにいると外敵に襲われないのを知っているのかもしれません。
2021年09月24日 15:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 15:13
最接近で1.5mくらいまで寄ってきました。こちらが動かなければ全く怖がりません。人間が近くにいると外敵に襲われないのを知っているのかもしれません。
ライチョウとお別れして夕食。チーズonハンバーグとエビフライでした。イブ服用でだいぶ楽になりましたが、少し頭痛がして食欲はイマイチでしたが残さず戴きました。
小屋番さんから日の出を見るなら頂上より巻き道を登った稜線がいいと紹介あり。
2021年09月24日 16:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/24 16:59
ライチョウとお別れして夕食。チーズonハンバーグとエビフライでした。イブ服用でだいぶ楽になりましたが、少し頭痛がして食欲はイマイチでしたが残さず戴きました。
小屋番さんから日の出を見るなら頂上より巻き道を登った稜線がいいと紹介あり。
●9/25(土) 日の出を見に巻き道を上がるとなんとライチョウの幼鳥が6羽歩いてきました。日の出前で暗くISOを上げて撮影してます。
2021年09月25日 05:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:20
●9/25(土) 日の出を見に巻き道を上がるとなんとライチョウの幼鳥が6羽歩いてきました。日の出前で暗くISOを上げて撮影してます。
雲が少しかかり日の出時刻の5:28を過ぎても太陽が姿を現しませんが、ライチョウを撮る時間が取れました。
2021年09月25日 05:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:31
雲が少しかかり日の出時刻の5:28を過ぎても太陽が姿を現しませんが、ライチョウを撮る時間が取れました。
キレイな滝雲
2021年09月25日 05:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:35
キレイな滝雲
今日は雲が多いですが富士山が頭だけ姿を現しワンツーのツーショット。
2021年09月25日 05:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:37
今日は雲が多いですが富士山が頭だけ姿を現しワンツーのツーショット。
そして5:39。鳳凰三山の左から御来光を拝めました。
2021年09月25日 05:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:39
そして5:39。鳳凰三山の左から御来光を拝めました。
カールに朝陽があたり素晴らしい朝です。背景には北岳、間ノ岳。
2021年09月25日 05:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:41
カールに朝陽があたり素晴らしい朝です。背景には北岳、間ノ岳。
鳳凰三山のオベリスクも少しだけ見えました。
2021年09月25日 05:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:43
鳳凰三山のオベリスクも少しだけ見えました。
今日は仙水小屋まで下り明日甲斐駒アタックの予定でしたが、明日は天気が悪そうなので一気に甲斐駒まで登ってしまいます。
2021年09月25日 05:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:44
今日は仙水小屋まで下り明日甲斐駒アタックの予定でしたが、明日は天気が悪そうなので一気に甲斐駒まで登ってしまいます。
名残惜しいですが小屋へ戻ります。待ってろ甲斐駒!!
2021年09月25日 05:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:45
名残惜しいですが小屋へ戻ります。待ってろ甲斐駒!!
小屋へ戻る巻き道から北アルプスとその左は立山・剱も確認できました。
2021年09月25日 05:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 5:47
小屋へ戻る巻き道から北アルプスとその左は立山・剱も確認できました。
6:08ザックを背負い下山開始。雲海の向こうに北アルプス。
2021年09月25日 06:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 6:08
6:08ザックを背負い下山開始。雲海の向こうに北アルプス。
紅葉と八ヶ岳を前面に見ながら下っていく。至福の時間。
2021年09月25日 06:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 6:13
紅葉と八ヶ岳を前面に見ながら下っていく。至福の時間。
雲海の向こうに朝陽に照らされた御嶽山と中央アルプスが浮かび上がってます。
2021年09月25日 06:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 6:18
雲海の向こうに朝陽に照らされた御嶽山と中央アルプスが浮かび上がってます。
振り返りさようなら仙丈ケ岳。そしてありがとう(笑)
2021年09月25日 06:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 6:21
振り返りさようなら仙丈ケ岳。そしてありがとう(笑)
2時間弱で一気に北沢峠まで下り甲斐駒まで登り返す。
しんどいが行くっきゃなない!
2021年09月25日 08:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 8:10
2時間弱で一気に北沢峠まで下り甲斐駒まで登り返す。
しんどいが行くっきゃなない!
1時間20分ほど樹林帯を黙々と登り双児山へ到着。
2021年09月25日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 9:26
1時間20分ほど樹林帯を黙々と登り双児山へ到着。
甲斐駒が姿を現します。北岳はかろうじて。
2021年09月25日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 9:34
甲斐駒が姿を現します。北岳はかろうじて。
次の駒津峰へ登り返す。振り返り双児山と雲をかぶった仙丈ケ岳。朝はあそこにいたんだよなあ。
2021年09月25日 09:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 9:41
次の駒津峰へ登り返す。振り返り双児山と雲をかぶった仙丈ケ岳。朝はあそこにいたんだよなあ。
駒津峰へ到着。甲斐駒はガスがかかったり晴れたりでかろうじて姿を確認できる。
2021年09月25日 10:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 10:15
駒津峰へ到着。甲斐駒はガスがかかったり晴れたりでかろうじて姿を確認できる。
さあラスボス、甲斐駒へGO!!
2021年09月25日 10:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 10:16
さあラスボス、甲斐駒へGO!!
ヘビーな岩場を過ぎていくと巻き道との分岐。
2021年09月25日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 10:33
ヘビーな岩場を過ぎていくと巻き道との分岐。
当然直登コースを登ります。
2021年09月25日 10:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 10:43
当然直登コースを登ります。
が、なかなかの難易度。足掛かり手掛かりがない大きな岩もありボルダリング5〜6級と思われる箇所もあります。鎖は一切なしです。
2021年09月25日 10:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 10:51
が、なかなかの難易度。足掛かり手掛かりがない大きな岩もありボルダリング5〜6級と思われる箇所もあります。鎖は一切なしです。
ひたすらクライミングで登り切るとまだ半分くらい。
2021年09月25日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 11:02
ひたすらクライミングで登り切るとまだ半分くらい。
振り返り登ってきた岩場。なかなかタフでした。
2021年09月25日 11:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 11:07
振り返り登ってきた岩場。なかなかタフでした。
最後の急登を登りますが空気が薄いのか息が切れる。
2021年09月25日 11:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 11:14
最後の急登を登りますが空気が薄いのか息が切れる。
11:25甲斐駒到着。頂上のガスは取れてますが、周りがガスガスで何も見えない。やはり10:00までが勝負でしたね。
2021年09月25日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 11:25
11:25甲斐駒到着。頂上のガスは取れてますが、周りがガスガスで何も見えない。やはり10:00までが勝負でしたね。
珈琲を入れてガス晴を期待。
2021年09月25日 11:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 11:40
珈琲を入れてガス晴を期待。
頂上は賑わっていましたが12:00を過ぎると最終バスに間に合わないのか急に人が減りました。
2021年09月25日 11:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 11:42
頂上は賑わっていましたが12:00を過ぎると最終バスに間に合わないのか急に人が減りました。
若い2人組が「あれライチョウじゃね?」と話しししていたので見に行くとおお!確かにライチョウ。甲斐駒でも見れるとはライチョウづくしの山行となりました。
2021年09月25日 11:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 11:55
若い2人組が「あれライチョウじゃね?」と話しししていたので見に行くとおお!確かにライチョウ。甲斐駒でも見れるとはライチョウづくしの山行となりました。
昨日と違いかなり遠いのでコンデジの超望遠で撮影
2021年09月25日 12:00撮影 by  DSC-WX800, SONY
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9/25 12:00
昨日と違いかなり遠いのでコンデジの超望遠で撮影
草紅葉の中を歩くカラフルな絵が撮れました。
2021年09月25日 12:02撮影 by  DSC-WX800, SONY
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9/25 12:02
草紅葉の中を歩くカラフルな絵が撮れました。
真っ白になってきたので巻き道トラバースルートで下山。摩利支天がかろうじて見える。
2021年09月25日 12:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 12:22
真っ白になってきたので巻き道トラバースルートで下山。摩利支天がかろうじて見える。
この分岐にザックをデポして摩利支天に登りますが、ガスガスで真白天でした(笑)
2021年09月25日 12:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 12:48
この分岐にザックをデポして摩利支天に登りますが、ガスガスで真白天でした(笑)
トラバース道も侮ることなかれヘビーな岩場がありました。
2021年09月25日 13:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 13:22
トラバース道も侮ることなかれヘビーな岩場がありました。
直登ルートとの分岐に戻り駒津峰へ戻ります。
2021年09月25日 13:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 13:29
直登ルートとの分岐に戻り駒津峰へ戻ります。
駒津峰からは仙水峠へ直登を700mほどひたすら下ります。
2021年09月25日 13:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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駒津峰からは仙水峠へ直登を700mほどひたすら下ります。
仙水峠へ到着。ここからは甲斐駒や仙丈ケ岳が見えるポイントですが、ガスで確認できず。ゴロゴロ岩の道を仙水小屋まで歩きます。
2021年09月25日 14:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 14:45
仙水峠へ到着。ここからは甲斐駒や仙丈ケ岳が見えるポイントですが、ガスで確認できず。ゴロゴロ岩の道を仙水小屋まで歩きます。
ケルンを目印にゴロゴロを進み。仙水小屋へ。頑張れば最終バス乗れますがどのみち家までたどり着けないのでここに宿泊。
2021年09月25日 14:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 14:55
ケルンを目印にゴロゴロを進み。仙水小屋へ。頑張れば最終バス乗れますがどのみち家までたどり着けないのでここに宿泊。
夕食は昨日のチーズonハンバーグに続きチーズinハンバーグ(笑)。次の日は北沢峠まで下り始発7:15のシャトルバスで帰りました。バスに乗った瞬間に雨が降り出し計画変更が功を成しました。
2021年09月25日 16:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/25 16:43
夕食は昨日のチーズonハンバーグに続きチーズinハンバーグ(笑)。次の日は北沢峠まで下り始発7:15のシャトルバスで帰りました。バスに乗った瞬間に雨が降り出し計画変更が功を成しました。
撮影機器:

感想

9/23(木)〜26(日)の飛び石連休は、24(金)休暇を取り4連休として南アルプスの仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳にアタックしてきた。

今年は南アルプス交通の仙流荘直通バスが運休しており、しかも仙流荘〜北沢峠間の登山バスも途中林道一部区間が崩壊(10/1〜再開)のため何せ行くまでが遠く時間ががかり、乗り継ぎを繰り返すので初日と最終日は移動日となったが、天気が良い中2座登ることが出来た。

“南アルプスの女王“仙丈ヶ岳では360°の大眺望で富士山、北岳、間ノ岳の標高1,2,3位の揃い組や甲斐駒、八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、南アルプスの鳳凰三山、塩見岳等の数々の百名山の総見ができた。

甲斐駒は直登の岩場をしんどいながらも登りきり、ガスで何も見えなかったものの、仙丈ヶ岳に続き雷鳥に遭遇。仙丈ケ岳で2度、甲斐駒で1度見れて雷鳥づくしの山行になった。仙丈ヶ岳ではかわいい幼鳥の姿も間近で見ることが出来て大満足。
わざわざ時間とお金をかけて行ったがきっちり回収出来たと自信を持って言える山行となった。

【小仙丈ケ岳360°眺望動画】




【仙丈ケ岳360°眺望動画】






●9/24(木)移動日
始発の新幹線で名古屋まで。高速バスで「名古屋BC」〜「伊那BT」へ。登山客は多かったが自分を除くほぼ全員が「菅の台BC」で降りて行った。おそらく大混雑の木曽駒組と思われる。
「伊那BT」〜「高遠駅」まで路線バスで乗り継ぎ「高遠駅」〜「仙流荘」までは路線バスが平日のみ運行だったため仕方なくタクシー(事前予約)で行ったが何と一本前の路線バス(間に間にあっていた)であれば接続便があった様(ネットでは出ていなかった)。相変わらず調査不足を露呈。

●9/25(金)
この日は最高の一日になる。仙丈ヶ岳まで登り、仙丈小屋に泊まる楽な行程だったが雲が出る前の朝早い時間帯に登りたくて暗いうちから出発。
これが功を成し360°の素晴らしい眺望を堪能出来た。
甲斐駒ヶ岳の大迫力の左手には八ヶ岳連峰。白峰三山とその横に富士山と鳳凰三山。
反対側には北アルプス、中央アルプス、御嶽山や乗鞍岳等名立たる名山が一望出来た。
これだけでも大満足だったが、仙丈小屋周辺で雷鳥出現(みた人が教えてくれた)。
小屋泊の特権でしばらく粘ったらなんと幼鳥も現れて1.5mくらいの至近距離まで近づいて来てくれてかわいい写真の撮影に成功してオマケどころか景品が当たった感じ。

●9/25(土)
この日は仙丈ヶ岳で御来光を見てゆっくり下り仙水小屋で泊まり体を休めて、翌日に甲斐駒ヶ岳にアタックする計画だったが、翌日の天気が悪そうだったので御来光後一気に下り甲斐駒まで登ってしまうことにした。
朝イチ曇っていれば御来光は諦めて暗いうちから下山するつもりだったが、朝起きると雲は多いが御来光が期待できる空模様。
小屋から20分くらいの稜線の御来光ポイントに登ったが、日の出時刻の5:28前になんと雷鳥の幼鳥が再び出現。
運良く日の出方向は雲ががかり御来光が少し遅れたため、両方とも写真に納める事が出来てラッキー!だった。
その後北沢峠まで一気に下り、そこから甲斐駒へ登り返し。
途中の駒津峰までは何とか甲斐駒が見えていたが、最後の直登くらいからはガスに包まれた中の登山となった。
最後の直登の岩場は難易度が高くホルダーの血が騒いだが標高高く空気が薄いのもあり肩で息をするくらいしんどく頂上のミル挽珈琲が格別に染みた。
頂上はガスでほば眺望なかったがご褒美か?またまた雷鳥に遭遇。
雷鳥づくしの山行となった。

●9/26(日)
最終日は仙水小屋から標高差100m下るのみ。
北沢峠ではバスに乗ったとたんに雨が降って来て計画変更が功を成した。
仙流荘に8時過ぎに着いたが日帰り温泉が11:00〜、次の路線バスが12:00頃なので行きと同じくタクシーを呼び仙水小屋で一緒だった人と相乗り出来てラッキーだった。
帰りは乗り継ぎが良く温泉やグルメは時間がなくパスとなった。
ソースカツ丼だけが心残り(笑)

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コメント

ゲンちゃんさん、こんばんはー

今回の山行は雷鳥祭りじゃないですか!
見れてよかったですねー😊

それにしても、またもや、3つの山小屋に
晴れの景色と羨ましいキレイな写真!
いい思いしてますねー笑

奥さんに見られたら
キレられますよ笑😅

ガスガス山頂
ギリギリ逃れた感じ?笑

自分は今週もガスガス山頂でした😅
もうずっとです😫

甲斐駒ヶ岳いいなぁ
自分もまだ南アルプスは未踏なので
行ってみたいです😊
2021/9/28 23:27
おはようございます。

雷鳥は自身3回目ですが、初回は1羽、2回目はツガイ、今回幼鳥だったんで次は立山でヒナですね(笑)

南アルプスはいいですね✨
富士山が近いのでどこを切り取っても画になります。
仙丈ヶ岳は最高でしたよ✨
360°名だたる名山が一望できました。
夏は高山植物もたくさんみたいなので甲斐駒とセットがいいと思います。
甲斐駒は黒戸尾根コースもありますが距離あるし一気に高度あげるので高山病の人はしんどいでしょうね。

しかしお二人さんは最近「ボッチさん化」してきてるような(笑)
2021/9/29 9:00
Gen-chansan こんばんは!

感動を分けて戴いて有難うございます。
景色最高ですね!
素敵な景色の中での山頂珈琲羨ましいです。
ホシガラスもライチョウも見たことありませんが、
可愛いですね!

因みに、アミカス(ポータブルストーブ)・ミル・ガス・カップ・豆容器
準備しました。
家でリハしてみました。
次は山頂で☕楽しみが一つ増えました(笑)
2021/9/29 21:42
siroi_rindouさん
こんばんは😃

いつもコメントありがとうございます😃

やはり3000m級からの景色は違います。
晴れてたら感動間違いなしです。

ホシガラスはこの時期ハイマツの実を食べるのでたくさん見られます。

南アルプスのライチョウは数を減らして来てる様ですが、仙丈ヶ岳周辺では最近また増えてるとのことでした。
写真を良く見ると幼鳥の足にわっかがついてるので人の手で何かしら管理してるのかもしれませんね。

どちらも小鳥と違って体が大きいので撮りやすい鳥です。
特にライチョウは見つけてしまえば逃げないので簡単に撮れてしまいますよ。

北海道は朝晩はもう霜がおりてるみたいですね❄️
これからの季節、珈琲もすぐに冷めてしまいますがコップも温めて煎れてみてください。山頂で飲むと格別です😃
2021/9/30 0:05
ゲンちゃんさん、こんばんは😃

やはり飛び石連休の金曜日は、埋めますよね〜(笑)
甲斐駒仙丈におられたんですね!
金曜の南アルプスは遅い時間までガスもかからない好天で、私は塩見から仙丈をずっと眺めていましたよ。あ〜仙塩尾根で向こうまで行きたいなぁって😊🎵
そして雷鳥!今年はノー雷鳥だったので、雷鳥づくしは羨ましい。

仙水小屋、泊まられたんですか!?
以前通過しただけですが、何だか猛者しか受け入れない雰囲気で(笑)
でもチーズinハンバーグおいしそう。興味ありますね〜。
2021/9/30 1:14
riepicoさん
こんにちは

塩見登られてたんですね。仙丈、大仙丈から頭だけ見えました。
金曜日は天気よかったですよね〜
塩見からの景色も素晴らしいですね。後ほどレコお邪魔します。

ライチョウは小屋泊組の特権です。粘って1時間以上(笑)撮ってました。

仙水小屋は年配のご夫婦(と思われるお二人)が小屋番されてました。
中は狭く寝るところと食べるところしかなかったです。その分料金が安いですが。
寝るスペースは結構あったので快適でした。

個人的にはこもれび山荘と仙丈小屋が良かったです。自家製味噌の味噌汁おかわりできました。
2021/9/30 12:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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