標高1130メートル、ゲート手前で車を回送業者に渡す。深山荘の駐車場(標高1040メートル)に停めるより標高差約100メートル、徒歩にして15分以上は節約できる。その後、笠新道まで林道をゆったり歩く。約50分。
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9/28 7:34
標高1130メートル、ゲート手前で車を回送業者に渡す。深山荘の駐車場(標高1040メートル)に停めるより標高差約100メートル、徒歩にして15分以上は節約できる。その後、笠新道まで林道をゆったり歩く。約50分。
標高1370メートル、笠新道の起点。「きつい」と何人から聞いたことだろう。昨日は群発地震の地鳴りでちょっと寝不足。大きな地震が来ないことを祈りつつ、さぁ、気合を入れてチャレンジだ。
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9/28 8:05
標高1370メートル、笠新道の起点。「きつい」と何人から聞いたことだろう。昨日は群発地震の地鳴りでちょっと寝不足。大きな地震が来ないことを祈りつつ、さぁ、気合を入れてチャレンジだ。
わさび平小屋から引かれた水。ここで水を補給。秋なので1.25リットル。
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9/28 8:09
わさび平小屋から引かれた水。ここで水を補給。秋なので1.25リットル。
九十九折の道を行く。斜度はそこそこ。途中途中に斜度が緩くなる場所があり、それほどきつくはない。
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9/28 8:22
九十九折の道を行く。斜度はそこそこ。途中途中に斜度が緩くなる場所があり、それほどきつくはない。
だんだんと石が多くなってくる。とはいえ、思っていたより整備状況がよく、やはりそれほどきつくはない。
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9/28 9:08
だんだんと石が多くなってくる。とはいえ、思っていたより整備状況がよく、やはりそれほどきつくはない。
標高1800メートルを超えると視界が開けてくる。反対側に見えるのは西穂高岳から奥穂・前穂高岳の稜線。このあたりから景色も良いので、きつさを感じない。
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9/28 9:28
標高1800メートルを超えると視界が開けてくる。反対側に見えるのは西穂高岳から奥穂・前穂高岳の稜線。このあたりから景色も良いので、きつさを感じない。
標高1900メートル付近。穂高の稜線はもちろん、大キレットから槍ヶ岳への稜線も見えてきた。
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9/28 9:58
標高1900メートル付近。穂高の稜線はもちろん、大キレットから槍ヶ岳への稜線も見えてきた。
標高2350メートル付近。稜線はまだだけど、景色もよく、稜線を歩いている気分。道は岩が多くなる。
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9/28 10:52
標高2350メートル付近。稜線はまだだけど、景色もよく、稜線を歩いている気分。道は岩が多くなる。
紅葉もだいぶ進んでいる。
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9/28 10:55
紅葉もだいぶ進んでいる。
標高2400メートル付近。杓子平までもうすぐ。
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9/28 11:06
標高2400メートル付近。杓子平までもうすぐ。
標高2450メートルの杓子平。ここで景色がガラリと変わり、笠ヶ岳の稜線が目の前に。笠振動起点から杓子平まで3時間。
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9/28 11:23
標高2450メートルの杓子平。ここで景色がガラリと変わり、笠ヶ岳の稜線が目の前に。笠振動起点から杓子平まで3時間。
笠ヶ岳が見える。かっこいい。
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9/28 11:23
笠ヶ岳が見える。かっこいい。
杓子平は緩やかな道。風も心地よく、スイスイ歩ける。
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9/28 11:40
杓子平は緩やかな道。風も心地よく、スイスイ歩ける。
稜線に向けて、標高差350メートルの登り。
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9/28 12:14
稜線に向けて、標高差350メートルの登り。
稜線を越えて、ちょっと下った場所が笠新道分岐。標高約2780メートル。笠新道起点から4時間20分。
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9/28 12:37
稜線を越えて、ちょっと下った場所が笠新道分岐。標高約2780メートル。笠新道起点から4時間20分。
稜線に出たら笠ヶ岳に雲がかかってしまった。。。残念。
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9/28 13:04
稜線に出たら笠ヶ岳に雲がかかってしまった。。。残念。
抜戸岩を越えたあたり。笠ヶ岳が一瞬見えたけれど。。
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9/28 13:37
抜戸岩を越えたあたり。笠ヶ岳が一瞬見えたけれど。。
素晴らしい稜線歩きが続く。ガスがなかったら最高だろう。
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9/28 13:40
素晴らしい稜線歩きが続く。ガスがなかったら最高だろう。
今日の宿泊場所、笠ヶ岳山荘が見えてきた。思っていたより笠新道は厳しくなく、難なく到着。笠新道分岐から1時間10分。ただし。。日帰りでこれを歩くのはかなりきついだろうなぁ。
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9/28 13:59
今日の宿泊場所、笠ヶ岳山荘が見えてきた。思っていたより笠新道は厳しくなく、難なく到着。笠新道分岐から1時間10分。ただし。。日帰りでこれを歩くのはかなりきついだろうなぁ。
宿泊スペースは蚕棚。一人ずつビニールシートで区切られていた。唯一の難点は汲み取りの和式トイレ。きれいではあるけれど。水は雨水利用の割には、比較的自由に使える。
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9/28 14:01
宿泊スペースは蚕棚。一人ずつビニールシートで区切られていた。唯一の難点は汲み取りの和式トイレ。きれいではあるけれど。水は雨水利用の割には、比較的自由に使える。
荷物を置いて笠ヶ岳山頂を目指す。山頂はすぐそこ。
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9/28 14:21
荷物を置いて笠ヶ岳山頂を目指す。山頂はすぐそこ。
山頂手前の祠。安全登山を祈る。
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9/28 14:34
山頂手前の祠。安全登山を祈る。
標高2897メートル、笠ヶ岳山頂。単純な高低差で1767メートル。まぁ、けっこうあります。
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9/28 14:56
標高2897メートル、笠ヶ岳山頂。単純な高低差で1767メートル。まぁ、けっこうあります。
夕食は1回目の16:30。今日は登山客が多いようで、二回転。ハンバーグカレー。
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9/28 16:40
夕食は1回目の16:30。今日は登山客が多いようで、二回転。ハンバーグカレー。
朝食は5:00から。標準的といえば標準的。おかずがちゃんとしたものが多いから、いい方とも言えるかな。
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9/29 5:24
朝食は5:00から。標準的といえば標準的。おかずがちゃんとしたものが多いから、いい方とも言えるかな。
翌朝。高曇りだけれど、ばっちり槍・穂高の稜線が見える。
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9/29 5:37
翌朝。高曇りだけれど、ばっちり槍・穂高の稜線が見える。
予定通り6:30スタート。晴れてはいないけれど、山はバッチリ見える。南東には富士山、南アルプス、南に乗鞍岳、御嶽山、北側には槍ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
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9/29 6:33
予定通り6:30スタート。晴れてはいないけれど、山はバッチリ見える。南東には富士山、南アルプス、南に乗鞍岳、御嶽山、北側には槍ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
黒部五郎岳、薬師岳方面を望む。快適な尾根歩き。
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9/29 6:41
黒部五郎岳、薬師岳方面を望む。快適な尾根歩き。
これから歩く稜線と槍ヶ岳。抜戸岳、弓折岳方面。秩父岩あたりまでは高低差もほとんどなく、快適な稜線歩き。
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9/29 6:42
これから歩く稜線と槍ヶ岳。抜戸岳、弓折岳方面。秩父岩あたりまでは高低差もほとんどなく、快適な稜線歩き。
今日、歩く双六岳を見る。遠いなぁ。さらに遠くに剱岳が見える。
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9/29 6:43
今日、歩く双六岳を見る。遠いなぁ。さらに遠くに剱岳が見える。
振り返って笠ヶ岳。
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9/29 6:56
振り返って笠ヶ岳。
笠新道分岐。ここでほとんどの人は下山していく。
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9/29 7:45
笠新道分岐。ここでほとんどの人は下山していく。
振り返ると笠ヶ岳がガスに包まれいた。早い。。
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9/29 7:53
振り返ると笠ヶ岳がガスに包まれいた。早い。。
黒部五郎岳あたりも雲に覆われていく。天気がもつといいのだが。
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9/29 7:53
黒部五郎岳あたりも雲に覆われていく。天気がもつといいのだが。
秩父岩(2792メートル)の先から秩父平(2480メートル)を望む。標高差約300メートル。けっこう下るなぁ。
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9/29 8:09
秩父岩(2792メートル)の先から秩父平(2480メートル)を望む。標高差約300メートル。けっこう下るなぁ。
さて、下る。
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9/29 8:21
さて、下る。
あぁ、もったいない。。秩父平のボトムは標高約2480メートル。
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9/29 8:21
あぁ、もったいない。。秩父平のボトムは標高約2480メートル。
振り返ると、これは素晴らしい景観。ここですれ違った人が「まだ笠は遠いですか?ここまでもアップダウンがけっこうあって、この登りを見たらめげそう」と。
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9/29 8:30
振り返ると、これは素晴らしい景観。ここですれ違った人が「まだ笠は遠いですか?ここまでもアップダウンがけっこうあって、この登りを見たらめげそう」と。
実際にこの先は双六小屋までけっこうアップダウンがある。
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9/29 8:46
実際にこの先は双六小屋までけっこうアップダウンがある。
標高2640メートルの無名の小ピークから来た道を振り返る。雄大だけど、たしかにめげる景色かも。
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9/29 9:06
標高2640メートルの無名の小ピークから来た道を振り返る。雄大だけど、たしかにめげる景色かも。
小ピークから少し下って、また少し登り。標高2662メートルの大ノマ岳を巻く。
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9/29 9:19
小ピークから少し下って、また少し登り。標高2662メートルの大ノマ岳を巻く。
大ノマ乗越を見下ろす。標高差200メートルちょい。これまた随分下るなぁ。
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9/29 9:33
大ノマ乗越を見下ろす。標高差200メートルちょい。これまた随分下るなぁ。
標高2450メートルの大ノマ乗越。さて、ここから弓折岳まで標高差150メートル弱。大した上りではないけれど、アップダウンは身体に堪える。
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9/29 9:44
標高2450メートルの大ノマ乗越。さて、ここから弓折岳まで標高差150メートル弱。大した上りではないけれど、アップダウンは身体に堪える。
弓折岳に到着。標高2592メートル。なだらかな山頂。双六岳を望む。
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9/29 10:02
弓折岳に到着。標高2592メートル。なだらかな山頂。双六岳を望む。
弓折岳山頂付近。なだらか。
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9/29 10:03
弓折岳山頂付近。なだらか。
鏡平分岐。2540メートル。さて、ここからも小刻みなアップダウンあり。
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9/29 10:17
鏡平分岐。2540メートル。さて、ここからも小刻みなアップダウンあり。
昨年、崩れかけていた道もきれいに整備されていた。小池新道は鏡平分岐から下も整備状況抜群だった。ありがとうございます。
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9/29 10:38
昨年、崩れかけていた道もきれいに整備されていた。小池新道は鏡平分岐から下も整備状況抜群だった。ありがとうございます。
紅葉は標高2200〜2400メートル付近が見頃。今年は昨年より紅葉が早い。
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9/29 10:52
紅葉は標高2200〜2400メートル付近が見頃。今年は昨年より紅葉が早い。
双六池と双六小屋が見えてきた。
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9/29 11:04
双六池と双六小屋が見えてきた。
双六小屋。標高2547メートル。ラーメンの昼食。1000円だけど小屋締め前で具がないらしく900円に。
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9/29 11:09
双六小屋。標高2547メートル。ラーメンの昼食。1000円だけど小屋締め前で具がないらしく900円に。
三俣山荘への巻道分岐。標高2660メートル。双六小屋から登り110メートル。先ほどから双六岳にガスがかかっていないようなので、巻道を行かず山頂を目指す。
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9/29 11:58
三俣山荘への巻道分岐。標高2660メートル。双六小屋から登り110メートル。先ほどから双六岳にガスがかかっていないようなので、巻道を行かず山頂を目指す。
山頂まではさらに標高差200メートル。そして稜線のアップダウンあり。
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9/29 12:11
山頂まではさらに標高差200メートル。そして稜線のアップダウンあり。
なーんと。登っていったらガスがかかってきてしまった。標高2800メートル付近から続く気持ちいい道。3度目だし、まぁ、昨年、絶景だったからいいか。
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9/29 12:23
なーんと。登っていったらガスがかかってきてしまった。標高2800メートル付近から続く気持ちいい道。3度目だし、まぁ、昨年、絶景だったからいいか。
双六岳山頂。標高2859メートル。
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9/29 12:35
双六岳山頂。標高2859メートル。
ガスに包まれる稜線ルート。だったら巻道を行けばよかった、と巻道を上から眺める。
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9/29 12:56
ガスに包まれる稜線ルート。だったら巻道を行けばよかった、と巻道を上から眺める。
たまにガスが切れる。まぁ、たまに景色が見えるからいいことにするか。双六岳から100メートル下がって、丸山まで標高差100メートルほど登る。そろそろ足が疲れてくる。
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9/29 13:03
たまにガスが切れる。まぁ、たまに景色が見えるからいいことにするか。双六岳から100メートル下がって、丸山まで標高差100メートルほど登る。そろそろ足が疲れてくる。
標高2854メートルの丸山から2841メートルの三俣蓮華岳を見る。ここからの下りと上りは緩やか。ふ〜。
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9/29 13:26
標高2854メートルの丸山から2841メートルの三俣蓮華岳を見る。ここからの下りと上りは緩やか。ふ〜。
やっぱり巻道を行けばよかったかな。
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9/29 13:32
やっぱり巻道を行けばよかったかな。
絶景なはずの三俣蓮華岳(2841メートル)も雲の中。この山頂も3度目。最初に訪れた時が絶景だった。
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9/29 13:38
絶景なはずの三俣蓮華岳(2841メートル)も雲の中。この山頂も3度目。最初に訪れた時が絶景だった。
三俣山荘を見下ろす。標高差300メートルの下り。さて、下ろう。
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9/29 13:45
三俣山荘を見下ろす。標高差300メートルの下り。さて、下ろう。
標高2547メートルの三俣山荘に到着。ちょうどいい感じの疲労感。この先、鷲羽岳とワレモ岳を越えて水晶小屋まで行くのはちょっとしんどい感じ。
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9/29 14:27
標高2547メートルの三俣山荘に到着。ちょうどいい感じの疲労感。この先、鷲羽岳とワレモ岳を越えて水晶小屋まで行くのはちょっとしんどい感じ。
夕食は17:00〜。ジビエカレー。喫茶のサイフォンコーヒー700円。2杯飲んだ。夜の雰囲気もよく、とてもいい小屋。トイレはバイオ式。和式なのがつらかったけれど。。
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9/29 16:53
夕食は17:00〜。ジビエカレー。喫茶のサイフォンコーヒー700円。2杯飲んだ。夜の雰囲気もよく、とてもいい小屋。トイレはバイオ式。和式なのがつらかったけれど。。
朝食は5:30。野菜多めでちゃんと調理されたおかずがいい。かなり好きな朝食の部類。
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9/30 5:24
朝食は5:30。野菜多めでちゃんと調理されたおかずがいい。かなり好きな朝食の部類。
3日目は快晴。あまりに天気がいいので鷲羽岳に登ろうかと思ったけれど、予定どおり黒部源流経由で高天原温泉へ。鷲羽岳は昨年、ガスのなか登った。
1
9/30 6:38
3日目は快晴。あまりに天気がいいので鷲羽岳に登ろうかと思ったけれど、予定どおり黒部源流経由で高天原温泉へ。鷲羽岳は昨年、ガスのなか登った。
黒部川の源流。先日の千曲川源流と比べると明るい雰囲気。
0
9/30 6:55
黒部川の源流。先日の千曲川源流と比べると明るい雰囲気。
源流の碑。標高2400メートル。三俣山荘からは標高差150メートル。なだらかな歩きやすい道。雲ノ平との分岐あり。
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9/30 7:02
源流の碑。標高2400メートル。三俣山荘からは標高差150メートル。なだらかな歩きやすい道。雲ノ平との分岐あり。
源流から岩苔乗越までもなだらかで歩きやすい。振り返って三俣蓮華岳。
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9/30 7:27
源流から岩苔乗越までもなだらかで歩きやすい。振り返って三俣蓮華岳。
岩苔乗越が見えてきた。
0
9/30 7:49
岩苔乗越が見えてきた。
岩苔乗越のちょっと手前が黒部の水源。そしてここが水場。
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9/30 7:54
岩苔乗越のちょっと手前が黒部の水源。そしてここが水場。
岩苔乗越。標高2731メートル。黒部源流から標高差330メートル。まだ朝だし、歩きやすいので、ここは楽勝。
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9/30 7:57
岩苔乗越。標高2731メートル。黒部源流から標高差330メートル。まだ朝だし、歩きやすいので、ここは楽勝。
さて、反対側の沢、岩苔小谷へ下る。昨年は登りで歩いた道。
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9/30 8:03
さて、反対側の沢、岩苔小谷へ下る。昨年は登りで歩いた道。
標高2550メートルあたりで渡渉あり。岩苔小谷は名前は岩苔なのに岩に苔が全く生えていない。酸性なのだろうか。水も青い。
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9/30 8:19
標高2550メートルあたりで渡渉あり。岩苔小谷は名前は岩苔なのに岩に苔が全く生えていない。酸性なのだろうか。水も青い。
紅葉の美しい祖父岳と水晶岳を眺めながら歩く。やがて樹林帯に入る。
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9/30 8:36
紅葉の美しい祖父岳と水晶岳を眺めながら歩く。やがて樹林帯に入る。
水晶岳。素晴らしい景観。
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9/30 8:46
水晶岳。素晴らしい景観。
標高2315メートルの水晶池付近から見た水晶岳。ここまできたら高天原山荘はすぐ。
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9/30 9:10
標高2315メートルの水晶池付近から見た水晶岳。ここまできたら高天原山荘はすぐ。
水晶岳の稜線を眺めながら歩く。昨年は小雨でしっとりした風景だった。今年は快晴で紅葉も鮮やか。
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9/30 9:10
水晶岳の稜線を眺めながら歩く。昨年は小雨でしっとりした風景だった。今年は快晴で紅葉も鮮やか。
針葉樹林に入るともうすぐ高天原分岐。
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9/30 9:27
針葉樹林に入るともうすぐ高天原分岐。
高天原峠との分岐。もうすぐそこ。
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9/30 9:39
高天原峠との分岐。もうすぐそこ。
高天原の湿原。ここから見る薬師岳と水晶岳も素晴らしい。
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9/30 9:43
高天原の湿原。ここから見る薬師岳と水晶岳も素晴らしい。
高天原山荘。標高2125メートル。昨年はここに泊まった。ランプの風情が最高だった。トイレもバイオ・洋式で快適だった。
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9/30 9:45
高天原山荘。標高2125メートル。昨年はここに泊まった。ランプの風情が最高だった。トイレもバイオ・洋式で快適だった。
300円を料金箱に入れて、温泉へ。山荘から約10分。
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9/30 10:00
300円を料金箱に入れて、温泉へ。山荘から約10分。
高天原温泉は山荘からさらに下ったところ、標高2051メートルにある。岩苔乗越から標高差680メートル。けっこう下る。
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9/30 10:10
高天原温泉は山荘からさらに下ったところ、標高2051メートルにある。岩苔乗越から標高差680メートル。けっこう下る。
岩風呂が一つ、四角い風呂が一つ、女性専用のからまつの湯がある。きちんと整備されていて、本当に快適。しかも濁り湯。最高。昨年はこの風呂に3時間以上入った。今年は雲ノ平山荘に宿泊なので、バテないように1時間。やっぱり来年は高天原山荘かな。。悩ましい。。。
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9/30 10:41
岩風呂が一つ、四角い風呂が一つ、女性専用のからまつの湯がある。きちんと整備されていて、本当に快適。しかも濁り湯。最高。昨年はこの風呂に3時間以上入った。今年は雲ノ平山荘に宿泊なので、バテないように1時間。やっぱり来年は高天原山荘かな。。悩ましい。。。
雲ノ平を目指す。まずは高天原峠へ。
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9/30 12:34
雲ノ平を目指す。まずは高天原峠へ。
高天原峠。標高2253メートル。ここまではなだらかな登り。
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9/30 12:40
高天原峠。標高2253メートル。ここまではなだらかな登り。
温泉でふやけた身体には高天原峠から先はけっこうな急登。きつい部分は標高差200メートルに満たないけれど、きつく感じる。
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9/30 12:59
温泉でふやけた身体には高天原峠から先はけっこうな急登。きつい部分は標高差200メートルに満たないけれど、きつく感じる。
長いハシゴが二段。
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9/30 13:03
長いハシゴが二段。
二つ目のハシゴ。さらに短い三つ目のハシゴもある。
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9/30 13:06
二つ目のハシゴ。さらに短い三つ目のハシゴもある。
標高2439メートル地点で視界が開ける。ここからしばらくなだらかな木道。
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9/30 13:13
標高2439メートル地点で視界が開ける。ここからしばらくなだらかな木道。
あぁ、気持ちいい。この先、再び森の中を登るけれど、それほど急斜面ではないので楽に歩ける。
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9/30 13:17
あぁ、気持ちいい。この先、再び森の中を登るけれど、それほど急斜面ではないので楽に歩ける。
だんだんと雲ノ平が近づいてくる。
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9/30 13:29
だんだんと雲ノ平が近づいてくる。
振り返ると薬師岳と水晶岳。遠くに剱岳も見える。
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9/30 13:35
振り返ると薬師岳と水晶岳。遠くに剱岳も見える。
登るにつれて岩が大きくなってくる。最後の登りは岩の上を飛ぶように。左手にルートがある。
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9/30 13:39
登るにつれて岩が大きくなってくる。最後の登りは岩の上を飛ぶように。左手にルートがある。
標高2576メートルの小ピーク。360度の大展望。水晶岳、赤牛岳、剱岳、薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、祖父岳。
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9/30 13:47
標高2576メートルの小ピーク。360度の大展望。水晶岳、赤牛岳、剱岳、薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、祖父岳。
ちょっと下って、またちょい登り。標高約2600メートルの電波塔。高天原温泉からは標高差550メートル。ここからの景観も素晴らしい。この二つのピークで携帯の電波が入る。昨年もこの電波塔下でメールチェック&急ぎのものだけ返信。今年も同様。
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9/30 14:00
ちょっと下って、またちょい登り。標高約2600メートルの電波塔。高天原温泉からは標高差550メートル。ここからの景観も素晴らしい。この二つのピークで携帯の電波が入る。昨年もこの電波塔下でメールチェック&急ぎのものだけ返信。今年も同様。
雲ノ平山荘に到着。標高2551メートル。昨年はカフェ利用。あまりに素晴らしかったので、今年は温泉のある高天原山荘ではなく雲ノ平山荘に宿泊することに。
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9/30 14:18
雲ノ平山荘に到着。標高2551メートル。昨年はカフェ利用。あまりに素晴らしかったので、今年は温泉のある高天原山荘ではなく雲ノ平山荘に宿泊することに。
夕食は石狩鍋。おかず含めて野菜が多いのがなにより嬉しい。そして美味しい。シンプルだけど、山小屋でのごはんではベスト。
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9/30 16:59
夕食は石狩鍋。おかず含めて野菜が多いのがなにより嬉しい。そして美味しい。シンプルだけど、山小屋でのごはんではベスト。
テラスから眺める夕暮れ。これまた素晴らしい時間。
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9/30 17:33
テラスから眺める夕暮れ。これまた素晴らしい時間。
ちょっと外を歩いてみる。これまた最高。なにより設計も含めて建物が素晴らしい。豪雪に耐える太い梁と柱。たぶんどんな山小屋よりも構造は強い。経年美化していく建物。トイレはバイオ式。自分的には和式なのがちょっと辛かったけれど。。それ以外は完璧。
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9/30 17:46
ちょっと外を歩いてみる。これまた最高。なにより設計も含めて建物が素晴らしい。豪雪に耐える太い梁と柱。たぶんどんな山小屋よりも構造は強い。経年美化していく建物。トイレはバイオ式。自分的には和式なのがちょっと辛かったけれど。。それ以外は完璧。
朝食。おかずがちゃんとしている山小屋ってかなり少ない。美味しい。
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10/1 5:37
朝食。おかずがちゃんとしている山小屋ってかなり少ない。美味しい。
4日目は曇り。台風の影響がありそうな1日。雨が降らないことを祈って下山開始。
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10/1 6:42
4日目は曇り。台風の影響がありそうな1日。雨が降らないことを祈って下山開始。
雲が高い。風はなく穏やか。昨年と逆ルートで折立へ向かう。
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10/1 6:51
雲が高い。風はなく穏やか。昨年と逆ルートで折立へ向かう。
景色も最高だけれど、ちょい急ぎ目。
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景色も最高だけれど、ちょい急ぎ目。
樹林帯に入ると木道終点も近い。
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10/1 7:21
樹林帯に入ると木道終点も近い。
雲ノ平ともお別れ。このあたりで標高2400メートル。ここから薬師沢小屋まで一気に標高差500メートルを下る。前回、この上りはかなりキツかった記憶がある。やはり下りもキツかった。
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10/1 7:28
雲ノ平ともお別れ。このあたりで標高2400メートル。ここから薬師沢小屋まで一気に標高差500メートルを下る。前回、この上りはかなりキツかった記憶がある。やはり下りもキツかった。
まずは序の口。最初は岩の間を歩く感じ。でも岩がどんどんと大きくなってくる。しかも雲ノ平の岩と少し違っているようで、滑る。朝露で濡れているけれど、常に湿った森なのだろう。前回も岩が濡れていた記憶がある。
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10/1 7:38
まずは序の口。最初は岩の間を歩く感じ。でも岩がどんどんと大きくなってくる。しかも雲ノ平の岩と少し違っているようで、滑る。朝露で濡れているけれど、常に湿った森なのだろう。前回も岩が濡れていた記憶がある。
濡れていてさらに滑る。グローブを着用して手を使いながら慎重に下りる。でも滑る。何度もズリっと。何回もヒヤッとして何回かは尻もち。スピードが出ないので長く感じる。
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10/1 8:05
濡れていてさらに滑る。グローブを着用して手を使いながら慎重に下りる。でも滑る。何度もズリっと。何回もヒヤッとして何回かは尻もち。スピードが出ないので長く感じる。
約1時間。黒部川が見えてきた。最後はハシゴ。怪我しないで良かった。このルートは登りの方が楽だなぁ。
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10/1 8:31
約1時間。黒部川が見えてきた。最後はハシゴ。怪我しないで良かった。このルートは登りの方が楽だなぁ。
薬師沢出会。標高1917メートル。
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10/1 8:34
薬師沢出会。標高1917メートル。
薬師沢小屋。前回宿泊の小屋。ここで働くイラストレーターさんの本が面白い。しかも武蔵美出身。今度ちゃんと会いたい。ちょっと休憩して出発。また泊まりたい。トイレも洋式できれいだった。
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10/1 8:44
薬師沢小屋。前回宿泊の小屋。ここで働くイラストレーターさんの本が面白い。しかも武蔵美出身。今度ちゃんと会いたい。ちょっと休憩して出発。また泊まりたい。トイレも洋式できれいだった。
細い尾根を登ると湿原に出る。
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10/1 8:55
細い尾根を登ると湿原に出る。
カベッケが原。前回は鼻歌混じりで歩いた道も「黒部の山賊」を読んだのでちょっと怖い。「おーい」の話を思い出す。東南稜も右手に見えている。
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10/1 9:32
カベッケが原。前回は鼻歌混じりで歩いた道も「黒部の山賊」を読んだのでちょっと怖い。「おーい」の話を思い出す。東南稜も右手に見えている。
イワナが見える川。川を3回渡ると太郎平への登りが始まる。まず一回目。
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10/1 9:35
イワナが見える川。川を3回渡ると太郎平への登りが始まる。まず一回目。
気持ちいい道が続く。「おーい」の声は富山側から入った本当の人の声だったのでは? などと考えたりしながら歩く。
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10/1 9:42
気持ちいい道が続く。「おーい」の声は富山側から入った本当の人の声だったのでは? などと考えたりしながら歩く。
川を渡るために下る。
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10/1 9:50
川を渡るために下る。
2回目。
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10/1 9:51
2回目。
そしてすぐに3回目。この場所で標高2070メートル。ここから太郎平まで最後の登り。標高差で250メートル程度とそれほど登らない。
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10/1 9:58
そしてすぐに3回目。この場所で標高2070メートル。ここから太郎平まで最後の登り。標高差で250メートル程度とそれほど登らない。
道もよく、楽に登れる。
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10/1 10:16
道もよく、楽に登れる。
木道が現れたら太郎平も近い。
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10/1 10:28
木道が現れたら太郎平も近い。
登り切って水平に歩く木道が最高に気持ちいい。朝は見えていた薬師岳はガスに包まれていた。
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10/1 10:32
登り切って水平に歩く木道が最高に気持ちいい。朝は見えていた薬師岳はガスに包まれていた。
標高2330メートル、太郎平に到着。太郎平小屋は水が豊富でトイレもキレイ。前々回、黒部五郎岳方面に縦走した時に泊まったが、快適だった。ちょっと混雑していた記憶があるけれど、要所の山小屋だからそれは仕方ない、か。
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10/1 10:38
標高2330メートル、太郎平に到着。太郎平小屋は水が豊富でトイレもキレイ。前々回、黒部五郎岳方面に縦走した時に泊まったが、快適だった。ちょっと混雑していた記憶があるけれど、要所の山小屋だからそれは仕方ない、か。
食堂開始まで待つ。太郎平は富山側に行くと携帯の電波が入る。溜まっていたメールなどを受信。急ぎのものだけ返信。
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10/1 10:41
食堂開始まで待つ。太郎平は富山側に行くと携帯の電波が入る。溜まっていたメールなどを受信。急ぎのものだけ返信。
ネパールカレー1200円。野菜がたくさん入っていて美味しい。嬉しい。
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10/1 11:10
ネパールカレー1200円。野菜がたくさん入っていて美味しい。嬉しい。
食堂メニュー。
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10/1 11:23
食堂メニュー。
太郎平を出発。標高差1000メートルを下る。4日間の山旅ももうすぐ終了。ちょっと寂しい気分。
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10/1 11:25
太郎平を出発。標高差1000メートルを下る。4日間の山旅ももうすぐ終了。ちょっと寂しい気分。
眼下に雲海。ここからは道も広く、整備状態も完璧。快適ハイキング。
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10/1 11:28
眼下に雲海。ここからは道も広く、整備状態も完璧。快適ハイキング。
たおやかな稜線。気持ちのいい道が続く。立山も見えてきた。
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10/1 11:50
たおやかな稜線。気持ちのいい道が続く。立山も見えてきた。
五光岩ベンチ(2187メートル)を過ぎたあたり。登りも下りも快適。
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10/1 11:56
五光岩ベンチ(2187メートル)を過ぎたあたり。登りも下りも快適。
毎年、階段を整備している。本当にありがたい。そして植生再生のために敷かれたネットを見て、チングルマの生命力の強さを知る。
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10/1 12:07
毎年、階段を整備している。本当にありがたい。そして植生再生のために敷かれたネットを見て、チングルマの生命力の強さを知る。
標高2000メートル付近から樹林帯に入る。
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10/1 12:16
標高2000メートル付近から樹林帯に入る。
積雪ポール。
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10/1 12:32
積雪ポール。
ブナが多くなってきたらゴールが近い。
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10/1 13:01
ブナが多くなってきたらゴールが近い。
折立到着。太郎平から約2時間。標高1365メートル。回送された車が駐車場で待っている。
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10/1 13:34
折立到着。太郎平から約2時間。標高1365メートル。回送された車が駐車場で待っている。
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