快晴紅葉の北穂高岳、奥穂高岳、パノラマコース

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月03日(日)

• GPS: 19:56
• 距離: 57.3km
• 登り: 3,964m
• 下り: 3,883m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:17
• 休憩: 1:47
• 合計: 11:04

4:47 新中の湯登山口
4:52 4:52 中の湯温泉
5:00 5:00 中の湯バス停
5:19 5:19 釜トンネル
5:28 5:28 太兵衛平
5:32 5:32 大正池
5:40 5:40 上高地帝国ホテル
5:42 5:48 上高地バスターミナル
5:51 5:51 無料トイレ
5:56 5:56 河童橋
6:01 6:01 小梨平
6:28 6:28 明神館
6:31 6:31 徳本口
7:03 7:03 徳沢公衆トイレ
7:15 7:15 新村橋
7:47 7:49 横尾
8:05 8:05 横尾岩小屋跡
8:33 8:33 本谷橋
9:04 9:04 大崩落地
9:19 9:19 Sガレ
9:51 9:51 涸沢ヒュッテ
9:54 10:53 涸沢
11:22 11:35 涸沢小屋
13:03 13:03 北穂高岳・天場
13:23 13:26 北穂高岳北峰
13:32 13:56 北穂高小屋
13:58 13:58 北穂高岳北峰
14:12 14:12 北穂高岳・天場
15:51 涸沢小屋

2日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 2:45
• 合計: 12:00

6:09 涸沢小屋
6:27 6:27 パノラマ分岐
6:45 6:51 ザイテングラート
7:22 7:30 穂高岳山荘
7:58 8:30 奥穂高岳
9:05 9:05 穂高岳山荘
9:44 9:45 ザイテングラート
10:01 10:02 パノラマ分岐
10:22 10:22 涸沢
10:27 11:38 涸沢ヒュッテ
12:38 12:42 屏風のコル
13:51 13:57 中畠新道分岐
14:35 14:35 新村橋
14:45 14:59 徳澤園
15:01 15:01 徳沢公衆トイレ
15:35 15:35 徳本口
15:40 15:49 明神館
15:54 15:54 明神橋
15:58 16:00 嘉門次小屋
16:39 16:40 岳沢湿原・岳沢登山口
16:48 16:48 日本山岳会上高地山岳研究所
16:53 16:53 無料トイレ
16:58 17:08 上高地バスターミナル
17:12 17:12 上高地帝国ホテル
17:18 17:18 大正池
17:21 17:21 太兵衛平
17:26 17:26 釜トンネル
17:26 17:26 中の湯バス停
17:54 17:54 中の湯温泉
18:01 18:01 中の湯温泉
18:08 18:08 新中の湯登山口
18:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

自転車で上高地入り。早朝にも関わらず人の多さには驚いた。長い準備運動は横尾まで、ここから楽しい山歩きがスタートです。

屏風岩、圧倒的な迫力です

標高が上がるにつれ錦色に染まる山肌。テンションも上がります。

涸沢ヒュッテまであと少し。

見事な紅葉と真っ青な空、最高の日に来ることができ幸せです。

涸沢小屋でヘルメットをレンタルし、北穂へアタック開始。

北穂高岳に登頂。

残念ながら槍方面はガスに包まれてしまいましたが、夏に縦走した大天井から常念は望むことができました。

もう何年もカップ麺は食べてないが、売店で売っているのを見つけてどうしても食べたくなった。こんなにおいしいカップ麺は初めて！

夕暮れ時の涸沢カール、テントもかなり増えました。

テントと星が織りなす光の競演

奥穂の上に天の川

4時ごろに起床。満天の星空の下、もう登り始めている人がいました。

20分間における星と登山者の軌跡

涸沢を染めるモルゲンロート

今日もいい天気、奥穂高岳にアタック開始です。

地形図でしか見たことがなかったザイテングラード。実物を見れて感激、油断せず慎重に上ります。

穂高岳山荘に到着。雲海の上に浮かぶのは八ヶ岳？

穂高岳山荘からの岩場は緊張しました。登り終え、振り返ると涸沢岳と北穂の間から、槍がひょっこり顔見せしてくれました。

憧れのジャンダルム、その上には人の姿も。実物を見れて感激です。

右からジャンダルム、焼岳、乗鞍岳。素晴らしい展望です。

いつかあの頂へ・・・いや、無理だな！

槍ヶ岳方面。見渡せば八ヶ岳、富士山と360度の大パノラマを満喫しました。

楽しかった山行もそろそろ帰り時間が気になる頃、名残惜しいですが下山開始です。

さらば涸沢

パノラマコースはさすがはバリエーションルートだけあって、緊張を強いられるコースでした。写真では伝わりにくいですが、こんな感じのトラバースが（ここはまだマシだった）、屏風のコルまで続きます。

屏風岩の三角点まで行きたかったけど、時間がないのでパス。

はるか下に見える徳澤ロッジ。新村橋は手前の山に隠れていそうだけど、あのあたりを目指して下っていきます。

屏風岩の辺りも紅葉がきれいでした

新村橋付近、森が騒がしいと思ったら猿の群れに囲まれていました。人間になれているのか、数m横を平然とすれ違っていきました。

こちらは道のど真ん中で毛繕いをする集団。まったく意に介さない様子。

明神橋を渡り遊歩道でバスターミナルヘ。少し遠回りだが、退屈な林道歩きよりずっと楽しかった。

たっぷり歩いた後は、サイクリングで締めます。上高地を余さず楽しめた反面、焼岳登山口までの300mの登り返しは流石に堪えました。