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Yamareco

記録ID: 373698
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳(武平峠〜コクイ谷〜杉峠〜雨乞〜東雨乞〜郡界尾根周回) 鈴鹿深部に少しだけ触れた?

2013年11月23日(土) [日帰り]
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GPS
06:22
距離
10.2km
登り
869m
下り
883m

コースタイム

7:34雨乞岳登山口(武平峠)-8:36クラ谷分岐-8:46沢谷-9:37コクイ谷出会-10:27御池鉱山旧跡-10:55杉峠(休憩)
杉峠11:07-11:42雨乞岳-11:57東雨乞岳(お昼休憩)12:17-(郡界尾根・一ぷく峠)-13:45雨乞岳登山口(茨谷)
鈴鹿スカイラインを歩いて駐車場13:55

※ルートは手打ちです。実際に歩いたルートとは若干ズレがあります。
天候 曇 (天気予報では「気持ちの良いお天気・晴れるでしょう!」だったのに…)
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢湾岸自動車道を四日市ICで下り、R477(途中から鈴鹿スカイライン)を20分程走る

【駐車場】武平トンネルを越えてすぐの左右にあり(滋賀県側)
     両側で15〜20台くらい駐車可能
     トイレはなし(トンネルをくぐる前の三重県側にはあり)
コース状況/
危険箇所等
【危険箇所・難所】
・コクイ谷に入ってしばらくしてからの滝の高巻き。
 結び目のコブがいくつか作ってある青いロープが目に留まったら、それをつかんで登ってください。
 下り側にはアイボリー?グレー?のロープが下がっているのでそれを使います。
 コクイ谷はルート・ファインディングが難しいと言われますが、
 赤ペンキや赤テープ、石を積んだケルンの目印はそこそこあります。
 それらを見逃さずに慎重に進めば行けるかと思います。
 但し、暗い時間帯は避ける方が無難です。
 また、全くの初心者の方にはお勧めしません。
 渡渉が幾度となくあり、濡れた岩が滑りやすいので注意。
 周回ルートの下りでコクイ谷を使うよりも、体力のある登りで使う方がお勧め。

・杉峠〜東雨乞岳の間は風が強く、気温も低くなります。
 防寒・防風対策は万全に。

・郡界尾根
 当初、ここを歩く予定はなかったのですが、
 この日同じルートを歩いていらっしゃったとても詳しい方にお勧め頂いて
 その方の後をついて歩かせて頂きました。
 尾根筋をずっと歩くので、下りとは言え、なかなかアップダウンのあるルート。
 後半、登り返しがきつく感じられる箇所もあります。
 東雨乞の直下&茨谷登山口付近はかなりの急斜面を転がるように下ります。
 目印が少なく、ルートがわかりにくい箇所もあるので注意。
 ふかふか落ち葉に足を取られたり、その中に岩や木の根が隠れていたりもします。

【登山ポスト】武平峠登山口にはあり。用紙・紙はなし。茨谷登山口にはなし。

【トイレ】武平トンネル滋賀県側駐車場にはなし。三重県側にあり。
     山に入ってからはなし。

【温泉】希望荘の展望の良いお風呂は◎!入浴料も500円と良心的。
    かわいらしいケーブルカーにも乗れます。
武平トンネルの滋賀県側の両脇に駐車場あり。鎌ヶ岳へも雨乞岳へも登山口があります
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武平トンネルの滋賀県側の両脇に駐車場あり。鎌ヶ岳へも雨乞岳へも登山口があります
こちら側が広い駐車場。どなたかの屋敷跡だそう
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こちら側が広い駐車場。どなたかの屋敷跡だそう
雨乞岳への矢印看板あり
雨乞岳への矢印看板あり
登山ポスト。用紙・ペンはありません
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登山ポスト。用紙・ペンはありません
雨乞までのルートに番号が振られています
雨乞までのルートに番号が振られています
さ、こちらから。逆側の道を行くと、放置されたボロボロの車がありますが、そちらへ行ったらNG
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さ、こちらから。逆側の道を行くと、放置されたボロボロの車がありますが、そちらへ行ったらNG
登り始めはこんな。林の中は暗い
登り始めはこんな。林の中は暗い
なぜか立ち入り禁止テープが張られていますが、普通に登山道ですのでくぐって進みます
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なぜか立ち入り禁止テープが張られていますが、普通に登山道ですのでくぐって進みます
番の看板
クラ谷分岐までは、難しくはないこんな道。山肌をトラバース気味に巻きながら進みます
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クラ谷分岐までは、難しくはないこんな道。山肌をトラバース気味に巻きながら進みます
残っていた紅葉
どなたかが積んでくださったケルン
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どなたかが積んでくださったケルン
木の幹にこんな赤印がつけられている
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木の幹にこんな赤印がつけられている
こんな沢に当たって、一瞬これを登るのかと思ったけれど…
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こんな沢に当たって、一瞬これを登るのかと思ったけれど…
岩にこの赤印があるし。でもこれは渡るだけ。沢登りしません
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岩にこの赤印があるし。でもこれは渡るだけ。沢登りしません
こんな黄色テープも目印
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こんな黄色テープも目印
落ち葉の降り積もった黄金の道
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落ち葉の降り積もった黄金の道
朝露でしっかり湿っているので滑らないように注意
朝露でしっかり湿っているので滑らないように注意
沢が出て来た
いよいよコクイ谷が近い気配…
いよいよコクイ谷が近い気配…
ウラの白い葉もたくさん落ちている
ウラの白い葉もたくさん落ちている
そして沢…
と屬魏瓩たら、コクイ谷
と屬魏瓩たら、コクイ谷
コクイ谷に入るにあたっての注意看板
コクイ谷に入るにあたっての注意看板
沢沿いに歩く
こんな曲がりくねった木の下もくぐる
こんな曲がりくねった木の下もくぐる
木についたふかふかの苔が美しかったのでup
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木についたふかふかの苔が美しかったのでup
この倒木の下もくぐる
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この倒木の下もくぐる
渡渉が何度かある。濡れた岩が滑りやすいので気が抜けない
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渡渉が何度かある。濡れた岩が滑りやすいので気が抜けない
沢谷を過ぎた箇所
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沢谷を過ぎた箇所
谷を歩いている!という雰囲気満点
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谷を歩いている!という雰囲気満点
川の上にかかるシロヤシオ?
川の上にかかるシロヤシオ?
台風で荒れている。倒木の横を通る
台風で荒れている。倒木の横を通る
ここが小さな滝を巻く箇所。進行方向に向かって左手に青いロープが垂れていたら、それを掴んで登る
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ここが小さな滝を巻く箇所。進行方向に向かって左手に青いロープが垂れていたら、それを掴んで登る
そして登ったら次は下る。このグレーっぽいテープを掴んで、ほぼ垂直に
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そして登ったら次は下る。このグレーっぽいテープを掴んで、ほぼ垂直に
後から来られる方が下ってくるところ。テープが若干頼りない気がするけれど、信じて下りるしかありません
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後から来られる方が下ってくるところ。テープが若干頼りない気がするけれど、信じて下りるしかありません
栗のイガイガがたくさん落ちている
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栗のイガイガがたくさん落ちている
そしてまた川沿いに歩いて左岸から右岸へ渡渉して行くと…
そしてまた川沿いに歩いて左岸から右岸へ渡渉して行くと…
じゃーん、着きました!コクイ谷出会。この看板を見たら、ほっとしました
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じゃーん、着きました!コクイ谷出会。この看板を見たら、ほっとしました
この川を、写真正面方向に向かって進む。右手へ行くと上水晶方面。迂回しなくても、まず右岸に向かって渡渉し、その後左岸に向かって渡渉すれば最短ルートで進めます
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この川を、写真正面方向に向かって進む。右手へ行くと上水晶方面。迂回しなくても、まず右岸に向かって渡渉し、その後左岸に向かって渡渉すれば最短ルートで進めます
こんな看板立ってますが、そんな遠回りな迂回させなくても…
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こんな看板立ってますが、そんな遠回りな迂回させなくても…
崩壊地を右横目に見て進む
崩壊地を右横目に見て進む
この赤ペンキを見落とさないように…
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この赤ペンキを見落とさないように…
この辺り、ちょっと急勾配で
この辺り、ちょっと急勾配で
あ、少し展望が開けた。あの辺りが杉峠かな?
あ、少し展望が開けた。あの辺りが杉峠かな?
残っていてくれた紅葉
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残っていてくれた紅葉
御池鉱山旧跡
立派な石段を上がってみましたが、家の土台などが残っているのみ。この山の中で暮らしていた人たちがいたんだ…
立派な石段を上がってみましたが、家の土台などが残っているのみ。この山の中で暮らしていた人たちがいたんだ…
旧跡を過ぎた後に、こんな欠けたお茶碗やお皿の欠片があちこちに散らばって落ちています
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旧跡を過ぎた後に、こんな欠けたお茶碗やお皿の欠片があちこちに散らばって落ちています
この辺りは歩きやすい道
この辺りは歩きやすい道
右斜面が崩れ落ちている。この写真を撮った後にカメラを落とし、危うく谷底へ転がっていきそうに…足を踏み出してブロック。この日一番ヒヤッとした瞬間
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右斜面が崩れ落ちている。この写真を撮った後にカメラを落とし、危うく谷底へ転がっていきそうに…足を踏み出してブロック。この日一番ヒヤッとした瞬間
すくっと天を指して立つ姿が、孤独ながらも凛々しい
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すくっと天を指して立つ姿が、孤独ながらも凛々しい
杉峠。強風と豪雨で倒れてしまった杉と、葉を散らし枯れてしまった杉と
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杉峠。強風と豪雨で倒れてしまった杉と、葉を散らし枯れてしまった杉と
雨乞に向かって登って行くこの斜面がなかなか急勾配
雨乞に向かって登って行くこの斜面がなかなか急勾配
振り返って佐目峠方面。奥の方がイブネ・クラシになるのか
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振り返って佐目峠方面。奥の方がイブネ・クラシになるのか
すすき越しに雨乞方面
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すすき越しに雨乞方面
あれがこれから向かう雨乞
あれがこれから向かう雨乞
斜面に白く浮かび上がるダケカンバ林が綺麗。少し東山魁夷の絵みたいだ
斜面に白く浮かび上がるダケカンバ林が綺麗。少し東山魁夷の絵みたいだ
雨乞に向かう笹藪の始まり
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雨乞に向かう笹藪の始まり
藪漕ぎが苦手な私にはつらい…
藪漕ぎが苦手な私にはつらい…
あれ、結構呆気なく雨乞に到着
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あれ、結構呆気なく雨乞に到着
番。狭いのに、ものすごく混雑していたので、早々に東雨乞に向かう
番。狭いのに、ものすごく混雑していたので、早々に東雨乞に向かう
東雨乞方面
鎌ヶ岳と鎌尾根もきれいに望める
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鎌ヶ岳と鎌尾根もきれいに望める
笹藪の根元に生えていたスギゴケがなんだかかわいい
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笹藪の根元に生えていたスギゴケがなんだかかわいい
歩いて来た笹藪と雨乞岳を振り返る。一本道だから、迷う心配ゼロですね
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歩いて来た笹藪と雨乞岳を振り返る。一本道だから、迷う心配ゼロですね
東雨乞岳。かすれていて読めないけれど
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東雨乞岳。かすれていて読めないけれど
東雨乞の山頂はだだっ広くて風が強い!あいにく、雲が垂れ込めていて、あまり視界は良くない。でも、肉眼では御嶽や北アルプスも見えた
東雨乞の山頂はだだっ広くて風が強い!あいにく、雲が垂れ込めていて、あまり視界は良くない。でも、肉眼では御嶽や北アルプスも見えた
びゅうびゅう風の吹く山頂で、笹藪の中にしゃがんでカップヌードル塩味!THERMOSに入れて持って来た熱湯が、かなりぬるくなっていた…この日は本当に寒かった
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びゅうびゅう風の吹く山頂で、笹藪の中にしゃがんでカップヌードル塩味!THERMOSに入れて持って来た熱湯が、かなりぬるくなっていた…この日は本当に寒かった
東雨乞から郡界尾根を下って行く時に、鎌ヶ岳!どこから見てもカッコいいなぁ
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東雨乞から郡界尾根を下って行く時に、鎌ヶ岳!どこから見てもカッコいいなぁ
鎌越しに四日市の街と伊勢湾が見える
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鎌越しに四日市の街と伊勢湾が見える
郡界尾根はかなりの急降下
郡界尾根はかなりの急降下
写真ではわかりにくいですが、かなりの急斜面を転がり落ちるように下る
写真ではわかりにくいですが、かなりの急斜面を転がり落ちるように下る
倒木が道をふさいでいる。この右脇を通る
倒木が道をふさいでいる。この右脇を通る
先ほどの倒木の根を裏側から見たところ。オブジェのようになっている
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先ほどの倒木の根を裏側から見たところ。オブジェのようになっている
簡易標示
ここにも倒木。全体的に道は荒れている
ここにも倒木。全体的に道は荒れている
あの白テープのぐるぐる巻きは鹿害対策。鹿が植林した杉の樹皮を食べてしまうのを避けるため。ぐるぐる巻きの方は急斜面でルートを外れるので行ってはいけない
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あの白テープのぐるぐる巻きは鹿害対策。鹿が植林した杉の樹皮を食べてしまうのを避けるため。ぐるぐる巻きの方は急斜面でルートを外れるので行ってはいけない
またまた目の前に鎌!
またまた目の前に鎌!
もう少しupで。鎌が目の前に迫ってくる感じで下れるのが郡界尾根の魅力かも
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もう少しupで。鎌が目の前に迫ってくる感じで下れるのが郡界尾根の魅力かも
ここの登り返し、きつかった〜。わかりにくいですが急勾配です
ここの登り返し、きつかった〜。わかりにくいですが急勾配です
ここまで来たらあともう一息
ここまで来たらあともう一息
ここが一ぷく峠なのかぁ…。簡易標示だ
ここが一ぷく峠なのかぁ…。簡易標示だ
ここにも道をふさぐ倒木が。よっこいしょ、とまたいで通る
ここにも道をふさぐ倒木が。よっこいしょ、とまたいで通る
激下りの道の最後に、こんな沢が現れて…
激下りの道の最後に、こんな沢が現れて…
沢の先に雨量測量計が見えたら、そこが茨谷の登山口
沢の先に雨量測量計が見えたら、そこが茨谷の登山口
ガードレールに簡易標示
ガードレールに簡易標示
この雨量測量計が登山口の目印
この雨量測量計が登山口の目印
鈴鹿スカイラインの道脇に生えていたポプラ?まだ色づき始め。青空と、鎌に続く稜線と
鈴鹿スカイラインの道脇に生えていたポプラ?まだ色づき始め。青空と、鎌に続く稜線と
下って来た後に温泉に入った希望荘のケーブルカー。逆光なので暗いですが、鮮やかな赤のかわいいケーブルカー。もう1台、反対側に緑色のもあります
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下って来た後に温泉に入った希望荘のケーブルカー。逆光なので暗いですが、鮮やかな赤のかわいいケーブルカー。もう1台、反対側に緑色のもあります

感想

先々週に御在所→武平峠→鎌ヶ岳で周回した際に、武平峠で雨乞岳への道標を目にして
「あー、ここから雨乞に行けるのかぁ。雨乞って素敵な名前だなぁ」
と、ぼんやり思ってから気になっていた雨乞岳。

2週間もの間、雨乞、雨乞…と胸の中でつぶやき続けて、皆さんのレコを読ませて頂き、
念願叶って、お天気の良さそうだった土曜日に雨乞行きが実現しました。

6時半くらいには歩き始めようと思っていたのに、家を出る前にバタバタして、
結局駐車場に到着して、身支度をして歩き始めたのは7時半過ぎ。
出遅れたなと思いましたが、谷底までそんなに陽が射し込まないコクイ谷を歩くには
むしろこれくらいの時間でちょうど良かったかもしれません。

行く前から「コクイ谷は道迷いの遭難が多い」と覚悟を決めて気を引き締めていたのですが
幸いにもこの日のこの時間帯には、私の他にも2、3人(組)の登山者がいて
その方たちに「コクイ谷に入られますか?ついて行ってもいいですか?」などと図々しくお声をかけて
後をついて歩かせて頂きました(後になり、先になり、でしたが)
中でも一人、鈴鹿山脈を知り尽くしておられて、
コクイ谷にも毎年入られているという女性がいらっしゃって、とても頼りになりました。
(かなり足の速い方だったので、ついていけませんでしたが…東雨乞で再会しました)
自分でも、誰とも会わず、私一人だった場合でも大丈夫な様に、
念入りに下調べをして地図とコンパスも持って行きましたが、実際には使いませんでした。
基本的に、沢沿いに下流に向かって歩いて行けば迷う可能性は低いと思います。

岩場は苦手な割に、渡渉は好きなので(変なの)、谷歩きは苦になりませんでしたが、
それでも注意を払って気を遣うので、神経が疲れます。
コクイ谷出会に到着した時には、心底ほっとしました。

この後はそんなに難しいところもない道なのですが、コクイ谷で集中し過ぎたせいか、
その後なんだか気が抜けてしまい、杉峠から雨乞への登りは少しきつく感じました。

雨乞、東雨乞、と順当に進んだところで前述の女性と再会。
お互いにびゅうびゅう風が吹き荒ぶ山頂の熊笹の中にしゃがんで昼食を食べながらお話させて頂き、
下りは郡界尾根がいいよ、鎌ヶ岳が間近に見えるよ、と教えて頂きました。
事前に調べたルート(七人山の方)とは別ルートだったため、道迷いが不安でしたが、
その女性が私の後についてくればいいよ、と言って先に立って歩いて下さいました。
またまたかなりの速足でなかなかついて行けなかったのですが、
その方が鳴らす鈴の音が聞こえるので、進行方向がわかり、助かりました。
郡界尾根は、そうでなくとも、コクイ谷のような難しさはなく、
基本的に尾根筋に沿って歩くルートなので、山慣れしている方なら行けると思います。
教えて頂いた通り、目前に鎌ヶ岳が迫ってきて、眺望の楽しいルートでした。

一ぷく峠から茨谷の登山口までは激下りです。
かなりの急斜面を、鈴鹿スカイラインまで一気に駆け下ります。

予定外の周回ルートでしたが、結果から言えば大満足の尾根歩きでした。
前述の女性にお礼を言って別れましたが、後から考えるとなんだか彼女は
鈴鹿の深部にいる山の精か何かだったような気までしてきました(笑)
山での出会いは、有難いものですね。

下山後はヤマレコユーザーさんに人気の希望荘で温泉に入りました。
評判通り、温泉から四日市や伊勢湾が見下ろせる展望のお風呂でした。

次は、前述の山の精に教えて頂いた佐目峠、イブネ、クラシ方面を歩きたいなぁ。

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今回は他の方が登る時&自分が今後登る時の道筋の参考になるかと思い、写真を多めにupしました。

ここ2週間以内にコクイ谷を通るルートで雨乞岳に行かれた方たちの記録をつぶさに見て
とても参考にさせて頂きました。
また、当日、同じ時間帯にコクイ谷を歩かれていた方たちの存在も心強く感じました。
お世話になった方たちに、深く深く感謝します。

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