南八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳縦走
- GPS
- 28:56
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
10:05 美濃戸
13:05 行者小屋(南沢経由) ここで休憩&ハーネス装着30分
15:40 赤岳展望荘(宿泊)
1月12日
07:15 赤岳展望荘
07:50 赤岳山頂
08:30 赤岳展望荘(30分休憩・準備)
10:30 横岳山頂(15分休憩)
12:05 硫黄岳山頂
13:35 赤岳鉱泉(15分休憩)
15:05 美濃戸
天候 | 1日目: 晴れ⇒曇り⇒雪(風有り) 2日目: 快晴!風は有りました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の駐車場へ止め、東京組みと合流して 美濃戸まで乗せてもらいました。 美濃戸口の駐車場は1/11の朝9:00時点で8割くらいの駐車率でした。 1/12の16:00に帰ってきた時には路中の車も多かったです。 駐車料金500円/日。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【美濃戸〜行者小屋】 ・美濃戸〜行者小屋または赤岳鉱泉(南沢または北沢)はしっかりトレースが付いている。 ・行者小屋と赤岳鉱泉ともにテントがとても多かった。 【行者小屋〜赤岳展望荘】 ・地蔵尾根は、上の方の階段が雪で隠れている。一歩一歩慎重に。 ・稜線の地蔵の頭に出る少しの手前の痩せ尾根は雪でトレースが無かった。 念のため自分たちはロープを出した。トレースがあれば問題ないところだと思う。 【赤岳展望荘⇔赤岳、硫黄岳まで】 ・展望荘〜赤岳は風が有り、急登だが特に問題無し。 ・展望荘〜硫黄岳の区間は横岳の前後で細い尾根があるので、慎重に。 特に、横岳から硫黄岳へ行く下りが少し注意が必要。 ・横岳から硫黄岳の区間で鞍部になっており、風の強い区間がある。 ・全体的にトレースはバッチリでした。 【赤岳展望荘】 ・赤岳展望はお茶・コーヒー・お湯飲み放題! ・お汁粉(餅が無いからぜんざい?)のサービス有り。 ・夕食・朝食はバイキング食べ放題! ・希望者には湯たんぽのサービス有り。 ・この日は大部屋料金で個室を割り当てられました。 ・シュラフ+毛布+布団+湯たんぽで暑くて寝られないくらいでした。 ・赤岳展望荘で、八ヶ岳山荘(美濃戸口)のお風呂無料券とコーヒー無料券が 置いてあります。 ・夕食のメニュー 炊き込みご飯・漬物・キノコ、ワラビのおひたし(?)・ウドの天ぷら・ チキンシチュー・豚汁・豚の角煮・ハム・杏仁豆腐とみかん ・朝食のメニュー 白米・漬物・おひたし・ミートボール・味付け海苔・卵焼き コーンポタージュ・味噌汁・ウィンナーとロールキャベツのポトフ・ みかん |
写真
感想
会の山行、赤岳・横岳・硫黄岳縦走に参加してきました。
厳冬期の赤岳は初めてで、横岳・硫黄の縦走は初めてなので、
とても楽しみにしていました。
美濃戸口に駐車し、東京の方と合流。
車に乗せて頂き、美濃戸まで向かいます。とてもありがたいです。
美濃戸口〜美濃戸間、特に冬は四駆じゃないときついです。
美濃戸で準備し、出発。南沢を通って行者小屋を目指します。
山の話やネパールトレッキングの話などをして、時折、休憩しながら進むと
いつの間にか行者小屋に着きました。
地蔵尾根は急登でゆっくり休める所が少ないので、ここで、しっかり
栄養補給をして、バラクラバ・ゴーグルを装着。
念のため、ハーネスを装着しました(ハーネスは同行の方に借りて初めて装着)。
地蔵尾根は、雪も深かった事もあり、急登で疲れました。
梯子は1つ目は出ていましたが、2つ目以降は雪に隠れている箇所が多く、
登るのに体力を奪われます。
地蔵の頭の手前の細い尾根で、風のためトレースが消えていました。
念のため、ロープを出し、通過しました。
地蔵の頭からは、風が強かったですが、すぐに展望荘に逃げ込みました。
展望荘では、お汁粉のサービス・コーヒー、お茶飲み放題、
夕食・朝食のバイキングと2700mの稜線の小屋とは思えないサービスでした。
きちんとした山小屋は初めて泊まりましたが、混雑しない時期は泊まってもいいかなと思いました。
夜もお酒を飲みながら、話で盛り上がり、消灯で就寝。
翌日は綺麗な御来光を拝みました。
赤岳をピストンして、横岳・硫黄岳を縦走。
この日は本当に天気が良く、素晴らしい山歩きを楽しめました。
トレースもばっちり付いていて、歩きやすかったです。
赤岳鉱泉からの帰り、北沢でカモシカ2頭と遭遇。
間近で見れました。
美濃戸から美濃戸口まで送って頂き、解散。
いろいろとありがとうございました。
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