高尾山口駅〜奥多摩湖ロングハイク
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- GPS
- 12:28
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 3,673m
- 下り
- 3,321m
コースタイム
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:16
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
OUT:中奥多摩湖バス停(16時13分)→奥多摩駅(16時44分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に特に危険箇所はありません。 距離が長いのに加え、陣馬山以降は細かいアップダウンがあります。 特に終盤の三頭山の登りは、一気に標高を上げるので、疲れた足に効きます。 ヌカザス尾根は、道が悪いところがあり、通行に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 前泊:Mt.TAKAO BASE CAMP hostel, cafe & bar(ドミトリー3800円) 温泉:もえぎの湯(日帰り850円) 食事:もえぎの湯の食堂 |
写真
感想
毎年恒例になりつつある40kmハイキング。(去年は箱根外輪周回)
単発では行ったことがある山々を繋いでみると、「こんな名前のピークがあったのか」「ここの分岐であの山に行けるのか」など発見があって面白い。
コースは明瞭で迷うことはなく、斜度もそれほどキツくない。が、終盤で三頭山が急にラスボスとなって立ちはだかり、ひーひー言いながら登ることに...。
奥多摩湖への下りは、ブナ立尾根を思い出すガレた急坂で、膝を労りながら気合いの下山。
日帰り登山としては過去最長で、全体的に登り基調。疲れ知らずの同行者との脚力の差があらわに、、、
TTTの約束をしたのか記憶が定かではないが(恐らくs15makoの幻聴)、このしんどさを忘れた頃に挑戦してみたい。
【計画】
高尾〜奥多摩湖(三頭山)を日帰りでやりたいなと思っていたところ、猛者であるyrika11も行きたいと言うので、夏山に向けたトレーニング総仕上げとして、恐怖のさし登山を決行することにしました。(六甲山全山などでトレーニングをつみ、万全の体制で望みました!)
出発を早くする必要があるため、ドミトリー(Mt.TAKAO BASE CAMP)に前泊することにしました。
【感想】
距離は長いですが、急な登りは大沢山、三頭山の直下くらいだったので、終始気持ち良く歩けました。
下界の気温が27℃だったので、暑さを心配していましたが、山の中は以外と涼しかったです。
しかし、歩いていると蒸し暑く、水は1.5L持っていきましたが、ギリギリでした。
時間としては想定どおりの、下山時間で歩ききることが出来ました。
yrika11とは、箱根以来の40km overでしたが、余裕で歩ききっており、さすがの健脚でした。丹沢〜高尾(TTT)も行ってみたいです、yrika11と約束しました。
下山後は雲取山を登っていたpoooochanと合流して、お酒を飲めて楽しかったです。
【メモ】
陣場?陣馬?が看板に混在していたのでどっちが正解か調べてみました。
現在は陣馬山表記が使われること多いようですが、本来は「陣場山」が正当みたいです。 関東の北条氏が甲斐の武田家への備えとしてこの山頂に砦を築いたので陣場山となったのが由来だとか。
また、カヤ刈場であったことから「茅(チガヤ)場」から音が変化したとの説もあるようです。
1950年代後半に京王帝都電鉄が観光地としてPR始めた折、登山家の岡部一彦氏の助言により、陣バ高原とネーミング、そのとき宣伝効果上バの字に馬をあてたのが始まりとされているようです。その際、山頂に白馬の像を建てて象徴化もおこなわれたみたいです。 以来陣馬高原の名が定着したものです。あの白い像は馬だったんですね。。。
https://www.takaopress.net/mame3-12.html
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