芝沢から光岳〜聖岳🗻



- GPS
- 30:48
- 距離
- 47.3km
- 登り
- 4,188m
- 下り
- 4,168m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 11:31
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:06
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:24
天候 | 初日:晴れ☀️風強い、2日め:晴れ☀️、3日目:曇りがちの晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は易老渡〜三角点、薊畑の少し下〜便ヶ島は雪なしですが、これ以外の登山道は、夏道は一部しか出ておらず、天気や雪の状態により、ルート判断をすることになります。 ○芝沢ゲート〜易老渡 約5舛領啼司發。未舗装のところもあり。 ○易老渡〜光岳 いきなり急登で1時間ほど頑張れば、傾斜は緩くなる。 面平から先にも急登はあるがすぐに終わる。 2,254mの三角点あたりから雪が出てくる。 稜線の登山道を少し通り過ぎると易老岳山頂。 三吉ガレまでは、下りのトラバースとなり、 アイゼンがあれば安心。三吉平から静高平は ゴーロ状でびっしり雪があるので、滑落注意。 イザルヶ岳の分岐まで来れば光岳小屋は見える。 光岳へは小屋の裏を登っていくが、そんなに 遠くはない。 ○易老岳〜上河内岳 基本的には全て雪道で、一部夏道が出ているところが ある。夏道がトラバースルートの時は、稜線通しで 歩いた方が楽チン。希望峰への登りは長い急登なので、 不安であればアイゼンの使用を推奨。 茶臼岳、上河内岳への急登箇所には雪はなし。 雪の稜線から夏道へのアプローチポイントに マーキングはないので、よく確認して進む必要あり。 ○上河内岳〜聖平小屋 この区間が今回のルートで1番難易度が高い。 南岳へは、右側がスパッと落ちた雪渓の縁を歩くので そこそこ高度感があり、雪が緩んでくると足元が不安定 となる。その先は雪渓が切れて痩せ尾根のガレバで、 左側はかなり落ち込む崩壊地。痩せ尾根の岩や ハイマツで3点支持をした上で進む必要あり。 南岳から先は急な雪渓の下りとなる。樹林帯に入ると どこも木が混みいって、進む方向がわからなくなる。 夏道は稜線をトラバースしているが、稜線まで登り 尾根通しで進むのが良いと思う。 ○聖平小屋〜奥聖岳 雪はあるが基本夏道を歩く。標高が上がるにつれて雪は 少なくなる。森林限界を超えると雪はない。 薊畑にザックをデポする場合は、アイゼンは不要だか、 防寒着は必須。奥聖へは、稜線の下りと夏場 お花畑の窪地は雪渓となっている。 ○薊畑〜易老渡 薊畑からしばらくは雪が残ってるが、すぐに 登山道上には雪はなくなる。 ルートは長いが歩きやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
テムレス
予備手袋
防寒着
毛帽子
キャップ
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
フライパン
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
シェラフ
シュラフカバー
チェーンスパイク
缶ビール✖️4
鯉のぼり🎏
(アイゼンとピッケルは使用せず)
|
---|---|
共同装備 |
銀マット
|
感想
山友のMさんから南沢アルプスの南部に行ってみたいと懇願され、今回企画しました。聖岳は3回目ですが、前回は2017年7月。予定としては芝沢ゲートからバリエーションルートで矢筈山から加加森山経由光岳小屋でした。暗闇の中取付きのハシゴを探しましたが、見つからず通常ルートに変更。ヘッデンで林道を歩き易老渡より通常ルート。いきなりの急登に耐えながら歩き易老岳。南アルプスなので2300mでもしっかり樹林帯。雪の状況を見ながらの歩きとなります。幸い雪はそれほど緩んでなかったので、つぼ足で行けました。三吉平辺りから足が上がらず、息も切れて、食欲もなくなり相方には心配かけました。光岳小屋で、ひたすら身体を休めながら、ビールで乾杯🍻して早めに休んだので、なんとか回復して2日目は快調に歩けました。間近に聖岳や富士山を臨みながらの稜線歩きは最高でした。事前に情報入手した通り、上河内岳から聖平小屋までが、高度感のある痩せ尾根やルーファイの難易度が高かったです。2日目も早めに小屋入りできて、のんびり疲れも残らなかった。最終日は天気が下り坂の予報なので、早めのスタート。薊畑に荷物をデポして軽荷で聖岳へ。ご来光を見ながら、途中雄の雷鳥にも会えて登頂。奥聖まで足を伸ばしてました。山頂はかなりの風で、真冬のような寒さで早々に下山。その途中で見覚えのある白いザック。もしかして、あとでわかったのですがbotchiさんでした。初めまして😊私は人見知りをするので声をかけられませんでした。まさか、奥聖岳から東尾根を下りるとはさすがですね👏
便ヶ島までの下りは長かったけど、西沢渡のロープウェイは童心に戻ってはしゃいでしまった😅
聖岳でご挨拶させていただきありがとうございました🙇♀️
大きく回られていたのですね!
微妙に雪もありましたが一般道は歩きやすく幸いでしたね😊
何より天気に恵まれて最高でした✨
もしかして笠松尾根を歩こうとされていましたか?でしたら、取り付き見つからなくて良かったのではと思います😅
昨年、兎岳まで行く際に歩いたのですが、ズルズル急登もあれば、背丈まである硬い薮もあり、ものすごく時間がかかり
涙が出るほどしんどかったです💦
違っていたらすみません😅
何はともあれ良い山時間が過ごせて良かったですね😊
おつかれさまでした😊
コメントありがとうございます。スライドしたのは小聖岳のかなり下の樹林帯でした。声もかけられず、すみませんでした。聖岳の山頂で恐らく3人組に会われてると思いますが、小屋では2泊とも一緒だった方です。
私が行こうと下のは芝沢ゲート手前のハシゴ(行きでは見つけられず、下山時に見つけました😅)から矢筈山から加加森山です。笠松尾根なんて最初から選択しませんよ😊ハードなところは軽荷にしないと無理ですね。いつもハードなところばかりトライするbotchiさん、これからもレコ楽しみにしてますよ😊
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