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Yamareco

記録ID: 43170
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

やっと槍ヶ岳

2008年10月02日(木) ~ 2008年10月03日(金)
 - 拍手
GPS
32:37
距離
40.1km
登り
1,994m
下り
1,980m

コースタイム

10月2日
6:17上高地発−6:57明神7:00−7:37徳沢7:50−8:24 横尾8:40
9:55槍沢ロッジ10:10−14:21槍ヶ岳山荘
14:50槍ヶ岳山荘発−15:15槍ヶ岳山頂15:30−15:55槍ヶ岳山荘着。
10月3日
6:22 槍ヶ岳山荘発−6:42飛騨乗越 分岐を通過して、大喰岳
6:50 大喰岳発−7:17中岳7:23−8:08天狗原分岐8:15−9:23天狗池9:45
11:10槍沢ロッジ11:48−12:50横尾12:55−13:38徳沢13:40−
14:14明神14:20−14:54上高地

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
コースは、もっとも一般的という上高地から登って、
槍ヶ岳山荘に泊まり、翌日大喰岳、中岳を経て、
天狗原に下るルートを取り、槍ヶ岳のエッセンスを楽しむことにした。
そうすれば、天狗池で逆さの槍ヶ岳を見ることもできる。
8月下旬頃までは、雪渓が覆っているらしいこの天狗池も今なら大丈夫。

上高地からはだらだら歩きが続き槍沢ロッジ。
やっと標高を稼ぐような登りになる。
時折東鎌尾根の稜線が見える。
槍ヶ岳は見えず。
大曲以降傾斜がきつくなり、どうしたのかと思うほど苦しくなった、、。

天狗原への分岐を過ぎるとやっと槍ヶ岳が見えてきた。
槍ヶ岳山荘に到着して、山頂へ。


ザックをおいて必要なものだけ、ポーチに入れて、山頂にアタックする。
この山頂アタック部分が槍ヶ岳登山をここまで
引き延ばしていた要因でもあるが、ここまで来て、
後ずさりするわけにもいかぬ。
とにかく、三点さえ、確保していれば、落ちることはない。

登りと下りで分かれているところもあるので注意して矢印に沿っていく。
手がかりはある。
足がかりもある。
それほど、難しくはない。
ちょっと岩に足がかかりそうでもないところには、鉄が打ち込んである。

時に、ふと、周りを見るとすごい岩塊を登っているのがわかる。
周囲に目をやるとなんか、天下一の高さに突き上げているような気分にもなる。

それほどの困難は感じることもなく、思ったほど、
足がすくむこともなく、山頂直下の最後の2つの梯子。
ほとんど垂直。
ゆっくり、一歩一歩。


さて、下る。

これが怖い。
まずは、慎重に梯子を。
やはり目の前の梯子を一歩一歩下るだけと自分に言い聞かせる。
それから、岩稜を慎重にこなす。

大抵は、手と足をかける場所があるので、大丈夫。
慎重に注意深く。

やはり、強風は、怖いだろう。

ただ、時に、どこに手と足をかけてよいのか、迷うところもあった。
また、鎖のあるところもあるが、よく言われているように鎖には、
頼り過ぎないほうが良いであろう。

槍ヶ岳山荘がだんだん近づいてくると次第に緊張の糸もほどけてくる。
でも、あくまで慎重に、慎重に。

10月3日
登りと同じ槍沢を下り、槍沢ルートの天狗原分岐で天狗池方面に向かい、
天狗池をみるか、南岳方面に行って、天狗原分岐から、
天狗原を通過して、天狗池、槍沢ルートに戻るようにするか。

結局、南岳方面に行き、そこから天狗原に下った。。
それで正解であったと思う。
確かに、天狗原への下りは、鎖、梯子、岩場の険しいルートだが、
慎重に行けばよかった。
あくまで慎重に。
そうすると槍沢全体を見通し、槍ヶ岳の存在を確認することができる。
良いルートが。
願わくば、これを登りに使い、南岳小屋に泊まっても良かったかも知れない。


感想

槍ヶ岳。

なんといい響きの山であろうか。
この山に登ろうと思って何年か。
なかなか実現できずにいた。
最大の理由は、混んでいるだろうということと、槍の穂先に登ることへの恐怖。
手がかりもあり、大丈夫というが、、、、。
昨年も10月ごろに計画したが、やめていた。

今年も何となく、頭に描きながら、やはり頓挫ばかり。
でも一時的な冬型や、台風の影響の後、10月2日から4日ほどは、天気が良い日が続く予報。

10月1日に決め、準備。
今回は泊まり。
あれやこれや準備。
面倒だ。
これが楽しい人もいるだろうが、面倒だ。

コースは、もっとも一般的という上高地から登って、槍ヶ岳山荘に泊まり、翌日大喰岳、中岳を経て、天狗原に下るルートを取り、槍ヶ岳のエッセンスを楽しむことにした。
そうすれば、天狗池で逆さの槍ヶ岳を見ることもできる。
8月下旬頃までは、雪渓が覆っているらしいこの天狗池も今なら大丈夫。

ということで。
準備したのに、仕事。
早く寝たいのに、納期は、10月3日という。
3日には、自宅に戻るが、夜になる。
仕方がないから、10月1日の夜、何とか仕上げる。
23:00になっていた。
10月2日の2:30には起きたいのに。

10月2日
2:30起床。
睡眠不足は否めない。
3:10自宅発
コンビニで朝食、昼食を購入し、高速道路へ。
一路松本ICを目指す。
それから、国道158号線。
昨年、笠ケ岳を日帰りして以来のこの道。

後半、トンネルは連続するし、トンネル内では、分岐するし。
最大の注意力が必要だ。

5:20沢渡到着
上高地に入るには、ここでシャトルバスに乗り換える。
バスが出るすぐ近くの駐車場に。
数年前、焼岳に来た時にとめたのと同じ駐車場。
日帰り温泉もある。
シーズン中なら、こんな駐車場すぐに埋まるだろう。
良かった。

5:30沢渡発
シャトルバスにのる。
眠い。
6:00前には、上高地に到着。
オー、かなり人がいるものだ。
そういえば、上高地は、これで2度目。
生きた化石のようだ。
人生で2度目。。。。
そもそも河童橋も見たことなかった。

6:17上高地発

6:57明神
7:00明神発
明神館がある。
明神岳が大きく。

7:37徳沢
7:50徳沢発

ここには、多くの宿泊客が居たらしい、にぎやか。
みんな涸沢に行くといっている。

8:24 横尾
8:40横尾発

ここから涸沢や穂高へのルート。
立派な横尾大橋がかかっている。
人も多い。
ここから横尾山荘の公衆電話で自宅に電話。

この辺りまでの道は、標高を稼がない、平坦な道。
自転車を利用したいくらいだ。

数多くの人を追い抜いた。

少し登山道らしくなったと思ったが、やはり標高は稼げず、槍沢ロッジ。
槍ヶ岳がちょっと見える槍見河原があった。
槍沢沿いを登るので、清流の水音がすがすがしい。
水もエメラルドグリーン。

9:55 槍沢ロッジ
10:10 槍沢ロッジ発

やっと標高を稼ぐような登りになる。
時折東鎌尾根の稜線が見える。
槍ヶ岳は見えず。

前に槍沢ロッジがあったと云う、ババ平に水場。
槍ヶ岳まであと5kmという。
なんだ。
それだけか。
これが大きな間違い。
この後、苦しくなるのだ。

さらにしばらく行くと、槍沢が大きく左に蛇行する辺りが大曲。

ここから東鎌尾根に取り付く人もいた。
かなりの急勾配に見えるが、、、、。
この方と槍ヶ岳山荘であったが、大変だったらしい。

槍ヶ岳を包む込むカールの先に稜線が見えるようになって来た。
石がごろごろした道。

天狗原への分岐を過ぎるとやっと槍ヶ岳が見えてきた。

この当り、時期には、お花畑になるらしい。
でもこの辺りから、大変な苦痛。
睡眠不足が出てきた。

つらい。

でも槍ヶ岳がだんだん大きくなるのが楽しかった。
何人かを追い抜くが、私も苦しい。

殺生ヒュッテが見えてきた。
目指す、槍ヶ岳山荘も。

ヒュッテ大槍への分岐を過ぎ、殺生ヒュッテも目の高さに。
本当に苦しかった。
とにかく登るしかない。

殺生ヒュッテを見下ろすくらいになるとやっと、槍ヶ岳山荘。
みな苦しそうだ。
下を見ると登ってきた槍沢が見渡せる。
常念岳もきれいだ。
また行きたいな。

14:21槍ヶ岳山荘到着。
さて、槍ヶ岳山荘に到着したら、雷鳥という一角で、約10名と寝ることに。
2人分のスペースに1人。
まあまあ。

ザックをおいて必要なものだけ、ポーチに入れて、山頂にアタックする。
この山頂アタック部分が槍ヶ岳登山をここまで引き延ばしていた要因でもあるが、ここまで来て、後ずさりするわけにもいかぬ。

天気がいいので、目の前にドカーンと槍ヶ岳。
この山荘の良いのは、こんな抜群のロケーションだろうか。
西鎌尾根、東鎌尾根、穂高からの縦走路からでも槍ヶ岳を目指せば、
ここに辿りつく。
シーズン中は、とても混雑すると云うが、どれほどなのだろう。
今日は、それほど混んでいないという。

さて、、、。

目の前の槍ヶ岳。
登っている人、梯子もはっきり見える。
そういえば、笠ケ岳に登った時に、笠ケ岳山荘から、
備えられていた双眼鏡で槍ヶ岳を覗いた時、槍の部分を
登っている人を見たな〜。

自分がいま、その槍の部分を登ろうとしている。
緊張でこちこち。

というわけでもない。

とにかく、三点さえ、確保していれば、落ちることはない。

登りと下りで分かれているところもあるので注意して矢印に沿っていく。
手がかりはある。
足がかりもある。
それほど、難しくはない。
ちょっと岩に足がかかりそうでもないところには、鉄が打ち込んである。

時に、ふと、周りを見るとすごい岩塊を登っているのがわかる。
周囲に目をやるとなんか、天下一の高さに突き上げているような気分にもなる。

それほどの困難は感じることもなく、思ったほど、
足がすくむこともなく、山頂直下の最後の2つの梯子。
ほとんど垂直。
ゆっくり、一歩一歩。
自分がかなり高いところで垂直の梯子を登っている等と冷静になったら、
恐怖がわくのであろう。
だから、目の前の梯子を一歩一歩登るだけ、と自分に言い聞かせて、頂上へ。

数名が休んでいた。

集中して登っているから、できれば山頂にいる人は登って
くるほうには目を向けないで欲しいとも思った。
注目して欲しいと思う人もいるかも知れないが。

山頂からは、一部、雲で隠れているものの、
さえぎるもののない、雄大な景色。

風が強かったりしたら、怖いだろう。
ただ、当日は、風も弱く、絶好の登頂日だったと思う。

さて、下る。

これが怖い。
まずは、慎重に梯子を。
やはり目の前の梯子を一歩一歩下るだけと自分に言い聞かせる。
それから、岩稜を慎重にこなす。

大抵は、手と足をかける場所があるので、大丈夫。
慎重に注意深く。

やはり、強風は、怖いだろう。

ただ、時に、どこに手と足をかけてよいのか、迷うところもあった。
また、鎖のあるところもあるが、よく言われているように鎖には、
頼り過ぎないほうが良いであろう。

槍ヶ岳山荘がだんだん近づいてくると次第に緊張の糸もほどけてくる。
でも、あくまで慎重に、慎重に。

山荘のほうから、大きな叫び声。
集中している私にとっては、嫌だった。
そして、何とか、槍ヶ岳山荘へ。
終わった。

再び、槍を見上げると、黄色や赤のジャケットの登山者が見える。
あんなところを登ったのか。

かれこれ、登って、休憩して、下りて、1時間くらいであった。
14:50槍ヶ岳山荘発
15:15槍ヶ岳山頂

15:30槍ヶ岳山頂発
15:55槍ヶ岳山荘着。

それからは、翌日の準備をして、夕食を待った。

17:00夕食。
やはり大きな食堂。

それから夕日を楽しむ。
西に沈む太陽を見ながら、なぜか「もみじ」を歌う人たち。

この時間でも槍ヶ岳に取り付いている人もいた。

ドイツ人3名や、オランダ人10名も交えて、宿泊40名ほどか。
混雑時は、大変だろう。
生ビールもあったようだが。。。
飲みたかった。
仕方がないので、缶ビール750ml。

後は、談話室でドイツ人と話をした。
なぜか、ドイツ人から日本酒をご馳走になった。
Danke。
1名は、日本住まい5年、あとの2名は、友人らしい。
何でも立山から薬師岳、黒部五郎だけ、双六などを経て槍ヶ岳に来たらしい。
新穂高に下るといっていた。

20:30消灯。

人も多くないし、耳栓も持参したので、良く眠れた。




October 3
4:30には、起床。
実は、一度夜中に目が覚めた。
時計を見たら、23:40とかその辺り。
すぐそのまま再び眠りについた。
今日は、少し落ち着いている気分なのか。

4:30に起床してから、外に出て、満天の空を見る。
写真家ではないのが、残念なほど。
風もなく、穏やかな朝。
山は穏やかであるとこんなに優しいのか。
色々支度する。
既に鈴を鳴らして出発する人も。
暗い中歩くのは、避けた。

5:30朝食。
朝食の間に食堂からのご来光。
ちょっと10分くらい朝食を早くしてくれれば、ご来光を外で拝めたのに。
と言うか、自分でそうしても良かった。

でも食堂から、ご来光が見えるのが良い。
さて、今日の進路は、南岳方面に向かうが、かなりの人は、
さらにその先、大キレットを通過して行くようだ。

槍ヶ岳の山頂にも前日立っていたので、稜線をしばらく
楽しんで後は下るだけ。
実は、この結論に達するまでに色々迷った。

登りと同じ槍沢を下り、槍沢ルートの天狗原分岐で
天狗池方面に向かい、天狗池をみるか、南岳方面に行って、
天狗原分岐から、天狗原を通過して、天狗池、槍沢ルートに戻るようにするか。

結局、南岳方面に行き、そこから天狗原に下った。。
それで正解であったと思う。
確かに、天狗原への下りは、鎖、梯子、岩場の険しい
ルートだが、慎重に行けばよかった。
あくまで慎重に。
そうすると槍沢全体を見通し、槍ヶ岳の存在を確認することができる。
良いルートが。
願わくば、これを登りに使い、南岳小屋に泊まっても良かったかも知れない。


6:22 槍ヶ岳山荘発
素晴らしい天気。
素晴らしい眺望。
山がたくさん見える。
後で、地図で確認しないと。
地元の八ヶ岳、富士山、南アルプスも良く見える。
そして、黒部五郎、黒岳、薬師岳、鷲羽岳方面の山への興味が沸き立つのだ。
それに表銀座への興味も。

6:42飛騨乗越 分岐を通過して、大喰岳。
岩稜帯。
6:50 大喰岳発

歩きにくくはないが、岩稜帯部分もある。

ダウンして中岳。

7:17中岳
7:23中岳発

時折、手と足を使いながら、梯子も2つこなしている。
それにしても素晴らしい景色。

そのまま大キレットに行きたくなる。
槍ヶ岳はダウンすると視界から、消え、アップすると視界に戻るという感じだ。
遠く、今回は、行かない穂高も聳えている。

途中から、槍ヶ岳山荘の雷鳥で一緒だった男性と歩いている。
この男性、やはり大キレットを超えていくのだ。

8:08天狗原分岐
8:15天狗原分岐発

いよいよ、少し怖かった、天狗原分岐への下り。
下を見るとすごく下っているのがわかる。
谷に吸い込まれるような、そんな錯覚を覚えるのだ。
急な下り、ガレ。
岩場。
鎖。
梯子。
でも鎖は頼らなくても大丈夫。
慎重にゆっくり行けばよい。

でも、時として、それが難しい。
慎重に慎重。
一歩一歩。

ただ、この道、天候の悪い時は、やめた方が良いだろう。
天気の良い、見通しの良い時にこそ良い。
ペイントが頼りになるので見落とさないように。
慎重に下りると天狗原のコルに出るが、ちょっとわかりにくい。
少し左に曲がり気味に進むのだが、よーく、ペイントを
見落とさないようにしなければならない。
だからガイドブックには、この辺り迷い易いと書いてある。

このコル辺りまで来ると、槍ヶ岳を包み込むU字谷が素晴らしい。
青い空、紅葉、氷河地形、槍ヶ岳。
素晴らしいハーモニー。
登山者にも既に何人かあっている。
ババ平でテントを張ったひと。
ヒュッテ大槍に連泊して、このカールを楽しむひと、など様々。

夢のような景色を見ながら、しばらく行くと天狗池。
やっと天狗池。
槍ヶ岳への登頂と天狗池。
今回のハイライト。
その周囲には、天気の良い日に天狗池に写る逆さの富士を狙う
カメラマンがたくさん。
カメラマンでなくてもゆったりしたい気分になるだろう。
こんなところで、半日でも過ごせたら、贅沢だ。

9:23 天狗池
9:45天狗池発

槍ヶ岳が逆さに見えた。
1人のおばかなカメラマン。

天狗池上部の登山道を、昨日登った槍沢ルートの天狗原分岐に進む。
やはり岩塊の歩きにくい道。

多くの登山客が登ってくる。
今日は、金曜日。
週末を過ごす人たちだ。
下に行けばいくほど、その数は衰えることを知らず、上高地まで続いていた。
この週末は、久しぶりの混雑なのではないかと思った。

槍沢ルートの天狗原分岐をしばらく行くと槍ヶ岳も見えなくなった。
槍ヶ岳を取り巻くこのカールを楽しむには、やはり天狗池、
天狗原ルートを登り、南岳小屋で一泊するのも良いのではないか?
ただ、体力が必要だろうね。
槍ヶ岳山荘に行くのも体力が相当必要だ。

さて、後は、下るだけ。


11:10槍沢ロッジ
11:48 槍沢ロッジ発
槍ヶ岳山荘の弁当を食べ、ゆっくり休憩。
それにしてもどんどん登ってくる。

韓国人の団体も居た。
さすがににんにくの匂い。
始めは消防団の訓練登山家と思った。
道一杯に広がり、誰もが、黒っぽい、体にピッタシ服を着ており、
男性など、乳首が透けて見える。
近くを通る時、にんにくの匂いと韓国語と思しき言葉が。

その後も数十名の韓国人とすれ違っている。

ありがとう、こんにちは、と韓国語ですれ違う。
そういえば、槍ヶ岳山荘には、韓国語のサインがたくさんあった。

12:50横尾着
12:55横尾発
ここもすごいひと。

13:38徳沢
13:40徳沢発

14:14明神
14:20明神発
うわーすごいひと。

14:54上高地

横尾辺りからは、樹林帯になるので、とにかく早く歩いた。

上高地に近づくにつれ、どこで泊まるのかなと思うような
人がたくさん登ってくる。
まー、徳沢とか横尾だろう。
テントを担いだ人も多い。
挨拶する人が少ない。
なんか、自閉症の人たちみたい。
道一杯に広がって譲らない人たちも。


上高地15:00のシャトルバスに飛び乗った。

良い山行き。
やはり天気の良い山行きに限る。

沢渡に到着したら、すぐそこにある日帰り温泉で
汗を流し、ストレッチもした。
後は自宅へ。

16:20頃沢渡を出発し、18:30頃自宅に到着。
疲れた。











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