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Yamareco

記録ID: 43503
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳 【キタダケソウ、初めての3000M越え】

2009年07月22日(水) ~ 2009年07月24日(金)
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dailumi その他1人
GPS
51:40
距離
13.8km
登り
2,148m
下り
2,146m

コースタイム

1日目:広河原―白根御池小屋―小太郎尾根―北岳肩ノ小屋
2日目:北岳肩ノ小屋―北岳山頂―北岳山荘―八本歯のコル―吊尾根分岐―北岳山頂―肩ノ小屋
3日目:肩ノ小屋―小太郎尾根―二俣―広河原
天候 1・2日目 曇り(霧) 時々 晴れ、時々雨
3日目 雨 時々 曇り 一瞬 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【甲府〜広河原行きバスについて】
今回は3連休の翌日、火曜日の夜に甲府駅に到着し、翌朝4時の広河原行きバスを待つことに。
だが、最終電車が行ってしまっても誰も並ぶ様子がない。
そこで、バス停に並ぶのはやめて、
JR改札前の廊下の隅でシュラフマットを敷いてゴロ寝!(誰にも怒られなかった)
朝3時にバス停に行ってみると、数人の登山者の方がベンチで寝たりしていた。
結局、バスの座席も余裕で出発。
バス会社の方に聞いてみたが、乗る人が多い場合は増発するが、
数人余ったりした時は増発は厳しいので立って乗ってもらうこともあるそう。
2時間超の立ち乗りは辛いですね・・・
帰りは金曜日で広河原10:20発だったが、こちらも程よい乗車率で全員着席。
一方、登って行く人、バス停で待っている人は結構いた。
広河原バス停。着いた瞬間、雨が降り出す(泣)バス停には仮設テントが設置されており、雨に濡れず支度できたが…。この時着いた人数は1バス分、20人弱位かな。
2009年07月22日 06:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 6:13
広河原バス停。着いた瞬間、雨が降り出す(泣)バス停には仮設テントが設置されており、雨に濡れず支度できたが…。この時着いた人数は1バス分、20人弱位かな。
登山道入口にこの看板が。今年の大樺沢は雪渓が大量に残っており、左俣コースは冬山装備と経験がない人はダメだと…もちろん私は行けない!帰り道に通るつもりだったが、やむなく予定変更。
2009年07月22日 07:05撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 7:05
登山道入口にこの看板が。今年の大樺沢は雪渓が大量に残っており、左俣コースは冬山装備と経験がない人はダメだと…もちろん私は行けない!帰り道に通るつもりだったが、やむなく予定変更。
広河原山荘から白根御池小屋に続く樹林の急登。本当は右俣コースを行くつもりが、いつの間にかこのコースへ…。一度分岐で大樺沢に進んだのに、どこでこっちに入ってしまったのだろう??ベンチが2箇所あって少し開けた場所で休憩できる
2009年07月22日 08:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 8:40
広河原山荘から白根御池小屋に続く樹林の急登。本当は右俣コースを行くつもりが、いつの間にかこのコースへ…。一度分岐で大樺沢に進んだのに、どこでこっちに入ってしまったのだろう??ベンチが2箇所あって少し開けた場所で休憩できる
タカネグンナイフウロ
2009年07月22日 09:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 9:49
タカネグンナイフウロ
白根御池小屋。玄関から覗いただけだが、すごくキレイ。トイレも水洗で、あの香りもなく…山のトイレとは思えないと感動。目の前の広場がテン場。条件がいいので、本当はここで1泊のつもりが…(後は感想をご覧ください^^)
2009年07月22日 10:10撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 10:10
白根御池小屋。玄関から覗いただけだが、すごくキレイ。トイレも水洗で、あの香りもなく…山のトイレとは思えないと感動。目の前の広場がテン場。条件がいいので、本当はここで1泊のつもりが…(後は感想をご覧ください^^)
草すべり。500Mの急登。本当に急です。しかも足元がガレたりザレたりで、下りだとスリップ注意かな。この頃はほとんど霧に包まれていて、時々晴れると下のほうに御池が見えて登った距離が分かって楽しかった。様々な花もお出迎え♪
2009年07月22日 10:48撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 10:48
草すべり。500Mの急登。本当に急です。しかも足元がガレたりザレたりで、下りだとスリップ注意かな。この頃はほとんど霧に包まれていて、時々晴れると下のほうに御池が見えて登った距離が分かって楽しかった。様々な花もお出迎え♪
ミヤマキンバイ
2009年07月22日 10:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 10:55
ミヤマキンバイ
2009年07月22日 11:00撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 11:00
こちらも草すべり。振り返った時にバランスを崩さないように注意!(落ちます)
2009年07月22日 12:05撮影 by  E4100, NIKON
7/22 12:05
こちらも草すべり。振り返った時にバランスを崩さないように注意!(落ちます)
ヨツバシオガマ
2009年07月22日 12:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 12:49
ヨツバシオガマ
2009年07月22日 13:16撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 13:16
ヤマネズミ(と、すれ違った方が言ってた)。ライチョウを探しながら歩いていたらこの子がチョロチョロと足元に。体長3冂のまん丸くてカワイイ子♪警戒心がなく、私が冗談で「おいで〜」と手を出したら寄ってきた!あまりにかわいくて撮影に20分ほど費やし、相棒に引きずられて去って行った私^^;
2009年07月22日 13:17撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
7/22 13:17
ヤマネズミ(と、すれ違った方が言ってた)。ライチョウを探しながら歩いていたらこの子がチョロチョロと足元に。体長3冂のまん丸くてカワイイ子♪警戒心がなく、私が冗談で「おいで〜」と手を出したら寄ってきた!あまりにかわいくて撮影に20分ほど費やし、相棒に引きずられて去って行った私^^;
こんなお花畑が随所に!(写真だと分かりにくいのが残念…)斜面が黄色に染まってました
2009年07月22日 13:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 13:36
こんなお花畑が随所に!(写真だと分かりにくいのが残念…)斜面が黄色に染まってました
小太郎尾根から望む富士山
2009年07月22日 13:43撮影 by  E4100, NIKON
7/22 13:43
小太郎尾根から望む富士山
タカネヤハズハハコ?
2009年07月22日 13:45撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 13:45
タカネヤハズハハコ?
イワウメ。小さくてかわいい花
2009年07月22日 14:02撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 14:02
イワウメ。小さくてかわいい花
ツガザクラ
私が好きな花。鈴みたいでかわいい♪
2009年07月22日 14:03撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 14:03
ツガザクラ
私が好きな花。鈴みたいでかわいい♪
小太郎尾根から、甲斐駒。ちょっと前まで辺り一面が霧に包まれていたので、お姿が見えた時には感動!!
2009年07月22日 14:04撮影 by  E4100, NIKON
7/22 14:04
小太郎尾根から、甲斐駒。ちょっと前まで辺り一面が霧に包まれていたので、お姿が見えた時には感動!!
鳳凰三山をバックに、小太郎尾根。すごい暴風にひるみながらも、一歩一歩確実に進む
2009年07月22日 14:08撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 14:08
鳳凰三山をバックに、小太郎尾根。すごい暴風にひるみながらも、一歩一歩確実に進む
小太郎尾根。フードを被らずにいられないような風の中、お花達が風に揺れながら斜面にはりついている。励まされてまた進む!
2009年07月22日 14:35撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 14:35
小太郎尾根。フードを被らずにいられないような風の中、お花達が風に揺れながら斜面にはりついている。励まされてまた進む!
小太郎尾根。この稜線は常に鳳凰三山、甲斐駒、仙丈ケ岳、中央アルプスが見える。晴れていたら絶景でしょう(撮影は霧の一瞬の晴れ間にしたものです)
2009年07月22日 14:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 14:36
小太郎尾根。この稜線は常に鳳凰三山、甲斐駒、仙丈ケ岳、中央アルプスが見える。晴れていたら絶景でしょう(撮影は霧の一瞬の晴れ間にしたものです)
肩の小屋に到着!私は初の3000Mを踏んだ。感動!!背景は明日登頂する北岳。写真の広場の左右(ちょっと斜面を下った場所)がテント場。
2009年07月22日 14:44撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 14:44
肩の小屋に到着!私は初の3000Mを踏んだ。感動!!背景は明日登頂する北岳。写真の広場の左右(ちょっと斜面を下った場所)がテント場。
これぞ天空のお花畑!富士山側のテント場前の斜面。黄色や白の花畑がずっと下まで続いている
2009年07月22日 14:49撮影 by  E4100, NIKON
7/22 14:49
これぞ天空のお花畑!富士山側のテント場前の斜面。黄色や白の花畑がずっと下まで続いている
私達のテント設営場所。右は富士(写真には写ってない)、左は鳳凰三山。これ以上の場所はない!という歓喜のポーズ(笑)鳳凰三山の地蔵岳の横から朝日が昇ると聞いて、テントの入口もそちらに向ける(が、朝は荒れて白い空間しか見えなかった)
2009年07月22日 14:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 14:52
私達のテント設営場所。右は富士(写真には写ってない)、左は鳳凰三山。これ以上の場所はない!という歓喜のポーズ(笑)鳳凰三山の地蔵岳の横から朝日が昇ると聞いて、テントの入口もそちらに向ける(が、朝は荒れて白い空間しか見えなかった)
斜面の先側、一番左の緑色が私達のテント。雲の中に浮かんでいる▲は富士山!
2009年07月24日 21:30撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 21:30
斜面の先側、一番左の緑色が私達のテント。雲の中に浮かんでいる▲は富士山!
肩ノ小屋前の広場にて。富士山を眺める
2009年07月22日 18:45撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 18:45
肩ノ小屋前の広場にて。富士山を眺める
夕刻、霧が晴れて見事な夕焼けが!目の前は仙丈ケ岳のシルエット
2009年07月22日 18:54撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 18:54
夕刻、霧が晴れて見事な夕焼けが!目の前は仙丈ケ岳のシルエット
富士山
2009年07月22日 18:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 18:58
富士山
仙丈に雲がたなびく。みるみる景色が移り変わり、息つく暇もないくらい感動の連続
2009年07月22日 19:00撮影 by  E4100, NIKON
7/22 19:00
仙丈に雲がたなびく。みるみる景色が移り変わり、息つく暇もないくらい感動の連続
甲斐駒と相棒
2009年07月22日 19:08撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/22 19:08
甲斐駒と相棒
翌朝の肩の小屋。スロースタートの私は団体さんの後。辺りが真っ白になる位の霧で、モチベーションがちょっと下がり気味だけど…
2009年07月23日 05:51撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 5:51
翌朝の肩の小屋。スロースタートの私は団体さんの後。辺りが真っ白になる位の霧で、モチベーションがちょっと下がり気味だけど…
これはハクサンイチゲですよ!
2009年07月23日 06:38撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 6:38
これはハクサンイチゲですよ!
ハクサンシャクナゲ?
2009年07月23日 06:38撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 6:38
ハクサンシャクナゲ?
肩の小屋から北岳山頂に向かう。すぐに岩場の急登がはじまる。でも、登山道の周りにはお花がいっぱい!疲れも癒される
2009年07月25日 08:49撮影 by  E4100, NIKON
7/25 8:49
肩の小屋から北岳山頂に向かう。すぐに岩場の急登がはじまる。でも、登山道の周りにはお花がいっぱい!疲れも癒される
もうすぐ山頂!(団体さんがいます)
2009年07月23日 07:10撮影 by  E4100, NIKON
7/23 7:10
もうすぐ山頂!(団体さんがいます)
団体さんにゆずってもらって、何とか晴れているうちに撮影。この後すぐガスる…結局、山頂からは富士山などの眺望は見えず
2009年07月23日 07:33撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 7:33
団体さんにゆずってもらって、何とか晴れているうちに撮影。この後すぐガスる…結局、山頂からは富士山などの眺望は見えず
2009年07月23日 08:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 8:11
北岳山荘に続く稜線。赤く小さく見えるのが北岳山荘。見えていてもまだ相当遠い。
2009年07月23日 08:12撮影 by  E4100, NIKON
7/23 8:12
北岳山荘に続く稜線。赤く小さく見えるのが北岳山荘。見えていてもまだ相当遠い。
10M先も見えない霧の中、晴れた一瞬に登山道を確認。斜面がきついのでスリップ注意
2009年07月23日 08:17撮影 by  E4100, NIKON
7/23 8:17
10M先も見えない霧の中、晴れた一瞬に登山道を確認。斜面がきついのでスリップ注意
急な斜面にもお花畑が。すごいな〜
2009年07月23日 08:30撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 8:30
急な斜面にもお花畑が。すごいな〜
チングルマ
2009年07月23日 08:54撮影 by  E4100, NIKON
7/23 8:54
チングルマ
北岳山荘。テン場は山荘正面・霧の中にももう少し続いてる。ここでまた雨が降り出し、濃い霧が…。間ノ岳は相当迷った挙句、泣く泣く断念。代わりにゆっくりと北岳山頂周りを歩くことに
2009年07月23日 09:10撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 9:10
北岳山荘。テン場は山荘正面・霧の中にももう少し続いてる。ここでまた雨が降り出し、濃い霧が…。間ノ岳は相当迷った挙句、泣く泣く断念。代わりにゆっくりと北岳山頂周りを歩くことに
ミヤマオダマキ
2009年07月23日 09:46撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 9:46
ミヤマオダマキ
ノリウツギ?
2009年07月23日 10:05撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:05
ノリウツギ?
北岳山荘から八本歯のコルへのトラバース道。コース上から見上げた北岳
2009年07月23日 10:13撮影 by  E4100, NIKON
7/23 10:13
北岳山荘から八本歯のコルへのトラバース道。コース上から見上げた北岳
シロウマオウギ
2009年07月23日 10:28撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:28
シロウマオウギ
タカネツメクサ
2009年07月23日 10:31撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:31
タカネツメクサ
イワベンケイ
2009年07月23日 10:31撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:31
イワベンケイ
イワベンケイ
2009年07月23日 10:46撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:46
イワベンケイ
霧の中の色とりどりの花
2009年07月23日 10:50撮影 by  E4100, NIKON
7/23 10:50
霧の中の色とりどりの花
ミヤマムラサキ
2009年07月23日 10:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:55
ミヤマムラサキ
八本歯のコルに続くトラバース道を分岐まで進む。左俣コースが立ち入り危険のため、誰ともすれ違わず、静かな山歩き
2009年07月23日 10:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:56
八本歯のコルに続くトラバース道を分岐まで進む。左俣コースが立ち入り危険のため、誰ともすれ違わず、静かな山歩き
ミヤマキンバイ
2009年07月23日 10:57撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 10:57
ミヤマキンバイ
キバナノコマノツメ
2009年07月23日 11:02撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 11:02
キバナノコマノツメ
トラバース道は急な斜面、道幅も狭くちょっと怖い。慣れるとアスレチック気分で楽しい。こちらもお花がいっぱい♪
2009年07月23日 11:18撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 11:18
トラバース道は急な斜面、道幅も狭くちょっと怖い。慣れるとアスレチック気分で楽しい。こちらもお花がいっぱい♪
ミヤマシオガマ
2009年07月23日 11:18撮影 by  E4100, NIKON
7/23 11:18
ミヤマシオガマ
トラバース道をゆっくり注意して進む
2009年07月23日 11:25撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 11:25
トラバース道をゆっくり注意して進む
八本歯のコルから北岳山荘に続くトラバース道と北岳山荘から間ノ岳に続く稜線。これも一瞬の晴れ間
2009年07月23日 11:36撮影 by  E4100, NIKON
7/23 11:36
八本歯のコルから北岳山荘に続くトラバース道と北岳山荘から間ノ岳に続く稜線。これも一瞬の晴れ間
振り返ると怖そうなトラバース道。こんな心もとない道だったの!?下から霧が上がって来ると冷たい風が吹いて心細くなる。が、お花が励ましてくれる!
2009年07月23日 11:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 11:47
振り返ると怖そうなトラバース道。こんな心もとない道だったの!?下から霧が上がって来ると冷たい風が吹いて心細くなる。が、お花が励ましてくれる!
トラバース道から再び山頂へ向かう。上のほうに相棒の姿が
2009年07月23日 12:42撮影 by  E4100, NIKON
7/23 12:42
トラバース道から再び山頂へ向かう。上のほうに相棒の姿が
上は青空なのに、下から霧がぁー。追いかけられるように登る私
2009年07月23日 12:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 12:43
上は青空なのに、下から霧がぁー。追いかけられるように登る私
これがキタダケソウ!!山頂近くに2箇所群落があった!まだ咲いているなんて、ラッキー!いや、待っててくれてありがとう!!
2009年07月23日 13:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 13:13
これがキタダケソウ!!山頂近くに2箇所群落があった!まだ咲いているなんて、ラッキー!いや、待っててくれてありがとう!!
キタダケソウ、アップで。う〜ん、やっぱりハクサンイチゲにそっくり…。実際に見ると花弁の先と葉っぱが違うことが分かった
2009年07月23日 13:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 13:13
キタダケソウ、アップで。う〜ん、やっぱりハクサンイチゲにそっくり…。実際に見ると花弁の先と葉っぱが違うことが分かった
2度目の北岳山頂。人は少なかったが、一層霧が濃く、しばらく待ったが眺望は開けなかった(涙)
2009年07月23日 13:33撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 13:33
2度目の北岳山頂。人は少なかったが、一層霧が濃く、しばらく待ったが眺望は開けなかった(涙)
そろそろ山頂から肩ノ小屋へ。また来るから待っててね!(景色はその時に…)
2009年07月23日 14:39撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 14:39
そろそろ山頂から肩ノ小屋へ。また来るから待っててね!(景色はその時に…)
肩ノ小屋に戻ってくる
2009年07月23日 15:05撮影 by  E4100, NIKON
7/23 15:05
肩ノ小屋に戻ってくる
クロユリ。肩ノ小屋、テント場近くのトイレ傍にて
2009年07月23日 15:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 15:14
クロユリ。肩ノ小屋、テント場近くのトイレ傍にて
これは登山道ではない。水場への道!テン場から15分、急な斜面を下って行く。すれ違う人みんなが「遠いね!」私達は持ち帰り分も含め5リットル近く汲むのでザックを背負って。他の人もそうすれば良かったと言ってました。
2009年07月23日 15:24撮影 by  E4100, NIKON
7/23 15:24
これは登山道ではない。水場への道!テン場から15分、急な斜面を下って行く。すれ違う人みんなが「遠いね!」私達は持ち帰り分も含め5リットル近く汲むのでザックを背負って。他の人もそうすれば良かったと言ってました。
この雪渓の下が水場。まさに「南アルプス♪天然水」2Lほど汲むと小さなゴミ?がちょっと混ざったけど、直接飲んでも全然大丈夫だった。ちなみに水は肩ノ小屋で1L100円で売ってるが、ちょっとタンクの匂い?がついていた。
2009年07月23日 15:37撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 15:37
この雪渓の下が水場。まさに「南アルプス♪天然水」2Lほど汲むと小さなゴミ?がちょっと混ざったけど、直接飲んでも全然大丈夫だった。ちなみに水は肩ノ小屋で1L100円で売ってるが、ちょっとタンクの匂い?がついていた。
2009年07月23日 15:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 15:43
水をいただいて帰るところ。こんな斜面を下らなきゃいけないんですよ!北岳登頂より危険!?と思いきや、もう少し緩やかなまわり道がすぐそこにあった!(矢印に騙されたーっ)でも苦労して汲んだ水は美味しかった♪
2009年07月24日 21:33撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 21:33
水をいただいて帰るところ。こんな斜面を下らなきゃいけないんですよ!北岳登頂より危険!?と思いきや、もう少し緩やかなまわり道がすぐそこにあった!(矢印に騙されたーっ)でも苦労して汲んだ水は美味しかった♪
コイワカガミ
2009年07月23日 16:08撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 16:08
コイワカガミ
またまた水場への道の斜面にて。素晴らしいお花畑なんですよ!あいにく霧が多くて遠くまでは見えなかったけど
2009年07月23日 16:21撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 16:21
またまた水場への道の斜面にて。素晴らしいお花畑なんですよ!あいにく霧が多くて遠くまでは見えなかったけど
ショウジョウバカマ
2009年07月23日 16:24撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 16:24
ショウジョウバカマ
2日目の午後、また急に霧が晴れて雲海が出現!
2009年07月23日 17:37撮影 by  E4100, NIKON
7/23 17:37
2日目の午後、また急に霧が晴れて雲海が出現!
絶景!!雲がダイナミックに流れて…こんな景色は初めてでした
2009年07月23日 17:46撮影 by  E4100, NIKON
7/23 17:46
絶景!!雲がダイナミックに流れて…こんな景色は初めてでした
これが「ラピュタ」だと思った場面(笑)自分の立っている広場が雲海に浮かぶ天空の浮島のよう
2009年07月23日 17:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 17:59
これが「ラピュタ」だと思った場面(笑)自分の立っている広場が雲海に浮かぶ天空の浮島のよう
右の大きな影は「影北岳」。そして、画面中央ちょっと下に小さな虹が写ってるの、分かりますか?
2009年07月23日 18:02撮影 by  E4100, NIKON
7/23 18:02
右の大きな影は「影北岳」。そして、画面中央ちょっと下に小さな虹が写ってるの、分かりますか?
仙丈ケ岳と相棒
2009年07月23日 18:05撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/23 18:05
仙丈ケ岳と相棒
鳳凰三山も雲海からみるみるお姿を現わされ…ああ、カッコイイ!!
2009年07月23日 18:37撮影 by  E4100, NIKON
7/23 18:37
鳳凰三山も雲海からみるみるお姿を現わされ…ああ、カッコイイ!!
鳳凰三山にかかる垂直の虹。こんなの初めて見た!緑のテントは私達の別荘。
2009年07月23日 18:47撮影 by  E4100, NIKON
7/23 18:47
鳳凰三山にかかる垂直の虹。こんなの初めて見た!緑のテントは私達の別荘。
3日目。夜降り出した雨が止まず、雨風の中速攻でテントを撤収。最高タイム?を叩き出して勝ち誇る相棒。って、大きいビニール袋に何もかも詰め込んだだけでしょ!
2009年07月24日 05:44撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 5:44
3日目。夜降り出した雨が止まず、雨風の中速攻でテントを撤収。最高タイム?を叩き出して勝ち誇る相棒。って、大きいビニール袋に何もかも詰め込んだだけでしょ!
風雨の中、下山開始。霧の中に不思議な影となって浮かぶ北岳。寒がりの私は、ちょっと寒かった…
2009年07月24日 06:00撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 6:00
風雨の中、下山開始。霧の中に不思議な影となって浮かぶ北岳。寒がりの私は、ちょっと寒かった…
3日目はずーっと雨だったのに、大樺沢が見える場所でいきなり青空が!
2009年07月24日 07:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 7:19
3日目はずーっと雨だったのに、大樺沢が見える場所でいきなり青空が!
こんな大きな雪渓を見るのは初めて!(今年は雪解けが遅いのだそう)大きな岩が所々に乗っている。どうやって雪の上に乗ったのかな?落石注意!!
2009年07月24日 07:27撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 7:27
こんな大きな雪渓を見るのは初めて!(今年は雪解けが遅いのだそう)大きな岩が所々に乗っている。どうやって雪の上に乗ったのかな?落石注意!!
実はこれ、雪渓の一番下(ここで雪渓終わり)10メートルだけ歩いてみた。キックステップ、できてないみたい…
2009年07月24日 21:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 21:36
実はこれ、雪渓の一番下(ここで雪渓終わり)10メートルだけ歩いてみた。キックステップ、できてないみたい…
樹林帯に入ると、至る所から水が流れてくる。雨のせいかな?
2009年07月24日 08:52撮影 by  E4100, NIKON
7/24 8:52
樹林帯に入ると、至る所から水が流れてくる。雨のせいかな?
水風景好きの私にはたまりません!
2009年07月24日 08:53撮影 by  E4100, NIKON
7/24 8:53
水風景好きの私にはたまりません!
圧倒的な水量!!
2009年07月24日 09:12撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 9:12
圧倒的な水量!!
2009年07月24日 09:18撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
7/24 9:18
撮影機器:

感想

【写真のお花の名前は後日調べて記入したいと思います!】


今回、初めての3000メートル越えを果たしました!!
今まで経験のなかった高さなので、少しの不安と大きな期待で登りましたが、
思った以上の楽しさでした!!


■天気予報
予報が良くない中、決行!
結果は曇りの中にも晴れ間があり、眺望も何とか楽しめた。
晴れたかと思えば、たちまち霧に包まれたり、暴風雨も経験するなど、
高い山の天気がこんなにも目まぐるしく変わることに驚く。
予報が良くなかったので、日焼け対策をしてなかった相棒は日焼けで真っ黒に。
小屋の主人も言っていたが「天気予報は平地のだから、山では分からない」
その通りだと思った。


■高山植物
思った以上に広〜いお花畑に感動の連続。
まさに、天空のお花畑!!

標高の高い場所、険しい斜面など一面にお花が広がり、
険しい登山道も心穏やかに進めた。
岩の隙間から生えている小さいけれど逞しい花々。見習いたい・・・

キタダケソウにも会えた!
時期を過ぎていたので、ほとんど期待していなかったのに。
すれ違った登山者の方が咲いていることを教えてくれて、わざわざ遠回りして探した。
キタダケソウに会うまでは、ハクサンイチゲとの見分けがつかなくて、
「これかな?」と手当たり次第に撮影。
おかげでハクサンイチゲの写真がいっぱい(笑)

それにしても、キタダケソウの人気にはびっくり。
(生息地付近ですれ違う登山者の方が、みんな話していた)

それと・・・
3000メートル付近のキタダケソウが咲く斜面に、一緒に「セイヨウタンポポ」がっっ!
こんなところまで進出しているなんて、びっくり!
すごい生命力に感心するけど、ここだけはやめて〜(泣)
思えばキタダケソウも2万年前に大陸からやって来たのか・・・
2万年後はセイヨウタンポポの花畑が広がって、登山者が心和ませるのだろうか…?

→8/21追記
これはどうやら「セイヨウタンポポ」ではなかったみたい!
ネットでお花の名前を調べている際、「ヤツガタケタンポポ」という、セイヨウ…にそっくりなタンポポを発見。南アルプスで見られるタンポポは、ほとんどがヤツガタケ…だそう。
あ〜、よかった!!
間違った情報を書いて皆さんを驚かせて申し訳ありませんでした。


■肩ノ小屋 (テント場に宿泊)
眺望が最高!
富士山、鳳凰三山、甲斐駒、仙丈ケ岳、八ヶ岳、中央アルプスが一望できた。
朝日は残念ながら悪天候で見られなかったが、
夕暮れには2日ともダイナミックな雲海と夕焼けが拝めた。

雲海が広がる中、3000メートルに位置する肩ノ小屋前の広場は
まるで空に浮かぶ「浮島」のよう。
周りには名だたる名峰が雲の海からそびえている。すばらしい!!
私は今「ラピュタ」に立っている!!…と思った(笑)

平日のせいか、テント場は空いていた。(1日目10張程度、2日目5張程度)
肩ノ小屋がある稜線を挟んで両側に少し下がった場所がテント場。
私達を含め、全員が富士山と鳳凰三山が見える側に設営。
入口を斜面の側に向けて、テントの中から富士山と鳳凰三山が見えるようにした。
食事もテントの前の岩に腰掛けて景色を眺めながらゆっくり・・・。
もう、最高!!

…だから、ちょっとトイレの場所が遠い(斜面を登る)くらいは我慢しなくちゃ。
酸素が薄いせい?私はいつも息切れ・途中で休憩しながらトイレに行く(汗)
(私は特に軟弱なので…他の方は大丈夫だと思います)


■高山病?
3000メートルのテント場で過ごす最初の夜。
なぜか、頭が痛い。そのせいか、ちょっと気持ち悪さもあって寝付けない。
「こ、これは(記念すべき)初めての高山病!?」

何気なく、いつも付けている指環(お守り・祖母の形見)を触ると、指がスカスカ。
あれ?いつもは山の後は身体がむくんで、指もパンパンになるのに…
「もしや、水分不足??」と思い、急いで水を摂取。
ほどなく、体調が良くなり復活!
トイレが遠いから水分を控えていたのがいけなかったみたい。
これからは、ちゃんと水分摂取しなくちゃ…と思った(汗)



■がんばった
本当は初日は白根御池小屋でテント泊しようと思っていた(トイレがすごいキレイ!)
でも、白根御池ですれ違った知らない先輩に
「え?ここまで?まだ始まったばっかりだよ〜」と言われて奮起!
一気に肩ノ小屋まで登った。
1500メートルの登り一辺倒は疲れたけど、お陰で2日目はゆっくり山頂付近を歩けた。
知らないおじさま、ありがとう!!あなたの励まし?のお陰です。

2日目は間ノ岳にまで足を伸ばそうと思っていたが、
北岳山荘まで来たとき、辺りが濃い霧で何も見えなくなった。雨もパラパラ…
小屋の方に天気予報を尋ねると、これから回復の見込みはないという。
今回は諦めて、北岳山頂付近をゆっくり散策することにした。
お陰でキタダケソウを見ることもできたし、結果としていい判断だったと自己満足。



■靴
前回の大野山でデビューさせた新しい靴は(慣らしの時間が足りなくて)お留守番。
もう仲良くなっている靴(軽登山靴)で登頂した。
岩稜地帯でも健闘してくれて、何ら痛いところもなく快適だった。
(みなさんのアドバイスのお陰です!ありがとうございました!)

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コメント

ついに!
おはようございます。hiro210219です。

ついに行きましたね
写真、感想のアップも楽しみにしてます。
お天気が な感じだったかもしれませんが、2泊で行ったということが輝かしい実績ですね
2009/7/31 5:23
やったね v(^o^)v
dailumiさん、おはようございます。

やりましたね。  おめでとう
私も 、楽しみです。 ワクワク
2009/7/31 6:56
hiro210219さん、w-koboriさん
はいっ、行ってきました、北岳!!
またまた遅いアップなのに、見に来てくださって嬉しいです!ありがとうございます

お二人にもあんなに応援していただいて、早くご報告しなくちゃと思っていたのに、疲労と、下山の翌日から実家に里帰りなどしていて、遅くなってしまって失礼しました

あと写真のコメントがまだですが、何とか写真登録と感想(長くてゴメンなさい)を書きましたので、また見ていただけますと嬉しいです!!

3日のうち、天気のベターな1泊2日で行こうと思っていたのですが、結局、2泊3日してきちゃいました

初めての3000メートル越え、かつ、初めての2泊3日で、相当疲労してしまったらしく、翌日実家に帰ったら、母や友達、会う人全員に「どうしたの?」と言われるほど顔がむくんで人相が変わっていました

はしゃぎすぎて疲れてしまったみたいです
もうちょっと余裕で行けるようにしないと、ですね

あ〜、まだまだ語り足りないのに!
今夜出発で北アルプスは上高地〜奥穂高に登ってきます!
8/3には帰ってくるつもりです
そうしたら、またよろしくお願いします
2009/7/31 16:55
おかえり!
お疲れ様でした

奥穂高 気をつけて

行ってらっしゃい

もう行ったね 遅くなってm(_ _)m
2009/7/31 22:25
junoさん
応援ありがとうございました!
おかげで北岳、無事登頂できました
めちゃめちゃ嬉しいです!!

天気予報がイマイチで、実際にも曇りや霧の時間が多く、時には激しい雨もあり、登頂できるかな?と思っていたので、山頂に立った時の爽快感と達成感はひとしおでした^0^

同じ日、junoさん達が谷川岳に行かれるとうかがっていたので、急登の連続で私がへこたれそうになると、相棒が「junoさん達も今頃頑張ってるよ!」と言って励ましてくれました
だから、初めての長〜い登りも、なけなしの根性出して頑張りました

苦労して登った北岳、本当に天空の楽園でした
2009/8/4 20:02
凄すぎる〜!
こんにちは、hiro210219です。

dailumiさんのコメントやアップされた文章からハイテンション具合が分かります

それよりも何よりも北岳やっつけて速攻で今度は穂高ですか
完全に置いてけぼりを食った感じです  
穂高はお天気が良くなることを祈っていますよ  またのアップを楽しみにしてます
2009/8/1 18:32
hiro210219さん
昨夜、北アから戻りました!
応援ありがとうございました
レコはちょっと時間かかるかもしれませんが、また見に来てくださるとうれしいです。(まさに山あり谷ありって感じの山行でしたが、詳しくはレコにてご報告しますね!)

北岳は、やっぱりすごかったです
一番は広い山域でダイナミックな景色が見れたことです。
お花畑も一部分ではなく、すごく広い範囲にあるので驚きました

それから、行きの急登は覚悟して行ったのですが、道を間違えて、よけいに大変な(長時間の)登りをしてしまって…。本当は行きに草すべりではなく大樺沢を通るつもりが、樹林帯の中で分岐を間違えたらしく、いつの間にか白根御池小屋へ向かってました。
天候によっては白根御池で泊ろうと思っていて、実際に天気も良くなかったのでそこまでにしようと思いましたが、感想にも書いたとおり、励ましのお言葉があり、結局、肩の小屋まで…

だけど、ちょっと前から足慣らし山行などもしていたせいか、筋肉痛にもならずに帰って来れたのは嬉しかったです
(疲れで人相が変わったので、あまり偉そうなことは言えませんが
2009/8/4 20:23
すごい! きれい!
dailumiさん、こんばんは。

すごいじゃないですかぁ?
北岳の自然、北岳から見えるすべてのものが、とっても綺麗ですね。  天気の悪さもすべて帳消しにするくらい、すてきです。
時折見える青空、とても綺麗な空です。dailumiさんの相方さんも、チョー決まってるぅ

今回は間ノ岳は行けなかったようですが、行かなかったおかげ?で、北岳山頂を満喫できたのは、逆に良かったのでは。 なんて言ったって、「 キタダケソウ 」にも会えたし。

キタダケソウ、とっても綺麗ですね。 ここでしか出会うことができない花に出会える!って、とっても素敵ですね。 チョー感動ですよ。(ウラヤマシィ〜

間ノ岳は、今度北岳に行ったときのお楽しみですね。
それにしても、北岳から帰って来たと思いきや、今度は北アの奥穂高ですかぁ?  すごい行動力 ですね。 いやぁ〜またいいとこに行きまんなぁ。

今頃は涸沢あたりなのか? この北アのレポ も楽しみです。
2009/8/1 23:09
w-koboriさん
昨夜、北アから帰って来ました〜♪
w-koboriさんのおっしゃる通り、コメントいただいた時間は涸沢にいました。それが…まあ、色々あった山行でしてまたご報告させていただきますね!

北岳、すべてのもののスケールの大きさに感動!ですよ
天気のせいで、ずっと良かったわけではありませんが、その分、一瞬の晴れ間が来ると大喜び忙しかったです

特に夕焼けは本当に素敵でした!
1日目の夕方、霧がすごくて眺望もなかったのでテントの中でまったりしていたら、何となく周りが明るくなった気がして外に出ると、わずかに霧が晴れて鳳凰三山が見えてきたんです。
で、しばらく待っているとどんどん霧が晴れて素晴らしい夕焼けが広がって…
ご想像の通り、相棒と大騒ぎです
ポーズをつけて、何度シャッターを切ったことか(笑)
2日目も夕食の準備中に深い霧がいきなり晴れて、みるみるすごい雲海が!
おかげでカップ麺やら食器やらを持ったまま肩ノ小屋前の広場に駆け上がって撮影開始^^;
高山って、景色の移り変わりに目が離せないですよ、ほんと
(晴れていたら、こんなことはなかったでしょうが

キタダケソウに会えたのは、すれ違った優しいお兄さんのおかげです
私達が花好きに見えたのか?特に尋ねたわけでもないのに、この先にキタダケソウが咲いてましたよ、と教えてくれたんです。
そこからもう、二人で血眼になって
結局、登山道脇の斜面に踏み跡があって、その上にあることに気付きました。
誰かの踏み跡のおかげで私達は発見できたわけですが、植物は踏まないように気をつけなきゃ!と改めて思いました。
2009/8/4 20:50
お疲れ様でした。
北アもやっつけてきましたか

私も7日から息子とテン泊で千丈へ向かいます。戸台から千丈、高望池、野呂川越、両俣小屋と翌日は三峰岳から間ノ岳、北岳泊りで3日目広河原の予定でしたが、いかんせん息子は受験生。補習が入り一泊となってしまいました。

をお祈りください
2009/8/4 22:10
hiro210219さん
やっと写真のコメントも終わりました!
あとは、お花の名前を調べるだけ…
書きたいことがいっぱいあって、長くなってしまいました

hiro210219さん、テントにしたんですね!(小屋派じゃなくて)
初めてですか?
晴れることをお祈りします!!
(テントは雨だと大変ですしね!私みたいに…

仙丈ケ岳、いいなぁ〜
息子さんとhiro210219さんの良い気分転換&息抜きになるといいですね

息子さん、すっかり山好きになったみたいですね?
2009/8/5 22:17
綺麗な夕焼けが見れて良かったですね
dailumiさん今晩は。とっても素敵な山行記録で、想い出が満載で書ききれない!という声が聞こえてきそうです

特に夕暮れ時の景色は、宿泊山行ならではですね。運にも恵まれないと、こんな綺麗な景色は見れませんが、そもそも登らない人には見れませんからね。

この記録を見て、そういえば今週の月曜日の山行で、北岳が見えなかった事に気付きました(;^_^A
1か月半ぶりの山行だったのに、今思い出すと非常に残念です。
筋肉痛だけは今だ残っていますが(´_`。)
2009/8/5 22:00
Futaroさん
そうなんですよ!!感想、とても書ききれなくて…
文字が多くて皆さんに煩わしい思いをさせているかと^^;

確かに、夕暮れの景色は泊る人だけですよね。
その分、頑張って良かったと思います!(って荷物の大部分を背負ったのは相棒ですけど。えへへ あっ、私も近々大きなザックを買って手分けして担ごうとは思っているんですよ!

この日は小屋の方(だと思いますが)も、めったにない綺麗な夕焼けだと言ってました!
もう感動で胸がじ〜んと熱くなりました

さっき、Futaroさんの鳳凰三山の記録にお邪魔してきました
同じ日に、私は北アにいましたよ!(山行記録はまだアップできてませんが…)
鳳凰から北岳は見えなかったんですね、残念
私が北岳に行った日、鳳凰三山が時々姿を見せてくれて、それはもうカッコ良かったですよ!(すっかり惚れました

1か月半ぶりの山行、やっぱり筋肉痛になっちゃいましたか
でも、Futaroさんは歩く距離が私なんかよりずっと多いから…
筋肉痛は筋肉がつく証拠ですから
次回、もう少し間隔あけずに行けるといいですね!お互いに
2009/8/5 23:54
おそくなりました。
さっき気がつきました。 ごめんなさい。
北岳 最高ですね
写真を見て それ以外のことばは 見つからないぐらいですね  夕焼けで両手を広げてる写真を見て
「ロッキー」みたいと 思ってしまうのは 
歳ですかね 北アルプスの写真
楽しみにしています。

ひとつ心配なのは・・西洋タンポポが 北岳まで
入り込んでいますか  たぶん登山者が持ち込んだ
のでしょうね すごい生命力ですから 広がって
しまうかもしれませんね

山口も やっと梅雨明けで お盆休みには 山に入ります。
2009/8/7 19:48
miccyanさん
北岳、すっっっごくいいですよ〜。オススメです!!
天気は悪いほうだったと思いますが、所々でぱぁ〜っと晴れた景色の素晴らしいこと天気がよければ、もう大変ですよ、きっと
帰ってきたばかりなのに、また行きたくなってます

夕焼けで両手を広げているのは私です。「ロッキー」ですかでは、うぉ〜って叫びましょうか(笑)(ちなみに、この時は叫んでませんよ)相棒には「バルログ」と言われました(映画ロードオブザリングに出てくる古代の悪鬼・火の精霊です。体中から火が噴き出てて炎を吐きます。まあ、怪獣みたいなもんですね…)
なんか、両方とも強そうで、嬉しいような悲しいような

セイヨウタンポポは、肩の小屋の水場へ続く花畑や、他でも所々で見かけました(私の見間違えであるといいのですが…)
やっぱり人間が持って行っちゃったんですかね…ほんと、ごめんなさい!って思います

山口は大雨で本当に大変でしたね。ニュースを見てmiccyanさんは大丈夫かな…と心配でした。梅雨が明けてよかったです。お盆休みは晴れるといいですね
2009/8/9 16:09
すごい
写真でさえこの美しさ。実際に自分の目で見たら感無量でしょうね

私はまだまだ丹沢辺りの山行を楽しむつもりですが、いつかはアルプスへ!の思いを新たにしました。

それにしても悪天候にへこたれない山の方々ってすごいなぁと思います。小学生の時に土砂降りと雷の中を富士下山したのがトラウマになっているのか、天気予報が悪いと山に行くのが怖くなります。行って登ってみないと天気なんてわからないんですけどね 虎穴に入らずんば虎児を得ず。勇気凛々、私もがんばります
2009/8/8 0:40
melonpanさん
melonpanさんもいつか行ってくださいね!!
だけど、丹沢もいいですからね〜
行きたいところがいっぱいで困ってしまいますねっbearing

>それにしても悪天候にへこたれない山の方々ってすごいなぁと思います。

あっ、私は思いっきりへこたれますよー
晴れることを期待して思わず山に入ってしまいますが、辛くて後悔したことも何度か…
荒れた山は怖いと思うmelonpanさんは得してますよ!
怖さを知らないと、危険な時に撤退できないと思いますから…
私は幼いころ、漁師の祖父に「怖がりや臆病な方が、いざという時に生き残れるんだぞ」と教えられました。船の上で嵐になった時、泳ぎに自信のない人は「転覆したらどうしよう。あそこに浮輪があるな」とか事前に色々と逃げ道を考えておくからだそうです。

天気予報はちょっとあてにならないところ、ありますよね上にも書きましたが、小屋の方も分からない(分からなくてしょうがない)ってな感じですから、晴れの予報だって雨になったりすることを考えると、いつでも備え万全で登らないといけないって思いますよ。
お互い、恐れすぎず、自信過剰になりすぎず、安全登山をしましょう〜
2009/8/9 17:36
おめでとうございます
北岳と奥穂高登頂おめでとうございます。
南アルプスの最高峰北岳、北アルプスの奥穂高すばらしいですなぁ・・・
 次は是非、鹿島槍に行ってください。オイラの大好きな山です・・・後立山連峰の素晴らしさ、剣岳の雄雄しさ、満喫できます。
 お疲れサマでした。
2009/8/8 9:15
marcyさん
ありがとうございます!!
あっ、ご報告遅れてたのですが、奥穂は断念したので、北岳だけですけど…

高い山と言えば、昨年、八ヶ岳、雲取と登った私ですが、それも余裕があったとは言えず…いきなり今夏 北岳に挑戦して大丈夫かな?と心配半分だったのですが、1年の間に、知らないうちにちょっとは成長できてたみたいです。八ヶ岳の時はあまりの疲労に最後は一歩も歩けなくなる寸前でしたが、今回はそんなことはありませんでした。帰ってきて数日間は眠くて眠くてしょうがなかったので相当疲労はしたようですが、八ヶ岳のような苦しさはなくて、自分でも成長に驚き、嬉しくなりました

marcyさんにも事前に色々教えていただいたので、テントライフも初心者の割にうまくこなせて、充実した山行ができたと思います。ありがとうございました!
白根御池小屋のテン場、marcyさんが初心者オススメとのことで泊ろうかと思ったのですが、結局…環境(すごしやすさ)では断然、白根御池ですね!トイレは本当に綺麗で、山慣れない人や女性には、ほんと、いいと思いました

鹿島槍!marcyさんのオススメとあらば、行かないといけないですね
カッコイイ剣岳も是非見てみたいし!(怖くて登れないから眺めるだけ
2009/8/9 18:02
がんばりますね
山は 高さばかりじゃないとは思うものの
南北アルプスは やはり素晴らしいですね
いつかは 登りたいですね

melonpanさん。はじめまして
山は好天の時に  登るのが最高ですよ
悪天時に 登らない勇気が大切だと思いますよ。
私も単独行が中心なので 無理しないように
心がけています。
2009/8/8 11:43
突入せず!
ご報告です。

7日朝一の北沢峠行きのバスに乗る為に自宅を4:00に出発しました。天気予報では若干の曇りで晴れ間もとのことで戸台口へ到着しましたが、自宅を出て少し経つと雨
何とか・・・と思いましたが
1人なら突入もと思いましたが、初心者の息子連れmiccyanさんの言う通り、「悪天時に登らない勇気」で突入を諦めました。

リベンジで日帰りしか無理なので本日「木曽駒」に行きました

後ほどアップします
2009/8/8 18:36
hiro210219さん
おかえりなさい!
もうすでに記録の方にはお邪魔してきましたが…

そうですよ!
せっかく行くのですから、晴れの日にしましょうよ!!
(って私が言うなって感じですかね

だけど、今夏の天気、アウトドア好きには本っ当に腹立たしいですよね(-"-)
2009/8/9 18:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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