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Yamareco

記録ID: 4412911
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山【日本百名山】「シラネアオイ」をはじめ多くの花にあってきました。

2022年06月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
12.9km
登り
1,439m
下り
1,440m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
1:13
合計
9:06
距離 12.9km 登り 1,439m 下り 1,442m
5:26
9
5:45
57
6:42
6:50
68
7:58
8:10
41
8:51
8:52
0
8:52
77
九勢至
10:09
8
十阿弥陀
10:17
10:49
5
10:54
35
十阿弥陀
11:29
11:40
6
九勢至
11:46
38
12:24
12:25
30
12:55
12:56
11
13:07
14
13:21
13:23
3
13:26
13:28
32
14:00
14:01
4
14:14
14:15
5
14:23
駐車場
天候 晴れ
陽射しが強い時は、少し、暑さを感じました。

時折り吹く風が、とても爽やかでした。まるで、エアコンの風のようでした。

湿度高めなこともあり「白馬三山」「火打山」など ガスがかかってしまい、よく見えませんでした。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高妻山登山者用無料駐車場
20台は、停められそうです🚐
コース状況/
危険箇所等
■標高差800mの五地蔵山に続けて高妻山への急勾配を登るというタフな登山でした。(累積標高差1500m)

■雪解け時季ということで「シラネアオイ」「イワカガミ」「マイヅルソウ」をはじめ、花々の大群落を楽しみながら登りました。

■弥勒尾根コースは、危険箇所は、少ないですが、高妻山への急登は、道も狭く、すれ違いに注意が必要でした。
高妻山山頂付近は、岩場になっており、足の置き方に気を使いました。

■下山時に、「氷清水 」「帯岩」「滑滝」と言った、名所を楽しむために一不動を経由し、大洞沢を降りました。渡渉点も多く、帯岩や滑滝脇の鎖場は、水量によっては、危険度が増すことでしょう。
早朝の戸隠キャンプ場
「戸隠山」「九頭竜山」「五地蔵山」へと繋がる稜線を望むことができました。
2022年06月19日 05:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 5:27
早朝の戸隠キャンプ場
「戸隠山」「九頭竜山」「五地蔵山」へと繋がる稜線を望むことができました。
戸隠牧場の南側には、長野市民の山「飯縄山」が望めました。
2022年06月19日 05:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 5:42
戸隠牧場の南側には、長野市民の山「飯縄山」が望めました。
高妻山無料駐車場から約30分で標高1220m「弥勒尾根入口」に到着
2022年06月19日 05:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 5:42
高妻山無料駐車場から約30分で標高1220m「弥勒尾根入口」に到着
鬱蒼とした森のなかで「ギンリョウソウ」を見ることができました。
2022年06月19日 05:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 5:51
鬱蒼とした森のなかで「ギンリョウソウ」を見ることができました。
標高1300m付近で見かけた「ヤマツツジ」
2022年06月19日 05:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 5:53
標高1300m付近で見かけた「ヤマツツジ」
「・1420」で、腰を大きく曲げた「ブナ仙人」に出会いました。
2022年06月19日 06:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 6:11
「・1420」で、腰を大きく曲げた「ブナ仙人」に出会いました。
標高1500m付近では、ロープ張られた急坂を登りました。
2022年06月19日 06:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 6:32
標高1500m付近では、ロープ張られた急坂を登りました。
「・1596」を少し下った場所で見かけた、「ギンリョウソウ6兄弟」
2022年06月19日 06:44撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 6:44
「・1596」を少し下った場所で見かけた、「ギンリョウソウ6兄弟」
葉の形から「ツバメオモト」だと思います。
2022年06月19日 06:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 6:51
葉の形から「ツバメオモト」だと思います。
標高1600m付近から「マイヅルソウ」が数多く見られるようになりました。
2022年06月19日 06:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 6:57
標高1600m付近から「マイヅルソウ」が数多く見られるようになりました。
標高1700m付近から「イワカガミ」を見かけるようになりました。
2022年06月19日 07:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 7:13
標高1700m付近から「イワカガミ」を見かけるようになりました。
標高1800m付近、土肌が現れるほどの急坂でした。
2022年06月19日 07:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 7:22
標高1800m付近、土肌が現れるほどの急坂でした。
急坂の途中で「アカモノ」を見つけました。
2022年06月19日 07:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 7:26
急坂の途中で「アカモノ」を見つけました。
同じ場所で「チゴユリ」に似た花を見つけました。
花先が丸ければ「ヒメイチゲ」なのですが・・
2022年06月19日 07:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 7:27
同じ場所で「チゴユリ」に似た花を見つけました。
花先が丸ければ「ヒメイチゲ」なのですが・・
標高1830m付近で「サラサドウダンツツジ」を見つけました。
山行中、唯一の場所でした。
2022年06月19日 07:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 7:31
標高1830m付近で「サラサドウダンツツジ」を見つけました。
山行中、唯一の場所でした。
標高1830付近で「ツマトリソウ」と思われる花を見つけました。
2022年06月19日 07:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 7:32
標高1830付近で「ツマトリソウ」と思われる花を見つけました。
標高1900m付近で「ゴゼンタチバナ」を見つけました。
2022年06月19日 07:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 7:39
標高1900m付近で「ゴゼンタチバナ」を見つけました。
標高1930m付近に「ムラサキヤシオツツジ」がありました。
2022年06月19日 07:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 7:46
標高1930m付近に「ムラサキヤシオツツジ」がありました。
出発して3時間ほどで「五地蔵山(標高1998m)」に到着。
その先に、本日の目的地「高妻山(標高2353m)」が見えました。
2022年06月19日 08:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 8:10
出発して3時間ほどで「五地蔵山(標高1998m)」に到着。
その先に、本日の目的地「高妻山(標高2353m)」が見えました。
五地蔵山を下り、「七観音」への登り返しでは、残雪の上を歩きました。(ツボ足)
2022年06月19日 08:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 8:12
五地蔵山を下り、「七観音」への登り返しでは、残雪の上を歩きました。(ツボ足)
七観音を下りきった場所、標高1960m付近で「ミツバオウレン」と思われる花を見つけました。
2022年06月19日 08:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 8:24
七観音を下りきった場所、標高1960m付近で「ミツバオウレン」と思われる花を見つけました。
同じ場所で見かけた、別種の「オウレン」
もしかして「バイカオウレン?」
2022年06月19日 08:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 8:24
同じ場所で見かけた、別種の「オウレン」
もしかして「バイカオウレン?」
数は、多くありませんでしたが「ショウジョウバカマ」もありました。
2022年06月19日 08:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 8:25
数は、多くありませんでしたが「ショウジョウバカマ」もありました。
・2053に位置する「八観音」手前あたりから「シラネアオイ」が姿を見せてくれました。
2022年06月19日 08:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 8:31
・2053に位置する「八観音」手前あたりから「シラネアオイ」が姿を見せてくれました。
シラネアオイのなかに、「ツバメオモト」を見つけました。
2022年06月19日 08:44撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 8:44
シラネアオイのなかに、「ツバメオモト」を見つけました。
八観音(標高2050m)
2022年06月19日 08:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 8:47
八観音(標高2050m)
八観音を少し下ったところからの「高妻山」
2022年06月19日 08:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 8:56
八観音を少し下ったところからの「高妻山」
「九勢至(標高2050m)」からの「高妻山」
とても雄大に見えました。
2022年06月19日 09:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 9:03
「九勢至(標高2050m)」からの「高妻山」
とても雄大に見えました。
標高2080m付近で「ムラサキヤシオ」と「シラネアオイ」を見つけました。
2022年06月19日 09:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 9:13
標高2080m付近で「ムラサキヤシオ」と「シラネアオイ」を見つけました。
十阿弥陀の手前で「ハクサンイチゲ」を見つけました。
2022年06月19日 10:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 10:02
十阿弥陀の手前で「ハクサンイチゲ」を見つけました。
あと、100mほど岩場を歩くと高妻山標柱です。
2022年06月19日 10:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 10:10
あと、100mほど岩場を歩くと高妻山標柱です。
花数は、少ないものの「ヤマザクラ」を楽しむことができました。
2022年06月19日 10:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 10:14
花数は、少ないものの「ヤマザクラ」を楽しむことができました。
駐車場から5時間かけて、無事登頂。
2022年06月19日 10:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 10:17
駐車場から5時間かけて、無事登頂。
山頂から一時間半ほどで、五地蔵山山頂まで戻ってきました。
2022年06月19日 12:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 12:24
山頂から一時間半ほどで、五地蔵山山頂まで戻ってきました。
五地蔵山は、双耳峰になっており「五地蔵」は南峰にあります。
2022年06月19日 12:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 12:27
五地蔵山は、双耳峰になっており「五地蔵」は南峰にあります。
五地蔵山頂から、細かなアップダウンを繰り返しながら40分ほどで避難小屋まで下ってきました。
2022年06月19日 13:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 13:06
五地蔵山頂から、細かなアップダウンを繰り返しながら40分ほどで避難小屋まで下ってきました。
標高1747m 一不動避難小屋
2022年06月19日 13:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 13:07
標高1747m 一不動避難小屋
下山中に見かけた「オオバミゾホウズキ」(標高1730m付近)
2022年06月19日 13:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 13:10
下山中に見かけた「オオバミゾホウズキ」(標高1730m付近)
同じところで「サンカヨウ」を見つけました。
2022年06月19日 13:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 13:11
同じところで「サンカヨウ」を見つけました。
葉の形から察するところ「イチリンソウ」でしょうか?
2022年06月19日 13:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 13:13
葉の形から察するところ「イチリンソウ」でしょうか?
標高1630m付近で見つけた「氷清水」
名前のとおり、とても冷たい清水でした。
「大洞沢➱鳥居川➱千曲川➱信濃川」と流れる川の源流地点です。
2022年06月19日 13:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 13:17
標高1630m付近で見つけた「氷清水」
名前のとおり、とても冷たい清水でした。
「大洞沢➱鳥居川➱千曲川➱信濃川」と流れる川の源流地点です。
大洞沢上流部の滝
2022年06月19日 13:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 13:25
大洞沢上流部の滝
帯岩と言われる岩壁に造られた登山道
雨が降っていなくて助かりました。
2022年06月19日 13:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 13:25
帯岩と言われる岩壁に造られた登山道
雨が降っていなくて助かりました。
帯岩の登山道を振り返ると滝がありました。
2022年06月19日 13:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 13:27
帯岩の登山道を振り返ると滝がありました。
2022年06月19日 13:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 13:32
見ずらいですが滝の向こうに滝名板(滑滝)がありました。
2022年06月19日 13:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/19 13:34
見ずらいですが滝の向こうに滝名板(滑滝)がありました。
滑滝脇に着けられた鎖場
水量が少なくて助かりました。
2022年06月19日 13:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 13:34
滑滝脇に着けられた鎖場
水量が少なくて助かりました。
避難小屋から一時間ほどで牧場まで下ってきました。
2022年06月19日 14:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/19 14:10
避難小屋から一時間ほどで牧場まで下ってきました。
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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