木曽駒ヶ岳

2022年07月21日(木) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 4.6km
• 登り: 488m
• 下り: 479m

コースタイム

08：50　千畳敷駅⇒　千畳敷カール⇒　09：25　乗越浄土⇒　
09：35　宝剣山荘⇒　09：55　宝剣岳⇒　10：20宝剣山荘⇒　
10：35　中岳⇒　10：50　頂上山荘⇒
11：10　木曽駒ヶ岳　12：00⇒　12：20　頂上山荘⇒　
12：30　中岳⇒　12：55　宝剣山荘⇒　
13：00　乗越浄土⇒　千畳敷カール⇒　13：50　千畳敷駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央自動車道駒ヶ根IC〜菅の台バスセンター有料駐車場(一日800円)に車を置きました。
07：45　シャトルバス〜　駒ヶ根ロープウェイしらび平駅行（30分）〜　08：30　駒ヶ根ロープウェイ千畳敷駅行（7分30秒）〜　千畳敷駅
（バス　ロープウェイ往復料金4200円）

コース状況／危険箇所等

　改修工事中の千畳敷駅舎は外壁の塗装が終わりきれいになり、舎内は大きな窓に変わり明るくリニューアルされ外構工事を急ピッチで行っている状態でした。
　冷涼な千畳敷カールのお花畑には黄色いキンポウゲ、大輪のシナノキンバイ白いハクサンイチゲなどが見頃を迎えて咲いていました。
　ジグザグの八丁坂を登りきり稜線の乗越浄土で一息入れて、岩場の宝剣岳をピストンしました。
　たくさんの登山者が行き交う木曽駒ヶ岳山頂を目指しました。
　中岳のピークから少し下がり登り返し木曽駒ヶ岳山頂で昼食にしました。
　馬の背方面に向い途中の分岐から頂上山荘方面に戻り乗越浄土から千畳敷カールに下がりました。
　千畳敷カール遊歩道を散策して千畳敷駅に戻りました。

写真

7/21 7:28

菅の台バスセンターシャトルバスロープウェイ発券所。
平日で並ぶことも無くスムーズに行動できました。

7/21 8:15

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅。

7/21 8:36

臨時便がでていて一回待ちで乗ることができました。
千畳敷駅に向かいました。

7/21 8:39

千畳敷駅舎は改修工事中でした。
冷涼な空気を感じた千畳敷カール。

7/21 8:42

信州駒ヶ岳神社で山行の安全を祈り出発しました。

7/21 8:47

クロユリ。

7/21 8:51

千畳敷カールからのハクサンイチゲと宝剣岳と乗越浄土方面。　

7/21 8:59

八丁坂登り付近から宝剣岳。

7/21 9:02

低くなったコルの乗越浄土を目指しお花畑を散策しながら八丁坂を登って行きました。

7/21 9:03

ハクサンイチゲと宝剣岳。

7/21 9:05

キンポウゲ大輪のシナノキンバイが咲くお花畑

7/21 9:05

キンポウゲ シナノキンバイが咲くお花畑からの宝剣岳。

7/21 9:21

鉄パイプなので整備された登山道。
稜線の乗越浄土が見えてきました。

7/21 9:21

オットセイ岩付近は落石の危険があるので休まず頑張って登りましょう。

7/21 9:25

乗越浄土標示板。

7/21 9:25

稜線上の乗越浄土付近からの宝剣山荘 天狗荘。

7/21 9:36

宝剣岳への道標。

7/21 9:38

天狗岩。

7/21 9:41

宝剣岳の岩稜へ向かいました。

7/21 9:41

宝剣岳の岩稜からの三ノ沢岳。

7/21 9:42

何処を見ても岩場。

7/21 9:43

クサリとロープを頼り登って行きました。

7/21 9:45

極楽平方面から登るより難度は低いですがなかなかの高さがありました。

7/21 9:47

まだまだ続く岩場。

7/21 9:48

三点支持の基本を守って慎重に登りました。

7/21 9:50

キーポイントの岩場の巻き道滑落注意。

7/21 9:52

なかなか一歩が出ない。

7/21 9:54

宝剣岳山頂付近から千畳敷駅方面。

7/21 9:57

宝剣岳山頂付近から見た木曽駒ヶ岳方面。

7/21 10:06

岩場の下がりは特に慎重に。

7/21 10:23

澄んだ青空がとてもきれいでした。
中岳のピーク手前付近からこれから進む木曽駒ヶ岳方面。

7/21 10:28

中岳のピーク手前付近から通過してきた宝剣岳方面。

7/21 10:33

いわの間に咲くヨツバシオガマ。

7/21 10:37

中岳標示板。

7/21 10:39

中岳のピークからの宝剣岳方面。

7/21 10:41

中岳のピークからのこれから進む木曽駒ヶ岳方面。

7/21 10:53

頂上山荘付近でライチョウ保護活動に従事する人達。

7/21 11:10

木曽駒ヶ岳山頂　標高2956.1m　一等三角点。

7/21 11:10

木曽駒ヶ岳山頂標示柱　

7/21 11:11

木曽駒ヶ岳神社（奥社）

7/21 11:11

木曽駒ヶ岳神社 正面。

7/21 11:11

木曽駒ヶ岳神社横にお地蔵さん。

7/21 11:56

チングルマ。

7/21 11:57

木曽駒ヶ岳山頂から馬の背方面へ。

7/21 11:58

馬の背方面へ向う途中の岩場を通過して行きました。

7/21 12:05

コマウスユキソウ。

7/21 12:07

馬の背方面のピーク。

7/21 12:08

雲が湧いてきました。

7/21 12:17

イワヒバリ。

7/21 12:34

岩のオブジェ。

7/21 12:47

ヨツバシオガマ。

7/21 13:01

乗越浄土から千畳敷カールに下がって行きました。

7/21 13:05

キキョウ。

7/21 13:07

ウサギギク。

7/21 13:19

八丁坂から見た千畳敷カール方面。

7/21 13:21

シナノキンバイ。

7/21 13:22

お花畑。

7/21 13:30

キンポウゲ。

7/21 13:31

アオノツガザクラ。

7/21 13:38

シナノキンバイと宝剣岳山頂岩稜。

7/21 13:41

コバイケイソウ。

7/21 13:44

千畳敷カール池に映る宝剣岳。

7/21 13:45

千畳敷カールと池。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

yosi-yama

　南アルプス縦走を控えて高度順応体験をしておこうと、楽して簡単に登れる高い山として木曽駒ヶ岳を選びました。
　文明の利器で一気に約2600mまで上がることができ歩行距離は短く、
強烈な登りも無く気持だけの軽い訓練になりました。
　同行者が「宝剣岳に登ったことが無い」と言うので極楽平方面から登るより難度が低い宝剣山荘横から宝剣岳に登りました。
　標高差1000m程の山行を数回こなし短時間ですが高度順応も済ませ何とか体力造りをしてきました。
　以前から積み上げてきた経験体力プラスして臨むつもりです。
　気象庁から梅雨明けが早く宣言され一気に夏かと思われましたが、九州など各地で大雨が降り戻り梅雨末期の気象になっています。
　来週あたりから天気予報の晴マークがでてきて本格的な夏になりそうです。