記録ID: 4509296
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ハイキング
白山
白山(御前峰)
2022年07月17日(日) [日帰り]
yurinee
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:38
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,654m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 11:30
距離 17.8km
登り 1,665m
下り 1,670m
16:34
別当出合
天候 | 曇り、時々雨、時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
約750台 無料 お手洗いあり ※シャトルバス(市ノ瀬〜別当出合(約6km))往復1600円 7月から10月中頃までは別当出合までの車の進入ができなくなり、 この区間はシャトルバスの利用になる 日によって時間帯は違うが、 この日は 往路 始発5:00から最終15:30 復路 始発9:30から最終17:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※道の状況 きちんと整備されていて、登山道から外れなければ お天気であれば迷うことはない。 残雪があり、ガスが出ると途端にホワイトアウトで 方向感覚がわからなくなるので、GPS等使用して、 進行方向を見失わないようにする必要がある。 雨に濡れた岩はとても滑りやすいので、雨天時の登山は注意。 【別当出合〜砂防新道〜中飯場〜甚之助避難小屋】 ひどい急坂ではないが、階段状に整備された登山道をひたすら登る。 濡れていると岩が滑りやすい。 【甚之助避難小屋〜十二曲り〜五葉坂〜室堂】 十二曲りあたりまでずっと登り。 雨だったからか、たまに谷部分で小さな渡渉がある。 黒ボコ岩を過ぎると樹木が低くなり、弥陀ヶ原ではいったん平坦地。 たぶん見晴らしも良くなっているだろうが、この日は雲であまり見えず。 岩は滑りやすい。 五葉坂を登り切り、緩やかになってくるといきなり室堂の 赤い屋根が見えてくる。 【室堂〜御前峰】 石段上の坂、緩やかではない。 このあたりから若干高山病の気が現れ、かなりしんどかった。 ゆっくり登れば問題なし。坂を上り切れば山頂。 酸素が薄いせいか、時間より長く歩いた感じがある。 【御前峰〜山頂御池めぐり〜室堂】 山頂よりほぼ北西向かって今までとは違う岩ごろごろの坂を 下っていく若干ザレもあり。 室堂からの表側とは打って変わって植物が少ない。 代わりに残雪がところどころあり、赤い印に従って歩いていく。 アイゼンは無くても問題ない雪質。 しかし、残雪部分は総じてダラッとした斜面なり雪面のため、 赤い印が消えている箇所は、ガスで視界が消えると ホワイトアウトで間違いなく迷うので、注意が必要。 翠ヶ池からは90度左に折れ坂を登ることになるが、 ここの矢印を見落としてまっすぐ進んでしまうと迷うので注意。 今回は「近道コース」。一本西の「巻道コース」への分岐は 道標が埋まっていてわかりにくかった。 室堂に一番近い最後の雪の斜面は結構な斜度 感覚的には15度から20度くらいはあったのではないかと。 それをまっすぐ下るので、登山靴でスキー状態だった。 【室堂〜黒ボコ岩〜観光新道(お花畑)〜殿ヶ池避難小屋】 黒ボコ岩からほどなくしてからは斜面に目を見張るくらいの お花畑が長いこと続き、足が進まないくらい。 登山道は歩きやすい。 あまりにも素晴らしすぎて、時間を忘れてしまうのが問題(笑) とにかく今回のコースの中で一番のお花見ポイント 【殿ヶ池避難小屋〜別当出合】 殿ヶ池避難小屋からは花数は減ってくるが、それでも花はたくさんで 歩くのは非常に楽しい。 後半滑りやすい箇所、若干流れている箇所があり、そこは特に滑りやすく 歩きにくかったが、総じてきちんとした登山道で良かった。 下山時乾いた岩場はほとんど滑ることは無かった。 ※登山ポスト 市ノ瀬ビジターセンター入り口付近にある |
写真
感想
ちょっとした話の流れでバタバタと決行が決まり、
あまりよく調べもせずにいきなり現地へ。
白山は、花がすごいところとは知っていたけれど、
私が今まで知っている中で一番広範囲で花の種類も多く、
しかも、一番素晴らしいだろうと思える時期に行けたようで、
あまりのすごさに頭が興奮しすぎて大変(^^;)
ただただため息で、本当に素晴らしかった。
直前で決まり、当日予約ができないからと日帰りを決めたけど、
ここは絶対室堂で宿泊したほうがゆとりをもって
花をもっと楽しみながら歩けるだろうと思う。
ここは季節を変えて、今度はゆっくり他のコースも楽しみたい♪
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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