白馬岳(大雪渓〜栂池 頂上小屋テント泊)
- GPS
- 12:15
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 8:37
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方第2駐車場が満車で,暗い中やっと見つけた第3駐車場に駐車。見つけられなかったけどバスターミナルに近い第5駐車場も空いていたみたい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓上部では杓子岳側から時折落石の音が聞こえ,ちょっといやな感じでした。 |
その他周辺情報 | 道の駅小谷で入浴。 |
写真
感想
ずっと前から行きたかった白馬岳。やっと行くことができました。
「1日目」
前日道の駅小谷で車中泊して4時前に白馬に着き,コンビニで買い物をしたあと八方第2駐車場へ。第2駐車場は満車で入れず,他の駐車場を探すことに。しかし初めての土地のため土地勘なく,駐車場を探して薄暗い白馬の町中をさまようこと。やっと広い駐車場を見つけ,そこにいた人にここはどこかと尋ねると八方第3駐車場とのこと。それで安心して第3駐車場に駐車しました。
八方バスターミナルからはバス(950円)で猿倉へ。猿倉へのバス待ちは長蛇の列でした。白馬尻からいよいよ大雪渓ですが,ここからは途切れることのない人の列。文字通り数珠つなぎ状態での登りとなりました。私の今回の目的はテントを背負って登ることでした。ザックの重さは14〜15kgだったのですが,この重さでの大雪渓はかなり厳しかったです。後半はかなりバテバテでした。
テン場についてテントを張って,生ビールを飲んで,あとはゆっくり過ごしましたが,夕方テン場を見るとおよそ100張りはテントがあり,あとから来た人はかなり厳しい場所にテントを張っていました。やはりテン場は早く着かないといけないのだと痛感しました。
「2日目」
白馬山頂に着いたのが5:30頃,この時は展望がきいたのですが,まもなくガスがかかっていました。ラッキー。あとは基本下りの稜線歩きです。素晴らしい展望を楽しみながら歩くことができました。初雷鳥も2度見ることができました。1度目は雛をつれた雷鳥。2度目はつがいかなと思われる2羽の大人の雷鳥。距離が遠くて写真にはうまく撮れませんでしたが見れてよかったです。
ロープウエイ(2000円)で下山後はバス(530円)で八方に戻り車を回収して帰路へ。またまた道の駅小谷で温泉に入りご飯を食べて帰りました。
念願叶って白馬に行くことができて,そしてバテバテながらもテント泊装備を背負って大雪渓を登ることができて大変満足しています。さて今度はどこに行こうかな。
白馬行ってらしたんですね。穂高に次いでうらやましい❣
4年前逆回りの山小屋2泊でゆるゆる行きましたが、どこもかしこも美しくて感動したのを思い出しました。
テントを担ぐ体力無いのでコロナ流行後は遠征を控えてましたが、無性に行ってみたくなりました😅
ずっと前から行ってみたかった白馬岳,テント担いでの大雪渓はつらかったですが,その分達成感がとてもあります。天気にも恵まれ,素晴らしい景色や花々,そして雷鳥も見ることができました。
またアルプスに無性に行きたくなっています。
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