唐松岳（扇雪渓迄）八方高嶺センブリ、八方吾亦紅、八方薄雪草、月山千鳥、百花繚乱でした。

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 959m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:05

7:55 八方池山荘
8:50 8:55 第2ケルン
9:05 9:05 八方ケルン
9:20 9:25 八方池
9:49 9:50 下ノ樺
10:13 10:14 上ノ樺
11:00 11:30 扇雪渓
12:25 12:27 八方池
12:41 12:41 八方ケルン
13:03 13:06 八方山
13:30 13:35 八方池山荘
14:00 14:00 黒菱駐車場
14:00 ゴール地点

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往（圏央道〜中央道〜長野道）255�辧�3700円でした。
自宅所沢3時00分→入間ic08分→八王子jc26分→勝沼55分→甲府昭和4時08分→岡谷jc45分→安曇野ic5時05分→白馬6時01分→黒菱駐車場6時23分。
帰（上信越道〜関越道〜圏央道）275�辧�4900円でした。
駐車場14時13分→白馬35分→長野ic15時30分→更埴jc35分→佐久16時00分→軽井沢15分→藤岡jc45分→鶴ヶ島jc17時15分→入間ic35分→家17時50分。
＊黒菱林道は約6�辧▲癲爾気鹵�は斜面の上部で栄養補給中でした。落とし物は数か所、スロー走行なので難なく回避できます。
〇白馬〜インター間は、往路帰路共に55分でした。
〇ちなみに、御嶽山540�辧�燕岳480�劼任靴拭�

コース状況／危険箇所等

〇危険個所はほとんどありません。
〇扇雪渓までです。

その他周辺情報

〇認識できた道の駅は往路で2か所、帰路は4ヶ所ほど。

写真

7/29 5:33

爺ヶ岳南峰中峰北峰。
信濃大町から。

7/29 6:23

3時間20分掛かりました。
駐車場は20台弱でした。
左奥はアルペンクワッド、右側が黒菱第3ペアリフト。

7/29 6:41

斜面のお花を眺めながらの朝食。
（前日に横田基地前のニコラで購入）

7/29 7:04

トリアシショウマ、クガイソウその他多数。

7/29 7:04

第3ペアリフト、7時15分始発です。

7/29 7:31

第3リフトを降りると
ニッコウキスゲです。

7/29 7:33

前方はアルペンクワッドの山頂舎。
花のプロムナードを前方へ進みます。

7/29 7:38

トリアシ、ヤマブキショウマ、タテヤマウツボグサ、コオニユリが咲き乱れています。

7/29 7:53

7時40分に八方池山荘到着しました。
グラードクワッド山頂舎をバックに
ヤナギラン。

7/29 7:56

足に優しそうな木道コースをチョイスして出発。

7/29 7:57

キンコウカ

7/29 7:58

イワシモツケとキンコウカ。

7/29 7:58

ハクサンボウフウ。

7/29 7:59

ハッポウワレモコウ。

7/29 8:01

ハクサンタイゲキ。

7/29 8:02

シモツケにハナアブ。

7/29 8:03

タテヤマウツボグサ。

7/29 8:04

ニッコウキスゲ。

7/29 8:04

雲の下に姫川。

7/29 8:15

ハッポウワレモコウ。
105�丱泪ぅ�ロで。

7/29 8:17

ハッポウアザミ。

7/29 8:17

タカネナデシコとキンコウカ。

7/29 8:18

ミネユスユキソウ。

7/29 8:21

オヤマソバ。

7/29 8:22

ウメバチソウ。

7/29 8:23

八方タカネセンブリ。
アケボノソウの半分、小ささに感動！

7/29 8:24

オオバギボウシとヤマブキショウマ。

7/29 8:27

ミヤマトウキ。

7/29 8:27

ミヤマホタルブクロ。

7/29 8:28

イブキジャコウソウ。

7/29 8:30

ミヤマアズマギク。

7/29 8:31

ミヤマクワガタ。
丸山を越えなければ見れないと思っていました。

7/29 8:33

ハッポウタカネセンブリ。
目を凝らすと直ぐ見つけられます。

7/29 8:34

タカネマツムシソウ。
道すがら沢山みられます。

7/29 8:34

ハクサンシャジン。
周囲には、タカネアオヤギソウやヤマブキショウマ。

7/29 8:39

ワタスゲ。

7/29 8:39

花穂に成ったチングルマ。

7/29 8:40

タテヤマリンドウ。

7/29 8:41

イワショウブ。
左側は終焉のスケルトン。

7/29 8:43

可憐です。
ユキワリソウ。

7/29 8:43

ハクサンチドリ。

7/29 8:44

イワショウブ。

7/29 8:46

群生のユキワリソウ。

7/29 8:46

終焉のショウジョウバカマ。

7/29 8:48

五竜岳遠見尾根を背景に雪渓。

7/29 8:49

雪渓の手前には可憐なホワイト。
ユキワリソウ。

7/29 8:50

さらにホワイト。
シラネニンジン。
第2ケルンに到着しました。

7/29 8:50

ニッコウキスゲ。
時々出現してくれます。

7/29 8:51

第2ケルンに到着しました。
トイレがあります。

7/29 8:54

鮮やかなコオニユリ。

7/29 8:55

健に頑張ってます。
ショウジョウバカマ。

7/29 8:56

第2ケルンを出発、前方鞍部に見えている八方ケルンを目指します。

7/29 8:59

ハッポウワレモコウ、タカネアオヤギソウ、ムラサキタカネアオヤギソウが揺れながらエールをくれました。

7/29 9:00

足下にはとても清楚なクモマミミナグサ。

7/29 9:01

エゾシオガマ。

7/29 9:03

タテヤマウツボグサ。

7/29 9:05

ハッポウケルンに到着しました。

7/29 9:08

タカネマツムシソウ。
ウツボグサと共に自然界の色彩に驚嘆です。

7/29 9:09

イワオトギリ。

7/29 9:11

ミネウスユキソウ。

7/29 9:12

タカネマツムシソウ。
背景を薄紫色にしてくれました。

7/29 9:19

ミヤマカラマツ。
ピンクのサシがアクセント。

7/29 9:19

ミヤマダイモンジソウ。

7/29 9:20

池畔に群生。
ユキワリソウ。

7/29 9:24

天狗のリッジ、ルンゼ、雪渓をバックに
スマートな、御3方のリフレクション。

7/29 9:24

SS、露出を考慮しましたが、上手く撮れませんでした。

7/29 9:28

可憐な赤い雄蕊のホソバツメクサ。

7/29 9:28

百花繚乱です。
中央のコオニユリと右下のハッポウタカネセンブリの小ささが際立っています。

7/29 9:29

天狗の雪渓をバックにクガイソウ、コオニユリ、ハクサンシャジン、シラネニンジンなどが咲き乱れています。

7/29 9:31

風に揺れるネバリノギランとハッポウワレモコウ。

7/29 9:33

ミヤマアキノキリンソウ。

7/29 9:33

ミヤマダイモンイソウ。

7/29 9:34

キバナノカワラマツバ。

7/29 9:35

そろそろ終焉のヨツバシオガマ。

7/29 9:37

シモツケ。
ただいま真っ盛りです。

7/29 9:40

ミヤマアキノキリンソウ、ハクサンシャジン、シモツケ。

7/29 9:41

シラネニンジン。

7/29 9:41

7/29 9:45

ハッポウウスユキソウ。

7/29 9:45

105�个膿疹紊�ら。

7/29 9:49

下ノ樺まで登って来ました。

7/29 9:50

逆転現象の樹林帯だそうです。

7/29 9:50

イチヤクソウがこの標高で見れました。

7/29 9:53

ミヤマホツツジが樹林帯を飾っていました。

7/29 9:55

クロトウヒレン。

7/29 9:58

ハクサンタイゲキ。

7/29 9:58

タカネナデシコ。

7/29 9:59

ハクサンシャジン、シモツケと共演。
群生のタテヤマウツボグサ。

7/29 10:02

ガスの中で揺れているハッポウアザミ。

7/29 10:07

シロバナクモマニガナ。

7/29 10:13

コオニユリ。

7/29 10:16

カラマツソウ。

7/29 10:17

オオサクラソウ。

7/29 10:19

ガッサンチドリに出逢えました。

7/29 10:19

白山と月山、チドリの競演。

7/29 10:20

SSを上げ、腰を据えて撮りました。

7/29 10:21

希少種だそうです。
数株しか見つけられませんでした。

7/29 10:22

マイズルソウ。

7/29 10:25

オオサクラソウ。

7/29 10:26

雪渓をバックにミヤマキンポウゲ。

7/29 10:28

オオサクラソウ。
3ヶ所咲いていました。

7/29 10:29

ミヤマキンポウゲとモミジカラマツ。

7/29 10:40

タケシマラン。

7/29 10:41

ショウジョウバカマ。

7/29 10:42

ハリブキ。
3週間前、鳩待峠からオヤマ沢の間に沢山咲いていました。葉の針は、ここの方が短めに感じました。

7/29 10:42

ミドリユキザサ。

7/29 10:44

ヒオウギアヤメ。

7/29 10:46

ベニバナイチゴ。

7/29 10:47

ミヤマキンポウゲ。

7/29 10:48

扇雪渓とオニゼンマイ。

7/29 10:50

サンカヨウ。
今年は諦めていました。この季節に観賞できて感激しました。

7/29 10:51

ウサギギク。

7/29 11:00

扇雪渓にやっと到着しました。
足下に目をやって驚きました。

7/29 11:01

ミヤマツボスミレが群生していました。

7/29 11:05

ご健脚のお一方が登って行かれます。
痕跡が見えますが、ラクは大丈夫なのでしょうか。

7/29 11:05

天然クーラーの中、幻想的な景色を眺めながらのんびりとランチします。

7/29 11:14

お稲荷さん。
三日三晩の土用干しで、数日前に干し上がった小梅をトッピングしました。
甘味と塩分がベストマッチでした。

7/29 11:15

シアトルの妹からのダークチェリー
タコマ富士山麓産です。

7/29 11:15

信州リンゴ。

7/29 11:28

オオヒョウタンボク。
瓢箪型の赤い果実を思い起こさせてくれました。

7/29 11:29

帰路のドライブ時間とエナジーを考慮して、ここでもどります。

7/29 11:30

ズダヤクシュ。

7/29 11:41

見納めガッサンチドリ。

7/29 11:48

豪雪の名残りの美しい景色。

7/29 11:55

ハクサンタイゲキ、ミヤマトウキの中にニッコウキスゲ。

7/29 11:58

マツカゼソウ。

7/29 12:00

下ノ樺のプロムナード。

7/29 12:00

ミヤマアキノキリンソウ。

7/29 12:02

鮮やかなミヤマホタルブクロ。

7/29 12:03

ヤマブキショウマ。

7/29 12:06

ハクサンサイコ。
初めて見ました。

7/29 12:06

タカネマツムシソウ。

7/29 12:07

朝は左の木段を下って八方池に進みました。

7/29 12:10

八方池が見えてきました。
池畔の木々と青空がリフレクションです。

7/29 12:12

ミヤマコゴメグサ。

7/29 12:14

可憐なクモマミミナグサ。

7/29 12:15

寸時の天狗ノ頭。

7/29 12:20

蕊にフォーカス
しました。

7/29 12:22

下ノ樺、上ノ樺、丸山。

7/29 12:25

素敵な皆様のリフレクション。

7/29 12:35

本道に復帰。

7/29 12:41

八方ケルン。

7/29 12:46

タカネミミナグサ。

7/29 12:48

ミヤマトウキをバックに咲き誇るハクサンシャジン。

7/29 12:49

タカネニガナ。

7/29 12:50

コメツツジ。

7/29 12:51

タカネアオヤギソウ。

7/29 12:54

ムラサキタカネアオヤギソウ。

7/29 12:54

キンコウカ。
真っ盛りでした。

7/29 12:55

ミヤマママコナ。

7/29 12:57

キンコウカとタカネナデシコ。

7/29 13:02

エゾシオガマ。

7/29 13:03

八方山。

7/29 13:06

八方山から八方池山荘とグラードクワッド。

7/29 13:19

シラネニンジンとハクサンシャジン。

7/29 13:21

濃いめのハッポウタカネセンブリ。

7/29 13:21

アキアカネが憩うハッポウワレモコウ。

7/29 13:22

正面から。

7/29 13:26

ハッポウタカネセンブリ。
見納めです。

7/29 13:28

ハクサンシャジン、ミヤマトウキ、シモツケ、オガラバナ、テガタチドリ等々花満開でした。

7/29 13:30

登山道コースを下って来ました。

7/29 13:56

第3ペアリフトから黒菱駐車場。
左右にもここと同じくらい広いスペースがあります。

7/29 14:01

おしぼりサービスです。
気持ち良さ最高でした。
ありがとうございました。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

Z 7II ボディ ニコン

感想

590kurumadaiku

　50数年前の学生時代、一晩中バスに揺られてのスキー以来の八方尾根。2時に起床して、朝食と山ごはんを準備後、3時に出発しました。大町を過ぎると、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳そして五竜岳までも、仰ぎ見ることができました。黒菱林道は、ゆっくりと注意深く走行しました。地元の皆様がご配慮くださっているものと想像しました。
　駐車場から既にお花畑、登山道は聞きしに勝る数々のお花達が妍を競うように咲き誇っていました。美しいアルプスがお近くの長野県の皆様をとても羨ましく思いました。
　帰路は、長野インターから上信越、関越コースにしました。距離的な差は約20�劼任靴拭�ベルーナドーム迄、車なら5分、トトロの森の端っこの我が家まで約4時間弱でのドライブでした。　
　昨年の7月の1回目ファイザー、次F、3はM、4回目ファイザーを今月13日に高齢者接種で済ませました。道の駅で長野県の銘品を購入しようと思いましたが、泣く泣く諦めました。蛇足ですが。長野、新潟県の皆様、ベルーナドームの最寄りインターは圏央道の入間インターです。狭山湖を目標になさってください。