横尾本谷右俣より南岳・中岳。秘境のカールを独り占め♪
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 1,858m
- 下り
- 1,851m
コースタイム
7:05 河童橋
7:43 明神館
8:31 徳沢園
9:20 横尾山荘
9:44 発
10:34 本谷橋
11:10 大岩のところ
11:30 発
12:46 黃金平
【5月25日】
4:28 発
6:36 稜線
6:51 発
7:05 南岳
7:33 発
8:05 天狗原分岐
8:51 中岳
9:09 発
9:54 下降点
10:35 幕営地点 10:57発
11:21 出合
11:50 本谷橋
12:32 横尾
13:23 徳沢 13:47発
15:07 河童橋
天候 | 5月24日 晴れのちくもり 5月25日 くもり時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沢渡→上高地 乗合タクシー利用 4人乗るといつもは1人当たり1,000円だったのが、 消費税云々とか言われて一人1,050円要求されました。 消費税って、8%になったの知らなかったりして・・・ 上高地(神河内、神降地)について色々と説明してくれたけど、 50円はガイド代と納得する事にしよう、上高地のキミマロさん。 上高地→沢渡 乗合タクシーを利用しようとするも相乗りする相手が見つからずバスを利用。 今の時期は頻繁に運行されているようで単独や少人数には都合が良いが、 運賃は何故か乗合タクシーより高く、1人当たり1,250円。 大きなザックはピッケル・アイゼンなど尖り物やヘルメットを外してからバスの床下収納へ (勿論、外から入れ出しします)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上高地〜横尾 林道歩きです、多くのレコで紹介されてますので省略させていただきます。 ・横尾〜本谷橋 基本夏道でしたが、数ヶ所雪が残っていてやや高巻きの箇所がありました。 本谷橋、高い方の吊橋は既に架けられていましたが、低い方の夏用の橋はまだ架けられてません。 ・本谷橋〜涸沢出合 涸沢出合まで夏道を通らず本谷の沢筋に沿って歩きますが、ところどころ悪い箇所あり。 雪が融けてきているので数日毎にルートが変わる可能性有り。 涸沢ヒュッテのブログでも紹介されていたようですが、間もなく夏道へと替わるようです。 ・涸沢分岐以降 涸沢出合以降、横尾本谷方面は一般ルートとして紹介されていません、 道の状況については刻々と変化していますので行ってみないと分かりません。 今回は、涸沢出合で本谷方面の流れの一部が顔を出しており、 スノーブリッジを渡るにはリスクが大でした。 分岐より上流に向かって数百メートルは、沢の流れ上部が大きく凹んでいて、 近づくと流れの音も聞こえてました、不用意にスノーブリッジは渡れません。 涸沢分岐より本谷の左岸、もしくは右岸沿いを歩く事になりますが、左岸は落石ゴロゴロの箇所を通過します。 歩く場合は右岸をお勧めします(夏道も右岸です) 涸沢出合と横尾本谷右俣・左俣の出合の中間くらいに大きな岩が中央にありますが、 この辺りまでくればどこを歩いても問題ありませんでした(雪解けにより状況は変化します)。 あとは右俣をまっしぐらに詰めると黄金平に出ます。 ・黄金平以降 夏は黄金平より横尾尾根(天狗原分岐のコル、やや上)へ一旦上がってから中岳・南岳の稜線に向かいますが、 今回は中岳・南岳の稜線へ直接出る大きなルンゼを直登しました。 雪の時にのみ歩けるルートですが、稜線には雪庇が出来ている事が多く、ルートは都度判断すべし。 今回、初日に偵察した際は雪庇があった為、横尾尾根経由で登るつもりでしたが、 翌朝見ると中央部の雪庇が、気温の上昇と前夜からの強風で落ちてしまったようでルンゼを直登しました。 ルンゼ上部は斜度が強く、この日も気温が更に上がった下山時は両脇に残った雪庇や斜面上部より、 ザ〜ッとひっきりなしにプチ・雪崩が起きていました。 ・稜線上 稜線上は至るところに大きな雪庇が残っています。 全て落ちるまで稜線上を歩く際にはルート取りを慎重にすべきです。 雪庇も大きなものでは稜線より20mも張り出しているような箇所もあり、 歩き易いのでつい雪庇側を歩く、なんて事をやっているといつか事故が起きます。 亀裂が入っている外側は歩かないようにしましょう。 と云うか、稜線と雪庇の区別がつかない方は雪山の経験者と歩かれる事をお勧めします。 南岳山頂・中岳山頂、いずれも山頂標識よりも東側がうんと広く、高くなっていますが、 これも全て雪庇であり、雪のない時期は空中に居る事になります。 道標より後ろ側には決して行かないようにしましょう。 ・登山ポスト 上高地BSTに設置されている登山ポストを利用。 ・下山後の温泉 沢渡市営第2駐車場前にある川上商店さんが昨年より始めた露天風呂サービス。 1人300円ろ格安で一度利用してみたいと思うけど、露天だけで内湯や洗い場はあるのだろうか、未確認。 今回はyokoさんお勧めの秘湯で汗を流してサッパリ。 ・飲食店情報 帰りの高速事情やら帰宅後の予定あり、汗を流したあとは飲み食いせず、まっしぐらでした。 |
写真
感想
残雪期の高所登山も今季はそろそろ終わりに近づきつつある頃、
槍穂の東側からのアプローチ、前週の岳沢以外訪れていなかったのでどこかないかなと思案。
人気の涸沢や槍沢も悪くはないが、何しろ人で賑わう場所があまり得手ではないので、
数年前の紅葉時期に息を飲んだ横尾本谷右俣・黄金平経由で南岳・中岳へ行ってみることにした。
予想通り、涸沢出合を分岐してから翌日ここに戻るまで誰とも会わない静かな残雪期を楽しむ事ができました。
無積雪期の幕営は禁止されている場所ですから大っぴらにはできませんが、
小屋も閉まっている今の積雪期、マナーを守りつつ、ちょっぴり大目に見ていただく事にしました。
夜間、多少の風が吹く事が予想されていたので冬と同じくテントの周囲に雪のブロックを積み上げ万全の構え。
ひと眠りした後、案の定風が強まり目が覚めました、午後9時半頃だったでしょうか。
その後、次第にテントが風で煽られ、テントの四隅、特に風上側が、
時折下から持ち上げられるような感覚も覚え、
テントが上から押し潰されるような風の時は内側から手で押さえてました。
ウトウトしながらではありましたが、久しぶりに風に翻弄された一晩でした。
朝方、テントから出て驚いたのは、テントの高さ以上に積み上げてあった雪のブロックが跡形もなく消えてました。
生暖かい強風が吹き込んだ為、積んだブロックが全て融けてしまったようです。
翌朝、テント泊装備品など登頂に必要のない物を base camp にデポして出かける予定でしたが、
雪の壁もない剥き曝しの空のテントがあの風に耐えられる訳もないので出発時に撤収しました。
雪面に深い穴を掘り、テントや不要な装備は全てここにデポ。
緊急時のビバークに必要な装備を含めた軽装で山頂に向かいました。
当初計画していたルート、残雪期にスキーヤーの方達が登って行かれるルンゼですが、
前日の偵察時に稜線に出来た雪庇が視認されました。
気温が上昇し雪もかなり緩んでいる為、崩落による雪崩のリスクが高いと判断し、
夏道に沿って一旦横尾尾根に上がり、その後、中岳・南岳の稜線を目指す事にしていましたが、
翌朝の行動開始後、雲(ガス?)の切れ間から、ルンゼ上の雪庇が一部無くなっているのが確認出来た。
昨夜の内に落ちてしまったのでしょう、で、当初考えていた最短のルートを急遽取る事にし、
中岳・南岳の稜線へ直接つながっているルンゼを詰める事にした。
雪も緩んでいて結構辛いルンゼ登りとなりましたが、稜線に出る頃には上空にちらほら青空も覗き始め、
稜線に出て、風対策でアウターシェルを着込んでいる僅かな隙にガスの合間から槍が見え始め・・・
ほんの数分の間にどんどん展望が開け始め、信じ難いようなパノラマを楽しむ事が出来た。
誰も居ない3,000m超の稜線を歩き始めて直ぐにつがいの雷鳥の熱烈歓迎も受けて幸先良し。
南岳より穂高の美しい山並みを満喫し、中岳より大喰岳と槍を間近に眺め、
やはり登って来て良かったとしみじみ感じました、何度訪れても都度素晴らしさを味わえる槍穂です。
南岳直ぐ近くの下降点まで戻るのが地味に疲れましたが、
急な斜度のルンゼをどんどん下り、あっと云う間にデポ地点に復帰。
yokoさんは中岳の下りとルンゼ途中より得意の(?)尻で滑り台の如く一気にデポ地点をめざしました。
まさに尻の威力を魅せつけられました一幕でした(笑)。
上高地までの単調な林道歩き、ザックが肩に喰い込み微妙に疲れますが、
徳澤の野沢菜チャーハンのパワーを借り、道端に群生していたニリンソウに癒されながら帰着しました。
上高地〜横尾間にトロッコ電車でも出来たらどんなにいいか・・・と思いつつ歩きましたが、
yokoさんは「どこでもドア」所望だそうです。
今回も素晴らしい山行でした、yokoさん、鍋が美味しかったです、ありがとうございました!
noboさんとの山行。涸沢でテント泊、星空や御来光を楽しみ、ピークハントをどこに向かうかは状況次第で・・・なんてつもりでいたら「横尾本谷右俣はどう?」って。
それ聞いた瞬間、「はい!大賛成!」
4〜5年前に無雪期に歩いたことがあって、右俣を登っていくと開ける黄金平(横尾カール?)のなんともメルヘンな様相にいたく感動したのでありました。
そのときは横尾に泊まって早朝発、穂高岳山荘まで一気に歩いたので「あのカールで泊まってみたいなあ」と思っていました。(といっても無雪期は国立公園内、指定地以外は幕営禁止ですね…)
あのカールに泊まれるなんてさいこー。雪の時はどんな感じだろ。まず静かなこと間違いなし。人とは違った星空を撮れるぞシメシメ…なんて早くも妄想登山。
上高地や涸沢、「GW過ぎると途端に静かになる」とはよく耳にしますが、本当にその通りでした!
沢渡の駐車場も当日朝の到着でしたが、ガ〜〜ラガラ。
上高地BTに着いても、ガ〜ラガラ。
前回上高地に来たのは10月三連休の紅葉シーズンでしたから対極的!
5月の上高地は初めて。人が少ないおかげでその新鮮な風景を気兼ねなくのびのびと味わいながらの水平移動。
徳沢が近付くにつれ、楽しみにしていた光景が顕著になってくる。
それはニリンソウの大群落!
道の右も左も!木々の隙間はすべてニリンソウで埋め尽くされている!
よくもまあ1つの種類の植物だけでこれほど群生するものかと驚いた(もちろんよくよく見ればほかのお花も生えてるのだろうけど)。
ニリンソウはここの何が気に入ったのだろう?どんな自然条件がそうさせたんだろう?不思議不思議。
この時期ならまったり徳沢でキャンプと決め込んで、大正池や田代池の散策をしてからのんびり歩き、飽きるほどニリンソウにまみれるのもいいかもしれない。でもまあそれは老後のお楽しみかな。
朝ソフトの誘惑を断ち切り、横尾へと歩みを進める。ニリンソウ畑はまだまだ続く。
ダラダラしがちな水平移動も、お花のおかげで飽きずに歩けた。
横尾では日陰を選んで休憩。もー暑い!早くビール飲みたい(笑)
本谷橋まで来るとようやく雪道に。小屋の人がつけてくれたであろう青いマークにしたがって進む。
夏道よりも下側、ほぼ沢沿いをしばらく歩くと大きな二股となる。
左は涸沢へ。右が今回我々が行く横尾本谷右俣!
出合付近だけ水流が現れていたが、その先はまだ雪に覆われたまま。無雪期は左岸メインに歩いた覚えがあるが、もはやどこでも歩き放題。
GWの小池新道や先週の乗鞍で雪渓に免疫がついたのか(笑)、今回はそれほど荷物が重くないこともあり比較的快調に登っていく。
早くあのカールに会いたい。わくわく。
ずん。
ずん。
ずんずん。
…でたー!
黃金平(カールの底)に到着。もっとも一面雪なので「黃金」といわれてもピンと来ないが(笑)雰囲気は夏や秋のほうがいいかも?
でもだ〜れもいない静かなカールはとっても気持ちいい。
特等席にテントを設営。青いヱビスで乾杯!ベーコンうまい!
カールを独占してぽかぽか青空のもとビール飲んでまったり。。。ちょー贅沢〜♪♪♪心身がリフレッシュされていくのがわかります。
日陰に覆われていくと少し寒くなってきたのでテント内に移動。
翌日は早出だというので鍋を食べたらさっさと眠りにつきました。
ついたはいいけど、強風のせいで全っ然熟睡させてもらえなかった!
22時頃星空の様子を確認すべくテントから顔を出してみたがカール上空はややガス。諦めて再び就寝。
その後さらに荒れ狂ったかのような風になり、不定期にビュワーーー!と突風が吹き降りてきては右俣を駆け抜けていく。音も凄いしテントも浮き上がりそうなほど。
こんなの想定外です〜〜(泣)
ウトウト程度の睡眠の繰り返し。落ち着かない夜であった。。。
朝。カールを見上げると稜線はガスの中。士気が上がりません。。。
いざ歩き始めても雪が緩くて歩きにくい。そうだよな〜、夜暑くてダウンパンツ脱いだり腕をシュラフから出したりしてたくらいだもの。
足元が決まらない急登は疲れる!ちょっとしたズボズボに体力と集中力が奪われるわ、だんだんとガスの濃い中に突入しちゃうわで、「なんとか稜線までは行ってみるけどもうそこで引き返すでもいいや〜」と心ほぼ折れる(笑)。
しかし運良く!急坂もいよいよ大詰め…といったタイミングで青空現る!
自分がいかにお天気野郎かということがよく分かった(笑)…「これなら景色が見られる!またガスらないうちに上へ!上へ!」とモチベーションだけは急上昇。
どうにかこうにか稜線に乗り上げることができました。疲れた〜!
ガスはおおかた引いたもののモヤ〜ンと微妙な空で遠景はイマイチですが、ひとまず達成感。
でも息を整えたりしているわずかの間に・・・槍がハッキリとその姿を見せてくれた!
三角形近い!大っきい!やっぱカッチョエエ〜。ありがたやありがたや。苦労が報われました。よかったよかっった。
おかげで気分も上向いて、そこで引き返すことなく南岳に向かうことができました(笑)
さらにご褒美かのごとく、この冬は一度も会えなかったライチョウさん夫婦ともご対面!
だいぶ夏毛でしたがとっても嬉しかった!ここぞとばかりに撮る。
極めつけのご褒美は、南岳山頂からの穂高連峰の眺め。それから笠も。
威厳あふれる美しさです。背景の空がモヤで微妙な色であっても我々を全くガッカリさせない、堂々たる山容。
やっぱり山頂に立つっていいもんですね。達成感は確かなものになりました。
気分がますますよくなり、稜線に出るまではまったく眼中になかった中岳さんにも「せっかくだから行ってみよう」などと調子に乗りましたごめんなさい。
疲れた身体で中岳ピストン、きつかった。ええ。
でもお残しの3000m峰であった中岳を踏めたのはよかった。大喰〜中岳の区間がお残しのままではありますが…。
惰性で足を進め、登ってきた雪渓のところまで戻ってきてあらビックリ。
登りのときは気付かなかったが改めて見るとトンデモナイ斜度ではありませんか。
最後の集中力を振り絞って慎重かつ速やかに下降!そしてまたどっと疲れた。。。
尻滑りで「♪」となり、すり減った精神を癒やす、雨具のお尻部分がすり減ったのと引き替えに…(笑)
幕営地点まで戻りパッキングを済ませたらもはや「任務終了!」な気分。
徳沢まではソフトクリームという目標がありまだよかったのですが、その後はもはや疲弊しきった我々の間に言葉は少なく…(苦笑)。やっつけで上高地BTに戻りましたとさ。
こんな具合でいつもより「疲れた〜」ってボヤキが多い山行だったような気がするけど、満足度は高し!
笠ヶ岳に始まり、蝶ヶ岳、乗鞍岳、そして今回と、気付けば5月は”北ア強化月間”みたいになってました。
笠からも蝶からも乗鞍からも、槍&穂高は見つめる対象でしたが今回はいざその懐へ!
…って勇んでましたが結局槍も穂高も踏んでないっていう(笑)
※5月3発目の霧訪山は、北ア??ええ、北アが「よく見える山」です!(笑)
相当・・デンジャラス・・雪崩れる寸前でしょうに・・
あれ・・登るかぁ??
きっと、二人とも精神が麻痺していたのね(大笑
ご無事でなにより
でわでわ
朝、登りのときはそれほど気にならなかったのですが、帰りはハラハラでしたね。足早に下りました!
静かなカールを満喫した2日間でした。
涸沢カールだけにとどまらず、デンジャラスな登り。
晴れて良かったですね〜〜〜
あんな斜度、私には到底無理です〜〜〜
雪が溶けたら伺います。
スコップを目印にするのか〜〜〜
なるほど、目からウロコです(いつその技使うんだよって突っ込みは無しよ)
あの風を証明してくれる人がいて良かった〜〜〜
涸沢で泊まってた人はどうだったんでしょうね〜。こっちのカールは雪のブロックもも吹き飛ばす(温かい風で融けた?)落ち着かない夜でした。。。
カールのどこを登るのかは悩みますね。noboリーダーにお任せでした。。。自分だったらスキーシュプールのあった正面の斜面を選んでいたかなぁ?
素敵なカールに泊まったのに星空が撮れなくて残念でした。
これは素晴らしい山行ですね。
うらやましー!
眠りから覚めたのぼさんもヨーコさんも。
相変わらす凄すぎです!そして貪欲です!
残雪期に行ってみたいです。
独りではやりたくないけど。
徳沢のニリンソウ。いいですよね。
横尾からのトロッコ電車賛成です。
ニリンソウ畑は素晴らしかったです。いい時に上高地に来ました♪
ぼちぼち高山植物も咲き始めましたね。makasioさん、山は夏までガマン…って仰ってたけど果たしてガマンできるのでしょうか?笑
カールにのんびり泊まって身軽で南岳(と中岳)のピークハント、ってちょっと軽い気持ちでいたのですがそんな甘いもんじゃなかった〜〜。疲れたけど稜線で景色に恵まれて報われました!
すごいところのぼってますね~
横から見た斜度が半端ない。くずれなくてよかったです。
この時期の稜線は、すごいきれいですね〜
槍も穂高もみえるなんて、なんてうらやましい。
御嶽からはなんにもみえなかったですよ〜
雪渓の詰めは、もうヤケクソでしたね。青空が見えるまでは。
でもなんとか登れてよかったです。登った甲斐のある景色、それからライチョウにも会うことができましたから。
槍と穂高の真ん中にある南岳、いい眺めでした。
中岳にはどうにかこうにか辿り着いたわけですが、欲を言えばあのまま大喰まで繋げてしまいたかったです。仮に十分な時間があっても往復できる体力があったかは疑問ですけどね(苦笑)
疲れたけどいい山行でした。南岳への思いが深まったので、南岳小屋で小屋泊やテント泊したくなりました!
ご無沙汰しております。
横尾本谷から黄金平、良いなぁ〜
久々にヤマレコを開いたら、羨まし過ぎる山行。。。。。
行きたい!!!!
はぁ〜、しばらく無理だろうなぁ〜
来年は何とか
雪の右俣と黃金平も素敵な眺めでした。今度は秋に行ってみたいですね。
いまだ「諸事情」お忙しいのでしょうか?お怪我やご病気で無ければよいのですが…
daizさんの山への復帰、待ってますよ!
秋の黄金平、良いですね!
まさに黄金色なんでしょうね〜
自分も行きたいけど、それまでに諸事情が収まってくれるかなぁ。。。。厳しいかぁ〜
コメントを頂きました皆様、いつもながら迅速なレス出来ず申し訳ないです。
uedaさん、
斜度はきつかったですが、表層の雪はシャラシャラと流れてましたが、
雪渓自体の基盤はまだしっかりしてましたが、直に大きなクラックが入るでしょう。
前日視認できた雪庇も前夜の生暖かい暴風で落ちてしまったようです。
朝になってルート変更した次第です(基本ルートに戻しました)。
精神が麻痺? 山に対しては常にそうかもしれません・・・(大笑)
teku姐さん、
引きずってでもteku姐さんを連れて行きたかった場所のひとつでした〜。
スコップの目印、ホントは竹竿に赤符を持って行くのが正統派です。
ホワイトアウトの時は本当に必要となります。
時期と天候によっては自分たちのトレースは30分も経たずに消えてしまいますからね。
下降点が分からなくなるととんでも無い事になります・・・
風は燕岳も同じだったようですね、むしろ稜線上だったから余計大変だった筈。
お疲れ様でした〜
makasio さん、
のんびりと登るにはいいところです、出来ればあと半月早いともっと綺麗です。
ソロだと寂しくて周りの素晴らしさに押し殺されてしまいそうです。
トロッコ電車でコトコト揺られて横尾着・発なんて出来たらどんなに楽でしょうね〜
ryuさん、
御嶽からは見えませんでしたか、残念ですね。
春になるとお天気が良くても霞のせいで遠望が効かなくなるのが哀しいです。
本当に素晴らしいのは年に何度も体験する事が出来ないかもですね。
daizさん、
daizuさんが一昨年行かれた奥穂南陵も登る事が出来ませんでしたよ。
いろんな事情で山には中々行かれないようですが、早期に復活される事を祈ってます。
daizさんの ultra light packing と軽快な足取りでビュ〜っとすっ飛んで行く姿を見たい!
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