長野道の梓川SAで仮眠してから扇沢に5:00到着。
誰もいない扇沢駅の風景が気持ちいい。
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7/28 5:01
長野道の梓川SAで仮眠してから扇沢に5:00到着。
誰もいない扇沢駅の風景が気持ちいい。
無料駐車場は4割程度で予想通り。
去年はオリンピック開会式前日の22:30でほぼ満車状態だった。
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7/28 5:58
無料駐車場は4割程度で予想通り。
去年はオリンピック開会式前日の22:30でほぼ満車状態だった。
去年は4時スタートして一気にキレット小屋まで縦走する計画だったが、鹿島槍南峰で体力の限界を迎えて敗退。
今回こそは確実に縦走すべく、種池山荘でまずは1泊。
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7/28 6:08
去年は4時スタートして一気にキレット小屋まで縦走する計画だったが、鹿島槍南峰で体力の限界を迎えて敗退。
今回こそは確実に縦走すべく、種池山荘でまずは1泊。
柏原新道を登るのは3回目。これまでは早く稜線に出たい気持ちが先走ってペースが乱れたけど、今日は精神的にも楽々なので整備の整った登山道を満喫しながらゆっくり登る。
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7/28 7:03
柏原新道を登るのは3回目。これまでは早く稜線に出たい気持ちが先走ってペースが乱れたけど、今日は精神的にも楽々なので整備の整った登山道を満喫しながらゆっくり登る。
先週までは雪渓が3箇所あったみたいだけど、残ってるのはガラ場の雪渓だけだった。
それよりここから雪渓までの道のほうが結構ヤバい感じ。
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7/28 8:44
先週までは雪渓が3箇所あったみたいだけど、残ってるのはガラ場の雪渓だけだった。
それよりここから雪渓までの道のほうが結構ヤバい感じ。
雪切りもバッチリされていてありがたいです。
上の段を歩いて行く。
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7/28 8:46
雪切りもバッチリされていてありがたいです。
上の段を歩いて行く。
チェンスパは無しで大丈夫。
でも滑落したらただでは済まない。
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7/28 8:48
チェンスパは無しで大丈夫。
でも滑落したらただでは済まない。
登山口から3時間ちょいで種池山荘が見えてきた。
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7/28 9:16
登山口から3時間ちょいで種池山荘が見えてきた。
種池山荘に泊まるのは初めてなので楽しみ。
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7/28 9:19
種池山荘に泊まるのは初めてなので楽しみ。
すでに結構ガスが湧いてきてるなあ。
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7/28 9:20
すでに結構ガスが湧いてきてるなあ。
名物のピザは10時から販売開始だが腹減り過ぎてパンパンに膨れ上がったランチパックを食べてしまう。。。
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7/28 9:23
名物のピザは10時から販売開始だが腹減り過ぎてパンパンに膨れ上がったランチパックを食べてしまう。。。
宿泊受付ができるそうなので早々にチェックイン。
窓の向こうには冷池山荘から鹿島槍ヶ岳を見渡せる抜群の眺望。
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7/28 9:52
宿泊受付ができるそうなので早々にチェックイン。
窓の向こうには冷池山荘から鹿島槍ヶ岳を見渡せる抜群の眺望。
部屋は準個室みたいなのがいくつもあるようです。
レールカーテンの仕切りもあり、この日は3人同室でした。
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7/28 9:52
部屋は準個室みたいなのがいくつもあるようです。
レールカーテンの仕切りもあり、この日は3人同室でした。
玄関受付のはこんな感じ。
1
7/28 9:53
玄関受付のはこんな感じ。
いちばん驚いたのがこれ。
コロナ対策で館内スリッパと外用サンダルが専用になっていた。
ここまで徹底している山小屋は初めてでした。
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7/28 9:53
いちばん驚いたのがこれ。
コロナ対策で館内スリッパと外用サンダルが専用になっていた。
ここまで徹底している山小屋は初めてでした。
10時の受付開始1番のりで名物ピザを頂く。
カリカリサクサクでめちゃウマ!
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7/28 10:15
10時の受付開始1番のりで名物ピザを頂く。
カリカリサクサクでめちゃウマ!
予定では針ノ木岳方面へ新越山荘あたりまで往復しようと思ってたけどガスガスなので迷い中。
談話スペースもいい感じ。
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7/28 11:34
予定では針ノ木岳方面へ新越山荘あたりまで往復しようと思ってたけどガスガスなので迷い中。
談話スペースもいい感じ。
種池のそばにはキヌガサソウが群生していた。
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7/28 11:53
種池のそばにはキヌガサソウが群生していた。
少し紫っぽいのもきれい。
2
7/28 11:54
少し紫っぽいのもきれい。
シナノキンバイも満開だあ。
1
7/28 11:55
シナノキンバイも満開だあ。
明日縦走するルート。
鹿島槍ヶ岳南峰から先が未踏区間。
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7/28 12:09
明日縦走するルート。
鹿島槍ヶ岳南峰から先が未踏区間。
ガスは取れそうにないので近場を散策。
テン場はこんな感じで眺望はなし。混雑するときはビッシリ埋め尽くされるようです。
1
7/28 12:17
ガスは取れそうにないので近場を散策。
テン場はこんな感じで眺望はなし。混雑するときはビッシリ埋め尽くされるようです。
新越山荘方面へ少し向かってみたものの、ガスガスで真っ白なので引き返す。
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7/28 12:24
新越山荘方面へ少し向かってみたものの、ガスガスで真っ白なので引き返す。
戻ってくると爺ヶ岳も見えなくなっていた。
そしてふと振り返るとそこにはなんと!!
1
7/28 13:49
戻ってくると爺ヶ岳も見えなくなっていた。
そしてふと振り返るとそこにはなんと!!
オコジョがいたー!
写真を撮るのが大変で連写してなんとかバッチリ撮れた1枚。
5
7/28 13:55
オコジョがいたー!
写真を撮るのが大変で連写してなんとかバッチリ撮れた1枚。
山荘の周りはお花畑が最盛期。
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7/28 15:41
山荘の周りはお花畑が最盛期。
チングルマも満開だぁ!
3
7/28 15:54
チングルマも満開だぁ!
本日の夕食。
品数も豊富で美味しくいただきました。
4
7/28 17:04
本日の夕食。
品数も豊富で美味しくいただきました。
翌日の夜明け前。
部屋の窓からは鹿島槍ヶ岳から冷池山荘も一望の極上絶景。
5
7/29 4:17
翌日の夜明け前。
部屋の窓からは鹿島槍ヶ岳から冷池山荘も一望の極上絶景。
外に出ると爺ヶ岳はもちろんのこと、八ヶ岳から富士山もバッチリ見える!
4
7/29 4:44
外に出ると爺ヶ岳はもちろんのこと、八ヶ岳から富士山もバッチリ見える!
蓮華岳から針ノ木岳の絶景も素晴らしい!
そしてその間の奥には水晶岳もひょっこり見えた!!
3
7/29 4:45
蓮華岳から針ノ木岳の絶景も素晴らしい!
そしてその間の奥には水晶岳もひょっこり見えた!!
雲海の向こうに八ヶ岳、富士山。
ゴッツい積乱雲も。
3
7/29 4:53
雲海の向こうに八ヶ岳、富士山。
ゴッツい積乱雲も。
立山、大汝山、真砂岳、別山のモルゲンロート!
6
7/29 4:53
立山、大汝山、真砂岳、別山のモルゲンロート!
早朝の絶景タイムの後は朝食タイム。
弁当はキレット小屋で食べる予定。
4
7/29 4:59
早朝の絶景タイムの後は朝食タイム。
弁当はキレット小屋で食べる予定。
さあ絶好の縦走日和のスタート!
いつかは針ノ木岳方面へも行ってみたいなあ。
4
7/29 5:13
さあ絶好の縦走日和のスタート!
いつかは針ノ木岳方面へも行ってみたいなあ。
お世話になりました。
小屋では快適に過ごせました。
2
7/29 5:29
お世話になりました。
小屋では快適に過ごせました。
爺ヶ岳方面へ登り始めると剱岳も姿を現した。
おかげで全然進みません(笑)
4
7/29 5:34
爺ヶ岳方面へ登り始めると剱岳も姿を現した。
おかげで全然進みません(笑)
鹿島槍ヶ岳は一段とカッコええなあ。
6
7/29 5:35
鹿島槍ヶ岳は一段とカッコええなあ。
爺ヶ岳への稜線歩きはホントに楽しい!
4
7/29 5:48
爺ヶ岳への稜線歩きはホントに楽しい!
約30分で爺ヶ岳南峰に登頂。
5
7/29 6:02
約30分で爺ヶ岳南峰に登頂。
先週末に二上山でイメージトレーニングを積んだ成果が今日発揮されるはずだ(笑)
7
7/29 6:05
先週末に二上山でイメージトレーニングを積んだ成果が今日発揮されるはずだ(笑)
槍・穂高連峰の眺めも素晴らしい!
6
7/29 6:07
槍・穂高連峰の眺めも素晴らしい!
名残惜しいけど、そろそろ先へ進もう。
3
7/29 6:13
名残惜しいけど、そろそろ先へ進もう。
爺ヶ岳南峰からの下り途中のコマクサもまさに見頃。
3
7/29 6:21
爺ヶ岳南峰からの下り途中のコマクサもまさに見頃。
今年も剱岳をバックにコマクサ見られて最高!
5
7/29 6:21
今年も剱岳をバックにコマクサ見られて最高!
体力温存のために爺ヶ岳中峰はパスして巻き道を進む。
2
7/29 6:25
体力温存のために爺ヶ岳中峰はパスして巻き道を進む。
この時期に縦走するにはガスが湧く前の早朝に限るね。
1
7/29 6:38
この時期に縦走するにはガスが湧く前の早朝に限るね。
あらら…早くも長野側からガスが上がってきたやん。
3
7/29 6:38
あらら…早くも長野側からガスが上がってきたやん。
スタートして約1時間半で冷池山荘に到着。
2
7/29 7:08
スタートして約1時間半で冷池山荘に到着。
八峰キレットまでCT4時間。
ここんとこ昼過ぎると雨降る確率が高いので12時までにはキレット小屋に辿り着きたい。
2
7/29 7:09
八峰キレットまでCT4時間。
ここんとこ昼過ぎると雨降る確率が高いので12時までにはキレット小屋に辿り着きたい。
冷池山荘のテン場。
ここは大部分が斜めってるので早着必須。
1
7/29 7:24
冷池山荘のテン場。
ここは大部分が斜めってるので早着必須。
テン場を過ぎるとお花畑タイム。
まずはシナノキンバイ満開。
2
7/29 7:34
テン場を過ぎるとお花畑タイム。
まずはシナノキンバイ満開。
チングルマもスゲー!
3
7/29 7:35
チングルマもスゲー!
めちゃめちゃ咲いてる〜
1
7/29 7:35
めちゃめちゃ咲いてる〜
3年前に初めて来たときは急登でヒィヒィ言いながら標識の裏が見えたときは鹿島槍ヶ岳山頂やあ!と思い、表を見て愕然とした思い出の布引山。
1
7/29 8:13
3年前に初めて来たときは急登でヒィヒィ言いながら標識の裏が見えたときは鹿島槍ヶ岳山頂やあ!と思い、表を見て愕然とした思い出の布引山。
ありゃりゃ、狙い撃ちしたかのように立山連峰の稜線だけ雲に隠れてしまった〜
1
7/29 8:13
ありゃりゃ、狙い撃ちしたかのように立山連峰の稜線だけ雲に隠れてしまった〜
長野側からのガスは鹿島槍にぶつかって上に吹き上げてる。
1
7/29 8:26
長野側からのガスは鹿島槍にぶつかって上に吹き上げてる。
種池山荘スタートして3時間半、鹿島槍ヶ岳南峰に登頂(3回目)
去年は扇沢から一気にここまで来て心が折れてしまったことを思い出す。
失敗から学んで次に活かせばいいのだ!
4
7/29 8:56
種池山荘スタートして3時間半、鹿島槍ヶ岳南峰に登頂(3回目)
去年は扇沢から一気にここまで来て心が折れてしまったことを思い出す。
失敗から学んで次に活かせばいいのだ!
山頂に先行していた人に撮ってもらう。
その人もすぐに下山されたのでしばし山頂独占でまったり休憩。
4
7/29 8:58
山頂に先行していた人に撮ってもらう。
その人もすぐに下山されたのでしばし山頂独占でまったり休憩。
ヘルメットを装着していよいよ未知の領域へ突入。(ガスで北峰は全く見えん)
1
7/29 9:31
ヘルメットを装着していよいよ未知の領域へ突入。(ガスで北峰は全く見えん)
おお!遙か先に五竜岳が姿を現した!
明日は無事にあそこに立てるだろうか。。。
5
7/29 9:47
おお!遙か先に五竜岳が姿を現した!
明日は無事にあそこに立てるだろうか。。。
南峰からの岩場激下りの後半で一瞬ガスが晴れて北峰を確認。
4
7/29 9:49
南峰からの岩場激下りの後半で一瞬ガスが晴れて北峰を確認。
吊尾根標識でザックをデポして北峰を目指す。
1
7/29 9:54
吊尾根標識でザックをデポして北峰を目指す。
空身だとヒョイヒョイあっという間に鹿島槍ヶ岳北峰に初登頂!
またもや山頂独占もガスガス真っ白。
しかしガスならではのご褒美が待っていた。
6
7/29 10:03
空身だとヒョイヒョイあっという間に鹿島槍ヶ岳北峰に初登頂!
またもや山頂独占もガスガス真っ白。
しかしガスならではのご褒美が待っていた。
雷鳥の親子が出てきてくれた〜
鹿島槍ヶ岳で雷鳥に出会ったのは初めてなのでめっちゃ嬉しい!
6
7/29 10:05
雷鳥の親子が出てきてくれた〜
鹿島槍ヶ岳で雷鳥に出会ったのは初めてなのでめっちゃ嬉しい!
さあここから明日の五竜岳登頂までが核心部。
気を引き締めていざ突入!
3
7/29 10:14
さあここから明日の五竜岳登頂までが核心部。
気を引き締めていざ突入!
序盤は激下りの連続。
これでもかっというほどの下りっぷり。
3
7/29 10:34
序盤は激下りの連続。
これでもかっというほどの下りっぷり。
これはカクネ里氷河。
1
7/29 10:59
これはカクネ里氷河。
そのうち鎖場も出てきてトラバース気味の激下り。
3
7/29 11:02
そのうち鎖場も出てきてトラバース気味の激下り。
それは突然やってきた。
吊尾根標識から55分で遂に八峰キレットのお出ましだ!!
6
7/29 11:10
それは突然やってきた。
吊尾根標識から55分で遂に八峰キレットのお出ましだ!!
前回の敗退から1年。
金剛山や生駒山縦走、はたまた六甲全山縦走で体力強化に努めてやっとここまでたどり着くことができて感無量。
6
7/29 11:10
前回の敗退から1年。
金剛山や生駒山縦走、はたまた六甲全山縦走で体力強化に努めてやっとここまでたどり着くことができて感無量。
いや、感慨にふけっている場合ではない。
気持ちを引き締め直して慎重に渡る。
5
7/29 11:11
いや、感慨にふけっている場合ではない。
気持ちを引き締め直して慎重に渡る。
いやぁ〜切れてますねぇ〜
3
7/29 11:11
いやぁ〜切れてますねぇ〜
そして謎の横ハシゴを通過すると。
4
7/29 11:12
そして謎の横ハシゴを通過すると。
一旦下って奥のハシゴで上がるのか。
4
7/29 11:12
一旦下って奥のハシゴで上がるのか。
下りきって振り返る。
鎖あってよかったと思う。
5
7/29 11:13
下りきって振り返る。
鎖あってよかったと思う。
横がこんなに切れてなかったら普通に下りてこれるけど、やっぱり安心感が違う。
4
7/29 11:13
横がこんなに切れてなかったら普通に下りてこれるけど、やっぱり安心感が違う。
次はハシゴだ。
3
7/29 11:13
次はハシゴだ。
ちょっとガタガタするが無事にクリア。
1
7/29 11:14
ちょっとガタガタするが無事にクリア。
ハシゴを登りきったところがまた切れてるぅ〜
3
7/29 11:15
ハシゴを登りきったところがまた切れてるぅ〜
振り返りながら写真撮るのが怖かったー
2
7/29 11:16
振り返りながら写真撮るのが怖かったー
次のハシゴはもちろん右を選択。
1
7/29 11:17
次のハシゴはもちろん右を選択。
ハシゴ登って振り返る。
3
7/29 11:18
ハシゴ登って振り返る。
実は八峰キレット自体よりも、この後のキレット小屋までの道のりのほうがヤバかった。
3
7/29 11:21
実は八峰キレット自体よりも、この後のキレット小屋までの道のりのほうがヤバかった。
ここのトラバースは鎖から絶対手を離せない。
4
7/29 11:24
ここのトラバースは鎖から絶対手を離せない。
そしてキレット小屋はいきなり現れた!スゲー!
5
7/29 11:27
そしてキレット小屋はいきなり現れた!スゲー!
前後は完全に切れ落ちてる!
そしてここからほぼ垂直に下らなければならない。
6
7/29 11:28
前後は完全に切れ落ちてる!
そしてここからほぼ垂直に下らなければならない。
すっかりガスに覆われたが、なんとか雨に降られることなく予定通り昼までにキレット小屋に到着したー!
種池山荘を出発して約6時間だった。
3
7/29 11:35
すっかりガスに覆われたが、なんとか雨に降られることなく予定通り昼までにキレット小屋に到着したー!
種池山荘を出発して約6時間だった。
兎にも角にもコーラ一気飲みで少し落ち着いた。
4
7/29 11:35
兎にも角にもコーラ一気飲みで少し落ち着いた。
種池山荘の弁当(ちらし寿司)で昼食。
4
7/29 11:54
種池山荘の弁当(ちらし寿司)で昼食。
楽しみにしていたここからの剱岳はガスで見えない。。。
2
7/29 12:17
楽しみにしていたここからの剱岳はガスで見えない。。。
本日の部屋は1畳分のスペースでそれぞれ仕切りが付いていた。
隣は空いたままだった。
3
7/29 12:33
本日の部屋は1畳分のスペースでそれぞれ仕切りが付いていた。
隣は空いたままだった。
館内はこんな感じ。
4
7/29 12:33
館内はこんな感じ。
少しガスが晴れたので五竜岳方面へちょっとだけ散策へ。
5
7/29 13:45
少しガスが晴れたので五竜岳方面へちょっとだけ散策へ。
こっち側からのアングルも凄いなあ。
この後部屋に戻ってしばらくすると物凄い豪雨が降ってきた。
4
7/29 13:45
こっち側からのアングルも凄いなあ。
この後部屋に戻ってしばらくすると物凄い豪雨が降ってきた。
雨が止んだので外に出てみると3名の登山者が下りてきた。
話を聞くと「いきなり凄い雨で怖かった」とのこと。
3
7/29 15:14
雨が止んだので外に出てみると3名の登山者が下りてきた。
話を聞くと「いきなり凄い雨で怖かった」とのこと。
小屋の裏は立入禁止なので行けないが、隙間から長野側の様子を見るとすっかり晴れていた。
1
7/29 15:18
小屋の裏は立入禁止なので行けないが、隙間から長野側の様子を見るとすっかり晴れていた。
小屋前は鉄パイプで補強してスペースを作っているんやなあ。
2
7/29 16:22
小屋前は鉄パイプで補強してスペースを作っているんやなあ。
夕食タイムなので食堂へ。
2
7/29 16:50
夕食タイムなので食堂へ。
本日の夕食はハンバーグにポテサラ。
4
7/29 16:52
本日の夕食はハンバーグにポテサラ。
深夜に目が覚めたので外の様子を。
昨日に引き続いて満点の星空!
5
7/30 1:29
深夜に目が覚めたので外の様子を。
昨日に引き続いて満点の星空!
翌朝は朝食時間(5時)より前に出発するので代わりの弁当(今はパン詰め合わせとりんごゼリー、魚肉ソーセージ、ジュース)を受け取り自炊室で食べて出発。
3
7/30 4:31
翌朝は朝食時間(5時)より前に出発するので代わりの弁当(今はパン詰め合わせとりんごゼリー、魚肉ソーセージ、ジュース)を受け取り自炊室で食べて出発。
あらら、剱岳はガスでちゃんと見えなかった。
2
7/30 4:31
あらら、剱岳はガスでちゃんと見えなかった。
今日も早朝は快晴っぽいのでひと安心。
キレット小屋の雰囲気最高やね。
6
7/30 4:33
今日も早朝は快晴っぽいのでひと安心。
キレット小屋の雰囲気最高やね。
ヘッデン付けて後半スタート。
1
7/30 4:33
ヘッデン付けて後半スタート。
これでキレット小屋も見納めだ。
3
7/30 4:37
これでキレット小屋も見納めだ。
後半も序盤からハードなルートだ。
鉄ハシゴは朝露でめっちゃ濡れてるし。
1
7/30 4:40
後半も序盤からハードなルートだ。
鉄ハシゴは朝露でめっちゃ濡れてるし。
アップダウンも激しめだ。
3
7/30 4:42
アップダウンも激しめだ。
ガレ場もなかなかのハードさがあるなあ。
2
7/30 4:51
ガレ場もなかなかのハードさがあるなあ。
おお!見事な立山連峰モルゲンロートだ!
3
7/30 5:03
おお!見事な立山連峰モルゲンロートだ!
こんあアングルで鹿島槍を見るこはなかなかないのでしっかり目に焼き付けておこう。
滝雲がキレット小屋あたりを越えて行く様子もカッコええ。
5
7/30 5:05
こんあアングルで鹿島槍を見るこはなかなかないのでしっかり目に焼き付けておこう。
滝雲がキレット小屋あたりを越えて行く様子もカッコええ。
後ろから来た人にすぐ抜かれて慣れた感じでスイスイ下ってるけど、岩場も朝露で滑るのでめちゃ怖い。。。
はっ、ここで初めて五竜岳が見えた。
3
7/30 5:24
後ろから来た人にすぐ抜かれて慣れた感じでスイスイ下ってるけど、岩場も朝露で滑るのでめちゃ怖い。。。
はっ、ここで初めて五竜岳が見えた。
でも左にはいつもこの絶景があるので頑張れる。
この縦走中にガスガスやったらキツすぎるでしょ。
4
7/30 5:33
でも左にはいつもこの絶景があるので頑張れる。
この縦走中にガスガスやったらキツすぎるでしょ。
結局3人に抜かれて、どんどん差を広げられる。
この後は後ろから来る人はいなかった。
3
7/30 5:35
結局3人に抜かれて、どんどん差を広げられる。
この後は後ろから来る人はいなかった。
岩が濡れてる箇所は写真撮る余裕なんて全くないけど、こういう場所では絶景も堪能。
3
7/30 5:36
岩が濡れてる箇所は写真撮る余裕なんて全くないけど、こういう場所では絶景も堪能。
五竜岳までの難関をまだまだ越えていかねば!
3
7/30 5:45
五竜岳までの難関をまだまだ越えていかねば!
スタートして約1時間半で口ノ沢のコルに着いた。
2
7/30 5:54
スタートして約1時間半で口ノ沢のコルに着いた。
後立山連峰のシルエットの向こうに立山連峰がそびえる風景を見られるのもこの縦走路の醍醐味やねえ。
2
7/30 6:03
後立山連峰のシルエットの向こうに立山連峰がそびえる風景を見られるのもこの縦走路の醍醐味やねえ。
ふう。ようやく北尾根の頭まで登りきった。
2
7/30 6:16
ふう。ようやく北尾根の頭まで登りきった。
これまで歩いてきた縦走路を眺める。
よくぞここまで来たもんだ。
2
7/30 6:16
これまで歩いてきた縦走路を眺める。
よくぞここまで来たもんだ。
そして五竜岳もだいぶ近づいてきたように感じる。
2
7/30 6:17
そして五竜岳もだいぶ近づいてきたように感じる。
しかし山頂まではいくつもアップダウンをクリアしなければ。。。
4
7/30 6:24
しかし山頂まではいくつもアップダウンをクリアしなければ。。。
鉄ハシゴはもうすっかり乾いていていた。
太陽って偉大だなあ。
2
7/30 6:25
鉄ハシゴはもうすっかり乾いていていた。
太陽って偉大だなあ。
自分の影を発見したので記念に。
3
7/30 6:27
自分の影を発見したので記念に。
出発して2時間経過。
五竜岳が近づくに連れ、そのデカさに圧倒されてきた。
3
7/30 6:35
出発して2時間経過。
五竜岳が近づくに連れ、そのデカさに圧倒されてきた。
振り返ると鹿島槍ヶ岳があんなに遠くになってるのを確認して、一歩一歩着実にゴールに向かっているのを実感。
3
7/30 6:39
振り返ると鹿島槍ヶ岳があんなに遠くになってるのを確認して、一歩一歩着実にゴールに向かっているのを実感。
ここで凄い斜面を登る先行者3人を発見。
あんな斜面を登るのかぁ…
3
7/30 6:43
ここで凄い斜面を登る先行者3人を発見。
あんな斜面を登るのかぁ…
斜面の取り付きまで来るとザレとガレの超急斜面。
登り始めると途中で絶対止まりたくないやつやん。
3
7/30 6:46
斜面の取り付きまで来るとザレとガレの超急斜面。
登り始めると途中で絶対止まりたくないやつやん。
ふう。無心でなんとか登りきったら鹿島槍ヶ岳北峰からの縦走路もはっきり見えたぞー!
4
7/30 6:57
ふう。無心でなんとか登りきったら鹿島槍ヶ岳北峰からの縦走路もはっきり見えたぞー!
するとさらなる難関の岩場登場。
しかも鎖なし。ここはルートファインディングが重要だ。
3
7/30 6:58
するとさらなる難関の岩場登場。
しかも鎖なし。ここはルートファインディングが重要だ。
さらにこれでもか!というくらいゴリゴリの岩場ゾーンに突入。
怖いけど楽しいぞ。
3
7/30 7:08
さらにこれでもか!というくらいゴリゴリの岩場ゾーンに突入。
怖いけど楽しいぞ。
写真ではよくわからないけど、先行者は五竜岳本体に取り付いている。
最後もキツそう。。。
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7/30 7:09
写真ではよくわからないけど、先行者は五竜岳本体に取り付いている。
最後もキツそう。。。
この先の比較的平らな岩場が曲者で、乾いてるのに結構滑って焦ったー。
鎖があるというのはそういうことなのね。
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7/30 7:09
この先の比較的平らな岩場が曲者で、乾いてるのに結構滑って焦ったー。
鎖があるというのはそういうことなのね。
気がつけばここがG5だった。
岩稜帯の経験値も少しはアップしたかな。
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7/30 7:22
気がつけばここがG5だった。
岩稜帯の経験値も少しはアップしたかな。
映像では見たことあるけど、実際に歩くと迫力が全然違う。
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7/30 7:22
映像では見たことあるけど、実際に歩くと迫力が全然違う。
G5の向こうに垂れ下がってる鎖が気になるが、恐る恐る進む。
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7/30 7:22
G5の向こうに垂れ下がってる鎖が気になるが、恐る恐る進む。
うひょー。
一旦降りてからの垂直岩場や〜
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7/30 7:22
うひょー。
一旦降りてからの垂直岩場や〜
試行錯誤の末、なんとか登りきって振り返る。
自分がこんなルートを歩いてるなんて我ながらスゲーなあと思う。
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7/30 7:29
試行錯誤の末、なんとか登りきって振り返る。
自分がこんなルートを歩いてるなんて我ながらスゲーなあと思う。
そしてそしてラスボス本体がドーンと目の前に。
圧倒的な存在感だ。
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7/30 7:33
そしてそしてラスボス本体がドーンと目の前に。
圧倒的な存在感だ。
本体に取り付いてからは写真撮る余裕もなく必死に登り続けて、ようやく右に分岐標識と左に山頂標識を確認したっ!
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7/30 8:09
本体に取り付いてからは写真撮る余裕もなく必死に登り続けて、ようやく右に分岐標識と左に山頂標識を確認したっ!
分岐まで登り詰めてスタートからずっと緊張MAXだったのが少し開放された。
ここから山頂までは3年前に経験しているのでもう怖くない。
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7/30 8:11
分岐まで登り詰めてスタートからずっと緊張MAXだったのが少し開放された。
ここから山頂までは3年前に経験しているのでもう怖くない。
ついにやったぜ!五竜岳登頂だ!
これで扇沢から栂池までの後立山連峰ルートを全て踏破したぞ!!
キレット小屋からの標準CTは4時間なので少し早く着くことができた。
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7/30 8:15
ついにやったぜ!五竜岳登頂だ!
これで扇沢から栂池までの後立山連峰ルートを全て踏破したぞ!!
キレット小屋からの標準CTは4時間なので少し早く着くことができた。
唐松岳から白馬三山にかけての稜線も長野側からのガスが押し寄せていた。
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7/30 8:18
唐松岳から白馬三山にかけての稜線も長野側からのガスが押し寄せていた。
キレット小屋の弁当(パン)の残りを食べてやっと落ち着いた。
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7/30 8:21
キレット小屋の弁当(パン)の残りを食べてやっと落ち着いた。
そういえば3年前に初登頂したときは旧山頂標識(黄色いやつ)が落雷で破壊されて根元に置いてある仮の赤い標識だけだったなあ。
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7/30 8:25
そういえば3年前に初登頂したときは旧山頂標識(黄色いやつ)が落雷で破壊されて根元に置いてある仮の赤い標識だけだったなあ。
山頂にもうひとりいた人に撮ってもらった。
このときの達成感は何事にも代えがたい価値がある。
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7/30 8:27
山頂にもうひとりいた人に撮ってもらった。
このときの達成感は何事にも代えがたい価値がある。
あら、落雷で破壊された山頂標識の残骸がまだあった。
その向こうには富山湾もよく見えるねえ。
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7/30 8:37
あら、落雷で破壊された山頂標識の残骸がまだあった。
その向こうには富山湾もよく見えるねえ。
当初の計画ではここからさらに唐松岳まで縦走して八方に下山⇒白馬駅から電車で信濃大町駅⇒バスで扇沢まで戻るはずだったが、白馬〜扇沢の直通バスが五竜エスカルプラザに13:51発なので遠見尾根から下山すれば間に合うかも。
よし、名残惜しいが下山開始だ。また来るぜ!
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7/30 8:39
当初の計画ではここからさらに唐松岳まで縦走して八方に下山⇒白馬駅から電車で信濃大町駅⇒バスで扇沢まで戻るはずだったが、白馬〜扇沢の直通バスが五竜エスカルプラザに13:51発なので遠見尾根から下山すれば間に合うかも。
よし、名残惜しいが下山開始だ。また来るぜ!
とりあえず五竜山荘まで下りてから決めることにした。
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7/30 8:39
とりあえず五竜山荘まで下りてから決めることにした。
分岐から辿ってきた縦走路に最後のお別れ。
今回の山行計画は行動時間を午前中に絞ってキレット小屋に泊まったのが大正解だった。あと少しで縦走路もガスで覆われそうだ。
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7/30 8:43
分岐から辿ってきた縦走路に最後のお別れ。
今回の山行計画は行動時間を午前中に絞ってキレット小屋に泊まったのが大正解だった。あと少しで縦走路もガスで覆われそうだ。
五竜岳山頂からもなかなかの激下りだが、足取り軽くサラサラっと下れる。
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7/30 8:51
五竜岳山頂からもなかなかの激下りだが、足取り軽くサラサラっと下れる。
約30分で五竜山荘に到着。
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7/30 9:14
約30分で五竜山荘に到着。
まずは勝利のコーラで乾杯!
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7/30 9:18
まずは勝利のコーラで乾杯!
思ってたよりガスが湧くのが早いので唐松岳を経由しても眺望ない可能性が高いしなあ。
でも遠見尾根はアップダウンがきついし楽しくないルートやしなあ。
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7/30 9:30
思ってたよりガスが湧くのが早いので唐松岳を経由しても眺望ない可能性が高いしなあ。
でも遠見尾根はアップダウンがきついし楽しくないルートやしなあ。
最終決断を分岐まで持ち越し。
雨雲レーダーを見ると昼過ぎには降り出しそうなのでエスカルプラザから扇沢まで直行できるバスに間に合わせるべく遠見尾根から下山だ。
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7/30 9:35
最終決断を分岐まで持ち越し。
雨雲レーダーを見ると昼過ぎには降り出しそうなのでエスカルプラザから扇沢まで直行できるバスに間に合わせるべく遠見尾根から下山だ。
さらば五竜岳!
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7/30 9:36
さらば五竜岳!
序盤の岩場もさっきの縦走路と比べたら全然簡単に下りれるぞ。
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7/30 9:45
序盤の岩場もさっきの縦走路と比べたら全然簡単に下りれるぞ。
西遠見池にはまだ残雪で埋まってた。
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7/30 10:24
西遠見池にはまだ残雪で埋まってた。
遠見尾根ルートはこんな感じが大部分なのであまり楽しくないけど、すでにガスガスで眺望なしなので良しとしよう。
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7/30 10:36
遠見尾根ルートはこんな感じが大部分なのであまり楽しくないけど、すでにガスガスで眺望なしなので良しとしよう。
中遠見。真っ白で鹿島槍も全く見えん。
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7/30 11:18
中遠見。真っ白で鹿島槍も全く見えん。
五竜山荘からほぼ休憩なしで小遠見山の登山口まで標準CT2時間50分のところを2時間で下りてきたっ!
これで直通バスに確実に間に合うぞ。
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7/30 11:32
五竜山荘からほぼ休憩なしで小遠見山の登山口まで標準CT2時間50分のところを2時間で下りてきたっ!
これで直通バスに確実に間に合うぞ。
ハイキングコースの延々と続く階段を下って地蔵の頭に到着。
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7/30 12:15
ハイキングコースの延々と続く階段を下って地蔵の頭に到着。
すでに八方尾根もどす黒い雲に覆われていた。
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7/30 12:23
すでに八方尾根もどす黒い雲に覆われていた。
アルプス平に着いた途端に雨が降り出した。ギリギリセーフ。
3
7/30 12:34
アルプス平に着いた途端に雨が降り出した。ギリギリセーフ。
テレキャビンに乗り込みどっと疲れが襲ってきた。
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7/30 12:41
テレキャビンに乗り込みどっと疲れが襲ってきた。
バスの時刻には充分余裕があるので五竜エスカルプラザで3日ぶりの下界飯。
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7/30 13:00
バスの時刻には充分余裕があるので五竜エスカルプラザで3日ぶりの下界飯。
無事にアルペンライナーで扇沢まで直行。
八方に下山してたら乗り継ぎ悪いので17時ごろ到着だったから2時間も早く戻ってこれてよかった〜
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7/30 14:47
無事にアルペンライナーで扇沢まで直行。
八方に下山してたら乗り継ぎ悪いので17時ごろ到着だったから2時間も早く戻ってこれてよかった〜
さっきまでの雨も上がって、この山行では行動時間に雨に降られることもなく全てが完璧だった。
このまま達成感に浸りながら大阪まで帰るぞ〜
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7/30 14:52
さっきまでの雨も上がって、この山行では行動時間に雨に降られることもなく全てが完璧だった。
このまま達成感に浸りながら大阪まで帰るぞ〜
念願の踏破、おめでとうさん!!!
ついに扇沢から栂池までのルートをコンプリートしたよ!
天気もよかったし最高ですわー
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