笠ヶ岳・抜戸岳・大ノマ岳・弓折岳
- GPS
- 54:41
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 2,436m
- 下り
- 2,495m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:13
- 山行
- 15:04
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 15:32
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:12
天候 | 曇り時々晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりの百名山登山
今年は、里山を一緒に登っている山友さんを誘って3人で登ることになりました。
彼女は2000m級の山は初めてなので無理のない山行にしようと、ゆっくりとした登山計画を立てました。
前日もいつもなら車中泊ですがどう考えても3人で車中泊は無理そうなので急遽登山口近くの宿を予約しました。でも旅館は山小屋と違って変更やキャンセルに費用が発生するので天気と相談の山歩きが難しくてちょっとヒヤヒヤしました。
丁度、同じコースを従兄夫婦が歩いてきたばかりで、天気のアドバイスをもらったり、宿から登山口まで車で送ってもらって助かりました。
登山口から合羽を着て歩く山歩きはあまり経験ありませんでしたが、今回はワサビ小屋辺りまでは土砂降りの中を歩きました。
小池新道に入ってからは雨は止み結構涼しくて暑さ対策には良かったかな、山野草も雨に濡れて元気になってたし、大方鏡平に到着する頃になって雷が鳴りだして焦りましたが、酷い雨に逢うこともなく、予定通り昼ちょっと過ぎに小屋へ到着しました。
二日目は午前中のお天気は良い予報だったので、予定より少し早めに出発して昼頃に笠ヶ岳山荘に着く計画にしました。
お天気も良くて、稜線の景色も北アルプスの山々の景色も山野草も存分に楽しむことが出来ました。思った以上にアップダウンがきつくて最後頃はバテバテでしたが、予定通り昼頃に山小屋に到着出来ました。
午後は小屋でまったりとした時間を過ごしました。山頂は翌日にご来光を見に行こうと登らずに取って置きましたが、失敗でした。翌日は雨は降っていませんでしたが、夜中に降った雨のせいでガスガスで何も見えない有様で、取り敢えず目覚めて直ぐに山頂に行きましたが、見えるのは雲ばかりで残念でした。やっぱり前日に登って置けば良かったと後悔でした。
最終日は下山のみと思っていましたが、抜戸岳経由で登るのが結構きつかったです。
笠新道の下りは聞いていたほど大変ではありませんでしたが、土曜日と言うこともあって登ってくる人とすれ違うのが大変でした。そして、登山道から降りてからの車道歩きが辛かった。特にアスファルトの道は疲れた足に堪えました。
今回は、数年前に槍ヶ岳から見て、登ってみたかった大きな笠ヶ岳に登ることが出来て良かったです。
100名山踏破の夢はまだあきらめてはいませんが、年齢とともに山が遠く感じ始めて、じっくり時間をかけて少しづつ登ることにしようと思います。
さぁ次はどこに行こうかなぁ
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