聖岳〜赤石岳（百名山98座目＆99座目）台風のため悪沢は敗退…

2022年08月10日(水) ~ 2022年08月12日(金)

• GPS: 52:35
• 距離: 34.4km
• 登り: 3,994m
• 下り: 4,023m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:44

8:17 聖沢登山口
9:20 9:22 聖沢吊橋
10:06 10:18 造林小屋跡
10:51 11:03 乗越
11:50 12:06 滝見台
13:01 聖平小屋

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:14

6:57 聖平小屋
7:01 7:01 聖平小屋分岐
7:20 7:25 薊畑分岐
8:01 8:09 小聖岳
8:57 9:21 聖岳
9:37 9:44 奥聖岳
9:57 10:04 聖岳
11:23 11:31 兎岳避難小屋
11:39 12:17 兎岳
12:51 12:51 小兎岳
13:28 13:42 中盛丸山
13:55 13:57 中盛丸山・大沢岳間分岐
14:12 14:19 大沢岳
14:34 14:34 中盛丸山・大沢岳間分岐
15:11 百間洞山の家

3日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:48

6:04 百間洞山の家
6:49 6:49 百間平
8:08 8:53 赤石岳避難小屋
8:56 9:01 赤石岳
9:12 9:14 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:37 9:39 北沢源頭
10:24 10:24 富士見平
10:42 10:51 赤石小屋
11:53 11:55 カンバ段
12:50 12:52 椹島ロッジ
12:52 ゴール地点

8:17 聖沢登山口
9:22 聖沢吊橋
10:04 造林小屋跡
10:52 乗越
11:54 滝見台
13:03 聖平小屋
7:01 聖平小屋分岐
7:24 薊畑分岐
8:09 小聖岳
8:56 聖岳
9:39 奥聖岳
11:23 兎岳避難小屋
11:38 兎岳
12:51 小兎岳
13:28 中盛丸山
14:12 大沢岳
14:34 中盛丸山・大沢岳間分岐
6:04 百間洞山の家
6:49 百間平
8:42 赤石岳避難小屋
8:56 赤石岳
9:12 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:35 北沢源頭
10:24 富士見平
10:51 赤石小屋
11:55 カンバ段
12:50 椹島ロッジ

天候

1日目:くもり時々晴れ　2日目:晴れのちぬもり　3日目:くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き:畑薙臨時駐車場→送迎バスで聖沢登山口　帰り:椹島から送迎バスで駐車場

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

土砂崩れの心配があったため、白樺荘には寄らず静岡市街地の温泉に寄った。

写真

8/10 6:46

畑薙駐車場

8/10 6:46

登山届を提出

8/10 6:47

東海フォレストの送迎バスに乗車

8/10 8:17

聖沢登山口からスタート

8/10 8:19

いきなりの急登…

8/10 8:53

聖平小屋までのカウントダウン

8/10 9:17

仮設の橋が何ヵ所かあった。

8/10 9:21

吊り橋

8/10 10:07

キノコ多し

8/10 10:12

8/10 10:12

8/10 10:55

8/10 10:56

少し開けた場所があった。聖岳方面か？

8/10 11:07

8/10 11:15

トリカブト

8/10 11:15

水場ポイント

8/10 11:24

再び吊り橋

8/10 11:26

ミヤマシャジン

8/10 11:27

8/10 11:35

8/10 11:36

8/10 11:37

8/10 11:38

ホタルブクロ？

8/10 11:39

タカネナデシコ

8/10 11:41

シモツケソウ

8/10 11:41

トリカブトはたくさん咲いていた。

8/10 11:46

8/10 11:50

8/10 11:53

滝見台。落書き！？

8/10 11:55

2つの滝が見られた。

8/10 12:34

8/10 12:38

最後は沢沿いのほぼ平坦な道を進む

8/10 12:47

最後の橋

8/10 12:48

8/10 12:58

やっと！

8/10 13:01

聖平小屋

8/10 13:34

テント設営

8/10 13:36

8/10 13:49

小屋で昼食(中華丼1000円)

8/10 14:15

小屋から進んでみると木道

8/10 14:31

小聖？

8/10 14:31

所々電波が入る場所があり

8/10 14:35

上河内岳。いつか登ってみたい。

8/10 14:41

ハクサンフウロ

8/10 16:13

テン場に戻る。

8/10 21:56

夜再び木道方面へ。

8/10 22:03

聖方面からTJAR選手！土井選手。

8/10 22:04

インタビュークルーもいた。

8/10 22:12

8/11 6:56

2日目。

8/11 6:59

この木道に別れを告げる。

8/11 7:00

聖方面へ

8/11 7:03

8/11 7:08

マルバダケブキ

8/11 7:13

お花畑ゾーン

8/11 7:13

8/11 7:15

8/11 7:16

8/11 7:17

聖が見えてきた！

8/11 7:21

光岳方面

8/11 7:23

これが光か？

8/11 7:21

薊畑

8/11 7:22

上河内岳

8/11 7:29

また登っていく

8/11 7:41

ダケカンバの森を抜けると

8/11 7:51

大迫力の聖岳！

8/11 7:52

中央アルプス方面

8/11 7:53

このあたりから森林限界を越える

8/11 7:54

上河内岳と光岳

8/11 7:55

ガレ場を登っていく

8/11 7:58

富士山！

8/11 8:04

小聖岳！

8/11 8:05

本当にでかい

8/11 8:07

いよいよ山頂への最後登り

8/11 8:10

8/11 8:12

イワギキョウ

8/11 8:16

8/11 8:19

ジュウモンジソウ

8/11 8:19

なかなかしんどい

8/11 8:22

ミネウスユキソウ

8/11 8:24

8/11 8:26

イブキジャコウソウ

8/11 8:28

小聖と上河内岳&光岳

8/11 8:42

あと少し

8/11 8:52

富士山もよく見えてきた

8/11 8:56

到着！98座目。目の前にはさらに大きい赤石岳。

8/11 9:21

8/11 9:03

遠くには仙丈？などの南アルプス北部の山も見えた。

8/11 9:22

奥聖岳へ向かう

8/11 9:26

右手には富士山

8/11 9:30

チングルマはもう綿毛になっていた。

8/11 9:38

奥聖岳！ちゃんと山頂標もあった。

8/11 9:37

奥聖岳三角点と富士山

8/11 9:37

冬期破線ルートの稜線

8/11 9:44

奥聖岳山頂標はもうひとつ。と富士山

8/11 9:44

赤石の奥聖岳

8/11 9:46

聖に戻る

8/11 9:55

これから進む稜線。中盛丸山や大沢岳

8/11 10:02

山頂に戻ってきたら日が差してきて、先程よりよく撮れた。本当に良い景色。

8/11 10:02

8/11 10:03

8/11 10:03

英語も併記

8/11 10:04

いい加減先に進む

8/11 10:04

一旦下る

8/11 10:14

ちょうど谷部分に百軒洞の小屋が見える。

8/11 10:17

ハイマツ帯を下っていく

8/11 10:18

なかなか登り返しがキツい…。

8/11 10:19

8/11 10:25

荒川三山のどれかか！？

8/11 10:35

兎岳もかっこいい形をしている。

8/11 10:39

8/11 10:40

8/11 10:41

8/11 10:49

8/11 10:53

マツムシソウの群生

8/11 11:04

8/11 11:05

オトギリソウ

8/11 11:06

ヤマハハコ

8/11 11:07

マツムシソウ。この紫色がよい。

8/11 11:21

兎岳避難小屋ポイント

8/11 11:21

あれが小屋らしい

8/11 11:32

8/11 11:34

赤石は遠いし大きい

8/11 11:38

タカネビランジ。白も発見。

8/11 12:03

兎岳！と聖。

8/11 12:17

8/11 11:48

8/11 11:48

ハイマツ帯をなんとか進むと兎岳の三角点。こんなところにも標識があった。

8/11 11:51

三角点から見た兎岳山頂

8/11 11:51

青空とハイマツの緑がよいコントラスト

8/11 11:52

左は塩見か？

8/11 12:38

次は中盛丸山へ

8/11 12:40

8/11 12:47

TJAR選手にもすれ違う

8/11 12:52

小兎岳

8/11 12:52

トウヤクリンドウ。秋だ。

8/11 13:01

丸山といいながらも、この日一番というくらい辛かった山。

8/11 13:34

山頂！ガスってきたため、何も見えず。

8/11 13:47

再び下る。

8/11 13:54

百間洞との分岐。荷物をデポり、大沢岳向かう。

8/11 14:01

8/11 14:13

大沢岳はそこまでかからず登れた。

8/11 14:50

そして戻ります百間洞に。下っていく。

8/11 15:12

小屋の近くはマルバダケブキの群生地だった。

8/11 15:16

到着！

8/11 17:01

さすが静岡！

8/11 17:07

ついにトンカツを食す。縦走中のちゃんとしたご飯はありがたい。

8/11 17:35

百間洞の小屋にはなんとコンセントがあった。

8/12 5:55

3日目。台風の影響でこの日から雨予報だったが、奇跡的に少し晴れている。

8/12 6:19

百間平への登り。朝から辛い。

8/12 6:42

8/12 6:45

百間平。ハイマツが一面に。

8/12 6:57

8/12 6:59

さすがに青空もなくなり、何も見えなくなってきた。赤石へ。

8/12 7:05

台風来ないでほしいと願っていた…

8/12 7:06

一瞬の雲の切れ間

8/12 7:11

雲の動きが早いため、幻想的な景色になっていた。

8/12 7:21

ラストガレ場の登りでついに雨が降り始める。

8/12 7:54

雨の中登る。

8/12 8:51

そして小屋に到着！少々休憩。ここで台風直撃を聞き、悪沢へのアタックは諦める😭

8/12 8:08

そして赤石山頂へ

8/12 8:09

8/12 9:00

山頂！何も見えないがやっと来ることができた99座目。

8/12 9:00

8/12 9:12

山頂から少し下った荒川三山との分岐を椹島方面に向かう。悪沢岳、またいつか。

8/12 9:18

チングルマの群生はやっぱり圧巻だ。

8/12 9:33

8/12 9:33

ひたすら下る。

8/12 9:52

森林限界を下っていく

8/12 10:40

赤石小屋

8/12 10:51

8/12 10:51

バスに間に合わせるようさっさと下る

8/12 11:14

ボッカ返し

8/12 11:41

赤石小屋にもカウントダウンがあった

8/12 11:54

8/12 12:02

滑りやすい仮設スロープ

8/12 12:05

8/12 12:26

8/12 12:38

ブナの大木

8/12 12:38

つづら折りをひたすら下る

8/12 12:44

ついに

8/12 12:44

下山

8/12 12:46

お疲れさまでした

8/12 12:51

椹島に到着。雨の中テントがあり助かった。

8/12 12:51

椹島ロッジで飲み物を購入したりして休憩。そして14時のバスに乗り畑薙駐車場へ戻る。

撮影機器：

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

Galaxy S21+ 5G SCG10 au サムスン

感想

zelkova0118

ついに百名山達成登山へ！
待ちに待った聖〜赤石〜悪沢の縦走。
かなりしんどい運転を経て畑薙からバスに乗り、聖沢からのスタート。
急登を経て初日は聖平小屋まで。（テン泊）フルーツポンチがなかったのは、残念だった😢そして、小屋のテレビでまさかの台風が発生する見込みということを知る…。
この縦走期間中、ちょうどTJARの開催期間中だったため、1位の土井選手を見ようという話になり、夜まで待ったところ、撮影クルーが待ち受ける中、土井選手が現れるのを小屋付近で見ることができた！なんだかラッキーな気分。

2日目はほぼ1日晴れていた。
迫力ある聖岳、そして聖岳からはさらに大きい赤石岳や周りの南アルプスの山々、そして富士山や遠く中央アルプスなど、展望も抜群だった。
聖岳からの兎岳、中盛丸山、大沢岳とアップダウンがあり、南アルプスの縦走のキツさを実感した。
2日目は百間洞に小屋泊。お目当てのトンカツは本当に美味しかった。

3日目は朝雨が降っていたが、奇跡的に止み、青空も見えていたので、早々に出発。百間平への登りは3日目ということもあり、かなり体に来るものがあった。
その後、残念ながら雨が降り始めたが、なんとか赤石避難小屋に到着。
ここで小屋のおじさんより台風が直撃すると知る。。
そのため、悪沢に行くのは断念し、14時の椹島発のバスに乗ることにプランを変更。
念願の赤石の山頂は雨となったが、99座目となった。
その後は、淡々と長い下りをひたすら進み椹島に到着し、バスで畑薙に戻った。

井川から畑薙までの林道で一部土砂崩れがあったらしく、マイカー以外の人は足止めを食らったのかもしれない。そんな想定外に雨が強い、台風直撃になるとは思ってもみなかった。
無事に下山できたことはよかったが、なかなか訪れづらい100座目を残してしまったことは、かなり悔しい。
しかし、今季中には絶対にリベンジして百名山を達成したい。

コメント

あっきー＠くま

zelkova0118さん、初めまして。
おそらく聖平のテント場で、皆さんの一段下で洗濯物干しながら一風変わったテントを張っていた者です。
記録を拝見させていただきますとほぼ同じコースを歩かれていたんですね。
事前の天気予報からはまさか台風が発生するなど夢にも思わず、雨中行動、状況判断が大変な山行になりましたが、お互い無事に下山出来て良かったですね。
突然のコメント失礼致しました。

zelkova0118

Akkie_Kumaさん、コメントありがとうございます！
聖平のテン場で洗濯物干されていたテント、印象的だったのでよく覚えております。

聖平から途中までは同じコースのようでしたね。我々も聖平小屋のテレビで台風ができたことを知り、赤石避難小屋で直撃と聞き、断念しました。
Akkie_Kumaさんは1日停滞されていたとは、我々よりも何倍も大変だったかと思います。
無事に帰ってくることがまずは第一ですね。
お疲れさまでした！