南アルプス 〜 光→聖→赤石 聖と百間洞の往復は、もうイヤだー 〜
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- GPS
- 161:55
- 距離
- 107km
- 登り
- 10,700m
- 下り
- 10,444m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:41
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:50
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:13
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:19
天候 | 5日間とも晴れ ・アルプスお決まりの、昼からガスは出始める ・初日9/10 光小屋のテント泊夕刻、17〜18時の間だけ激しい雨が降る |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここから登山口『易老渡』まで、80分ほど歩く |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地 芝沢に登山届ポストあり |
写真
テント代 2000円(要予約)
缶ビール 500ml 800円
350ml 600円
テント場は、小屋から少し離れてる。
虫は大変人間慣れしており、
特にシャクトリムシは次から次へと、テント内に押し寄せてくる。
避難小屋管理が今年最後だという榎田さんが、ドローン飛ばして遊んではりました。
小屋前ベンチには、来年から管理されるというSさん。
お二人と少し雑談。
残念なことにTシャツやバッジ、手ぬぐいなどの記念品すべてが売り切れ。代わりに、ステッカーをいただきました。
ここの手ぬぐいが、欲しかった・・・。
感想
好天の続かない日の連続。
計画の実行は、づるづるズレ込み9月に突入。
日曜祝日出勤の振替休日は取得出来ずにドンドン消滅。
まずい!このままでは今年の遠征『ゼロ』に。
天気予報はコロコロ変わる中、決行を決断。
駐車地・芝沢〜易老渡〜易老岳〜光小屋
・芝沢から易老渡は、単調な道を進むだけ。
・易老渡から易老岳まで4.5Hの激登り。大汗かくし、キツかったなぁ。
・易老岳から樹林帯の中を徐々に、
標高を下げる感じで、光小屋手前の涸れ沢に到着。
ここから小屋までの登りは、正直ナメてました。この日2回目の激登り。
初日はガスっていたので気づかなかったけれど、二日目好天の中復路として進む
と、易老岳へと続く稜線上の両サイドの眺めは良くて、楽しめた。
易老岳〜茶臼岳〜上河内岳〜聖平小屋
・茶臼岳手前から南岳まで木々など遮るものはなく、
景色を楽しむ事が出来た。
茶臼岳、上河内岳山頂から360°の景色が楽しめ、天気も良く格別でした。
・南岳山頂はハイマツで囲われた形になっており、間違ってハイマツの外側を
ルートの一部として進んでしまう事が多いと思う。
間違ったルートは崩落場で、大変危険。
・聖平小屋スタッフの方とても親切で、印象に残りました。4年前と変わって
なかった。
聖平小屋〜聖岳〜兎岳〜中盛丸山〜百間洞山の家
・聖平小屋〜聖までの登りは、目覚め直後の為か何故か快適に登ってしまった。
・聖岳から下り始め、兎岳へ登り進むルートの険しさを目にした時、
聖の山頂に引き返そうか正直考えた。→百間洞の小屋に、テント泊の予約を
している事に背中を押される形で、仕方なしに進みましたけど。
ここから小屋まで、アップダウンの連続です。
ここを重装備で往復する人、アホです。笑
百間洞山の家〜赤石岳
・聖岳山頂から見た、小屋から百間平までの急登の印象と違って、
重装備から軽装備行動もあってか、快適にサクサク登れてしまった。
・赤石岳取り付きからも順調で、途中立ち止まって歩いてきた百間平と馬ノ背を
振り返ると、その広大な景色は素晴らしいの一言!
・赤石岳山頂から見る南アルプス南部から北部へ連なる稜線美、
歩いてきた聖とアップダウンの憎い稜線。そして遠くに見える仙丈ヶ岳。
改めて、南アルプスのスケールの大きさを感じる事が出来た。
駐車地・芝沢〜易老渡〜易老岳〜光小屋(光岳ピストン含む) 14.9km
光小屋〜茶臼岳〜上河内岳〜聖平小屋 15.3km
聖平小屋〜聖岳〜兎岳〜中盛丸山〜百間洞山の家 10.7km(大沢岳パス)
百間洞山の家〜百間平〜赤石岳〜百間平〜百間洞山の家〜
中盛丸山〜兎岳避難小屋 14.2km
兎岳避難小屋〜聖岳〜薊畑分岐〜便ガ島〜芝沢 17.6km
合計 72.2km
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