槍ヶ岳 西鎌尾根〜槍〜東鎌尾根「ヒュッテ大槍」まで(^^)v
- GPS
- 22:45
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 2,970m
- 下り
- 2,970m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:51
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:42
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:01
天候 | 10/2日 晴れ 2日目 くもり 3日目 雨・風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マナーを守った停め方で (上手い具合に大勢の登山者が)利用しているのに、見勝手な利用者がいることで 車を出すことが出来なくなった被害届が噴出。警備員に入場制限までされる始末です(涙) 心配りのできる余裕をもった行動をしましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回、小池新道で 前のめりに倒れ、額に流血した登山者がおりました。「登山道」なる道を歩くのですから 躓きひとつで転倒=打撲・出血になることは有り得ます。 |
その他周辺情報 | 「ひがくの湯」 飛騨牛を提供する♪ 登山前の勢力付けに飛騨牛♪下山後は飛騨牛で打ち上げ♪ とりあえず、男子風呂に新しく露天風呂完成。泉質がgoodです♪ 洗い場も増えました♪洗い場に待ちがあった男性諸君 お待ちどうさま(^^)v |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
本来のタイトル名は、【槍ヶ岳・北穂高岳・屏風の耳】紅葉のパノラマ新道 でした。
メインテーマは、「屏風の耳」で紅葉した涸沢を見る。
しかし 天気の崩れが1日早まって、3日目の朝の天気は、山は雲の中 雨交じりの風が吹き コンディションは最悪。
ヒュッテ大槍に宿泊していたので 槍肩の小屋山荘まで歩いてみて その後の行程を決めることにした。
結果は、縦走を断念して 下山。
そんな訳で今回の山行タイトルは「槍ヶ岳」となった。
10月1日土曜日 快晴 新穂高温泉市営駐車場(無料)にて車中泊。
10/2日 1日目の行程。左俣林道を北上して、奥丸山・双六岳両方の登山口より 小池新道で双六小屋まで。
〇途中の「鏡平」では 期待の裏切らない絶景が待っていてくれました♪
〇「花見平」通過時の気持ち良さはマサに天空の散歩♪
2日目 樅沢岳〜硫黄岳を眺めながら千丈沢乗越 〜槍ヶ岳 宿泊はヒュッテ大槍。
◯ピークらしいピークは 樅沢岳だけ。
〇西鎌尾根の見どころは、赤岳と硫黄岳 硫黄尾根の荒々しさ♪
〇コースは、千丈沢乗越付近にクサリ場や難易度高めな岩場がある位で トラパース道が多い感じ。
〇そびえ立つ槍への登りは、肩の小屋まで 忍耐勝負みたいなジグザグ道♪
〇久しぶりの槍は 真新しいボルトが増えていて更に登りやすかった♪
〇肩の小屋〜ヒュッテ大槍までの距離は1キロ。岩に 900 800のマーク有り。
東鎌尾根の端っこだけど楽しませて頂きました♪
ヒュッテ大槍さんにご厄介になるのは今回が初めて♪
宿のご主人が物静かな方で好印象♪
宿自体も蚕部屋が4部屋 1部屋に10人 満員で40人規模の小屋です。
夕食も少数人数で3回に分けて コロナ対策もバッチリでした。
トイレは左右に男女別々になってます。
田淵行男氏デザインの手ぬぐいを購入。 これを求めて宿泊する女子もいる♪
3日目 天候悪化
ヒュッテ大槍〜槍肩の小屋〜槍平〜新穂高温泉駐車場
〇大きな白出沢を横断するとすぐに白出沢出合。
穂高に直登する コースタイム7時間の登山口がある。近年中に挑みたいと考えているので 一歩足を踏み入れ 登山口の写真を撮って来た♪
いつの日か ここを歩く日が来ますように♪
登山指導所まで来ると、四方からの下山者が集まる、難コースを来た者たち 悪天に苦労した者たち いや〜参った〃と言いつつ どの顔も笑顔だ♪
赤の他人同士が笑顔で笑い合えるのが 山だ。
備忘録
双六小屋 個室利用。フロント近くだったせいか、就寝時間まで賑やかで、廊下を歩く人の足音がうるさくて身体が休まらなかった。
ヒュッテ大槍 個室はない。かいこ部屋の上段。居心地は悪くない。
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