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Yamareco

記録ID: 481498
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・小蓮華山 蓮華温泉から

2014年07月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.3km
登り
1,810m
下り
1,803m

コースタイム

7:50 蓮華温泉登山口
9:55 白馬大池
11:10 小蓮華山
11:50 三国境
12:25 白馬岳山頂
12:45 白馬山荘・休憩
13:20 下山開始
13:30 白馬岳山頂
13:50 三国境
14:20 小蓮華山
15:15 白馬大池
16:50 蓮華温泉登山口
天候 ガスときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■北陸自動車道・糸魚川ICから蓮華温泉登山口まで、車で1時間20分。すべて舗装道路。
コース状況/
危険箇所等
■登山道、危険箇所は一切なし
6時25分、北陸自動車道・糸魚川ICを降り、国道148号線で蓮華温泉方面へと向かいます。
by  N-05D, NEC
6時25分、北陸自動車道・糸魚川ICを降り、国道148号線で蓮華温泉方面へと向かいます。
JR平岩駅付近から県道505号線・入ノ平白馬線に入り、ひたすら峠道を進む。写真は、途中で通過する『白池』からの眺め。この白池にはモリアオガエルが生息しているらしい。
by  N-05D, NEC
JR平岩駅付近から県道505号線・入ノ平白馬線に入り、ひたすら峠道を進む。写真は、途中で通過する『白池』からの眺め。この白池にはモリアオガエルが生息しているらしい。
峠道の途中、展望台のような場所があったので、少し寄ってみました。
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峠道の途中、展望台のような場所があったので、少し寄ってみました。
展望台からの眺め。『白馬岳』方面は山頂がガスっていました。
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展望台からの眺め。『白馬岳』方面は山頂がガスっていました。
そこから視点を右方向へ。『雪倉岳』『朝日岳』方面らしいが、何がどの山だかは分かりません(^^;)
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そこから視点を右方向へ。『雪倉岳』『朝日岳』方面らしいが、何がどの山だかは分かりません(^^;)
7時45分、蓮華温泉の大駐車場(70台)に到着。JR平岩駅から距離にして14km。糸魚川ICから車で1時間20分かかりました。
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7時45分、蓮華温泉の大駐車場(70台)に到着。JR平岩駅から距離にして14km。糸魚川ICから車で1時間20分かかりました。
この時間はもう満車状態でした。
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この時間はもう満車状態でした。
ここまで路線バスも走っています。
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ここまで路線バスも走っています。
駐車場の近くには、男女に分かれた立派なトイレがあります。
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駐車場の近くには、男女に分かれた立派なトイレがあります。
トイレの中はきれいでした。
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トイレの中はきれいでした。
トイレの中には水道あり。
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トイレの中には水道あり。
蓮華温泉ロッジ(1475m)。新潟県側からの北アルプスの玄関口。宿泊の他、日帰り入浴もできます。
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蓮華温泉ロッジ(1475m)。新潟県側からの北アルプスの玄関口。宿泊の他、日帰り入浴もできます。
登山道を示す案内板
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登山道を示す案内板
小蓮華山・白馬岳へは、蓮華温泉ロッジの裏側へ回り…
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小蓮華山・白馬岳へは、蓮華温泉ロッジの裏側へ回り…
7時50分、蓮華温泉登山口から出発です。
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7時50分、蓮華温泉登山口から出発です。
この花は…現在調査中。
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この花は…現在調査中。
進むとすぐに野天風呂との分岐があります。
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進むとすぐに野天風呂との分岐があります。
丸太の橋を渡ってしばらく進み…
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丸太の橋を渡ってしばらく進み…
振り返ると、蓮華温泉が眼下に見えました。
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振り返ると、蓮華温泉が眼下に見えました。
オニアザミ
樹林帯の登山道がしばらく続きます。展望はききません。
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樹林帯の登山道がしばらく続きます。展望はききません。
8時10分、「蓮華の森」を通過。
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8時10分、「蓮華の森」を通過。
「蓮華の森」周辺には小さな沢がいくつかあり、水を補給したり顔を洗ったりしました。
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「蓮華の森」周辺には小さな沢がいくつかあり、水を補給したり顔を洗ったりしました。
キヌガサソウ
ギンリョウソウ
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ギンリョウソウ
ニガナでしょうか?でも、普通ニガナは黄色をしてますから、これは違うのかな?
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ニガナでしょうか?でも、普通ニガナは黄色をしてますから、これは違うのかな?
ゴゼンタチバナ。たくさん見かけました。
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ゴゼンタチバナ。たくさん見かけました。
この花は…現在調査中。
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この花は…現在調査中。
タカネナデシコ
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タカネナデシコ
登山口から1時間ほど歩いた場所では、奇妙な形をした松が目立ち始めます。
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登山口から1時間ほど歩いた場所では、奇妙な形をした松が目立ち始めます。
9時00分、「天狗の庭」に到着。
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9時00分、「天狗の庭」に到着。
上を見上げると、カラマツの中をつづら折りになった登山道が続いています。ガスっていました。
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上を見上げると、カラマツの中をつづら折りになった登山道が続いています。ガスっていました。
ハクサンシャクナゲ
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ハクサンシャクナゲ
「天狗の庭」ではウスユキソウが咲いていました。この日に見かけたのはこの1ヶ所だけでした。
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「天狗の庭」ではウスユキソウが咲いていました。この日に見かけたのはこの1ヶ所だけでした。
休憩も兼ねて、じっくり観察しました(^^)
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休憩も兼ねて、じっくり観察しました(^^)
この「天狗の庭」では、まるで日本庭園のような松やシラビソを数多く楽しめます。
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この「天狗の庭」では、まるで日本庭園のような松やシラビソを数多く楽しめます。
まだ梅雨明けしていないため、天候が不安定です。この日は晴れたりガスったりの繰り返しでした。
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まだ梅雨明けしていないため、天候が不安定です。この日は晴れたりガスったりの繰り返しでした。
ガスの合間から『雪倉岳(2610.9m)』が見えました。急いで写真を撮りました。
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ガスの合間から『雪倉岳(2610.9m)』が見えました。急いで写真を撮りました。
そこから視点を右に移す。『雪倉岳』には少しだけ日が差しています。谷間にはまだ残雪が多いです。
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そこから視点を右に移す。『雪倉岳』には少しだけ日が差しています。谷間にはまだ残雪が多いです。
さらに右回転。ガスが上がってきています。奥には本来は見えるはずの『朝日岳』が、この日はムリでした。
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さらに右回転。ガスが上がってきています。奥には本来は見えるはずの『朝日岳』が、この日はムリでした。
「天狗の庭」から先は、ゴロゴロした岩の登山道となります。
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「天狗の庭」から先は、ゴロゴロした岩の登山道となります。
岩が何だか赤い色をしていますね…
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岩が何だか赤い色をしていますね…
この花は…現在調査中。
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この花は…現在調査中。
この花は…現在調査中。
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この花は…現在調査中。
チングルマ
ミツバオウレン
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ミツバオウレン
登山口から歩くこと2時間、だだっ広い場所に出ました。ここで少し見回してみます。池塘とその先には「白馬大池山荘」が見えます。
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登山口から歩くこと2時間、だだっ広い場所に出ました。ここで少し見回してみます。池塘とその先には「白馬大池山荘」が見えます。
そこから視点を右方向に移します。山荘の隣に「白馬大池」がありますね。テントがたくさんありました。
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そこから視点を右方向に移します。山荘の隣に「白馬大池」がありますね。テントがたくさんありました。
さらに右回転。登山道の先には分岐点らしき道標があります。残雪が少しあります。
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さらに右回転。登山道の先には分岐点らしき道標があります。残雪が少しあります。
さらに右回転。写真左端の「ライチョウ坂」はガスっています。右端にはハイマツ帯のガレ場が見えました。
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さらに右回転。写真左端の「ライチョウ坂」はガスっています。右端にはハイマツ帯のガレ場が見えました。
9時55分、乗鞍岳・栂池自然園への分岐点に到着です。
by  N-05D, NEC
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9時55分、乗鞍岳・栂池自然園への分岐点に到着です。
「白馬大池山荘」のすぐそばにお花畑があり、ハクサンコザクラが群生していました。何枚も写しましたが、ピントが合いません(T_T)
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「白馬大池山荘」のすぐそばにお花畑があり、ハクサンコザクラが群生していました。何枚も写しましたが、ピントが合いません(T_T)
【白馬大池山荘】
標高2380m、栂池自然園や蓮華温泉から白馬岳登山の中継点です。にぎわっていました!
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【白馬大池山荘】
標高2380m、栂池自然園や蓮華温泉から白馬岳登山の中継点です。にぎわっていました!
【白馬大池山荘】
収容人数は200人。食堂、喫茶、売店、テント場、水場があります。
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【白馬大池山荘】
収容人数は200人。食堂、喫茶、売店、テント場、水場があります。
さて、先へ進みます。小ピークを越えてから「ライチョウ坂」に向かいます。
by  N-05D, NEC
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さて、先へ進みます。小ピークを越えてから「ライチョウ坂」に向かいます。
「白馬大池山荘」から先に、ほんの少しだけ雪道がありました。
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「白馬大池山荘」から先に、ほんの少しだけ雪道がありました。
すこし進んでから振り返ると、こんな感じ。
by  N-05D, NEC
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すこし進んでから振り返ると、こんな感じ。
ゴロゴロとした石の登山道をのぼり、小ピークを目指します。
by  N-05D, NEC
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ゴロゴロとした石の登山道をのぼり、小ピークを目指します。
小ピークへ向かう途中、チングルマが群生していました。
by  N-05D, NEC
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小ピークへ向かう途中、チングルマが群生していました。
小高い場所から眼下を見下ろしてみます。『乗鞍岳(2436.7m)』がよく見えました。
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小高い場所から眼下を見下ろしてみます。『乗鞍岳(2436.7m)』がよく見えました。
そこから視点を右回転。これが「白馬大池」です。
by  N-05D, NEC
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そこから視点を右回転。これが「白馬大池」です。
さらに右回転。白馬大池は静かな湖面をたたえていました。
by  N-05D, NEC
さらに右回転。白馬大池は静かな湖面をたたえていました。
さて、緩い斜面を登り切って小ピークにたどり着くと…
by  N-05D, NEC
さて、緩い斜面を登り切って小ピークにたどり着くと…
イワギキョウを発見しました!人生で初めて目にしました(^^)
by  N-05D, NEC
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イワギキョウを発見しました!人生で初めて目にしました(^^)
「ライチョウ坂」へ向かいます。
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「ライチョウ坂」へ向かいます。
右手の尾根からは、モウモウとガスが上がってきています。
by  N-05D, NEC
右手の尾根からは、モウモウとガスが上がってきています。
この辺りではいくつもケルンを見かけました。
2014年07月20日 20:24撮影 by  N-05D, NEC
7/20 20:24
この辺りではいくつもケルンを見かけました。
ハイマツ帯の間を進みます。このハイマツの中に「ライチョウ」が隠れているんだそうですよ(^o^)
by  N-05D, NEC
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ハイマツ帯の間を進みます。このハイマツの中に「ライチョウ」が隠れているんだそうですよ(^o^)
後ろを振り返ると、白馬大池が小さく見えますね。
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後ろを振り返ると、白馬大池が小さく見えますね。
ライチョウ坂を登ると、前方に「船越ノ頭」が見えてきました。右端のピークです。
by  N-05D, NEC
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ライチョウ坂を登ると、前方に「船越ノ頭」が見えてきました。右端のピークです。
ここでの登山道、こんな感じ。緩傾斜の歩きやすい登山道です。右のピーク「船越ノ頭」まであと少し…
by  N-05D, NEC
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ここでの登山道、こんな感じ。緩傾斜の歩きやすい登山道です。右のピーク「船越ノ頭」まであと少し…
「船越ノ頭」の手前から。皆さん休憩していました。
by  N-05D, NEC
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「船越ノ頭」の手前から。皆さん休憩していました。
10時35分、「船越ノ頭」に到着です。
by  N-05D, NEC
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10時35分、「船越ノ頭」に到着です。
船越ノ頭ピークから、たどってきた登山道を振り返る。ガスっています…展望はききませんでした。
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船越ノ頭ピークから、たどってきた登山道を振り返る。ガスっています…展望はききませんでした。
さて、進みます。小蓮華山まではずっとこんな登山道が続きます。
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さて、進みます。小蓮華山まではずっとこんな登山道が続きます。
ミヤマダイコンソウと残雪の谷間。
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ミヤマダイコンソウと残雪の谷間。
依然として、晴れたりガスったりの繰り返しです。
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依然として、晴れたりガスったりの繰り返しです。
特徴的な斜面。
by  N-05D, NEC
特徴的な斜面。
登山道の脇、ハクサンイチゲが群生していました。
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登山道の脇、ハクサンイチゲが群生していました。
いくつかの小ピークを越えて進みます。
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いくつかの小ピークを越えて進みます。
タンポポ
この花は…現在調査中。
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この花は…現在調査中。
ハクサンフウロ。やや紫色が濃いですね。
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ハクサンフウロ。やや紫色が濃いですね。
アップダウンを繰り返しながら進むと…
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アップダウンを繰り返しながら進むと…
前方に『小蓮華山』が近づいてきました。ピークには人が立っています。
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前方に『小蓮華山』が近づいてきました。ピークには人が立っています。
山頂まであと少し…
by  N-05D, NEC
山頂まであと少し…
11時10分、ようやく『小蓮華山(2766m)』に到着です!
by  N-05D, NEC
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11時10分、ようやく『小蓮華山(2766m)』に到着です!
蓮華温泉の登山口からここまで、3時間20分もかかりました。
by  N-05D, NEC
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蓮華温泉の登山口からここまで、3時間20分もかかりました。
皆さん、ガスの合間からときどき見られる景色を楽しんでいます。
by  N-05D, NEC
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皆さん、ガスの合間からときどき見られる景色を楽しんでいます。
こちらは小蓮華山から白馬岳へと続く稜線。
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こちらは小蓮華山から白馬岳へと続く稜線。
こちらはいまたどってきた稜線。ガスで見えません…
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こちらはいまたどってきた稜線。ガスで見えません…
小蓮華山ピークではあまり休憩せず、すぐに出発です。
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小蓮華山ピークではあまり休憩せず、すぐに出発です。
小蓮華山から進むとすぐに、ウルップソウが咲いていました。この日に見たかった花の1つです。
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小蓮華山から進むとすぐに、ウルップソウが咲いていました。この日に見たかった花の1つです。
ザク尾根の登山道、ひたすら進みます。ガスっているおかげで涼しいです。
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ザク尾根の登山道、ひたすら進みます。ガスっているおかげで涼しいです。
さすがに人気の山だけに、この日は何十組ものパーティーに会いました。
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さすがに人気の山だけに、この日は何十組ものパーティーに会いました。
11時50分、『三国境(2751m)』に到着しました。
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11時50分、『三国境(2751m)』に到着しました。
この三国境は、『白馬岳』方向および『鉢ヶ岳・雪倉岳』方向との分岐点です。
by  N-05D, NEC
この三国境は、『白馬岳』方向および『鉢ヶ岳・雪倉岳』方向との分岐点です。
この場所で少し見回してみます。こちらは西方向。
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この場所で少し見回してみます。こちらは西方向。
そこから右回転、北西の方角。『鉢ヶ岳(2563m)』へと続く稜線。写真の中央より少し左には「長池」も見えますね。
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そこから右回転、北西の方角。『鉢ヶ岳(2563m)』へと続く稜線。写真の中央より少し左には「長池」も見えますね。
さらに少し右回転。うねった尾根道が続いています。
by  N-05D, NEC
さらに少し右回転。うねった尾根道が続いています。
さて、進みましょう。またしばらく小ピークのアップダウンが続きます。
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さて、進みましょう。またしばらく小ピークのアップダウンが続きます。
登って…
下って…
そしてまた登る…
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そしてまた登る…
小ピークが次々に出てきます…
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小ピークが次々に出てきます…
お!コマクサを発見。実にきれいに咲いていました♪これも今日見たかった花です。
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お!コマクサを発見。実にきれいに咲いていました♪これも今日見たかった花です。
後ろを振り返る…だいぶ歩きましたね。
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後ろを振り返る…だいぶ歩きましたね。
白馬岳ピークの手前には、お花畑が広がっていました。
by  N-05D, NEC
白馬岳ピークの手前には、お花畑が広がっていました。
コマクサ、ウルップソウ、そしてその向こうには『旭岳』。
by  N-05D, NEC
コマクサ、ウルップソウ、そしてその向こうには『旭岳』。
植生保護のための看板。ロープが張られ、立入禁止です。実はこの場所でライチョウを目にしたのですが、遠すぎて写真がとれませんでした(>_<)
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植生保護のための看板。ロープが張られ、立入禁止です。実はこの場所でライチョウを目にしたのですが、遠すぎて写真がとれませんでした(>_<)
山頂まであと少し…
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山頂まであと少し…
12時25分、ついに『白馬岳(2932.2m)』山頂です!
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12時25分、ついに『白馬岳(2932.2m)』山頂です!
蓮華温泉登山口から白馬岳山頂まで4時間35分でした。長かった〜
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蓮華温泉登山口から白馬岳山頂まで4時間35分でした。長かった〜
銅像も石碑もない、シンプルな山頂です(^^;)
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銅像も石碑もない、シンプルな山頂です(^^;)
せっかく白馬岳山頂まで来たのですが、残念なことにほとんど景色は見れませんでした…
2014年07月20日 20:22撮影 by  N-05D, NEC
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7/20 20:22
せっかく白馬岳山頂まで来たのですが、残念なことにほとんど景色は見れませんでした…
唯一、隣の『旭岳』が見えました。
せっかくなので、少し先の『白馬山荘』まで行ってランチにしましょう。
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唯一、隣の『旭岳』が見えました。
せっかくなので、少し先の『白馬山荘』まで行ってランチにしましょう。
白馬岳から白馬山荘方向へ少し下りたところで、180度を見回してみます。これは左手側、おそらく「杓子尾根」ですね。
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白馬岳から白馬山荘方向へ少し下りたところで、180度を見回してみます。これは左手側、おそらく「杓子尾根」ですね。
そこから右回転。前方には『杓子岳(2812m)』、下には「白馬山荘」が見えてきました。
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そこから右回転。前方には『杓子岳(2812m)』、下には「白馬山荘」が見えてきました。
さらに右回転。「清水尾根」と『旭岳(2867m)』です。
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さらに右回転。「清水尾根」と『旭岳(2867m)』です。
東側を見下ろすと、白馬岳の「主稜」と「三合尾根」の間にある谷間が…雪渓がずっと続いていました。
by  N-05D, NEC
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東側を見下ろすと、白馬岳の「主稜」と「三合尾根」の間にある谷間が…雪渓がずっと続いていました。
さて、降りていきましょう。
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さて、降りていきましょう。
これは「松沢貞逸顕彰碑」です。松沢貞逸(1889〜1926)さんは、白馬山荘の前身となる山小屋を創設した人物だそうです。
2014年07月20日 20:22撮影 by  N-05D, NEC
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7/20 20:22
これは「松沢貞逸顕彰碑」です。松沢貞逸(1889〜1926)さんは、白馬山荘の前身となる山小屋を創設した人物だそうです。
チングルマ、その向こうには白馬岳山頂
by  N-05D, NEC
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チングルマ、その向こうには白馬岳山頂
12時45分、「白馬山荘」までやってきました。
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12時45分、「白馬山荘」までやってきました。
【白馬山荘】
白馬山荘(2832m)は収容人数800人。日本最大の収容人数を誇る山小屋だそうです。
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【白馬山荘】
白馬山荘(2832m)は収容人数800人。日本最大の収容人数を誇る山小屋だそうです。
【白馬山荘】
レストラン、売店、トイレなどがありました。でも、テント場はありませんでした。
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【白馬山荘】
レストラン、売店、トイレなどがありました。でも、テント場はありませんでした。
【白馬山荘】
さすがに建物が何棟もありました。
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【白馬山荘】
さすがに建物が何棟もありました。
【白馬山荘】
ここがレストラン・売店のある建物。この日は売店で「山バッジ」「マフラータオル」「絵はがき」を購入しました(^^)
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【白馬山荘】
ここがレストラン・売店のある建物。この日は売店で「山バッジ」「マフラータオル」「絵はがき」を購入しました(^^)
【白馬山荘】
ここは宿泊の受付です。この場所が、ちょうど富山県と長野県の境になっているようです。
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【白馬山荘】
ここは宿泊の受付です。この場所が、ちょうど富山県と長野県の境になっているようです。
さて、外のベンチで景色を見ながらランチにしましょう。
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さて、外のベンチで景色を見ながらランチにしましょう。
また少し青空が出てきました。
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また少し青空が出てきました。
眼下を見下ろすと、南の方向「白馬岳頂上宿舎」が見えます。
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眼下を見下ろすと、南の方向「白馬岳頂上宿舎」が見えます。
そこから右回転、南西の方向はこんな感じ。『清水岳(2603m)』へと登山道が続いています。
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そこから右回転、南西の方向はこんな感じ。『清水岳(2603m)』へと登山道が続いています。
さらに右回転、東の方向。本日は何度も目にしてきた『旭岳』です。ようやくハッキリ見えました。
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さらに右回転、東の方向。本日は何度も目にしてきた『旭岳』です。ようやくハッキリ見えました。
『旭岳』を眺めながら、おにぎりを食べる(^^)
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『旭岳』を眺めながら、おにぎりを食べる(^^)
そしてポテトチップス…袋がパンパンにふくれあがっています(^^;)
2014年07月20日 20:22撮影 by  N-05D, NEC
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7/20 20:22
そしてポテトチップス…袋がパンパンにふくれあがっています(^^;)
みなさん、景色を楽しんでいました。
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みなさん、景色を楽しんでいました。
さて13時20分、下山開始です。
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さて13時20分、下山開始です。
13時30分、『白馬岳』山頂を通過。
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13時30分、『白馬岳』山頂を通過。
うねうねとした稜線を歩き…
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うねうねとした稜線を歩き…
13時50分、『三国境』を通過。
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13時50分、『三国境』を通過。
アップダウンを繰り返し…
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アップダウンを繰り返し…
14時20分、『小蓮華山』を通過。
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14時20分、『小蓮華山』を通過。
おや?これはシナノキンバイですね。往路では気づきませんでした。
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おや?これはシナノキンバイですね。往路では気づきませんでした。
嫌になるほどアップダウンを繰り返して…
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嫌になるほどアップダウンを繰り返して…
14時50分、「船越ノ頭」を通過。
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14時50分、「船越ノ頭」を通過。
すると突然、ライチョウが現れた!!
必死にスマホで写真を撮ったが、あっという間に隠れてしまいました…しかもピンぼけ写真です(T_T)
でも、会えてよかった〜
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すると突然、ライチョウが現れた!!
必死にスマホで写真を撮ったが、あっという間に隠れてしまいました…しかもピンぼけ写真です(T_T)
でも、会えてよかった〜
ライチョウに出会えた喜びを堪能しながら、「ライチョウ坂」を下ります。「白馬大池」が見えてきました。
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ライチョウに出会えた喜びを堪能しながら、「ライチョウ坂」を下ります。「白馬大池」が見えてきました。
コマクサに別れを告げ…
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コマクサに別れを告げ…
さらにイワギキョウにも別れを告げます。
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さらにイワギキョウにも別れを告げます。
やっと白馬大池が目前に来ました。ロングコースにだいぶ疲れてきました…(*_*)
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やっと白馬大池が目前に来ました。ロングコースにだいぶ疲れてきました…(*_*)
15時15分、「白馬大池山荘」前を通過。
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15時15分、「白馬大池山荘」前を通過。
15時55分、「天狗の庭」を通過。
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15時55分、「天狗の庭」を通過。
16時35分、「蓮華の森」を通過。長いです…
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16時35分、「蓮華の森」を通過。長いです…
嫌というほど歩き、やっとのことで蓮華温泉が見えました…
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嫌というほど歩き、やっとのことで蓮華温泉が見えました…
16時50分、ようやく蓮華温泉登山口にたどり着きました。もうヘトヘトです…(*_*)
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16時50分、ようやく蓮華温泉登山口にたどり着きました。もうヘトヘトです…(*_*)
長い山旅でしたが、コマクサやイワギキョウ、北アルプスの風景に出会えて満足です。愛車ワゴンRとともに、家に帰りましょう(^^)/
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長い山旅でしたが、コマクサやイワギキョウ、北アルプスの風景に出会えて満足です。愛車ワゴンRとともに、家に帰りましょう(^^)/
撮影機器:

感想

もともとこの日は仕事で休みを取り、山の仲間たちと「白馬岳」に行く予定だった。だが、天気予報が毎日のようにコロコロと変わり、そのせいで中止となってしまった。

ところが前日7月19日(土)の時点で、翌日20日(日)の天気が「曇り」となった。せっかく休みを取ったことだし、ガスを覚悟で単独で行ってみることにした。

予想通り、晴れとガスが次々に変わる天候となった。残念ながら遠くの景色を目にすることはできなかったが、人生で始めてイワギキョウやライチョウに出会えることができ、思い出に残る山行となった。

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コメント

こんにちは(^^)
ライチョウに出会えてよかったですねー
私は良いタイミングで遭遇したことがないので羨ましいです
・・・ライチョウは夜明け前に前剱にアタックしている途中で見たような見なかったような??
写真も真っ暗で判別不能でした(笑)

コロコロ変わる天気予報には本当に悩まされますよね
梅雨明けが待ち遠しいです

日帰りロングコースお疲れさまでした
2014/7/23 18:57
Re: こんにちは(^^)
yama59さん、こんばんは(^^)

この時期は毎日のように天気が変わり、しかも天気予報では「晴れ」となっていても、山ではガス…なんてことが当たり前にありますよね(^_^;)

今回はせっかくロングコースを歩いた割には期待通りの景色には出会えず、ちょっぴり残念でした

ただ聞いた話では、ライチョウという鳥は警戒心が強く、ガスっている時に出てくるそうなのです。美しい景色と引きかえにライチョウを目にすることができてよかったです


今度、きっとどこかでyama59さんとお目にかかれる日を楽しみにしてます
2014/7/23 21:46
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