白馬岳=大雪渓と日本海を眺めながらの稜線歩き
- GPS
- 32:10
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,997m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:41
天候 | 【8/2(土)】 晴れのち雨 【8/3(日)】 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
05:10 八方第二駐車場 <タクシー3200円> 05:30 猿倉 【8/3(日)】 12:50 栂池ロープウェイ&ゴンドラリフト<1920円> 13:40 栂池高原 <タクシー2800円> 14:00 八方第二駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 猿倉荘 【猿倉荘→白馬尻小屋】 林道や石段の登山道 【白馬尻小屋→岩室跡】 森林限界 大雪渓 お花畑の九十九折 【岩室跡→白馬岳頂上宿舎】 小雪渓 お花畑の九十九折 【白馬岳頂上宿舎→白馬岳→小蓮華山】 稜線歩き(正面に火打山・妙高山、左手に日本海) 三国境の手前にコマクサ群生地 【小蓮華山→白馬大池】 稜線歩き 白馬大池に近づくに従いハイマツ帯 ライチョウ遭遇 【白馬大池→木道】 大池半周後登り 大きなケルン 小雪渓 樹林帯 巨岩が多い急傾斜 【木道→栂池ロープウェイ】 九十九折の急傾斜 |
その他周辺情報 | 幕営料 1,000円(受付時間12:30〜18:00) 受付時に施設の使用方法等について説明があります。 みみずくの湯<600円/大人> |
写真
感想
【計画】
今回は、会社のヤマ仲間とともに3人でパーティーを組んでの山行です。
マコさんが北アルプスでのテン泊を希望していてrgzさんも加わりお供させていただくことに。
北アルプスは、長大な山脈が連なり遠くからでも見ることができますが、ワタシは乗鞍岳以外は未踏でした。
名だたる山、人気の山のうち、選択したのは白馬岳。
白馬岳といえば、大雪渓。
真夏でも長い距離を雪踏みしながら歩けるのが魅力です。
仕事終わりの金曜の夜、マコさんの車で出発です。
【大雪渓】
白馬尻から見上げる大雪渓は圧巻でした。
雪渓に立つとひんやりした空気が体を包み、雪上には大きな石が転がり、左右の尾根は露岩が目立ちます。
その雪渓を左にゆるくカーブを描きながら、人が登っていくのが見えます。
背中や首筋に容赦なく陽光が照りつけ、ゆっくり登っていてもうっすらと汗をかくほどです。
途中で振り返って見下ろすと長い行列が続いています。
いったん傾斜がゆるくなってからも雪上にステップが刻まれた直登が続き、登山道の左右には滑落してきた岩が増え、落石への不安が増してきました。
幸い、ワタシたちが登っているときには落石はありませんでした。
【お花畑】
雪渓を登りきるとお花畑が広がっていました。
黄色いシナノキンバイやミヤマキンポウゲ、白いハクサンイチゲにイワオウギが今や盛りとばかりに咲き乱れていました。
お花畑は翌日の白馬岳から白馬大池の稜線にも見られ、盛りを終えたコマクサも三国境の群生地に広がり、気品を振りまいていました。
【テン泊】
白馬岳頂上宿舎には正午前に到着しました。
テントサイトには数張のテントが建ちワタシたちも続きます。
小一時間もすると、次々と登山者が到着し、15時ころにはおおむね満員の状態でした。
16時過ぎからテント前で調理を始め、カンパイののち食べ始めたころに、大粒の雨が降り出し、一時テント内に避難します。
空腹に耐えかね主食だけ半分食べ、ウトウトしながら雨上がりを待ち、1時間後、雨がやんだので再結集して呑み再開です。
各々持ち寄ったアテに舌鼓を打ちながら会社帰りとは一味もふた味も違った呑み会を楽しめました。
中でもヤマで何を喰うか・・・・
これは山行を成功させる重要な要素にもなるので関心が高い話題です。
いかに準備をし、いかに軽く、いかに簡単しかも美味しく食すことができるか、参考になる話を聞けました。
翌朝も持ち寄り食材を分け合って、洋・中の折衷メニューで出発準備を整えました。
同行の人数が増えるとメニューも豊富になって楽しみも増し、栄養摂取の点でも利点がありイイことずくめだと実感しまいた。
【稜線歩き】
稜線を歩くのはどこの山域でも気持ちがいいものです。
今回の稜線歩きは、日本海を眺めながらという、ワタシにとって初めてのことでした。
富山湾の先には能登半島も見え、改めて北アルプスの中でも最北部を歩いている実感がわきました。
三国境から雪倉岳方面に進路をとれば、朝日岳を経由して新潟・富山県境を歩き栂海(つがみ)新道で親不知に至るルートが地図には記されています。
「海に向かって歩く」縦走に強いロマンを感じずにはいられず、日本海が見える左方向ばかり気にして稜線を歩いていました。
【暦】
長野(長野県)
2014年8月2日(土)
日の出 4:53
日南中時 11:54
日の入り 18:53
月の出 10:29
月南中時 16:17
月の入り 21:59
正午月齢 6.2
今回も思い出に残る山歩きを楽しむことができました。
【計画】
6月の尾瀬からの帰路、ご一緒した方の一人が白馬岳へのテント泊を計画していると耳にし、渡りに船と同行させていただくことにしました。
ルートは、かの有名な大雪渓を登り、翌日山頂を経て栂池高原へ下ることとしました。
【頂上宿舎を目指して】
猿倉からしばらく登ると、山頂方面への眺望が開け、期待感が高まります。
白馬尻小屋から少し登った地点から、大雪渓の始まりです。
軽アイゼンを装着して雪渓に出ると、ひんやりとして気持ちの良い空気が流れています。
雪渓を登っているときも、ひんやりした空気に冷やされ、暑さでバテることもありませんでした。
アイゼンがよく利いたのか、雪渓を直登していても負担を感じませんでした。
翌日、稜線から大雪渓を眺めると、なかなかの急傾斜だったことに驚きました…
ゆっくりと登り、時折振り返ると、後ろは大行列ができていました。
雪渓を抜けて数分すると、雪渓にはもやが立ちこめ、全く見えなくなってしまいました。
雪渓内で視界が遮られるのは非常に危険な状態ですが、あれだけ列をなして登っていれば迷うことはないだろうなぁ、と感じました。
雪渓の後は、たくさんの花を愛でながらの登りになりますが、雪渓内のひんやりとした空気から一変、容赦なく日差しが照りつけ、大汗をかきながら登っていきます。
雪渓を振り返ると、まだまだ列をなして人が登ってきます。
このままでは幕営場所の確保に難儀するかもしれない…
少々焦りを感じながらも、こまめに水分やエネルギーを補給し、根気よく登り続けると、頂上宿舎が見え始めます。
【頂上宿舎幕営地にて】
頂上宿舎の裏側にある窪地が幕営指定地となっています。
昼前に私たちが到着したときにはまだほんの数組のみで、場所はよりどりみどりでした。
幕営後は、LArcさんのおいしいコーヒーを飲みながらしばし寛ぎ、その後、夕方の食事までは自由行動となりました。
山の上でのんびり過ごす時間はこの上ない幸せな時間です。
テントの中で少し横になった後、寝起きにコーヒーとお菓子で補給をして、幕営地からほどない丸山に登ってみました。
白馬岳頂上方面は、要塞のような趣の、日本最大の収容数を誇る白馬山荘があり、目線を下げていくと頂上宿舎と色とりどりのテントが視界に入ります。
南へ目を向けると、白馬三山の杓子岳、白馬鑓ヶ岳が連なっています。
剱、立山方面は、厚い雲がかかってしまい、この日は見ることができませんでした。
夕食の用意を始めてまもなく、雨が強くなり始めたため、各自のテントに退避。
1時間ちょっとの間、強い雨風にさらされ、雷が鳴るのも聞こえました。
浸水等はしなかったものの、テントの下に水がたまっているのを感じ、このまま雨が降り続けたら…と不安になりました。
幸い、雨は止み、水も早々に捌けたため、問題はありませんでした。
その後、食事&酒盛りを再開し、お腹も気持ちも一杯にして、それぞれのテントに戻りました。
夜中、起きて空を見上げると、満天の星空が広がり、翌日の天気に期待が高まりました。
翌朝、丸山付近でご来光を見ました。
白馬三山はもちろん、剱・立山方面の眺望も開け、赤く染まっていく山々を眺めていると気持ちが高まります。
まだほとんど足を踏み入れたことのない北アルプスの山々。
いつかは行ってみたいと改めて感じました。
【頂上、そして稜線歩き】
白馬岳頂上からは360度の眺望を楽しむことができます。
北アルプスはもちろんのこと、妙高・火打、遠くには八ヶ岳が見えました。
日本海方面は、数年前に訪れた能登半島が見えており、思いの外大きく感じました。
頂上からは気持ちのいい稜線歩きが続きます。
道端には様々な植物が咲いており、三国境付近では高山植物の女王コマクサと出会うことができました。
時期的には終わりに差し掛かっていたと思われるものの、急斜面に根を張る姿には威厳を感じました。
行く先も、振り返っても美しい稜線が続いており、スケールの大きさを実感しました。
混んでいるとわかりつつも、大勢の人が登る理由が分かる気がしました。
【山の食事】
「泊付き山行の成否は食事で決まる。」
初めての泊付き山行前に教わったことです。
今回はおかずを持ち寄りましたが、それぞれの個性が発揮されていました。
認識を新たにしたのは、中華系がイケるということです。
中華独特のスパイスは、食欲を増進してくれます。
夕食の麻婆茄子もおいしかったですが、朝食に食べた麻婆春雨。
春雨は、重量も軽いため、何かと荷物が多いテント泊にはもってこいの食材です。
同行者の智恵を観察しつつ、今後の参考にしようと思いました。
ラルクさん、ベストタイミングです
24日に白馬山荘予約してます
下山は、鑓温泉一泊して猿倉ですが
>会社の山仲間・・
いいですね・・職場の仲間と趣味を分かち合えるって普段も楽しそうですね
天候も悪くなく最高の眺望でしたね
よりよき山行を でわでわ
コメントありがとうございます。
今回は会社の山仲間に誘ってもらったおかげで白馬岳に行くことができました。
一人ではなかなか行けない場所でしたので、本当に恵まれていると感じました。
鑓温泉まで行かれるのですね。
私も、次回は白馬三山を眺めるだけではなく歩いてみたいと思います。
ウエダさん!いつもコメントありがとうございます。
白馬岳・・・もっと早く行けばよかったです。
人気のあるヤマには理由があることがよーくわかりました。
白馬山荘&鑓温泉、イイですね。
また行きたくなってきました。
こんにちは、LArcさん、rgzさん、makopiさん。
パーフェクトお天気に恵まれたとは言えないけれど
素敵な景色を楽しまれたようで本当によかった。
とても羨ましい
と、ここの組は山メシも充実で、それもとても、とても、羨ましいです〜
ちょうど先日、麻婆は行けるらしいと聞いたばかりでした。
私はフリーズドライのつもりでしたが、こちらの組では味噌茄子唐辛子持ち上げだったりして(笑)
オイルサーディンのにんにく炒めも気になります。
ビールに合いそう〜〜〜
前に笠取山でお会いした方に、白馬岳なら大雪渓を登って栂池へのコースがいいよ、と教えてもらっていました。
私は標高を文明の利器で補う作戦に出ちゃいましたが
おっしゃられた通り、このコースは本当にバリエーションに富んだいいコースですね。
いつか、大雪渓も行ってみたい。
そんな気がしました
muniさん!景色はまぁまぁですけど、ヤマ飯イイでしょ?
麻婆ナスは茄子とピーマンは持ち上げて、和えるだけのレトルトで簡単に
済ませました。
しかーし、鶏もも肉のチャーシューはrgzさんの手作り!!
オイルサーディンもrgzさんが手を加えると・・・うんまぃ!!
お酒のアテとしてこれはマネしたいなと、しっかり作り方を教わりましたので
いつかご披露したいなと思います。
ウマくいくかな・・・あまり期待しないでくださいね。
コメントありがとうございます。
白馬岳においては、オーソドックスなコースかと思いますが、山頂から日本海を眺めながらの稜線歩きはとても気持ち良かったです。
季節やコースを変えてまた訪れてみたい山です。
LArcさんとご一緒するといつも美味しい山メシをご馳走になるので、少しでも貢献できればと試行錯誤しています。
オイルサーディンも、温めるときにニンニクを加えて香りづけするだけですので、本当に簡単です。
ビールや白ワインに合いますよ。
バゲットを添えればなおよし、です
皆様こんにちは。
王道白馬岳、お疲れ様です!
雪渓にコマクサ、そして雷鳥といった定番はもちろんなのですが、今回の山メシも素晴らしいです!
お魚はその後の匂い(調理器具やゴミなどなど)が気になってなかなか持ち出せないでいるのですが、見てしまうと美味しそうでぜひとも真似したい感じです♪
麻婆は実は次の山行でチャレンジしようとしていましたが、先を越された!とちょっと悔しがってます(笑)
やっぱり歩く以外にも楽しい山時間を作りたいところですね♪
(この先、天気が残念な週末が続きそうですが… )
食べレコだなんて、ジョーさんに比べたら・・・・
でも出来る範囲で、同行者の喜ぶ顔を想像しながら精一杯考えて山行に臨み、
調理を作って出すのは楽しいですね。
今回は三人で持ち寄ったことでレパートリーが増え、「今度やってみよう」と
いう次につながる経験になりました。
まぁそれだけ簡単に出来るものを紹介してもらったんですけど・・・少しずつ
難易度を上げてチャレンジしていきたいと思います。
コメントありがとうございます。
今回の白馬岳は、大雪渓や女王コマクサ様への拝謁など、やりたいことが叶いました。
ライチョウも、「ガスってきたから出てこないかな…」と思っていたら本当に会えました。
心優しいLArcさんとご一緒すると、動物との遭遇率が上がるようです。
山メシは、持ち寄りということもあり、本当に充実して、お酒が進みました。
食材等にこだわると、重量やゴミが気になるところですが、同行する方の顔を思い浮かべながら頑張っています。
まあ、結局のところは、自分が飲み食いしたいからなのですけど
えっ!
白馬岳からちょいの段階で日本海見えるんでしたっけ??
おかしいな…
日本海を目指したはずの自分は
直前になるまで見えなかったのですが。。。
LArcさん、rgzさんこんばんは!makopiさん初めまして!
自分が行った時は白馬の稜線は真っ白 だったので
(いつも書いているような気が… )
素晴らしいです〜
「至福のひと時」のコメントが物語ってますよね!!
麻婆は豆腐は難しいのですが茄子や春雨ならイケますね!
そしてオイルサーディンのニンニク炒め!!
自作のアレなつまみですらビールが進んでしまうので(アル中)
こんなアテが出てこようものなら…泥酔必至です!
LArcさん!!
をっ!!【稜線歩き】の最後の4行…
栂海新道は歩き応えのある素敵な道ですっ!!
(自分にはちと厳しかったですが… )
是非是非です!!
北アルプスの稜線歩きは気持ちがいいですね。
keiさんは白馬岳から親不知まで歩いたんですよね。
ワタシもこのまま日本海へ向かって歩いて行きたくなりました。
「是非是非」ですか・・・来年行っちゃおうかな。
コメントありがとうございます。
白馬岳からの景色は素晴らしいものでした。
まあ、1日目は昼頃からガスガスで、日没前には手酷く雨に打たれてますし、2日目も白馬大池くらいからはガスガスでしたので…LArcさんと私のガスっぷりもなかなかのものかと(笑)
この日の山メシも大満足で、持参した酒はほとんど飲み尽くしました。
お酒がお好きなkeichiro01さんは、オイルサーディンも一つでは足りないかもしれませんね。
ちょっとずつアテ…いや、山メシのレパートリーを増やすべく精進します。
栂海新道、海を目指しての稜線歩きはさぞかし…ロマンを感じます。
北アルプスの王道的な画像ばかりで、
こちらも見ていて気持ちいいです☆
それと稜線もいいですが、白馬大池も
もちろん、日本海も!!
(→私も栂見新道は狙ってます。そのうち(笑)。)
同行者との山も、楽しかったようでなによりです!!
食事の工夫も毎回勉強になりますね。
それにしても、猿倉の大名行列…
コメントありがとうございます。
北アルプスはまだ2回目なのですが、本当に素敵な景色でした。
山から海を眺めるという機会も今まであまりなく、太平洋寄りに住んでいる身としては、山から日本海を眺めるということに気持ちが熱くなりました。
大雪渓の行列はすごいものでした。
自分たちの遥か後ろまで人がびっしりと列をなして登ってきていて、お花畑の辺りから振り返ったときもまだ行列は延々と続いていました。
荷物から察するに、テント泊よりも山荘泊が多いと感じましたが、あれだけの人数を収容する白馬のキャパにはびっくりしました。
ご来光の時間には、山頂付近の稜線に人だかりができているのが見えるくらいでした。
wwさん!北ア 初心者でしたが、魅せられました。
大雪渓、稜線、大池、湿原・・・これだけのスポットが1泊、がんばれば日帰りの
行程に集約されているので、おトクでした。
wwさん、栂海新道で日本海狙い?!
あの稜線の先の日本海を見たときワタシも!と思ってしまいました。
自宅から遠いので、今のところ(いつかきっと)の憧れでしかありません。
wwさんからお話を伺ってからになりそうです。
LArcさん、rgzさんこんばんは、makopiさんはじめまして!
好天の(一部ガスですが)白馬レコ、楽しませて頂きました。
この時期の白馬は本当凄い登山者ですね!それだけにお花、景色と内容が素晴らしいのが伺えます。
ところで、栂海新道!
私も吹上のコルより先は歩いたことがありません。
いつかは日本海を正面に見ながら目指してみたいな~と思っているところです
白馬はお花に満ち溢れていました。
雪渓を登りきると花畑!
足元の季節が冬から春に変わったような面白い変化を楽しめました。
その肝心のお花!
後でまとめてアップしようとしていたのをすっかり忘れていました・・・アハハ
まぁ花より団子、ヤマの飯ということで。
kiyoponさんも栂海新道が気になりますか!?
縦走の末に日本海の浜に着いた時、大きな感動が得られそうですね。
コメントありがとうございます。
この時期の白馬はすごいと聞いてはいたのですが、まさかここまでとは思いませんでした。
時間が経てども途切れない人の列…テント場に着いて場所を確保するまでは不安でした。
これだけの眺望や植物を目にすると、それも納得です。
kiyoponさんも栂海新道に興味がおありなのですね。
LArcさんもずっと気になるようでしたが、確かに稜線のその先にある日本海を目指すというのは魅力的ですね。
自分もいつか…といえるように頑張ります。
こんにちは!LArcさん、rgzさん、makopiさん!
すごい!雪渓の行列が圧巻です〜
改めて、登山ブームなんだと感心しちゃったわ〜
このコースは7〜8年前に逆で行ったのと、
猿倉からピストンで行ったのと…
やっぱりもう少し、空いていた気が
雪渓は、飽き飽きした頃にお花が次々と目線に飛び込んできて
屈まずにお花に挨拶しながら歩けた楽しさを思い出しました。
栂海新道の海へ向かう道は、なんだかロマンありますよね…。
ロマンは人の気持ちを駆り立てる、純粋な原動力。
その、胸に溜まったエネルギーは、未知の場所へ連れてってくれるんでしょうねぇ…
あと、中華!
白馬山荘のテラスでなんと、火鍋をしました
冷凍した豚肉にラム肉、八角や山椒やニンニクや唐辛子
真っ赤なダシに、ラー油をこれでもかとぶちまけ、仕上げにラーメン!
ヒーヒー食べた記憶あります
このレシピ、今の白馬でやったらメチャヒンシュクだろうなぁ…
miouさん!様々な武勇伝をお聞きするたびにビックリしています。
山荘のテラスで火鍋?!
美味しそうな上、寒い時期にはあったまり、暑い時期にはイイ汗かけそうすけど・・・
登山人口は増えているんですね。
ワタシもその一人。。。ぽっと出の半端ものです。
そんなワタシでも、稜線の先に広がる海を目にしたとき、頂を目指すと同じか、
それ以上に「行ってみたい」という欲求にかられました。
登山ではなく下山を目指す?!というと言い方がおかしいですが、でもヤマも海も
魅力があるということでしょうね。
コメントありがとうございます。
白馬岳は本当にすごい人でした…
老若男女楽しめるだけの要素と様々なコースがあるということなのかもしれません。
稜線からの景色はもちろんのこと、知識がない私でも楽しめるだけの色とりどりの植物が咲き誇っていました。
日本海へと続く栂海新道…3000メートル近い山域から日本海を目指すのは、主に太平洋側に住んできた私もロマンを感じます。
栂海新道に限らず、山に登ると、登りたい山がどんどん増えていきます。
山登りがどんどん楽しくなる所以ですね。
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