自転車で大倉到着〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉尾根で鹿に遭遇

2022年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 42.1km
• 登り: 2,344m
• 下り: 1,695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:25

距離 42.1km 登り 2,344m 下り 1,695m

9:29 大倉バス停
10:42 10:53 黒竜の滝
11:07 11:17 尾関広氏の銅像
11:23 11:25 二俣
11:44 11:45 本沢渡渉点
11:51 11:57 ミズヒ沢渡渉点
12:18 12:18 後沢乗越
12:37 12:37 後沢右岸尾根分岐点
13:15 13:41 鍋割山
13:43 13:43 鍋割山荘
13:58 13:58 鍋割山稜
14:06 小丸
14:13 14:13 小丸尾根分岐
14:24 14:24 大丸
14:34 14:34 金冷シ
14:48 15:03 塔ノ岳
15:21 15:21 金冷シ
15:22 花立ノ頭
15:23 花立山荘
15:24 天神尾根分岐
15:26 堀山
15:27 駒止茶屋
15:28 一本松
15:33 大倉バス停
15:39 御嶽神社
15:55 栃窪神社
16:06 堀山
16:06 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

11/7 9:08

平塚からクロモリロードバイクで20キロ走って大倉に到着。ビンディングペダルだけど登山靴なので滑らない。登山装備なので重たいけど金目川と水無川の川沿いルートなのでサイクリングとしても楽しい

11/7 10:21

大倉から西山林道に入り二俣経由で鍋割山を目指す。鍋割山には行ったことが無くもちろん初めてのルートなので楽しみ。林道だけど川沿いなので気持ちがいい。紅葉も進んでいて檜岳など西丹沢の山も綺麗

11/7 10:48

4キロある林道をどんどん歩く。道を横切る沢がいっぱいあるのでなかなか楽しい

11/7 11:24

二俣に到着。スタート直後から股関節に痛みがで出た影響でまだ標高を上げる登山が始まってもいないのに既に2時間が経過していることに焦る

11/7 11:46

四十八瀬川を渡渉する。何度か渡渉したり川沿いを歩く場所があるのはアクセントになって楽しい

11/7 12:16

本沢から30分ほど一気に登って後沢乗越に到着。やっと登山が始まったという感じでテンションが上がる

11/7 12:27

鍋割山の尾根は秋らしい雰囲気が満点

11/7 12:56

あれが目指す山頂かな、まだまだある
息を切れて何度も休憩しながら頑張る

11/7 13:22

2つほどのピークを乗り越えて初の鍋割山に到着。山頂には誰もおらず山小屋は既に閉まってた

11/7 13:18

鍋割山から見た平塚方面の風景。自宅近くの高麗山(湘南平)は大磯丘陵の東端なので何処からでも分かるのが嬉しい

11/7 13:46

小丸、大丸尾根から見た蛭ヶ岳方面の山々。この初めて見た風景が今までの丹沢登山で一番気に入ったのに全然写真を撮っておらず帰宅後に唖然とした(笑) 本当に感激したときというのはこんなものだろうか(^^;

11/7 14:49

鍋割山から1時間で塔ノ岳に到着。時間と体力的に縦走するか悩んだけど来てよかった。

11/7 14:52

時間が遅いせいか山頂には登山者1人と歩荷の方が1人だけだったので記念撮影

11/7 14:57

にわかに雲行きが怪しくなってきて気温も急激に下がる。恐らく大倉尾根下山の殿になってしまったので早々と下山を始める。暗くなることを想定して道の安全な大倉尾根で。

塔ノ岳山頂から少し降りたところで2頭の鹿に遭遇。塔ノ岳ではポピュラーらしいけど実際に出会ったのは初だったので嬉しい。かなりの近さで1分以上は見つめられていたのでなんだか神秘的だった

こちらはメス鹿。美しい姿。時間的に無理をして塔ノ岳に行ったけどもご褒美があった気分

11/7 17:57

下山開始早々に両膝が悲鳴を上げて泣きそうな激痛を堪えながら3時間かけて下山。3時間も誰にも会わずラスト1時間はヘッドライトになるとちょっと心細い。さぁ自転車で帰ろう

撮影機器：

Canon PowerShot SX430 IS Canon

感想

RIG_JABACO

初の鍋割山尾根ルートの登山でしたが体力と時間と相談しながら塔ノ岳まで行けました。西丹沢の山々の色づきも良かったですし小丸大丸尾根から見た蛭ヶ岳側の景色が素晴らしくまた行きたいと思いました。最後に2頭の鹿に遭えたのも嬉しかったです。途中でスマホの電池が切れましたが合計タイムは9時間かかりました。