快適な晩秋ハイク(高尾山〜陣馬山縦走)
- GPS
- 07:47
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:46
天候 | 晴れ 無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース、危険を感じる箇所は全くありませんでした。分岐が多いが指導標が完備、コースも明確。全天候気軽に歩ける快適なハイキングコースだと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
熊鈴
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感想
<計画の経緯>
あまりに良い天気が続くので、無性に地元神奈川の人気の山でまだ登っていなかった陣馬山に行きたくなった。
陣馬山だけだと登るのに2時間もかからないし楽しい山かどうか疑問もあった。また、登山口へのバスも北側の「陣馬高原下」も、南側の「和田」「陣馬山登山口」もたいそう混むようだった。さらに、高尾山への縦走も気にかかっていた。そこで、距離は長いけど藤野駅-高尾山口駅間の駅から駅ルートにした。登山道としては歩きやすいはずという目論見からだった。
問題は、どららをスタート地点にするかだった。こういう場合は当然、富士山を前に見ながらに決まっている。(実際には、尾根道からの展望はないので、無意味な答えであった)。それと、高尾山が混雑することはわかっていたので、早朝の高尾山ならまだすいているだろうということで、高尾山をスタート地点とした。(実際には、すでに賑わっていた。午後はどうだったのだろう)。
懸念は、陣馬山の方が標高が高いので、高尾山→陣馬山の方がきついのではないかという点があったが、いずれにせよ尾根歩きでアップダウンが続くので、大した違いはないはず。実際、このコースを歩いた実感としては、下りの方が長い気がした。これは、せっかく上ったのに、こんなに下るのかという意識が働いたせいだろう。陣馬山→高尾山の方が人が多かったようだが、私と同じ逆コースも少なからずいらっしゃった。
<感想>
〇高尾山〜一丁平
高尾山にはそうは来ておらず久しぶりだったが、その植生の豊かさには改めて感心した。この標高にして、見慣れない樹々が多かったし、花の時期はほぼ終了していたのに初見の野草の花もいくつか咲いていた。混雑さえなければ、一丁平あたりまではじっくり歩いてみたい。
〇陣馬山
地元県の有名な山として行こう行こうと思いながら機会を逃していたが、なるほど人気の山。眺望は抜群。植生は近所の高麗山の落葉樹林帯(二次林)と似ている感じがしたが、人工林が多い割には、はるかに豊かである感じがした。人工林の一部を自然林に戻していると聞いているが、その成果が出つつあるのかもしれない。いずれ高尾山のような植生になっていくといいな。
〇縦走路として
いくつものピーク(城山→景信山 →堂所山→明王峠)を巡り、堂所山を除いて、ことごとく展望に優れて茶屋があるというのは楽しいものだ。しかし、その間を結ぶ尾根歩きは眺望はなく、人工林のスギ-ヒノキの純林が多く、私には決して楽しいとは言えなかった。今後は無理につなぐことはせず、高尾山と陣馬山を季節を変えてそれぞれじっくりと歩いてみたい。
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