6時11分、関越自動車道・六日町ICを降り、国道291号線で清水の集落へと向かいます。
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8/24 6:11
6時11分、関越自動車道・六日町ICを降り、国道291号線で清水の集落へと向かいます。
【登山口・桜坂駐車場①】
6時39分、清水集落内にある「桜坂」駐車場に到着します。この日の車の数はおよそ20台。少なめでした。
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8/24 6:39
【登山口・桜坂駐車場①】
6時39分、清水集落内にある「桜坂」駐車場に到着します。この日の車の数はおよそ20台。少なめでした。
【登山口・桜坂駐車場②】
登山口には登山ポストがあります。この場所より50mほど手前にももう1つ駐車場がありますが、そこにトイレ・水道があります。
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8/24 6:44
【登山口・桜坂駐車場②】
登山口には登山ポストがあります。この場所より50mほど手前にももう1つ駐車場がありますが、そこにトイレ・水道があります。
【登山口・桜坂駐車場②】
この日、私がたどる「ヌクビ沢コース」が危険な登山道であることを示しています。
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8/24 6:49
【登山口・桜坂駐車場②】
この日、私がたどる「ヌクビ沢コース」が危険な登山道であることを示しています。
【アタック開始】
6時49分、ここで高度計をセットしてアタック開始!登山口の標高は730mなのに、なぜか725mにセットしています。いま初めて気づきました…(^^;)
3
8/24 6:49
【アタック開始】
6時49分、ここで高度計をセットしてアタック開始!登山口の標高は730mなのに、なぜか725mにセットしています。いま初めて気づきました…(^^;)
【割引沢までのアプローチ①】
登山口から数歩先で分岐点です。「ヌクビ沢コース」へと向かいます。
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8/24 6:50
【割引沢までのアプローチ①】
登山口から数歩先で分岐点です。「ヌクビ沢コース」へと向かいます。
【割引沢までのアプローチ②】
左手にコテージを見ながら、ぬかるんだ道を進みます。
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8/24 6:53
【割引沢までのアプローチ②】
左手にコテージを見ながら、ぬかるんだ道を進みます。
【割引沢までのアプローチ③】
壊れ掛けた看板から、矢印の方へと入ります。
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8/24 6:54
【割引沢までのアプローチ③】
壊れ掛けた看板から、矢印の方へと入ります。
【割引沢までのアプローチ④】
前方の左手にはなだらかな山容…
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8/24 6:53
【割引沢までのアプローチ④】
前方の左手にはなだらかな山容…
【割引沢までのアプローチ⑤】
そして右手の風景。写真の左側、手前の鋭鋒が「天狗岩」で奥が『割引岳』ですね。
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8/24 6:53
【割引沢までのアプローチ⑤】
そして右手の風景。写真の左側、手前の鋭鋒が「天狗岩」で奥が『割引岳』ですね。
【割引沢までのアプローチ⑥】
途中で数ヵ所の渡渉がありますが、何も問題はありません。
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8/24 6:56
【割引沢までのアプローチ⑥】
途中で数ヵ所の渡渉がありますが、何も問題はありません。
【割引沢までのアプローチ⑦】
登山道の様子はこんな感じ。途中で登山道に蜘蛛の巣が張ってあったため、この日、このコースを歩くのは私が最初らしい…
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8/24 6:57
【割引沢までのアプローチ⑦】
登山道の様子はこんな感じ。途中で登山道に蜘蛛の巣が張ってあったため、この日、このコースを歩くのは私が最初らしい…
【割引沢までのアプローチ⑧】
小さな沢沿いに歩いていくと、前方に道標が見えてきました。
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8/24 7:10
【割引沢までのアプローチ⑧】
小さな沢沿いに歩いていくと、前方に道標が見えてきました。
【割引沢までのアプローチ⑨】
分岐を示す道標。左へ進めば5分ほどで沢に出ます。右のコースはいざというときのための避難道。この避難道は、沢コースの途中から戻ってくる際に使われるようです。
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8/24 7:10
【割引沢までのアプローチ⑨】
分岐を示す道標。左へ進めば5分ほどで沢に出ます。右のコースはいざというときのための避難道。この避難道は、沢コースの途中から戻ってくる際に使われるようです。
アジサイの花
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8/24 7:12
アジサイの花
ミヤマシシウド
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8/24 7:14
ミヤマシシウド
【割引沢に出る①】
7時14分、アプローチが終了し「割引沢」に出ました。登山口からここまで25分ですね。ここまでの間で危険箇所はありませんでした。
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8/24 7:14
【割引沢に出る①】
7時14分、アプローチが終了し「割引沢」に出ました。登山口からここまで25分ですね。ここまでの間で危険箇所はありませんでした。
【割引沢に出る②】
高度計は825mを示しています。登山口から100mほど上がりました。
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8/24 7:15
【割引沢に出る②】
高度計は825mを示しています。登山口から100mほど上がりました。
【沢の様子を見る①】
まずは沢の様子をうかがいます。上流の様子を見てみました。
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8/24 7:16
【沢の様子を見る①】
まずは沢の様子をうかがいます。上流の様子を見てみました。
【沢の様子を見る②】
昨夜は少しだけ雨がパラつきましたが、沢の増水は無いようです。
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8/24 7:16
【沢の様子を見る②】
昨夜は少しだけ雨がパラつきましたが、沢の増水は無いようです。
【沢の様子を見る③】
水も特に濁った様子もなく、透明ですね(^_^)
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8/24 7:16
【沢の様子を見る③】
水も特に濁った様子もなく、透明ですね(^_^)
【沢の様子を見る④】
下流の様子、こんな感じ。穏やかですね…
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8/24 7:16
【沢の様子を見る④】
下流の様子、こんな感じ。穏やかですね…
【沢の様子を見る⑤】
石にはところどころにルートを示す赤ペンキがついています。
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8/24 7:19
【沢の様子を見る⑤】
石にはところどころにルートを示す赤ペンキがついています。
さて、進みましょう。
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8/24 7:20
さて、進みましょう。
最初は右岸沿いを歩きます。写真で言いますと左側です。
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8/24 7:21
最初は右岸沿いを歩きます。写真で言いますと左側です。
つぎつぎに小さな滝が現れ、目を楽しませてくれます。
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8/24 7:22
つぎつぎに小さな滝が現れ、目を楽しませてくれます。
写真のように倒木やがれきがたまった場所もあります。ただ、そうした場所に出会うのはごくまれでした。
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8/24 7:24
写真のように倒木やがれきがたまった場所もあります。ただ、そうした場所に出会うのはごくまれでした。
赤ペンキの矢印にしたがって進みます。
5
8/24 7:25
赤ペンキの矢印にしたがって進みます。
こうしたロープもありますが、渓流シューズなどで沢登りをするのであれば、ロープも必要ありません。
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8/24 7:25
こうしたロープもありますが、渓流シューズなどで沢登りをするのであれば、ロープも必要ありません。
【優しい分岐瀑①】
7時27分、左岸に分岐瀑が出てきました。近づいてみてみます…
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8/24 7:27
【優しい分岐瀑①】
7時27分、左岸に分岐瀑が出てきました。近づいてみてみます…
【優しい分岐瀑②】
その分岐瀑、こんな感じ。岩壁に沿って流れ落ちるため、何だか優しい感じでした(^^)
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8/24 7:27
【優しい分岐瀑②】
その分岐瀑、こんな感じ。岩壁に沿って流れ落ちるため、何だか優しい感じでした(^^)
この日、私はごく普通のトレッキングシューズです。靴の中にちょっぴり水が入ることもありましたが、大きな問題はありませんでした。
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8/24 7:30
この日、私はごく普通のトレッキングシューズです。靴の中にちょっぴり水が入ることもありましたが、大きな問題はありませんでした。
前方、今度は幾段にもなった小さな滝が出てきました。そして奥には『吹上ノ滝』らしきものも見えます…
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8/24 7:29
前方、今度は幾段にもなった小さな滝が出てきました。そして奥には『吹上ノ滝』らしきものも見えます…
赤いロープを手がかりにして、右岸の巻き道に上がります。
1
8/24 7:31
赤いロープを手がかりにして、右岸の巻き道に上がります。
これは…ホタルブクロでしょうか?
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8/24 7:32
これは…ホタルブクロでしょうか?
これはカリガネソウ、もう秋が近づいていますね(^^)
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8/24 7:33
これはカリガネソウ、もう秋が近づいていますね(^^)
この紫の花は…現在調査中。
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8/24 7:36
この紫の花は…現在調査中。
右の足下に流れる割引沢を見下ろしながら少し歩くと…
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8/24 7:34
右の足下に流れる割引沢を見下ろしながら少し歩くと…
沢に下りるロープを発見。このロープで沢に下ります。
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8/24 7:35
沢に下りるロープを発見。このロープで沢に下ります。
ロープはしっかりしており、足下も問題ありません。ゆっくり下りていきます。
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8/24 7:36
ロープはしっかりしており、足下も問題ありません。ゆっくり下りていきます。
【吹上ノ滝・手前①】
沢に下りました。沢は閃緑岩床をむきだしにし、流れは細いです。
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8/24 7:35
【吹上ノ滝・手前①】
沢に下りました。沢は閃緑岩床をむきだしにし、流れは細いです。
【吹上ノ滝・手前②】
平べったい閃緑岩床はフリクションが十分で、気持ちよく歩けます。
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8/24 7:35
【吹上ノ滝・手前②】
平べったい閃緑岩床はフリクションが十分で、気持ちよく歩けます。
【吹上ノ滝・手前③】
さて、右岸の岩づたいに歩いていきましょう。
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8/24 7:38
【吹上ノ滝・手前③】
さて、右岸の岩づたいに歩いていきましょう。
【吹上ノ滝・手前④】
沢の流れる音、滝が落ちる音を聞きながら歩きます♪
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8/24 7:38
【吹上ノ滝・手前④】
沢の流れる音、滝が落ちる音を聞きながら歩きます♪
【吹上ノ滝・手前⑤】
足下では、水が次々と勢いよく流れ去っていきます。
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8/24 7:38
【吹上ノ滝・手前⑤】
足下では、水が次々と勢いよく流れ去っていきます。
【吹上ノ滝・手前⑥】
7時37分、高度870mです。
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8/24 7:37
【吹上ノ滝・手前⑥】
7時37分、高度870mです。
【吹上ノ滝・手前⑦】
ここは大小いくつも連なる小規模の連瀑地帯ですね。
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8/24 7:39
【吹上ノ滝・手前⑦】
ここは大小いくつも連なる小規模の連瀑地帯ですね。
【吹上ノ滝・手前⑧】
滝壺の様子、こんな感じ。
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8/24 7:40
【吹上ノ滝・手前⑧】
滝壺の様子、こんな感じ。
【吹上ノ滝・手前⑨】
下流を眺めると、こんな感じ。
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8/24 7:40
【吹上ノ滝・手前⑨】
下流を眺めると、こんな感じ。
そして前方、『吹上ノ滝』が現れました!
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8/24 7:41
そして前方、『吹上ノ滝』が現れました!
【吹上ノ滝を見る①】
『吹上ノ滝』は落差がおよそ15mあります。
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8/24 7:41
【吹上ノ滝を見る①】
『吹上ノ滝』は落差がおよそ15mあります。
【吹上ノ滝を見る②】
落ち口ではザバザバと水が勢いよくジャンプしていました!しばらくじっくりと観賞しました(^o^)
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8/24 7:41
【吹上ノ滝を見る②】
落ち口ではザバザバと水が勢いよくジャンプしていました!しばらくじっくりと観賞しました(^o^)
【吹上ノ滝を見る③】
さて、ここからは少し下流に戻り、そして巻き道に上がります。
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8/24 7:42
【吹上ノ滝を見る③】
さて、ここからは少し下流に戻り、そして巻き道に上がります。
【吹上ノ滝を見る④】
後方を振り返り、もう一度『吹上ノ滝』を見る…
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8/24 7:42
【吹上ノ滝を見る④】
後方を振り返り、もう一度『吹上ノ滝』を見る…
【吹上ノ滝を見る⑤】
巻き道に上がって…
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8/24 7:43
【吹上ノ滝を見る⑤】
巻き道に上がって…
【吹上ノ滝を見る⑥】
今度は『吹上ノ滝』を横から観賞します。
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8/24 7:44
【吹上ノ滝を見る⑥】
今度は『吹上ノ滝』を横から観賞します。
【吹上ノ滝を見る⑦】
滝壺の様子、こんな感じ。青々としていました。
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8/24 7:44
【吹上ノ滝を見る⑦】
滝壺の様子、こんな感じ。青々としていました。
さて、巻き道を進んで、今度は『アイガメノ滝』へと向かいます。途中、急な岩場があり鎖がついています。
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8/24 7:46
さて、巻き道を進んで、今度は『アイガメノ滝』へと向かいます。途中、急な岩場があり鎖がついています。
この鎖から右のトラバースへと入ります…
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8/24 7:46
この鎖から右のトラバースへと入ります…
このトラバース、やや注意です。踏み跡が分かりにくく、しかも右下はヤブで隠れてはいますが、沢まで数メートル切れ落ちています(>_<)
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8/24 7:47
このトラバース、やや注意です。踏み跡が分かりにくく、しかも右下はヤブで隠れてはいますが、沢まで数メートル切れ落ちています(>_<)
ただ、このトラバースは距離は短く、2~3分で通過できます。すると前方に滝、そして写真の右側にちょこんとしたピーク「天狗岩」が見えてきました。
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8/24 7:48
ただ、このトラバースは距離は短く、2~3分で通過できます。すると前方に滝、そして写真の右側にちょこんとしたピーク「天狗岩」が見えてきました。
また沢へと下りていきます。
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8/24 7:48
また沢へと下りていきます。
上流には滝が見えますが、あの滝は『ニセアイガメの滝』ですね。
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8/24 7:51
上流には滝が見えますが、あの滝は『ニセアイガメの滝』ですね。
この辺りも『吹上ノ滝』手前と同じく、歩きやすい閃緑岩床です。
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8/24 7:52
この辺りも『吹上ノ滝』手前と同じく、歩きやすい閃緑岩床です。
【越後のマッターホルン】
そしてこの場所では必ず後方を振り返って見て下さい!美しき鋭鋒『大源太山(1598m)』が見えます!
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8/24 7:52
【越後のマッターホルン】
そしてこの場所では必ず後方を振り返って見て下さい!美しき鋭鋒『大源太山(1598m)』が見えます!
少し歩いて『ニセアイガメノ滝』に到着しました!
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8/24 7:54
少し歩いて『ニセアイガメノ滝』に到着しました!
【ニセアイガメの滝①】
落差はおよそ20m。急角度の岩盤を水がすべるようにして落ちていきます。
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8/24 7:54
【ニセアイガメの滝①】
落差はおよそ20m。急角度の岩盤を水がすべるようにして落ちていきます。
【ニセアイガメの滝②】
この『ニセアイガメの滝』は本来の名称では無いようですが、あるガイドブックにそう記してありましたので、私もそう呼ぶことにします。
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8/24 7:54
【ニセアイガメの滝②】
この『ニセアイガメの滝』は本来の名称では無いようですが、あるガイドブックにそう記してありましたので、私もそう呼ぶことにします。
【ニセアイガメの滝③】
写真の左下、滝壺の様子はこんな感じ。
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8/24 7:55
【ニセアイガメの滝③】
写真の左下、滝壺の様子はこんな感じ。
【ニセアイガメの滝④】
滝壺から流れだす水流…
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8/24 7:54
【ニセアイガメの滝④】
滝壺から流れだす水流…
【ニセアイガメの滝⑤】
そして、その水が下流へと吸い込まれていきます。
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8/24 7:54
【ニセアイガメの滝⑤】
そして、その水が下流へと吸い込まれていきます。
【ニセアイガメの滝⑥】
滝を左岸から見てみると、こんな感じ。
2
8/24 7:56
【ニセアイガメの滝⑥】
滝を左岸から見てみると、こんな感じ。
【ニセアイガメの滝⑦】
水しぶきが立ち上がり、自然のエネルギーを感じました(^^)
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8/24 7:56
【ニセアイガメの滝⑦】
水しぶきが立ち上がり、自然のエネルギーを感じました(^^)
さて、『ニセアイガメの滝』を右側から巻いていきます。実は左側に立派な巻き道がついているのですが…
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8/24 7:56
さて、『ニセアイガメの滝』を右側から巻いていきます。実は左側に立派な巻き道がついているのですが…
昨年来たときに別の登山者の方がこの右側を歩いているのに気づきました。こちらの方が滝が間近に見れて爽快です(^_^)
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8/24 7:56
昨年来たときに別の登山者の方がこの右側を歩いているのに気づきました。こちらの方が滝が間近に見れて爽快です(^_^)
ニッコウキスゲ
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8/24 7:59
ニッコウキスゲ
『ニセアイガメの滝』を左岸側から巻き、少し直進してから右にほぼ90度折れると…
4
8/24 8:01
『ニセアイガメの滝』を左岸側から巻き、少し直進してから右にほぼ90度折れると…
【アイガメノ滝が登場①】
8時07分、『アイガメノ滝』が現れました。先に伝えておきますが、写真の左側に岩壁がせり上がっており…
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8/24 8:02
【アイガメノ滝が登場①】
8時07分、『アイガメノ滝』が現れました。先に伝えておきますが、写真の左側に岩壁がせり上がっており…
【アイガメノ滝が登場②】
この岩壁の中腹をトラバースしてから、滝の右岸を高巻いて越えていくことになります。
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8/24 8:03
【アイガメノ滝が登場②】
この岩壁の中腹をトラバースしてから、滝の右岸を高巻いて越えていくことになります。
ここで高度計は940mを示しています。登山口からは1時間18分かかりましたね…
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8/24 8:07
ここで高度計は940mを示しています。登山口からは1時間18分かかりましたね…
【アイガメノ滝を見る①】
本コースで最大の滝。落差はおよそ30mあります。
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8/24 8:04
【アイガメノ滝を見る①】
本コースで最大の滝。落差はおよそ30mあります。
【アイガメノ滝を見る②】
水が右に、そして左にと急角度のS字を描き…
2
8/24 8:05
【アイガメノ滝を見る②】
水が右に、そして左にと急角度のS字を描き…
【アイガメノ滝を見る③】
一枚岩の上を急流となって流れ落ちます。
0
8/24 8:05
【アイガメノ滝を見る③】
一枚岩の上を急流となって流れ落ちます。
【アイガメノ滝を見る④】
滝壺の様子。静まりかえった中、「ザー」という音だけが響き渡っています。しばらくの間、じっと観賞しました。
0
8/24 8:05
【アイガメノ滝を見る④】
滝壺の様子。静まりかえった中、「ザー」という音だけが響き渡っています。しばらくの間、じっと観賞しました。
さて、中腹をトラバースする巻き道へと向かいます。
1
8/24 8:05
さて、中腹をトラバースする巻き道へと向かいます。
そのトラバースの途中にも落差2mほどの小さな滝があり、その下を歩いて渡るのですが…
0
8/24 8:08
そのトラバースの途中にも落差2mほどの小さな滝があり、その下を歩いて渡るのですが…
そこの石がヌルヌルしてかなり滑りやすいのです。転倒しないよう、ここは要注意です!
1
8/24 8:08
そこの石がヌルヌルしてかなり滑りやすいのです。転倒しないよう、ここは要注意です!
写真中央、手がかりとなるロープもついています。
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8/24 8:08
写真中央、手がかりとなるロープもついています。
その小さな滝からほとばしる水。この風景を目にして、自然が持つ力強いエネルギーを感じました。
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8/24 8:08
その小さな滝からほとばしる水。この風景を目にして、自然が持つ力強いエネルギーを感じました。
【アイガメを高巻く①】
その小さな滝を過ぎてから、赤ペンキの矢印にしたがって『アイガメノ滝』右岸の壁を登っていきます。
1
8/24 8:13
【アイガメを高巻く①】
その小さな滝を過ぎてから、赤ペンキの矢印にしたがって『アイガメノ滝』右岸の壁を登っていきます。
【アイガメを高巻く②】
足下はやや滑ります。足を滑らせたら、あの滝壺へと転落します。
0
8/24 8:13
【アイガメを高巻く②】
足下はやや滑ります。足を滑らせたら、あの滝壺へと転落します。
【アイガメを高巻く③】
鎖場もありますし…
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8/24 8:13
【アイガメを高巻く③】
鎖場もありますし…
【アイガメを高巻く④】
ロープもあります。
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8/24 8:15
【アイガメを高巻く④】
ロープもあります。
【アイガメを高巻く⑤】
右手を見ると、『アイガメノ滝』には大量の水がゴウゴウと流れ…
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8/24 8:15
【アイガメを高巻く⑤】
右手を見ると、『アイガメノ滝』には大量の水がゴウゴウと流れ…
【アイガメを高巻く⑥】
青い淵となった滝壺へ猛烈な勢いで落下しています。
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8/24 8:16
【アイガメを高巻く⑥】
青い淵となった滝壺へ猛烈な勢いで落下しています。
【アイガメを高巻く⑦】
ロープを登り切ると、高巻きが終わります。
0
8/24 8:16
【アイガメを高巻く⑦】
ロープを登り切ると、高巻きが終わります。
高巻きが終わってホッとし、休憩ついでに空を観察しました。
0
8/24 8:16
高巻きが終わってホッとし、休憩ついでに空を観察しました。
【雲を読む①】
先ほどまで無かったはずの「積雲」が現れてきている…
3
8/24 8:17
【雲を読む①】
先ほどまで無かったはずの「積雲」が現れてきている…
【雲を読む②】
この雲が発達して「積乱雲」になると、雨が降ってくるでしょう。少し急ぎましょう。
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8/24 8:17
【雲を読む②】
この雲が発達して「積乱雲」になると、雨が降ってくるでしょう。少し急ぎましょう。
さて、「巻き道」を5分ほど進むと…
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8/24 8:19
さて、「巻き道」を5分ほど進むと…
鎖を頼りにまた沢へと下りていきます。
1
8/24 8:23
鎖を頼りにまた沢へと下りていきます。
そして、時々ロープなどにつかまりながら…
4
8/24 8:24
そして、時々ロープなどにつかまりながら…
転石伝いに遡行を続けます。
1
8/24 8:25
転石伝いに遡行を続けます。
ここでもカリガネソウが咲いていました。
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8/24 8:28
ここでもカリガネソウが咲いていました。
上流に進むにしたがい、1つ1つの岩も大きくなってきました。
0
8/24 8:29
上流に進むにしたがい、1つ1つの岩も大きくなってきました。
太陽の光に反射して、水面がキラキラと輝いています。
0
8/24 8:38
太陽の光に反射して、水面がキラキラと輝いています。
さらに歩き続けて…
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8/24 8:38
さらに歩き続けて…
前方、「ヌクビ沢出合」が近づいてきました。あそこで「割引沢(左)」と「ヌクビ沢(右)」に分かれます。
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8/24 8:42
前方、「ヌクビ沢出合」が近づいてきました。あそこで「割引沢(左)」と「ヌクビ沢(右)」に分かれます。
【ヌクビ沢出合①】
8時44分、「ヌクビ沢出合」に到着です。
1
8/24 8:44
【ヌクビ沢出合①】
8時44分、「ヌクビ沢出合」に到着です。
【ヌクビ沢出合②】
ここでは高度計が1050mを示しています。登山口からここまでおよそ2時間かかりましたね…
2
8/24 8:44
【ヌクビ沢出合②】
ここでは高度計が1050mを示しています。登山口からここまでおよそ2時間かかりましたね…
【ヌクビ沢出合③】
左の「割引沢」方面の様子はこんな感じ。「天狗岩」が美しい。こちらから『割引岳』に登るコースもあります。機会を改めて行ってみたいです。
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8/24 8:47
【ヌクビ沢出合③】
左の「割引沢」方面の様子はこんな感じ。「天狗岩」が美しい。こちらから『割引岳』に登るコースもあります。機会を改めて行ってみたいです。
【ヌクビ沢出合①】
右の「ヌクビ沢」方面の様子はこんな感じ。こちらへ進みます。
0
8/24 8:48
【ヌクビ沢出合①】
右の「ヌクビ沢」方面の様子はこんな感じ。こちらへ進みます。
展望はききません。ひたすら遡行を続けます。
0
8/24 8:55
展望はききません。ひたすら遡行を続けます。
この時間帯は晴れており、日差しも強かったのですが…
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8/24 8:57
この時間帯は晴れており、日差しも強かったのですが…
すると前方に「布干岩」が見えてきました。
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8/24 9:01
すると前方に「布干岩」が見えてきました。
【布干岩①】
9時03分、「布干岩」に到着です。
1
8/24 9:03
【布干岩①】
9時03分、「布干岩」に到着です。
【布干岩②】
この場所も「ヌクビ沢コース」の見所の1つで、私のお気に入りの場所です(^^)
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8/24 9:04
【布干岩②】
この場所も「ヌクビ沢コース」の見所の1つで、私のお気に入りの場所です(^^)
【布干岩③】
落差1.5mほどの小さな滝を左岸からパスして…
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8/24 9:05
【布干岩③】
落差1.5mほどの小さな滝を左岸からパスして…
【布干岩④】
先へと進みます。
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8/24 9:05
【布干岩④】
先へと進みます。
【布干岩⑤】
特徴的な岩肌が美しいですね♪
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8/24 9:06
【布干岩⑤】
特徴的な岩肌が美しいですね♪
【布干岩⑥】
フリクションはよく効き、軽快に歩けます。
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8/24 9:06
【布干岩⑥】
フリクションはよく効き、軽快に歩けます。
【布干岩⑦】
『布干岩では、一枚岩の閃緑岩床が約100mも続き…
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8/24 9:06
【布干岩⑦】
『布干岩では、一枚岩の閃緑岩床が約100mも続き…
【布干岩⑧】
白いなめらかな岩盤状の割れ目を、渓水は矢のように流れ…
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8/24 9:06
【布干岩⑧】
白いなめらかな岩盤状の割れ目を、渓水は矢のように流れ…
【布干岩⑨】
美しく噴水状に飛び上がったりして、アイガメの滝へ落下してゆく…』と、藤島玄著『越後の山旅』では記してあります。
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8/24 9:06
【布干岩⑨】
美しく噴水状に飛び上がったりして、アイガメの滝へ落下してゆく…』と、藤島玄著『越後の山旅』では記してあります。
【布干岩⑩】
平べったい岩盤上を…
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8/24 9:07
【布干岩⑩】
平べったい岩盤上を…
【布干岩⑪】
透明な水が広く薄くなって…
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8/24 9:08
【布干岩⑪】
透明な水が広く薄くなって…
【布干岩⑫】
サワサワとナメ滝になって流れ落ちていきます。
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8/24 9:08
【布干岩⑫】
サワサワとナメ滝になって流れ落ちていきます。
【布干岩⑬】
仰向けになって岩のぬくみを肌で感じ…
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8/24 9:09
【布干岩⑬】
仰向けになって岩のぬくみを肌で感じ…
【布干岩⑭】
腹ばいになって沢の流れをじっくりと観賞しました。もし誰かが私の行為を目撃したら、さぞかし「怪しい…」と感じたでしょうね(^^;)
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8/24 9:10
【布干岩⑭】
腹ばいになって沢の流れをじっくりと観賞しました。もし誰かが私の行為を目撃したら、さぞかし「怪しい…」と感じたでしょうね(^^;)
さて、愛すべき「布干岩」とも別れを告げ、先へと進みます。
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8/24 9:11
さて、愛すべき「布干岩」とも別れを告げ、先へと進みます。
黙々と歩き続けます。
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8/24 9:16
黙々と歩き続けます。
空に飛行機雲が…
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8/24 9:18
空に飛行機雲が…
前方、右側に「ミツクラ沢」が見えてきました。あの沢が見えてくると、まもなく『行者ノ滝』です。
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8/24 9:18
前方、右側に「ミツクラ沢」が見えてきました。あの沢が見えてくると、まもなく『行者ノ滝』です。
【難所・行者ノ滝①】
9時22分、「行者ノ滝」に到着です。
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8/24 9:22
【難所・行者ノ滝①】
9時22分、「行者ノ滝」に到着です。
【難所・行者ノ滝②】
高度計は1175mを示しています。登山口からは450m上がりました。
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8/24 9:18
【難所・行者ノ滝②】
高度計は1175mを示しています。登山口からは450m上がりました。
【難所・行者ノ滝③】
右手「ミツクラ沢」側を見ると、こちらにも小さな滝がありますね。
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8/24 9:21
【難所・行者ノ滝③】
右手「ミツクラ沢」側を見ると、こちらにも小さな滝がありますね。
【難所・行者ノ滝④】
写真の右端にピンクリボンが見えます。こちらから巻き道があるのかもしれませんが、私は「行者ノ滝」の左岸を直登します。
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8/24 9:21
【難所・行者ノ滝④】
写真の右端にピンクリボンが見えます。こちらから巻き道があるのかもしれませんが、私は「行者ノ滝」の左岸を直登します。
【難所・行者ノ滝⑤】
『行者ノ滝』は落差約20m。本コースで一番の美瀑です!
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8/24 9:24
【難所・行者ノ滝⑤】
『行者ノ滝』は落差約20m。本コースで一番の美瀑です!
【難所・行者ノ滝⑥】
滝の左に回り込み、バンドを足がかりにして滝に近づいてみましょう。
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8/24 9:24
【難所・行者ノ滝⑥】
滝の左に回り込み、バンドを足がかりにして滝に近づいてみましょう。
【難所・行者ノ滝⑦】
慎重に進みます…
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8/24 9:25
【難所・行者ノ滝⑦】
慎重に進みます…
【難所・行者ノ滝⑧】
滝壺の前に来ました。猛烈な水しぶきと風圧で、体がよろけてしまいます!
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8/24 9:26
【難所・行者ノ滝⑧】
滝壺の前に来ました。猛烈な水しぶきと風圧で、体がよろけてしまいます!
【難所・行者ノ滝⑨】
上を見上げると、こんな感じ。なかなかの迫力でした!
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8/24 9:26
【難所・行者ノ滝⑨】
上を見上げると、こんな感じ。なかなかの迫力でした!
さて、滝壺の前から左岸へと回り込み、滝を越える準備をします。
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8/24 9:27
さて、滝壺の前から左岸へと回り込み、滝を越える準備をします。
【行者ノ滝を越える①】
滝の左岸に来ました。写真の右半分、これから登る岩場が見えます。ここが難所です…
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8/24 9:29
【行者ノ滝を越える①】
滝の左岸に来ました。写真の右半分、これから登る岩場が見えます。ここが難所です…
【行者ノ滝を越える②】
花に見守れらながら、岩場を直登していきます。ホールドがやや不安定のため、「静加重・静移動」を心掛けます。
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8/24 9:30
【行者ノ滝を越える②】
花に見守れらながら、岩場を直登していきます。ホールドがやや不安定のため、「静加重・静移動」を心掛けます。
【行者ノ滝を越える③】
これはウツボグサでしょうか?
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8/24 9:30
【行者ノ滝を越える③】
これはウツボグサでしょうか?
【行者ノ滝を越える④】
シモツケソウ
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8/24 9:31
【行者ノ滝を越える④】
シモツケソウ
【行者ノ滝を越える⑤】
難所の滝越えもまだまだ…。昔、渓流釣りをしていた頃は、何度もこんなことをしてたなぁ…
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8/24 9:31
【行者ノ滝を越える⑤】
難所の滝越えもまだまだ…。昔、渓流釣りをしていた頃は、何度もこんなことをしてたなぁ…
【行者ノ滝を越える⑥】
滝越えの途中、少し安全なところに来ました。ここで足下を見下ろすと、こんな感じ。
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8/24 9:31
【行者ノ滝を越える⑥】
滝越えの途中、少し安全なところに来ました。ここで足下を見下ろすと、こんな感じ。
【行者ノ滝を越える⑦】
隣では『行者ノ滝』が水しぶきを轟かせています!
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8/24 9:31
【行者ノ滝を越える⑦】
隣では『行者ノ滝』が水しぶきを轟かせています!
【行者ノ滝を越える⑧】
設置してある鎖を使って、さらに登ります。
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8/24 9:32
【行者ノ滝を越える⑧】
設置してある鎖を使って、さらに登ります。
【行者ノ滝を越える⑨】
やっと滝上まで登りました!やれやれですね…
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8/24 9:32
【行者ノ滝を越える⑨】
やっと滝上まで登りました!やれやれですね…
『行者ノ滝』を上から見下ろしました。できるだけ近づきましたが…でも、あまりよく見えませんでした(^^;)
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8/24 9:37
『行者ノ滝』を上から見下ろしました。できるだけ近づきましたが…でも、あまりよく見えませんでした(^^;)
さて、進みましょう。
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8/24 9:35
さて、進みましょう。
『行者ノ滝』を越えてから、15分ほど歩くと…
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8/24 9:42
『行者ノ滝』を越えてから、15分ほど歩くと…
前方には落差4~5mの滝と、左側に上がっていく巻き道が見えてきました。そしてこの先には「危険なトラバース」が待ち受けています。
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8/24 9:49
前方には落差4~5mの滝と、左側に上がっていく巻き道が見えてきました。そしてこの先には「危険なトラバース」が待ち受けています。
この場所は高度1285mです。
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8/24 9:49
この場所は高度1285mです。
危険なトラバースの手前で、少し休憩をしました。
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8/24 9:52
危険なトラバースの手前で、少し休憩をしました。
後方を見ると、南の方角『谷川岳』方面は雲が発達してきています。天気が崩れてくる予感…
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8/24 9:53
後方を見ると、南の方角『谷川岳』方面は雲が発達してきています。天気が崩れてくる予感…
休憩ついでに先ほどの滝も眺めてみました。
2
8/24 10:00
休憩ついでに先ほどの滝も眺めてみました。
滝壺の様子はこんな感じです。
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8/24 10:00
滝壺の様子はこんな感じです。
10時01分、休憩を終えて「危険なトラバース」へと向かいます。
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8/24 10:01
10時01分、休憩を終えて「危険なトラバース」へと向かいます。
急登を越えてから…
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8/24 10:04
急登を越えてから…
ヤブ化した道を進みます。
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8/24 10:06
ヤブ化した道を進みます。
ツリガネソウ
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8/24 10:09
ツリガネソウ
【危険なトラバース①】
10時09分、いよいよ危険なトラバースにやってきました。沢までは20mくらい切れ落ちているため、転落すれば大ケガをします。
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8/24 10:09
【危険なトラバース①】
10時09分、いよいよ危険なトラバースにやってきました。沢までは20mくらい切れ落ちているため、転落すれば大ケガをします。
【危険なトラバース②】
本当に危険な場所にはロープが張ってありますが、十分とは言えません。
1
8/24 10:10
【危険なトラバース②】
本当に危険な場所にはロープが張ってありますが、十分とは言えません。
【危険なトラバース③】
ここでの赤いロープは新品でした。おそらく今年つけ変えたものでしょう。
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8/24 10:10
【危険なトラバース③】
ここでの赤いロープは新品でした。おそらく今年つけ変えたものでしょう。
【危険なトラバース④】
足場は狭く、ときどき草やぶで隠れていたりします。時々すべりやすい場所もあるので、細心の注意が必要です。
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8/24 10:11
【危険なトラバース④】
足場は狭く、ときどき草やぶで隠れていたりします。時々すべりやすい場所もあるので、細心の注意が必要です。
【危険なトラバース⑤】
イワギボウシ
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8/24 10:12
【危険なトラバース⑤】
イワギボウシ
【危険なトラバース⑥】
後ろを振り返る…切れ落ちている様子が分かります。
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8/24 10:13
【危険なトラバース⑥】
後ろを振り返る…切れ落ちている様子が分かります。
【危険なトラバース⑦】
トリカブト
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8/24 10:20
【危険なトラバース⑦】
トリカブト
【危険なトラバース⑧】
写真の左側、特徴的な岩壁が見えてきました。ここまで来れば、危険なトラバースもあと少しです。
1
8/24 10:21
【危険なトラバース⑧】
写真の左側、特徴的な岩壁が見えてきました。ここまで来れば、危険なトラバースもあと少しです。
【危険なトラバース⑨】
矢印にしたがって進みます。
0
8/24 10:22
【危険なトラバース⑨】
矢印にしたがって進みます。
【危険なトラバース⑩】
写真中央、ヌクビ沢を挟んで対岸に「赤い矢印」が見えてきました。この矢印は小さいので、絶対に見落とさないで下さい!
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8/24 10:24
【危険なトラバース⑩】
写真中央、ヌクビ沢を挟んで対岸に「赤い矢印」が見えてきました。この矢印は小さいので、絶対に見落とさないで下さい!
【警告!見逃すな!①】
ここで危険なトラバースが終わり、ヌクビ沢に下ります。この赤いロープも絶対に見逃さないで!見逃したらピンチです!
1
8/24 10:24
【警告!見逃すな!①】
ここで危険なトラバースが終わり、ヌクビ沢に下ります。この赤いロープも絶対に見逃さないで!見逃したらピンチです!
【警告!見逃すな!②】
上流には、すぐ近くにこのような滝が見えます。実はいまほどの「危険なトラバース」はまだ先へと続いています。昨年、まちがえてそちらに進んだら、いまの3倍くらい危険で窮地に追い込まれました…(>_<)
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8/24 10:25
【警告!見逃すな!②】
上流には、すぐ近くにこのような滝が見えます。実はいまほどの「危険なトラバース」はまだ先へと続いています。昨年、まちがえてそちらに進んだら、いまの3倍くらい危険で窮地に追い込まれました…(>_<)
沢を渡って左岸に行き、そこからまた巻き道へと上がります。
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8/24 10:28
沢を渡って左岸に行き、そこからまた巻き道へと上がります。
ニガナ
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8/24 10:30
ニガナ
巻き道を経由して…
1
8/24 10:30
巻き道を経由して…
またヌクビ沢に出ました。
1
8/24 10:35
またヌクビ沢に出ました。
10時36分、高度1450m。
1
8/24 10:36
10時36分、高度1450m。
後ろを振り返ると、「天狗岩」が見えました。そして空一面に「高層雲」が広がってきています。きっと雨が降ってきます。まずいです…
2
8/24 10:45
後ろを振り返ると、「天狗岩」が見えました。そして空一面に「高層雲」が広がってきています。きっと雨が降ってきます。まずいです…
【残雪が意味するものは?①】
歩いていると、右手側に残雪を見つけました。このときはこれが何を意味するのか、分かっていませんでした…
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8/24 10:51
【残雪が意味するものは?①】
歩いていると、右手側に残雪を見つけました。このときはこれが何を意味するのか、分かっていませんでした…
【残雪が意味するものは?②】
進むたびにこの形をした残雪がいくつも出てきます。
2
8/24 10:55
【残雪が意味するものは?②】
進むたびにこの形をした残雪がいくつも出てきます。
【残雪が意味するものは?②】
「涼しげでいいなぁ…」などと気楽に考えていました。
2
8/24 10:57
【残雪が意味するものは?②】
「涼しげでいいなぁ…」などと気楽に考えていました。
さらに歩き続ける…
2
8/24 11:03
さらに歩き続ける…
【戦慄!スノーブリッジ①】
すると前方、なんとスノーブリッジが…!私はこの光景を見た瞬間、思わず目を覆いたくなりました。「どうしよう…」。
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8/24 11:04
【戦慄!スノーブリッジ①】
すると前方、なんとスノーブリッジが…!私はこの光景を見た瞬間、思わず目を覆いたくなりました。「どうしよう…」。
【戦慄!スノーブリッジ②】
単純に戻るわけにもいきません。「沢下り」はかなり危険を伴います…選択肢は2つでした。高巻くか、それとも中を突破するか…。私は必死に頭を悩ませました。
6
8/24 11:04
【戦慄!スノーブリッジ②】
単純に戻るわけにもいきません。「沢下り」はかなり危険を伴います…選択肢は2つでした。高巻くか、それとも中を突破するか…。私は必死に頭を悩ませました。
【戦慄!スノーブリッジ③】
この写真では分かりにくいですが、「ラントクルフト」と言って、山の斜面と接するところが溶けて溝があいていました。高巻きの途中でそこにはまったら、一人では抜け出せないかもしれません…
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8/24 11:04
【戦慄!スノーブリッジ③】
この写真では分かりにくいですが、「ラントクルフト」と言って、山の斜面と接するところが溶けて溝があいていました。高巻きの途中でそこにはまったら、一人では抜け出せないかもしれません…
【戦慄!スノーブリッジ④】
雪渓の状態を観察し、熟考しました。そして、中を突破することに決めました。苦渋の選択でした。
6
8/24 11:05
【戦慄!スノーブリッジ④】
雪渓の状態を観察し、熟考しました。そして、中を突破することに決めました。苦渋の選択でした。
【強行突破①】
雪渓の出口まで、およそ20m。沢水の中をなるべく大きな音を立てないように、すばやく抜ける必要があります。もし途中で雪渓が崩れたら、私は死ぬでしょう。誰にも知られずに…
14
8/24 11:05
【強行突破①】
雪渓の出口まで、およそ20m。沢水の中をなるべく大きな音を立てないように、すばやく抜ける必要があります。もし途中で雪渓が崩れたら、私は死ぬでしょう。誰にも知られずに…
【強行突破②】
天井からは、雪渓から溶け出したしずくがポタポタと落ちていました。中は暗く、まるで映画『ミクロの決死圏』で見たような光景でした。心を落ちつかせて、覚悟を決めました。
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8/24 11:06
【強行突破②】
天井からは、雪渓から溶け出したしずくがポタポタと落ちていました。中は暗く、まるで映画『ミクロの決死圏』で見たような光景でした。心を落ちつかせて、覚悟を決めました。
【強行突破①】
「1、2、3…」で音を立てないようダッシュしました。沢の水が靴の中にずいぶんと入りましたが、かまってはいられませんでした。
14
8/24 11:06
【強行突破①】
「1、2、3…」で音を立てないようダッシュしました。沢の水が靴の中にずいぶんと入りましたが、かまってはいられませんでした。
【強行突破④】
ほとんど息を止めた状態で小走りを続け、およそ30秒ほどで雪渓を抜けることができました。ああ、よかった…
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8/24 11:07
【強行突破④】
ほとんど息を止めた状態で小走りを続け、およそ30秒ほどで雪渓を抜けることができました。ああ、よかった…
このとき、時間は11時09分、高度は1625mです。
1
8/24 11:09
このとき、時間は11時09分、高度は1625mです。
【トンネルを通過して①】
山の本などでスノーブリッジの写真は何度も見たことがあり、そのときは「あれくらいは大したことはないだろう…」などと思っていました。
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8/24 11:08
【トンネルを通過して①】
山の本などでスノーブリッジの写真は何度も見たことがあり、そのときは「あれくらいは大したことはないだろう…」などと思っていました。
【トンネルを通過して②】
ですが、いざ対峙してみると、スノーブリッジは不気味で恐ろしいものでした。
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8/24 11:08
【トンネルを通過して②】
ですが、いざ対峙してみると、スノーブリッジは不気味で恐ろしいものでした。
【トンネルを通過して③】
いまになって思えば、手前でいくつか見た残雪は、こうしたスノーブリッジの崩壊した痕跡だったんですね…
6
8/24 11:08
【トンネルを通過して③】
いまになって思えば、手前でいくつか見た残雪は、こうしたスノーブリッジの崩壊した痕跡だったんですね…
さて、精神的ダメージを残しつつ、先へ進みます。
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8/24 11:09
さて、精神的ダメージを残しつつ、先へ進みます。
少し進んでから、後ろを振り返りました。スノーブリッジの上には岩やら木の残骸やらが転がっています。あんなものが落ちてきたら、私の命などひとたまりもなかったでしょうね…
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8/24 11:12
少し進んでから、後ろを振り返りました。スノーブリッジの上には岩やら木の残骸やらが転がっています。あんなものが落ちてきたら、私の命などひとたまりもなかったでしょうね…
進み続ける…
0
8/24 11:21
進み続ける…
そしてついに雨が降ってきました。こんなとき、沢はあっという間に増水します。急ぎました。
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8/24 11:22
そしてついに雨が降ってきました。こんなとき、沢はあっという間に増水します。急ぎました。
【稜線に上がる①】
ようやく沢の遡行の終点が来ました。岩に「×」印がついています。
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8/24 11:22
【稜線に上がる①】
ようやく沢の遡行の終点が来ました。岩に「×」印がついています。
【稜線に上がる②】
11時22分、高度は1705mです。
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8/24 11:22
【稜線に上がる②】
11時22分、高度は1705mです。
【稜線に上がる③】
取り付きはガレ場となっています。崩れやすいため要注意です。
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8/24 11:23
【稜線に上がる③】
取り付きはガレ場となっています。崩れやすいため要注意です。
【稜線に上がる④】
ここから稜線までは急登の連続です。体力的にはここが一番キツイです。
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8/24 11:24
【稜線に上がる④】
ここから稜線までは急登の連続です。体力的にはここが一番キツイです。
【稜線に上がる⑤】
あと少し…
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8/24 11:32
【稜線に上がる⑤】
あと少し…
やっと稜線に上がりました。見渡す限り、誰もいません。
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8/24 11:35
やっと稜線に上がりました。見渡す限り、誰もいません。
11時35分、高度1800mです。
1
8/24 11:35
11時35分、高度1800mです。
雨が降っていますが、せっかくなので『割引岳』山頂まで行くことにしました。
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8/24 11:35
雨が降っていますが、せっかくなので『割引岳』山頂まで行くことにしました。
【『割引岳』山頂にて】
11時44分、『割引岳(1930.9m)』に到着です。寒いし誰もいない…早々に下ることにしました。
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8/24 11:44
【『割引岳』山頂にて】
11時44分、『割引岳(1930.9m)』に到着です。寒いし誰もいない…早々に下ることにしました。
この白い花は…現在調査中。
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8/24 11:39
この白い花は…現在調査中。
【割引岳から御機屋へ①】
分岐点の「御機屋」へと向かう際に見える風景。これは北東の方角。
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8/24 11:49
【割引岳から御機屋へ①】
分岐点の「御機屋」へと向かう際に見える風景。これは北東の方角。
【割引岳から御機屋へ②】
そこから右回転、東の方角。写真左のピークが『牛ヶ岳』ですね。
4
8/24 11:49
【割引岳から御機屋へ②】
そこから右回転、東の方角。写真左のピークが『牛ヶ岳』ですね。
【割引岳から御機屋へ②】
さらに右回転、南東の方角です。
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8/24 11:49
【割引岳から御機屋へ②】
さらに右回転、南東の方角です。
【後方の割引岳①】
後方の『割引岳』方面のガスが晴れましたので見てみます。こちらは西の方角。
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8/24 11:53
【後方の割引岳①】
後方の『割引岳』方面のガスが晴れましたので見てみます。こちらは西の方角。
【後方の割引岳②】
そこから右回転、北西の方角。先ほど行ってきたばかりの『割引岳』がよく見えます。
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8/24 11:53
【後方の割引岳②】
そこから右回転、北西の方角。先ほど行ってきたばかりの『割引岳』がよく見えます。
【後方の割引岳③】
さらに右回転、北の方角。本来ならば「越後三山」が見えるのですが、この日はダメでした。
1
8/24 11:53
【後方の割引岳③】
さらに右回転、北の方角。本来ならば「越後三山」が見えるのですが、この日はダメでした。
キリンソウ
1
8/24 11:58
キリンソウ
イワイチョウ
2
8/24 11:59
イワイチョウ
【なだらかな稜線①】
左の『牛ヶ岳』から中央の『巻機山』を経て…
2
8/24 11:56
【なだらかな稜線①】
左の『牛ヶ岳』から中央の『巻機山』を経て…
【なだらかな稜線②】
右端の「御機屋」まで、なだらかで美しい稜線が続いています。
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8/24 11:56
【なだらかな稜線②】
右端の「御機屋」まで、なだらかで美しい稜線が続いています。
【なだらかな稜線③】
いかにも巻機山らしい風景ですね♪
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8/24 11:56
【なだらかな稜線③】
いかにも巻機山らしい風景ですね♪
さぁ、あと少しで「御機屋」です…
0
8/24 12:02
さぁ、あと少しで「御機屋」です…
【御機屋にて①】
12時05分、「御機屋」に到着しました。ここは山頂ではないのですが、「巻機山山頂」という標柱が立っているのです。男性の方が一人だけいました。
4
8/24 12:05
【御機屋にて①】
12時05分、「御機屋」に到着しました。ここは山頂ではないのですが、「巻機山山頂」という標柱が立っているのです。男性の方が一人だけいました。
【御機屋にて②】
その男性に頼んで記念撮影。久しぶりに人に会えたからでしょうか…異常なほどの笑顔です(^^;)
32
8/24 12:07
【御機屋にて②】
その男性に頼んで記念撮影。久しぶりに人に会えたからでしょうか…異常なほどの笑顔です(^^;)
男性と少しおしゃべりしてからお別れし、私は本当の巻機山山頂へと向かいます。
2
8/24 12:14
男性と少しおしゃべりしてからお別れし、私は本当の巻機山山頂へと向かいます。
【御機屋から山頂へ①】
御機屋から巻機山山頂へ向かう途中も、この山らしい雰囲気が漂っています。こちらは北東の方角。
0
8/24 12:19
【御機屋から山頂へ①】
御機屋から巻機山山頂へ向かう途中も、この山らしい雰囲気が漂っています。こちらは北東の方角。
【御機屋から山頂へ②】
そこから右回転、東の方角。あのピークが『巻機山』山頂ですね。
4
8/24 12:19
【御機屋から山頂へ②】
そこから右回転、東の方角。あのピークが『巻機山』山頂ですね。
【御機屋から山頂へ③】
さらに右回転、南東の方角。雨のせいで、ここの特徴である針葉樹林がハッキリと見えません…
0
8/24 12:19
【御機屋から山頂へ③】
さらに右回転、南東の方角。雨のせいで、ここの特徴である針葉樹林がハッキリと見えません…
【御機屋から山頂へ④】
さらに右回転、南の方角。『米子頭山(1796.2m)』から谷川岳方面へと続く稜線が見えます。
0
8/24 12:19
【御機屋から山頂へ④】
さらに右回転、南の方角。『米子頭山(1796.2m)』から谷川岳方面へと続く稜線が見えます。
池塘の間を歩き続け…
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8/24 12:20
池塘の間を歩き続け…
【巻機山・山頂①】
12時23分、『巻機山(1967m)』頂上に到着です!
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8/24 12:23
【巻機山・山頂①】
12時23分、『巻機山(1967m)』頂上に到着です!
【巻機山・山頂②】
山頂ではピークであることを示すケルンがあります。誰もいない…寒い…
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8/24 12:24
【巻機山・山頂②】
山頂ではピークであることを示すケルンがあります。誰もいない…寒い…
【巻機山・山頂③】
谷川岳方面の稜線を眺めてから、早々に下山開始です。
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8/24 12:24
【巻機山・山頂③】
谷川岳方面の稜線を眺めてから、早々に下山開始です。
12時24分、下山開始。
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8/24 12:24
12時24分、下山開始。
12時30分、「御機屋」を通過。
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8/24 12:30
12時30分、「御機屋」を通過。
「御機屋」からは階段状の道を下って…
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8/24 12:31
「御機屋」からは階段状の道を下って…
12時38分、「織姫ノ池」を通過。
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8/24 12:38
12時38分、「織姫ノ池」を通過。
前方のピーク「ニセ巻機」へと向かいます。
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8/24 12:39
前方のピーク「ニセ巻機」へと向かいます。
12時44分、「巻機山避難小屋」を通過。
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8/24 12:44
12時44分、「巻機山避難小屋」を通過。
【巻機山避難小屋(1805m)】
2階建ての無人小屋。トイレあり。非常用無線が設置されています。水場である米子沢源頭へは往復10分です。
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8/24 12:44
【巻機山避難小屋(1805m)】
2階建ての無人小屋。トイレあり。非常用無線が設置されています。水場である米子沢源頭へは往復10分です。
巻機山避難小屋のある鞍部から「ニセ巻機」への登り返し…ここも体力的にはキツイ場所です(*_*)
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8/24 12:46
巻機山避難小屋のある鞍部から「ニセ巻機」への登り返し…ここも体力的にはキツイ場所です(*_*)
12時50分、「ニセ巻機」に到着です。ここから眺める巻機山への景色は、この山の1つのハイライトでしょう。
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8/24 12:50
12時50分、「ニセ巻機」に到着です。ここから眺める巻機山への景色は、この山の1つのハイライトでしょう。
【ニセ巻機からの眺め①】
まずは左手側、北東の方角。左に見えるピークが『割引岳』です。
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8/24 12:50
【ニセ巻機からの眺め①】
まずは左手側、北東の方角。左に見えるピークが『割引岳』です。
【ニセ巻機からの眺め②】
そこから右回転、北の方角。「御機屋」から『巻機山』山頂へとなだらかな稜線が続きます。
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8/24 12:50
【ニセ巻機からの眺め②】
そこから右回転、北の方角。「御機屋」から『巻機山』山頂へとなだらかな稜線が続きます。
【ニセ巻機からの眺め③】
さらに右回転、北東の方角。稜線に隠れているため、奥の『牛ヶ岳』は見えませんね。
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8/24 12:50
【ニセ巻機からの眺め③】
さらに右回転、北東の方角。稜線に隠れているため、奥の『牛ヶ岳』は見えませんね。
さて、下山を続けます。
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8/24 12:52
さて、下山を続けます。
13時17分、7合目を通過。
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8/24 13:17
13時17分、7合目を通過。
13時35分、6合目の展望台からの風景。この日にたどった「ヌクビ沢」や「天狗岩」が見えます。こうしてみると、急な登りですね…
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8/24 13:35
13時35分、6合目の展望台からの風景。この日にたどった「ヌクビ沢」や「天狗岩」が見えます。こうしてみると、急な登りですね…
「檜穴ノ段」のブナ林を歩いて…
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8/24 13:48
「檜穴ノ段」のブナ林を歩いて…
13時59分、5合目(焼松)を通過。
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8/24 13:59
13時59分、5合目(焼松)を通過。
14時33分、登山口に到着です。だいぶ雨も降っており、駐車場は濡れています。
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8/24 14:33
14時33分、登山口に到着です。だいぶ雨も降っており、駐車場は濡れています。
【バックショット】
いくつかの危険箇所がありましたが、美しい滝の風景が見れました。今度は「割引沢コース」もたどってみたいです。愛車ワゴンRとともに帰りました(^_^)/~
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8/24 14:50
【バックショット】
いくつかの危険箇所がありましたが、美しい滝の風景が見れました。今度は「割引沢コース」もたどってみたいです。愛車ワゴンRとともに帰りました(^_^)/~
どんな山でも時間、高度まで計り、慎重に登るんですね。巻機山・ヌクビ沢コーススノーブリッジも素晴らしい景色だ。素晴らしい写真の数々、でも山は素晴らしいけど、気をつけないと命にかかわる。素晴らしい景色を観るためには、もっともっと勉強しないといけないと思いました。
前回の剱岳に続いて、又たくさん勉強させていただきました。
こんばんは、いつもコメントをありがとうございます
今回は沢歩きをしましたが、本来は単独で遡行するのは危険ですよね。スノーブリッジみたいな予期せぬピンチもありましたし…
自分でも後で反省をしましたよ(>_<)
今度はゆったりと稜線を縦走するような登山がしたいです
沢歩きって経験したことないんで、知らなかったです。これが沢歩き。成程。沢歩きも単独行動は危険なんですね。
危険箇所が詳しく書かれていました。このように詳しく書いてもらえると、登る時とても参考になります。
ハイ!青空期待しま~す
「沢歩き」と申しましても、沢水の中に入ったり泳いだりといった「沢登り」とはまた違っているんですよ~(^^;)
正確には、沢の「石伝いに歩く」という感じで、水の中にはほとんど踏み入れません。かといって登山道のように明確なルートもありませんので、自分の判断で「安全」で「すべらない」石を選んで歩いていきます。夏は涼しいうえに登山道よりも自由な感じがして、そこは楽しいです
ただその反面、転倒すると下は石ですので受け身がとれません
昨晩、他のヤマレコの人の沢登りやってるのも観させてもらったら、確かに水の中に入ってたり、泳いだりしてました。沢歩きと沢登りって違うんですね。それに沢歩きは水の中に入らなくても色々注意しなくちゃいけないなんて知らなかったです。
沢歩き夏は涼しいんだ。楽しそうですね。
色々調べたり勉強してらっしゃるんですね。
いつも丁寧に教えていただきありがとうございます。(*^_^*)
こんにちは、お疲れさまですm(_ _)m
もしどこかの沢に行かれるようでした、どうかお気を付けて…
天気が晴れるといいですね~(^^)
ゲストさん、こんにちは!
ヌクビ沢は危険もありましたが、太陽の光に輝く水や、美しい滝といったすばらしい姿を見せてくれました
来年は山の仲間たちと行ってみたいと思います。ありがとうございましたm(_ _)m
私も8月13日に、ヌクビ沢ルートを歩きまして恐怖感に共感し思わずコメントしてしまいました^_^。
私の時はスノートンネルが最後の取り付きのところまでありましたので、中ではなく上を歩きました。
踏み抜きの不安との戦いでした(笑)。
文中で記述されていた、危険なトラバースのマークを見落とし、大変怖い思いをしたのを思い出しました。
しかし、最後の急登を上がり切り稜線に出た時の安堵感と感動は筆舌に尽くし難い思いです。
それでは、お気を付けて山行へお出かけくださいませ。
お邪魔いたしました。
よくぞ、よくぞコメントを下さりました
「あの不安と恐怖を理解し合える人がいる」と知り、本当にうれしいです。思わず鳥肌が立ちましたよ(^^;)
13日のときに雪渓の上を歩かれたそうですが、そうしますと、あれからあのスノーブリッジもだいぶ溶けたんですね…いや~、あそこは実に怖かったです。
また「3倍危険なトラバース」へも行かれたそうで、私も昨年はそっちへ入ってしまい、命の危険を感じて青ざめて戻ってきた記憶があります。あそこは危ないですよね(*_*)
お互いに無事でなりよりでした
ありがとうございました。eahawkさんの今後のよい山旅をお祈りいたします
はじめまして、それにしても写真の数半端ないですね。素晴らしくマメな方で、とても臨場感あふれるレコ有難うございます。私も7月8日にヌクビ沢から登りましたが、当時はまだ残雪が多く、布干岩まででルートを見失い、仕方なくお土産?に山独活を取って引き返し、翌日井戸尾根から登り直した経緯があります。それにしてもスノーブリッジ確かに恐ろしいですね。7月末に行った越後駒が岳の越後三山森林公園からの林道歩きの途中にも巨大なスノーブリッジがありました。積雪量が凄いのでしょう、もともとは幅100mはあるだろう渓全体の残雪の林道上に全長30mほどのスノートンネルがあり(最初は誰かが掘ったのでしょうか)、そこを抜けないと迂回ルートはないので身をかがめて通りぬけました。ヘッデンがなかったので暗く、水滴で濡れるしかなりスリリングでした。ただ雪の厚みがあったので崩落の心配はしないで往復で通過しました。暑い時期でしたので帰りはむしろ中で涼む余裕もありました。ですが、今回のように薄くなるとホントに怖いですね。そこまで登っていまさら下るのもね・・・でも新潟の山、好きになりました。今後もレコ期待してます。でも気をつけてくださいね。
はじめまして
おぉ、7月のヌクビ沢はまだまだそんなに雪があったんですか…そうしますと、ヌクビ沢コースを快適に歩けるのは「お盆過ぎ」ということになるんですね
スノーブリッジ…見た瞬間には、本当に冷や汗をかきました。雪渓が冷たいせいか、スノーブリッジ周辺だけにもうもうとガスが漂っていて、なんだか「巨大な怪物」が白い息を吐いているかのようでしたよ(^^;) uo6823 さんもスノーブリッジを通過されたそうですが、雪渓の中は暗くて水滴もしたたり落ちてくるため、本当に不気味ですよね
いや~、あの不気味な体験を理解し合える方がいてよかったです(^^)
これからの uo6823 さんのレコ、私も楽しみにしてま~す
今から10数年前の8月、何も知らない私は一人でヌクビ沢に入ってしまいました。行者の滝の左岸を上るところから、右岸を高巻きするトラバース、スノーブリッジ、最後の取り付き部分の脆い砂と根っこの抜けそうな草付き場。いろいろな怖い思い出が一気に蘇って来ました(笑)
そんな沢源頭部から草原状の山頂に抜けたときの脱力感と安堵感、爽快感、まったくもって共感できます。沢に沿って歩く道は奥が深いですね・・・
今回、この「ヌクビ沢コース」レコには、意外にも新潟県外の方々からいくつもコメントをいただきました!そしてこのコースを歩いている方が多くいることを知って、少し驚いております。「ヌクビ沢コースに来る人はあまりいないんだろうな…」などと勝手に想像してましたから…(^^;)
yamaonseさんのプロフにも、「辛かった山」の第1位として巻機山が選ばれていましたね
ただ、その一方で進むごとに現れてくる「滝」「岩」「沢の流れ」の美しさ、急登を登り切り稜線に上がった際の「爽快感」は他の山ではなかなか得がたいものがあって、またここに来たくなってしまうのです
コメントをいただき、ありがとうございます!yamaonseさんの「ヌクビ沢の思い出」を知ることができてよかったです。おかげで、私が次にこのコースを歩く際は、さらに感慨深いものになるでしょう
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