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Yamareco

記録ID: 5069552
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

三度、ハセツネコースを大岳山目指すも…やっぱ荷物多すぎ!小河内峠でリタイア(武蔵五日市駅→水根)

2023年01月07日(土) ~ 2023年01月08日(日)
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:28
距離
45.9km
登り
3,324m
下り
2,996m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:44
休憩
0:39
合計
11:23
距離 32.4km 登り 2,771m 下り 1,511m
12:30
40
13:10
13:11
16
13:27
23
13:50
8
13:58
13
14:11
6
14:17
7
14:24
14:29
7
14:36
14
14:50
14:51
4
15:13
51
16:12
16:13
35
16:48
16:50
10
17:07
4
17:11
29
17:40
17:41
9
17:50
5
17:55
2
17:57
5
18:02
18:08
10
18:22
18:23
6
18:29
18:33
10
18:43
17
19:00
19:01
7
19:08
19:18
38
19:56
13
20:09
20:11
30
20:41
20:42
4
20:46
14
21:00
8
21:08
32
21:40
21:41
10
21:51
4
21:55
21:56
17
22:13
16
22:29
6
22:35
19
22:54
36
23:30
23:31
15
23:46
7
2日目
山行
6:11
休憩
0:22
合計
6:33
距離 13.5km 登り 569m 下り 1,467m
0:02
16
0:18
0:19
1
0:20
29
0:49
19
1:08
1:14
22
1:36
9
1:45
1:46
8
1:54
1:55
9
2:04
36
2:40
9
2:49
2:50
17
3:07
21
3:28
6
3:34
3:35
6
3:41
12
3:53
3:56
32
4:28
29
4:57
30
5:53
21
6:22
6:30
5
天候 晴れ、月夜
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)JR五日市線・武蔵五日市駅

(復路)水根→奥多摩駅(西東京バス)
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/20220312_okutama_2.pdf
クリスマス寒波の前回挑戦で弱音を吐きましたが、まだやれることがある、との思いに駆られてまた五日市にやってきました。
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クリスマス寒波の前回挑戦で弱音を吐きましたが、まだやれることがある、との思いに駆られてまた五日市にやってきました。
今回も1時間半前にこれ。食料は前回の反省から、やはり温かいものを食べたいと思い、カップ麺や乾燥食材を持参してきています。その分おにぎりを減らしましたが、水、ガス・バーナー・マグが増え、荷物は出発時で9.5kgに。もはやトレランではないですね。
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今回も1時間半前にこれ。食料は前回の反省から、やはり温かいものを食べたいと思い、カップ麺や乾燥食材を持参してきています。その分おにぎりを減らしましたが、水、ガス・バーナー・マグが増え、荷物は出発時で9.5kgに。もはやトレランではないですね。
そして駅前セブンで買ったこれを歩きながら。かなり食べて行っても途中行程の1/4も行かないところでお腹がグーグーなってきますが、なかなか思うように食べられない。もっと食いだめできたらいいのですが。
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そして駅前セブンで買ったこれを歩きながら。かなり食べて行っても途中行程の1/4も行かないところでお腹がグーグーなってきますが、なかなか思うように食べられない。もっと食いだめできたらいいのですが。
12:40、五日市中学校。前回と同じ時刻に出発です。
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12:40、五日市中学校。前回と同じ時刻に出発です。
変電所の前を歩きながら、もう一個追加。山に入る前は甘いものを受け付けてくれるのです。普段の山行でも饅頭とか、普通に食べてるはずなのに、体の中で何が起こるのだろう。
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変電所の前を歩きながら、もう一個追加。山に入る前は甘いものを受け付けてくれるのです。普段の山行でも饅頭とか、普通に食べてるはずなのに、体の中で何が起こるのだろう。
13:23(前回13:22)、今熊神社。
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13:23(前回13:22)、今熊神社。
15分ほど登ったところで東京方面。今日は少し気温が高いな。前回よりも汗をかいています。
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15分ほど登ったところで東京方面。今日は少し気温が高いな。前回よりも汗をかいています。
13:42、最初のベンチから五日市の街。
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13:42、最初のベンチから五日市の街。
13:49、今熊山との分岐。ここから緩いところと下りは走ります。
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13:49、今熊山との分岐。ここから緩いところと下りは走ります。
14:24(前回14:23)、入山峠。
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14:24(前回14:23)、入山峠。
ずっと日影を歩いてくるので、ここに来て日が当たるとうれしい。
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ずっと日影を歩いてくるので、ここに来て日が当たるとうれしい。
もうお腹がすいてきたのですが、案の定、こういうものはのどを通らない。ポケットに入れてひとかけらずつ食べていきます。
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もうお腹がすいてきたのですが、案の定、こういうものはのどを通らない。ポケットに入れてひとかけらずつ食べていきます。
15:20(前回15:22)、鳥屋戸。
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15:20(前回15:22)、鳥屋戸。
15:51(前回15:54)、市道山分岐。少しだけ、今日の方が早いのかな。
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15:51(前回15:54)、市道山分岐。少しだけ、今日の方が早いのかな。
醍醐丸のダラダラした登りにも慣れました。
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醍醐丸のダラダラした登りにも慣れました。
16:45(前回16:53)、醍醐丸。この区間はかなりハイペースだったみたい。
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16:45(前回16:53)、醍醐丸。この区間はかなりハイペースだったみたい。
ジェル1個目
クリスマスより、日が少し長くなっています。醍醐丸の針葉樹林帯を抜けた後、いったんヘッデンなしで歩きます。
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クリスマスより、日が少し長くなっています。醍醐丸の針葉樹林帯を抜けた後、いったんヘッデンなしで歩きます。
燃える富士山。景色はここでおしまい。後はずっと闇の中、ひたすらチェックポイントの道標だけを撮っていきます。
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燃える富士山。景色はここでおしまい。後はずっと闇の中、ひたすらチェックポイントの道標だけを撮っていきます。
17:40(前回17:50)、連行峰。今日は動物の気配が前回よりもさらに多いです。一度、低いうなり声とともに明らかに体重があるガサガサ・ドタドタ音を聞いたときはビビりました。イノシシかな。重量感のある羽ばたき音も何度も聞きましたが、笹尾根にキジなんている?

20230215追記:他の方のレコによるとカモシカが生息しているみたい。
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17:40(前回17:50)、連行峰。今日は動物の気配が前回よりもさらに多いです。一度、低いうなり声とともに明らかに体重があるガサガサ・ドタドタ音を聞いたときはビビりました。イノシシかな。重量感のある羽ばたき音も何度も聞きましたが、笹尾根にキジなんている?

20230215追記:他の方のレコによるとカモシカが生息しているみたい。
17:59(前回18:11)、三国山。生藤山の巻き道に入る手前では、狸かアナグマがこちらをじっと見ていました。高尾でも見ましたが、やつらは逃げないんですね。
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17:59(前回18:11)、三国山。生藤山の巻き道に入る手前では、狸かアナグマがこちらをじっと見ていました。高尾でも見ましたが、やつらは逃げないんですね。
前回までの反省点として、とにかく体を冷やさないこと、冷たいものを入れないこと。ジェルの後もできるだけ水ではなくお湯を飲んでいきます。手間を省くため、ガス・バーナーとマグカップはウェストポーチに入れておきます。歩きながら出し入れするくらいで、止まっている時間もなるべく少なくしたい。
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前回までの反省点として、とにかく体を冷やさないこと、冷たいものを入れないこと。ジェルの後もできるだけ水ではなくお湯を飲んでいきます。手間を省くため、ガス・バーナーとマグカップはウェストポーチに入れておきます。歩きながら出し入れするくらいで、止まっている時間もなるべく少なくしたい。
18:29(前回18:39)、熊倉山。この手前、軍茶利山あたりは両サイド藪も多くて嫌な感じなのですが、動物の気配はありません。どちらかというと人里近いところの方が動物が多いんだろうか。
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18:29(前回18:39)、熊倉山。この手前、軍茶利山あたりは両サイド藪も多くて嫌な感じなのですが、動物の気配はありません。どちらかというと人里近いところの方が動物が多いんだろうか。
19:00(前回19:11)、栗坂峠。軽く走っていきたい区間ですが、今日は霜柱の踏み抜きが多く、消耗します。一度、深みにはまって尻もちをつき、手首から流血。やっぱりゆっくり行こう。
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19:00(前回19:11)、栗坂峠。軽く走っていきたい区間ですが、今日は霜柱の踏み抜きが多く、消耗します。一度、深みにはまって尻もちをつき、手首から流血。やっぱりゆっくり行こう。
19:06(前回19:17)、浅間峠。夜に来ると、白く見えるあずまやがぼーっと浮かんできてちょっと不気味。
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19:06(前回19:17)、浅間峠。夜に来ると、白く見えるあずまやがぼーっと浮かんできてちょっと不気味。
パスタにお湯を入れていきます。この後、歩きながらゆっくり食べていくつもりでしたが、
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パスタにお湯を入れていきます。この後、歩きながらゆっくり食べていくつもりでしたが、
んん、なかなかうまい。一気に食べてしまいました。体が暖まったし、なんか気分的に上向き。クメケタワまでの間にもう一個行けるな。
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んん、なかなかうまい。一気に食べてしまいました。体が暖まったし、なんか気分的に上向き。クメケタワまでの間にもう一個行けるな。
今日は満月みたい。登山道がものすごく明るく照らされます。時折、ヘッデンの光の中に月から照らされてできる自分の影が見え、ドキッとします。
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今日は満月みたい。登山道がものすごく明るく照らされます。時折、ヘッデンの光の中に月から照らされてできる自分の影が見え、ドキッとします。
三頭山まで10.9km、ここを右折して尾根に乗るとまもなく
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三頭山まで10.9km、ここを右折して尾根に乗るとまもなく
19:45(前回19:57)、日原峠です。
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19:45(前回19:57)、日原峠です。
そしてまもなく、25km地点
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そしてまもなく、25km地点
20:09(前回20:12)、土俵岳
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20:09(前回20:12)、土俵岳
20:42(前回20:40)、小棡(こゆずり)峠。寒いといっても、喉は乾きます。前回、冷たいオレンジジュースがとても美味しかったのですが、どうもそのせいで胸焼け気味になったかもしれないので、今日は酸味のあるものは控えてみます。
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20:42(前回20:40)、小棡(こゆずり)峠。寒いといっても、喉は乾きます。前回、冷たいオレンジジュースがとても美味しかったのですが、どうもそのせいで胸焼け気味になったかもしれないので、今日は酸味のあるものは控えてみます。
21:09(前回21:11)、笛吹(うずしき)峠。
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21:09(前回21:11)、笛吹(うずしき)峠。
2時間前に食べたばかりなのに、もうお腹がすいた。もう一個行きます。
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2時間前に食べたばかりなのに、もうお腹がすいた。もう一個行きます。
21:41(前回21:28)、藤尾分岐。ここまで、内臓系の調子は前回よりもいい。そして全身の疲労感も少ない。これは温かいものを食べている効果と思いたい。ただ、足腰は前回と同じペースを守るのがちょっと辛い感じがしてきた。これは荷物の重さが効いてきてしまっているかな。
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21:41(前回21:28)、藤尾分岐。ここまで、内臓系の調子は前回よりもいい。そして全身の疲労感も少ない。これは温かいものを食べている効果と思いたい。ただ、足腰は前回と同じペースを守るのがちょっと辛い感じがしてきた。これは荷物の重さが効いてきてしまっているかな。
21:55(前回21:41)、数馬峠。前回同様、泥んこが轍になってそのまま凍結した道が続きます。速度を上げていくことができません。
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21:55(前回21:41)、数馬峠。前回同様、泥んこが轍になってそのまま凍結した道が続きます。速度を上げていくことができません。
22:10(前回21:57)、30km地点
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22:10(前回21:57)、30km地点
22:13(前回22:00)、田和峠。轍の道に加え、平らなところも霜柱の踏み抜きが多くなってきます。
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22:13(前回22:00)、田和峠。轍の道に加え、平らなところも霜柱の踏み抜きが多くなってきます。
22:29(前回22:16)、西原峠。
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22:29(前回22:16)、西原峠。
22:35(前回22:19)、槙寄山。高度を上げ、気温が下がってきましたが、今日は風がほとんどなく助かります。
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22:35(前回22:19)、槙寄山。高度を上げ、気温が下がってきましたが、今日は風がほとんどなく助かります。
22:54(前回22:45)、クメケタワ。前回は全身の疲労感からこの先の登りで明らかに失速しました。それは冷えからくる消耗のように感じましたが、今日はどうだろうか。
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22:54(前回22:45)、クメケタワ。前回は全身の疲労感からこの先の登りで明らかに失速しました。それは冷えからくる消耗のように感じましたが、今日はどうだろうか。
喉が渇きます。登りの途中でジェル注入。今日はちょっと水が足りないかもしれない。成長した霜柱をうまく掘り出して沸かし、濾過したら飲めないだろうか。笑
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喉が渇きます。登りの途中でジェル注入。今日はちょっと水が足りないかもしれない。成長した霜柱をうまく掘り出して沸かし、濾過したら飲めないだろうか。笑
23:31(前回23:23)、ハチザス沢の頭。クメケタワからの登りに37分か。前回ほど体調がひどい感じではないが、やはり登り筋力に影響が出ているな。
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23:31(前回23:23)、ハチザス沢の頭。クメケタワからの登りに37分か。前回ほど体調がひどい感じではないが、やはり登り筋力に影響が出ているな。
23:34、35km地点。
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23:34、35km地点。
23:45(前回23:42)、大沢山。前回の自分に追いついてきた。
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23:45(前回23:42)、大沢山。前回の自分に追いついてきた。
23:50、三頭山避難小屋。泊りの方が3名ほど?いました。夜中にガサガサ侵入し、ヤマレコの音声を大音量で出してしまい、ごめんなさい。誰もいなければここで食事にし、ゆっくりしようと思っていましたが、さっきパスタ食べたし少し休んで出発します。
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23:50、三頭山避難小屋。泊りの方が3名ほど?いました。夜中にガサガサ侵入し、ヤマレコの音声を大音量で出してしまい、ごめんなさい。誰もいなければここで食事にし、ゆっくりしようと思っていましたが、さっきパスタ食べたし少し休んで出発します。
0:02、ムシカリ峠
1
0:02、ムシカリ峠
0:18(前回0:21)、三頭山。前回は顔にダウンを巻き、強風に煽られながらの登頂でしたが、今夜は穏やか。
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0:18(前回0:21)、三頭山。前回は顔にダウンを巻き、強風に煽られながらの登頂でしたが、今夜は穏やか。
1:08(前回1:17)、鞘口峠。う〜ん、内臓の調子はいいと思っていたけれど、ここに来てちょっと食べ物を受け付けてくれない感じになってきた。それに登り筋肉はかなり不安。また、〜鞘口峠、〜風張峠、〜月夜見山それぞれ断続的に凍結した狭いトラバースに落ち葉のトッピング区間があります。ここのチェーンスパイク着脱の手間も惜しんではいけません。
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1:08(前回1:17)、鞘口峠。う〜ん、内臓の調子はいいと思っていたけれど、ここに来てちょっと食べ物を受け付けてくれない感じになってきた。それに登り筋肉はかなり不安。また、〜鞘口峠、〜風張峠、〜月夜見山それぞれ断続的に凍結した狭いトラバースに落ち葉のトッピング区間があります。ここのチェーンスパイク着脱の手間も惜しんではいけません。
2:04(前回2:16)、風張峠。鞘口峠からの登りに加え、この区間も霜柱の踏み抜きでかなり消耗。チェーン付けっ放しだと、踏み抜きはしやすいことになりそうですね。前回はここから下に見えている道路に降りました。かなり弱気になってきたけれど、同じことはしたくない。
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2:04(前回2:16)、風張峠。鞘口峠からの登りに加え、この区間も霜柱の踏み抜きでかなり消耗。チェーン付けっ放しだと、踏み抜きはしやすいことになりそうですね。前回はここから下に見えている道路に降りました。かなり弱気になってきたけれど、同じことはしたくない。
2:19、いったん道路に出ます。そろそろヘッデンの電池を交換しないとな。
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2:19、いったん道路に出ます。そろそろヘッデンの電池を交換しないとな。
ちょっと先に白い大きな看板があって、月あかりを反射して少し明るい場所があったのでそこで電池を交換しようと思ったのですが、よく見たら「死亡事故発生現場」の看板でした。うわぁ…写真に何か写ってない?前回、風張峠からエスケープしたときに見たのとは別の場所です。この道路、どんだけ人が死んでるんだろうか。
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ちょっと先に白い大きな看板があって、月あかりを反射して少し明るい場所があったのでそこで電池を交換しようと思ったのですが、よく見たら「死亡事故発生現場」の看板でした。うわぁ…写真に何か写ってない?前回、風張峠からエスケープしたときに見たのとは別の場所です。この道路、どんだけ人が死んでるんだろうか。
2:40(リミット3:19)、月夜見山。ふう、ちょっとゆっくり休みたいな。駐車場で休めるかな。
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2:40(リミット3:19)、月夜見山。ふう、ちょっとゆっくり休みたいな。駐車場で休めるかな。
2:49(リミット3:35)、月夜見駐車場。三頭山は無風だったけれど、風張峠あたりからずっと、少し風が出ています。風の当たらないところを探したけれど、ちょっと寒いな。休めません。
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2:49(リミット3:35)、月夜見駐車場。三頭山は無風だったけれど、風張峠あたりからずっと、少し風が出ています。風の当たらないところを探したけれど、ちょっと寒いな。休めません。
月夜見駐車場からの坂道はやはり霜柱の踏み抜き。小河内峠までのいくつかのピークの巻き道上で風のないところを見つけたので、座り込んでお湯を沸かします。もう登れないなあ。。。
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月夜見駐車場からの坂道はやはり霜柱の踏み抜き。小河内峠までのいくつかのピークの巻き道上で風のないところを見つけたので、座り込んでお湯を沸かします。もう登れないなあ。。。
3:52(リミット4:05)、小河内峠。この先、惣岳山に体当たりしてみましたが、睡魔が襲ってきました。もう、ダウンを着こんでいったん地べたで寝ます。かなりタイミングのいい強い睡魔で、寒かったのに15分くらい気絶したようにしっかり眠れた。誰かに見られたら、遭難者と思われたに違いありません。
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3:52(リミット4:05)、小河内峠。この先、惣岳山に体当たりしてみましたが、睡魔が襲ってきました。もう、ダウンを着こんでいったん地べたで寝ます。かなりタイミングのいい強い睡魔で、寒かったのに15分くらい気絶したようにしっかり眠れた。誰かに見られたら、遭難者と思われたに違いありません。
4:28、でもダメでした。もう足が上がらないので戻ってきました。この先に進んでも、水も足りないし、水を使わない食べ物はのどを通らない。しかも、なんか変だと思ったら、シューズの底が少しはがれている!せめて御前山を踏みたかったけれど、リタイアします。
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4:28、でもダメでした。もう足が上がらないので戻ってきました。この先に進んでも、水も足りないし、水を使わない食べ物はのどを通らない。しかも、なんか変だと思ったら、シューズの底が少しはがれている!せめて御前山を踏みたかったけれど、リタイアします。
6:17、年末に調査したルートで奥多摩湖へエスケープしました。バスは7:10か。バス停の場所までは正確には見てなかったな。
3
6:17、年末に調査したルートで奥多摩湖へエスケープしました。バスは7:10か。バス停の場所までは正確には見てなかったな。
ダムを渡ってすぐのところが奥多摩湖バス停でしたが、湖畔は寒いので少し歩き、水根バス停で35分待ち。帰りのバスや電車、全部爆睡しました。相当、疲労度高かったと思います。
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ダムを渡ってすぐのところが奥多摩湖バス停でしたが、湖畔は寒いので少し歩き、水根バス停で35分待ち。帰りのバスや電車、全部爆睡しました。相当、疲労度高かったと思います。

感想

冬のハセツネコース挑戦、これまでの知識と経験を総動員してやってみましたが、届きませんでした。

昨年の12/3、大ダワまで到達したときは小河内峠まで14時間2分、今回は15時間23分。しかも、今回はもうほとんど登る気力は残っていませんでした。このところ、寒さによる体力消耗・体調悪化にばかり意識が傾いていましたが、実は単純に12/3は7.5kg、今回9.5kgという荷重の差の方が大きな要因だったかもしれません。

この時期に、防寒着、チェーンスパイク、救急箱を省略するなどの外道はナシとして、温かい飲食物を準備しつつ荷物を7.5kgに抑える方法はあるのか?それとも、荷物が軽ければ厳冬期でも冷たい飲食物で体はもつのか?…試したくない。笑

やはり、もう少し暖かくなってからかな。しばらくは雪山テント泊向けの重量トレーニングに戻ります。


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トレイルラン 奥多摩・高尾 [2日]
ハセツネ
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