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Yamareco

記録ID: 518160
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

双六・三俣蓮華・鷲羽・雲ノ平・黒部五郎(新穂高起点で周回)

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月24日(水)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
61.2km
登り
4,614m
下り
4,602m

コースタイム

9/20(土) 新穂高深山荘前市営無料P(6:27発)→わさび平小屋(8:12着)→小池新道登山口(9:07発)→秩父沢(10:15発)→シシウドヶ原(12:12着)→鏡平山荘(13:32着)→弓折乗越(14:45着)→双六小屋(16:17着・泊)

9/21(日) 双六小屋(6:08発)→双六岳山頂(2860m・7:40着)→(稜線ルート)→三俣蓮華岳山頂(2841m・9:30着)→三俣山荘(10:18着45発)→鷲羽岳山頂(2924m・12:38着)→ワリモ岳北分岐(14:00着)→岩苔乗越(14:22着)→祖父岳山頂(2825m・15:13発)→雲ノ平山荘(16:30着・泊)

9/22(月) 雲ノ平山荘(7:02発)→祖母岳(アルプス庭園・7:29着)→アラスカ庭園(8:32着51発)→薬師沢小屋(11:02着38発)→太郎平小屋(14:58着・泊)

9/23(火) 太郎平小屋(5:39発)→北ノ俣岳山頂(2661m・8:23着9:03発)→黒部五郎岳山頂(2839m・13:22着50発)→(カールルート)→黒部五郎小舎(16:08着・泊)→

9/24(水) 黒部五郎小舎(5:58発)→三俣蓮華岳山頂(2841m・8:30着)→(巻道ルート)→双六小屋(10:40着11:07発)→弓折乗越(12:16着)→鏡平山荘(13:02着26発着)→シシウドヶ原(14:09着)→秩父沢(15:03着)→小池新道登山口(15:48着)→わさび平小屋(16:07着)→新穂高深山荘前市営無料P(17:24着)

過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄りIC高山IC
コース状況/
危険箇所等
朝、霜の降りた木道でのスリップに注意
1.駐車場は深夜2時半ごろの到着時点で満車状態。
2014年09月20日 06:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/20 6:27
1.駐車場は深夜2時半ごろの到着時点で満車状態。
2.飛び石連休初日。林道を歩く登山者はこれくらい。
2014年09月20日 08:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:46
2.飛び石連休初日。林道を歩く登山者はこれくらい。
3.秩父沢で一息入れる登山者達。
2014年09月20日 10:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:26
3.秩父沢で一息入れる登山者達。
4.鏡池。残念ながら「逆さ槍」は見れず。。。運が悪いのか、「逆さ槍」を見た事はありません。。。
2014年09月20日 13:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:16
4.鏡池。残念ながら「逆さ槍」は見れず。。。運が悪いのか、「逆さ槍」を見た事はありません。。。
5.鏡平〜弓折乗越の登山道。点々と登山者の姿が見えます。
2014年09月20日 14:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 14:04
5.鏡平〜弓折乗越の登山道。点々と登山者の姿が見えます。
6.双六小屋が見えてきた。鷲羽の山頂はガスの中。
2014年09月20日 15:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 15:54
6.双六小屋が見えてきた。鷲羽の山頂はガスの中。
7.双六小屋夕食。ここはいつもテンプラ主体です。
2014年09月20日 17:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 17:01
7.双六小屋夕食。ここはいつもテンプラ主体です。
8.夜明けのグラデーション。
2014年09月21日 05:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 5:20
8.夜明けのグラデーション。
9.朝から快晴で期待度↑、やる気↑!
2014年09月21日 06:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 6:31
9.朝から快晴で期待度↑、やる気↑!
10.いきなりサンダーバード!双六で見たのは初めてです。
2014年09月21日 07:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 7:10
10.いきなりサンダーバード!双六で見たのは初めてです。
11.素晴らしい眺め。う〜ん、歩きたい!って感じです。
2014年09月21日 07:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 7:16
11.素晴らしい眺め。う〜ん、歩きたい!って感じです。
12.丸い稜線に鋭角的な槍ヶ岳のスカイライン。日本を代表する山岳展望の一つです。
2014年09月21日 07:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:24
12.丸い稜線に鋭角的な槍ヶ岳のスカイライン。日本を代表する山岳展望の一つです。
13.シャッターをお願いした男性、ありがとうございます。
2014年09月21日 07:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 7:27
13.シャッターをお願いした男性、ありがとうございます。
14.双六小屋朝発でこの風景を撮影する場合、逆光で槍穂がシルエットになってしまいます。今回、帰路に期待したんですが。。。
2014年09月21日 07:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 7:30
14.双六小屋朝発でこの風景を撮影する場合、逆光で槍穂がシルエットになってしまいます。今回、帰路に期待したんですが。。。
15.双六岳山頂。
2014年09月21日 07:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 7:40
15.双六岳山頂。
16.三俣蓮華岳に続く稜線。何度来ても素晴らしい!
2014年09月21日 08:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:09
16.三俣蓮華岳に続く稜線。何度来ても素晴らしい!
17.黒部五郎岳。明々後日にはあの山頂に立つ予定です。
2014年09月21日 08:18撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:18
17.黒部五郎岳。明々後日にはあの山頂に立つ予定です。
18.いくつかのピークを越えます。
2014年09月21日 08:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:24
18.いくつかのピークを越えます。
19.振り返れば槍穂連峰。
2014年09月21日 08:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:49
19.振り返れば槍穂連峰。
20.三俣蓮華岳山頂。
2014年09月21日 09:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/21 9:30
20.三俣蓮華岳山頂。
21.鷲羽岳と三俣山荘の定番構図。似たような構図で今まで何枚の写真が撮られているのだろうか?
2014年09月21日 09:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 9:32
21.鷲羽岳と三俣山荘の定番構図。似たような構図で今まで何枚の写真が撮られているのだろうか?
22.でも、やっぱり撮ってしまいます。。。
2014年09月21日 10:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 10:05
22.でも、やっぱり撮ってしまいます。。。
23.三俣山荘。
2014年09月21日 10:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 10:18
23.三俣山荘。
24.展望食堂でコーヒー所望。サイフォンで入れる本格派です。「黒部の山賊」はこの山域を歩く者には必読の書!
2014年09月21日 10:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:36
24.展望食堂でコーヒー所望。サイフォンで入れる本格派です。「黒部の山賊」はこの山域を歩く者には必読の書!
25.展望食堂。小屋関係者の娘さんでしょうか、3歳ぐらいの可愛らしい女の子がいて心なごみました。小さい頃から雄大な景色に接するなんて羨ましい。
2014年09月21日 10:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:38
25.展望食堂。小屋関係者の娘さんでしょうか、3歳ぐらいの可愛らしい女の子がいて心なごみました。小さい頃から雄大な景色に接するなんて羨ましい。
26.鷲羽への登りに取りかかります。
2014年09月21日 10:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:44
26.鷲羽への登りに取りかかります。
27.振り返って槍。3連休は肩から穂先まで往復5時間の大渋滞だったそうですが、今日はどうなんでしょう?
2014年09月21日 10:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:58
27.振り返って槍。3連休は肩から穂先まで往復5時間の大渋滞だったそうですが、今日はどうなんでしょう?
28.これも定番構図、三俣蓮華岳と三俣山荘。でも、やっぱり撮ってしまいます。
2014年09月21日 11:05撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:05
28.これも定番構図、三俣蓮華岳と三俣山荘。でも、やっぱり撮ってしまいます。
29.あと少し!と思ったらここから結構ありました。サーキュラーの効果か空がありえないくらい青い!
2014年09月21日 11:32撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:32
29.あと少し!と思ったらここから結構ありました。サーキュラーの効果か空がありえないくらい青い!
30.鷲羽池。一度降りてみたいと思いますが、実行した事はありません。(この地点にさしかかる時には相当へばってる事が多い)ここも条件が揃えば「逆さ槍」が見れるそうですが真偽不明。
2014年09月21日 12:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 12:23
30.鷲羽池。一度降りてみたいと思いますが、実行した事はありません。(この地点にさしかかる時には相当へばってる事が多い)ここも条件が揃えば「逆さ槍」が見れるそうですが真偽不明。
31.鷲羽岳山頂。シャッターをお願いした方、ありがとうございます。
2014年09月21日 12:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 12:39
31.鷲羽岳山頂。シャッターをお願いした方、ありがとうございます。
32.水晶岳方面を望む。
2014年09月21日 13:01撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 13:01
32.水晶岳方面を望む。
33.大天井岳と常念岳。あっちの方にも随分行ってないなぁ〜。
2014年09月21日 13:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 13:34
33.大天井岳と常念岳。あっちの方にも随分行ってないなぁ〜。
34.山頂を辞して前へ!
2014年09月21日 13:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 13:45
34.山頂を辞して前へ!
35.ワリモ北分岐。付近には多数のザックがデポしてありました。ここから水晶ピストンして夕食の時間までに雲ノ平山荘に着くなんて時間的・体力的にも私にはムリムリ・・・Orz
2014年09月21日 14:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 14:00
35.ワリモ北分岐。付近には多数のザックがデポしてありました。ここから水晶ピストンして夕食の時間までに雲ノ平山荘に着くなんて時間的・体力的にも私にはムリムリ・・・Orz
36.祖父岳に向かう途上、鷲羽岳を振り返って。
2014年09月21日 14:40撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 14:40
36.祖父岳に向かう途上、鷲羽岳を振り返って。
36.今回も泣く泣く諦めた水晶。次回は水晶一本に目標を絞ります!
2014年09月21日 15:10撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 15:10
36.今回も泣く泣く諦めた水晶。次回は水晶一本に目標を絞ります!
37.祖父岳山頂には15:13着。静止画を撮り忘れたのでこの写真のみ動画からの切り出しです。
2014年09月26日 05:22撮影 by  GomPlayer 2, 2, 57, 5189 (JPN), Gretech Corporation
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9/26 5:22
37.祖父岳山頂には15:13着。静止画を撮り忘れたのでこの写真のみ動画からの切り出しです。
38.祖父岳山頂よりワリモ岳、鷲羽岳。
2014年09月21日 15:19撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 15:19
38.祖父岳山頂よりワリモ岳、鷲羽岳。
39.祖父岳山頂より槍穂連峰。
2014年09月21日 15:19撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 15:19
39.祖父岳山頂より槍穂連峰。
40.祖父岳山頂より雲ノ平へ下って行きます。前回はここの時点で相当ヘバッテましたが、今回は余裕?です。
2014年09月21日 15:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/21 15:30
40.祖父岳山頂より雲ノ平へ下って行きます。前回はここの時点で相当ヘバッテましたが、今回は余裕?です。
41.祖父岳分岐まで降りてきました。ここからは木道です。
2014年09月21日 15:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 15:41
41.祖父岳分岐まで降りてきました。ここからは木道です。
42.雲ノ平山荘が近づいてきました。
2014年09月21日 16:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 16:17
42.雲ノ平山荘が近づいてきました。
43.振り返ると水晶岳。西から見る水晶は堂々とした山容です。
2014年09月21日 16:17撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 16:17
43.振り返ると水晶岳。西から見る水晶は堂々とした山容です。
44.夕暮れ時、空と雲の美しいグラデーション。
2014年09月21日 17:52撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 17:52
44.夕暮れ時、空と雲の美しいグラデーション。
45.雲ノ平山荘夕食、ご存じ石狩鍋。シャケの切り身をゲットするにはスタートダッシュが決め手!(と、同室だった方が言ってました)
2014年09月21日 18:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/21 18:35
45.雲ノ平山荘夕食、ご存じ石狩鍋。シャケの切り身をゲットするにはスタートダッシュが決め手!(と、同室だった方が言ってました)
46.夕食後、スライドショーに見入る登山者達。バックミュージックはジャズ。
2014年09月21日 19:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/21 19:02
46.夕食後、スライドショーに見入る登山者達。バックミュージックはジャズ。
47.雲ノ平山荘朝食。
2014年09月22日 06:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/22 6:04
47.雲ノ平山荘朝食。
48.本日も快晴!
2014年09月22日 06:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/22 6:20
48.本日も快晴!
50.山荘と水晶岳のシルエット。
2014年09月22日 07:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:23
50.山荘と水晶岳のシルエット。
51.黒部五郎岳。明日、あの山頂に立てるかな?
2014年09月22日 07:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:27
51.黒部五郎岳。明日、あの山頂に立てるかな?
52.笠ヶ岳。いつか登ってみたい、と思いますが笠新道の事もあり躊躇しています。。。
2014年09月22日 07:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 7:27
52.笠ヶ岳。いつか登ってみたい、と思いますが笠新道の事もあり躊躇しています。。。
53.祖母岳。地味ですが立ち寄りました。今までスルーしてきたので。。。
2014年09月22日 07:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/22 7:29
53.祖母岳。地味ですが立ち寄りました。今までスルーしてきたので。。。
54.奥日本庭園から薬師岳。
2014年09月22日 07:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 7:52
54.奥日本庭園から薬師岳。
55.アラスカ庭園。前回はここから引き返したのでここから太郎平小屋までは初めて歩く道です。
2014年09月22日 08:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/22 8:32
55.アラスカ庭園。前回はここから引き返したのでここから太郎平小屋までは初めて歩く道です。
56.折よく現れた薬師沢小屋から来たという独行登山者にシャッターをお願いしました。ありがとうございました。それにしても単独男性登山者多いなぁ〜。まあ、私もそうですが・・・
2014年09月22日 08:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/22 8:46
56.折よく現れた薬師沢小屋から来たという独行登山者にシャッターをお願いしました。ありがとうございました。それにしても単独男性登山者多いなぁ〜。まあ、私もそうですが・・・
57.薬師沢小屋に向けて、樹林帯の中を急下降。風が通らず、暑かった。
2014年09月22日 10:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/22 10:11
57.薬師沢小屋に向けて、樹林帯の中を急下降。風が通らず、暑かった。
58.薬師沢小屋。渓流の流れの音が気になって夜眠れない人もいるそうですが。。。
2014年09月22日 10:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 10:58
58.薬師沢小屋。渓流の流れの音が気になって夜眠れない人もいるそうですが。。。
59.小屋の前でまたしてもシャッターをお願い。おじさん、ありがとうございます。暑かったのでズボンのスソもまくり上げてひどい格好です。
2014年09月22日 11:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/22 11:36
59.小屋の前でまたしてもシャッターをお願い。おじさん、ありがとうございます。暑かったのでズボンのスソもまくり上げてひどい格好です。
60.薬師沢小屋から太郎平小屋への道は、思いのほか所々展望の効く道でした。
2014年09月22日 11:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 11:50
60.薬師沢小屋から太郎平小屋への道は、思いのほか所々展望の効く道でした。
61.右手に見えてきた薬師岳東南稜。中央のピークが2650mピークで、この付近が昭和38年冬の愛知大学山岳部大量遭難事故の遭難地点といわれているとの事。彼らは太郎平小屋に下る主稜線と間違えてこの東南稜に足を踏み入れたと推定されている。。。合掌。
2014年09月22日 12:09撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 12:09
61.右手に見えてきた薬師岳東南稜。中央のピークが2650mピークで、この付近が昭和38年冬の愛知大学山岳部大量遭難事故の遭難地点といわれているとの事。彼らは太郎平小屋に下る主稜線と間違えてこの東南稜に足を踏み入れたと推定されている。。。合掌。
62.所々、秋の気配を感じます。
2014年09月22日 12:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/22 12:51
62.所々、秋の気配を感じます。
63.知らず知らずに高度があがり、振り返ればこの展望。水晶も大分遠くになった・・・それにしても空が青い!
2014年09月22日 14:23撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 14:23
63.知らず知らずに高度があがり、振り返ればこの展望。水晶も大分遠くになった・・・それにしても空が青い!
64.太郎平小屋が見えてきた。あと少し!
2014年09月22日 14:47撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 14:47
64.太郎平小屋が見えてきた。あと少し!
65.今回は望遠レンズも持参。小屋前から望遠レンズで水晶を撮影。こうして見ると別名が黒岳というのもわかる黒っぽい山容です。
2014年09月22日 16:52撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 16:52
65.今回は望遠レンズも持参。小屋前から望遠レンズで水晶を撮影。こうして見ると別名が黒岳というのもわかる黒っぽい山容です。
66.太郎平小屋夕食。
2014年09月22日 17:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/22 17:33
66.太郎平小屋夕食。
67.今回、朝食は弁当にして貰ったので、2012年8月に撮った写真を載せておきます。その時も思ったんですが、この小屋は夕食も朝食もたいしてボリュームが変わらない気がする。。。
2012年08月15日 04:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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8/15 4:58
67.今回、朝食は弁当にして貰ったので、2012年8月に撮った写真を載せておきます。その時も思ったんですが、この小屋は夕食も朝食もたいしてボリュームが変わらない気がする。。。
68.夕暮れ時、智山方面に広がっていた雲海が微妙な色あいに染まる。美しい!
2014年09月22日 18:06撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 18:06
68.夕暮れ時、智山方面に広がっていた雲海が微妙な色あいに染まる。美しい!
69.日の出前、空が美しく染まり始めます。
2014年09月23日 05:35撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 5:35
69.日の出前、空が美しく染まり始めます。
70.出発後間もなく、小屋を振り返って。お世話になりました!
2014年09月23日 05:47撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 5:47
70.出発後間もなく、小屋を振り返って。お世話になりました!
71.雲海の彼方、加賀白山を遠望。
2014年09月23日 06:02撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 6:02
71.雲海の彼方、加賀白山を遠望。
72.陽が昇って来ました。朝日に輝く草の穂に秋の気配。
2014年09月23日 06:07撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 6:07
72.陽が昇って来ました。朝日に輝く草の穂に秋の気配。
73.何やらやっている怪しい二人?大学で雷鳥の生態調査をしている方とのこと。8月の調査では確認できたこのあたりをナワバリにしていた個体が今回は確認できておらず。どうもオコジョに捕食されてしまったらしいとの事。オコジョって結構獰猛らしい。
2014年09月23日 06:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 6:19
73.何やらやっている怪しい二人?大学で雷鳥の生態調査をしている方とのこと。8月の調査では確認できたこのあたりをナワバリにしていた個体が今回は確認できておらず。どうもオコジョに捕食されてしまったらしいとの事。オコジョって結構獰猛らしい。
74.高度が上がり、振り返れば有峰湖が見えてきた。
2014年09月23日 07:31撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 7:31
74.高度が上がり、振り返れば有峰湖が見えてきた。
75.前方に北ノ俣岳が見えてきた。それにしても明るく開放的なたおやかな縦走路です。来て良かった。。。
2014年09月23日 07:48撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 7:48
75.前方に北ノ俣岳が見えてきた。それにしても明るく開放的なたおやかな縦走路です。来て良かった。。。
76.振り返れば薬師岳。薬師岳の左には立山連峰・剱岳の姿が・・・
2014年09月23日 08:05撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 8:05
76.振り返れば薬師岳。薬師岳の左には立山連峰・剱岳の姿が・・・
77.左手には薬師沢から立ち上がってきた開けた斜面が広がっています。
2014年09月23日 08:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 8:08
77.左手には薬師沢から立ち上がってきた開けた斜面が広がっています。
78.北ノ俣岳山頂手前、神岡新道への分岐点。祖父岳への登り当たりから相前後して同じ行程を進んできた独行男性がここから下山するとの事で見送ります。お気をつけて!ありがとうございました!
2014年09月23日 08:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 8:11
78.北ノ俣岳山頂手前、神岡新道への分岐点。祖父岳への登り当たりから相前後して同じ行程を進んできた独行男性がここから下山するとの事で見送ります。お気をつけて!ありがとうございました!
79.北ノ俣岳山頂。この日は飛び石連休最終日。中日に有給休暇を取って4連休にした人も今日は下山しなければなりません。山頂にいた方も太郎平小屋から北ノ俣までピストンして折立に下山する方がほとんど。
2014年09月23日 08:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 8:23
79.北ノ俣岳山頂。この日は飛び石連休最終日。中日に有給休暇を取って4連休にした人も今日は下山しなければなりません。山頂にいた方も太郎平小屋から北ノ俣までピストンして折立に下山する方がほとんど。
80.北ノ俣岳三角点
2014年09月23日 08:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 8:24
80.北ノ俣岳三角点
81.北ノ俣岳山頂を辞して前進。左前方には槍ヶ岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳。乗鞍岳、木曽御嶽山と名だたる山々がずらりと並んでいます。
2014年09月23日 09:09撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 9:09
81.北ノ俣岳山頂を辞して前進。左前方には槍ヶ岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳。乗鞍岳、木曽御嶽山と名だたる山々がずらりと並んでいます。
82.黒部五郎が近づいてきました。
2014年09月23日 09:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 9:25
82.黒部五郎が近づいてきました。
83.縦走路を振り返って。山腹の色合いに秋の気配・・・
2014年09月23日 09:40撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 9:40
83.縦走路を振り返って。山腹の色合いに秋の気配・・・
84.ちなみに前回2012年8月に同じ縦走路を歩いた時はご覧のような感じ。風雨とガスで先行者の姿が見る間に薄れていく状況だったのでこんな好展望が得られる縦走路とはわかりませんでした。
2012年08月15日 12:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/15 12:10
84.ちなみに前回2012年8月に同じ縦走路を歩いた時はご覧のような感じ。風雨とガスで先行者の姿が見る間に薄れていく状況だったのでこんな好展望が得られる縦走路とはわかりませんでした。
85.北ノ俣岳山頂を過ぎてからはほとんど人には会いませんでした。
2014年09月23日 10:20撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 10:20
85.北ノ俣岳山頂を過ぎてからはほとんど人には会いませんでした。
86.雲ノ平をはさんで向こう側にある水晶岳。やっぱり存在感あるなぁ〜。
2014年09月23日 10:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 10:49
86.雲ノ平をはさんで向こう側にある水晶岳。やっぱり存在感あるなぁ〜。
87.黒部五郎岳山頂へはこの道を登らなければなりません。何となく登魂?を刺激する道です。
2014年09月23日 12:04撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 12:04
87.黒部五郎岳山頂へはこの道を登らなければなりません。何となく登魂?を刺激する道です。
88.87の道を登っている途中、振り返って。
2014年09月23日 12:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
9/23 12:35
88.87の道を登っている途中、振り返って。
89.左手には薬師岳、赤牛岳。その間には立山連峰・剱岳。その向こうは後立山連峰。
2014年09月23日 12:39撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 12:39
89.左手には薬師岳、赤牛岳。その間には立山連峰・剱岳。その向こうは後立山連峰。
90.あと少し!
2014年09月23日 12:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 12:46
90.あと少し!
91.黒部五郎岳山頂からの展望その1。13時22分、黒部五郎岳山頂着。山頂には誰もいませんでした。
2014年09月23日 13:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 13:22
91.黒部五郎岳山頂からの展望その1。13時22分、黒部五郎岳山頂着。山頂には誰もいませんでした。
92.シャッターをお願いする相手がいないので、1脚を岩で固定してめったにしないセルフポートレート。ちなみに山には3脚よりも1脚を持っていく事が多いです。
2014年09月23日 13:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
9/23 13:29
92.シャッターをお願いする相手がいないので、1脚を岩で固定してめったにしないセルフポートレート。ちなみに山には3脚よりも1脚を持っていく事が多いです。
93.展望その2。
2014年09月23日 13:33撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 13:33
93.展望その2。
94.展望その3。
2014年09月23日 13:34撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 13:34
94.展望その3。
95.展望その4。
2014年09月23日 13:35撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 13:35
95.展望その4。
96.展望その5。
2014年09月23日 13:35撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 13:35
96.展望その5。
97.山頂よりカールを鳥瞰。
2014年09月23日 13:48撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 13:48
97.山頂よりカールを鳥瞰。
98.誰もいないので、ちょっと恥ずかしい事もしてみました。サインはVです!!
2014年09月23日 13:49撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 13:49
98.誰もいないので、ちょっと恥ずかしい事もしてみました。サインはVです!!
99.山頂滞在約30分で誰もいない山頂を辞す。その直後、ライチョウ一家に遭遇。ライチョウさん、オコジョには気をつけて!
2014年09月23日 13:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 13:57
99.山頂滞在約30分で誰もいない山頂を辞す。その直後、ライチョウ一家に遭遇。ライチョウさん、オコジョには気をつけて!
100.カールへの下降の途中、山頂方向を望む。
2014年09月23日 14:21撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 14:21
100.カールへの下降の途中、山頂方向を望む。
101.カールの底部まで降りてきました。
2014年09月23日 14:38撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 14:38
101.カールの底部まで降りてきました。
102.鷲羽岳、三俣蓮華岳、それにケルン。
2014年09月23日 14:50撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 14:50
102.鷲羽岳、三俣蓮華岳、それにケルン。
103.鷲羽岳と巨岩。
2014年09月23日 15:00撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 15:00
103.鷲羽岳と巨岩。
104.この岩はでかかった。ナントカ岩とか名前がついているのかもしれませんが、残念ながら私には不明です。
2014年09月23日 15:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/23 15:07
104.この岩はでかかった。ナントカ岩とか名前がついているのかもしれませんが、残念ながら私には不明です。
105.カールを振り返って。逆光なのが残念です。
2014年09月23日 15:13撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 15:13
105.カールを振り返って。逆光なのが残念です。
106.黒部五郎小舎。赤いトンガリ屋根がおしゃれ。
2014年09月23日 16:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 16:08
106.黒部五郎小舎。赤いトンガリ屋根がおしゃれ。
107.黒部五郎小舎夕食。
2014年09月23日 17:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 17:31
107.黒部五郎小舎夕食。
108.いい感じ。
2014年09月23日 18:16撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 18:16
108.いい感じ。
109.黒部五郎小舎朝食。
2014年09月24日 05:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/24 5:02
109.黒部五郎小舎朝食。
110.小舎出発後間もなく、振り返って。この日は台風接近で午後から雨の予報です。
2014年09月24日 06:45撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 6:45
110.小舎出発後間もなく、振り返って。この日は台風接近で午後から雨の予報です。
111.三俣蓮華岳へと至る稜線。
2014年09月24日 07:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/24 7:19
111.三俣蓮華岳へと至る稜線。
112.歩いてきた稜線を振り返る。天候の悪化とともにテンションも↓。
2014年09月24日 07:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/24 7:51
112.歩いてきた稜線を振り返る。天候の悪化とともにテンションも↓。
113.三俣蓮華岳まで帰って来ました。これで取りあえず一筆書き完了です。
2014年09月24日 08:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/24 8:33
113.三俣蓮華岳まで帰って来ました。これで取りあえず一筆書き完了です。
114.双六小屋へは巻道コースを取ることにしました。本来なら稜線を進んで双六岳で14の写真の逆光でないバージョンを撮りたかったのですが、この天候ではそれも望めそうにありません。
2014年09月24日 09:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:02
114.双六小屋へは巻道コースを取ることにしました。本来なら稜線を進んで双六岳で14の写真の逆光でないバージョンを撮りたかったのですが、この天候ではそれも望めそうにありません。
115.誰もいない巻道を進みます。皮肉にも槍穂にはガスがかかっていません。
2014年09月24日 09:12撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:12
115.誰もいない巻道を進みます。皮肉にも槍穂にはガスがかかっていません。
116.山腹は結構色づいています。
2014年09月24日 09:39撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 9:39
116.山腹は結構色づいています。
117.双六小屋に帰着。ここでコーヒーを頂きました。
2014年09月24日 11:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/24 11:06
117.双六小屋に帰着。ここでコーヒーを頂きました。
118.最後に振り返って。鷲羽岳の姿はガスに薄れています・・・さようなら!また、来るよ!
2014年09月24日 11:44撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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118.最後に振り返って。鷲羽岳の姿はガスに薄れています・・・さようなら!また、来るよ!
119.弓折乗越。槍の姿はすっかりガスの中。
2014年09月24日 12:23撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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119.弓折乗越。槍の姿はすっかりガスの中。
120.鏡平山荘まで降りてきました。この頃から雨は本降りに。
2014年09月24日 13:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/24 13:02
120.鏡平山荘まで降りてきました。この頃から雨は本降りに。
121.逆さ槍?ムリムリ!
2014年09月24日 13:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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121.逆さ槍?ムリムリ!
122.鏡平出発後間もなく、突如現れたオコジョ。今回の山行の経験で変わった事の一つ、それはオコジョに対する印象です!
2014年09月24日 13:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/24 13:37
122.鏡平出発後間もなく、突如現れたオコジョ。今回の山行の経験で変わった事の一つ、それはオコジョに対する印象です!
123.すっかりガスってます。
2014年09月24日 14:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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123.すっかりガスってます。
124.小池新道登山口まで戻って来ました。ここからは林道歩きです。
2014年09月24日 15:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/24 15:48
124.小池新道登山口まで戻って来ました。ここからは林道歩きです。
125.雨降る林道を一人歩いて行きます。どうもこの林道を下山時歩く時は雨に降られている確率が高い気がします。
2014年09月24日 15:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/24 15:58
125.雨降る林道を一人歩いて行きます。どうもこの林道を下山時歩く時は雨に降られている確率が高い気がします。
126.新穂高深山荘前市営無料駐車場着。出発時の事を思えばウソのようにガラガラです。これから自宅まで350kmのドライブです。
2014年09月24日 17:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9/24 17:24
126.新穂高深山荘前市営無料駐車場着。出発時の事を思えばウソのようにガラガラです。これから自宅まで350kmのドライブです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

9/20 
夜半の2時半頃、深山荘前市営無料Pに到着するとすでに「満車」の表示が・・・それでも若い誘導員の指示に従って何とか駐車。その場所がどうも深山荘宿泊者用駐車スペースのような感じがしたので念押しすると「ここで大丈夫です」との返事。ところがこれがやはり間違いで、明け方に年配の警備員に移動を頼まれる。「若いバイトの間違いですいません。何とか無料スペースに駐車できる場所を確保したので移動して下さい」との事で移動。若いバイトのあんちゃんの間違いのおかげで何とか無料Pに駐車できました。あとで小屋で聞いたところでは登山指導センターまで徒歩約40分の鍋平園地Pに誘導された人もいたようです。

こういう事を書くのも何ですが、後続の仲間のクルマのための場所取り目的でクルマを変な向きで停めたり、駐車スペースにテントを張ったりする人が散見されます。非常にアンフェアでズルイ感じがします。こういう事をする人に限って「なら、花見の場所取りも悪いのかよ?あれも後から来る人のために場所取ってるんだよな?」などと屁理屈をこねます。現状、こういう行為が花見の場所取りほどの社会的認知を受けているとは私には思えません。やめて頂きたいものです。


閑話休題。


思っていたより暑く、大汗をかきながら小池新道を上がっていく。天気は概ね晴れでしたが鏡平では残念ながら槍の穂先にはちょうどガスが掛っていました。今回も「鏡池に姿を映す槍ヶ岳」の写真は撮る事が出来ませんでした。。。飛び石連休の初日、月曜日に有給を取って4連休にしている方も多いのか、双六小屋はそれなりに混んでいましたが一人布団一枚を確保出来ました。


9/21  
朝から快晴。素晴らしい展望が得られる。以前にもこの日と同じ行程を歩いた事があるのですが、余りの好展望に行程は遅れがち。結局、雲ノ平山荘には16:30着。あわよくば、と思っていた水晶岳も三俣山荘で水晶小屋の予約状況を聞いてみるとすでに満杯との事で今回もあきらめました。。。

私のような足の遅い者には水晶小屋があてに出来ないとなると、水晶岳は行程的に登りにくい山です。双六小屋で夕食時相席になった独行男性は「今回は水晶一本に目標を絞って三俣山荘から水晶ピストンする」。また、別の若い独行女性は双六から稜線を通らずに黒部源流石標のある地点を経由して岩苔乗越にザックをデポ、そこから水晶ピストンした、との事。皆さん、水晶小屋を当てにせず色々工夫されているようです。次回はこれらの話を参考にしたいと思った次第です。(参考にはなるが、足の遅い私には無理があるなぁ〜)

ちなみにこの日山荘で同室だった独行男性は奥黒部ヒュッテから一日で雲ノ平山荘まで来た、との事。とてもじゃないが私にはマネできん。。。

夕食はやっぱり前回と同じ石狩鍋。作る時にゴミが余り出ないんだとか。前述の奥黒部ヒュッテからの独行男性、岩苔乗越から水晶ピストンの独行女性と石狩鍋を頂く。夕食後、伊藤正一翁著「黒部の山賊」に登場する「山賊」達の古い写真や2010年に山荘を改築した際の写真のスライドショーがあり、多くの宿泊者が見入っていました。鳥打帽をかぶった管理人さんの趣味なのか、ジャズが流れ、他の山小屋にはない雰囲気です。。。


9/22 
この日も朝から快晴。雲ノ平のアラスカ庭園〜太郎平小屋は今まで歩いたことがない行程です。そもそも今回の山行の目的の一つがこの区間を歩く事。どうもこの区間を歩いた事がないままにすると、一筆書きの一部が欠けているような気がする。。。木道北端から薬師沢小屋までの急下降は、展望のない樹林帯の中を行くものでしたが、薬師沢小屋から太郎平小屋までの登りになると展望も開け、好天もあって楽しく歩くことが出来ました。



9/23 
太郎平小屋〜黒部五郎小舎は2012年8月に立山室堂から新穂高温泉まで歩いた時に通っていますが、その時は悪天候のためまったく展望が効かず、「苦しいだけで何も印象に残らなかった」の典型でしたので、まあ初めて歩くようなものです。元々妹が「とてもいいよ〜」と勧めてくれたコースで今回の山行のメインです。。。

この日も朝から好天。おまけに飛び石連休の最終日で下山する人が多く、稜線を歩く登山者も少なかったようです。明るく開けた静かな尾根を、これ以上はないとも思える好展望を得て歩く事が出来ました。
途中で追い抜かされた独行男性(黒部五郎をピストンして今日中に折立まで下山したい、との事でした)と山頂直下ですれ違い、誰もいない黒部五郎の山頂に到着したのは13:22。山頂滞在時間は約30分ほどでしたが、大展望を独り占めする事が出来ました。

黒部五郎小舎へはカールルート。ここも前回ろくに視界が効かなかったので初見と同様です。奇岩巨岩がゴロゴロするカールは見どころが多く、写真を撮るのに時間を取られ、小屋への到着は16:08。結局、悪天候に苦労した前回よりも時間がかかっています。まあ、好天で写真撮影とかに時間を取られたから仕方ないか・・・

この日の宿泊者は私を含め5人。そのうち一人の男性はなんと、この日一日で新穂高を出発し、鷲羽、水晶に登りここまで来たというから驚きです。おまけに明日は黒部五郎ピストンして新穂高に下山予定だというから、足の遅い私には信じられない話です。。。どうも今回の山行では健脚の方と出会う機会が多く、自分の山歩きがユルユルではないのか?と思わされた次第です。(もっとも、それが悪い事だとは思いませんが)

日没後、小屋の外でタバコを吸いながら「明日はどうするかな?」などと考えていると暗闇の中で何か光った気がする。。。ヘッドランプ?いや、星か?ヘッドランプならこの暗闇の中、小屋に向かっている登山者がいるという事です。話を聞きつけた前述の健脚登山者も出てきて「何か、いま光りましたね」。その内小屋の方も出てきましたが小屋の方がいる間は何も光りませんでした。。。

結局、翌朝小屋の方に聞いてもあれから誰も来なかった、との事。「夜中に来て黙ってテン場にテント張って、払いは翌朝、って人もいますからね」

9/24 
この日は台風の接近で午後から雨の予報。もともと今回の山行は、8月に転勤になったおかげで夏期休暇が今の時期にずれ込んだ為、日程にはまだ余裕がある。。。昨晩、小屋で「9月の3連休、槍の方から槍の穂先まで往復5時間、槍ヶ岳山荘のトイレの待ち時間1時間だった」という話が出たが、今日から世間一般は平日、夏のハイシーズンをはずしたおかげで小屋も今なら空いているハズ。。。でも台風のことを考えると今日中に下山する方がいいかな?などど考えているうちに出発が遅れ、小屋を出たのは私が一番最後、5:58発となりました。

樹林帯を登りきり、稜線に乗ったあたりで昨日の健脚登山者に追いつかれる。話を聞いてみると朝3時に小屋を出て黒部五郎ピストンしてきた、との事。結局私が小屋でゆっくりしている間にこの方は黒部五郎ピストンしてきたのか。。。もう何だか自分の足の遅さにガックシです・・・さらに彼曰く「昨晩、何か光ったという事があったでしょう?今日、自分の前を歩いている人がいたんで『どこから来たんですか?』と聞いたんですよ。そしたら『昨晩、水当たりで具合が悪くなり動けなくなったので山中でビバークした』と言うんで小屋まで送っていきましたよ」との事。カールから小屋に向かう樹林帯あたりの話らしい。もう、二度びっくりです。

こんな事ならもっと確信を持って小屋の方に言えばよかった、あれはやっぱりヘッドランプの光だったんだ、たまたま大事には至らなかったから良かったものの、もっと寒い時期なら?大雨が降っていたら?あるいは、と反省しきりです。

健脚登山者に別れを告げ(追い抜かれ)、彼の熊鈴の音がすごい速さで遠ざかっていくのを聞きながら稜線を三俣蓮華岳に向かい、蓮華山頂には8:30着。このタイムは私にしてみれば上出来のタイムですが、実際のところ調子は今ひとつで双六小屋には巻道ルートを行く事にしました。そして、もうこの頃には今日新穂高まで下山しよう、と決めました。今日双六小屋泊で天候の様子を見て、明日晴れたら槍に向かう、という事も考えましたが台風の影響が一日で済むとは限らない。。。

双六小屋には10:40着。ここでコーヒーを頂き、黒部五郎小舎で同宿だった年配独行登山者と再会。この方は「『毎日が日曜日』の身分なのでここに滞留する」との事。羨ましい限りです。

鏡平山荘で雨が本格的に降り始め、レインウェアを着込んで下山開始。同じく下山するという独行男性が先発、結局、わさび平小屋まで誰にも会いませんでした。(わさび平で会った方は、笠新道を途中まで登ったが、撤退して来たそうです)

比較的長期の山行から下山する時はいつもそうなのですが、山を降りるのがイヤと言うか、後ろ髪を引かれると言うか、そんな気持ちがします・・・

新穂高の駐車場には17:24着。誰もいないガラガラの駐車場でもう一度山の方向を見やり、「また来るぞ!」と思いながら今回の山行を終えました。。。

(ちなみに18:30営業終了の「ひがくの湯」に入ったのが18:00、そのあと平湯で開いている土産物店を探し回って会社用土産を買い求め、台風で大雨の高速道路を走って家に帰着したのは2時近く・・・カーナビが古いので高山ICまでが大変だった。。。orz)



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