ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 519476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

雨をついて八ヶ岳 硫黄岳から赤岳を縦走

2009年07月19日(日) ~ 2009年07月21日(火)
 - 拍手
GPS
13:50
距離
15.7km
登り
1,517m
下り
1,510m

コースタイム

1日目
山行
2:45
休憩
0:10
合計
2:55
11:45
55
12:40
12:50
60
13:50
50
北沢入口
14:40
2日目
山行
5:30
休憩
2:00
合計
7:30
7:00
70
8:10
8:20
30
8:50
9:05
90
10:35
11:35
30
12:05
12:10
50
13:00
13:05
50
13:55
14:00
5
14:05
14:25
5
3日目
山行
4:00
休憩
0:20
合計
4:20
6:10
10
6:20
100
8:00
8:10
80
9:30
9:40
50
10:30
7/19 赤岳山荘11:45-12:40美濃戸山荘12:50-13:50北沢入口-14:40赤岳鉱泉
                                          泊/赤岳鉱泉
7/20 赤岳鉱泉7:00-8:10赤岩ノ頭8:20-8:50硫黄岳9:05-硫黄岳山荘-10:35横岳奥ノ院(昼食)11:35
    -12:05三叉峰12:10-13:00赤岳展望荘13:05-14:05赤岳
                                          泊/赤岳頂上山荘
7/21 赤岳6:10-8:00行者小屋8:10-9:30美濃戸山荘9:40-10:30赤岳山荘
天候 7/19 曇ときどき雨
7/20 晴のち曇
7/21 雨
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の赤岳山荘前になんとか駐車。
美濃戸口の赤岳山荘前に駐車。
どの駐車場もぎっしり。
2008年07月19日 11:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 11:42
美濃戸口の赤岳山荘前に駐車。
どの駐車場もぎっしり。
時折り霧雨の林道を行く。
2008年07月19日 11:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 11:48
時折り霧雨の林道を行く。
2008年07月19日 11:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 11:50
シモツケ。
2008年07月19日 11:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 11:52
シモツケ。
ヤマオダマキ。
2008年07月19日 12:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 12:40
ヤマオダマキ。
2008年07月19日 12:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 12:44
美濃戸山荘で一息。
2008年07月19日 12:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 12:48
美濃戸山荘で一息。
林道の終点で赤岳鉱泉の車。
今夜よろしく。
2008年07月19日 13:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 13:39
林道の終点で赤岳鉱泉の車。
今夜よろしく。
増水の北沢を遡上。
2008年07月19日 13:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 13:59
増水の北沢を遡上。
降り始めた雨の中、
赤岳鉱泉に到着。
2008年07月19日 14:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/19 14:41
降り始めた雨の中、
赤岳鉱泉に到着。
山小屋でステーキ!
2008年07月19日 17:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/19 17:41
山小屋でステーキ!
中2階でゆったり。
雨のおかげですし詰め回避。
2008年07月19日 18:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/19 18:10
中2階でゆったり。
雨のおかげですし詰め回避。
明けて青空。思わず歓声。
赤岳と阿弥陀岳を見上げる。
2008年07月20日 05:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 5:31
明けて青空。思わず歓声。
赤岳と阿弥陀岳を見上げる。
朝食。鯖がダメで返すと替わりにハムエッグ。感動品質。
2008年07月20日 06:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 6:04
朝食。鯖がダメで返すと替わりにハムエッグ。感動品質。
赤岳鉱泉を出発。
2008年07月20日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 6:57
赤岳鉱泉を出発。
ダケカンバの森を登る。
2008年07月20日 06:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 6:58
ダケカンバの森を登る。
大同心の下を行く。
2008年07月20日 07:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 7:01
大同心の下を行く。
渡渉。
2008年07月20日 07:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 7:08
渡渉。
森の中から、
2008年07月20日 07:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 7:22
森の中から、
御嶽を遠望。
2008年07月20日 07:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 7:25
御嶽を遠望。
赤岩ノ頭から横岳,赤岳,阿弥陀岳。
2008年07月20日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 8:15
赤岩ノ頭から横岳,赤岳,阿弥陀岳。
音階の向こうに中央アルプス。
2008年07月20日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 8:19
音階の向こうに中央アルプス。
槍穂高連峰を遠望。
2008年07月20日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 8:19
槍穂高連峰を遠望。
ハクサンシャクナゲ。
2008年07月20日 08:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 8:33
ハクサンシャクナゲ。
振り返ると西天狗東天狗。
その向こうに蓼科山。
2008年07月20日 08:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 8:40
振り返ると西天狗東天狗。
その向こうに蓼科山。
これから向かう南八ツ。
2008年07月20日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 8:43
これから向かう南八ツ。
ミヤマダイコンソウが鮮やか。
2008年07月20日 08:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 8:47
ミヤマダイコンソウが鮮やか。
硫黄岳。
2008年07月20日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 9:01
硫黄岳。
広〜い山頂から浅間山。
2008年07月20日 08:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 8:55
広〜い山頂から浅間山。
切れ落ちる火口壁。
2008年07月20日 08:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 8:54
切れ落ちる火口壁。
横岳に向かう。
その先に赤岳、阿弥陀岳。
2008年07月20日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 9:07
横岳に向かう。
その先に赤岳、阿弥陀岳。
稜線にウルップソウ。
2008年07月20日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 9:21
稜線にウルップソウ。
コマクサ。
2008年07月20日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 9:20
コマクサ。
白いコマクサも。
初めて見た。
2008年07月20日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:10
白いコマクサも。
初めて見た。
2008年07月20日 10:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:07
富士を遠望。
2008年07月20日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:11
富士を遠望。
見惚れる。
2008年07月20日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:11
見惚れる。
チョウノスケソウ。
2008年07月20日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:19
チョウノスケソウ。
2008年07月20日 10:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:20
岩の稜線が楽しい。
2008年07月20日 10:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:26
岩の稜線が楽しい。
岩の間から小同心。
天辺に道がついている。
2008年07月20日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:27
岩の間から小同心。
天辺に道がついている。
振り返ると大同心。
下から人が登ってくる。
2008年07月20日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:29
振り返ると大同心。
下から人が登ってくる。
横岳(奥ノ院)2,829m。
2008年07月20日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:33
横岳(奥ノ院)2,829m。
これから向かう赤岳。
2008年07月20日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 10:40
これから向かう赤岳。
すぐ下に小同心。
ず〜っと下に赤岳鉱泉。
2008年07月20日 11:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 11:01
すぐ下に小同心。
ず〜っと下に赤岳鉱泉。
2008年07月20日 11:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 11:02
チョウノスケソウの花と阿弥陀岳。
2008年07月20日 11:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 11:10
チョウノスケソウの花と阿弥陀岳。
イワベンケイ。
2008年07月20日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 11:11
イワベンケイ。
チョウノスケソウ。
2008年07月20日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 11:12
チョウノスケソウ。
ミヤマキンバイ。
2008年07月20日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 11:14
ミヤマキンバイ。
ぱんぱん。
2008年07月20日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 11:29
ぱんぱん。
赤岳鉱泉の弁当。
美味しいけど、
美味しいのに、足らない!
2008年07月20日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 11:34
赤岳鉱泉の弁当。
美味しいけど、
美味しいのに、足らない!
ヤマ麺の代わりにおこげスープ。
2008年07月20日 11:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 11:36
ヤマ麺の代わりにおこげスープ。
ハイマツの中からハクサンイチゲ。
2008年07月20日 12:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 12:14
ハイマツの中からハクサンイチゲ。
ゴゼンタチバナ。
2008年07月20日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:16
ゴゼンタチバナ。
2008年07月20日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 12:16
赤岳、中岳、阿弥陀岳。
奥は雲を被った南アルプス。
2008年07月20日 12:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:18
赤岳、中岳、阿弥陀岳。
奥は雲を被った南アルプス。
赤岳がそそり立つ。
鞍部に赤岳展望荘。
2008年07月20日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:19
赤岳がそそり立つ。
鞍部に赤岳展望荘。
2008年07月20日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:19
ウルップソウ。
2008年07月20日 12:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/20 12:20
ウルップソウ。
慎重に岩場を下る。
2008年07月20日 12:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:20
慎重に岩場を下る。
下界を見下ろす鷲。
のような岩。
2008年07月20日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:22
下界を見下ろす鷲。
のような岩。
可憐な花に足が止まる。
2008年07月20日 12:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:28
可憐な花に足が止まる。
何の花だろう。
2008年07月20日 12:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:28
何の花だろう。
ミヤマダイコンソウ。
2008年07月20日 12:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:29
ミヤマダイコンソウ。
振り返ると、
横岳の岩峰が連なる。
2008年07月20日 12:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:32
振り返ると、
横岳の岩峰が連なる。
ハクサンイチゲ。
びっくりしてはる?
2008年07月20日 12:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:38
ハクサンイチゲ。
びっくりしてはる?
日ノ岳を巻いて行く。
2008年07月20日 12:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:40
日ノ岳を巻いて行く。
ガスが腫れて赤岳一望。
2008年07月20日 12:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 12:51
ガスが腫れて赤岳一望。
ミヤマオダマキ。
2008年07月20日 13:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 13:05
ミヤマオダマキ。
地蔵尾根。
行者小屋から直登。
2008年07月20日 13:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 13:14
地蔵尾根。
行者小屋から直登。
赤岳展望荘が迫ってくる。
赤岳から雲が湧く。
2008年07月20日 13:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 13:17
赤岳展望荘が迫ってくる。
赤岳から雲が湧く。
赤岳展望荘。
赤岳から湧く雲が見事。
2008年07月20日 13:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 13:23
赤岳展望荘。
赤岳から湧く雲が見事。
展望荘から最後の斜面。
けっこうきつい。
2008年07月20日 13:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 13:44
展望荘から最後の斜面。
けっこうきつい。
展望荘を振り返る。
向こうのコブコブは横岳。
2008年07月20日 13:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 13:48
展望荘を振り返る。
向こうのコブコブは横岳。
赤岳頂上山荘。
2008年07月20日 14:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 14:12
赤岳頂上山荘。
阿弥陀岳。途中のコブは中岳。
明日は行けるかな?
2008年07月20日 14:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 14:13
阿弥陀岳。途中のコブは中岳。
明日は行けるかな?
八ヶ岳のてっぺん。
赤岳2899.2m。
2008年07月20日 14:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 14:18
八ヶ岳のてっぺん。
赤岳2899.2m。
三角点。
2008年07月20日 14:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 14:15
三角点。
赤岳から山荘のある北峰。
その向こうに横岳、硫黄岳。
2008年07月20日 14:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 14:20
赤岳から山荘のある北峰。
その向こうに横岳、硫黄岳。
遥か下に行者小屋。
その先に昨夜の宿赤岳鉱泉。
2008年07月20日 14:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 14:21
遥か下に行者小屋。
その先に昨夜の宿赤岳鉱泉。
霧に霞む山頂を背に缶ビール。
2008年07月20日 15:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 15:01
霧に霞む山頂を背に缶ビール。
山荘の玄関。
悪天予報のため空いている。
2008年07月20日 15:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 15:19
山荘の玄関。
悪天予報のため空いている。
それでも寝室は、
端から順にすし詰め割(笑)
2008年07月20日 15:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 15:25
それでも寝室は、
端から順にすし詰め割(笑)
朝食。
2008年07月20日 17:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/20 17:33
朝食。
阿弥陀岳は諦め、
文三郎尾根を下る。
2008年07月21日 06:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 6:27
阿弥陀岳は諦め、
文三郎尾根を下る。
霧の中のイワベンケイ。
2008年07月21日 06:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 6:29
霧の中のイワベンケイ。
下りているのか、
落ちているのか(^^;
2008年07月21日 06:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 6:32
下りているのか、
落ちているのか(^^;
鉄ネットの階段。
ふわふわと変な感触。
2008年07月21日 07:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 7:16
鉄ネットの階段。
ふわふわと変な感触。
ネット階段をひたすら下る。
2008年07月21日 07:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 7:16
ネット階段をひたすら下る。
八ヶ岳らしい針葉樹と苔の森を下る。
2008年07月21日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 8:10
八ヶ岳らしい針葉樹と苔の森を下る。
美濃戸山荘まで下りてきて
ホッと一息。
2008年07月21日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 9:39
美濃戸山荘まで下りてきて
ホッと一息。
信州原村八ヶ岳温泉もみの湯でさっぱり。
2008年07月21日 12:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 12:11
信州原村八ヶ岳温泉もみの湯でさっぱり。
山の幸のそばを堪能。
2008年07月21日 12:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 12:53
山の幸のそばを堪能。
相方は蕎麦会席。
2008年07月21日 12:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/21 12:53
相方は蕎麦会席。
撮影機器:

感想

日本海に梅雨前線が居座り、朝から断続的に雨の降る中、
第二名神・伊勢湾岸・中央道を駆けて美濃戸口に到着。
とりあえず雨は降っていないものの、雲が重く被さる林道を歩き始めると、
ズブ濡れ泥々の下山者が続々下りてきます。
「ヒドイメニアッタ」
「ノボルノアキラメマシタヨ」
「エ?イマカラノボルノ?」
重く黒い雲の下でいろいろ聞こえますが、い〜や、明日は晴じゃ!と歩きます。

美濃戸山荘で一息入れて北沢に入ると、ついにぽつぽつと降り始めます。
そのうち本格的な雨になり、嫌々カッパを着込み赤岳鉱泉に到着。
小さいながらも温泉に浸かり、山小屋とは思えない陶板焼きに舌鼓を打ちますが、
外は雨音が続いています。

一夜明けると、真っ青な青空。
針葉樹林の中を抜けて赤岩ノ頭に登ると南八ヶ岳の大展望。
これから目指す、硫黄岳、横岳、赤岳が大きく聳えています。
右手には中央アルプスや御嶽、さらに振り返ると槍穂から後立山連峰まで一望。
硫黄岳で爆裂火口の迫力を楽しみ、横岳の岩場も楽しみ、
赤岳展望荘から最後の急斜面を登り、赤岳の山頂に立ちました。
富士山や南アルプスを含めた360度の大展望を一瞬楽しんだとと思うとガスの中。
ビールを飲みながら気長に待ちましたが、白い闇が晴れることなく日没。

夜半から降り始めた雨は、朝には本格的な降り。
阿弥陀岳は諦めて、カッパを着込み、行者小屋を目指し雨の中を急降下します。
行者小屋の庇を借りて一息入れ、針葉樹林の中を美濃戸山荘へ。
ここでようやく雨も小止みになったのでカッパを脱いで、
うんざりするほど林道を歩いて、やっと赤岳山荘につきました。
たぶん、一昨日の下山者たちと同じように疲れきった顔をしてた。かも。
でも、昨日は快晴の八ヶ岳縦走を楽しめて、満足の山行でした。

【2015.1.1作成の過去レコです】

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