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Yamareco

記録ID: 526573
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

笹山〜農鳥岳〜間ノ岳〜北岳 白根南嶺を越えてにアイにキタよ!

2014年10月10日(金) ~ 2014年10月11日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
32:25
距離
29.4km
登り
3,579m
下り
3,123m

コースタイム

1日目
山行
10:00
休憩
0:35
合計
10:35
4:15
210
7:45
7:50
80
11:10
11:20
75
12:35
20
12:55
45
13:40
13:50
35
14:25
25
14:50
2日目
山行
6:20
休憩
1:35
合計
7:55
5:10
65
6:15
6:20
35
6:55
15
7:10
35
7:45
15
8:00
8:30
5
8:55
45
9:40
9:50
75
11:05
11:55
70
13:05
ゴール地点(あるき沢BS)
<1日目>
奈良田温泉〜笹山        4時間50分  CT:7時間20分(短縮率65.9%)
笹山〜大籠岳         1時間50分 CT:2時間45分(短縮率66.5%)
大籠岳〜広河内岳       1時間15分  CT:1時間30分(短縮率83.3%)
広河内岳〜農鳥岳       1時間05分  CT:1時間30分(短縮率72.2%)
農鳥岳〜農鳥小屋       1時間00分  CT:1時間10分(短縮率85.4%)
1日目行程         10時間00分  CT:14時間15分(短縮率70.2%)
<2日目>
農鳥小屋〜間ノ岳       1時間05分  CT:1時間30分(短縮率72.0%)
間ノ岳〜北岳         1時間40分  CT:2時間40分(短縮率62.4%)
北岳〜八本歯のコル      0時間25分  CT:0時間45分(短縮率55.6%)
八本歯のコル〜ボーコン沢ノ頭 0時間45分  CT:1時間00分(短縮率75.0%)
ボーコン沢ノ頭〜池山御池小屋 1時間15分  CT:2時間20分(短縮率53.6%)
池山御池小屋〜歩き沢バス停  1時間10分  CT:1時間50分(短縮率63.8%)
2日目行程           6時間20分  CT:10時間05分(短縮率62.8%)
2日間全工程(休憩時間除く) 16時間20分  CT:24時間20分(短縮率67.1%)
天候 10日 晴れ♪
11日 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【往路】前日の9日 21:00に自宅を出発。22:30に境川PAで仮眠。
翌日10日に2:30に境川PAを出発。3:40に奈良田温泉に到着
【復路】歩き沢バス停を14:10に出発。15:00に奈良田温泉を出発。17:20に自宅に到着。
コース状況/
危険箇所等
<奈良田温泉〜笹山>
とにかく急登です。道迷いの心配はありません。体力勝負です。
<笹山〜広河内岳>
天気もよく、これから向かう山々が 見渡せたおかげか、それほど迷うことありませんでした。天気が悪くガスがかかっているとルートファインディングが必要です。テープやペイントによるマーキングよりもひたすら小ケルンを信じて歩きましたが、間違うことはありませんでした。途中ハイマツやシャクナゲがうるさいところもあります。
<広河内岳〜農鳥小屋>
特に危険な箇所はありませんが、西農鳥岳から農鳥小屋に下る道はかなりの急勾配です。
<農鳥小屋〜間ノ岳、北岳、八本歯のコル>
特に危険箇所はありませんが、八本歯のコルから北岳の間は急坂で注意が必要です。
<八本歯のコル〜ボーコン沢の頭>
八本歯ノ頭まではハシゴ、カニの横ばいがあり、危険な箇所を通過します。3点支持は必須です。八本歯ノ頭を越えてからは、天気が良ければ道に迷うことはありません。ガスっているとピンクリボンを見落とさずに注意して歩く必要があります。途中ハイマツがうるさいところもありますが、通常の歩行には全く問題ありません。
<ボーコン沢の頭〜歩き沢>
池山御池小屋あたりは平坦ですが、それ以外はかなりの急坂です。とくに危険箇所はありません。
まだ暗いうちにここから歩き始めます。
2014年10月10日 04:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/10 4:13
まだ暗いうちにここから歩き始めます。
笹山を目指し、この吊り橋を渡ります。高所恐怖症の自分にとって、この暗さが全く高さを感じさせません。よかった。
2014年10月10日 04:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 4:18
笹山を目指し、この吊り橋を渡ります。高所恐怖症の自分にとって、この暗さが全く高さを感じさせません。よかった。
ただこの暗さが道迷いになってしまいました。ダム付近を20分ほどウロウロしてやっとこの標識を見つけました。
2014年10月10日 04:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 4:44
ただこの暗さが道迷いになってしまいました。ダム付近を20分ほどウロウロしてやっとこの標識を見つけました。
水場入口到着です。まだ標高は1,600m。あと1,100mも登らなきゃ・・・。
2014年10月10日 06:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/10 6:10
水場入口到着です。まだ標高は1,600m。あと1,100mも登らなきゃ・・・。
途中北岳が見え、気合が入ります!
2014年10月10日 07:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10
10/10 7:42
途中北岳が見え、気合が入ります!
山々の紅葉も励みになります。
2014年10月10日 07:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
10/10 7:44
山々の紅葉も励みになります。
2256地点です。笹山まであと500m。
2014年10月10日 07:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/10 7:49
2256地点です。笹山まであと500m。
途中テン場に使った場所もありました。
2014年10月10日 08:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/10 8:01
途中テン場に使った場所もありました。
やっとのことで笹山(南峰)到着です!でも今日はまだまだこの先が長い・・・。
2014年10月10日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:12
やっとのことで笹山(南峰)到着です!でも今日はまだまだこの先が長い・・・。
目の前の塩見岳は圧巻です!
2014年10月10日 09:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:14
目の前の塩見岳は圧巻です!
笹山(北峰)からこれから歩く稜線が見えます。
2014年10月10日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
10/10 9:20
笹山(北峰)からこれから歩く稜線が見えます。
鳳凰三山
2014年10月10日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:20
鳳凰三山
秀麗富嶽
2014年10月10日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:20
秀麗富嶽
真ん中ちょっと左手のふたコブが笊ヶ岳。あの山もきつかった〜。
2014年10月10日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:20
真ん中ちょっと左手のふたコブが笊ヶ岳。あの山もきつかった〜。
真ん中に聖岳です。7月に登った時は悪天候で何も見えなかった。
2014年10月10日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:21
真ん中に聖岳です。7月に登った時は悪天候で何も見えなかった。
悪沢岳はジャイアント
2014年10月10日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:21
悪沢岳はジャイアント
仙丈ヶ岳も見えました。
2014年10月10日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:21
仙丈ヶ岳も見えました。
大井川源流の紅葉は美しい。
2014年10月10日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 9:21
大井川源流の紅葉は美しい。
道迷いの心配をしていましたが、好天に恵まれ問題ありませんでした。ハイマツに取り付く場所がわかりにくいところもありますが、ケルンを信じていけば迷いませんでした。
2014年10月10日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 10:01
道迷いの心配をしていましたが、好天に恵まれ問題ありませんでした。ハイマツに取り付く場所がわかりにくいところもありますが、ケルンを信じていけば迷いませんでした。
大籠岳
2014年10月10日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 11:11
大籠岳
広河内岳から歩いてきた稜線を振り返ります。
2014年10月10日 12:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 12:37
広河内岳から歩いてきた稜線を振り返ります。
富士山をバックに大門沢下降点です。
2014年10月10日 12:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 12:59
富士山をバックに大門沢下降点です。
農鳥岳を目指します。
2014年10月10日 12:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 12:59
農鳥岳を目指します。
今日歩いてきた稜線です。いやぁ〜、ほんと歩いてきて良かったぁ〜、とこの時素直に思いました。
2014年10月10日 13:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 13:30
今日歩いてきた稜線です。いやぁ〜、ほんと歩いてきて良かったぁ〜、とこの時素直に思いました。
農鳥岳到着です!
2014年10月10日 13:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 13:46
農鳥岳到着です!
独り占めの山頂での記念撮影はセルフでしたが、間に合わず。まっ、いいか。
2014年10月10日 13:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 13:44
独り占めの山頂での記念撮影はセルフでしたが、間に合わず。まっ、いいか。
塩見岳、来年は行けるかな〜。
2014年10月10日 13:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 13:47
塩見岳、来年は行けるかな〜。
しかし、この南アルプスはでかい!笊ヶ岳はどこでも目立ちます。
2014年10月10日 13:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 13:47
しかし、この南アルプスはでかい!笊ヶ岳はどこでも目立ちます。
甲府盆地も見えます!おーい、nobita0030く〜ん!
2014年10月10日 13:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 13:48
甲府盆地も見えます!おーい、nobita0030く〜ん!
今日の宿泊地、農鳥小屋が初めて見えました。
2014年10月10日 14:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 14:24
今日の宿泊地、農鳥小屋が初めて見えました。
間ノ岳と北岳の麓ですごい位置に建ってます。
2014年10月10日 14:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
10/10 14:24
間ノ岳と北岳の麓ですごい位置に建ってます。
西農鳥岳を過ぎて下降します。
2014年10月10日 14:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/10 14:27
西農鳥岳を過ぎて下降します。
小屋の手前ではホシガラスくんが迎えてくれました。
2014年10月10日 14:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 14:30
小屋の手前ではホシガラスくんが迎えてくれました。
農鳥小屋到着です。今日はきつかった〜。
2014年10月10日 15:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 15:53
農鳥小屋到着です。今日はきつかった〜。
中はこんな感じ。こたつがありました。ぬくぬく!
2014年10月10日 15:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 15:36
中はこんな感じ。こたつがありました。ぬくぬく!
各方面への時間が書いてあります。自分は「せっかち」かな?
2014年10月10日 16:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 16:17
各方面への時間が書いてあります。自分は「せっかち」かな?
西農鳥岳
2014年10月10日 15:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 15:54
西農鳥岳
ボリューム満点の食事です!自分はこういうメシが大好き!味噌汁はお世辞抜きでうまいっす!
2014年10月10日 16:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 16:56
ボリューム満点の食事です!自分はこういうメシが大好き!味噌汁はお世辞抜きでうまいっす!
食後の夕日を楽しみます。
2014年10月10日 17:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 17:21
食後の夕日を楽しみます。
もうすぐ日が沈む
2014年10月10日 17:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 17:22
もうすぐ日が沈む
美!
2014年10月10日 17:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 17:29
美!
人のシルエットも夕陽の景色のスパイスになります。
2014年10月10日 17:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 17:29
人のシルエットも夕陽の景色のスパイスになります。
赤富士も
2014年10月10日 17:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 17:31
赤富士も
だんだんオレンジ色が濃くなってきた
2014年10月10日 17:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 17:32
だんだんオレンジ色が濃くなってきた
いいね〜。1日目はここまで。お疲れさまでした。
2014年10月10日 17:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/10 17:35
いいね〜。1日目はここまで。お疲れさまでした。
2日目の朝、農鳥小屋のおやじさんに挨拶して、自分ひとりだけ暗いうちに出発です。月は出ていました。
2014年10月11日 05:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
10/11 5:13
2日目の朝、農鳥小屋のおやじさんに挨拶して、自分ひとりだけ暗いうちに出発です。月は出ていました。
朝焼けと甲府盆地の夜景です。
2014年10月11日 05:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 5:14
朝焼けと甲府盆地の夜景です。
明るくなってきて富士山も見えてきました。
2014年10月11日 05:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 5:31
明るくなってきて富士山も見えてきました。
間ノ岳到着です。2年ぶりです。
2014年10月11日 06:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 6:17
間ノ岳到着です。2年ぶりです。
広い山頂に朝日が差します。
2014年10月11日 06:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 6:18
広い山頂に朝日が差します。
御嶽山からは噴煙が上がっていました。
2014年10月11日 06:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
10/11 6:29
御嶽山からは噴煙が上がっていました。
これから北岳を目指します。
2014年10月11日 06:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 6:30
これから北岳を目指します。
間ノ岳を振り返ります。間ノ岳もジャイアントです。
2014年10月11日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 6:57
間ノ岳を振り返ります。間ノ岳もジャイアントです。
中白根山
2014年10月11日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/11 6:57
中白根山
間ノ岳を間近で見てしまうと、仙丈が小さく見えます。
2014年10月11日 06:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
10/11 6:58
間ノ岳を間近で見てしまうと、仙丈が小さく見えます。
この山行では初めて顔を出す甲斐駒ヶ岳です。今まで間ノ岳と北岳に隠れていてやっと姿を見ることができました。
2014年10月11日 06:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 6:58
この山行では初めて顔を出す甲斐駒ヶ岳です。今まで間ノ岳と北岳に隠れていてやっと姿を見ることができました。
北岳山荘と北岳
2014年10月11日 06:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 6:58
北岳山荘と北岳
北岳山荘はスルーします。
2014年10月11日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 7:14
北岳山荘はスルーします。
吊尾根分岐もスルーです。
2014年10月11日 07:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/11 7:50
吊尾根分岐もスルーです。
伊那谷も見えました。
2014年10月11日 07:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
10/11 7:50
伊那谷も見えました。
北岳到着です。1年ぶり。
2014年10月11日 08:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
10/11 8:04
北岳到着です。1年ぶり。
山頂には15名ほどの人で賑わっていました。
2014年10月11日 08:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 8:05
山頂には15名ほどの人で賑わっていました。
中央アルプスをバックに記念撮影です。とってくれたおじさま、ありがとうございました!
2014年10月11日 08:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 8:08
中央アルプスをバックに記念撮影です。とってくれたおじさま、ありがとうございました!
八ヶ岳
2014年10月11日 08:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 8:12
八ヶ岳
鳳凰三山はかなり低く見えます。
2014年10月11日 08:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
10/11 8:12
鳳凰三山はかなり低く見えます。
御嶽山の噴煙です。まだ7名ほど行方不明者がいるみたいですが、早く見つかって欲しいです。
2014年10月11日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
10/11 8:13
御嶽山の噴煙です。まだ7名ほど行方不明者がいるみたいですが、早く見つかって欲しいです。
北アルプスもバッチリ!
2014年10月11日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
10/11 8:13
北アルプスもバッチリ!
そして富嶽も
2014年10月11日 08:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 8:14
そして富嶽も
間ノ岳まで3,000m級の稜線です。また来年来れるかな〜。
2014年10月11日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
10/11 8:15
間ノ岳まで3,000m級の稜線です。また来年来れるかな〜。
八本歯のコルを過ぎ、八本歯ノ頭を目指します。まずはハシゴです。
2014年10月11日 08:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
10/11 8:53
八本歯のコルを過ぎ、八本歯ノ頭を目指します。まずはハシゴです。
えっ?ここを歩くの?カニの横ばいです。落ちたら真っ逆さま。ひえっ〜。
2014年10月11日 08:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 8:59
えっ?ここを歩くの?カニの横ばいです。落ちたら真っ逆さま。ひえっ〜。
ドカン!迫力ある北岳バットレスを目の前で。でかっ!
2014年10月11日 08:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
10/11 8:54
ドカン!迫力ある北岳バットレスを目の前で。でかっ!
甲斐駒から地蔵岳までの早川尾根です。いつか歩いてみたい。
2014年10月11日 09:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
10/11 9:02
甲斐駒から地蔵岳までの早川尾根です。いつか歩いてみたい。
池山吊尾根を南下します。鳳凰三山と高さが一緒なのが写真でもわかります。
2014年10月11日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
10/11 9:09
池山吊尾根を南下します。鳳凰三山と高さが一緒なのが写真でもわかります。
クロマメの実です。今回この実にはたくさんお世話になりました。何個かいっぺんに口に入れて、食します。ほんと普通のブルーベリーです。
2014年10月11日 09:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7
10/11 9:25
クロマメの実です。今回この実にはたくさんお世話になりました。何個かいっぺんに口に入れて、食します。ほんと普通のブルーベリーです。
花がないので、草や低木の紅葉を楽しみます。
2014年10月11日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 9:29
花がないので、草や低木の紅葉を楽しみます。
北岳バットレス。すごい迫力です。
2014年10月11日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11
10/11 9:39
北岳バットレス。すごい迫力です。
間ノ岳、農鳥岳も迫力ありますね。
2014年10月11日 09:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
10/11 9:40
間ノ岳、農鳥岳も迫力ありますね。
ボーコン沢ノ頭に到着です。ここからは下りが中心になります。
2014年10月11日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
10/11 9:42
ボーコン沢ノ頭に到着です。ここからは下りが中心になります。
ボーコン沢ノ頭は見事なハイマツに覆われていました。高山帯とも別れを告げ、これから樹林帯に入ります。
2014年10月11日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 9:50
ボーコン沢ノ頭は見事なハイマツに覆われていました。高山帯とも別れを告げ、これから樹林帯に入ります。
ナナカマドの紅葉
2014年10月11日 10:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 10:32
ナナカマドの紅葉
見事なコメツガの樹林です。
2014年10月11日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 10:55
見事なコメツガの樹林です。
池山御池小屋に着きました。森の中に佇む一軒宿って感じです。でも小屋の周りは古いゴミがたくさん散乱しているので、興ざめです(>_<)
2014年10月11日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 11:07
池山御池小屋に着きました。森の中に佇む一軒宿って感じです。でも小屋の周りは古いゴミがたくさん散乱しているので、興ざめです(>_<)
中はこんな感じ。
2014年10月11日 11:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 11:08
中はこんな感じ。
外には寒暖計があり、14℃を指していました。
2014年10月11日 11:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 11:09
外には寒暖計があり、14℃を指していました。
神秘的な池山御池です。
2014年10月11日 11:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 11:10
神秘的な池山御池です。
角度を変えても神秘的です。ここで1時間近く休憩してしまいました。
2014年10月11日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 11:55
角度を変えても神秘的です。ここで1時間近く休憩してしまいました。
オオカメノキの紅葉
2014年10月11日 12:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 12:23
オオカメノキの紅葉
下山中に観音岳が見えました。かなり下ってきたことがわかります。
2014年10月11日 12:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 12:28
下山中に観音岳が見えました。かなり下ってきたことがわかります。
どこが登山道かわからないくらい急な登山道です。
2014年10月11日 12:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 12:38
どこが登山道かわからないくらい急な登山道です。
ヤマブドウの紅葉
2014年10月11日 12:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 12:52
ヤマブドウの紅葉
歩き沢の登山道入口です。
2014年10月11日 13:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 13:10
歩き沢の登山道入口です。
すぐ脇にバス停があります。1時間前に降りてきてしまった。
2014年10月11日 13:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 13:11
すぐ脇にバス停があります。1時間前に降りてきてしまった。
歩き沢橋を散策します。
2014年10月11日 13:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 13:11
歩き沢橋を散策します。
南アルプスの紅葉も今日が見納めかな。2日間の山行、今日も無事下山できました。お疲れさまでした!
2014年10月11日 13:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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10/11 13:12
南アルプスの紅葉も今日が見納めかな。2日間の山行、今日も無事下山できました。お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

雪が降る前に白根南嶺から白根三山を縦走してきました。

今回のテーマは、〆山へ登る、農鳥小屋へ泊まりおやじさんと会話する、C啝拡根を歩く、の3つでした。全て叶えることができ、充実の山行となりました。
この3つのテーマに加えて、好天の中、3,000mの稜線を歩くことができたことです。2年前に歩いた白根二山(北岳〜間ノ岳)は、ガスで何にも見えませんでしたが、今回は全景が見渡せる絶景を堪能しながら、この稜線を歩くことができ、「アイにキタよ!」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-224669.html
のリベンジも叶いました。
さらに加えてもう一つ、白根南嶺の笹山から農鳥岳を縦走できたことです。この山々は2,700mから2,800mクラスの立派な縦走路で、北アルプスや南アルプスの主峰が連なる縦走路に比べて地味な存在ですが、写真でも見てわかるように素晴らしい縦走路です。ルートを失わないようケルンを目印に歩き、緊張もしていたので、かなりきつかったですが、広河内岳から振り返り、この縦走路を歩くことができ本当に良かったとつくづく思いました。

1つ目のテーマ、笹山へ登る。山梨百名山の一つですが、この山もアクセスが悪く、奈良田から笹山ダイレクト尾根を上がるか、白根南嶺を南下してくるしかありません。奈良田との標高差は約1,900m。笊ヶ岳に匹敵するこの急登は想像していた以上に厳しいものでした。小屋泊まりとは言え、荷物は約14kg。いつもの日帰り登山に比べ倍近い重量です。また、前々日の夜に15kmをけっこう追い込んで走ってしまい、脚の疲れがまったくというほど抜けておらず、今日は脚が重い。やばいなぁと感じながら歩き始めました。
やっとのことで笹山に到着し、目の前にドカンと居座る塩見岳の雄姿には、感動ものでした。

2つ目のテーマ、農鳥小屋へ泊まりおやじさんと会話する。15時を過ぎると怒られると聞いていたので、わざと遅れてみるのもありかなと思いましたが、無事15時前に小屋に到着してしまいました(^_^;)名前と明日の行き先を告げます。歩き沢へ降りると言ったら、冬期ルートの下見か?と聞かれ、いえいえ単に歩きたかっただけですと答えたら、そうか〜、で会話終了・・・。
この日は、60代のご夫婦1組と韓国人のグループ6人とガイドさん(マウンテンゴリラ登山学校主催)と自分で合計10名の宿泊者でした。ガイドさんによると韓国人とはハングル語ができなくても英語で会話できるよと教えてくれましたが、小屋のおやじさんは英語で気さくにグループの人たちに話しかけています。宿泊者にも気さくに声をかけ、楽しい雰囲気満載でした。巷の噂ではあまり良い評判は飛び交っていませんが、こんなに山を好きなステキなおやじはいないと直感しました。
でも1回だけ怒られちゃいました。ご夫婦のとなりの布団だったので、少し遠慮して5cmほどずらして布団をひいたら、おやじさんがやってきて、「まだ来るかもしれないんだから、勝手にずらしてもらったら困る!」と嫌味っぽく言われてしまいました。「ごめんなさいm(_ _)m」と元に戻しました。その後、全員で食事をしている時にも、おやじさんは明るくみんなに話しかけます。「自分が味噌汁がうまい!」と言うと、「煮干でダシとってるし、椎茸からもダシが出てるんだ!」と自慢げでした。お世辞抜きに味噌汁通の自分にとっては最高の味噌汁でした。丼メシ2杯、味噌汁3杯いただきました!
その後、みんなで夕陽を眺めているとやってきて、記念撮影にも応じてくれました。ご本人には承諾を得ていないので公開はしていませんが、いい思い出になりました。
農鳥小屋、おやじさんは76歳、元気なうちにまた来たいと思いました。なんかクセになりそうです(^_^;)

3つ目のテーマ、池山尾根を歩く。池山吊尾根と一般的には言うみたいです。北岳の冬期ルートでお馴染みのコースですが、広河原まで南アルプス林道が通じるまでは、北岳のメインルートだったそうです。この池山尾根から見る北岳は圧巻でした。バットレスが正面にドカン!と見え、その大きさに圧倒されます。
またこのルートは自然の宝庫とも感じました。池山御池小屋周辺の幻想的な風景、時間があったおかげでのんびりと過ごすことができました。ただ小屋周辺のゴミの多さにはがっかりでしたが。このほかには、コメツガやシラビソの樹林はお見事で素晴らしいものがあります。ボーコン沢ノ頭から八本歯ノ頭までの稜線は、これまたお見事なハイマツ帯です。ボーコン沢ノ頭はハイマツがびっしりです。また眺めも素晴らしく、横目でほぼ同じ高さの鳳凰三山を見ながら歩くことができました。
登山道自体は人の手が入っているにはいますが、倒木が多く歩きにくい場所も多くありました。
大樺沢や草すべりなど、現在の北岳のメインルートは人も多く、けっこう気を使ったりしますが、この池山吊尾根ルートでは誰にも逢わず、一人でこのルートの良さを満喫することができました。
歩き沢バス停には1時間前に到着してしまったため、車道でシートを広げ、紅茶とパンケーキを食し、まったりと過ごしました。

初日は一日平日でしたが、連休中とは思えない静かな山を堪能することができました。一日目はほとんどが登りだったのでかなりつらかったのですが、農鳥小屋では18時には就寝。寝つくには2時間ぐらいかかりましたが、何度か目は覚めるものの朝の4時まで10時間一度も起き上がらずに、じっくり休むことができました。2日目はのんびりと休みながらゆっくりと歩いたつもりが、けっこうなタイムになっちゃいました。でも途中何度も休憩しながらだったので、とても楽に感じました。
歩き沢のバス停からは、混雑したバスで立ち乗りを期待(?)していましたが、登山客は10名ほどしかおらず、予想に反してのんびりと座って奈良田温泉まで行くことができました。とても充実した今シーズン一番の山行になりました。

出会った方
奈良田〜笹山        0人
笹山から農鳥小屋      6人
農鳥小屋〜間ノ岳      2人
間ノ岳〜北岳〜八本歯のコル 多数
八本歯のコル〜歩き沢BS   0人

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コメント

気合が入ってますね!
距離、高低差ともかなり頑張りましたね!

以前、大門沢下降点から下って大変だった記憶がありますが、
それとほぼ同じ位は登ったわけですね。流石ですね。

オマケに、農鳥小屋とは。

歩き応えのある山行、お疲れ様でした!
2014/10/12 18:17
Re: 気合が入ってますね!
yaimatsuさん、こんばんは!

大門沢は歩いたことがないのでわかりませんが、笹山ダイレクト尾根からの登りもかなりのもんでした
農鳥小屋のおやじさんはとってもステキな方でしたよ
2014/10/12 22:12
池山吊尾根ですか!
そういうことだったのですね!シブすぎます!
ボーコン沢方面、私も気になりました!
今年はスタンダードコースでしたが来年以降で狙ってみたいと思います!

農鳥オヤジさんもお元気そうで、私も来年にでも泊りに行ってみたくなりました!あの広場で下りてくる登山者を見守っている姿、上からでもわかりますよね。私が行った時は西農鳥山頂でも見えていて、一発でファンになっちゃいました!
2014/10/12 20:37
Re: 池山吊尾根ですか!
fickleさん、コメントありがとうございます!

北岳は3回目なのですが、いつかは池山吊尾根と思っていました。登った日が平日なのでバスの時間が遅いため、逆ルートにしましたが、本当は池山吊尾根から登りたかったんです。いずれにしてもけっこう厳しいコースです
農鳥小屋のおやじさんは元気もりもりでした 気さくでユーモアがあり、山好きでとってもステキなかたに思えたのは、自分の感覚もおかしいのかな
自分も西農鳥からの下山時に見られているかなと思い、気にしていましたが、まったく見にきた気配はなかったようです。小屋の中で黙々と作業をしていたみたいで、こちらから「予約していたものです!」と大きい声で話しかけたら気がついてくれました
2014/10/12 22:19
すれ違った者です
はじめまして、というか、多分、間ノ岳ですれ違った者です。「もう間ノ岳に行ってこられたのですか」とお声を掛けたら、「農鳥小屋からです」とのご返事でした。その少し後に、ご夫婦ともすれ違いました。

それにしても上りと下りは渋いルートですね。静かな山歩きを楽しんだことと思います。でもGPSがないとちょっと不安になりますね。

10日の夕暮れは農鳥小屋からも奇麗でしたね。これからも面白いルートのレコを楽しみにしています。
2014/10/13 7:04
Re: すれ違った者です
Pinball_1957さん、コメントありがとうございます!

先日はお声をかけてくださってありがとうございます しっかり覚えてますよ
最近は点線ルートや地形図には書いていないルートを歩くのが、ちょっとだけマイブームになっています 今回も道迷いが心配だったので、笹山から広河内岳までの地理院地形図を1万分の1まで拡大して持参しましたが、見通しが良いため行く先々がよく見え、ケルンもしっかり見つけながら行けたので、地図を見ることはほとんどありませんでした。GPSはスマホでも使えるので、迷った場合には頼ろうと思っていました。でも迷う予定ではなかった、奈良田温泉から笹山登山口に行くまでの道で迷ってしまいました
2014/10/13 11:02
やりましたね(^^)/
念願のルート最高の眺望で踏破ですね
笹山からの塩見はホントカッコ良いです。
一目ぼれして笹山のあとすぐに行きましたよ

池山吊尾根は未踏なので一度歩いてみたいと思ってます。
写真で様子を知ることができたので身近になりました
2014/10/13 17:15
Re: やりましたね(^^)/
白根南嶺、池山吊尾根とも最高の稜線歩きでした。今回の山行は満足度100%、達成度120%の充実したものとなりました。
全部行っちゃうと面白味がないので、塩見はしばらくあこがれの山としてとっておこうかな(^^)/~~~
2014/10/14 8:21
すごいなあ
naga4687です。こんにちは♪
笹山~大門沢は昨年から候補に入っているのですが行けてません。私は1泊で大門沢へ降りる計画ですが、池山尾根とは恐れ入ります。
この三連休は白馬から栂海新道行って来ました。紅葉も最盛期で涼しく最高でした。ここは健脚者だらけで、猿倉から私と同じルートを2日で余裕で駆け抜けた女性もいました。そそられるでしょ?
2014/10/14 12:13
Re: すごいなあ
naga4687さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
自分も最初は大門沢から上がり、農鳥小屋で1泊し、笹山から奈良田へ戻るコースも考えましたが、池山吊尾根はどうしても外せずに、北岳から降りることにしました。最後の池山吊尾根から歩き沢まで降りるのがもったいなくて、のんびり休憩ばかりしてました
2014/10/14 21:39
相変わらず健脚ですね‼
いつも、いつも、mi88nさんの歩く距離と標高差、そしてスピードにはビックリさせられています
今回もスゴイですね〜
今度、mi88nさんの爪の垢でも 煎じて飲んでみたいです。
それにしても、農鳥の夕焼けはキレイですね〜。
こんな夕焼けを見てみたいものです‼
2014/10/15 0:09
Re: 相変わらず健脚ですね‼
農鳥からの夕焼け、甲府の夜景、秀麗富嶽、そして農鳥岳や間ノ岳の雄姿はすごかったです。あわせてあの農鳥小屋のオヤジさんのステキさは、ハマりますね。
また来年の山行には、あのオヤジさんの顔を見に行きたくなるかもしれないです。来年はテン泊でテントから顔を出したら、甲府の夜景が見える状況を味わってみたいです。でもトイレが・・・、臭いんですよね・・・
2014/10/15 21:48
おーおー凄すぎ
相変わらずというか、更に磨きがかかった超大作ルートですね。
お疲れ様でしたーー。
2014/10/18 9:06
Re: おーおー凄すぎ
超大作かぁ いい響きですね
白根南嶺、池山吊尾根とも最高の秘境でした。
この峰々の下をリニア新幹線が通ると思うと、どうなることか先行き不安だらけになっちゃいます
2014/10/18 9:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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