宮之浦岳、黒味岳、永田岳

2023年04月04日(火) ~ 2023年04月06日(木)

• GPS: 20:54
• 距離: 38.7km
• 登り: 2,884m
• 下り: 3,632m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:41

15:05 淀川登山口
15:46 淀川小屋

2日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:46

6:12 淀川小屋
7:46 7:51 小花之江河
8:00 8:06 花之江河
8:21 8:33 黒味岳分かれ
8:55 9:10 黒味岳
9:32 9:43 黒味岳分かれ
10:08 10:10 投石平
10:13 10:29 投石の岩屋
11:41 11:46 栗生岳
11:59 12:28 宮之浦岳
12:42 12:44 焼野三叉路
13:48 14:08 永田岳
14:58 鹿之沢小屋

3日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:46

6:05 鹿之沢小屋
7:10 7:11 永田岳
8:03 8:05 焼野三叉路
8:36 8:45 平石
9:09 9:10 坊主岩
10:02 10:03 新高塚小屋
11:01 11:07 高塚小屋
11:14 11:25 縄文杉
12:25 12:30 ウィルソン株
12:55 大株歩道入口
13:41 楠川分れ
14:37 14:42 辻峠
14:55 14:56 苔むす森
15:07 15:10 白谷山荘
15:36 15:40 さつき吊り橋
15:45 15:49 飛龍おとし
15:51 白谷広場

天候

山の上は雨風強し

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

行きは屋久島空港から淀川登山口までタクシー帰りは白谷雲水峡からバス

コース状況／危険箇所等

メインルートは問題無し
黒味岳、永田岳は普通の登山道並に荒れている箇所あり
永田岳から鹿之沢小屋は利用者少ないがルートはわかりやすい

その他周辺情報

白谷雲水峡からバスを乗り継いで楠川温泉へ
内湯のみで加温しているが300円
宿は温泉近くの民宿湯之河
建物は古いがアットホームでリーズナブル

写真

4/7 8:44

空港そばの観光案内所で入山協力金（宿泊の場合は2,000円）を払うと記念品をもらえます

4/4 15:02

淀川登山口のトイレと休憩小屋
タクシーでここまで来ました

4/4 16:45

淀川小屋そばの川、水場は別の小川です

4/5 7:59

4/5 9:04

黒味岳に行くときは、ザックとポールをデポすることをお勧めします
貧乏性の私は持って行きましたが邪魔なだけです

4/5 10:45

ところどころ水没しています
靴の中まで濡れました

4/5 11:06

タクシーの運転手によれば、シャクナゲは当たり年と外れ年があり、今年当たり年になるとのこと

4/5 11:28

ガス

4/5 11:45

控えめな山頂

4/5 12:07

九州最高峰ですが、ガスで高度感はまったくありません

4/5 14:00

岩影にある標識は、山頂の岩を登らないとたどり着けない…
風が強く、怖いくらいでした

4/5 15:02

鹿之沢小屋は貸し切りでした
水場がわからず、近くの小川で汲みました

4/6 9:15

ショウジョウバカマかな？

4/6 11:20

雨のせいか、縄文杉の観光客は少なく、ゆっくり見られました

撮影機器：

SOV36 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

備考

この状況でテント泊は厳しい。不要だったかも…
上から下まで濡れたので、下着と靴下の替えは必要
避難小屋には暖房は無いので使い捨てカイロもあって良かった

感想

packpackfarm

まとまった休みがとれたので、シーズン最初は屋久島へ
JALさんのおすすめにしたがい、新千歳〜伊丹〜屋久島を取りましたが、伊丹からプロペラ機でした。遊覧飛行のようにノンビリと屋久島着。

空港の売店でガス缶を買おうと思ったら売り切れ、山道具屋さんにはあるらしいが…
私は親切な方から使いかけをいただきました。
（追記：ガス缶は空港から歩いて10分ほどのSOMESというホームセンターに売っていました。安房の山岳太郎というレンタル屋さんにも置いているようです）

バスには間に合わずタクシーで登山口へ
片道9000円弱でした。

悪天候で登山客は少なく、淀川小屋は5人くらい、鹿之沢小屋は貸し切りでした。
山頂は雨風が強く、屋久島の自然を満喫しました笑
もう一泊しても天気は回復しなさそうなので、諦めて下山しました。
（追記：永田岳〜鹿之沢小屋で空のペットボトルを落としてしまいました。北海道の水？のラベルが付いています。見つけた方は拾って廃棄していただければ幸いです）

山頂から白谷雲水峡は多くの方が書いているので省略します。

追記：
雨に濡れて、稜線で風に吹かれてかなり寒かったです。登山道が水没していて靴の中まで濡れてしまいました。速乾性のアンダーウェアと靴下の替えを持って行くことをお勧めします。

予備日が1日あったので、レンタカーを借りてドライブしました。日記にそちらも載せておきます。