ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5345592
全員に公開
ハイキング
奥秩父

滝子山トレッキング(甲斐大和駅in/初狩駅out) ※本年18回目

2023年04月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
19.8km
登り
1,975m
下り
2,151m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
1:43
合計
8:32
7:55
100
9:35
10:41
40
11:21
11:22
20
11:42
11:42
10
11:52
11:53
20
12:13
12:13
16
12:29
12:34
4
12:38
12:38
8
12:46
12:46
57
13:43
13:44
3
13:47
13:47
5
13:52
13:52
3
13:55
14:20
5
14:25
14:25
12
14:37
14:37
8
14:45
14:45
15
15:00
15:00
4
15:04
15:05
9
15:14
15:14
36
15:50
15:50
4
15:54
15:57
30
16:27
天候 晴れのち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
始発電車で甲斐大和駅(7:40着)へ
コース状況/
危険箇所等
<甲斐大和駅〜道の駅甲斐大和〜笹子雁ヶ腹摺山>
甲斐大和駅〜道の駅甲斐大和までは甲州街道沿いに進む。道の駅から裏手の林道に入り、標高770m辺りの分岐をトレイル方面に直進(後方の林道方面を登ってはいけない)。ここからは、山と高原地図に破線すらないトレイルとなるが、時折ピンクテープがあり、相当量の人工階段もあり、ほぼ迷う要素はないが、ひたすら急登。

<笹子雁ヶ腹摺山〜大鹿峠〜滝子山>
アップダウンが多く、いずれも急登が多いため転倒注意。曲沢峠からすみ沢まで下りると、しばらく沢沿いを歩くこととなり、どこでも給水可能。

<滝子山〜林道終点〜初狩駅>
随所に「初狩駅」行きの道標があり、迷う要素なし。標高1000m辺りから山の斜面は急だが、延々つづら折りに下るため、傾斜はあまり感じない。林道終点からしばらく歩くと最後は駅まで舗装路となり、途中で甲州街道に合流。
その他周辺情報 残念ながら初狩駅界隈に日帰り入浴できる施設はない。
本日はおニューのハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)を初めて実戦投入!食材やクッカー一式、緊急ビバーク装備も含めて8.4kgを担ぎ上げます!
2023年04月08日 04:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 4:19
本日はおニューのハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)を初めて実戦投入!食材やクッカー一式、緊急ビバーク装備も含めて8.4kgを担ぎ上げます!
甲斐大和駅構内で桜を見上げる!だいぶ葉桜が増えましたね!
2023年04月08日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 7:41
甲斐大和駅構内で桜を見上げる!だいぶ葉桜が増えましたね!
2017年9月に大菩薩嶺に初めて登った時に下車して以来、2度目の甲斐大和駅!駅付近には何も店はありません!
2023年04月08日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 7:52
2017年9月に大菩薩嶺に初めて登った時に下車して以来、2度目の甲斐大和駅!駅付近には何も店はありません!
終焉間際の桜を見下ろしつつ、本日の登山は甲斐大和駅からスタート!
2023年04月08日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 7:55
終焉間際の桜を見下ろしつつ、本日の登山は甲斐大和駅からスタート!
甲州街道沿いに、ビビットなハナモモが!
2023年04月08日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 8:05
甲州街道沿いに、ビビットなハナモモが!
標高650m位かな、まだ桜が残ってました!
2023年04月08日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 8:06
標高650m位かな、まだ桜が残ってました!
甲州街道を歩いて道の駅甲斐大和へ到達!あの奥から新笹子トンネルが始まりますが、今日はその上の笹子嶺を歩きます!
2023年04月08日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 8:14
甲州街道を歩いて道の駅甲斐大和へ到達!あの奥から新笹子トンネルが始まりますが、今日はその上の笹子嶺を歩きます!
標高700mほどの道の駅甲斐大和では桜がギリギリ見頃!
2023年04月08日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 8:15
標高700mほどの道の駅甲斐大和では桜がギリギリ見頃!
標高770m辺りで林道から分け入る形でトレイルへ!山と高原地図には破線すらない道。ここから実質的な登山開始!
2023年04月08日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 8:28
標高770m辺りで林道から分け入る形でトレイルへ!山と高原地図には破線すらない道。ここから実質的な登山開始!
ミツバツツジが道中至る所で咲いてます!
2023年04月08日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 8:32
ミツバツツジが道中至る所で咲いてます!
入山から1,2分、「まじか!?」と発してしまう超急登!ここから笹子雁ヶ腹摺山までずっと急登で息絶え絶え・・・。
2023年04月08日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 8:33
入山から1,2分、「まじか!?」と発してしまう超急登!ここから笹子雁ヶ腹摺山までずっと急登で息絶え絶え・・・。
ミツバツツジ越しに青空!
2023年04月08日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 8:40
ミツバツツジ越しに青空!
バリルートかと思いきや、人口階段がずっと整備されていて、総じて歩きやすいトレイルが続く。ずっと急登ですが。
2023年04月08日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 8:42
バリルートかと思いきや、人口階段がずっと整備されていて、総じて歩きやすいトレイルが続く。ずっと急登ですが。
一際艶やかなミツバツツジ!
2023年04月08日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 8:47
一際艶やかなミツバツツジ!
道中、白峰三山(右より北岳、間ノ岳、農鳥岳)がスッキリ!
2023年04月08日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/8 9:07
道中、白峰三山(右より北岳、間ノ岳、農鳥岳)がスッキリ!
白峰三山に比べると雪が少ない甲斐駒ヶ岳もドーンと!
2023年04月08日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/8 9:08
白峰三山に比べると雪が少ない甲斐駒ヶ岳もドーンと!
鉄塔を通過!鉄塔下に見えるのが笹子雁ヶ腹摺山で、ここから標高にしてまだ200mほどの急登が待ってます!
2023年04月08日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 9:15
鉄塔を通過!鉄塔下に見えるのが笹子雁ヶ腹摺山で、ここから標高にしてまだ200mほどの急登が待ってます!
中央道の笹子トンネルの真上を通過!
2023年04月08日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 9:17
中央道の笹子トンネルの真上を通過!
山頂手前、樹間からこの山域の盟主・大菩薩嶺が見えた!
2023年04月08日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/8 9:33
山頂手前、樹間からこの山域の盟主・大菩薩嶺が見えた!
甲斐大和駅から1時間40分、縦走1座目の笹子雁ヶ腹摺山へ到着!
2023年04月08日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/8 9:39
甲斐大和駅から1時間40分、縦走1座目の笹子雁ヶ腹摺山へ到着!
中央道で知っているトンネルは小仏と笹子程度。小仏(小仏城山)に次ぎ、笹子(笹子雁ヶ腹摺山)も直上のお山を攻略しました!
2023年04月08日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/8 9:43
中央道で知っているトンネルは小仏と笹子程度。小仏(小仏城山)に次ぎ、笹子(笹子雁ヶ腹摺山)も直上のお山を攻略しました!
山頂は無風で、気温は18〜19℃ほど。半袖一枚で十分なレベルのポカポカ陽気!
2023年04月08日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 9:45
山頂は無風で、気温は18〜19℃ほど。半袖一枚で十分なレベルのポカポカ陽気!
さぁ、時刻は10時前ですが、長い縦走に備え、山クッキング開始!今日の食材ALL!
2023年04月08日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 9:52
さぁ、時刻は10時前ですが、長い縦走に備え、山クッキング開始!今日の食材ALL!
まずは自宅でカットしてきた長ネギ、しいたけ、じゃがいもを牛乳で煮炊きします!
2023年04月08日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 9:56
まずは自宅でカットしてきた長ネギ、しいたけ、じゃがいもを牛乳で煮炊きします!
その後、クリームフォンデュなるドロドロを投下!
2023年04月08日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 10:01
その後、クリームフォンデュなるドロドロを投下!
2週前の安達太良山での雪上鍋の残り餅を投下!腹にたまります!
2023年04月08日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 10:03
2週前の安達太良山での雪上鍋の残り餅を投下!腹にたまります!
この風防が秀逸!火力を維持したまま効率よく調理できます!
2023年04月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/8 10:07
この風防が秀逸!火力を維持したまま効率よく調理できます!
十分に煮立ってきました!食べ頃です!
2023年04月08日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:08
十分に煮立ってきました!食べ頃です!
トロトロ餅からいただきまーす!
2023年04月08日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/8 10:09
トロトロ餅からいただきまーす!
バゲットに載せると、絶妙な味に!
2023年04月08日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:11
バゲットに載せると、絶妙な味に!
山頂クッキングの記念写真!
2023年04月08日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:13
山頂クッキングの記念写真!
最後はバゲットを投下!ごちそうさまでしたー!
2023年04月08日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:22
最後はバゲットを投下!ごちそうさまでしたー!
冬の残骸(雪)は山域全体で皆無でしたが、昨秋の残骸は至る所に!
2023年04月08日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:30
冬の残骸(雪)は山域全体で皆無でしたが、昨秋の残骸は至る所に!
1時間超滞在した笹子雁ヶ腹摺山の山頂を後にします!
2023年04月08日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:37
1時間超滞在した笹子雁ヶ腹摺山の山頂を後にします!
これから縦走する峰々!左が米沢山、中央がお坊山かな!?
2023年04月08日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:52
これから縦走する峰々!左が米沢山、中央がお坊山かな!?
道中アップダウンが多いのですが、笹子雁ヶ腹摺山までと同様、登りは急登だらけ。満腹の腹に堪えます(笑)。
2023年04月08日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:56
道中アップダウンが多いのですが、笹子雁ヶ腹摺山までと同様、登りは急登だらけ。満腹の腹に堪えます(笑)。
甲州街道の新笹子トンネルの真上を通過!先程道の駅甲斐大和から眺めた先ですね!
2023年04月08日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 10:59
甲州街道の新笹子トンネルの真上を通過!先程道の駅甲斐大和から眺めた先ですね!
左手眼下には、笹子嶺の北側に位置する甲州市の街並みが広がってます!
2023年04月08日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 11:03
左手眼下には、笹子嶺の北側に位置する甲州市の街並みが広がってます!
樹間より、眼下の甲州市ののどかな光景!
2023年04月08日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 10:59
樹間より、眼下の甲州市ののどかな光景!
タチツボスミレ、でしょうか?この山域一帯に、今時期多数咲いてます!
2023年04月08日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 11:14
タチツボスミレ、でしょうか?この山域一帯に、今時期多数咲いてます!
アップダウンを繰り返し、笹子雁ヶ腹摺山と同じ標高の米沢山に到達!「よげざわやま」と読むそうです!
2023年04月08日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 11:22
アップダウンを繰り返し、笹子雁ヶ腹摺山と同じ標高の米沢山に到達!「よげざわやま」と読むそうです!
米沢山の樹間より日本第二の高峰・北岳!
2023年04月08日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/8 11:22
米沢山の樹間より日本第二の高峰・北岳!
米沢山の樹間より日本第三の高峰・間ノ岳!
2023年04月08日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/8 11:22
米沢山の樹間より日本第三の高峰・間ノ岳!
米沢山から少し下り、左手にはこの山域(小金沢連嶺)の盟主・大菩薩嶺が!
2023年04月08日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/8 11:27
米沢山から少し下り、左手にはこの山域(小金沢連嶺)の盟主・大菩薩嶺が!
やはり登りは急登が多い!
2023年04月08日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 11:48
やはり登りは急登が多い!
笹子トンネルの真上の山塊、笹子嶺のラスト(最高点?)を飾るお坊山へ到着!
2023年04月08日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 11:52
笹子トンネルの真上の山塊、笹子嶺のラスト(最高点?)を飾るお坊山へ到着!
お坊山より先はすっかり落ち葉がトレイルを隠しており、ルートがわかりづらい!
2023年04月08日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 12:05
お坊山より先はすっかり落ち葉がトレイルを隠しており、ルートがわかりづらい!
大鹿峠では、左側(北側)はパツッと切れ落ちてました!
2023年04月08日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 12:13
大鹿峠では、左側(北側)はパツッと切れ落ちてました!
大鹿峠の先、名もなき1180m峰で、今日の縦走路中唯一となる山桜が自生!
2023年04月08日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 12:18
大鹿峠の先、名もなき1180m峰で、今日の縦走路中唯一となる山桜が自生!
今が見頃の山桜!名もなきピークも巻かずに尾根を辿ってきて大正解!
2023年04月08日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 12:18
今が見頃の山桜!名もなきピークも巻かずに尾根を辿ってきて大正解!
ほどなく大鹿山を通過!お坊山を東端とする笹子嶺、滝子山を南端とする小金沢連嶺のちょうど中間に位置する山!
2023年04月08日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 12:29
ほどなく大鹿山を通過!お坊山を東端とする笹子嶺、滝子山を南端とする小金沢連嶺のちょうど中間に位置する山!
今日イチ艶やかなミツバツツジが咲いてました!
2023年04月08日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 12:36
今日イチ艶やかなミツバツツジが咲いてました!
曲沢峠を通過!ここから下るにつれ右手側の沢音が段々と大きくなり、最後にはすみ沢とクロスします!
2023年04月08日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 12:46
曲沢峠を通過!ここから下るにつれ右手側の沢音が段々と大きくなり、最後にはすみ沢とクロスします!
目線より高い所に、(帰宅後調べてわかった)アブラチャン!
2023年04月08日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 12:53
目線より高い所に、(帰宅後調べてわかった)アブラチャン!
すみ沢で汚れた手を洗いました!給水もできそうです!
2023年04月08日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 13:03
すみ沢で汚れた手を洗いました!給水もできそうです!
タチツボスミレが青系だとすると、これはピンク系。ナガバノスミレサイシン、というのでしょうか?(自信なし)
2023年04月08日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 13:06
タチツボスミレが青系だとすると、これはピンク系。ナガバノスミレサイシン、というのでしょうか?(自信なし)
ハシリドコロ!自身が認識する限り、初めて見た花!
2023年04月08日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 13:09
ハシリドコロ!自身が認識する限り、初めて見た花!
滝子山の手前、鎮静ヶ池を通過。「鎮静ヶ池山頂」の山頂とはどういう意味なんでしょうか???
2023年04月08日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 13:47
滝子山の手前、鎮静ヶ池を通過。「鎮静ヶ池山頂」の山頂とはどういう意味なんでしょうか???
笹子雁ヶ腹摺山から3時間、登山開始からだと4時間45分、本日の縦走5座目、最高点となる滝子山へ初登頂!
2023年04月08日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/8 14:02
笹子雁ヶ腹摺山から3時間、登山開始からだと4時間45分、本日の縦走5座目、最高点となる滝子山へ初登頂!
北側には大菩薩嶺へと続く小金沢連嶺の峰々!中央は大谷ヶ丸(未踏)でしょうね!
2023年04月08日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 13:57
北側には大菩薩嶺へと続く小金沢連嶺の峰々!中央は大谷ヶ丸(未踏)でしょうね!
北西方面には東京の三百名山・三頭山!
2023年04月08日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 13:59
北西方面には東京の三百名山・三頭山!
滝子山も無風で16〜17℃程度。登頂時は陽光が射し、ポカポカ日和でした〜!下山後、笹子雁ヶ腹摺山と滝子山はどちらも秀麗富嶽十二景の「四番」山頂だと知りました!
2023年04月08日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 14:04
滝子山も無風で16〜17℃程度。登頂時は陽光が射し、ポカポカ日和でした〜!下山後、笹子雁ヶ腹摺山と滝子山はどちらも秀麗富嶽十二景の「四番」山頂だと知りました!
2022年の大晦日、秀麗富嶽十二景の六番・扇山と七番・百蔵山へ登りましたが、いずれの山頂からもスッキリした富士が望めず、無念・・・。
2023年04月08日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 14:08
2022年の大晦日、秀麗富嶽十二景の六番・扇山と七番・百蔵山へ登りましたが、いずれの山頂からもスッキリした富士が望めず、無念・・・。
中央の鉄塔群が三ッ峠山。その奥に富士がドーンとそびえているはずですが、この日は予想に反して分厚い雲に覆われて見えずじまい。
2023年04月08日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 14:12
中央の鉄塔群が三ッ峠山。その奥に富士がドーンとそびえているはずですが、この日は予想に反して分厚い雲に覆われて見えずじまい。
眼下(南側)には、大月市街を横断する中央道がよく見えてます!中央道は笹子トンネルでこの山塊を南北に抜けますが、その真上を歩いたことになります!
2023年04月08日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 14:19
眼下(南側)には、大月市街を横断する中央道がよく見えてます!中央道は笹子トンネルでこの山塊を南北に抜けますが、その真上を歩いたことになります!
滝子山から下山開始。滝子山から初狩駅へは一度も登り返しなく、ひたすら下り!男坂/女坂分岐は、急勾配を最短ルートで下りる男坂を迷わず選択!
2023年04月08日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 14:37
滝子山から下山開始。滝子山から初狩駅へは一度も登り返しなく、ひたすら下り!男坂/女坂分岐は、急勾配を最短ルートで下りる男坂を迷わず選択!
男坂と女坂が再合流する檜平を通過!
2023年04月08日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 14:46
男坂と女坂が再合流する檜平を通過!
ヒノキなんでしょうか?樹林帯を進みます!
2023年04月08日 15:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 15:22
ヒノキなんでしょうか?樹林帯を進みます!
滝子山からひた下ること1時間40分、林道終点に到着!
2023年04月08日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 15:41
滝子山からひた下ること1時間40分、林道終点に到着!
滝子山への登山口を通過!ここから舗装路となります。
2023年04月08日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 15:49
滝子山への登山口を通過!ここから舗装路となります。
歪んだミラー!
2023年04月08日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 15:52
歪んだミラー!
山麓の艶やかなハナモモ!1/2
2023年04月08日 15:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 15:56
山麓の艶やかなハナモモ!1/2
山麓の艶やかなハナモモ!2/2
2023年04月08日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 15:57
山麓の艶やかなハナモモ!2/2
ミツバツツジと菜の花の競演!
2023年04月08日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 15:59
ミツバツツジと菜の花の競演!
甲州街道沿い、振り返ると越えてきた峰々が一望!
2023年04月08日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/8 16:22
甲州街道沿い、振り返ると越えてきた峰々が一望!
左奥が縦走1座目、クリームフォンデュを食した笹子雁ヶ腹摺山!
2023年04月08日 16:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/8 16:17
左奥が縦走1座目、クリームフォンデュを食した笹子雁ヶ腹摺山!
右は縦走5座目、最高点の滝子山!
2023年04月08日 16:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/8 16:45
右は縦走5座目、最高点の滝子山!
初狩駅前の癒やしスポット♪
2023年04月08日 16:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/8 16:41
初狩駅前の癒やしスポット♪
中央本線を待つ最中、初狩駅構内から望む滝子山!
2023年04月08日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/8 16:43
中央本線を待つ最中、初狩駅構内から望む滝子山!

感想

2022年の大晦日、秀麗富嶽十二景を構成する百蔵山と扇山へ登りましたが、道中、一際端正な三角錐をした山が見え、それが滝子山だと知り、興味を覚えました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5042872.html

と同時に、中央道や甲州街道で何度となく(新)笹子トンネルを通過したことがあり、その上にはどんな山塊がそびえているのだろう?と何となく興味を持っていました。
滝子山への興味、笹子トンネルの直上山塊への興味、それらを同時に満たせる縦走路を発見したのが、今回の登山のきっかけとなりました。

始発電車で甲斐大和駅に下り立ったのが8時前。そこから山と高原地図に破線すらない登路をヤマレコMapの「みんなの足跡」で見つけ、道の駅甲斐大和の裏手から実質的な登山が始まります。東京では完全に散ってしまったソメイヨシノが、標高650〜700m近い甲州市の山麓ではまだ何とか見頃を保っていました〜!

入山してすぐ、「え?」と思う超急登が待ってます。実は1/2にホームマウンテン筑波山を登ったのが無雪期登山の最後で、その後ほぼ毎週、東北や中越の雪山登山を続けてきて、実に3ヶ月ぶりの無雪期登山!積雪期登山では、そんな急斜面を登ることはなく、あってもピッケル+アイゼン前爪で慎重にゆっくり登っていくので、ひたすらガチ急登を登り続けるのは久しぶりで、とってもとっても疲れて息絶え絶え。こんんだけ毎週登ってても堪える斜面なので、結構な急登なんだと思いますよ〜!

道中、ミツバツツジが随所に艶やかに咲いてて、目の肥やしとなります。バリルートかと思いきや、時折ピンクテープがあり、人工階段が広域に整備され、基本安全に迷わず登っていくことができます。山頂手前の鉄塔下辺りが、中央道が通る笹子トンネルとなります。そこからもつづら折りなく、尾根を200m直登することで、笹子雁ヶ腹摺山の頂となります。甲斐大和駅から1時間40分ほどとなります。

春霞に覆われなければ、笹子雁ヶ腹摺山の山頂から、南アルプスが一直線にドーンと見えるはずですが、何も見えません(山頂までの道中で甲斐駒と白峰三山が見えるスポットはありましたが)。富士山も山頂部が見えるロケのようですが、この日は何も見えません。ま、今日はこの山でクリームフォンデュを作って食べることが大きな目的のため、貸切の山頂ベンチで、めげずに調理開始!

自宅で切り刻んできた長ネギ、じゃがいも、しいたけ+餅を牛乳で煮炊きし、途中でクリームフォンデュのペーストを投下し、沸騰すれば完成!バゲットも加えて、結構フォトジェニックな光景となりました!毎度思うのですが、一人分を調理するのは難しく、どうしても多く作りすぎてしまい、毎度満腹感ハンパナイ状態となります(笑)。本当はこの後の下り基調のトレイルは軽く走る予定でしたが、全工程ウォークとなりました(笑)。

予報では終日晴れ予報でしたが、曇天の中、縦走再開です。再開後ほどなく、甲州街道の新笹子トンネルの真上を通過することになります。そういえば、笹子雁ヶ腹摺山と次の米沢山(よげざわやま)は同じ標高なんですが、その間はアップダウン数多。しかも登りはみな急登。今年になって3ヶ月間、毎週雪山登山で鍛え続けてきたつもりでしたが、いやぁ今日は息絶え絶え、とってもしんどい登山となりました・・・。縦走2座目の米沢山からは樹間越しに再び白峰三山が見えましたが、この山以降は南アルプスは雲が湧いてきてしまい、全然見えませんでした。

米沢山からは偽ピーク(トクモリ)を越え、ほどなくおもしろい山名、縦走3座目のお坊山に登頂です。双耳峰のようで、少し南下すると東峰もあるようですが、縦走路から外れるため立ち寄りません。ちなみに、中央道、甲州街道(一般道)、中央本線、計3種5本の長大なトンネルが真下に通るこの山塊を笹子嶺と呼ぶそうですが、笹子嶺は笹子雁ヶ腹摺山〜米沢山〜お坊山で構成されるそうで、今回の縦走はまさに笹子嶺主稜線に沿った山旅となります。眼下から北側(甲州市)、南側(大月市)がそれぞれに見えて、爽快ですねー!

お坊山からは、せっかく稼いだ標高を吐き出し、300mほど下って大鹿峠へ!大鹿峠から巻くこともできたのですが、せっかくなので尾根沿いに進み、名もなきピーク(1180m峰と命名)を経由しましたが、これが大正解♪。今回の縦走路中で唯一となる山桜が見頃で、まさか山頂で満開の桜が見えると思っていなかったので大収穫でしたー♪。

その後、再び急登を登り詰めて縦走4座目となる大鹿山へ。そこから曲沢峠までは下りではなく、緩やかな登り。ただ、曲沢峠を越えると、段々大きくなる沢音に向かって下っていき、最後はすみ沢という沢に達し、しばらく沢沿いを進むことになります。下りきった「滝子山・笹子駅分岐」で、今日初めて「滝子山」と書かれた道標を目にすることに♪。いよいよ笹子嶺を終え、小金沢連嶺(北限の大菩薩嶺〜南限の滝子山まで南北に連なる尾根)に近づいてきた感があります。

その後は、ヒーヒー言うような急登はなく、緩やかな登り基調で、滝子山へ徐々に近づいていきます。沢沿いを歩く区間が多く、いつでも給水できますね。大谷ヶ丸との分岐を右折すると、ほどなく鎮静ヶ池で、そこからほどなくで縦走5座目、本日の最高点となる滝子山へ登頂です。笹子雁ヶ腹摺山からだと3時間、甲斐大和駅からだと4時間45分でしたー!

笹子雁ヶ腹摺山の山頂碑、滝子山の山頂碑、いずれも秀麗富嶽十二景の「四番」山頂とあり、「ん?おかしくない?」と思い、帰宅後調べましたが、秀麗富嶽十二景とは12山ではないんですね(笑)。さておき、登頂時は再度太陽が出てポカポカ日和にはなりましたが、雲が湧きまくり、遠望は大して利きません。特に富士山は全く見えませんでした、秀麗富嶽十二景の一角だけに無念・・・。北側には大菩薩嶺へ続く小金沢連嶺が見えるはずですが、一番手前の大谷ヶ丸しか見えません。南側は富士山の前衛峰、御坂黒岳(三百名山)と三ッ峠山(二百名山)はスッキリ見えてますが、肝心の富士山は分厚い雲の奥。ま、こんな日もありますよね、仕方ない!百蔵山への道中から見えた端正な滝子山へ初登頂できただけで、満足することにします!

滝子山からは一度も登り返しなく、ひた下り。剱岳の早月尾根のような、こういう登り一本、下り一本の男らしいトレイルは大好きです!滝子山からは特に迷う要素もなく、延々と下り続け、1時間40分ほどで林道終点(下ってくると実質は林道始点)に達し、そこから更に40分ほど(滝子山からはトータル2時間20分ほど)で初狩駅へ到着です!初狩駅への道中、振り返ると越えてきた笹子嶺〜滝子山までの縦走路が見えて感無量でしたー!

今度は、大菩薩嶺から滝子山まで続く小金沢連嶺(別名「甲州アルプス」)を、常時富士山を正面に見ながら歩けるよう、大菩薩嶺を起点に、晴天時に南下ルートで辿ってみたいですねー。また、大月市にある雁ヶ腹摺山シリーズ3部作(笹子雁ヶ腹摺山+雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山)を完登したいですねー♪

(追伸)10時頃、笹子雁ヶ腹摺山でお会いした男性ハイカーへ
山頂碑前の岩上に置き忘れていかれた蛇腹の腰掛けマット(表が黄色、裏が銀色)を預かってます。心当たりがあればメッセージで連絡願います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:296人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
初狩ー滝子山ー大谷ヶ丸ーやまと天目山温泉
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら