ヤマレコ初?!丹沢湖源流域大周回83km/28hr!不老山→三国山→菰釣山→畦ヶ丸山→西丹沢→檜洞丸→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→鍋割山→大野山(谷峨駅起点)【源流域ロング周回27;丹沢湖】【第6回丹沢24h耐久】
- GPS
- 27:45
- 距離
- 82.7km
- 登り
- 6,444m
- 下り
- 6,440m
コースタイム
- 山行
- 22:17
- 休憩
- 4:29
- 合計
- 26:46
↓ (所要時間 1:04 8:40町田8:47 ) ↓ (予定 1:30 )
9:17 〜 9:28 東海大学前駅mattsoo氏,horiko氏と合流(お風呂セット&着替えをコインロッカーへ) 休憩 0:11 予定 9:17 〜 9:38 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 0:46 9:43新松田→松田9:59Futaro氏と合流 ) ↓ (予定 )
10:14 〜 10:16 谷峨駅(3氏と再会を約束し、一人歩きだす) 休憩 0:02 予定 10:14 〜 10:20 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 0:34 7.1km、690m 早めの昼食おにぎりを食べながら道路歩き ) 0:40 標準 0:50 68%
10:50 棚沢キャンプ場前 予定 11:00
↓ (所要時間 1:26 5.1km,110m ) ↓ (予定 1:40 ) 標準 3:10 45%
12:16 〜 12:22 不老山 休憩 0:06 予定 12:40 〜 12:50 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 1:12 5.1km,110m ) ↓ (予定 1:25 ) 標準 2:35 46%
13:34 湯船山 予定 14:15
↓ (所要時間 0:56 4.01km,290m ) ↓ (予定 0:50 ) 標準 1:20 70%
14:30 〜 15:11 三国峠(millionさんエイド 休憩 0:41 予定 15:05 〜 15:20 (休憩 0:15 )
↓ (所要時間 1:00 4.5km,-155m切通峠付近で富士山が良く見える場所を探すが見つからず、ダイヤモンド富士は断念) ) ↓ (予定 1:10 ) 標準 1:45 57%
16:11 〜 16:25 高指山(富士の北肩に沈む日没鑑賞) 休憩 0:14 予定 16:30 〜 16:45 (休憩 0:15 )
↓ (所要時間 1:57 7.2km,200m ) ↓ (予定 2:30 ) 標準 3:25 57%
18:22 〜 19:03 菰釣避難小屋(qwgさんエイド) 休憩 0:41 予定 19:15 〜 19:30 (休憩 0:15 )
↓ (所要時間 0:58 5.6km,-145m ) ↓ (予定 1:20 ) 標準 1:50 53%
20:01 大界木山 予定 20:50
↓ (所要時間 0:27 ) ↓ (予定 0:45 ) 標準 0:40 68%
20:28 モロクボ沢ノ頭
↓ (所要時間 0:18 ) 標準 0:30 60%
20:46 〜 20:52 畦ヶ丸 休憩 0:06 予定 21:35 〜 21:45 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 1:16 ) ↓ (予定 1:15 ) 標準 2:15 56%
22:08 〜 23:11 西丹沢自然教室(millinさんエイド) 休憩 1:03 予定 23:00 〜 0:00 (休憩 1:00
↓ (所要時間 1:16 ) ↓ (予定 1:30 ) 標準 2:10 54%
0:26 〜 0:30 犬越路(避難小屋) 予定 1:30 〜 1:40 (休憩 0:10
↓ (所要時間 1:30 3:6km,520m Futaro氏追いつく ) ↓ (予定 1:45 ) 標準 3:15 46%
2:00 〜 2:05 檜洞丸 休憩 0:05 予定 3:25 〜 3:40 (休憩 0:15
↓ (所要時間 1:07 2.5km,-155m Futaro氏と別れて先行) ) ↓ (予定 1:10 ) 標準 1:50 61%
3:12 〜 3:17 臼ヶ岳 kohi-氏に追いつく 休憩 0:05 予定 4:50
↓ (所要時間 0:43 1.8km,210mkohi-氏と別れ先行 ) ↓ (予定 1:00 ) 標準 1:40 43%
4:00 〜 4:10 蛭ヶ岳 kai氏matt氏horiko氏に追いつく 休憩 0:10 予定 5:50 〜 6:20 (休憩 0:30
↓ (所要時間 0:58 3.4km,-90mmatt氏としばらく一緒に歩く) ) ↓ (予定 1:05 ) 標準 1:30 64%
5:08 〜 5:24 丹沢山matt氏kohi-氏horiko氏と朝食休憩 休憩 0:16 予定 7:25 〜 7:30 (休憩 0:05 )
↓ (所要時間 0:36 2.6km,-80m horiko氏と少しだけ一緒に歩く ) ↓ (予定 0:45 ) 標準 1:30 40%
6:00 〜 6:12 塔ノ岳 horiko氏、natt氏と別れる 休憩 0:12 予定 8:15 〜 8:35 (休憩 0:20 )
↓ (所要時間 0:46 2.9km,-205m ) ↓ (予定 0:50 ) 標準 1:25 54%
6:58 〜 7:11 鍋割山 休憩 0:13 予定 9:25 〜 9:35 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 0:50 1.9km,-300m ) ↓ (予定 0:40 ) 標準 1:10 71%
8:01 〜 8:12 雨山峠 休憩 0:11 予定 10:15
↓ (所要時間 0:59 1.9km,190m kurosuke氏現れる ) ↓ (予定 0:50 ) 標準 1:20 74%
9:11 〜 9:17 檜岳 休憩 0:06 予定 11:05 〜 11:15 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 0:50 2.8km,-310m 峠手前の沢の湧水で給水 ) ↓ (予定 0:50 ) 標準 1:40 50%
10:07 秦野峠 予定 12:05
↓ (所要時間 0:52 2.2km,20m 細い踏み跡をたどる ) ↓ (予定 0:50 ) 標準 1:30 58%
10:59 〜 11:07 日影山 休憩 0:08 予定 12:55 〜 13:05 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 0:38 2.5km,-180m 次第に笹薮になる ) ↓ (予定 0:45 ) 標準 1:30 42%
11:45 米ヶ沢ノ頭 予定 13:50
↓ (所要時間 0:57 2.6km,40m 三保ダム分岐まで笹薮 ) ↓ (予定 0:40 ) 標準 1:20 71%
12:42 大野山 雨が降り出す 予定 14:30 〜 14:40 (休憩 0:10 )
↓ (所要時間 0:23 山北駅方面へ間違えて下ってしまい山頂へ登りかエス ) ↓ (予定 1:20 ) 標準 0:15 153%
13:05 〜 13:13 東屋休憩 レインウェアを着、電車の時間を調べる 休憩 0:08
↓ (所要時間 0:46 5.2km,-550m 段差の大きい遊歩道 ) 標準 1:05 71%
13:59 〜 14:02 谷峨駅 休憩 0:03 予定 16:00 〜 16:42
(所要時間 0:36 電車
14:38 東海大学前駅 コインロッカー荷物引き取り、さざんかの湯へ
行動合計 27:43 (歩行 23:18 休憩 4:25 ) 予定行動合計 29:40 (歩行 25:35 休憩 4:05 )
標準コースタイム合計 41:30 短縮率 56% 休憩込み短縮率 67%
天候 | 25日;午前中晴れ。午後から曇り、気温20℃。夕刻は西側が晴れ、南〜東が曇り。17時〜19時霧で時々小雨あり。その後晴れ。気温12℃。 26日;深夜は南風強く、檜洞丸山頂付近で霧。その後午前中快晴。早朝気温7.5℃。午後から曇りで13時ころから雨(丹沢西部〜箱根周辺だけか)。渋沢〜秦野は晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
8:13 八王子駅 8:40〜8:47 町田 9:17〜9:38東海大学前駅(お風呂セット、着替えをコインロッカーへ) 9:53新松田→松田9:59 10:14谷峨駅 10/26 14:02谷峨発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★棚沢キャンプ場前から不老山; 駿河小山からの道に比べると、かなり荒れているようです。私が登り始めてすぐにすれ違った方は荒れていたたいへんだったと参っていました。どう荒れているのか聞いたら、道が崩れているとのことでしたが、私が登った限りは落ち葉や小枝で道が埋まっている所はありましたが、特に荒れているという印象は無く、普通に登ることができました。感じ方には個人差があるようです。道標は完備されています。 ★秦野峠〜大野山;バリルート 秦野峠への一般道から入口は、一般道が鋭角的に南へ折れる所にある道標の後に急降下する踏み跡に入ります。その先道標は秦野峠方向を示す古いものが2ケあるだけでした。新しい桃テープがありました。 入口からはしばらくは痩せ尾根で崖の渕を降りるような所もあり転落注意。その後緩やかになって鹿柵のある幅の広い尾根になりますが、踏み跡も弱くなります。自分で方向を確認しながら行った方が無難です。 次第に急な下りになると左したに道路が見えてきて、南側斜面を巻くように降りて行くと尾根を越える道路に階段で降ります。この部分だけ木がないためやぶっぽくなっています 道路を横切って尾根を直進すると、痩せた岩交じりの広葉樹のかなり急な登りとなり、木の根や岩角につかまってよじ登ります。標高差100mですが高度感があり結構長く感じます。登り切ると植林の広い日影山山頂です。 植林帯では下草が無く快適に歩けますが、次第に森が浅くなり、左手から笹藪が迫ってきてついには踏み跡も笹藪に突入します。幅40cm程度の踏み跡が笹の中に続いていますが、両側から小笹が覆いかぶさって、蜘蛛の巣もあり難儀します。古い鹿柵が平行して走っていますが南側に踏み跡が続いています。一か所、北側に踏み跡がありますが、次第に無くなってしまい、鹿柵に小さな穴があり、反対側に潜るとしっかりした踏み跡がありました。 ヤマレコ地図で【秦野峠分岐点」となっている所、「右三保ダム、直進大野山」の新しい道標があることろからはしっかりした一般道なり、安心しますが、その先も笹が被さっているところがありました。 |
その他周辺情報 | 登山計画書 http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-86770.html 参照 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2 大・小各1
予備電池(ライト用、gps用、カメラ用) 1式 単三充電池3本、カメラ用1ケ
1/50,000地形図コピー 1式 A4 4枚
コンパス 2 時計内臓も含む
GPS(ルート登録済) 1 garmin etrex20
筆記具 1式 ライト付きボールペン
保険証 1
笛 1
時計(コンパス、高度計) 1 protrek
バンドエイド、頭痛薬、ポイズンリムーバー 適
バンダナ 1 オレンジ色
携帯電話 1
計画書コピー 1
折りたたみ傘 晴天が予想されるので持たず
ゴアレインジャケット(ヤッケをかねる) 1 ゴア製パンツは着用
ストック 1本 軽量カーボン製
防寒服(薄手フリース、薄手ダウンジャケット) 各1
日除け兼防寒帽 1 ツバ付バンダナ
手袋 1式 防水
コーラ500ml 2本 エイド&小屋で補充
飲料(麦茶0.5L+水0.5L) 1L エイド&小屋で補充
非常食 適 行動食で兼ねる
レスキューシート 1 シュラフ型
貴重品 1式 現金、カード等
クマ除け鈴&クマ除けスプレー 各1
サングラス(度付) 1
コンパクトカメラ 1
万歩計 1
日焼け止めクリーム&リップクリーム 各1
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共同装備 |
計画書参照
|
備考 | 天気予報を信じて、軽量化のため傘を持って行きませんでしが、大野山で降られて持っていなかったことを後悔しました。 2日とも気温が高めで、長袖のアンダーシャツは不要でした。薄手のダウンジャケットも使いませんでした。ズボンにゴアテックス製をはいて行きましたが、小雨や夜露で草が思いのほかに濡れていたので役に立ちました。ただ、昼間は暑くて、ほとんど膝までめくっていました。 |
感想
【計画】
Futaroさん主催の第六回丹沢24/12時間耐久トレッキング
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-78781.html
に参加しました。このイベントは春のGWとこの時期の年2回行われていますが
私個人の参加は秋のみで、第2回、第4回に続き3回目となります。
1回目(第2回)は山中湖旭日丘から篭坂峠経由で東海大学前を目指しましたが、
出発が夜7時過ぎだったため、時間切れでヤビツ峠でリタイア、
2回目(第4回)は藤野駅を深夜出発で大山北尾根経由東海大学前まで予定通り踏破、
そして今回3回目(第6回)の参加は1回目を大きく上回る過去最長の距離、
谷峨駅起点の大周回を目指すことにしました。
「たまには限界にチャレンジ」というイベントの趣旨に沿って、今回の目標は3つ、
―蕕瓩討隆袷乾ールナイト(日の短い時期の日没から日の出まで完徹)
80km超のロングを仮眠無で歩き通す
60kmを超えた段階でバリルートに突入する
でした。そしてもちろん、イベントの趣旨と関係なく、個人的な目標として
じ士域周回シリーズの最長最難関ルートとして以前から漠然と考えていて
ヤマレコではおそらくまだ記録の無い丹沢湖の大周回をこれを機に達成すること
がありました。
今年6月に清里から奥秩父全山縦走を目指し、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-465243.html
仮眠用の装備を持っていって途中2時間ほど破風山避難小屋で仮眠しましたが、
疲労回復はほとんどなかったので、今回は極力軽量化して仮眠なしでの徹夜登山を試みました。
また、2日間の距離としては8月末の都県境縦走
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-501530.html
の方が約100kmで今回よりも長いのですが、この時も途中しっかり雲取山避難小屋に宿泊して
いますので徹夜ではありませんでした。
2年前の1回目(第2回)の参加では、日没後の19時半頃出発だったので、完全なオールナイトでは
ありません。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-236957.html
今回は過去の経験を生かし、出発時刻を午前中に設定し、所要時間の計算も奥秩父縦走の後に
変更した平均速度1割ダウンを採用、さらに夜間歩く高指山〜蛭ヶ岳は苦労した2年前の実績の
時間を採用し、夜が明けてからの終盤はさらに1割程度長めの時間設定としました。
それでも計画段階で最大のネックとなったのが、今回の周回コースには途中に水場がないことで、
時間的に営業している小屋につくのも翌朝の蛭ヶ岳までなく、そこまでの20時間分の飲料を
担いで行く必要があることでした。極力軽量化したかったので、結局飲料は合計2.5L持ち、
場合によっては、途中水場まで下山も考慮しました。
そうした中で、体調不良によりmillionさんとqwgさんがエイド参加に切り替えてくれて、
三国峠でmillionさん、菰釣避難小屋でqwgさんがエイドしてくれることになり、
さらに西丹沢自然教室でもmillinさんが2度目のエイドをしてくれるとのことで、
予定ルートを畔ヶ丸から西丹沢下山、犬超路登り返しに変更することにしました。
(加入道山〜大室山経由は2年前や今年の春にも歩いており、距離と予定時間
もほとんど同じだったので。ただし標高差はおおきくなりましたが)
これで、水場問題も一気に解決、しかもmillionさんがおにぎりやコーラを調達して補給してれる
とのことで、食料も大幅に軽量化できました。また、3回のエイドとも、暖かいカップめん等を
提供していただけるとのことで、気力体力の回復が出来ました。
(millionさん、qwgさん、本当にありがとうございました。体調の方はいかがでしょうか。
1日も早い回復をお祈りしております。また、millionaidに車を提供していただいたkohi-さん、
有難うございました)
【総括】
ヤマレコ記録;
合計時間: 27時間45分
合計距離: 82.67km
最高点の標高: 1647m
最低点の標高: 152m
累積標高(上り): 6330m
累積標高(下り): 6327m
GPSトレース取込のカシミール3D記録
合計時間: 27時間43分
合計水平距離: 82.57km
合計沿面距離;86.26km
平均水平速度;休憩無3.6km/h 休憩込3.0km/h
また、みなさんに聞かれるので、普段はあまり気にしていない標準コースタイムの短縮率も計算
してみました(バリルート部分は推定)。
標準コースタイム 合計41:30
実歩行時間 合計23:18 短縮率56%
実行動 合計27:43 休憩込み短縮率 67%
今回は万全の準備とサポートのもと、天気にも恵まれて、大幅に時間短縮して大きな疲労もなく完徹でも眠くなることなく計画を完遂し 銑い里垢戮討量槁犬魎或襪垢襪海箸できました。
まだまだ行ける、という余裕を残したフィニッシュとなり、前2回のイベントや6月の奥秩父縦走の時よりも大幅にパワーアップした自分を実感することができました。
次の目標に困りますが、次は100km超/40h(土曜日0時出発⇒日曜日午後下山)でしょうか。来年またチャレンジする気になればですが。
今回の勝因はいろいろありますが、millionaidとqwgaidがとても大きかったと思っています。物質的なサポートはもちろんですが、精神的な面でも途中でお会いできたことは大きな励みになり特につらい夜間では気力の回復が大きく、1回目の参加で辛かった孤独感もまったく感じること無く、夜間でも普通に歩けた大きな要因だと思います。改めてご両人にお礼申し上げます。
(来年、今回以上の計画にチャレンジするとしても、同じようなサポートがないと厳しいことになり、その場合はエイドなしで今回と同じようなルートが完遂できるか、になるかもしれません)
肉体的には予想外にダメージ少なく歩き通すことができました。翌日の筋肉痛も通常のロングの時と同程度で、どちらかというと上半身に心地よい筋肉痛が残っている感じです。
唯一、古傷の右足首の痛みは通常よりもかなり悪く、2日目の朝になってもまだ痛みが引きません。
(通常は翌日体が温まると痛みが引くのですが)
今回靴は速く歩くことを優先してローカットのトレランシューズにしましたが、やはり足首には良くないようです。また、それとは別に、左足のつま先が結構痛く、夜間や藪の中を歩行中に転びはしなかったものの結構つまずいて、つま先を痛めた後遺症が残っています。この点からも登山靴については今後どうするか、検討が必要と感じました。足首までしっかりホールドして、つま先が硬い靴、というと結構しっかりした登山靴になり、スピードとのトレードオフになるのが悩ましいところです。なお、右足首にしていた足首用サポーターは、かかとの後ろ部分の縫い目がアキレス腱に当たって痛くなり、中間地点の西丹沢millionaidで外してしまいました。
徹夜で1.5日に及ぶ超ロングをどうやって達成するかに注力した山行ではありましたが、もちろん山を楽しことも考慮していました。
その一つは未知の道を歩くことで、今回は
|峨駅から棚沢経由の不老山、世附峠まで
畔ヶ丸から西丹沢経由犬越路まで
F薐篁海ら雨山峠、大野山経由谷峨駅まで
が未知の道でした。特に∪消安瑤悗硫爾蠅任蓮⊃燭丹鼎別覺屬梁沿いのむずかしさを体験できました。
秦野峠から先のバリルートは60km超でも特に通常と変わりなくルートファインディングと静かな山歩きを堪能することができました。そんな中でたった一人だけお会いした方がkurosukeさんだったといううれしい超サプライズもありました。
夜通し歩くことの利点として、山上での朝夕を堪能できました。高指山付近での富士に沈む夕日と蛭ヶ岳でのご来光を拝むことを計画しましたが(つまりその間がずっと夜ということですが)、ご来光が塔ノ岳になっただけでどちらも予定通り山上での荘厳な時間を味わうことができました。
単独で歩きながらも、苦しい明け方から朝にかけて、
Futaroさんとは檜洞丸前後で30分程度一緒に、
mattooさんとも丹沢山の手前で10分ばかり一緒に、
horikoさんとも丹沢山から竜ヶ番場までと塔ノ岳の最後の登りでご一緒でき、
さらにkohi-さんとは臼ヶ岳付近と丹沢山頂で、
kaikaireiさんとも蛭ヶ岳の山頂でお会いでき、
楽しいひと時を過ごすとともに元気をいただいてロングを継続する重要な原動力になりました。
このようなイベントで歩くことの良さを改めて実感すると共に、
自らは膝を痛めていたにも関わらずこのイベントを企画立案し、
滞りなく最後の打ち上げまで(ちょっと少な目でしたがダジャレで盛り上げていただくところまで)
運営していただたFutaroさんに、心から感謝したいと思います。
【行動記録、感想】(ここから先はただの長文の記録で、イベント参加者以外はつまらないかもしれませんので、読み飛ばしてください)
東海大学前で合流したmattooさんhorikoさん、松田駅でであったFutaroさんと別れ、谷峨駅で御殿場線を下車して、10:16、長丁場へ向けていよいよスタートを切りました。
まずは棚沢の不老山登山口まで道路歩き、途中自販機で缶コーラ350mlを買い、持参してきたおにぎり2ケ&パン1個をン食べながら歩きました。
10:50棚沢から登山開始。気温が高く暑かったので、登り始めてすぐに長袖アンダーシャツを脱ぎ、半袖にありました。その直後、下ってくる単独男性と遭遇。駿河小山から登りこちらに降りたとのことですが、こちらの道の悪さに参っているようでした。崩れていて荒れているとのことでしたが、どこが荒れているのかわからないうちに不老山へ到着しました。途中番ヶ平、降雨山はよく変わらず通過しました。
12:16不老山;谷峨駅からジャスト2時間、予定より30分早く到着です。kaikaireiさんが12時に駿河小山出発とのことでしたが、さすがにこの時刻じゃなかなか追いついてこないだろうと思いつつ12:22出発。
12:32駆け下ってあっという間に世附峠。ここには今年春に明神峠からハコネバラを見にきたのでよく覚えていました。
「樹下の二人」にくると正面に富士山が…と期待していたので、曇ってしまってがっかり。前回来た時も富士山見えず、2連敗です。
12:39悪沢峠、12:45峰坂峠、13:17白クラノ頭と順調に過ぎて(途中もう一人単独男性に会いました)、13:34湯船山到着。少しだけコーラ休憩。
13:52明神峠から道路を歩こうかとも思いましたが、車通りが結構あるので登りはありますがトレイルを行きました。天気も良くなく富士山見えないし、前回登っているので三国山は北を巻いて道路で三国峠のmillionaid(millionさんエイド、車はkohi-さん)へと向かいました。
14:30予定より35分早く三国峠到着しmillionさんのお出迎え。篭坂峠出発のmattoo,horiko,Futaroの3氏はすでに行ってしまったようです。曇りで風もあって休憩していると寒くなりましたが、カップめんで温まりました。kaiさんもまだ追いついてきません。お願いしておいたおにぎり3ヶとコーラ500mlを受け取って黒雲が去って少し明るくなった中を15:07出発。このとき目印のオレンジ色のバンダナを落としたことに気が付きましたがエイドにはありませんでした。
鉄砲木ノ頭へののぼりで薄の原に出ると、待望の富士山が登場しました。山頂に沈むダイヤモンド富士を見ようと目論んでいましたが雲が多くてあきらめていたので、期待が膨らみます。カシミール3Dでの事前の確認では、この日は切通峠の先の1086m峰辺りが16:18ころにダイヤモンド富士のポイントです。少し早く15:50にはそこに到着してしまい、木々の間から富士山が見える場所を探し回り、枝越しに見えるところで少し待ちましたが、枝が邪魔してあまりいい写真になりそうにないのでダイヤモンド富士を諦め、高指山へ移動しました。高指山では太陽が富士山の北斜面を転がるように移動してなかなか沈みません。雲も時々発生して邪魔する中をなんとか16:20ころに日没を確認、暗くなる前になるべく移動すべく先を急ぎました。
2年前、とても疲れて到着した大棚ノ頭巻道分岐には、あっという間の16:55に到着。その後も少し霧が出てきて次第に暗くなる中、快適な道を17:13石保土山、17:24西沢ノ頭、17:33樅ノ木沢の頭、17:45油沢ノ頭、18:01ブナノ丸、18:12菰釣山と、2年前はどれも超えるのに苦労した記憶のある小ピークを難なく通過し、急きょqwgさんにエイドしていただけることになった菰釣避難小屋には18:22到着しました。ここで先行の3人(F,m,h)にもしかしたら追いつくかと思ったのですが、10分ほど前に出発したとのこと、流石に日没鑑賞でゆっくりしすぎました。qwgさんとは6月の奥秩父の水晶山でお会いして以来2回目です。せっかくのqさんaidなので暖かなチキンヌードルとコーヒーをご馳走になりました。qさん、超ロングレコの話、そのうちじっくりお聞きかせください。ここまでだいぶゆっくりしたので、もうそろそろkaikaiさんが追いついてくるころかと思いながら、19時過ぎに名残惜しいaidを出発しました。(案の定、数分後にkaiさんが現れたそうです)
20:28モロクボ沢ノ頭到着。ここで縦走路からは一旦離れ、畦ヶ丸から西丹沢のmillionaid△鯡椹悗靴泙后
意外と厳しい畦ヶ丸の登り、このころが太ももに疲れが出てきて一番きついタイミングでした。三国峠でmillionさんから頂いたおにぎりが手つかずでしたので、畔の山頂で2つ食べて休憩しました。ここからは思いのほかに道が良く(県境尾根の縦走路よりもはるかに手入れされていてしっかりした道)ヘッドライトの光で飛ばせました。沢筋まではあっという間に下ったのですが、沢にでると踏み跡がはっきりせず、かといってライトの光が次の道標や木橋まで届かず、こまめに立ち止まって周りを照らしてルートを探しながらの歩行が続きました。それでも経験と勘が冴えて一度もルートロスすることなく予定通り畔ヶ丸からわずか1:15で西丹沢のmillionaid兇謀着しました。
この西丹沢自然教室はちょうど中間地点で経過距離41kmで所要時間は谷峨駅を出発してからちょうど短針が1回転して12時間でした。このペースだと24時間で周回終わってしまいます。余裕たっぷりなので、予定通り1時間の大休憩。millionさんがお湯を沸かしてカレーヌードルを入れてくれました。また、kohi-さん差し入れの大きなバナナを1本いただき、車の中で休憩してそれまでの疲労は完全にリセットされました。河口湖を出発して後から追って来る予定のwestmalleさんはまだ着きません。
millionさんからまたまたおにぎり3ヶとコーラ1本+水500mlを受け取り、打ち上げでの再会を約束して西丹沢を23:10出発。檜洞丸へはつつじ新道をまっすぐ登った方が近いのですが、時間にも体力にも余裕があったので、予定通りあえて遠回りの犬越路経由で登ります。用木沢出合までの道路の登りは自販機で缶コーラ\150を買って飲みながら走りました(コーラはここまで350+500+500+350=1.7Lです)。
一カ所だけ橋がなくて飛び石で渡った以外は最近整備されたばかりでとっても快適な道を登って、0:30犬越路到着。避難小屋はひっそりとしていてだれもいそうにありません。先行の3人はもう通過したのかまだ後ろなのか…と考えながらノンレストで先を急ぎ、丹沢一ともいわれる急登を鎖や岩でよじ登ります。東沢ノ丸、小笄、大笄とよくわからないうちに通過、鉄梯子が足を置く場所だけ濡れていて、すぐ前を人が歩いたことがわかりました。熊笹ノ峰から下っていくと、ついに前方にライトを発見。なぜかその人はこちらへ向かってくるのでどうしたかと思ったらFutaroさんで、下りすぎたので違う道を下ったかと思って戻ってきたと、いきなりFutaroさんらしいダジャレっぽい登場でした。間違っていないことを私のGPSで確認して一緒に檜へ登りました。Futaroさんとは2年前にもこの近くの臼ヶ岳ののぼりで追いつき、一緒に歩いたのが初対面だったのを思い出しました。Furtaroさんから犬越路まではmattさん、horikoさんと一緒だったこと、私よりも1:30も早く犬越路を出たこと、途中kaikaiさんが抜いて行ったことをお教えいただきました。
2:00檜洞丸山頂は霧が出て風が強く寒かったので休憩なし。つつじ新道を登る予定だったwestmalleさんと、先についた方が山頂標識に石を載せて合図にしましょうと約束していましたが、まだ石はありません。私が載せて出発時刻のメモを残してすぐに出発しました。
鞍部まで下って風が弱くなったところで腹ごしらえのFutaroさんと少し休憩しストレッチ。そしてここを出発するときに私が先行してFutaroさんと別れました。
3:12臼ヶ岳山頂に着くと、テーブルの上に大男が大の字になっていて驚き、思わず声を上げたところ、その大男がむっくり起きだして、「shigetoshiさんですか、kohi-です」と挨拶したのでまたびっくり。kohi-さんは西丹沢を私よりも4時間以上早く出発したとmillionさんに聞いたので、はるか先だと思っていました。私がコーラ休憩を取っていると、kohi-さんが先に出発、数分後に私も出発ししばらくして追いつきました。先行の3人(kai、matt、hori)について聞くと、15分位前だから私のスピードだったらきっと追いつきますよ、とのこと、先に行ってくださいとのkohi-さんと別れて半信半疑で先行者を追います。そして臼ヶ岳の下りで前方の蛭ヶ岳斜面についに3ヶのライトを発見。私のライトを点滅させて合図を送ると、一つ合図を返してきました。ここからさらに鞍部まで駆け下り、精神的に楽に蛭の急登も登りかえすことができました。先行の3人とライトで交信したあたりまで登ると、後方にもライトが見えます。割とすぐ後ろにkohi-さん、臼ヶ岳山頂付近にはFutaroさんと思われました。ライトを点滅して合図すると、なんと臼ヶ岳の後方、檜洞丸山頂付近から強力なライトが帰ってきて驚きました。きっとしんがりのwestさんです。これらの合図にさらにパワーをもらってラストの50mも快調に上り、臼ヶ岳から43分、標準コースタイム1:40の43%で4時ちょうどに蛭ヶ岳山頂到着、先行者3人にとうとう追いつきました。計画では5:50のご来光までになんとか登頂して、horikoさんたちに追いつければいいが、と思っていましたので、大幅に短縮でしたが、早すぎてご来光はまだまだです。竜ヶ番場あたりで見ることにして先へ進むことにしました。
風が冷たくてフリースと手袋をザックから取り出してきましたが、このとき地面に水溜りがあることに暗くて気付かず、ザックを水の中に置いてしまいました。いつもならとても不愉快に思ったところでしたが、この時は調子よく気分も良く登頂したばかりだったので、仕方がないなあ位にしか思わに出発する3人に少し遅れて出発しました。
蛭の下りですぐに髭ダンスのhorikoさんに追いつき、mattooさんも抜きました。kaikaiさんも少し前に見えていましたが、鬼ヶ岩の登りで引き離されてしまい、到底追いつくほどの気力は無く、その後お会いすることはできませんでした。
ヘッドライトを点けてからすでに12時間近くたち、とうとう電池切れで暗くなってきてしまいました。立ち止まって予備の電池に交換したところ、この電池が全く点かず、仕方なく元の電池に戻して夜明けまで頑張ることにしました。その間にmattooさんが追いついてきて、一緒に丹沢山まで行きました。
2人ともお中が減っていて、山頂で朝食のおにぎりを食べていると、kohi-さん、続いてhorikoさんも登頂してきました。4人で記念撮影を行い、バラバラに出発。私は竜ヶ番場までhorikoさんと一緒に下りました。下りが苦手とのことでしたが、丹沢は歩きなれていて庭のようなものとのことでこの時は普通に速く下っていました。竜ヶ番場では予想通りご来光の時間になりまたが、東の空に雲がありまだ日がでません。でも見事な雲海だったのでhorikoさんには先に行っていてもらい、後から来たkohi-さん、mattooさんと雲海写真を撮りました。
陽が差してくるまでに塔ノ岳に着きたかったので少し飛ばして歩き、塔の登りで再びhorikoさんに追いつき、一緒に塔ノ岳に登頂しました。ここでようやくご来光。富士山は山頂付近に雲がかかっていましたが、それでも十分見応えのある朝焼けで、しばし撮影タイムとなりました。
すでに表尾根をくだってしまったkaiさんをおって下るhorikoさんを見送り、ちょうど登ってきたmattsooさんに別れを告げて私一人鍋割山へ向かいました。
ここからはまた一人旅でした。でもまだ早朝のため誰もいない快適な登山道をちょうど見ごろの紅葉を堪能できました。頭の中には学生のころから大好きだったブラームスの第1番第4楽章が奏でられ、思わず口笛を吹きながらお散歩気分になりました。時間的には計画よりも2時間ものアドバンテージがあり、特に疲れもなく余裕でした。
鍋割山は学生時代以来30年近くぶりでしたがとても雰囲気のいい場所でした。鍋割山荘でなんと4本目のコーラを\400で購入しましたが、おかみさんに一晩中歩いてきたことを話すと、味噌汁\300を食べて行ったほうがいいよ、と勧められ、ご飯をサービスでいれてくれました。これでまた元気いっぱいに出発できました。
急降下で木の階段を下ると崖のような鎖場登場、これがhorikoさんがストックを落とした場所か、と思いながら大きく下ってまだ登り返しました。一人で歩いているとどうしても疲労感が増してきてしまいますが、ちょっとかったるくなってきたところで突然人に会いました。見覚えのある容姿、なんとkurosukeさんでした。大塚山でしっかり寝てしまったので計画を大幅に変更してここを登っているとのことでした。この嬉しいサプライズで再び元気をもらい、そのあとの檜岳の登りと、日影山へのバリルートへのトライに勇気でました。kurosukeさんから熊情報と貴重案水場情報をもらいました。特に水はこの先まだまだ続く大野山への縦走で、まったく足りなさそうだったので助かりました。熊はクマ除けトウガラシスプレーを持ってきていたので怖くありませんでしたが。
細いながらしっかりした道を進むと右下のガレ場の下から水の音が聞こえました。そのとても急なガレをトラバース気味に10mも進むと岩の下に水が湧いていました。500mlPET2本に水を汲み、これで安心して周回を継続することができました。
バリルート入口には10:15到着、谷峨駅を出発してからちょうど丸1日経過、距離もGPSでジャスト60.0kmでした。これ以上は完全に未体験の領域です。そしてここからいよいよ難関のバリルートへ突入です。最初は痩せ尾根のしっかりした踏み跡でしたが、尾根が広くなると分かりにくくなりました。GPSで位置を確認しながら進み、一度林道を横切ってから、急激な日影山の登りをクリアすると、今度は鬱陶しい笹藪でした。広い尾根上に鹿柵があり、これの左側の笹の中に踏み跡が続いていて、笹をかき分けながら行くと三保ダムからの手入れが今一の一般ルートにでました。
さらに進むと米ヶ沢ノ頭らしきところを通り、道路に出ました。あとは道路をひたすら歩いて最後の登りで団体でにぎわう大野山へと着きました。
直前に黒雲が湧いてきて、山頂では雨となりました。山頂には東屋がありましたが団体に占拠されていて入れません。すぐに止むかとおもって下山を急ぎましたが良く確認せず間違えて南の山北駅方面へ下ってしまい、雨の中を大野山へ引き返しました。谷峨駅への道標に従って西へ進み、木の下で雨をよけながらレインジャケットを着ましたが、着るとすぐに止んで、また仕舞いました。ところがまたすぐに降り始めそのあとは谷峨駅までずっと降っていました。雨具を着ると暑いので、その後は一度着ましたがすぐに脱いでそのまま濡れて歩きました。途中で携帯で電車の時間を調べると、14:02谷峨駅発でした。急げば間に合う時間だったので、小走りで下りましたが、道標に駅までの時間が書かれていて、分かりやすいと思いきや、これが結構短めに書いてあり、登山口から道路歩きが長くて駅には13:59着、電車にぎりぎりの時間となりました。
結局予定よりも2時間早く下山となり、蛭ヶ岳で作った貯金をそのまま維持してその後はほぼ計画通りの所要時間で歩き通すことができました。ゴールではもっと感きわまるかと思っていましたが、最後は雨に水を差された感じで、不思議と特別な感慨もなく、車中の人となりました。
コメント
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shigetoshiさん、こんばんは
う〜ん、毎度すごい記録ですね
1時間強の休憩で、これだけの距離&累積標高を歩けちゃうんですね
shigetoshiさんが歩くと、なんか余裕たっぷりで。
それにしても要所要所で同志と会えるのは楽しそうですね
shigetoshiさんのような鉄人が何人も登場して、読むほうも楽しいですが。
だいぶお仲間のすごい人リストのお名前も頭に入ってきました。
感想がupされた時に再訪します。
hirokさん、こんにちは。
今回は結構長めの休憩をしっかり取り、サポートもとても充実していたので、
今までになく余裕をもって歩きとおすことができました
一人だとなかなかこんな風にうまくは行かないと思います。
ほんとに、仲間あっての大周回完遂でした。
2年前のこのイベントでは、予定を完遂した人がいなかったので、
参加者が全体的にレベルアップしているようで、なぜか実力以上のことが
できてしまうこのイベントのパワーのすごさを感じます
hirokさんも是非参加してみてください。
自分なりの計画でいいので、ぜひ自転車活用の変わったルートで
谷峨駅からの周回は気がつきませんでした。
見事な周回です。こんなことやった人いないでしょうね!
駅の近くにコンビニでもあればいいんですが。
しかし、最近調子いいですね!
kurosukeさん、こんばんは。
ありがとうございます
最初は駿河小山~登って谷峨へ下山の予定でしたが、millionさんから、
ぜひ駿河小山まで戻って大周回を完結してほしいとの要望があり、
道路歩きが短くできる谷峨~谷峨への周回にしました
コンビニは無かったように思います。ただ、棚沢へ行く途中には
道の駅がありました。
そうですね、絶好調でしょうか
今なら、清里からの奥秩父全山も十分可能だと思います
shigetoshiさん、こんばんわ
これはとんでもなくすごい記録ですね。ここまでぶっとんだ記録を初めて見た気がします さらに文面からまだ歩けそうな気配もあるので、次は本当に100kmも行けそうな雰囲気ですね。その健脚ぶりが羨ましいです。
100kmのロングトレイルはどんな感じになるのでしょうね。今回の丹沢湖1週もびっくりですが、さらなる綺麗な周回を頑張ってください!!
お疲れ様でした^^
aottyさん、こんばんは。
ありがとうございます。ぶっ飛んでいるでしょうか
そうですね、下山した時、疲労感があまりなく、筋肉痛もなかったので、
もう20km歩けと言われたら可能だったと思います
ただこれからさらに陽が短くなる冬場のオールナイトは厳しいので、
100kmをやるとしても来年の碑が長くなった時期でしょうか。
でもそのころまでいまの調子を維持するのは難しいかな
また来年、この調子を取り戻すのもたいへんそうです
(やらない言訳のようですが )
でもきっとめざしますよ
shigetoshiさん、お疲れさまでした。
写真がきれいなことにびっくりです。富士の斜面を転がる夕日、いいですねえ。
夜明け前、富士山頂が丸く見えたのは、雲のせいだったんですね。
目がおかしくなったのかと思ってました(@_@)
また次回も楽しみましょう!
BBCさん、こんばんは。
ありがとうございます。富士の夕陽、粘って待ってみた甲斐がありました
夜明けの富士が丸く見えましたか
確かにそう言われると丸かったかも知れません
今回BBCさんとはお会いできず、打ち上げでもお話する機会がありませんでしたが、
また次の機会を楽しみにしております
shigetoshiさん、こんばんは。
ものすごい大周回をされたのですね
塔ノ岳の手前ですれ違った時はshigetoshiさんだと気づかずにすみませんでした。
日影山にはシダンゴ山から向かって大野山へ出るルートを予定しているので、
事前にどのような状態かを聞けてよかったです。
また次回もよろしくお願いします!
hiroumiさん、こんばんは。
こちらこそ、気が付かず済みませんでした。(目印のバンダナは三国峠に着く前に
どこかで落としてしまいました)
でもすれ違った時、とても楽しそうににこにこ していたので、良く覚えています。
そのあとhorikoさんにその人がhiroumiさんだとおしえていただいたとき、
hiroumiさんは私と知っていてにこにこしたのかと思いました。
日影山を予定していますか
私のGPSトレースをダウンロードしていくことをお勧めします
何か知りたいことがあれば、いつでもご質問ください(私が忘れないうちに!)
shigetoshiさん お疲れ様でした!
Asc, Dsc と6300mとは恐れ入りました。 私の方が距離は長いですが、Asc 5600mですので大変なコースだったのが分かります。
完全ループもshigetoshiさんが初めてですので、メモリアル的な山行になると思いますよ!
これまで新宿 でしか会ってませんが、やはり山(打上げ含めて)で会うのが良いですね!
BMさん、こんばんは。
スタート地点の標高の差が登りの差になっていますね、
私は標高170m位の低地から出発でしたから
この標高差の数値、最近少し麻痺してきてます。
避難小屋泊まりの1泊2日では8月末に雲取で↑7400m、↓7300m
というのをやってるんですよ
でも、確かに0泊で6000m超えってめったにないよなあと
BMさんに言われて初めて見直しました
計画では蛭から塔のあたりでお会いできるはずだったので
残念でした。
BMさんはきっと予定通り黍殻避難小屋出発だろうから、
お会いできないなあ、と思いながら歩いてました。
shigetoshiさん
丹沢大周回お疲れ様でした。
このルートはイベントパワー&脚力、
山歴長いshigetoshiさんならではですね
久々にお会い出来て良かったです
春はご一緒出来ればと思います!
kankotoさん、こんばんは。
飲み会でしかお会いできず、残念です。
カモシカのように駆け抜けるkankotoさんとぜひ山で御一緒してみたかったです
でもkankotoさんも日曜登山家になったので、いつかどこかでお会いできるかも
知れませんね
kankotoさんたちが終結している護摩屋敷にものすごくひかれたんですが、
なんとか初志貫徹で計画を遂行しました
この日はやけにナイトの人が多いと思ったら、皆さんでロングをしていたのですね。
蛭ヶ岳をナイトで登って朝日を待っていたら、数名通りすぎて行きました。
私は、カップラーメンを食べてましたがwww
皆さんのレコ読んでいたら、私もいつか参戦させて頂きたいと思ってしまいました
siassociatesさん、こんばんは。はじめまして
ナイトハイクで御来光登山でしたか
この日は生憎富士には少し雲がかかりましたが、いい雲海と
ブロッケン現象が見られて良かったですね
蛭ヶ岳に到着時間は少し私とはずれていて、お会いすることはできなかった
ようですが、年に2回のこのイベントにぜひご参加して限界にチャレンジしましょう。
自分の真の実力がわかりますよ
shigetoshiさん、こんばんは。
完全周回、何度か計画したことがあるのですが、自分の能力(体力面ではなく)
では厳しいなと実行に移せずにいました。
やはり、疲れた最後で一般道以外を行くのは私には「いつもより頑張る」の
範疇を越えてしまうので。
shigetoshiさんは経験に裏付けられた山の総合力の高さで周回達成ですね。
素晴らしいです&羨ましいです。
この記録を読みながら、難しい所を先に通過してしまえばよいのかと
ちょっと希望が見えて来ました。GPSデータ頂きます。
春は参加出来ないとのことで、次回は第8回ですね。
凄いルート期待しています。
millionさん、こんにちは。
エイドではたいへんお世話になりました。
自分一人ではとても達成できなかったと感謝しております
無事達成できてmillionさんの期待にこたえられてよかったです
私はずっと源流域のロング周回をやってきていますが、
完全周回を目指すと、だいたいどこかしら一般道がない部分がありますね。
でも一般道だけでは物足りなくて、なるべくバリを入れるようにしてるので、
ちょうどいい感じんです
秦野峠から大野山までのバリルートは、日影山の登りに石や木の根に頼りながら
登る痩せ尾根部分がありましたが、その他は危険個所もなく、むしろ雨山峠から
秦野峠の方がはるかに険しい感じでした。尾根が広くて踏み跡が分かりにくい所も
ありますが、GPSでルートを確認しながら行けば問題ありません
来春のGWの予定は決まってませんが、この丹沢24耐久も捨てがたく、
まだ完全に参加しないと決めたわけでもありません
これからじっくり考えます
shigetoshiさん、こんばんは
28hで83kmΣ 計画だけでも驚きますが、それを歩き通してしまうとは
shigetoshiさんが丹沢 に入ると超人的な歩きをされるので
、どれも私の記憶に残るものばかり
こんなに長い距離を歩かれているのにお花 や紅葉を撮影する余裕があるなんて (驚きっぱなし)
流石でございます(^^)
写真の鳥さんの件、回答が遅くなってスミマセン。。。おそらくゴジュウカラだと思います。
http://www.bing.com/images/search?q=%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%83%A9&qpvt=%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%83%A9&FORM=IGR
私はまだこの鳥を写真に収めたことがないので、羨ましいです(^^)
pippiさん、こんにちは。
今日は天気が悪いので山へは行かず、久しぶりに家で寝坊しておりました
いつもながら、駄文に深夜までお付き合いさせてしまい、すみません
私にとってこのイベントはエルブルースの次に大きなイベントだったので、
気合が入っていました。
鳥についてお教えいただきありがとうございました
まさにこの鳥です
とてもすばしっこく動き回るので、いい写真を撮るのが難しいですね。
小さいからピントも合いにくいし
pippiさんでもまだでしたか そんな小鳥を写真に収めることができて
光栄です
shigetoshiさん、お疲れ様でした。
檜洞でメモを見つけたときは、まだそんなに先に行ってないのかな、と思ってましたが。
読んでみたら2時間前。
しかも、蛭の山頂にライトが。
速すぎる!
shigetoshiさん、どんどんパワーアップしてますよね。
ところで、このルート。
まったく同じで逆周りを考えたことがあったのですが。
絶対に無理、と思ってあきらめていました。
いつか挑戦してみようと思ってます。
春の丹沢24時間もぜひ。
そのときは、少しでもご一緒しましょう。
westさん、こんばんは。
たしかに、あの西丹沢からの登り返し、40km歩いた後で、
しかもこれから身体が眠る時刻で体温が下がって一番きついはずなのですが
自分でもよくわからないのですが、全く疲れを感じなくなって(麻痺した?)
快調に登ることができました
でも、標高差1050mの登りで、2:50かかっているので、
やはりそれなりに時間は掛っていて特別早くは無いですが
あのメモ、もう少し気のきいたことを書ければよかったのですが、
事務的なメモだけになってしまい、すみませんでした
この周回、考えたことありましたか
目の付けどころが流石です。
私も源流域周回シリーズをやっているので、思いつきましたが、
到底日帰りでは無理なので、最初は避難小屋泊りで計画してました。
でも、今回は新たなチャレンジとして、宿泊・仮眠無の80km連続歩行に
チャレンジしました
春は陽が長いから徹夜ロングには有利ですね。
春は参加するかどうか微妙ですが、前向きに考えたいとおまいます
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