【日本三百名山 #124,125】剣山、三嶺 (見の越→一ノ森→剣山→次郎笈→高ノ瀬→三嶺→天狗峠→久保)


- GPS
- 12:55
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,343m
- 下り
- 3,147m
コースタイム
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 1:48
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:03
天候 | 1日目: 曇りのち豪雨。風も猛烈に強い。 2日目: 高曇り。お昼前後まで風が強い。一時、霰。 3日目: 快晴。風は少し強い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
✈️羽田空港(19:45)→徳島空港(20:55)JAL 465便 🏨徳島市内 🚃徳島駅(6:46)→貞光駅(7:46)JR特急剣山1号・阿波池田行 🚌貞光駅バス停(7:50)→見ノ越バス停(9:30)剣山登山バス ( ※ 貞光駅からのバスは、途中、つづろお堂までワンボックスによるコミュニティバス。席数は7〜8程。地元の方も利用するので、大人数で利用する場合は注意。 https://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/docs/3550.html 【帰り ※四国遠征2本目のために、新居浜へ移動】 🚌久保バス停(12:24)→ホテルかずら橋バス停(13:13)四国交通 祖谷線 ♨️ホテルかずら橋日帰り風呂 🚌ホテルかずら橋バス停(14:18)→大歩危駅前バス停(14:39)四国交通 祖谷線 🚃大歩危駅(15:05)→多度津駅(15:58)JR特急南風18号・岡山行 🚃多度津駅(16:24)→新居浜駅(17:12)JR特急しおかぜ17号・松山行 続く遠征2本目はこちら https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5461928.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に注意を要する箇所のみ記す。 【刀掛けの松〜行場】 その名の通り修行を行うエリアのようで、道も最低限の整備。ガレているところも多い。 【次郎笈〜丸石】 次郎笈からの下りはかなり急で滑りやすい。 【天狗塚登山口〜久保手前の車道に出る場所】 山と高原地図でも破線ルート。道はかなり荒れている。踏み跡も薄い。またピンクテープはあるが数は少ないので、常に探すこと。 また、足を安定しておける出っ張り等がない急斜面を下るところもある。 |
その他周辺情報 | 【下山風呂】 大歩危駅へのバスを一旦下車して、ホテルかずら橋 https://www.kazurabashi.co.jp なんと露天風呂へは専用ケーブルカーで行く驚きの施設 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
ゴールデンウィークを利用した四国遠征の1本目。
【コース計画について】
実はもう何年も前に計画し、ずっと温めていたものをようやく実行。オリジナルの計画ではJR穴吹駅からのバスを利用して、垢離取から入山する予定だったのが、温めている間に交通事情が変わり、バスは廃止。JR貞光駅からのバスを利用して見ノ越から入山する形となった。
・なぜ一ノ森に寄ったのか?
悪天候が予想されたためと、オリジナルの計画を活かしたかったため。
見ノ越からの場合、自分の本来のペースでは2日で踏破できそうだったが、あいにく初日の午後から翌日朝にかけて大荒れの予報。そこで、稜線の状況を翌朝に確認しやすそうな一ノ森に寄ってそこで泊まる形に変更した。
さらにその後の天気予報では風がさらに強くなる方向に変化したため、前日に小屋に電話を入れ、テント泊から素泊まりに変更。ここで頂上ヒュッテにしなかったのは、やはりオリジナルの計画をできるだけ活かしたかったから。
・なぜ久保に下りたのか?
バス事情によるため。
久保から上流側は、三好市によるコミュニティバスのみ。名頃といった他の三嶺の登山口に下りると、久保辺りで四国交通のバスに乗換が発生してしまう。
時間に余裕もあるので、天狗峠から久保に下り、四国交通のバスに直接乗車することにした。
【感想等】
大荒れの天気の原因は前線の通過だったわけだが、予報よりもかなり早いスピードで通過してくれたおかげで、天候は早い段階で回復し、2日目の出発は予定よりも1時間遅れに止めることができた。
初日も雨が本降りになる前に一ノ森ヒュッテに到着したし、結果的に雨風は小屋でしのぐ形になった。かなりの雨男がなんていうことだろうか。
道もほぼ歩きやすく、また終始、時間に余裕を持って歩けたので、上々の山行になった。
また、初日の一ノ森ヒュッテは、悪天候ということもあり、小屋内の宿泊客は自分1人のみ。おかげでご主人とたっぷり話すことができ、登山道全般だけでなく、一ノ森ヒュッテの歴史の深さなどもいろいろ教えていただきました。オリジナルの計画にあった垢離取からの道の良さも教えてもらったので、またいつか訪れてみたい。
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