大峯奥駆道(逆峯)

2023年05月01日(月) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 51:47
• 距離: 107km
• 登り: 8,508m
• 下り: 8,716m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:10

8:25 近鉄吉野駅
8:40 8:40 吉野山駅
8:50 8:51 金峯山寺
9:06 9:06 上千本口バス停
9:28 9:30 花矢倉展望台
9:33 9:36 吉野水分神社
9:45 9:47 高城山
9:54 9:54 奥千本口バス停
10:02 10:07 金峯神社
10:26 10:26 青根ヶ峰
10:49 10:49 試み茶屋跡
11:37 11:38 薊岳
11:44 11:51 四寸岩山
12:04 12:05 足摺の宿跡
12:28 12:28 九十丁石
12:41 12:50 二蔵宿小屋
13:42 13:43 大天井ヶ岳
14:16 14:19 五番関
14:43 14:43 鍋冠行者堂
15:03 15:03 今宿跡
15:44 15:51 洞辻茶屋
16:01 16:01 陀羅尼助茶屋
16:04 16:04 松清店
16:17 16:25 鐘掛岩
16:33 16:38 西の覗岩
16:52 17:03 山上ヶ岳
17:17 17:17 地蔵岳
17:24 17:25 投地蔵辻
17:35 小笹ノ宿

2日目

• 山行: 9:41
• 休憩: 1:20
• 合計: 11:01

5:02 小笹ノ宿
5:37 5:37 脇ノ宿跡
5:45 5:45 明王ヶ岳
6:06 6:08 経函石分岐
6:28 6:35 大普賢岳
6:43 6:44 水太覗
6:50 6:52 弥勒岳
7:09 7:09 サツマコロビ(薩摩転び)
7:15 7:31 国見岳
7:34 7:35 内侍落し(屏風横駈)
7:40 7:42 稚児泊
7:51 7:52 七つ池
8:06 8:07 七曜岳
8:08 8:08 無双洞・和佐又山分岐
8:38 8:39 みなきケルン碑
8:48 8:48 行者還岳分岐
8:51 8:51 行者の水場
8:57 8:58 行者還岳
9:03 9:03 行者の水場
9:13 9:16 行者還岳分岐
9:25 9:25 行者の水場
9:30 9:34 行者還小屋
9:40 9:40 天川辻
10:09 10:09 R309 90番分岐
10:26 10:26 しなの木出合
10:35 10:35 一ノ垰
10:39 10:40 一の垰プレート
10:57 11:04 奥駈道出合
11:25 11:25 弁天ノ森
11:47 11:49 聖宝ノ宿跡
12:45 12:46 弥山小屋
12:51 12:51 弥山
12:53 13:04 弥山小屋
13:07 13:08 国見八方睨
13:30 13:32 大峰山
13:53 13:59 明星ヶ岳
14:18 14:18 禅師ノ森
14:45 14:46 五鈷峰
15:19 15:21 舟ノ垰
15:45 15:49 楊枝ノ森
16:03 楊子ノ宿

3日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 2:04
• 合計: 11:12

5:10 楊子ノ宿
5:54 6:00 仏生ヶ岳
6:37 6:46 孔雀岳
6:57 6:58 孔雀ノ覗
7:19 7:20 両部分け
7:23 7:26 橡の鼻
7:33 7:33 空鉢岳
7:54 7:54 馬の背
8:09 8:15 釈迦ヶ岳
8:46 8:54 深仙ノ宿
9:22 9:26 大日岳
9:44 9:44 太古の辻
9:59 9:59 蘇莫岳
10:00 10:00 仙人舞台石
10:12 10:12 石楠花岳
10:42 10:56 天狗山
11:12 11:12 奥守岳
11:26 11:26 嫁越峠
11:42 11:42 天狗の稽古場
11:47 11:48 地蔵岳
12:03 12:03 般若岳
12:22 12:22 滝川辻
12:40 12:53 乾光門
13:19 13:20 涅槃岳
13:40 13:40 証誠無漏岳
13:50 13:50 鎖場
14:06 14:07 阿須迦利岳
14:21 14:24 持経の宿
14:29 14:29 持経ノ宿の水場
14:41 14:41 持経の宿
14:52 14:52 持経千年檜
15:16 15:17 両又分岐
15:26 15:56 平治ノ宿
15:57 16:19 平治宿水場
16:22 平治ノ宿

4日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 1:37
• 合計: 11:14

4:24 平治ノ宿
4:46 4:47 転法輪岳
5:13 5:19 倶利伽羅岳
6:12 6:13 水場まで10分
6:15 6:18 怒田宿跡
6:25 6:27 行仙岳
6:37 6:37 継の窟分岐
6:50 6:50 行仙宿山小屋
6:53 6:53 から池
8:15 8:18 笠捨山
8:42 8:42 葛川辻
9:34 9:40 地蔵岳
9:50 9:50 水場
10:01 10:01 四阿之宿
10:04 10:04 東屋岳
10:13 10:13 菊ヶ池
10:16 10:16 拝み返し
10:30 10:31 檜之宿跡
10:39 10:39 巻道分岐
10:43 10:44 鉄塔
10:49 10:49 香精山
11:13 11:13 貝吹之野
11:19 11:20 塔ノ谷峠
11:52 12:11 古屋の辻
12:13 12:13 古屋宿
12:20 12:22 如意宝珠岳
12:30 12:30 蜘蛛ノ口
12:37 12:37 稚児ノ森
13:02 13:02 水呑金剛
13:32 13:48 花折塚
14:07 14:13 玉置山展望台
14:38 14:38 玉置山
14:48 15:17 玉置神社
15:38 玉置山駐車場

5日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:05

4:44 玉置山駐車場
5:13 5:13 犬吠檜
5:17 5:17 玉置辻
5:45 5:46 水呑宿分岐
6:14 6:14 大平多山分岐
6:34 6:36 大森山
6:45 6:45 大水ノ森
7:13 7:13 岸の宿
7:16 7:17 切畑辻
7:51 7:52 五大尊岳（北峰）
8:01 8:01 五大尊岳
8:43 8:44 金剛多和
9:01 9:02 大黒天神岳
9:54 9:54 山在峠
10:04 10:04 吹越山
10:12 10:16 吹越宿跡
10:44 10:44 吹越峠
10:54 10:56 展望台
11:04 11:11 七越峰広場
11:16 11:20 七越峰
12:49 大斎原

最後の七越峰から大斎原まで時間がかかっているのは徒渉終わりに着替えついでに荷物整理などもしていたから。
河原に12時ちょうど位について30分以上河原に居た。

天候

全日程晴れ、4・5日目は一時高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：夜行バスで大和八木→近鉄で吉野
復路：路線バスで新宮→夜行バスで帰京

コース状況／危険箇所等

南奥駆は一部踏み跡薄く道が分かり難い所あり。
大日岳の行者コースの上部、逆層スラブの一枚岩は鎖に頼らざるを得ない。
トラバースが多いので足を滑らせないよう注意。

その他周辺情報

熊野本宮近辺に飲食店有り。
湯の峰温泉の公共浴場利用。

写真

5/1 8:25

柳の渡しが正式な起点だけど車道歩きは最低限にしたいのでこちらからスタート

5/1 8:41

流石に史跡が多く、次は観光で来たい

5/1 8:46

吉野にこの広告を出すって…景観的にも許可すべきじゃないと思うけど…

5/1 8:51

仁王門改修勧進で特別拝観してたけど靴を脱ぐのがめんどくさくてスルー

5/1 9:34

吉野水分神社に寄り道

5/1 9:54

やっと金峰神社の入り口まで来た〜

5/1 10:02

金峰神社、もっと大きいかと思ってた

5/1 10:05

いよいよ本格的なスタート、駅からここまで1時間半

5/1 10:22

青根ヶ峯の巻き道分岐にも女人結界、一応今は五番関までは入れるはず

5/1 10:26

最初のピーク、何もないです

5/1 11:44

2つ目のピーク、やっぱり何もないです

5/1 12:04

ココは使えなくはないけど位置的にも設備的にも使う人は居ないのでは

5/1 12:29

こんな感じですね、細かいアップダウンではなく大きく登って大きく下る感じが多い

5/1 13:43

3ピーク目、ココは二蔵小屋の分岐でうっかり巻き道に入りやすいので注意

5/1 14:16

五番関、女人結界門の「女」が直されている、文化は尊重しましょう

5/1 15:16

山上ヶ岳がハッキリ見えてきた

5/1 15:38

洞辻茶屋、GWだけど平日なので営業していませんでした

5/1 16:02

左の行者道へ行きます

5/1 16:09

左も階段多しなんですが…

5/1 16:13

鎖場の難易度は高くない

5/1 16:20

東の覗き

5/1 16:21

初めてと言って良い大展望地です

5/1 16:35

コチラ西の覗き

5/1 16:36

寄り道する価値のある景色

5/1 16:44

宿坊群、いかにも寺！って感じをイメージしてたけど普通の旅館と寺の折衷な感じ

5/1 16:49

大峯信仰の中心はココ、地元の人は大峰山が百名山ならそのピークは八経ヶ岳じゃなくコチラと言う人も多いそう

5/1 16:51

山頂のお堂

5/1 16:53

これが山頂標になるかな

5/1 16:54

ピークはこの岩がある所

5/1 16:58

奥の平らなのが弥山…のはず

5/1 17:36

小笹ノ宿到着〜長かった

5/2 5:03

水場は水量豊富な沢

5/2 5:30

2日目、阿弥陀ヶ森の女人結界

5/2 6:27

大普賢岳、実は巻けます

5/2 6:28

なかなかの展望があるので登って損無し

5/2 6:52

ジミーなピークも踏んでいくスタイル

5/2 7:13

何もないと分かっていても道が有る限り登る

5/2 7:17

やっぱり何も無い

5/2 7:34

国見岳近辺は少しだけ険しい

5/2 7:44

大普賢岳からずっと歩いてきた稜線

5/2 8:04

地味なピークが続く

5/2 8:04

弥山方面が開けているだけまだマシ

5/2 8:47

コチラに荷物をデポして行者還岳へ

5/2 8:56

まあ行っても何も無いんですけどね

5/2 9:24

水場生きてました、今回は直前の雨のおかげか確認した全ての水場が生きていて非常に助かった

5/2 9:33

行者還小屋、立派

5/2 9:34

外見は立派なのに内部スペースは狭い、なんか管理スペースに場所取られてるみたい

5/2 9:38

道中も所々眺めのいい場所有り

5/2 11:49

この辺りから弥山への本格的な登りに入って行く

5/2 12:28

山頂直下に展望地有り、歩いて来た尾根を一望

5/2 12:46

着いた〜タフな登りでした、テントを見てココで泊まりたい誘惑に駆られた

5/2 12:49

山頂には神社

5/2 12:51

弥山山頂で開けているのは八経ヶ岳方面だけ

5/2 12:54

小屋は営業していました

5/2 13:30

ルート最高峰！後ろにはこれから歩く尾根が一望、釈迦ヶ岳遠いわ

5/2 13:31

コチラは歩いて来た尾根、八経ヶ岳は展望が良い

5/2 13:54

コチラのピークも寄り道になります

5/2 13:54

でもここも展望最高なので来る価値あり、山頂は広く幕営も可能

5/2 14:33

楊枝小屋までの尾根が何でもないように見えて実は酷道でした…

5/2 14:36

こんなんや

5/2 14:39

こんな

5/2 14:42

崩れてるわガレてるわほぼ垂直のロープ場は有るわで結構大変

5/2 15:49

楊枝ノ森と言うピーク、道は無くルーファイしながら直登する、歩いて来た北方面の展望が良い

5/2 16:14

楊枝ヶ宿のテント場は狭くギリギリ入れました

5/2 16:33

小屋の裏手に3張り、その奥から水場に下っていく

5/2 16:44

問題なく出てました

5/3 5:44

3日目、仏生ヶ岳も寄り道になる

5/3 5:54

寄る人は少ないのか微妙に分かり難い道を辿って到着

5/3 5:54

これから行く南方面がチョコっとだけ見える

5/3 6:11

仏生〜朱雀のあたりは苔むす森の雰囲気がいいルートです

5/3 6:30

コチラが鳥の水、出てます

5/3 6:46

またまた寄り道

5/3 6:46

ココも南方面が好展望、それにしても山深い

5/3 7:26

正面の岩が象の鼻、確かにそんな形

5/3 7:55

釈迦ヶ岳への登りが結構強烈

5/3 8:06

ヒーコラ言いながら到着

5/3 8:06

このピークも好展望、この辺りは標高が高いだけあって好展望のピークが多い

5/3 8:21

道標に玉置神社の文字が…遠い…

5/3 8:39

かくし水に行ってしまうと見れない靡

5/3 8:48

テント場も広くて眺めも良くて、ここに泊まれる日程を組んでみたかった

5/3 8:51

ただし水場は不安、今回は出てたけど

5/3 9:09

ちょっとこの看板は大げさだと思う

5/3 9:30

正面の岩を登っていく、スッゴイ楽しいけど最後に鎖に頼らざるを得ないのはちょっと怖い

5/3 9:22

山頂には山名通り大日如来像

5/3 9:23

北方面の展望は良いです

5/3 9:45

いよいよ南奥駆に突入、ココから下りた先の前鬼も良い所らしい

5/3 9:45

今日のお宿まで6時間、最終目的地まで24時間ですか

5/3 9:56

変わらずどんな小さなピークも見逃さず踏んでいくスタイル

5/3 10:03

この辺りの稜線の道はメッチャ気持ち良い、太古の辻から直ぐは笹薮が酷くてどんな道になるかと思ったけど

5/3 10:12

油断すると見逃すピーク

5/3 10:25

石楠花岳の名前の通り周囲には石楠花のトンネルが、蜂の天国になるので少し緊張したがココにはいなかった(後ほど某所で現れる)

5/3 10:28

あのピークが天狗山だ！と思っていた…

5/3 10:32

振り返ると歩いて来た稜線の景色が素晴らしい

5/3 10:38

はい…偽ピークでした…本当の天狗山はあちらでした

5/3 10:42

んで、到着

5/3 10:43

天狗山は展望が良く休憩適地

5/3 10:58

天狗山の南方面もしばらくは気持ちの良いトレイル

5/3 11:13

天狗山から気分良く歩いてスグ

5/3 11:22

嫁越峠に下りて地蔵岳に登る、綺麗な景色だけど嫌になる景色でもある

5/3 11:25

嫁入りの為にココだけ女人結界が3尺開けてたと言う説明が、こんな山奥を通って嫁入りって…山村って凄い

5/3 11:41

地蔵岳の登りの途中に平地、ココにテント張ると気持ち良さそう

5/3 11:48

登り切った

5/3 11:49

南方面の眺めが良い、どれがどの山だか分からないけどたぶん翌日歩く笠捨山〜東屋岳が正面の稜線だと思う

5/3 12:06

後ろがピークだがココは踏み跡が無く植生を壊しそうなので登らなかった

5/3 13:19

この辺りまで来るとほぼ展望は無いが3日目のゴールが近いと言うモチベーションで進む

5/3 13:28

奥のピークの裏が持経ノ宿だ！

5/3 13:40

まず手前の方

5/3 14:06

んで奥の方

5/3 14:43

着いた〜計画時点ではココで泊まる予定だったが、翌日のコースタイムが長いので少しでも短くしたいのと平治の水場も出てると想定できたので進むことにした

5/3 14:30

万一平治の水場が出ていないと困るので最低限の2.5Lだけ汲んでいく

5/3 14:47

情報量が多い！滝って車なら行けるのか？

5/3 14:47

山道に戻る

5/3 14:52

南奥駆は巨木が多い

5/3 15:27

着いた〜この日は暑かったけどコース的には一番楽だったかな

5/3 15:27

南奥駆の3小屋の中でGWに管理人が入っていない唯一の小屋、でも中は綺麗

5/3 16:12

平治の水場もモリモリ流れてました

5/4 4:46

4日目は距離はこれまでと変わらないながらもコースが厳しくタイムが長い、なので早出で1ピーク目

5/4 5:18

4日目2ピーク目、もうこの日からはほぼ展望無し

5/4 6:26

ココもなかなか大変な登りでした、山頂施設は雰囲気を壊すので有り難くないけど地域生活の為にはしょうがないとも思う

5/4 6:41

あれが笠捨山か？

5/4 6:50

前夜は大盛況で管理人さんの振る舞いも出たと言う行仙宿に到着、ココを過ぎると玉置神社まで実質的にほぼ補給不能

5/4 6:59

ココを巻く人はさすがに多くないと思う、と言うか巻き道が長い破線ルートで不安過ぎる

5/4 7:48

とは言え登りも結構大変で、登る→平坦→登るを繰り返すチョット面白い山

5/4 8:15

登頂、ここもスペース的にも小屋を出て最初の本格的なピークと言う意味でも休憩適地

5/4 8:16

そしてとうとう道標に熊野本宮の文字が！

5/4 8:17

北側展望は少しだけ開けている

5/4 8:41

南奥駆はアップダウンが多い、ココもガッツリ下ろされる

5/4 9:07

地蔵岳？のはず、鎖場多いと言うだけあって尖ってる

5/4 9:21

ココが槍ヶ岳？地図と位置が違う…しかも登っても何も無い…

5/4 9:24

まあ靡の札は有る

5/4 9:30

地蔵岳山頂には展望は無いが直前に北側が良く見える展望地有り

5/4 9:34

山頂(のすぐ下)にあるお地蔵さん

5/4 9:35

んで山頂

5/4 9:43

鎖場は多いけど鎖有った方が良いと思うのはこのほぼ垂直な壁くらい、とは言えここもステップホールドではある

5/4 9:50

水場の文字が有るけど地図には無い、と言うか道も地図には無い

5/4 10:04

少し奥に東屋岳のピークと破線ルートが有るはずなんだけど、×が有るので行けない

5/4 10:42

この尾根を歩いてきました

5/4 10:49

とにかく地味なピークが続く

5/4 11:14

全然「野」と言う感じではなく結構な急坂の途中の岩です

5/4 11:52

3泊4日を考えた時は3泊目にここまで来れれば21世紀の森まで下りて給水と考えたが、キツ過ぎると結論した

5/4 12:21

まあ一応ピーク

5/4 12:43

玉置神社に行く林道と出会う、ココからの登りが大峯奥駆道で一番ツマラナイ区間

5/4 14:09

展望台、小辺路方面

5/4 14:09

奥駆道方面

5/4 14:11

歩いて来た尾根アップ

5/4 14:20

世界遺産を歩いています

5/4 14:38

玉置山頂の石楠花の森、ココは蜂のパラダイスで通過が嫌でした

5/4 14:39

蜂に刺される事無く無事到着

5/4 14:45

玉置神社には見所が沢山

5/4 14:46

コレとか

5/4 14:53

コチラとか

5/4 15:08

ご神木とか

5/4 15:08

これもご神木

5/4 15:10

で、本殿

5/4 15:29

境内で水を汲んで駐車場に向かうが、参道が下がっている(神社から来ると登る)とは思わなかった…水重い…

5/4 18:16

駐車場から見る小辺路、雲が多く綺麗な夕焼けとは行かなかったが綺麗

5/5 4:59

とうとう最終日スタート

5/5 5:24

玉置辻からの林道歩きはピンテ多く間違えないと思うが注意

5/5 6:33

一気に大森山まで飛んだけどほんとに何もない道なんです…300mのアップダウンがきつかっただけ

5/5 7:33

始めて見えた熊野川！これは感動した

5/5 7:50

踏むピークもあと少しだなぁとか思っていたのだが…ここから先も小ピーク、と言うか細かいアップダウンに苦しめられるのであった

5/5 8:43

靡もカウントダウン

5/5 9:01

名前の付いているピークとしてはココを入れてあと3つ

5/5 9:48

曲がってる、なんかこんな景色世界遺産の番組で見た

5/5 10:55

とうとうゴールが見えた！渡渉点はあの尾根の終わりか

5/5 11:03

七越峰のアスレチック広場のトイレ、借りました

5/5 11:15

最後の名付ピーク、七越峰

5/5 11:16

カエデ？モミジ？季節間違えてない？

5/5 11:51

山道終わり！先行者が渡渉し終えてます

5/5 11:53

堤防からスロープを使って河原に下りる

5/5 12:32

小さく人が立っている辺りを渡渉しました、徒渉中の写真も有るけどパンイチで渡ったので見苦しくお見せ出来ない(笑)

5/5 12:48

大峯奥駆道のゴールは旧熊野本宮なので現大斎原が正規のゴール

5/5 12:51

たどり着きました！

5/5 13:48

もちろん現熊野本宮にもお参り

5/5 13:54

観光で来た事あるけど、その時とは全然違う気持ちです

5/5 16:40

ここからはオマケ、熊野本宮お参り後はバスで湯の峰温泉へ

5/5 16:28

名物壺湯…に入る時間はさすがに無かったけど公衆浴場最高です

5/5 18:24

新宮に移動し地元の居酒屋で一人完歩祝い、魚美味い！

5/5 19:16

ホントに美味い！！

5/5 20:13

その日のうちに夜行バスで帰る、お疲れ様でした

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

shige_verde

今年のGWは長期泊でロングトレイルを歩いてみようと思った。
真っ先に思いついたのがこの大峯奥駆道。
熊野三山には観光では行った事があり、その時からいつかは歩いてみたいと思っていた。

歴史ある修験の道だけあって道中には史跡名所も多い。
この時期選択肢として迷う残雪のアルプスなんかと比べればもちろん景色の良さは譲るが、これはこれで別の楽しみがある。
北奥駆は結構展望も良いし。

特に楽しかったのが人との出会い。
他の山でも良い出会いは多いのだが、このルートは4日・5日と同じ行程で歩く人とちょくちょく会うのが面白い。

ルートの技術的難易度は易しいが体力的な難易度はもちろん高い。
とあるプロガイドさんが計算したところによると、レーティング22らしい。(ランク最高は10)
それだけにゴールの満足感・特別感は非常に高いものがある。
今回は全日程天気に恵まれ、120点の満足度だった。

もう一度やるかと言われると躊躇うほどキツイが、一度は歩いてみる事を勧められるルート。
自分的には来年のGWに小辺路+雲取越を歩いてみたい。