ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5474749
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

東京埼玉の最高峰を繋ぐ旅 奥秩父主脈縦走路 分水嶺の源流探訪(峰谷〜雲取山~甲武信ヶ岳〜三宝山~毛木平)

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月06日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
33:19
距離
74.9km
登り
6,018m
下り
5,231m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
0:59
合計
6:58
8:40
73
9:53
9:56
54
10:50
11:01
12
11:13
11:25
13
11:47
11:47
53
12:40
12:43
3
12:46
12:46
29
13:15
13:16
9
13:25
13:27
33
14:00
14:00
9
14:09
14:15
27
14:42
15:03
35
15:38
2日目
山行
9:14
休憩
2:05
合計
11:19
5:03
24
5:27
5:44
4
5:48
5:51
20
6:11
6:17
37
6:54
6:54
27
7:21
7:23
56
8:19
8:31
17
8:48
8:50
8
8:58
9:01
1
9:02
9:06
4
9:10
9:10
3
9:13
9:14
46
10:00
10:00
87
11:27
11:53
15
12:08
12:08
7
12:15
12:16
63
13:19
13:30
32
14:02
14:08
16
14:24
14:24
27
14:51
14:53
5
14:58
15:14
7
15:21
15:21
15
15:36
15:39
7
15:46
15:54
8
16:02
16:03
7
16:10
16:10
3
16:13
16:14
8
16:22
3日目
山行
7:52
休憩
1:57
合計
9:49
6:14
10
6:24
6:25
7
6:32
6:44
34
7:18
7:19
80
8:39
8:47
27
9:14
9:24
44
10:08
10:24
33
10:57
10:58
43
11:41
11:49
25
12:14
12:15
28
12:43
12:44
55
13:39
13:42
17
13:59
14:43
35
15:18
15:27
0
15:27
15:29
34
4日目
山行
4:41
休憩
2:58
合計
7:39
5:12
10
5:22
5:45
13
5:58
7:47
13
8:00
8:29
22
8:51
8:51
13
10:24
10:24
35
10:59
11:03
10
11:13
11:14
33
11:47
11:47
64
12:51
天候 5月3日:晴れ
5月4日:晴れ
5月5日:晴れ(強風)
5月6日:高曇(強風)
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から峰谷バス停下車。バス停前の階段から赤指尾根ヘ向けて出発
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奥多摩駅から峰谷バス停下車。バス停前の階段から赤指尾根ヘ向けて出発
階段を上るとすぐに民家の庭先を通過。恐縮しながら先へ進みます
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階段を上るとすぐに民家の庭先を通過。恐縮しながら先へ進みます
私有地を抜けると車道に出ました
私有地を抜けると車道に出ました
車道沿いの峰集落は廃屋も多い
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車道沿いの峰集落は廃屋も多い
猿も多い
集落上部からの眺め。なかなか良きところ
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集落上部からの眺め。なかなか良きところ
車道終点。ゲート脇から先の林道へ進みます
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車道終点。ゲート脇から先の林道へ進みます
林道から左手の登山口から取り付き…
林道から左手の登山口から取り付き…
植林帯をトラバースする感じで緩く登っていくと…
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植林帯をトラバースする感じで緩く登っていくと…
一旦林道とクロス
一旦林道とクロス
ここから登山道を離れて赤指山に寄り道します
1
ここから登山道を離れて赤指山に寄り道します
登山道から赤指山までは急登ですが踏み跡や赤テープあり
登山道から赤指山までは急登ですが踏み跡や赤テープあり
赤指山(1332.5m)に到着。展望はありません
1
赤指山(1332.5m)に到着。展望はありません
千本ツツジ分岐を目指して赤指尾根を進みます
千本ツツジ分岐を目指して赤指尾根を進みます
樹林帯の急登が始まりました
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樹林帯の急登が始まりました
いつの間にかモノレールと並走する踏み跡に誘導されて登山道を外れてしまいました
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いつの間にかモノレールと並走する踏み跡に誘導されて登山道を外れてしまいました
登山道はモノレールより西側の尾根上だと気付いて足場の悪い急斜面をよじ登り登山道に復帰
登山道はモノレールより西側の尾根上だと気付いて足場の悪い急斜面をよじ登り登山道に復帰
暫く進むと東側に先程のモノレール。急斜面を上らなくてもここで登山道に復帰すればよかった
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暫く進むと東側に先程のモノレール。急斜面を上らなくてもここで登山道に復帰すればよかった
色々あってようやく石尾根の千本ツツジ分岐に到着
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色々あってようやく石尾根の千本ツツジ分岐に到着
ここからしばらく散歩道
ここからしばらく散歩道
ツツジはまだ蕾が多いですが、咲き始めているのもちらほら
ツツジはまだ蕾が多いですが、咲き始めているのもちらほら
富士山!
鴨沢ルートと合流。ここまであった登山者は1名だけですが、ここから一気に人が多くなります
鴨沢ルートと合流。ここまであった登山者は1名だけですが、ここから一気に人が多くなります
七ツ石神社を通過して
1
七ツ石神社を通過して
七ツ石山
七ツ石山から雲取山への道筋が見えました
2
七ツ石山から雲取山への道筋が見えました
そしてブナ坂通過。この先の唐松谷ルートは通行止め
そしてブナ坂通過。この先の唐松谷ルートは通行止め
明日歩く予定の飛龍山方面
明日歩く予定の飛龍山方面
石尾根に遅い春が訪れています
石尾根に遅い春が訪れています
ヘリポート通過
17年前に踏みそこねたヨモギノ頭のピーク。今回は巻道を通らずにちゃんと踏みます
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17年前に踏みそこねたヨモギノ頭のピーク。今回は巻道を通らずにちゃんと踏みます
ヨモギノ頭から石尾根を振り返ります
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ヨモギノ頭から石尾根を振り返ります
さてヨモギノ頭から今夜の宿泊地雲取山荘へ…ん?茂みに何かいる!
さてヨモギノ頭から今夜の宿泊地雲取山荘へ…ん?茂みに何かいる!
鹿ーっ!
めっちゃこっちを見てるし!
3
めっちゃこっちを見てるし!
そうこうしているうちに富田新道分岐を通過
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そうこうしているうちに富田新道分岐を通過
富田新道はしばらく通行止でしたが今は通行可能
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富田新道はしばらく通行止でしたが今は通行可能
そして急坂を登りきって小雲取山到着
そして急坂を登りきって小雲取山到着
山頂標は登山道から東に外れた場所にあるので気付かずに通り過ぎる人多数
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山頂標は登山道から東に外れた場所にあるので気付かずに通り過ぎる人多数
小雲取山から下ったところで小休憩。明日から縦走する尾根道が飛龍山まで続いています
小雲取山から下ったところで小休憩。明日から縦走する尾根道が飛龍山まで続いています
そして写真左奥には今回の旅の最終目的地である甲武信ヶ岳と三宝山。まだまだ遠いなぁ〜
そして写真左奥には今回の旅の最終目的地である甲武信ヶ岳と三宝山。まだまだ遠いなぁ〜
休憩後は巻道を通って雲取山山荘へ
休憩後は巻道を通って雲取山山荘へ
山荘への巻道にはバイカオウレンがたくさん咲いていました
山荘への巻道にはバイカオウレンがたくさん咲いていました
15:30過ぎに雲取山山荘に到着するも既にテン場はいっぱい。山荘から離れた笹薮の中にテントを設営して初日を終えました。
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15:30過ぎに雲取山山荘に到着するも既にテン場はいっぱい。山荘から離れた笹薮の中にテントを設営して初日を終えました。
2日目は笠取小屋を目指して出発。この日の目的は多摩川の源流探訪
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2日目は笠取小屋を目指して出発。この日の目的は多摩川の源流探訪
30分ほど登って雲取山到着。2度目の登頂ですが東京都最高峰GET
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30分ほど登って雲取山到着。2度目の登頂ですが東京都最高峰GET
雲取山からの富士山
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雲取山からの富士山
雲取山から甲武信ヶ岳-三宝山まで続くトレイル。写真中央は将監峠〜和名倉山の尾根
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雲取山から甲武信ヶ岳-三宝山まで続くトレイル。写真中央は将監峠〜和名倉山の尾根
雲取山直下の雲取山頂避難小屋の様子。かなり綺麗です
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雲取山直下の雲取山頂避難小屋の様子。かなり綺麗です
避難小屋のトイレ
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避難小屋のトイレ
さて避難小屋の分岐から奥秩父主脈縦走路に入ると、せっかく稼いだ標高が勿体ない位ガンガン下ります
さて避難小屋の分岐から奥秩父主脈縦走路に入ると、せっかく稼いだ標高が勿体ない位ガンガン下ります
下りきって三条ダルミ
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下りきって三条ダルミ
三条ダルミで富士山を眺めながら朝ごはん
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三条ダルミで富士山を眺めながら朝ごはん
三条ダルミからは気持ちの良いトレイル
三条ダルミからは気持ちの良いトレイル
開けたことろへ出て狼平を通過。武甲山・大持山と鳥首峠間にあるウノタワに似ている
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開けたことろへ出て狼平を通過。武甲山・大持山と鳥首峠間にあるウノタワに似ている
狼平を過ぎると三ツ山を巻くように進むので崖沿いに橋が連続します
狼平を過ぎると三ツ山を巻くように進むので崖沿いに橋が連続します
途中展望がある岩場で休憩。富士山と前飛龍山
途中展望がある岩場で休憩。富士山と前飛龍山
休憩後、滑りやすそうなイヤラシイ道を進みます。
1
休憩後、滑りやすそうなイヤラシイ道を進みます。
北天のタルでまた休憩。テン泊装備が重い…
北天のタルでまた休憩。テン泊装備が重い…
北天のタルにはストックシェルター位ならビバーク出来そうな平坦地あり
1
北天のタルにはストックシェルター位ならビバーク出来そうな平坦地あり
北天のタルから歩いてきた道を振り返ります。右の道を下ると三条の湯
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北天のタルから歩いてきた道を振り返ります。右の道を下ると三条の湯
その後も巻道&橋の連続
その後も巻道&橋の連続
ここから飛龍山山頂へショートカットして登ります
ここから飛龍山山頂へショートカットして登ります
10分程急坂を登って飛龍山到着
2
10分程急坂を登って飛龍山到着
飛龍山から飛龍権現方面へ下ろうとした所で気が変わって、大ダル(1847m)までショートカット
1
飛龍山から飛龍権現方面へ下ろうとした所で気が変わって、大ダル(1847m)までショートカット
薄い踏跡とGPSを頼りにショートカットしたけど、シャクナゲ漕ぎや岩場の迂回&急斜面のルーファイに時間がかかる為オススメしません
薄い踏跡とGPSを頼りにショートカットしたけど、シャクナゲ漕ぎや岩場の迂回&急斜面のルーファイに時間がかかる為オススメしません
結局50分程かかって登山道に復帰。南アルプスがよく見えました
2
結局50分程かかって登山道に復帰。南アルプスがよく見えました
その後は崩落で分断された所が連続で2箇所
その後は崩落で分断された所が連続で2箇所
崩落した場所を高巻きしたりしながら進みます
崩落した場所を高巻きしたりしながら進みます
木々の間から将監小屋の青い屋根
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木々の間から将監小屋の青い屋根
登山道脇にシカらしき骨
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登山道脇にシカらしき骨
将監小屋分岐を通過
将監小屋分岐を通過
竜喰山への取付きを通過(こっちは破線ルート)
竜喰山への取付きを通過(こっちは破線ルート)
将監峠。ここでお昼休憩。風の通り道(強風)で寒し!
1
将監峠。ここでお昼休憩。風の通り道(強風)で寒し!
休憩後は三ノ瀬の分岐を経て…
1
休憩後は三ノ瀬の分岐を経て…
山ノ神土。ここは今年の正月に来たばかり。縦走途中に知っている場所があるとホッとする
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山ノ神土。ここは今年の正月に来たばかり。縦走途中に知っている場所があるとホッとする
山ノ神土から唐松尾山方面へ登ります
山ノ神土から唐松尾山方面へ登ります
苔の世界
西御殿岩分岐。今回は時間が押しているので諦めます
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西御殿岩分岐。今回は時間が押しているので諦めます
笹原の登りが続きます
笹原の登りが続きます
尾根上で西御殿岩からの道と合流。破線だけど思ったより踏跡明瞭
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尾根上で西御殿岩からの道と合流。破線だけど思ったより踏跡明瞭
尾根に出たので唐松尾山まであとひと登り
尾根に出たので唐松尾山まであとひと登り
唐松尾山到着。展望はなし
2
唐松尾山到着。展望はなし
その後、黒槐山までは藪多めの
その後、黒槐山までは藪多めの
細かいアップダウンが続きます
細かいアップダウンが続きます
やっと藪が開けていい雰囲気
1
やっと藪が開けていい雰囲気
そして水干尾根分岐点。笠取山に登る前に今日の目的の一つ多摩川源流に寄道
そして水干尾根分岐点。笠取山に登る前に今日の目的の一つ多摩川源流に寄道
7分程水平道を歩いて『水干』多摩川源流地点に到着!
2
7分程水平道を歩いて『水干』多摩川源流地点に到着!
多摩川最初の一滴は滲み出てなかったですが、岩の窪みに水(雨水?)は溜まってました
1
多摩川最初の一滴は滲み出てなかったですが、岩の窪みに水(雨水?)は溜まってました
ここから東京湾まで138kmの多摩川の流れが始まるのですね
1
ここから東京湾まで138kmの多摩川の流れが始まるのですね
水干の案内板
そして一旦水干尾根分岐点へ戻って笠取山到着。ここも展望なし…
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そして一旦水干尾根分岐点へ戻って笠取山到着。ここも展望なし…
と思ったらその先にも笠取山の山頂柱
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と思ったらその先にも笠取山の山頂柱
こちらは展望抜群。大菩薩嶺と富士山
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こちらは展望抜群。大菩薩嶺と富士山
明日歩く予定の稜線。眼下に明るい笹原の雁峠が見える
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明日歩く予定の稜線。眼下に明るい笹原の雁峠が見える
ゲレンデのような笠取山から下ってきました
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ゲレンデのような笠取山から下ってきました
そしてもう一つの目的地『小さな分水嶺』に寄り道
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そしてもう一つの目的地『小さな分水嶺』に寄り道
ここは荒川・多摩川・富士川(笛吹川)の3つの河川の分水嶺。正確には富士川の源流は甲斐駒の隣の鋸岳(釜無川)が源流とされています。
ここは荒川・多摩川・富士川(笛吹川)の3つの河川の分水嶺。正確には富士川の源流は甲斐駒の隣の鋸岳(釜無川)が源流とされています。
そして笠取小屋に到着。テン場は広いのですが場所は指定制。林間サイトには餌付けされているのか鹿がたむろしてました笑
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そして笠取小屋に到着。テン場は広いのですが場所は指定制。林間サイトには餌付けされているのか鹿がたむろしてました笑
とても綺麗なトイレ。ただし男性個室は1つしかないので行列ができていました(女性は個室2つ)
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とても綺麗なトイレ。ただし男性個室は1つしかないので行列ができていました(女性は個室2つ)
水場は小屋から2分ほど下りますが、よく整備してあるのでそれほど遠く感じませんでした
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水場は小屋から2分ほど下りますが、よく整備してあるのでそれほど遠く感じませんでした
そして水場まで下ると、こちらと…
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そして水場まで下ると、こちらと…
こちら2箇所水が出ている場所があり水量豊富。小屋のビールは常温でしたが2本いただいて2日目は終了。
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こちら2箇所水が出ている場所があり水量豊富。小屋のビールは常温でしたが2本いただいて2日目は終了。
3日目の朝。疲れが出たのか体調不良のため行程を雁坂峠からの下山に変更して6:00過ぎにのんびりテン場を出発。
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3日目の朝。疲れが出たのか体調不良のため行程を雁坂峠からの下山に変更して6:00過ぎにのんびりテン場を出発。
まずは雁峠へ向かいます。雁峠からの急登がエグい…しかも朝イチ
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まずは雁峠へ向かいます。雁峠からの急登がエグい…しかも朝イチ
旧雁峠山荘は完全に廃屋。ここに泊まるのは無理というか危険
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旧雁峠山荘は完全に廃屋。ここに泊まるのは無理というか危険
雁峠から南アルプス南部
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雁峠から南アルプス南部
雁峠の急登を登りきって富士山
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雁峠の急登を登りきって富士山
燕山(つばくらやま)通過
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燕山(つばくらやま)通過
展望が開けると吹き付ける強風
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展望が開けると吹き付ける強風
古礼山へ向けて登ります
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古礼山へ向けて登ります
南西側には乾徳山と黒金山。背後に南アルプス
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南西側には乾徳山と黒金山。背後に南アルプス
古礼山は巻くことができますが折角なので山頂へ
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古礼山は巻くことができますが折角なので山頂へ
古礼山直下に見晴らしの良い休憩ベンチ
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古礼山直下に見晴らしの良い休憩ベンチ
ここは南アルプスの展望台。下山モードでゆっくり休憩
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ここは南アルプスの展望台。下山モードでゆっくり休憩
休憩後ひと登りで古礼山山頂
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休憩後ひと登りで古礼山山頂
直下のベンチが南アルプス展望台なら、古礼山山頂は富士山展望台
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直下のベンチが南アルプス展望台なら、古礼山山頂は富士山展望台
そして次のピークは水晶山
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そして次のピークは水晶山
展望はないけどベンチがあるし風も遮られているのでまた休憩。
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展望はないけどベンチがあるし風も遮られているのでまた休憩。
後は雁坂峠に下るだけ
後は雁坂峠に下るだけ
雁坂小屋分岐。この下には雁坂トンネルが通っています
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雁坂小屋分岐。この下には雁坂トンネルが通っています
手前から雁坂峠〜雁坂嶺〜東破風山〜西破風山の山並み
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手前から雁坂峠〜雁坂嶺〜東破風山〜西破風山の山並み
北奥千丈岳〜金峰山〜瑞牆山かな
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北奥千丈岳〜金峰山〜瑞牆山かな
雁坂峠に到着。体調不良の為ここから下山するつもりでしたが、体調回復してきたのでダメもとで甲武信小屋へ電話。
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雁坂峠に到着。体調不良の為ここから下山するつもりでしたが、体調回復してきたのでダメもとで甲武信小屋へ電話。
テン場と夕食の予約が取れたので下山せずに予定通り甲武信ヶ岳を目指すことに決定!
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テン場と夕食の予約が取れたので下山せずに予定通り甲武信ヶ岳を目指すことに決定!
俄然やる気が出てきて雁坂嶺へ向けて登り始めます
2
俄然やる気が出てきて雁坂嶺へ向けて登り始めます
雁坂嶺通過。埼玉県側山頂柱
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雁坂嶺通過。埼玉県側山頂柱
と、山梨県側山頂柱
と、山梨県側山頂柱
目的地の甲武信ヶ岳と埼玉県最高峰の三宝山が見えてきました。甲武信ヶ岳と三宝山間はほぼ水平道
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目的地の甲武信ヶ岳と埼玉県最高峰の三宝山が見えてきました。甲武信ヶ岳と三宝山間はほぼ水平道
次のピーク東破風山を登ります
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次のピーク東破風山を登ります
東破風山通過
東破風山からは少し藪め
東破風山からは少し藪め
広瀬ダム越しの富士山。雁坂峠から下山していたら今頃あそこにいたはず
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広瀬ダム越しの富士山。雁坂峠から下山していたら今頃あそこにいたはず
シャクナゲの細い道を過ぎると…
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シャクナゲの細い道を過ぎると…
西破風山
眼下に破風山避難小屋。目前には木賊山と甲武信ヶ岳〜三宝山
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眼下に破風山避難小屋。目前には木賊山と甲武信ヶ岳〜三宝山
笹平までの下りは岩ゴロの急坂
笹平までの下りは岩ゴロの急坂
破風山避難小屋。先客がいたので室内はよく見られなかったけど、だるまストーブと薪があって良き感じ
3
破風山避難小屋。先客がいたので室内はよく見られなかったけど、だるまストーブと薪があって良き感じ
木賊山への登り始めは倒木だらけ
2
木賊山への登り始めは倒木だらけ
藪トンネルを潜って…
藪トンネルを潜って…
この辺りが賽の河原かな
この辺りが賽の河原かな
残雪が出てくると木賊山と甲武信小屋の分岐
1
残雪が出てくると木賊山と甲武信小屋の分岐
甲武信小屋への巻道に入って…
甲武信小屋への巻道に入って…
14:00前に甲武信小屋到着
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14:00前に甲武信小屋到着
甲武信小屋の水場。水は1リットル100円
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甲武信小屋の水場。水は1リットル100円
テント設営後三宝山へ向かいます。鹿よけのゲートから三宝山の巻道へ入ります
テント設営後三宝山へ向かいます。鹿よけのゲートから三宝山の巻道へ入ります
巻道には所々残雪
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巻道には所々残雪
尾根に出ました
ザクザク歩きたいのでここでチェンスパ装着
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ザクザク歩きたいのでここでチェンスパ装着
雪がないところもあります
雪がないところもあります
三宝山への最後の登り
三宝山への最後の登り
三宝山に到着
埼玉県最高峰GET
因みに山頂手前にテン場…じゃなくて広場があり…
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因みに山頂手前にテン場…じゃなくて広場があり…
ここから十文字峠を経て埼玉県と長野県と群馬県の県境の三国山への縦走路があります。
ここから十文字峠を経て埼玉県と長野県と群馬県の県境の三国山への縦走路があります。
甲武信小屋に戻って夕食は名物のカレー。とても美味しかったです
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甲武信小屋に戻って夕食は名物のカレー。とても美味しかったです
4日目の朝、テン場下部から荒川源流を目指して下ります
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4日目の朝、テン場下部から荒川源流を目指して下ります
所々残雪がありますがチェンスパは不要
所々残雪がありますがチェンスパは不要
植生が少し変わって…
植生が少し変わって…
荒川源流が見えてきました
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荒川源流が見えてきました
荒川源流碑到着!
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荒川源流碑到着!
荒川源流部の流れ
荒川源流部の流れ
でも最初の一滴はもっと上部にあるよね
でも最初の一滴はもっと上部にあるよね
ここから東京湾まで流れていくのね。行ってらっしゃい
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ここから東京湾まで流れていくのね。行ってらっしゃい
さてテン場へ戻ります
さてテン場へ戻ります
因みに甲武信小屋にある荒川源流碑はまだブルーシートに覆われていました
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因みに甲武信小屋にある荒川源流碑はまだブルーシートに覆われていました
8:00前、テントを撤収して下山開始
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8:00前、テントを撤収して下山開始
まずは甲武信ヶ岳に登ります
まずは甲武信ヶ岳に登ります
この日は強風が吹き荒れていたけど樹林帯で風はだいぶ和らいでよかった
この日は強風が吹き荒れていたけど樹林帯で風はだいぶ和らいでよかった
見晴らしの良い岩場に出ました
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見晴らしの良い岩場に出ました
木賊山と富士山
富士山には笠雲とレンズ雲 風が強い証
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富士山には笠雲とレンズ雲 風が強い証
富士山の右に見えるのは天子山地?
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富士山の右に見えるのは天子山地?
国師ヶ岳と金峰山の間に大弛峠
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国師ヶ岳と金峰山の間に大弛峠
甲武信ヶ岳に到着
2
甲武信ヶ岳に到着
昨日登った三宝山
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昨日登った三宝山
三宝山・十文字峠への入り口
三宝山・十文字峠への入り口
毛木平へ下山します。眼下には川上村のレタス畑が見えます
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毛木平へ下山します。眼下には川上村のレタス畑が見えます
暫く下ると樹林帯へ突入
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暫く下ると樹林帯へ突入
分岐を千曲川源流方面へ
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分岐を千曲川源流方面へ
分岐から千曲川源流まではチェンスパがあったほうが安心(慣れている人は無くても下れます)
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分岐から千曲川源流まではチェンスパがあったほうが安心(慣れている人は無くても下れます)
最後の目的地 千曲川源流に到着
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最後の目的地 千曲川源流に到着
最初の一滴があるという場所には…
最初の一滴があるという場所には…
カップはあるものの水は無し
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カップはあるものの水は無し
探してみると数メートル下の砂地から水が湧き出していました
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探してみると数メートル下の砂地から水が湧き出していました
日本海まで行ってらっしゃい
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日本海まで行ってらっしゃい
これで分水嶺上にある、多摩川・荒川・千曲川の源流をコンプリート!見上げたシラビソがとても綺麗だった
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これで分水嶺上にある、多摩川・荒川・千曲川の源流をコンプリート!見上げたシラビソがとても綺麗だった
毛木平へ下山します
毛木平へ下山します
千曲川へ合流する支流は苔むしている所が多くて独特の世界感
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千曲川へ合流する支流は苔むしている所が多くて独特の世界感
毛木平の駐車場を通過。梓山バス停まで約1時間歩きます
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毛木平の駐車場を通過。梓山バス停まで約1時間歩きます
甲武信ヶ岳山頂から見えた広大なレタス畑。まるで北海道のような直線道路…これがまた長い長い…
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甲武信ヶ岳山頂から見えた広大なレタス畑。まるで北海道のような直線道路…これがまた長い長い…
やっと梓山バス停に到着。ここから信濃川上駅に出て甲斐大泉駅で途中下車
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やっと梓山バス停に到着。ここから信濃川上駅に出て甲斐大泉駅で途中下車
駅から徒歩3分程のパノラマ湯で汗を流して東京へ戻りました。この日は強風による倒木で中央線は大幅遅延。GWの帰省ラッシュと重なり大混乱の帰途となりました。
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駅から徒歩3分程のパノラマ湯で汗を流して東京へ戻りました。この日は強風による倒木で中央線は大幅遅延。GWの帰省ラッシュと重なり大混乱の帰途となりました。

感想

今回の山旅のテーマ(目的)は、東京埼玉の最高峰を繋ぐ分水嶺を歩くことと、そのルート上にある水源(多摩川・荒川・千曲川)の源流を巡ること。

当初の計画では東日原から大ブナ尾根(天祖山)経由で雲取山へ登る予定でしたが、好天のGWということもありタクシーの予約が取れず…東日原行のバス便の利用ではテン場への到着時間が遅くなることが予測されたため奥多摩駅からの乗継がスムーズな峰谷からの入山となりました。
またその後も2泊3日で毛木平へ下山する予定が、体調不良で甲武信小屋泊の3泊4日の行程となったりと想定外の旅となりましたが、そのおかげで甲武信小屋名物のカレーを食べることが出来たし、目的の最高峰2峰と3つの源流をすべて巡ることが出来て結果オーライ!
このカレーがなければ用意していた食料が足りず目的達成できなかったので本当に感謝です。

今回は千曲川源流が目的の一つだったので甲武信ヶ岳から千曲川源流経由での下山しか念頭になりませんでしたが、今回の旅で甲武信ヶ岳から十文字峠経由三国岳(埼玉・長野。群馬)の県境も気になってきました。ここもまたいつか歩いてみたいと思います。


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