タワ尾根から天祖山
- GPS
- 08:58
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 1,869m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:59
天候 | 午前:曇り一時晴れ、午後:曇り時々小雨(霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
タワ尾根、行ってきました。
一石山以降はフミアトが薄いところも多く、ピンクテープも少なく感じましたし、奥多摩有数といわれる急な上りはきつく、一般ルートとは違うなと感じました。
ただ、新緑の自然林はとてもきれいで、コースを進む毎に変わっていく景色はとてもすばらしく、感動しました。あの有名な山名標識たちにも会えました。今度は紅葉の時期に訪れたいなと思いました。
一石山神社から一石山まではかつて一般路があったようで、階段や植物名の標識が残っており、タワ尾根に達したところにベンチがありました。このベンチまでも急ですが、その直後一石山までの急な上りが待っていました。
一石山を超えると、左側が植林、右側が天然林の間を歩きました。
人形山に近づくと尾根が広くなり(二重山稜?)、フミアトも分散され、薄くなりました。方向を間違えないようにして歩きやすそうなところを歩くようにしました。
人形山あたりから1時間程度、陽がさしました。
そこからずーっと晴れてくれたらよかったですが、その後曇って、ガスり、再び陽の光を見ることがありませんでした。残念。
篶坂ノ丸から先はしばらくヤブがあり、先が見えにくかったため、材木小屋尾根の方に少し下ってしまいました。すぐにに気づきリカバーしましたが。
ウトウの頭から四間小屋尾根を少し下ってしまいました。
こちらもすぐに気づきましたが、ピークからどちらに進むかはきちんと見定めてからいかないといけないですね。
ウトウの頭から大京谷ノクビレへは、岩場の南を巻き、そのままクビレへ下りました。(ピンテ、フミアトあり)
クビレからの上りは、最初の小さな岩場のピークは南側から巻き、そのまま南側斜面を上がっていき、大京谷ノ峰の一つ前のピークに達しました。(ピンテ、フミアトあり)
それから上りきるとレールが出現し、その左に大京谷ノ峰の標識がありました。
長沢背稜の縦走路に出た後、ヘリポートでは少しでもガスが晴れてくれないか期待しましたが、まったくダメでした。
後は東日原発のバスの時間を見ながら、ひたすら歩きました。
天祖山山頂についた時には雲も厚く、ガスっていましたが、その雰囲気が私の天祖山に対するイメージととてもマッチしていました。
梯子坂ノクビレからの上りもきつかったですし、下りも日原林道が近づけば近づくほどきつさが増したように感じました。
タワ尾根、長沢背稜、天祖山と広範囲でミツバツツジが見られ、癒してくれました。
山中では誰にも会いませんでした。
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