栗山(丸山)~独標~大平山~七跳山~芋ノ木ドッケ~霧藻ヶ峰~妙法ヶ岳~三峯神社
- GPS
- --:--
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,613m
- 下り
- 1,764m
コースタイム
7:37 浦山口ST
7:38-7:44 不動名水(給水)
8:09 浦山ダム
9:11-9:23 取付きで準備
10:08 栗山(丸山)
11:06-11:15 お社のある岩場
11:43-11:49 P.1145
12:09 大ドッケ?
12:20 独標
12:31-13:00 平地で休憩
13:28 P.1469
13:52 大平山
14:00 大クビレ(林道、作業車駐車場)
14:35 七跳(ななはね)山
14:49 長沢背稜巻き道へ
15:45-16:00 酉谷避難小屋で給水
16:15 行福(みょうふく)ノタオ
16:26- テント設営&就寝
2日目
7:30 テン泊場所出発
7:51 タワ尾根分岐
8:04-8:12 滝谷ノ峰ヘリポート
9:02 長沢山
9:29 仏小屋ノ頭
9:33 柱谷ノ頭
9:40 ヤケトノ頭
10:16-10:25 芋ノ木ドッケ
10:37 偽(?)芋ノ木ドッケ
10:44 白岩山
10:59 白岩小屋
11:19 前白岩
11:31 前白岩の肩
~ルートミスしたと勘違いしだいぶ戻る~
12:39 お清平
12:52 霧藻ヶ峰
13:18 炭焼平
13:36 P.1350
13:58-14:10 妙法ヶ岳(三峯神社奥宮)
14:18-14:29 四阿屋
15:03 三峯神社大鳥居
~15:32 三峯神社見学
15:43 三峯神社BS
15:55 バス乗車~西武秩父ST
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち曇り(多少風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 三峯神社BS~バス~西武秩父ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
栗山の先、多少切り立った痩せ尾根部分がありますので、注意しましょう 柵に囲まれたお社の場所は、進路がわかりづらく感じました 踏跡も錯綜して、崩れかけた場所もあるので、注意して下さい 取付きから七跳山までの間、落ち葉も大量(踏まれないので1年中だと思います)で、踏跡は99%の場所でありません ですが、ほぼ尾根歩きなので、広い場所でもキッチリとルートを取れば、大丈夫でしょう でも、地理院地図とコンパスは必須です テープはあまりありません 芋ノ木ドッケから、白岩側へのルートは短いですが、なかなか荒れています 赤やピンクのテープはあり、信頼に足ります お清平のすぐ南の斜面、数mですがルートが2本に分かれていますが、東側の根の下の空間にはこの時期にも拘わらず蜂が住んでいます 他は問題ないでしょう 逆ルートですと、三峯神社から奥宮へ向かう際に、登山ポストと予定ルートを押す用のカウンターがあります トイレは浦山口STホーム、浦山ダムの東側(西側は故障表示、さくら湖沿いのトイレは法面工事で通行止めの為、締切)、酉谷避難小屋、白岩小屋、三峯神社にあります ベンチは白岩山ルートまでありません 白岩小屋、お清平、霧藻ヶ峰、炭焼平、奥宮入口の鳥居前などにありました |
その他周辺情報 | 酉谷避難小屋は、超満員で11人まで入れる事が判明しました ですが、16時では既に満員でした 今後は冷えるので、避難小屋目当てでの予定は組まない方が良いでしょう 三峯神社には食事出来る場所があります バス停は、下部の大きな駐車場の一番南側です |
写真
感想
2014年 第37回
今回は去年から地図を見て気になっていたエリアでもある独標を通るルートを、今年最後のテン泊行でwakanさんと歩きます
新たに埼玉百名山を3つ(大平山、七跳山、妙法ヶ岳)を踏む構成にしました!
1日目
奥武蔵側からのアクセスでは、wakanさんとはいつも東飯能で電車内で合流
お互い2時間程度は睡眠を取っている事を確認
眠いなあ(笑)
寒くなってきたせいか、テン泊系な方はあまりいないように見えました(。-∀-)
浦山口ST近くで給水をして、いざ出発♪
とはいえ最初は舗装路を淡々と歩きます
さくら湖西側へは、九折の車道を上がるか、ダムのエレベーター
浦山ダムが開いている事を一心に願い、ダムへ一直線!
着くと、入口には9時30分からの営業の表示
(´д`|||)
これでは横にあるアンビリバボーな階段か、戻って九折か~( ;∀;)と、ショックを受けましたが、ドアが開く事に気付き中へ!
エレベーターも使えました(*^^*)
他にも利用者がいましたが、時間外の利用、すみませんでした(。>д<)
一気に上がり耳がツーンとなりながらも浦山ダムの上へ到着( ´∀`)
進路にあるトイレは使えませんでした(TT)
東側トイレは未確認です
湖岸を長く歩きますが陽射しと色んな尾根が見られるので、結構楽しめました(^o^)
ネイチャーランドへの道の分岐で、横の橋を渡れば50mほどで栗山尾根への取付き
ここで準備(^-^ゞ
今回はどんな道なのかな(*^.^*)
階段から入ると、まるで一般道のような踏跡
アドベンチャーを求めるwakanさん、少し残念そう
( TДT)
と、思ったのも束の間で、直ぐに大自然な感じになる(笑)
とりあえず鉄塔を目指せば良いので、斜面を適当に上がります(* ̄∇ ̄)ノ
古い木段の跡などもありましたが、落ち葉も堆積する一方なので、踏跡は全くありません
山歩きに慣れてない方は止めた方が良いでしょう
基本、尾根歩きになりますが、その尾根が広々してますので、コンパス等で進路は確認しましょう
道標は独標のみで、我々は大ドッケのピーク標も見落としたので、まぁ何にも案内が無い感じでした
(*^ー^)ノ♪
矢岳の稜線ほど、四つん這いになる場所はないですが、枝と葉で歩きづらい感じでしたね(T△T)
栗山の先、多少痩せたり、岩っぽい尾根がありますので注意しましょう
我々が悩んだのは、柵に守られたお社の所
ルートは岩の間を下りるのですが、下に踏跡がハッキリあるわけでもなく、ザックを下ろして進路の確認を先にしました
その際、サイドバックに入れていたハッカ水のボトルが割れて、その後ずっとスースーした匂いを漂わせて歩いてました(笑)
P.1145で燃料注入中、何かの動物が逃げてく足音がしましたが、人より動物に会いやすいルートなのは間違いないですよ♪
大平山が近付くと林道が見えてきます
そのまま林道を辿ってしまうと、大平山を通過してしまうので注意!
ピーク踏んでから先へ下りられます(о´∀`о)
尾根の末端から林道へ下りれば、すぐ真向かいへ取付き
少し手前で下りていたら、林道を進み左へカーブする広い場所が先述の取り付きとなります
急登を頑張れば長沢背稜へ到着♪ヽ(´▽`)/
右へ上がると二重稜線の右側終点が七跳山となります(*´ー`*)
左側稜線の終点から長沢背稜の巻き道へ下りられます
下りた先で本日やっと他のハイカーさんと会えましたヽ( ̄▽ ̄)ノどうも~
そこからの巻き道は信じられない程、歩きやすい道です(笑)
ただ、倒木が掛かり木になっていたりしますので、気を付けて下さい
私は二回、頭をぶつけました(笑)
大体予定通りの時間に酉谷避難小屋へ到着
アグレッシブなwakanさんが、もっと先へ進みたいと言うので、水だけ補給しました
ただ、この日の水場は出てなかったらしく、先に着いていたベテランさんと思われる方が、水が出るように頑張って下さったそうで、チョロチョロな水量ではありましたが、補給出来ました(*^_^*)
本当にありがとうございました♪
ちなみにこの日の避難小屋は10人
テントはその時点で4張りでした
再び巻き道でテン泊適地を探しながら歩きます
行福ノタオがフラットだった記憶がありましたが、正直今一つ(ToT)
稜線側ならありそうでしたが、進路を塞ぎそうですし風が出る予報でしたので巻き道を行き、行福ノタオと滝谷ノ峰の間で広い場所を発見!
ここにしまーす(^_^)v
太陽も稜線に消えて一気に冷えてくる中、ササッと張り終えました
その後ガスってきて、寒さもなかなか!
着替えを済ましてテントへ入りました
寒かったので、その後は朝までテントを出ませんでした(笑)
かなり冷えますので、これからテン泊を計画してる方は、重ね着等準備して下さい
尚、夜間はwakanさんが持って来てくれたラジヲを聞きながら寝ました(*^O^*)クマ怖いし(笑)
ラジオ、助かります♪
2日目
ご来光など全く気にしない私達は(笑)5時にアラームで起床するも、ゆっくり中で朝ごはん(*≧∀≦*)
ラジオ体操の時間にようやく外へ(^ー^)
でも寒くて堪らなかったです
ガスで視界が10mほどの中、準備を終えて今日の山歩きのスタート(^3^)/
既に歩いた場所が殆んどなので、スムーズに歩けますが、予報通り風が強め(>o<")
ヘアスタイルが横分けになりそうです(笑)
長沢山へ進む際、以前は稜線を乗越す感じで歩きましたが、水松山の西の稜線間の鞍部から歩きやすい道がある事に気付きました(・・;)
どうりで踏跡が薄く、紛らわしい分岐に道標が無いはずですよね(^o^;)
芋ノ木ドッケへ到着し、今回密かに狙っていた、芋ノ木トライアングル制覇を目指し、三峯側へのルートへ入ります!
ソコソコ荒れてて楽しい道でしたが、距離が短く直ぐに偽芋ノ木へ着いちゃいましたo(T□T)o
多くのハイカーさんと会いつつ、ガンガン進みますが、お清平の手前にあった階段が記憶から欠落していて、アレッ?と、地図を久々に出して確認
太陽寺方向へ向かってそう!と考え、戻ります
結果、忘れてただけで合っていました(笑)
一般道でもたまには地図を見ないといけませんね(笑)
お清平への下る際、途中左右に踏跡があり、どちらでも同じなのですが、右側のルート、根の下のポッカリ開いた空間に、この時期にも拘わらず蜂がいました
蜜蜂ぐらいの小さいやつですが、一応注意して下さい
前回は上る時、wakanさんに蜂がアタックしてきた場所でしたので、意識して通ったのですが、驚きました!
地蔵峠から北側は初ルート
炭焼平から妙法へ向かう為、踏跡無い中、横の稜線へ上がりましたが、何か違う(・ε・` )
先へ進んだら踏跡に出れました
正規の分岐は、炭焼平道標より北のようです
テープに従い進んでいくと三峯からのルートと合流
参道は階段もあったりアップダウンもあって、意外と大変でした
最後、ちょっとした鎖場を堪能して奥宮へ到着
ガスで何にも見えん!(笑)
妙法の北東尾根も調べたかったのですが、見える範囲で難しいかなー(T0T)
岩壁に阻まれそうです
四阿屋で休んだのち三峯神社へ
自分の中では20人程度の観光客がいるぐらいと思ってましたが、駐車場の車だけで軽く100台( ; ゜Д゜)
ちゃんとした観光地なんですね!
ここでは妙法の全景が見れます
参拝は奥宮へ向かっても出来ます(#^.^#)
一通り見て回りましたが、ハイカーは正直浮いた存在ですねぇ(´д`|||)
無駄に目立ってました(笑)
バスは最終が16:55のようです
乗り場は大きな駐車場の一番南側
西武秩父まで崩落の影響もあって長いので座りたいな~、と思ってましたが、入口で人数を数えていて座れる人数しか乗せませんでした(・o・)
乗れなかった方の為に、4分後にもう1便出ると案内してました♪
親切ですね(*´∇`*)
急行なので、途中のバス停は2つしかなかったような気がします
少し酔いそうだったので(笑)ウトウトするように努めました(T_T)
西武秩父ST近くのファミレスでピザをわんこそばのように食べて帰路へ!
お疲れ様でした(*^▽^)/★*☆♪
今回、スマホ充電器が見付からず、節約して使っていき、寝る前の残量は70%以上残ってたのですが、起きたら29%(゜ロ゜;ノ)ノ
途中、富士山に笠雲が掛かってたのを撮ろうとしましたが、その時点で10%を切り、カメラモードが使えず!その後はwakanさんに撮影して頂きました
スマホ、ショボすぎる!
初期から入ってるアンインストール出来ない不要なアプリ、消せないものだろうか?
山では致命的なんですけど!無駄な消費ッ
帰宅後、ザックの一番下から出てきました!充電器・・・・・・(;´Д`)
wakanさん、ごめんよ~(;゜∇゜)
そして、今回も色々ありがとう♪
お疲れ様でした
我ら、山ごはんなどにも興味がなく、コンビニやスーパーで買ったものばかり(笑)
山専ボトルのお湯でコーヒーなど飲むのが、唯一の憩いの時間(  ̄▽ ̄)
寒い時期はオニギリが美味しくないので、パン中心
行動食も羊羮やカロリーメ〇ト的なのばかり
今回はkoedo777さんのお勧めでクリーム玄米ブラ〇を持って行きましたが、安くてカロリーも取れてなかなか良いですね♪
しばらく日帰り山行なので、お菓子たくさん持って行こうっと(笑)
長文、ご覧いただきお疲れ様でした&ありがとうございました
また次回のレコでお会いしましょう(≧∇≦)
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