記録ID: 5719024
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
久しぶりの北アルプス、静かな大日三山
2023年07月15日(土) ~
2023年07月16日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 27:30
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,576m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:40
距離 7.4km
登り 1,588m
下り 125m
2日目
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:19
距離 10.2km
登り 985m
下り 981m
12:16
室堂バスターミナル
天候 | 初日:曇り 2日目:曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
3連休前夜の夜中1時に到着しましたが、まだまだ余裕ありました。 ・立山駅前 水場あり、トイレあり 立山駅→称名滝 8:30発のバスを利用。500円。 ・称名滝バス停 水場なし、トイレあり 室堂→美女平/美女平→立山駅 4,090円。 ・室堂 水場あり、トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇称名滝バス停→大日山荘 大日岳登山口より急登が続きます。道は整備されていて迷うことはありません。が、最近熊の出没情報が多く、工事関係者のおじさんに「熊鈴沢山鳴らしてね!」と言われてちょっとビビる(笑) 途中はしごや鎖が出てきますが、そこまで危険ではありません。登山道が木道になると大日平山荘まではのんびりと進みます。 ※大日平山荘は宿泊者以外トイレ使えません! 大日平山荘を後に木道を進みますが、木道が終わると本格的な登りの開始。途中沢を何度か渡って大きな鏡岩の直下を過ぎて道が真っ直ぐになると小屋が見えますが意外と掛かります…。 小屋から大日岳山頂までは残雪を少し歩きます。滑落には注意を! 〇大日山荘→剱御前小屋 中大日岳、奥大日岳と基本的には稜線を登下降しながら歩きます。お花の多いルートです。切れている箇所には鎖があり、問題ありません。少し長い梯子を上ると間もなく200名山の奥大日岳到着です。 奥大日岳から新室堂乗越まではのんびりと下ります。新室堂乗越からはまた急登となります。難しいところはありませんが、マークを見失わないように。 剱御前小屋から剱御前山まではすぐ近く。でもあまりの強風に剱御前山までで撤退。 〇剱御前小屋→室堂 危険個所はありませんが、浮石などの多い道を下ります。落石には注意です!テントが多く張ってある雷鳥沢までくれば室堂までは整備された道を進むのみです。 |
その他周辺情報 | 立山国際ホテルの日帰り温泉を利用しました。720円です。 トロトロの温泉でした! https://www.tatekoku.com/spa.html |
写真
感想
一度は歩いてみたかった&泊まってみたかった大日岳。
3月に予約を入れてずーっと待ち遠しかったです。
梅雨明け間際で天気は不安定で、北陸地方は前日まで線状降水帯の発生も…
それでも回復する!と期待をして出発。
自宅からは約6時間。
かなりの長距離運転だけど、翌日のバスが8:30なので車中でまったりできるために問題なし。
バスはなんと貸し切り状態!
運転手さんとおしゃべりをしながら称名滝に。
そして運転手さんと現地の工事現場のおじさんからは「熊に注意!昨日も出たよ!」と。
熊鈴に加えてと時々ホイッスルを鳴らしながらのびくびくでの歩きでした(笑)
もともと静かなコースという事もあって、抜かされた方は1人のみ。
下山ですれ違った方も1人だけでした。
大日平小屋では先行の2組10人程度が休んでいました。
大日小屋は予約制でしたがこの日は満員ではなく、お隣の布団スペースは空いていました!
食事は普通に美味しいハンバーグ。
とくに名物ではありませんが高山帯で温かい食事が取れるだけどもありがたいです。
そして食後は小屋のご主人の生ギターでのコンサートも開催。
居心地の良い、楽しい山小屋時間でした。
お天気は梅雨末期の不安定な中で、2日間ともガスガスでイマイチでしたが、雨に降られなかっただけでも良しとして、またの機会に。
※今回の山行でもう20年近く履いていた靴がダメになりました
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