槍ヶ岳〜奥穂高岳〜西穂高岳（槍沢↑西穂登山口↓）

2023年07月16日(日) ~ 2023年07月18日(火)

• GPS: 24:26
• 距離: 40.7km
• 登り: 3,651m
• 下り: 3,650m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 3:00
• 合計: 9:16

5:20 上高地バスターミナル
6:00 6:01 明神館
6:36 6:37 徳沢公衆トイレ
7:24 7:24 横尾
8:33 8:34 槍沢ロッヂ
9:21 9:21 槍沢大曲り
11:23 14:01 槍ヶ岳山荘
14:12 14:31 槍ヶ岳
14:36 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:38
• 合計: 9:08

5:24 槍ヶ岳山荘
5:43 5:51 大喰岳
6:13 6:18 中岳
7:15 7:25 南岳小屋
8:40 8:47 長谷川ピーク
9:48 9:48 北穂高小屋
9:59 10:07 北穂高岳
11:31 11:41 涸沢岳
11:54 13:32 穂高岳山荘
13:55 14:07 穂高岳
14:32 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 3:01
• 合計: 9:59

4:08 穂高岳山荘
4:34 4:50 穂高岳
5:08 5:14 馬の背
5:19 5:25 ロバの耳
5:29 5:52 ジャンダルム
6:41 6:50 天狗のコル
6:57 6:58 天狗岩
7:14 7:20 逆層スラブ
7:30 7:43 間ノ岳
8:30 8:46 西穂高岳
9:18 9:19 ピラミッドピーク
9:40 9:41 西穂独標
10:19 10:43 西穂山荘
12:33 13:20 上高地温泉ホテル
13:40 13:52 河童橋
14:07 14:07 上高地バスターミナル
14:07 ゴール地点

天候

1日目：曇り時々雨　2日目：快晴のちガス　3日目：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：渋谷マークシティ→上高地BT
帰り：上高地BT→バスタ新宿

コース状況／危険箇所等

槍沢の下部に雪渓のなごり歩き5mほど。
中岳カールや各コル、北穂直下の残雪歩きはなし。
鎖場岩場はずっと危険。

その他周辺情報

槍ヶ岳山荘：テント場2000円、トイレ含、水別料金（1L200円）。
穂高岳山荘：テント場2000円、トイレ、水含。SUICA対応。
談合坂SA＆諏訪SA：さわやか信州号上高地行きの休憩SA。
上高地温泉ホテル：午後営業は12時半から。

写真

7/15 21:42

渋谷マークシティよりさわやか信州号

7/16 5:24

上高地入りの空は曇天

7/16 7:28

11km歩いて横尾より槍沢へ

7/16 9:16

一部カスケード状の登山道あり

7/16 9:33

夏道上にわずかにかかる雪渓
今回雪の上を歩いたのはここだけ

7/16 10:31

グリーンバンドから眼前に見えるはずの槍はガスの中

7/16 12:47

到着槍ヶ岳山荘
やや強めの風の中テントを張って

7/16 12:58

その御姿の出現を期待して槍ヶ岳カレーをいただきます

7/16 14:09

少し雲の明るさが増したので穂先に取りつき

7/16 14:21

到着槍ヶ岳
この時間帯ちょっとだけ青空が覗いてくれました

7/16 14:20

見下ろして二段はしごと槍ヶ岳山荘

7/16 14:17

眼下のガスも取れ小槍クライマー発見

7/16 15:52

降りて振り返ると三々五々向かう人波

7/16 15:52

穂先は大渋滞

7/16 16:29

テントに戻り諏訪SAで入手したベーコンをいただきます

7/17 3:31

目を覚ますととっくに日付は変わり空は快晴

7/17 4:41

槍のすぐ右手からの日の出となりました

7/17 5:16

小屋にテント札を返却し縦走を開始します

7/17 5:42

飛騨乗越を登り返して大喰岳
小屋越しに見えるは立山連峰

7/17 6:10

中岳から振り返り槍

7/17 6:14

直下でピヨピヨ声
今年生まれに初遭遇

7/17 6:25

中岳カールでクールダウン…のはずが残雪ははるか上部のみ

7/17 7:06

南岳小屋に立ち寄りリングドーナツを食して

7/17 7:24

獅子鼻から富士山と甲斐駒

7/17 7:23

本日の核心部大キレットへ進みます

7/17 8:36

長谷川ピークから核心中の核心部へ

7/17 8:42

つかみにくさと安心感が共存する太い鎖

7/17 9:09

難所にはボルトの足場

7/17 9:16

例の鎖場を通過し

7/17 9:50

振り返る余裕が出てくる頃ふたたび槍ヶ岳

7/17 9:56

北穂高小屋はお布団干しタイム

7/17 10:05

北峰山頂よりぐるり展望

7/17 10:26

涸沢岳へと進みます
このルートもコンパクトながら危険個所多数

7/17 11:37

涸沢岳直下でふたたびライチョウ家族

7/17 11:40

ぜんぶで5,6羽のヒナが散り散り散策していました

7/17 11:57

到着穂高岳山荘
受付は12時半からとのことでお先にテント場へ

7/17 12:28

風避けになる東側の棚に設営できました

7/17 12:45

こちらでも昼食カレーをいただいて

7/17 13:35

明日は夜明け前からとなる奥穂高岳へ下見に

7/17 13:52

奥社が見える頃ガスが湧きだし

7/17 13:57

青空と半分半分

7/17 13:59

岳沢方面が良く見えます

7/17 13:59

初日全く見えなかった河童橋も

7/17 15:32

戻って早い夕食をいただきます

7/17 19:04

夕焼けは湧き立つガスを染めて

7/18 0:07

日付が変わる頃満天の星空となりました

7/18 0:57

天頂には夏の大三角

7/18 3:54

朝焼けが始まる頃山荘を出発し

7/18 4:34

夜明け5分前待機

7/18 4:35

ウロコ雲が桃色に染まってまもなく

7/18 4:43

奥穂御来光いただきました

7/18 4:45

ジャンダルムへと向かいます

7/18 4:59

下りの怖いウマノセ

7/18 5:16

ここを登れと無慈悲な○

7/18 5:18

ここを渡れと無慈悲な鎖

7/18 5:28

基部をぐるりと回り込み

7/18 5:38

到着ジャンダルム
地震以来の訪問となりました

7/18 5:56

南側から振り返りジャンダルムと奥穂

7/18 6:38

下って天狗のコル
標識が倒れてバラバラになっていたので少し復元

7/18 7:10

逆層スラブを下ります

7/18 7:22

振り返って見るとこんな感じ

7/18 7:31

他パーティがチャレンジ中

7/18 8:23

見え始めてからが結構長い西穂本峰

7/18 8:39

到着西穂高岳
槍ヶ岳も遠くなりました

7/18 9:03

癒しのたぬき岩

7/18 9:38

独標で雲が湧きだし

7/18 10:18

西穂山荘に着く頃にはすっかり曇り

7/18 10:30

お目当ての西穂ラーメンをいただきます

7/18 11:36

上高地への下りでギンリョウソウさん多数

7/18 12:27

登山口の門をくぐって

7/18 12:33

上高地温泉で汗を流し

7/18 13:42

バス時刻まで散策して帰ります

7/18 21:02

入手した山バッヂの面々

撮影機器：

RICOH THETA Z1 リコー

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

banyo

海の日三連休に北アルプスは上高地へ
土曜は悪天とのことで一日ずらして日曜からスタート。
初日もまだ雲は多く、稜線は吹き上げるガスに包まれていましたが槍の穂先が現れる瞬間も。
2日目は快晴の槍穂縦走に途中ライチョウ一家に2組も出会える大サービス。
3日目は空を彩るウロコ雲から始まり、西穂高岳まで視界もクリアに進むことができました。