ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5730447
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

(初南アルプスなのに)「だれてんじゃねーよ!」って、北岳に叱られた。😔

2023年07月17日(月) ~ 2023年07月18日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
33:28
距離
20.2km
登り
2,444m
下り
2,436m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:07
休憩
1:09
合計
6:16
6:14
6:17
18
6:35
6:35
30
7:05
7:10
12
7:22
7:38
49
8:27
8:28
133
10:41
11:06
9
11:15
11:34
51
2日目
山行
9:30
休憩
2:31
合計
12:01
3:36
10
3:46
3:55
19
4:14
4:52
14
5:06
5:11
14
5:52
6:15
37
6:52
6:52
66
7:58
8:14
61
9:15
9:18
30
9:48
10:01
23
10:24
10:29
18
11:03
11:09
95
12:44
12:56
27
13:23
13:24
49
14:13
14:22
15
14:37
14:37
35
15:12
15:12
18
15:30
15:32
3
15:35
15:35
2
15:37
ゴール地点
1日目は計画に比べ実際の時間が33分オーバー、約1割の超過。
2日目は、行動時間2時間39分オーバー、休憩時間39分オーバー、合計3時間18分オーバーで4割近い超過だった。朝食休憩が入っていなかったことや北岳山頂で予定以上に長く居たなどあるが、足を労わって意識的にゆっくり歩いたことや、草滑りの登りと、大樺沢の下り、白根御池からゴールまでの下りを甘く見たことがオーバーの理由だ。これに、車中泊での失敗が体力を消耗させる大要因となった。
天候 17日・18日ともほぼ快晴!17日午後、北岳山頂の東側に雲。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦安第2駐車場にて車中泊。17日乗り合いタクシーの始発(バスの始発は5時15分だが、それよりもやや早く出発)に乗り込み、登山開始地点の広河原まで約1時間。帰りも広河原4時30分の乗り合いタクシーで芦安に戻った。
コース状況/
危険箇所等
ここ数日は雨も降らず登山道や木段も乾いていて、注意して歩けば特別、危険な場所はなかった。
が、私個人としては、行きの白根御池小屋を過ぎてすぐ始まる”草滑り”では息が上がり筋肉が悲鳴をあげ、下山の最終盤、白根御池小屋からゴールの広河原まで、足の平が打ち付けられる痛み・親指が靴に当たる痛みが強烈になり、疲労のせいで集中力が無くなり非常にまずい状態になった。
また、八本歯ノコルからの下りで、大樺沢にだいぶ雪渓が残っている区間があったが、その手前(上部)付近に雪渓に降りる道と山腹を行く道の分岐があった。雪渓に降りてしまうと道が消えておりそのまま進めばとても危険なことになると思われる。そういう分岐でも注意書きは特にないので、十二分の注意が必要だ。また、よく言われることだが、間違ったと思ったら大変であってもがんばって戻ることが命の保証になると改めて思った。
その他周辺情報 今回、水は1日目1L、2日目1.5Lを用意したが、両日とも消費しつくした。それでも、体調のせいなのか年齢のためなのか分からないが、とにかく口がカラカラに口が回らなくなった。で、高額な水分(水・コーラとも500mmで600円)を小屋で買って一気に飲み干したが、飲めてよかった!下山中、雪渓のすぐ下で沢の水(大樺沢)を飲んだが、冷たくてうまかったー。
4時半前から並んで、乗り合いタクシーに乗車できた。一般車禁止区間とはいえ、運転手さんがけっこうなスピードを出すのでスピーディーというかビックリだ。
2023年07月17日 04:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 4:52
4時半前から並んで、乗り合いタクシーに乗車できた。一般車禁止区間とはいえ、運転手さんがけっこうなスピードを出すのでスピーディーというかビックリだ。
夜叉神峠でゲートが開くのをまつ。
2023年07月17日 05:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/17 5:19
夜叉神峠でゲートが開くのをまつ。
6時前に広河原に到着。ゲートの左側を通って出発。
2023年07月17日 06:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 6:14
6時前に広河原に到着。ゲートの左側を通って出発。
吊り橋。
2023年07月17日 06:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 6:16
吊り橋。
反対側の岸辺あたりのテント場。
2023年07月17日 06:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 6:16
反対側の岸辺あたりのテント場。
橋を渡ってから20分くらい行くと、傾斜がきつくなってきた。
2023年07月17日 07:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 7:33
橋を渡ってから20分くらい行くと、傾斜がきつくなってきた。
2時間強で白根御池小屋到着。たくさんの登山者が休憩していた。私も少し休んだ。
2時間強で白根御池小屋到着。たくさんの登山者が休憩していた。私も少し休んだ。
すぐに白根御池。ここで、草滑りコースと八本歯ノコルのコースに分岐する。
2023年07月17日 08:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
7/17 8:30
すぐに白根御池。ここで、草滑りコースと八本歯ノコルのコースに分岐する。
写真の右側に登山者の列が見える。この時は、草滑りがあんなにきついとは思いもしなかった・・・。
2023年07月17日 08:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 8:30
写真の右側に登山者の列が見える。この時は、草滑りがあんなにきついとは思いもしなかった・・・。
御池小屋から1時間ちょっと経過。息があがり足が動かなくなった。
2023年07月17日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 9:44
御池小屋から1時間ちょっと経過。息があがり足が動かなくなった。
2時間余り経過。10m登っては休憩をくりかえしながらなんとか上部に到達。もう帰ろうかなーと何度思ったことか。でも、戻るのも大変なんで・・・
2023年07月17日 10:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 10:53
2時間余り経過。10m登っては休憩をくりかえしながらなんとか上部に到達。もう帰ろうかなーと何度思ったことか。でも、戻るのも大変なんで・・・
3時間弱で小太郎尾根分岐到着。「ふ〜。」 標識が倒れ、わが姿を見るようで泣けてきた(笑)
2023年07月17日 11:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 11:21
3時間弱で小太郎尾根分岐到着。「ふ〜。」 標識が倒れ、わが姿を見るようで泣けてきた(笑)
青空と白い雲と休憩する人の姿で、元気でてきた。
2023年07月17日 11:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/17 11:22
青空と白い雲と休憩する人の姿で、元気でてきた。
肩の小屋まであと400m。
2023年07月17日 12:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 12:04
肩の小屋まであと400m。
タカネシオガマかな? 今回はこの花をたくさん見た。
2023年07月17日 12:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 12:05
タカネシオガマかな? 今回はこの花をたくさん見た。
仙丈ヶ岳。近くで見るのは初めて。こんなにたおやかな山なんだと認識を新たにした。
2023年07月17日 17:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 17:04
仙丈ヶ岳。近くで見るのは初めて。こんなにたおやかな山なんだと認識を新たにした。
近くで見る甲斐駒ヶ岳。かっこ良い山だ!
2023年07月17日 17:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
7/17 17:04
近くで見る甲斐駒ヶ岳。かっこ良い山だ!
肩の小屋到着。北岳の東側はガスでご覧の通り。テントの人も小屋の人もてんでにくつろいでいた。
2023年07月17日 17:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 17:11
肩の小屋到着。北岳の東側はガスでご覧の通り。テントの人も小屋の人もてんでにくつろいでいた。
小屋の背後に北岳。明日登るんだーと思うと、ワクワクしてきた。登山道は小屋の左側を通っている。
2023年07月17日 17:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 17:11
小屋の背後に北岳。明日登るんだーと思うと、ワクワクしてきた。登山道は小屋の左側を通っている。
ミヤマオダマキ
2023年07月17日 17:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/17 17:18
ミヤマオダマキ
イワベンケイ
2023年07月17日 17:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 17:18
イワベンケイ
ブロッケン現象に遭遇! 直接見たのは初めてでこれだけで幸せな気分。
2023年07月17日 17:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 17:20
ブロッケン現象に遭遇! 直接見たのは初めてでこれだけで幸せな気分。
光輪?の真ん中に映っているのは見てる人本人なんですね! 初めて知った。
2023年07月17日 17:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/17 17:20
光輪?の真ん中に映っているのは見てる人本人なんですね! 初めて知った。
2日目朝。肩の小屋ではゆっくり休めた。
今日は今回の山行のメインだ。北岳でご来光を拝み、間ノ岳を往復する。
2023年07月18日 03:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 3:55
2日目朝。肩の小屋ではゆっくり休めた。
今日は今回の山行のメインだ。北岳でご来光を拝み、間ノ岳を往復する。
曙光。
2023年07月18日 03:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 3:56
曙光。
北岳直下。山頂を目指す人のライトが光って見える。
2023年07月18日 04:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 4:09
北岳直下。山頂を目指す人のライトが光って見える。
北岳山頂に到着。
2023年07月18日 04:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 4:19
北岳山頂に到着。
日の出前。
2023年07月18日 04:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 4:35
日の出前。
徐々にオレンジ色が濃くなってきた。
2023年07月18日 04:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 4:38
徐々にオレンジ色が濃くなってきた。
おぉー!見えた。
2023年07月18日 04:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/18 4:41
おぉー!見えた。
太陽がどんどん大きくなる。
2023年07月18日 04:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/18 4:41
太陽がどんどん大きくなる。
光の色が変わった。
2023年07月18日 04:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/18 4:43
光の色が変わった。
太陽がすべて山の上に出てきた。素晴らしい日の出を見ることができた。
2023年07月18日 04:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/18 4:44
太陽がすべて山の上に出てきた。素晴らしい日の出を見ることができた。
名残惜しいけど、お地蔵さんともさようなら。
2023年07月18日 04:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/18 4:49
名残惜しいけど、お地蔵さんともさようなら。
間ノ岳めざし北岳の南面を下る。
2023年07月18日 04:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/18 4:54
間ノ岳めざし北岳の南面を下る。
と、影北岳が見えるではないか!
2023年07月18日 04:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/18 4:56
と、影北岳が見えるではないか!
どんどん下降し、北岳山荘が見えてきた。
山荘から登り始めの最初のピークは中白根山。で次のピーク(中央)がたぶん間ノ岳。
2023年07月18日 05:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:00
どんどん下降し、北岳山荘が見えてきた。
山荘から登り始めの最初のピークは中白根山。で次のピーク(中央)がたぶん間ノ岳。
まだ、影北岳見えている。影が濃く山頂部は本物の山みたい?
2023年07月18日 05:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/18 5:02
まだ、影北岳見えている。影が濃く山頂部は本物の山みたい?
ミヤマオダマキ
2023年07月18日 05:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:04
ミヤマオダマキ
急斜面の花たち。
シナノキンバイ
2023年07月18日 05:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:05
急斜面の花たち。
シナノキンバイ
イワカガミとハイマツ
2023年07月18日 05:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:05
イワカガミとハイマツ
急な斜面だがお花畑になっている。
2023年07月18日 05:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:09
急な斜面だがお花畑になっている。
タカネシオガマ
2023年07月18日 05:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:09
タカネシオガマ
オヤマノエンドウ
2023年07月18日 05:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:09
オヤマノエンドウ
山荘が真下に見えるようになった。
2023年07月18日 05:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/18 5:11
山荘が真下に見えるようになった。
吊尾根分岐。手前方向は八本歯ノコル
2023年07月18日 05:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:12
吊尾根分岐。手前方向は八本歯ノコル
少し下ると、今度は八本歯ノコルに向かうトラバース道分岐。帰りはここを右に進む。
2023年07月18日 05:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 5:33
少し下ると、今度は八本歯ノコルに向かうトラバース道分岐。帰りはここを右に進む。
北岳山荘到着。ここでお弁当を半分食べたが、肩の小屋のお弁当はとても美味しかった!
2023年07月18日 06:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 6:16
北岳山荘到着。ここでお弁当を半分食べたが、肩の小屋のお弁当はとても美味しかった!
エネルギー補給もすみ、間ノ岳に向けまずは中白根山を目指す。気持ちよさそうな道!
2023年07月18日 06:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 6:48
エネルギー補給もすみ、間ノ岳に向けまずは中白根山を目指す。気持ちよさそうな道!
中白根山通過。
2023年07月18日 06:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 6:53
中白根山通過。
中白根から見た間ノ岳。山頂は見えてないが、中央のピーク辺りが間ノ岳だ。左から回り込む。
2023年07月18日 06:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 6:53
中白根から見た間ノ岳。山頂は見えてないが、中央のピーク辺りが間ノ岳だ。左から回り込む。
ミヤマオダマキ
2023年07月18日 06:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 6:59
ミヤマオダマキ
黄色や紫の花が咲き乱れていた。
2023年07月18日 06:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 6:59
黄色や紫の花が咲き乱れていた。
だいぶ近づいてきた。
2023年07月18日 07:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 7:21
だいぶ近づいてきた。
ミヤマキンバイ
2023年07月18日 07:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 7:45
ミヤマキンバイ
いよいよ山頂。
2023年07月18日 07:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 7:55
いよいよ山頂。
やったー。本日2つ目の百名山。
やったー。本日2つ目の百名山。
間ノ岳から眺め。農鳥岳方面。
2023年07月18日 08:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 8:07
間ノ岳から眺め。農鳥岳方面。
帰ろうと前を見ると、三山揃い踏み!。右から北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。豪華な景色だな〜。
2023年07月18日 08:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/18 8:23
帰ろうと前を見ると、三山揃い踏み!。右から北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。豪華な景色だな〜。
花は何度見ても飽きない。タカネツメクサ
2023年07月18日 08:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 8:26
花は何度見ても飽きない。タカネツメクサ
ハクサンイチゲ
2023年07月18日 08:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 8:26
ハクサンイチゲ
ちょっとだけ横顔を見せてくれたイワヒバリ!
2023年07月18日 08:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 8:29
ちょっとだけ横顔を見せてくれたイワヒバリ!
これは、はなびらが落ちた状態だろうか?
2023年07月18日 08:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 8:41
これは、はなびらが落ちた状態だろうか?
イワツメクサかな?
2023年07月18日 08:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 8:43
イワツメクサかな?
ミヤマキンバイ
2023年07月18日 08:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 8:50
ミヤマキンバイ
中白根山には数名の人影。もうすぐ戻るよ〜。
2023年07月18日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:03
中白根山には数名の人影。もうすぐ戻るよ〜。
イワベンケイ
2023年07月18日 09:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:05
イワベンケイ
まさにお花畑。いろいろな花の競演が見て楽しい。
2023年07月18日 09:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:11
まさにお花畑。いろいろな花の競演が見て楽しい。
2023年07月18日 09:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:11
イブキジャコウソウ
2023年07月18日 09:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:12
イブキジャコウソウ
ハイマツ
2023年07月18日 09:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:14
ハイマツ
中白根山通過。またね〜
2023年07月18日 09:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:17
中白根山通過。またね〜
オヤマノエンドウ
2023年07月18日 09:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:19
オヤマノエンドウ
コケモモ
2023年07月18日 09:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:19
コケモモ
とても濃くて目を引く赤色の虫。テントウムシぐらいの大きさだが、強い赤色でつい見入ってしまった。テントウムシの仲間かな?
2023年07月18日 09:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
7/18 9:45
とても濃くて目を引く赤色の虫。テントウムシぐらいの大きさだが、強い赤色でつい見入ってしまった。テントウムシの仲間かな?
よく分からなかったが、腹の下の何かをつかみコロコロと格闘していた。
教えていただきました。カメノコテントウという名だそうです。
2023年07月18日 09:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:45
よく分からなかったが、腹の下の何かをつかみコロコロと格闘していた。
教えていただきました。カメノコテントウという名だそうです。
再び北岳山荘。ここで残りの弁当を食べた。缶コーラを飲む。500円。
2023年07月18日 09:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 9:48
再び北岳山荘。ここで残りの弁当を食べた。缶コーラを飲む。500円。
チシマギキョウ。花の縁に産毛のようなものが生えている。
2023年07月18日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:15
チシマギキョウ。花の縁に産毛のようなものが生えている。
イワオウギ
2023年07月18日 10:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:17
イワオウギ
トラバース道への分岐到着。いよいよ八本歯を目指す。丸太の梯子を早く渡ってみたい!
2023年07月18日 10:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:28
トラバース道への分岐到着。いよいよ八本歯を目指す。丸太の梯子を早く渡ってみたい!
ミネウスユキソウ。葉っぱがやや大振りなエーデルワイスの仲間。
2023年07月18日 10:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:31
ミネウスユキソウ。葉っぱがやや大振りなエーデルワイスの仲間。
キタダケヨモギ。環境省の"絶滅危惧IB類"登録の日本固有種。風に揺れ緑葉がやたら光り輝いていた。
2023年07月18日 10:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:31
キタダケヨモギ。環境省の"絶滅危惧IB類"登録の日本固有種。風に揺れ緑葉がやたら光り輝いていた。
丸太の階段登場!
2023年07月18日 10:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:33
丸太の階段登場!
ハクサンフロウ
2023年07月18日 10:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:36
ハクサンフロウ
登山道のピークを越えると、
2023年07月18日 10:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:38
登山道のピークを越えると、
また丸太の梯子。
2023年07月18日 10:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:40
また丸太の梯子。
ミヤマムラサキ
2023年07月18日 10:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:40
ミヤマムラサキ
八本歯から登ってくると、ここで右に北岳山頂と左に北岳山荘の分岐となる。
2023年07月18日 10:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:48
八本歯から登ってくると、ここで右に北岳山頂と左に北岳山荘の分岐となる。
八本歯ノコルへ下る。手前のピークはボーコン沢ノ頭。
2023年07月18日 10:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7/18 10:49
八本歯ノコルへ下る。手前のピークはボーコン沢ノ頭。
分岐から10分くらいで、大樺沢下降点がみえてきた。(丸太梯子を下りたところ辺り)
2023年07月18日 10:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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分岐から10分くらいで、大樺沢下降点がみえてきた。(丸太梯子を下りたところ辺り)
こんな形の岩がいくつか(8つ?)あるので八本歯なのだろうか?
2023年07月18日 10:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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こんな形の岩がいくつか(8つ?)あるので八本歯なのだろうか?
下降点への下り梯子。傾斜がきつい。
2023年07月18日 11:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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下降点への下り梯子。傾斜がきつい。
下降地点の分岐標識。
2023年07月18日 11:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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下降地点の分岐標識。
下り始めるとしばらくは急傾斜と丸太の梯子が連続する。
2023年07月18日 11:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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下り始めるとしばらくは急傾斜と丸太の梯子が連続する。
雪渓だまだだいぶ残っていたが、この上を歩くことはない。
2023年07月18日 11:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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雪渓だまだだいぶ残っていたが、この上を歩くことはない。
ミヤマハナシノブ。大樺沢二俣周辺に多い北岳の希少種だそうである。
2023年07月18日 11:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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ミヤマハナシノブ。大樺沢二俣周辺に多い北岳の希少種だそうである。
タカネグンナイフロウ
2023年07月18日 11:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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タカネグンナイフロウ
雪渓の下部。溶けて空洞が広がっている。また、雪渓上に大きな穴ぼこが2〜3個あった。
2023年07月18日 12:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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雪渓の下部。溶けて空洞が広がっている。また、雪渓上に大きな穴ぼこが2〜3個あった。
2023年07月18日 12:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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大樺沢二俣に到着し休憩。写真は大樺沢右俣。ここで手や顔を洗った。気持いいー。
2023年07月18日 12:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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大樺沢二俣に到着し休憩。写真は大樺沢右俣。ここで手や顔を洗った。気持いいー。
分岐の標識。広河原へ2時間とあるのは沢をそのまま下った場合。現在は通行止め中で行けない。写真の正面方向に進み、白根御池を目指す。
2023年07月18日 12:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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分岐の標識。広河原へ2時間とあるのは沢をそのまま下った場合。現在は通行止め中で行けない。写真の正面方向に進み、白根御池を目指す。
シダが出てくるとゴールが近いことが多いので、こういうのを見るとホッとする。でも、考えてみたら御池小屋はゴールじゃないね〜。
2023年07月18日 13:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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シダが出てくるとゴールが近いことが多いので、こういうのを見るとホッとする。でも、考えてみたら御池小屋はゴールじゃないね〜。
ふ〜、白根御池の分岐についた。ようやくといった感じ。
2023年07月18日 13:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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ふ〜、白根御池の分岐についた。ようやくといった感じ。
小屋に人影は少ない。昨日のことがうそのよう。
2023年07月18日 13:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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小屋に人影は少ない。昨日のことがうそのよう。
御池小屋を通過して樹林に入ると10mくらい下の斜面にオレンジに光るものが見えたので、クローズアップして撮った。クルマユリかな?
2023年07月18日 13:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/18 13:43
御池小屋を通過して樹林に入ると10mくらい下の斜面にオレンジに光るものが見えたので、クローズアップして撮った。クルマユリかな?
白根御池と大樺沢(現在通行止め中)の分岐に到着。昨日(登り)はここから御池まで苦痛に感じなかったが、今日(下り)は、ほんとキツカッター! 昨日の経験でここはそれほどでもないとインプットされてたんだね。
2023年07月18日 15:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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白根御池と大樺沢(現在通行止め中)の分岐に到着。昨日(登り)はここから御池まで苦痛に感じなかったが、今日(下り)は、ほんとキツカッター! 昨日の経験でここはそれほどでもないとインプットされてたんだね。
懐かしの吊り橋。ほっとするこの光景。
2023年07月18日 15:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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7/18 15:34
懐かしの吊り橋。ほっとするこの光景。
右方向に広河原のターミナルが見えた。
もー 口の中がカラッカラッで、ターミナルでノンアルコールビールと冷えていないコーラ(コーラは人気で冷やすのが間に合わないみたい)をせっつくように飲んだ。
2023年07月18日 15:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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右方向に広河原のターミナルが見えた。
もー 口の中がカラッカラッで、ターミナルでノンアルコールビールと冷えていないコーラ(コーラは人気で冷やすのが間に合わないみたい)をせっつくように飲んだ。

装備

個人装備
帽子 サングラス 上下下着 長袖シャツ 長ズボン グローブ 5本指靴下 ロングスパッツ ダウン上着 レインウェア上下 ザック/ザックカバー タオル1枚 Tペーパー コンパス メモ帳・ボールペン ヘッドライト ファーストエイドキット&処方薬 ビニール袋(小・大) 歯ブラシ 靴紐予備 ナイフ 替衣料(グローブ・シャツ・靴下) レスキューシート 保険証 携帯トイレ 熊鈴 厚めのインナーシーツ マスク 印刷した地図 腕時計 携帯電話 カメラ 予備電池(カメラ)
備考 ●車中泊なのに寝袋と外から見えないようにするためのシェードを忘れたのは大失態だった。それで、翌日の体調低下を招いた。
●久しぶりの小屋どまりで持っていく小物類を全部忘れた。かさばらないズボンとか・・。その他、清拭の材料とかね。

感想

今回は反省点満載となった。
主な反省点
1.車中泊で必須のシュラフと車のウィンドウの目隠しを忘れてしまった。そのために落ち着いて眠ることができず、しょっぱなから体力が削られてしまった。これは、最近、山行計画を集中的に作成しているためと実施をまえに宿泊や交通機関の予約やその変更手続きなどが続き、計画実施がちょっとだれ気味になっているためだ。草滑りは文字通り「ひーひー」しながら登ったが、その時、「ダレてんじゃねーよ」と、北岳から叱られているような気がした。
2.地形図を見て、初日の草滑りの登りと八本歯ノコルから大樺沢二俣への下りの傾斜がやばそうだとは思っていたが想像以上だった。体調が不完全で最後には疲れ果てて広河原の手前で転倒してしまった。「下山時は疲れていると感じてなくても休憩をとる」必要性を経験的に知っていたが、まったく生かされなかった。下山時には無条件で休憩をとる習慣をつけなければと思う。
良かった点
1.登りは広河原山荘あたりから傾斜が強まるが、最初から筋肉や関節に違和感があり、これを悪化させないために「急がない」「無理な体制で乗り越えようとしない」「歩幅を広げない」と決めて歩いた。その結果、痛みが強くなったり筋肉がつったりするようなことは無かった。1日目の就寝前に足が強く痙攣しそうになったが足を曲げないことで予防できた。肩の小屋ではよく眠れて、2日目は足の不安はなくなった。経験を活かし無理なく歩いたので歩ききれたが、そのために時間が伸びたともいえる。
2.そのほか良かった点は、仝の小屋でブロッケン現象を見ることができた(初) ⊂屋の一人のスペースが1畳くらいありゆったりと休めたので、たぶん熟睡は3〜4時間だったと思うが、2日目には元気を回復できた。K務抻劃困ら日の出を見ることができた(山頂から見たのは初めて)に務戮鬚呂犬畆辺の仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳をまじかに見てそのかっこよさ、美しさに感動した。ニ務戮ら北岳山荘に下る途中、影北岳をみることができた(はっきりした影〇〇山は初めて)最初と最後は体力的にも足の痛みも、神経的にもきつかったが、北岳から間ノ岳の往復は快晴・適度な風・お花畑が随所にあって、リラックスして贅沢な時間だった。Я澗里箸靴瞳觜集靴靴せ街圓世辰燭、3000m 2座を歩ききれたのは良い経験・自信になった。

初めて南アルプスで、とてもいい場所だなーと実感した。やっぱり山は直に歩くのが一番!

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コメント

テントウムシはカメノコテントウという日本最大級の種類だそうですよ!
2023/7/20 16:02
じゃり子さん、こんにちは。
教えてくれてありがとうございます。
テントウムシの仲間だったんですね。
最初、チラッっと目の端に入っただけだったんですけど、強い赤色で改めて見てしまいました。
よく見ると、小さいのに動きがダイナミックで、強く印象に残りました。
2023/7/22 8:42
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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