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Yamareco

記録ID: 5735416
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 雪倉岳 朝日岳 (大雪渓→蓮華温泉)

2023年07月21日(金) ~ 2023年07月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:49
距離
29.8km
登り
2,843m
下り
2,639m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:43
休憩
0:22
合計
5:05
距離 6.4km 登り 1,593m 下り 8m
6:16
49
7:05
7:06
3
7:09
7:17
121
9:18
9:25
28
9:53
9:59
57
10:56
25
11:21
2日目
山行
5:27
休憩
0:17
合計
5:44
距離 11.7km 登り 569m 下り 1,260m
5:26
13
5:39
25
6:04
31
6:35
40
7:52
7:55
91
9:26
9:27
21
9:48
10:01
63
11:04
6
11:10
3日目
山行
5:42
休憩
0:15
合計
5:57
距離 11.8km 登り 697m 下り 1,371m
4:39
6
4:45
4:46
38
5:24
5:25
29
5:54
91
7:25
7:26
3
7:29
7:34
55
8:29
5
8:34
44
9:18
9:19
33
9:52
9:57
24
10:21
10:22
3
天候 ●21日(金): 晴のち霧、南西の風0〜5m/s。午前中下からガスが湧き上がり、時折晴れ間がのぞいたものの、その持続時間も徐々に短くなっていきました。
●22日(土): 曇時々晴、南西の風0〜5m/s。早朝東側は中層の雲多く、西側は晴。その後東側からガスが湧き、標高の低いところから霧に覆われていきました。朝日小屋では午後0時半過ぎから30分ほど小雨。
●23日(日): 曇時々晴、南西の風0〜5m/s。早朝霧、午前6時頃から晴れるもその後また中層の雲が優勢になりました。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●往路 東京から猿倉登山口まで夜行登山バスを利用。
●復路 蓮華温泉から糸魚川バス蓮華線「糸魚川白馬岳登山バス」に乗車、終点(JR糸魚川駅前)下車。40人余座れる路線バス一台でした。大人一人2,100円。糸魚川からは北陸新幹線を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
●北アルプスの普通の一般登山道です。細かいことを部分的に書きますと…
・大雪渓: 大半の方がチェーンスパイクまたは4〜6本爪軽アイゼン着用。秋道に切り替わっており、小雪渓トラバースなし。
・三国境→鉢ヶ岳: 砂礫の長い坂あり。下りは尻もち注意程度だが、上り(逆方向)は消耗するかも。
・赤男山巻道→朝日岳水平道: 花が適当にあって飽きないが多少起伏あり。赤男山の大崩壊地はサッと通過が吉。雪田歩きは水平道の一ヶ所だけで、ツボ足OK。
・吹上のコル→花園三角点(五輪尾根): 沢を横切る箇所多く、石や木道がツルツルでスリップ注意。また短いが際どい露岩帯のトラバースあり。気を抜けない。
・蓮華温泉付近: カモシカ坂の下りが蓮華温泉並の標高(1,460m)に達してからが長い。標高1,170mまで下りて約300mを登り返すことに加え、細かい起伏多し。
●🌸花🌸はそこらじゅうに咲いていると言っても過言ではなく、爛漫=春なのは平地の話でしょ?と思うくらいでした。特に多いのは(1)大雪渓の上端から頂上宿舎、(2)赤男山〜朝日岳の巻道、(3)吹上のコル〜花園三角点の五輪尾根巻道。ウルップソウは終盤、シロウマアサツキは雪倉や五輪尾根で見られました。
その他周辺情報 ●山小屋のスマホ充電環境について
・白馬山荘: 一回100円、混雑時は30分までと注意書きがありました。
・朝日小屋: 部屋にコンセントがありました。
・いずれも充電器とケーブル要持参です。
●朝日小屋は朝食なし。混ぜご飯や解凍笹寿司(いずれも1つ400円)の販売がありましたが、混ぜご飯はすぐ売り切れ。一包の量も多くないので、朝ガッツリ食べたいなら食料やガス等を持ち込んだ方がいいかもです。小屋泊まりであれば食堂や自炊室は未明から使えました。なお、朝日小屋の夕食は(有名ですが)超山小屋級でした。ホタルイカ、昆布締め、行者ニンニク、それに何を措いても白ご飯の美味しさ。
●蓮華温泉ロッジの日帰り入浴(内湯)大人一人800円。さすがの名湯。食堂もランチ営業中で、スイカ500円に惹かれました。
10年前、家族連れで登って以来の白馬岳。猿倉登山口です。
2023年07月21日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/21 6:16
10年前、家族連れで登って以来の白馬岳。猿倉登山口です。
白馬尻小屋は組み立てられていませんでした。トイレのみ使用可。
2023年07月21日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/21 7:08
白馬尻小屋は組み立てられていませんでした。トイレのみ使用可。
大雪渓の取り付きです。いつものように、ベンガラでルートをマークしてあります。落石注意。初めて来たときは緊張したっけな…
2023年07月21日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/21 7:31
大雪渓の取り付きです。いつものように、ベンガラでルートをマークしてあります。落石注意。初めて来たときは緊張したっけな…
このあたり、青空が広がるとすごく綺麗な場所です。
2023年07月21日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/21 8:04
このあたり、青空が広がるとすごく綺麗な場所です。
雪渓歩きの終わり。
2023年07月21日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/21 8:25
雪渓歩きの終わり。
早速ウルップソウがお出迎え。
2023年07月21日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/21 8:40
早速ウルップソウがお出迎え。
雪渓上部脇の秋道を行きます。
2023年07月21日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/21 8:54
雪渓上部脇の秋道を行きます。
大雪渓終点から上は数多くの花が咲き乱れていましたが、派手なクルマユリはとりわけ映えます。
2023年07月21日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/21 9:16
大雪渓終点から上は数多くの花が咲き乱れていましたが、派手なクルマユリはとりわけ映えます。
ミヤマオダマキ。これもあちこちで咲いていましたが、ややくたびれた個体が多かったです。
2023年07月21日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/21 9:49
ミヤマオダマキ。これもあちこちで咲いていましたが、ややくたびれた個体が多かったです。
標高2,470m、やや急な坂を登り切り勾配が緩むと、いよいよフラワーロード本番です。
2023年07月21日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/21 10:01
標高2,470m、やや急な坂を登り切り勾配が緩むと、いよいよフラワーロード本番です。
クロユリの花が咲いてました。お声がけ下さった方、ありがとうございます😊
2023年07月21日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/21 10:43
クロユリの花が咲いてました。お声がけ下さった方、ありがとうございます😊
頂上宿舎まであと一登り。子供を連れて登っていた頃は、このへんで500円玉を持たせ、先に行って食堂でハーゲンダッツ食べてていいよーとやってました。
2023年07月21日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/21 10:45
頂上宿舎まであと一登り。子供を連れて登っていた頃は、このへんで500円玉を持たせ、先に行って食堂でハーゲンダッツ食べてていいよーとやってました。
頂上宿舎周辺はウルップソウ多数。今回雪倉や朝日を歩いて、ウルップソウがこの山域のかなり広い範囲に生えていることを知りました。
2023年07月21日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/21 10:46
頂上宿舎周辺はウルップソウ多数。今回雪倉や朝日を歩いて、ウルップソウがこの山域のかなり広い範囲に生えていることを知りました。
頂上宿舎を過ぎると、要塞のような白馬山荘。
2023年07月21日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/21 11:02
頂上宿舎を過ぎると、要塞のような白馬山荘。
この日頂上に立ったときには既にガスでした…
2023年07月21日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/21 12:23
この日頂上に立ったときには既にガスでした…
コマクサも咲いてました。今回のルート上では、三国境あたりに多いです。
2023年07月21日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/21 12:52
コマクサも咲いてました。今回のルート上では、三国境あたりに多いです。
午後はほとんど霧に包まれておりましたが、時折山頂を望めました。
2023年07月21日 18:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/21 18:40
午後はほとんど霧に包まれておりましたが、時折山頂を望めました。
一日目の夕暮れ。晴れれば海まで見えるんですが。
2023年07月21日 18:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/21 18:50
一日目の夕暮れ。晴れれば海まで見えるんですが。
二日目の朝。剣と立山が朝日を浴びて浮かび上がりました。
2023年07月22日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/22 5:23
二日目の朝。剣と立山が朝日を浴びて浮かび上がりました。
再び白馬岳頂上に立ったら今日はその先へ。小蓮華の方へ少し下ると、ミヤマアズマギクがたくさん咲いています。
2023年07月22日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/22 5:47
再び白馬岳頂上に立ったら今日はその先へ。小蓮華の方へ少し下ると、ミヤマアズマギクがたくさん咲いています。
色とりどり、咲き放題。
2023年07月22日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/22 5:59
色とりどり、咲き放題。
白馬の二重山稜。まだスマホや山岳お天気サイトが一般的になる前、子連れで暴風雨に巻かれたことがありました。今思い出せば寒冷前線の通過で、数時間で収まったのですが…山を始めた頃の強烈な思い出です。
2023年07月22日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 6:01
白馬の二重山稜。まだスマホや山岳お天気サイトが一般的になる前、子連れで暴風雨に巻かれたことがありました。今思い出せば寒冷前線の通過で、数時間で収まったのですが…山を始めた頃の強烈な思い出です。
三国境。左折して、いざ雪倉へ。
2023年07月22日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 6:04
三国境。左折して、いざ雪倉へ。
鉢ヶ岳から雪倉岳への悠揚たる山容。ちと雪が少ないですが、好きな眺めです。
2023年07月22日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 6:13
鉢ヶ岳から雪倉岳への悠揚たる山容。ちと雪が少ないですが、好きな眺めです。
雪倉岳が悠然と近づいてきました。
2023年07月22日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 6:26
雪倉岳が悠然と近づいてきました。
白馬岳の西側の姿。残雪模様がきれいです。
2023年07月22日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
7/22 6:31
白馬岳の西側の姿。残雪模様がきれいです。
鉱山道の分岐です。
2023年07月22日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/22 6:35
鉱山道の分岐です。
鉢ヶ岳。登山道は東側(画面右)を巻きます。
2023年07月22日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 6:37
鉢ヶ岳。登山道は東側(画面右)を巻きます。
鉢ヶ岳巻道は花でいっぱい。ハクサンイチゲとシナノキンバイ、そしてチングルマの姿も。
2023年07月22日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 6:54
鉢ヶ岳巻道は花でいっぱい。ハクサンイチゲとシナノキンバイ、そしてチングルマの姿も。
タカネシオガマとイブキジャコウソウ。華やかなピンクのグラデーションです。
2023年07月22日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/22 7:12
タカネシオガマとイブキジャコウソウ。華やかなピンクのグラデーションです。
雪倉避難小屋です。
2023年07月22日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 7:14
雪倉避難小屋です。
避難小屋内部。緊急避難時のみ使用可との由。
2023年07月22日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/22 7:15
避難小屋内部。緊急避難時のみ使用可との由。
タカネバラがちらほら。
2023年07月22日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 7:20
タカネバラがちらほら。
雪倉岳への登り道の真ん中で、ライチョウの家族と鉢合わせしました。お母さんはケガの演技をして、後方ではひよこちゃんたちがあたふたしています。どうか元気に育っておくれ。びっくりさせてごめんねー🙏
2023年07月22日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 7:21
雪倉岳への登り道の真ん中で、ライチョウの家族と鉢合わせしました。お母さんはケガの演技をして、後方ではひよこちゃんたちがあたふたしています。どうか元気に育っておくれ。びっくりさせてごめんねー🙏
もうすぐ雪倉岳のピーク。霧を抜けたようで、晴れ間が見えてきました。
2023年07月22日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 7:43
もうすぐ雪倉岳のピーク。霧を抜けたようで、晴れ間が見えてきました。
雪倉岳頂上です。
2023年07月22日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 7:50
雪倉岳頂上です。
雪倉岳からの下り。爽やかな夏山の頂稜。
2023年07月22日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 8:14
雪倉岳からの下り。爽やかな夏山の頂稜。
残雪を抱く雪倉岳。この山を北側から眺める姿にも味があります。
2023年07月22日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 8:26
残雪を抱く雪倉岳。この山を北側から眺める姿にも味があります。
次の尖った山は赤男山。山裾を左側から巻きます。
2023年07月22日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 8:50
次の尖った山は赤男山。山裾を左側から巻きます。
赤男山の大崩壊地。横尾から涸沢への途中にあるのよりも小さいですが、サッと通り抜けました。
2023年07月22日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 9:12
赤男山の大崩壊地。横尾から涸沢への途中にあるのよりも小さいですが、サッと通り抜けました。
やがて道は平坦になり、小桜ヶ原へ。ハクサンコザクラが群生しています。
2023年07月22日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/22 9:24
やがて道は平坦になり、小桜ヶ原へ。ハクサンコザクラが群生しています。
コザクラ放題。
2023年07月22日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/22 9:33
コザクラ放題。
朝日岳頂上への道と水平道の分岐です。ここで燃料切れしたので、白馬山荘の昼食弁当で休憩。なかなか美味しいお弁当でした🍱
2023年07月22日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/22 9:48
朝日岳頂上への道と水平道の分岐です。ここで燃料切れしたので、白馬山荘の昼食弁当で休憩。なかなか美味しいお弁当でした🍱
水平道へ入っていくとすぐ雪田。既に小さくなっていました。
2023年07月22日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/22 10:11
水平道へ入っていくとすぐ雪田。既に小さくなっていました。
水平道の前半は比較的穏やかで、お花見気分で歩けますが、朝日小屋に近づくと起伏がやや大きくなります。鎖も一ヶ所出現。足場は広いです。
2023年07月22日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/22 10:51
水平道の前半は比較的穏やかで、お花見気分で歩けますが、朝日小屋に近づくと起伏がやや大きくなります。鎖も一ヶ所出現。足場は広いです。
朝日小屋に着きました。ちょっと早すぎたかな。でも雨に降られるよりいいです。
2023年07月22日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/22 11:17
朝日小屋に着きました。ちょっと早すぎたかな。でも雨に降られるよりいいです。
山小屋とは思えないほどの夕食をいただいた後のこと。霧が薄れ、朝日岳が全容を見せてくれました。
2023年07月22日 18:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
7/22 18:18
山小屋とは思えないほどの夕食をいただいた後のこと。霧が薄れ、朝日岳が全容を見せてくれました。
日本海に沈んでいく二日目の夕陽。
2023年07月22日 19:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5
7/22 19:05
日本海に沈んでいく二日目の夕陽。
三日目。霧の朝日小屋に、さようなら。評判通り居心地のよい小屋でした。
2023年07月23日 04:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/23 4:41
三日目。霧の朝日小屋に、さようなら。評判通り居心地のよい小屋でした。
標高差約300mを一登りで朝日岳です。
2023年07月23日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/23 5:24
標高差約300mを一登りで朝日岳です。
朝日岳から北側へ延びる、優しい姿の稜線。
2023年07月23日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/23 5:26
朝日岳から北側へ延びる、優しい姿の稜線。
朝日岳頂上北側直下に大きな残雪がありました。脇を通過。
2023年07月23日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 5:29
朝日岳頂上北側直下に大きな残雪がありました。脇を通過。
広々とした尾根をゆっくり下ります。あたりには花がいっぱい。
2023年07月23日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 5:38
広々とした尾根をゆっくり下ります。あたりには花がいっぱい。
吹上のコルが見えてきました。直進すると栂海新道。蓮華温泉へは右折し、五輪尾根の南斜面をトラバースしながら下ります。
2023年07月23日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/23 5:49
吹上のコルが見えてきました。直進すると栂海新道。蓮華温泉へは右折し、五輪尾根の南斜面をトラバースしながら下ります。
五輪尾根巻道の序盤は最高のお花畑でした。ハクサンコザクラ祭り状態。
2023年07月23日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/23 6:00
五輪尾根巻道の序盤は最高のお花畑でした。ハクサンコザクラ祭り状態。
こんなに大きな群生は、トムラウシ公園のエゾコザクラ以来かも。
2023年07月23日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/23 6:02
こんなに大きな群生は、トムラウシ公園のエゾコザクラ以来かも。
しかし、お花畑ゾーンの後が問題でした。沢の横断が多くて、濡れた石がツルツル滑ります。
2023年07月23日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 6:19
しかし、お花畑ゾーンの後が問題でした。沢の横断が多くて、濡れた石がツルツル滑ります。
沢を無事渡ったと思ったら、何気ない木道でつるり、どすん。油断もスキもありません。
2023年07月23日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 6:21
沢を無事渡ったと思ったら、何気ない木道でつるり、どすん。油断もスキもありません。
沢や木道に加えて露岩帯の際どいトラバースもあって気の抜けない区間ですが、右を振り向くと白馬の大きな姿が。
2023年07月23日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/23 6:23
沢や木道に加えて露岩帯の際どいトラバースもあって気の抜けない区間ですが、右を振り向くと白馬の大きな姿が。
今しがた下りてきた朝日岳の筋骨隆々な姿も。
2023年07月23日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
7/23 6:27
今しがた下りてきた朝日岳の筋骨隆々な姿も。
五輪の森の標識に出会いました。悪路はここまでです。
2023年07月23日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 6:59
五輪の森の標識に出会いました。悪路はここまでです。
五輪高原の開けた尾根を、たくさんの花に癒されながら下ります。
2023年07月23日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/23 7:03
五輪高原の開けた尾根を、たくさんの花に癒されながら下ります。
シロウマアサツキの群生。今回は大雪渓の葱平ではなく、雪倉や朝日で多く見られました。
2023年07月23日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/23 7:05
シロウマアサツキの群生。今回は大雪渓の葱平ではなく、雪倉や朝日で多く見られました。
花園三角点の標識。休憩場所です。
2023年07月23日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 7:28
花園三角点の標識。休憩場所です。
花園三角点からは白高地沢に向けて標高をどんどん下げていきます。途中こんな露岩も。
2023年07月23日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 8:04
花園三角点からは白高地沢に向けて標高をどんどん下げていきます。途中こんな露岩も。
白高地沢を立派な橋で渡りました。標高1,330m。蓮華温泉が1,460mですから標高的にはもう下りてきている!と考えたいところなのですが…
2023年07月23日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/23 8:29
白高地沢を立派な橋で渡りました。標高1,330m。蓮華温泉が1,460mですから標高的にはもう下りてきている!と考えたいところなのですが…
そう甘くありませんでした。画面は最低点の大瀬戸橋、標高1,170m。細かな起伏も多く、結構疲れる道です。
2023年07月23日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/23 9:15
そう甘くありませんでした。画面は最低点の大瀬戸橋、標高1,170m。細かな起伏も多く、結構疲れる道です。
大瀬戸橋から一登りして兵馬ノ平。最後の大きなお花畑です。
2023年07月23日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/23 9:50
大瀬戸橋から一登りして兵馬ノ平。最後の大きなお花畑です。
兵馬ノ平からさらに登り返して林道を歩くと、やっと蓮華温泉が見えてきました。次のバスまで2時間弱。天下の名湯を浴び、食堂のスイカで喉を潤して、高原の涼風に吹かれれば、もう極楽であります。
2023年07月23日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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兵馬ノ平からさらに登り返して林道を歩くと、やっと蓮華温泉が見えてきました。次のバスまで2時間弱。天下の名湯を浴び、食堂のスイカで喉を潤して、高原の涼風に吹かれれば、もう極楽であります。
鉄分系の番外。糸魚川駅構内の休憩スペースに、大糸線を走っていたキハ52が。山岳路線用の車で、個人的には米坂線、小海線、肥薩線などで乗ったのが記憶に残っています。
2023年07月23日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/23 14:13
鉄分系の番外。糸魚川駅構内の休憩スペースに、大糸線を走っていたキハ52が。山岳路線用の車で、個人的には米坂線、小海線、肥薩線などで乗ったのが記憶に残っています。
撮影機器:

装備

個人装備
6本爪軽アイゼン シュラフシーツ

感想

白馬は10年ぶり、雪倉や朝日へは初めて足を運びました。この時期岩稜でエキサイトするのも悪くないですが、心の余裕をもってこういう大らかな優しい姿の山を歩くのもいいですね。

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