南アルプス南部縦走4日間☆ 鳥倉〜芝沢へ
- GPS
- 44:52
- 距離
- 69.9km
- 登り
- 6,406m
- 下り
- 7,281m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:35
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 13:09
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:14
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:56
天候 | 1日目 晴れ昼過ぎ曇り。2日目 晴れ午後雷雨。3日目 晴れ昼過ぎにわか雨。4日目 晴れ午後雲湧く。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
どちらも無料。ゲート前駐車場にトイレ有り。鳥倉登山口にも仮設トイレがあります。 芝沢ゲート駐車場にも帰り用に車を停めました。約40台+α。仮設トイレ有り。 易老渡のトイレも使えました。紙有りでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三伏峠へは前半少し急坂。中間に急斜面をトラバースする道があって、大きな岩があったり壊れた桟橋があったり歩きにくい印象でした。 三伏峠から小河内岳までは快適稜線歩き。その後は樹林帯に入っていきますが、高山裏避難小屋まで歩きやすい道でした。 高山裏避難小屋から荒川前岳西のカールに出るまでは、石や岩が多く、滑りやすいちょっぴり歩きにくいルートでした。 カールの登りは歩きやすいんですが、徐々に急になってくるので終盤大変でした。 稜線に出て前岳に至るルートは登山道が崩落してて、脇のハイマツの中を歩く感じになってました。険しくて慎重に行く必要があります。 前岳から悪沢岳へは快適縦走ルート。悪沢岳への登り中間辺りが岩場っぽくなって、ルートミスしそうなので気を付けたいです。 前岳分岐からお花畑を通って荒川小屋、そして赤石岳への道はザレた所が多いのでスリップ注意。 赤石岳から百間平へは基本標高を下げていきますが、小ピークの登りも有ってちょと大変でした。 百諒燭ら百瞭胸海硫箸悗硫爾蠅和腓な石がゴロゴロしてて少し歩きにくいです。 百瞭胸海硫肇謄鵐半譴ら大沢岳へは、登りはじめが大きな石の多い急坂でしんどい。 兎岳から聖岳へのコルに下りる中間が険しいです。聖岳からの下りがザレガレでスリップ注意。 希望峰から易老岳への道、易老岳から易老渡への下りは、滑りやすいところが多く気を付けました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
調理用水
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ティッシュペーパー
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
計画立てたのもう何年前だろう、5年越し?やっと南アルプス南部を歩いてこられました。
自分にとって南アルプス南部は敷居が高いというか、居住地長野県に接した山なのに、なんとなく遙かな存在のように感じてました。
長野側からはアクセスが大変だし、静岡側は静岡に行くのが大変。
もっと遠くから遠征に来る方からしたら何言ってんだって話ですよね(汗)
でも、近く行きやすくて大好きな北アルプスに足が向いてしまって、なかなか行けなくて、やっと行けたぁって感じです。
すっごく嬉しかったし、これで少し敷居が下がった気がします(笑)
4日間午前中は天気が良くって気持ちよかったです。
でも2日目、午後は雨になるなぁと予想してた通り赤石岳から下ろうとしたら雷雨。
快く避難小屋に待避させてもらって有り難かったです。泊まっていってもいいよって言ってくれたけど、予定通り百間まで下りました。
今回は信州百の一座を取りに行ったていう目的もあり、これで残り一つになりました。
来月その一つに行く予定。達成出来るかな〜、気持ちはすでにそちらに、すっごく楽しみです。
長い時間、たくさん歩きました☆風が気持ちよかったり、暑くてくらくらしたり、雨が降り雷が鳴ったり。自然の中にいるんだなぁと、、あたりまえだけど、とても贅沢な時間過ごせました✨
今回の南アルプス縦走は登りたかった山ばかりで
願いがかなって嬉しかった。
体力が落ちてきてテント装備での登山は難しいかなと思いながらも、やっぱりテント泊が好きなので可能な限り衣食住を背負って登りたい☆
4日目の後半は足の痛みもあり、ペースダウン。。うしちゃんに迷惑かけてしまったけれど歩き通せてよかった。
美しい富士山が見られたこと、悪沢岳、赤石岳、聖岳に登頂できたこと、今までにない大満足な登山になりました♫(o^^o)
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