朝5時の菅の台バスセンター。この日の始発バスは6:15ですが、既に列が出来ていました。ここから500mぐらい歩いて空木岳の登山口へ。
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朝5時の菅の台バスセンター。この日の始発バスは6:15ですが、既に列が出来ていました。ここから500mぐらい歩いて空木岳の登山口へ。
駒ヶ根高原スキー場の駐車場を抜けて池山尾根登山口。山頂の駒峰ヒュッテでは水の提供ができないとの情報あり。実際にはひとり500mのペットボトル1本まで購入できました。
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駒ヶ根高原スキー場の駐車場を抜けて池山尾根登山口。山頂の駒峰ヒュッテでは水の提供ができないとの情報あり。実際にはひとり500mのペットボトル1本まで購入できました。
スタートからしっかり高度を上げて行きます。湿気が多めで、歩き始めから大汗です。
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スタートからしっかり高度を上げて行きます。湿気が多めで、歩き始めから大汗です。
道脇にお地蔵様がおられました。
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道脇にお地蔵様がおられました。
登山口から1時間で林道の終点に到着。以前はここまで車で来れたようです。今は通行止のはずだけど、停まっている1台は小屋番さんのかな?
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登山口から1時間で林道の終点に到着。以前はここまで車で来れたようです。今は通行止のはずだけど、停まっている1台は小屋番さんのかな?
朝の木洩れ日の中を気持ち良く進みます。
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朝の木洩れ日の中を気持ち良く進みます。
池山避難小屋の近くの水場はしっかり出ていました。どこかで補給できる確証がないので、持って来た分と合わせて計4kgを担ぎ上げます。
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池山避難小屋の近くの水場はしっかり出ていました。どこかで補給できる確証がないので、持って来た分と合わせて計4kgを担ぎ上げます。
池山尾根ルートの序盤は分岐が多いけど、しっかり看板あります。
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池山尾根ルートの序盤は分岐が多いけど、しっかり看板あります。
尻無へは遊歩道経由で。歩きやすいし、登山道よりも100m短いし、なんかお得な感じ。
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尻無へは遊歩道経由で。歩きやすいし、登山道よりも100m短いし、なんかお得な感じ。
花はほとんど咲いていなく、カニコウモリぐらいでした。
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花はほとんど咲いていなく、カニコウモリぐらいでした。
マセナギを過ぎると、傾斜の厳しいところが増えて来ます。
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マセナギを過ぎると、傾斜の厳しいところが増えて来ます。
こういう急登では、水で重たくなった荷物が重くのしかかります…。明らかにいつもよりも疲れています。
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こういう急登では、水で重たくなった荷物が重くのしかかります…。明らかにいつもよりも疲れています。
少しだけ木々が切れて、木曽駒方面を眺めることができました。空はすでに雲が覆ってしまっています。
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少しだけ木々が切れて、木曽駒方面を眺めることができました。空はすでに雲が覆ってしまっています。
大地獄、小地獄となかなかハードな急登が続きます。一番の難所はこの鎖場かな。
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大地獄、小地獄となかなかハードな急登が続きます。一番の難所はこの鎖場かな。
ミヤマトリカブト
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ミヤマトリカブト
ヨナ沢ノ頭を過ぎると、あたりにガスが立ち込めるように…
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ヨナ沢ノ頭を過ぎると、あたりにガスが立ち込めるように…
空木平分岐。どちらからも山頂に行けますが、駒石方面に進みます。もう片方に行くと空木平の避難小屋に出ます。
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空木平分岐。どちらからも山頂に行けますが、駒石方面に進みます。もう片方に行くと空木平の避難小屋に出ます。
分岐を過ぎてしばらくすると森林限界を越えます。ガスは薄めで、視界が開ける瞬間はありそうな気配。
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分岐を過ぎてしばらくすると森林限界を越えます。ガスは薄めで、視界が開ける瞬間はありそうな気配。
そして、来ました! 空木岳山頂を捉えました。
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そして、来ました! 空木岳山頂を捉えました。
山頂付近は岩と砂礫。緑色とのコントラストが美しいですね。
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山頂付近は岩と砂礫。緑色とのコントラストが美しいですね。
ハイマツの中の道を進みます。
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ハイマツの中の道を進みます。
駒石が見えて来ました。そばに人影があるので、その大きさがわかりますね。
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駒石が見えて来ました。そばに人影があるので、その大きさがわかりますね。
駒石を通過して、振り返ったところ。できることなら青空を背景に見たかったですが、ガスの中でも存在感がありました。
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駒石を通過して、振り返ったところ。できることなら青空を背景に見たかったですが、ガスの中でも存在感がありました。
最後は疲労困憊の一歩手前になりながら、スタートから7時間半で空木駒峰ヒュッテに到着。空木岳を日帰りする人たち、凄すぎです。
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最後は疲労困憊の一歩手前になりながら、スタートから7時間半で空木駒峰ヒュッテに到着。空木岳を日帰りする人たち、凄すぎです。
ヒュッテのテラスから眺めた空木岳の山頂。晴れていたらどれだけ綺麗でしょう。山頂へはいいタイミングで行くことに。
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ヒュッテのテラスから眺めた空木岳の山頂。晴れていたらどれだけ綺麗でしょう。山頂へはいいタイミングで行くことに。
とにかく疲れたので、まずはデザートでリフレッシュ。フルーツみつ豆にサイダーを入れました。この後は、雨が降り出して、小屋の中でまったり。
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とにかく疲れたので、まずはデザートでリフレッシュ。フルーツみつ豆にサイダーを入れました。この後は、雨が降り出して、小屋の中でまったり。
16時に早めの夕飯。ちなみに、駒峰ヒュッテは食事提供はなく、自炊になります。今回のメニューはエビのトマトクリームパスタにしました。
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16時に早めの夕飯。ちなみに、駒峰ヒュッテは食事提供はなく、自炊になります。今回のメニューはエビのトマトクリームパスタにしました。
夕飯が終わる頃になると、青空が見えるように。下界の伊那の街もしっかり。
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夕飯が終わる頃になると、青空が見えるように。下界の伊那の街もしっかり。
木曽駒方面はまだ雲が覆っていますが、山並みは見えるように。明日、縦走する予定の稜線を見渡ることが出来ましたが、これは長い…
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木曽駒方面はまだ雲が覆っていますが、山並みは見えるように。明日、縦走する予定の稜線を見渡ることが出来ましたが、これは長い…
木曽駒と宝剣岳をアップで。
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木曽駒と宝剣岳をアップで。
山頂の上空に青空が覗き始めたので、そろそろ行きますか。
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山頂の上空に青空が覗き始めたので、そろそろ行きますか。
空木駒峰ヒュッテは最高のロケーションに建っています。
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空木駒峰ヒュッテは最高のロケーションに建っています。
ということで、17:15、空木岳に登頂です。
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ということで、17:15、空木岳に登頂です。
南側に続く稜線が素晴らしいです。この先にある南駒ヶ岳や仙涯嶺、越百山にもいつか行ってみたいですね。
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南側に続く稜線が素晴らしいです。この先にある南駒ヶ岳や仙涯嶺、越百山にもいつか行ってみたいですね。
北側の木曽駒方面のガスはなかなか晴れてくれません。それでも、さっきよりは青空の面積が広がっています。
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北側の木曽駒方面のガスはなかなか晴れてくれません。それでも、さっきよりは青空の面積が広がっています。
東側、駒峰ヒュッテと伊那の街を見下ろして。
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東側、駒峰ヒュッテと伊那の街を見下ろして。
時折、ガスが稜線を越えて来て、ブロッケンが。
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時折、ガスが稜線を越えて来て、ブロッケンが。
みるみる雲が減って行き、南アルプスの稜線が見えるようになりました。ここからは怒涛の展開が続きます。
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みるみる雲が減って行き、南アルプスの稜線が見えるようになりました。ここからは怒涛の展開が続きます。
南アルプスの南側は歩いたことがないので、良くわからない…。小屋で一緒になった方から、左から荒川三山、赤石岳、聖岳、と教えてもらいました。
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南アルプスの南側は歩いたことがないので、良くわからない…。小屋で一緒になった方から、左から荒川三山、赤石岳、聖岳、と教えてもらいました。
木曽駒と宝剣岳にはまだガスが絡んでいるけど、これはこれでいい。
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木曽駒と宝剣岳にはまだガスが絡んでいるけど、これはこれでいい。
西側のガスも晴れて、少しずつ茜色に。雲海に御嶽山が頭を出しています。
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西側のガスも晴れて、少しずつ茜色に。雲海に御嶽山が頭を出しています。
木曽駒のガスも取れました。なんか、最高の時間なんですけど。
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木曽駒のガスも取れました。なんか、最高の時間なんですけど。
乗鞍岳もくっきり。
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乗鞍岳もくっきり。
そして穂高も。左の三角は笠ヶ岳ですね。よく見ると、槍ヶ岳も先っぽだけ見えています。
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そして穂高も。左の三角は笠ヶ岳ですね。よく見ると、槍ヶ岳も先っぽだけ見えています。
「富士山が見えるよ」の声に振り返ると、塩見岳の向こうにその姿。一緒に山頂に居合わせた方々と、今度はこっちが見えた、って感じで盛り上がっていました。
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「富士山が見えるよ」の声に振り返ると、塩見岳の向こうにその姿。一緒に山頂に居合わせた方々と、今度はこっちが見えた、って感じで盛り上がっていました。
徐々に夕暮れの時間が近づいて来ます。雲の切れ間からオレンジに染まった天使の梯子が。
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徐々に夕暮れの時間が近づいて来ます。雲の切れ間からオレンジに染まった天使の梯子が。
御嶽山と白山のシルエットを取り囲む金色の波。
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御嶽山と白山のシルエットを取り囲む金色の波。
夕陽の後光が雲海一面を照らし出しました。神々しいまでに眩しく美しい世界。
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夕陽の後光が雲海一面を照らし出しました。神々しいまでに眩しく美しい世界。
その瞬間、刹那的に移ろって行く夕暮れの風景。なんだか感動しちゃって、もう少しで泣きそうでした。
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その瞬間、刹那的に移ろって行く夕暮れの風景。なんだか感動しちゃって、もう少しで泣きそうでした。
東の空も青色から茜色へのグラデーション。南アルプスの北側も見えるようになっていました。
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東の空も青色から茜色へのグラデーション。南アルプスの北側も見えるようになっていました。
これは仙丈ヶ岳。
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これは仙丈ヶ岳。
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
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北岳、間ノ岳、農鳥岳。
西側に向き直って、乗鞍岳と穂高連峰。
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西側に向き直って、乗鞍岳と穂高連峰。
雲の切れ間に、もう少しで沈んで行く夕陽が顔を出しました。
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雲の切れ間に、もう少しで沈んで行く夕陽が顔を出しました。
南駒ヶ岳方面がほのかに夕焼け色に染まります。
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南駒ヶ岳方面がほのかに夕焼け色に染まります。
時刻は18:40。1時間半近く山頂に居たことになりますね。展開が劇的すぎて、時間を忘れるほどでした。いちおう小屋の消灯が19時だったので、日の入りを待たずに戻ることに。
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時刻は18:40。1時間半近く山頂に居たことになりますね。展開が劇的すぎて、時間を忘れるほどでした。いちおう小屋の消灯が19時だったので、日の入りを待たずに戻ることに。
小屋に戻ると、ちょうど陽が沈むところでした。御嶽山の空は、見たことないような「大焼け」の空。
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小屋に戻ると、ちょうど陽が沈むところでした。御嶽山の空は、見たことないような「大焼け」の空。
こうして、最高の夕暮れの時間はお終い。明日もいい日になりますように。
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こうして、最高の夕暮れの時間はお終い。明日もいい日になりますように。
2日目の朝、空木岳の山頂にて。上空には雲もあるけど、南アルプスはずらっと勢揃い。
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2日目の朝、空木岳の山頂にて。上空には雲もあるけど、南アルプスはずらっと勢揃い。
前日の夕暮れに続いて、最高の時間です。
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前日の夕暮れに続いて、最高の時間です。
今日は千畳敷まで縦走します。昼から雷雨予報だったので、少しでも早く進みたいので、ご来光を待たずに出発します。スタートから岩々の道です。まだ薄暗いのでルート探しは慎重に。
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今日は千畳敷まで縦走します。昼から雷雨予報だったので、少しでも早く進みたいので、ご来光を待たずに出発します。スタートから岩々の道です。まだ薄暗いのでルート探しは慎重に。
でも、右側を見たらこの風景。ちょいちょい立ち止まってしまいます。雲海に浮かぶ仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳。
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でも、右側を見たらこの風景。ちょいちょい立ち止まってしまいます。雲海に浮かぶ仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳。
木曽殿山荘への下りはなかなかアスレチック。
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木曽殿山荘への下りはなかなかアスレチック。
御嶽山の上空には、淡いピンク色の雲が浮かびます。
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御嶽山の上空には、淡いピンク色の雲が浮かびます。
ルートは稜線の西側に付いているところが多いので、ご来光は半分諦めていましたが、ちょうどいいタイミングで東側が開けてくれました。
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ルートは稜線の西側に付いているところが多いので、ご来光は半分諦めていましたが、ちょうどいいタイミングで東側が開けてくれました。
また新しい一日が始まりました。
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また新しい一日が始まりました。
木曽殿山荘に向かっては、なかなかの激下りです。梯子や鎖場もあります。
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木曽殿山荘に向かっては、なかなかの激下りです。梯子や鎖場もあります。
西側に、これは「影空木」なのかな? 大きな三角の影が出来ていました。
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西側に、これは「影空木」なのかな? 大きな三角の影が出来ていました。
木曽殿山荘から先の稜線に陽が当たって、徐々に昼間の色になって行きます。最初のピークが東川岳で、いきなりしんどそうですね…。今日はこんなのが続きます。
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木曽殿山荘から先の稜線に陽が当たって、徐々に昼間の色になって行きます。最初のピークが東川岳で、いきなりしんどそうですね…。今日はこんなのが続きます。
その先はこんな感じ。名前の付いていないピークもたくさん。宝剣岳がとても小さく見えます…。がんばろう。
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その先はこんな感じ。名前の付いていないピークもたくさん。宝剣岳がとても小さく見えます…。がんばろう。
木曽殿山荘を過ぎて、東川岳への登り。空はなんだか秋のような雲です。
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木曽殿山荘を過ぎて、東川岳への登り。空はなんだか秋のような雲です。
木曽殿山荘から30分弱で東川岳。まず一個目クリア。
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木曽殿山荘から30分弱で東川岳。まず一個目クリア。
振り返って空木岳。こちらから眺めると険しい山容で、また印象が違いますね。
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振り返って空木岳。こちらから眺めると険しい山容で、また印象が違いますね。
次に目指すのは熊沢岳。といっても、ピークが多すぎて、どれだかちゃんとわかりません…。
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次に目指すのは熊沢岳。といっても、ピークが多すぎて、どれだかちゃんとわかりません…。
今朝の御嶽山。
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今朝の御嶽山。
今朝の乗鞍岳。
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今朝の乗鞍岳。
名もないピークへの登り。小刻みなアップダウンからガツンと登り降りするピークまで、色々あります。とにかく前に進むしかないです。
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名もないピークへの登り。小刻みなアップダウンからガツンと登り降りするピークまで、色々あります。とにかく前に進むしかないです。
ハイマツがうるさい区間も度々、登場します。快適な稜線歩きは期待してはいけません(苦笑
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ハイマツがうるさい区間も度々、登場します。快適な稜線歩きは期待してはいけません(苦笑
晴れてはいるけど、雲は多めで、陽射しを遮ってくれたのは幸いだったかも。
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晴れてはいるけど、雲は多めで、陽射しを遮ってくれたのは幸いだったかも。
トウヤクリンドウは至るところで咲いていました。山はすでに秋に向かっているのですね。
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トウヤクリンドウは至るところで咲いていました。山はすでに秋に向かっているのですね。
イワツメクサは終盤。
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イワツメクサは終盤。
時々、こういう落差の大きい岩場が出て来て、これで体力が消耗します。
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時々、こういう落差の大きい岩場が出て来て、これで体力が消耗します。
時々はこういう快適な天国のような区間もあります。
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時々はこういう快適な天国のような区間もあります。
東川岳から1時間20分で熊沢岳に到着。すでに結構、疲れて来ました。
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東川岳から1時間20分で熊沢岳に到着。すでに結構、疲れて来ました。
御嶽山にはもう雲が湧いていますね。
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御嶽山にはもう雲が湧いていますね。
空木岳がもうだいぶ遠くなりました。でも、まだ半分も来ていませんけど…。
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空木岳がもうだいぶ遠くなりました。でも、まだ半分も来ていませんけど…。
中央の木曽駒へと続く稜線を一望。この先、檜尾岳、濁沢大峰、島田娘と続きます。左側のピークは三ノ沢岳。
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中央の木曽駒へと続く稜線を一望。この先、檜尾岳、濁沢大峰、島田娘と続きます。左側のピークは三ノ沢岳。
ヤマハハコの群落がありました。
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ヤマハハコの群落がありました。
熊沢岳から檜尾岳の間は、この稜線の中ではやや難易度が高めの岩場、鎖場が登場します。高度感はないので、どこも怖さはありません。
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熊沢岳から檜尾岳の間は、この稜線の中ではやや難易度が高めの岩場、鎖場が登場します。高度感はないので、どこも怖さはありません。
こんな感じで、斜めの岩場をトラバースするところも。
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こんな感じで、斜めの岩場をトラバースするところも。
ちょっと緊張する区間を抜けて、三ノ沢岳の雄大な風景を眺めてひと息。
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ちょっと緊張する区間を抜けて、三ノ沢岳の雄大な風景を眺めてひと息。
ピークが多すぎて良くわからなくなっていますが、たぶん大滝山への登り。
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ピークが多すぎて良くわからなくなっていますが、たぶん大滝山への登り。
檜尾岳への登り。ちょっとした登りでも、息は絶え絶え。
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檜尾岳への登り。ちょっとした登りでも、息は絶え絶え。
熊沢岳から1時間40分で檜尾岳に到着。時刻は9:30。まだ雨の気配はありません。
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熊沢岳から1時間40分で檜尾岳に到着。時刻は9:30。まだ雨の気配はありません。
次は濁沢大峰に向かいます。長い稜線歩きもそろそろ大詰めです。この頃からガスが多くなって来ました。
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次は濁沢大峰に向かいます。長い稜線歩きもそろそろ大詰めです。この頃からガスが多くなって来ました。
稜線を東側に巻くところで、ちょっとしたお花畑がありました。これはニガナかな?
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稜線を東側に巻くところで、ちょっとしたお花畑がありました。これはニガナかな?
ウサギギク。
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ウサギギク。
ハクサンフウロ。
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ハクサンフウロ。
オトギリソウ。
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オトギリソウ。
シナノキンバイ。
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シナノキンバイ。
終盤に来て、この手の梯子はしんどいです。
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終盤に来て、この手の梯子はしんどいです。
たぶん濁沢大峰への登り。ガスで見通しが利かずに、位置がわかりづらいんです。ここも急でしんどい。
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たぶん濁沢大峰への登り。ガスで見通しが利かずに、位置がわかりづらいんです。ここも急でしんどい。
最後の島田娘への登りは急ではあるけど、これまでよりも登りやすかったです。なんか優しい。
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最後の島田娘への登りは急ではあるけど、これまでよりも登りやすかったです。なんか優しい。
おそらくこれが最後の登りでしょう。鈍足だけど、一歩一歩、進んで行きます。
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おそらくこれが最後の登りでしょう。鈍足だけど、一歩一歩、進んで行きます。
雷鳥に先導されるように(本当)、最後のピーク、島田娘に到着。本当に長かった。そして我ながらよく頑張った。
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雷鳥に先導されるように(本当)、最後のピーク、島田娘に到着。本当に長かった。そして我ながらよく頑張った。
ガスガスの極楽平を抜けて…
3
ガスガスの極楽平を抜けて…
ガスガスの千畳敷カールに下ります。なんとか雷雨は免れたかな。
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ガスガスの千畳敷カールに下ります。なんとか雷雨は免れたかな。
千畳敷への下りにはウメバチソウがたくさん咲いていました。
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千畳敷への下りにはウメバチソウがたくさん咲いていました。
下って行くと、ロープウェイ駅にスポットライトが当たったように陽が差しています。アナウンスが聞こえて来て、臨時便が出しているようで、おかげでめちゃくちゃ混んでいるということはなさそうです。
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下って行くと、ロープウェイ駅にスポットライトが当たったように陽が差しています。アナウンスが聞こえて来て、臨時便が出しているようで、おかげでめちゃくちゃ混んでいるということはなさそうです。
カールまで下りて来ると、宝剣岳の上にも青空が。長い縦走の終わりとしては最高じゃないですか。
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カールまで下りて来ると、宝剣岳の上にも青空が。長い縦走の終わりとしては最高じゃないですか。
そして、千畳敷駅にゴール。空木岳から8時間半でした。駒ヶ岳神社にお参りして、無事に山行を終えられたことのご報告と御礼を。
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そして、千畳敷駅にゴール。空木岳から8時間半でした。駒ヶ岳神社にお参りして、無事に山行を終えられたことのご報告と御礼を。
ソフトクリームが美味しすぎる。このあと1時半のロープウェイで下山。
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ソフトクリームが美味しすぎる。このあと1時半のロープウェイで下山。
車に戻って、こぶしの湯で汗を流して、お昼を食べていなかったので、折角ならとソースかつ丼で有名な明治亭へ。ヒレソースかつ丼にしました。これは旨い。ボリュームありずぎで、登山後でもお腹が苦しくなるくらいでした。
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車に戻って、こぶしの湯で汗を流して、お昼を食べていなかったので、折角ならとソースかつ丼で有名な明治亭へ。ヒレソースかつ丼にしました。これは旨い。ボリュームありずぎで、登山後でもお腹が苦しくなるくらいでした。
空木岳縦走、お疲れ様でした!
千畳敷までは、やっぱりキツイんですね
帰路の高速道路で、すごい雷雨と激しい雨にあい、下山されているか心配しておりました
良かったです
夕日と御来光、雲はあるものの眺望も素晴らしく最高の山行でしたね
偶然にも同じ時間に同じ場所で、楽しい時間を共有できたことに感謝です
また何処かの山で、お会いしましょう
アカウント、フォローさせてください
素敵な山行記録たのしみにしております
コメント&フォローありがとうございます。
フォローバックさせていただきますね。
縦走は予想通り、それ以上にきつかったです…
檜尾岳の直下で登山道整備をされていた小屋番さんに会ったのですが、思わず「今日、泊まれますか?」って聞いちゃいました(苦笑
まゆさんのレポの方に書いていただいた駒峰ヒュッテの団体さんの情報、ありがとうございます。
手違いだったのですね
木曽殿山荘へ下っている時、10数人のグループとすれ違ったので、もしやと思いましたが、邪推でしたね。
これからも良き山行を
レポートも楽しみにしています。
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