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Yamareco

記録ID: 5848866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・八峰キレット・五竜岳[仁科三山](扇沢・柏原新道→白馬五竜アルプス平)

2023年08月19日(土) ~ 2023年08月20日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:44
距離
22.6km
登り
2,723m
下り
2,544m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
0:56
合計
7:03
5:19
5:21
32
5:53
5:54
19
6:13
6:17
18
6:35
6:40
30
7:10
7:14
12
7:26
7:36
13
7:49
7:49
16
8:05
8:05
16
8:21
8:21
6
8:27
8:27
44
9:11
9:12
38
9:50
10:06
27
10:33
10:38
43
11:21
11:28
7
2日目
山行
4:47
休憩
0:10
合計
4:57
6:21
6:22
71
7:33
7:36
35
8:11
8:15
3
8:18
8:18
33
8:51
8:51
20
9:11
9:11
20
9:31
9:31
12
9:43
9:45
27
10:12
10:12
9
10:21
10:21
0
10:21
ゴール地点
両日とも午後から雷雨予報だったため、ともに午前中の終了を目標にしました。
天候 1日目:早朝晴天→徐々に信州側から霧
2日目:早朝晴天→徐々に信州側から霧/下山時の山麓は晴天
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:毎日新聞東京本社→扇沢駅経由で柏原新道登山口最寄り駐車場までバス(毎日あるぺん号)
帰り:白馬五竜エスカルプラザ→大町温泉郷薬師の湯・七倉経由で新宿駅西口までバス(毎日あるぺん号)
コース状況/
危険箇所等
扇沢→種池山荘(柏原新道):急登も無く歩きやすく整備されている。注意喚起やチェックポイントを示す看板が非常に充実している。

種池山荘→爺ヶ岳南峰・中峰・北峰下→冷池山荘:ほぼ稜線歩き、一部ザレ場あり。鎖場等は無いが、やせ尾根を通る部分あり。
※地図では爺ヶ岳北峰を通過することになっているが、巻道しかなく山頂を踏むことは無い。

冷池山荘→鹿島槍ヶ岳南峰:一部にやせ尾根はあるが、基本的にはハイマツに囲まれた稜線上を布引山・鹿島槍ヶ岳南峰に向けてザレ場を登っていく道。ここまでは気楽に登れる気がする。

鹿島槍ヶ岳南峰→北峰(吊尾根):道の表情が変わる。南峰から急な岩場を下る。バランスを崩して転倒しないよう注意。ザレ場・ガレ場が中心で、尾根から滑落しないようにも注意。吊尾根分岐まで来ると北峰は見える距離にある。

鹿島槍ヶ岳吊尾根分岐→八峰キレット→キレット小屋:黒部側斜面を下っていく。引き続きザレ場・ガレ場が中心で、道は細い。また、八峰キレットに近づくまで鎖もほとんど無いので、確実に岩を手掴みで進む。
八峰キレットからは信州側への滑落に注意しながら細い尾根を下っていき、鎖とハシゴの区間を越えるとすぐに小屋到着となる。

キレット小屋:鹿島槍ヶ岳・五竜岳の間の難所の間、崖の上という凄まじい場所にあるが、行程的にも体力的にも大変ありがたい。

キレット小屋→五竜岳:知名度で八峰キレットに隠れるが同様の難所で、稜線の主に黒部側を進んでいく。現在地を示す看板は北尾根の頭やG5など少ない。
基本的には鎖やハシゴのある岩場、ガレ場、ザレ場。ペンキも薄く迷いそうになる所もある。
五竜岳への登りでは行けてしまいそうな道が多く、ペンキや鎖を見逃さないよう特に注意。

五竜岳→五竜山荘:急な岩場を降りて行く。バランスを崩して転倒すると黒部側に落ちていくので、ここも手を使って慎重に進む。

五竜山荘→遠見尾根分岐→小遠見山:姫川水系と信濃川水系の分水界を進む。基本的にやせ尾根で道は狭く、滑落の危険がある箇所が複数ある。
一部、鎖場などの急な下りがあるものの、大遠見山・中遠見山・小遠見山への登り返しもあり、なかなか標高が下がっていかない。とにかく長い。

小遠見山→アルプス平駅:ここからはトレッキングコースらしい。道も格段に歩きやすくなり、休憩用ベンチも充実してくる。駅直前は植物園になっている。
その他周辺情報 【出発前】
扇沢駅:無料の水場としては唯一。破砕帯の水が汲める。種池山荘までお手洗いも無いので、こちらを利用したい。

【下山後】
アルプス平駅:「龍神の水」が汲める。下山後も帰宅するまで飲み物は必要になるのでありがたい。自販機は飲食スペースもある。

白馬五竜エスカルプラザ:売店、自販機、飲食店、温泉など。下山後に入浴できるのはありがたい。源泉は白馬姫川温泉というらしい。

道の駅白馬:エスカルプラザから歩ける。農産物を中心にお土産が充実している他、ここで食事をすることもできる。

白馬龍神温泉:日帰り温泉が道の駅に隣接している。エスカルプラザとは源泉が異なる。…ただしこの日はお休みだった。
黒部ダム観光の信州側起点、そして針ノ木岳への登山口となる扇沢の駅。
ここでお手洗いを済ませ、十分に飲み水を確保したい。
2023年08月19日 04:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 4:05
黒部ダム観光の信州側起点、そして針ノ木岳への登山口となる扇沢の駅。
ここでお手洗いを済ませ、十分に飲み水を確保したい。
扇沢駅で破砕帯の水が止まることなく流れ続ける。
2023年08月19日 04:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 4:06
扇沢駅で破砕帯の水が止まることなく流れ続ける。
扇沢駅から少し離れたところにある柏原新道の登山口。
2023年08月19日 04:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 4:31
扇沢駅から少し離れたところにある柏原新道の登山口。
柏原新道は注意喚起の看板が充実している。
2023年08月19日 05:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/19 5:09
柏原新道は注意喚起の看板が充実している。
針ノ木岳のモルゲンロート。右隣はスバリ岳?
扇沢の駅と駐車場もよく見える。
2023年08月19日 05:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/19 5:11
針ノ木岳のモルゲンロート。右隣はスバリ岳?
扇沢の駅と駐車場もよく見える。
現在地を示す看板も充実している。
2023年08月19日 05:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 5:25
現在地を示す看板も充実している。
看板によると石畳という区間。
2023年08月19日 05:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 5:46
看板によると石畳という区間。
歩きやすい水平道
2023年08月19日 05:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 5:56
歩きやすい水平道
休憩にどうぞ。
2023年08月19日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:02
休憩にどうぞ。
涸れてるけれど、雨が降ったら流れるのだろうか。
2023年08月19日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:06
涸れてるけれど、雨が降ったら流れるのだろうか。
草木で目立たないが、左側は崖という区間も多い。
2023年08月19日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:07
草木で目立たないが、左側は崖という区間も多い。
こういう注意看板が非常にありがたい。
2023年08月19日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:11
こういう注意看板が非常にありがたい。
読む限り、大雨の時は通りたくない。
2023年08月19日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/19 6:12
読む限り、大雨の時は通りたくない。
左側は崖です。
2023年08月19日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:13
左側は崖です。
雨が降ったら右側の斜面が沢になりそう。
これは大雨降ったら絶対通りたくない。
2023年08月19日 06:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:15
雨が降ったら右側の斜面が沢になりそう。
これは大雨降ったら絶対通りたくない。
そろそろ展望が開けてくる予感。
2023年08月19日 06:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:21
そろそろ展望が開けてくる予感。
このとき富士山は見えていないが、おそらく八ヶ岳や南アルプスが見えているはず。
2023年08月19日 06:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/19 6:21
このとき富士山は見えていないが、おそらく八ヶ岳や南アルプスが見えているはず。
熊に注意の看板。
そして種池山荘近いらしい。
2023年08月19日 06:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:27
熊に注意の看板。
そして種池山荘近いらしい。
鉄砲坂の看板から少し進むと樹林帯を抜け、種池山荘が見えてきた。
ここまで快適に通らせていただき、とても大切に整備されている様子が伝わってきました。
ありがとうございました。
2023年08月19日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/19 6:31
鉄砲坂の看板から少し進むと樹林帯を抜け、種池山荘が見えてきた。
ここまで快適に通らせていただき、とても大切に整備されている様子が伝わってきました。
ありがとうございました。
種池山荘はピザが有名だけれど、注文は10時から。
午後から雷雨予報なので先を急がねばならず、また改めて食べに来たいです。
2023年08月19日 06:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:35
種池山荘はピザが有名だけれど、注文は10時から。
午後から雷雨予報なので先を急がねばならず、また改めて食べに来たいです。
そして最初の山頂、爺ヶ岳南峰が見えてきた。
2023年08月19日 06:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:42
そして最初の山頂、爺ヶ岳南峰が見えてきた。
これから鹿島槍ヶ岳も見えてきた。
こうして見ると近そうに感じるけれど、この地点から休憩入れつつ3時間かかった。
2023年08月19日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 6:48
これから鹿島槍ヶ岳も見えてきた。
こうして見ると近そうに感じるけれど、この地点から休憩入れつつ3時間かかった。
ザレ場を越えて南峰へ。
2023年08月19日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:10
ザレ場を越えて南峰へ。
正面に剱岳がよく見える。
富山県の平野部から見える姿の逆向きに近い。
2023年08月19日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:10
正面に剱岳がよく見える。
富山県の平野部から見える姿の逆向きに近い。
爺ヶ岳の中峰、北峰もよく見える。
2023年08月19日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:12
爺ヶ岳の中峰、北峰もよく見える。
槍ヶ岳も見えた。おそらく中央が奥穂高岳で、左側は前穂高岳かな。
2023年08月19日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:14
槍ヶ岳も見えた。おそらく中央が奥穂高岳で、左側は前穂高岳かな。
南峰から中峰も近い。
そして剱岳が綺麗。
2023年08月19日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:26
南峰から中峰も近い。
そして剱岳が綺麗。
信州側からガスが上がってきた。
鹿島槍に登頂する頃には完全に覆われているかもしれないな。
2023年08月19日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/19 7:27
信州側からガスが上がってきた。
鹿島槍に登頂する頃には完全に覆われているかもしれないな。
ヤマレコの地図では爺ヶ岳北峰を通ることになっているが、山頂部は立入禁止に掛かっている模様。
2023年08月19日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:50
ヤマレコの地図では爺ヶ岳北峰を通ることになっているが、山頂部は立入禁止に掛かっている模様。
北峰を振り返ってこのまま鹿島槍へ進みます。
2023年08月19日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:50
北峰を振り返ってこのまま鹿島槍へ進みます。
爺ヶ岳から下っていくうちに、ほんの少しだけ樹林帯に突入。
2023年08月19日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 7:59
爺ヶ岳から下っていくうちに、ほんの少しだけ樹林帯に突入。
冷池山荘が見えた。完全に崖の上。
2023年08月19日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 8:02
冷池山荘が見えた。完全に崖の上。
冷池山荘までの間にある冷乗越。信州側の大谷原へ続いているらしい。
この先、遠見尾根まで下山できる分岐は無い。
2023年08月19日 08:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 8:06
冷池山荘までの間にある冷乗越。信州側の大谷原へ続いているらしい。
この先、遠見尾根まで下山できる分岐は無い。
冷池山荘、池の横にある。
2023年08月19日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 8:14
冷池山荘、池の横にある。
右側、信州側の崖の上にあった道が崩落したようです。
迂回路の整備ありがとうございます。
2023年08月19日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 8:23
右側、信州側の崖の上にあった道が崩落したようです。
迂回路の整備ありがとうございます。
冷池山荘テント場。
目の前に立山、剱岳。この展望に恵まれた場所でテント張れるのは魅力的。
2023年08月19日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 8:27
冷池山荘テント場。
目の前に立山、剱岳。この展望に恵まれた場所でテント張れるのは魅力的。
冷池テント場近く、高山植物の群生。
2023年08月19日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 8:32
冷池テント場近く、高山植物の群生。
そしてガレ場、ザレ場を登っていくと鹿島槍の手前に山頂一つ。
鹿島槍が遠く感じられようになってきた。
2023年08月19日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 9:12
そしてガレ場、ザレ場を登っていくと鹿島槍の手前に山頂一つ。
鹿島槍が遠く感じられようになってきた。
そしてあのガスの向こうが鹿島槍ヶ岳南峰。
脹脛が痛くなってきて、山頂への上りがキツくなってきた。
2023年08月19日 09:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 9:34
そしてあのガスの向こうが鹿島槍ヶ岳南峰。
脹脛が痛くなってきて、山頂への上りがキツくなってきた。
そして鹿島槍ヶ岳南峰の山頂に到達。
山頂は晴れていて、まだ黒部側の景色は見えた。
でも立山の剱岳も山頂部は雲に隠れてしまった。
2023年08月19日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 9:53
そして鹿島槍ヶ岳南峰の山頂に到達。
山頂は晴れていて、まだ黒部側の景色は見えた。
でも立山の剱岳も山頂部は雲に隠れてしまった。
歩いてきた爺ヶ岳方面。
信州側からのガスが稜線を越えて黒部峡谷に入っている。
2023年08月19日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 9:54
歩いてきた爺ヶ岳方面。
信州側からのガスが稜線を越えて黒部峡谷に入っている。
そして南峰からの下りで景色は一変。
慎重に進んでいかないと転倒しかねない。結構下る。
2023年08月19日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 10:09
そして南峰からの下りで景色は一変。
慎重に進んでいかないと転倒しかねない。結構下る。
南峰から水平距離はそんなに長くない。
八峰キレットは左前だけれど、北峰に立ち寄ります。
2023年08月19日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 10:25
南峰から水平距離はそんなに長くない。
八峰キレットは左前だけれど、北峰に立ち寄ります。
吊尾根の分岐から北峰は近い。
そして南峰よりちょっと狭く地味な気がする。
遠くから鹿島槍ヶ岳を眺めると対等な存在感な気がするけれど、南峰の方が華やか。
行きやすさもあるのかな。
2023年08月19日 10:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 10:33
吊尾根の分岐から北峰は近い。
そして南峰よりちょっと狭く地味な気がする。
遠くから鹿島槍ヶ岳を眺めると対等な存在感な気がするけれど、南峰の方が華やか。
行きやすさもあるのかな。
吊尾根の分岐まで戻ったら、いよいよ八峰キレットへ向かって進みます。
結構細い。
2023年08月19日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 10:45
吊尾根の分岐まで戻ったら、いよいよ八峰キレットへ向かって進みます。
結構細い。
滑ったら危ない。
上下移動より横移動の方が緊張する。
2023年08月19日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:01
滑ったら危ない。
上下移動より横移動の方が緊張する。
他の山なら鎖がありそうな箇所でも無かったりする。
手足の置き場を見極めるいい練習。
2023年08月19日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:04
他の山なら鎖がありそうな箇所でも無かったりする。
手足の置き場を見極めるいい練習。
こうして見ても結構下っていく。
2023年08月19日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:09
こうして見ても結構下っていく。
ようやく現れた鎖。
でも先ほどまで鎖無しで通ってきたことを振り返ると、わざわざここで使う気にもならない。
2023年08月19日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:16
ようやく現れた鎖。
でも先ほどまで鎖無しで通ってきたことを振り返ると、わざわざここで使う気にもならない。
八峰キレットの核心部に近づいていく。
この辺りから鎖が増えるものの、濡れてなければこのまま鎖無しでも。掴める岩はしっかりある。
2023年08月19日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:20
八峰キレットの核心部に近づいていく。
この辺りから鎖が増えるものの、濡れてなければこのまま鎖無しでも。掴める岩はしっかりある。
事前の下調べで見た気がする構図。
ここもしっかり岩を掴める。
2023年08月19日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/19 11:21
事前の下調べで見た気がする構図。
ここもしっかり岩を掴める。
梯子を越えると信州側の崖が見えてくる。
2023年08月19日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:21
梯子を越えると信州側の崖が見えてくる。
信州側の崖の方が急なので慎重に。
2023年08月19日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:22
信州側の崖の方が急なので慎重に。
信州側に落ちないようにしっかり慎重に行きます。
2023年08月19日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:22
信州側に落ちないようにしっかり慎重に行きます。
梯子の向こう、正面の構図もよく見る画の気がする。
おそらくここが八峰キレットの核心部ということなのかな。
2023年08月19日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:24
梯子の向こう、正面の構図もよく見る画の気がする。
おそらくここが八峰キレットの核心部ということなのかな。
そしてキレット小屋が見えてきた。
2023年08月19日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:24
そしてキレット小屋が見えてきた。
ここも土の足場が無くなっていて怖い。
2023年08月19日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:25
ここも土の足場が無くなっていて怖い。
また黒部側の斜面。
ここの区間は少し岩が掴みにくかった。
2023年08月19日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:28
また黒部側の斜面。
ここの区間は少し岩が掴みにくかった。
キレット小屋までもう少し。
2023年08月19日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:31
キレット小屋までもう少し。
どうにか目標の午前中に到着することができ、雷雨も回避できた。
2023年08月19日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:36
どうにか目標の午前中に到着することができ、雷雨も回避できた。
コーラとジンジャーエールが天然水より安いと思ったら、350mlでした。
2023年08月19日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 11:37
コーラとジンジャーエールが天然水より安いと思ったら、350mlでした。
到着時はかろうじて青空が見えていたものの、完全に霧の中になりました。
2023年08月19日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 13:46
到着時はかろうじて青空が見えていたものの、完全に霧の中になりました。
八峰キレット小屋の夕食。
昼間の食堂は無いようなので、夕食がとてもありがたく感じます。
2023年08月19日 17:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/19 17:02
八峰キレット小屋の夕食。
昼間の食堂は無いようなので、夕食がとてもありがたく感じます。
後から到着した人に聞いたところ、幸い雷雨に見舞われることは無かったらしい。
そして日没前には霧も少しずつ晴れていきました。
2023年08月19日 18:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 18:32
後から到着した人に聞いたところ、幸い雷雨に見舞われることは無かったらしい。
そして日没前には霧も少しずつ晴れていきました。
アーベントロートを見える角度では無いけれど、空が綺麗に染まっていました。
2023年08月19日 18:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 18:45
アーベントロートを見える角度では無いけれど、空が綺麗に染まっていました。
日没後のマジックアワー、剱岳もよく見えるようになってきました。
2023年08月19日 19:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/19 19:09
日没後のマジックアワー、剱岳もよく見えるようになってきました。
詳しく難所を紹介してくれている図。
こうして見ると、八峰キレットがある鹿島槍-キレット小屋よりキレット小屋-五竜の方が険しそう。
2023年08月20日 04:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 4:03
詳しく難所を紹介してくれている図。
こうして見ると、八峰キレットがある鹿島槍-キレット小屋よりキレット小屋-五竜の方が険しそう。
立地柄、比較的ストイックな山荘という印象なので食事の時間のありがたさは格別です。
2023年08月20日 05:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/20 5:01
立地柄、比較的ストイックな山荘という印象なので食事の時間のありがたさは格別です。
剱岳のモルゲンロート。陽の当たる角度が難しい。
2023年08月20日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 5:13
剱岳のモルゲンロート。陽の当たる角度が難しい。
今日も午後から雷雨予報なので急ぎたい。
朝食と支度が済んだらいざ出発!
2023年08月20日 05:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 5:24
今日も午後から雷雨予報なので急ぎたい。
朝食と支度が済んだらいざ出発!
キレット小屋を出てすぐの段階で急な下りや鎖場が続きます。
鹿島槍方面と比べると鎖が充実している印象。
2023年08月20日 05:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 5:25
キレット小屋を出てすぐの段階で急な下りや鎖場が続きます。
鹿島槍方面と比べると鎖が充実している印象。
先ほどまでの様子で見るなら鎖がありそうだけれど無い箇所を下ります。
いい練習。
2023年08月20日 05:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 5:42
先ほどまでの様子で見るなら鎖がありそうだけれど無い箇所を下ります。
いい練習。
下ってきた岩場。
下から見上げると目印と手足の置き場ははっきりしている。
2023年08月20日 05:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 5:43
下ってきた岩場。
下から見上げると目印と手足の置き場ははっきりしている。
ほとんど平で傾いている岩が多くなってきた地点。
しかも朝露で若干湿っているので滑りやすい。
この先、トラバースで平らな傾いた岩の上を歩く地点があり、そこが最も緊張した。
2023年08月20日 05:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ほとんど平で傾いている岩が多くなってきた地点。
しかも朝露で若干湿っているので滑りやすい。
この先、トラバースで平らな傾いた岩の上を歩く地点があり、そこが最も緊張した。
五竜岳はそんなに遠く無い気がする。
2023年08月20日 05:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 5:49
五竜岳はそんなに遠く無い気がする。
振り返って鹿島槍ヶ岳。
わかりやすい形。
2023年08月20日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 5:53
振り返って鹿島槍ヶ岳。
わかりやすい形。
右側、掴みたい岩が迫り出して体のバランスを取りにくい。
かといってあまり左側も歩きたくない。
2023年08月20日 06:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:00
右側、掴みたい岩が迫り出して体のバランスを取りにくい。
かといってあまり左側も歩きたくない。
北尾根の頭と思われるピークが見えてきた。
2023年08月20日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:12
北尾根の頭と思われるピークが見えてきた。
こんなところにキノコ生えるんだな。
2023年08月20日 06:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:16
こんなところにキノコ生えるんだな。
キレット小屋を出発して約1時間で北尾根の頭へ。
朝一の元気なうちなので順調に進んでるけれど、キレット小屋に泊まってなかったら体力的にしんどくなっていそう…
2023年08月20日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:19
キレット小屋を出発して約1時間で北尾根の頭へ。
朝一の元気なうちなので順調に進んでるけれど、キレット小屋に泊まってなかったら体力的にしんどくなっていそう…
引き続き黒部側の斜面を進むけれど、またまた滑りやすそうな砂地のトラバースに鎖無し。
2023年08月20日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:23
引き続き黒部側の斜面を進むけれど、またまた滑りやすそうな砂地のトラバースに鎖無し。
こんなところによく生えてるなと感心してしまう。
イワギキョウらしい。
2023年08月20日 06:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:24
こんなところによく生えてるなと感心してしまう。
イワギキョウらしい。
そしてまた尖って険しそうなピークが見えてきた。
2023年08月20日 06:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
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そしてまた尖って険しそうなピークが見えてきた。
ザレザレの道を行く。
2023年08月20日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:37
ザレザレの道を行く。
これまた滑りやすい岩。
左側から登って行ったような。
2023年08月20日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:48
これまた滑りやすい岩。
左側から登って行ったような。
一足の幅の大きめな上り。
地図的には、これを越えるとまもなくG5が見えてくる。
2023年08月20日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:50
一足の幅の大きめな上り。
地図的には、これを越えるとまもなくG5が見えてくる。
またちょっと刺々しい。
2023年08月20日 06:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:55
またちょっと刺々しい。
一回この岩の手前で下がって再び鎖に沿って上がる。
この辺りがG5とみられる。
2023年08月20日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:56
一回この岩の手前で下がって再び鎖に沿って上がる。
この辺りがG5とみられる。
一度下がって見上げる。
ここも上りなら鎖は必須でないけれど、ちょっと大きめの上り。
2023年08月20日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 6:57
一度下がって見上げる。
ここも上りなら鎖は必須でないけれど、ちょっと大きめの上り。
大きく上って下ってまた上がって、いよいよ五竜岳が近づいてきた。
2023年08月20日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:00
大きく上って下ってまた上がって、いよいよ五竜岳が近づいてきた。
行けてしまいそうな道も多いので、このペンキがありがたい。
2023年08月20日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:06
行けてしまいそうな道も多いので、このペンキがありがたい。
今回1回だけ見えた雷鳥。少し小さい気がするから今年生まれた雛なのかな。
2023年08月20日 07:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:08
今回1回だけ見えた雷鳥。少し小さい気がするから今年生まれた雛なのかな。
この環境で咲いているのに驚く。
2023年08月20日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:09
この環境で咲いているのに驚く。
五竜岳への上りも、これまで通り岩登り。
2023年08月20日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:11
五竜岳への上りも、これまで通り岩登り。
鎖がいい道標
2023年08月20日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:13
鎖がいい道標
この五竜岳への上り、行けてしまいそうな道が多いのでペンキがとても助かる。
2023年08月20日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:20
この五竜岳への上り、行けてしまいそうな道が多いのでペンキがとても助かる。
そしてキレット小屋から2時間ちょっとで五竜岳山頂との分岐へ。
朝の元気なうちに通ることができたのは大きい。
2023年08月20日 07:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:30
そしてキレット小屋から2時間ちょっとで五竜岳山頂との分岐へ。
朝の元気なうちに通ることができたのは大きい。
もう既に立山や剱岳に雲がかかり始めている。
2023年08月20日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 7:33
もう既に立山や剱岳に雲がかかり始めている。
五竜岳山頂から五竜山荘方面。
信州側も既に雲が湧き立っている。
果たして雷雨に見舞われることなく下山できるのか。
2023年08月20日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/20 7:35
五竜岳山頂から五竜山荘方面。
信州側も既に雲が湧き立っている。
果たして雷雨に見舞われることなく下山できるのか。
黒部川水系(富山県黒部市)・信濃川水系(長野県大町市)・姫川水系(長野県白馬村)の境界付近。
看板あってもいいと思うんだよな。
2023年08月20日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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黒部川水系(富山県黒部市)・信濃川水系(長野県大町市)・姫川水系(長野県白馬村)の境界付近。
看板あってもいいと思うんだよな。
そして五竜山荘へ。
2023年08月20日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 8:08
そして五竜山荘へ。
さっき登ったばかりの五竜岳が既に雲に呑まれようとしている。
なんて早いんだ。
2023年08月20日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 8:13
さっき登ったばかりの五竜岳が既に雲に呑まれようとしている。
なんて早いんだ。
そしてこれから遠見尾根を下山へ。
せっかくなら八方尾根まで行って下山したいが、雷雨は絶対に回避したいので贅沢言ってられない。
2023年08月20日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 8:21
そしてこれから遠見尾根を下山へ。
せっかくなら八方尾根まで行って下山したいが、雷雨は絶対に回避したいので贅沢言ってられない。
遠見尾根の下り始めも急傾斜で岩が多い。
まだトレッキングポールは出せない。
2023年08月20日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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遠見尾根の下り始めも急傾斜で岩が多い。
まだトレッキングポールは出せない。
遠見尾根もやせ尾根。
先月、滑落事故の報道があったばかり。。
2023年08月20日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 8:44
遠見尾根もやせ尾根。
先月、滑落事故の報道があったばかり。。
そして標高がなかなか下がらない。
2023年08月20日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 8:46
そして標高がなかなか下がらない。
西遠見の池塘。
この辺りは穏やかで、やむを得ない場合は幕営できそう。
2023年08月20日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 8:56
西遠見の池塘。
この辺りは穏やかで、やむを得ない場合は幕営できそう。
比較的広くて滑落の危険も無い区間だけれど、長くは続かない。
2023年08月20日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 9:00
比較的広くて滑落の危険も無い区間だけれど、長くは続かない。
遠見尾根の下山中、大遠見を越えて中遠見への登り返しが最も堪える。
また上るの?
2023年08月20日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 9:29
遠見尾根の下山中、大遠見を越えて中遠見への登り返しが最も堪える。
また上るの?
狭くて休憩しにくいという点も少し堪える。
2023年08月20日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 9:31
狭くて休憩しにくいという点も少し堪える。
中遠見を越えて眺める大町方面。
天気がよくなってきたけれど、歩いていると暑い。
2023年08月20日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 9:33
中遠見を越えて眺める大町方面。
天気がよくなってきたけれど、歩いていると暑い。
この尾根も小遠見山までで一区切り。
ここから先は休憩用ベンチも多く、道も明らかに歩きやすくなる。
2023年08月20日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 9:44
この尾根も小遠見山までで一区切り。
ここから先は休憩用ベンチも多く、道も明らかに歩きやすくなる。
こうして見ると、今のところ雲がかかっているのは山間部だけ。
2023年08月20日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 10:01
こうして見ると、今のところ雲がかかっているのは山間部だけ。
白馬の市街地と最後のケルンが見えてきた。
2023年08月20日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 10:03
白馬の市街地と最後のケルンが見えてきた。
ここまで来たら下山も終わりに近い。
地蔵の頭のケルン、雷雨なら近づきたくない。
2023年08月20日 10:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 10:12
ここまで来たら下山も終わりに近い。
地蔵の頭のケルン、雷雨なら近づきたくない。
地蔵の頭のケルンを越えたらゴール地点がもう見える。
雰囲気はもう登山道ではなくなっている。
2023年08月20日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/20 10:13
地蔵の頭のケルンを越えたらゴール地点がもう見える。
雰囲気はもう登山道ではなくなっている。
目標の午前のうちに無事に下山完了。
雷雨に見舞われることなく一安心。
2023年08月20日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 10:22
目標の午前のうちに無事に下山完了。
雷雨に見舞われることなく一安心。
アルプス平駅の横にある水場。
家に帰るまでも喉は乾くし、スポーツドリンクではない水も飲みたい。
2023年08月20日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/20 10:23
アルプス平駅の横にある水場。
家に帰るまでも喉は乾くし、スポーツドリンクではない水も飲みたい。
ゴンドラに乗る前に波田産スイカのジュース、680円。
目の前でブレンダーを回して作ってくれる。
とても甘くて美味しい。
2023年08月20日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/20 10:34
ゴンドラに乗る前に波田産スイカのジュース、680円。
目の前でブレンダーを回して作ってくれる。
とても甘くて美味しい。
ゴンドラで下ってきても暑くはない。
2023年08月20日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 11:00
ゴンドラで下ってきても暑くはない。
帰りのバスまで時間があるので歩いて道の駅へ。
エスカルプラザにも売店はあるものの、農産物を買うならこちらの方が豊富。
2023年08月20日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/20 11:29
帰りのバスまで時間があるので歩いて道の駅へ。
エスカルプラザにも売店はあるものの、農産物を買うならこちらの方が豊富。
道の駅白馬の食堂で行者ニンニク豚丼1100円。
豚肉の量がとても多くありがたい。
2023年08月20日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 11:39
道の駅白馬の食堂で行者ニンニク豚丼1100円。
豚肉の量がとても多くありがたい。
道の駅白馬の向かいにある白馬竜神温泉。
エスカルプラザの姫川温泉は前回入ったので今回はこちらへと思ったが、今日はお休みでした。。
2023年08月20日 12:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 12:30
道の駅白馬の向かいにある白馬竜神温泉。
エスカルプラザの姫川温泉は前回入ったので今回はこちらへと思ったが、今日はお休みでした。。
JR神城駅。ここからエスカルプラザへシャトルバスが出ているらしい。
2023年08月20日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/20 12:44
JR神城駅。ここからエスカルプラザへシャトルバスが出ているらしい。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 ライター ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ インナーシェラフ 熊鈴
備考 出発時ザック重量約9kg/スポーツドリンク3L用意
⇒1日目:1L消費
⇒2日目:1.5L消費
※ただし、行きのバス中(22:30-4:10頃)で麦茶600mlを飲んでから出発した。

感想

遠くないうちに挑戦したい剱岳や大キレットの練習のため、八峰キレットを目当てに爺ヶ岳→鹿島槍ヶ岳→五竜岳を歩きました。

今回は2日間とも午後から雷雨予報だったため、いずれも午前終了を目標にしました。
行程に樹林帯はほぼ無く、ほとんどを吹き曝しの道を歩くことになります。
雨だけでも歩きにくいのに、雷は何がなんでも避けたいです。

これまでの反省から荷物はなるべく減らし、一方で途中の水の補給にやや難があるので水の補充はしないことを前提に3Lを最初から持ち、出発時のザック重量は約9kgになりました。
結果、明らかに体の負担も休憩も減り、ペース改善には繋がったと思います。

…せっかくならもう少し満喫したかったという想いもありますが、荷物を考え直すことができ、無事に歩きたいところを歩くこともできたので、いい経験になったと思います。


道中の感想は次の通りです。

・稜線に上がった種池山荘から五竜岳山頂に至るまで、天気に恵まれれば剱岳を真横に歩くことができる。この区間の山小屋やテント場に泊まれば夕焼けやモルゲンロートを狙えるので、ぜひ改めて来てみたい。

・知名度があるのは専ら八峰キレットという短い区間であるけれども、注意すべき区間は広く見積もれば鹿島槍ヶ岳南峰-五竜山荘、狭く見ても鹿島槍ヶ岳吊尾根分岐-五竜岳・八峰キレット分岐と非常に長い。
そして個人的には八峰キレットよりもキレット小屋-G5の方が緊張感はあった気がする。
また、鎖がありそうで無い箇所も複数あり、逆に鎖が必要なさそうな箇所も多く、とてもよい練習になった。

・もしキレット小屋が無かったとしたら、冷池山荘-五竜山荘の区間に泊まれるところが無く、行程的にも体力的にも通過しにくい区間になっていた気がする。
あの場所で運営するのは特に過酷と想像しますが、宿泊できたのは大変ありがたいことだと思います。

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