記録ID: 5854631
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
きざみ常念
2023年08月21日(月) ~
2023年08月23日(水)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:40
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 3,936m
- 下り
- 3,949m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:42
2日目
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:55
天候 | 1日目 21日 晴れ後曇り一時雨 夕方過ぎに遠くで雷 稜線で爽快な風 10時ころから霧 2日目 22日 晴れ後曇り一時雨 午後遠くで雷 東寄りの爽快な風 9時ころまで視界抜群 3日目 23日 曇り時々晴れ午後弱雨 稜線で東の風強目 樹林帯まで下りると微風 8時ころまで時々視界が開く 典型的な夏山の天気が続いた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の夕方は泊まりの車が10台 21日5時ころ入山の車が20台程 トイレ・靴洗い水栓有り 800m先の登山口にトイレ・登山ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
三股を起点に 蝶ヶ岳・常念岳を三日かけて時計回りした 1日目 21日 すばらしく整備の良い道 急勾配には木階段完備 蝶ヶ岳山頂直前の大滝山分岐まで樹林 その上は高茎植物のお花畑で現在はトリカブトとシャジンがメイン 2日目 22日 展望の稜線でピークをいくつも越える 前半は鞍部が樹林だが後半は終始森林限界を越える 常念岳が近づくほど折り重なる岩塊が大きくなる 小屋に下りるまでゴロタ道 歩き始めから見えている常念がなかなか近付かないのは山が大きいから? 3日目 23日 前常念分岐まで登り返した 前常念の前後は岩塊がひときわ大きくなり足が届かないところも有る アルミ梯子から下は普通の登山道 沢音が聞こえてもなかなか近付かない 小屋から前常念に続くトラバース路はスタッフに聞いたらバリエーション並みでお勧めできないと言われた 聞いてなければ歩いただろう 1日目より2日目、2日目より3日目が難易度が増し コースタイムが長くなる変なコース取りになった |
その他周辺情報 | 最寄りのホリデー湯四季で三日分の汗を流した 600円 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
最近、6時間コースを7〜8時間かけて歩くのが限界になった。蝶ヶ岳と常念岳を三日がかりできざむのがちょうどいい。しかも朝晴れて午後に降る典型的な夏山の天気で、雷も一旦発生すると 一週間くらいは同じ時間に発生する。だから 午前中に歩いて、昼過ぎに小屋へ入ろうと考えると、常念周回は理想的だ。
おかげで大展望を堪能し、地味ながら興味深い花も見たし、大雨にも会わずにすんだのは良かった。
でも 営業小屋の宿泊代14000円〜15000円に二泊するのはいたい。この先は避難小屋を渡り歩くのが理想だと思う。
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