ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5891064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大キレットと槍ヶ岳!南岳から中岳と大喰岳へ!!

2023年09月01日(金) ~ 2023年09月02日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:52
距離
45.7km
登り
2,215m
下り
2,193m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
0:46
合計
9:11
5:36
5:36
36
6:12
6:12
4
6:16
6:16
30
6:46
6:51
1
6:52
6:52
11
7:03
7:03
36
7:39
7:49
0
7:49
7:49
32
8:21
8:22
9
8:31
8:32
7
8:39
8:39
26
9:05
9:10
30
9:40
9:46
25
10:11
10:11
48
10:59
11:05
50
11:55
12:04
131
14:15
14:16
18
14:34
14:36
7
14:43
2日目
山行
7:11
休憩
0:19
合計
7:30
5:49
8
5:57
5:57
15
6:12
6:12
47
6:59
7:04
31
7:35
7:35
17
7:52
7:56
8
8:04
8:11
30
8:41
8:41
4
8:45
8:45
38
9:23
9:23
25
9:48
9:48
25
10:13
10:13
21
10:34
10:35
19
10:54
10:54
5
10:59
10:59
7
11:06
11:06
26
11:32
11:33
32
12:05
12:05
9
12:14
12:15
30
12:45
12:45
3
12:48
12:48
24
13:12
13:12
4
13:16
13:16
3
13:19
上高地バスターミナル
天候 1日目)高曇り気味の晴れで、微風または弱風でした。気温は日中は30℃くらいまで上がりました。なお、当日の日没(長野)は1817でした。
2日目)朝は快晴でしたが、時間の経過とともに雲が増えました。稜線では西から弱風が常時吹いていました。なお、当日の日の出(長野)は0519でした。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:アルピコ交通 新宿駅西口  2225発
          上高地バスターミナル
                 0520着
   ※2号車は新宿バスタではなく西口から出発
   (さわやか信州号 12,000円
    /設定日によって価格は変動)
復路:アルピコ交通 上高地バスターミナル
                 1405発
          新島々    1510着
                 1525発
          松本     1555着
   (2710円/新島々までバス、新島々から鉄道上高地線
    なおSuicaは使えません)
コース状況/
危険箇所等
◆上高地〜明神〜徳沢〜横尾
標高差は100m程度ですが、約10劼猟垢の啼司發になります。特に危険なところはありませんが、ツキノワグマの目撃情報があります。
トイレは上高地、小梨平、明神、徳沢、横尾にありますが、チップトイレが多いです(上高地バスターミナルのトイレはウォシュレット付)。水は上高地、小梨平、徳沢、横尾で補給可能。

◆横尾〜槍沢ロッヂ〜ババ平〜大曲〜槍沢・天狗原分岐(氷河公園分岐)
横尾からは山道となり、梓川沿いに林の中を少しずつ標高を上げていきます。槍沢ロッヂを過ぎると斜度が上がり、更に進むとババ平(キャンプ指定地)となり、ここが最終水場となります。トイレは槍沢ロッヂ、ババ平にあります。
ババ平からは槍沢沿いに更に進んで大曲を過ぎると急登となり、槍沢カールのモレーン末端が見えてきたところで、槍沢・天狗原分岐となります。特に危険なところはありませんが、大曲から先は落石の可能性があるので、若干注意が必要です。

◆槍沢・天狗原分岐〜天狗池〜天狗原分岐
分岐からしばらくガレ場を進みます。マーキングは豊富ですが、浮き石なども多く非常に歩きづらいです。ガレ場の正面に見える支尾根を乗り越すと、眼下に天狗池が現われます。天狗池からは槍ヶ岳の展望が良好で、湖面に映った逆さ槍を見ることが出来ます。
天狗池からはゴーロ帯を上がっていきます。マーキングは豊富ですが、それ以外に目印が無いので、ロストしないように注意が必要です。最初は傾斜も穏やかですが、だんだんと斜度を増し、天狗原分岐に突き上げる支尾根に取付くと更に斜度を増します。支尾根は明瞭で、マーキングも豊富ですが、滑りやすいところや切れ落ちているところもあるので、マーキングを外さないように上がっていきます。
標高2850m〜2950mあたりが、この区間の核心部で、高度感のあるハシゴ(2段)や斜度70度くらいのクサリ場などが連続します。3点支持を確実にすれば、特に問題は無いと思いますが、転滑落注意。この区間を登り切ると、斜度が緩み、そのまま進むと天狗原分岐で主稜線に合流します。

◆南岳小屋〜南岳〜天狗原分岐〜中岳〜大喰岳〜飛騨乗越〜槍ヶ岳山荘
南岳小屋からは大キレット方面や槍平方面へも進めます。小屋の南側の丘の上からは大キレットと穂高方面の展望が良好です。なお、常念小屋にdocomoが夏季の間は基地局を設けているので、主稜線上で常念乗越あたりが見通せる場所であれば、概ね通話等が可能なようです(小屋の中からも通話できました)。

南岳小屋から緩やかなトレイルで高度を50mほど上げると、南岳の頂上となり、360度の展望があります。ここから先の主稜線は多少アップダウンはあるものの、マーキングが豊富で穏やかな場所が多いです。安全上、特に留意すべきポイントは以下の2ヵ所。
・天狗原分岐の北側300m程にある小ピーク:
小さな岩峰ですが、西側から取付いて東側へ乗り越して通過する必要があります。特に東側(槍方面)には短いですが、ステップが細いところがあるので、注意が必要です。
・中岳からの下り(北側/槍方面):
下り始めのところに、クサリ場とハシゴ(2段)があります。短いですが、傾斜が急で、かつ狭いので前後からの人工落石などにも注意が必要です。

大喰岳から一気に高度を落とし、飛騨乗越から更に登り返すと、テント設営指定地の間を抜けて槍ヶ岳山荘に到着します。この間は高低差はそれなりにありますが、特に危険なところはありません。

◆槍ヶ岳山荘〜播隆窟〜槍沢・天狗原分岐
整備された歩きやすいトレイルを九十九折りに下っていきます。マーキングも豊富で特に危険なところはありません。播隆窟を過ぎるとモレーン末端となり、そこからは小さな沢(横沢/水の補給が可能)のトラバースなども出てきます。更に下っていくと槍沢・天狗原分岐に到着します。この区間は、南に面したカールやガレのある灌木帯(グリーンバンド)などを通過するため、陽があるときは日光対策が必要です。
その他周辺情報 ◆南岳小屋
https://www.yarigatake.co.jp/minamidake/
おはようございます
これから往ってきます
2023年09月01日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/1 5:37
おはようございます
これから往ってきます
徳沢園ちかくからの前穂高岳
う〜ん、高い
2023年09月01日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/1 7:19
徳沢園ちかくからの前穂高岳
う〜ん、高い
横尾に到着
ここまで2時間
2023年09月01日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/1 7:41
横尾に到着
ここまで2時間
ババ平に到着
ここが最終水場になります
2023年09月01日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
9/1 9:43
ババ平に到着
ここが最終水場になります
大曲りを少し進んだあたりから
2023年09月01日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/1 10:17
大曲りを少し進んだあたりから
槍沢・天狗原分岐に到着
ここから天狗原に向かいますが、ここからはガレが多くて歩きにくくなります
2023年09月01日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/1 11:07
槍沢・天狗原分岐に到着
ここから天狗原に向かいますが、ここからはガレが多くて歩きにくくなります
ちょうど荷揚げヘリが来ていました
槍ヶ岳山荘行きかな
2023年09月01日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/1 11:18
ちょうど荷揚げヘリが来ていました
槍ヶ岳山荘行きかな
天狗池に到着
2023年09月01日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/1 11:52
天狗池に到着
少し風があったのであまりきれいには撮れませんでしたが、少し粘ってなんとか逆さ槍を撮影
2023年09月01日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
15
9/1 12:01
少し風があったのであまりきれいには撮れませんでしたが、少し粘ってなんとか逆さ槍を撮影
ここから先はゴーロ帯になるので、歩きづらさに拍車がかかります
マーキングだけが頼り
2023年09月01日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/1 12:03
ここから先はゴーロ帯になるので、歩きづらさに拍車がかかります
マーキングだけが頼り
天狗原分岐に突き上げる尾根
険しそうに見えますが、序の口です
2023年09月01日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
9/1 12:57
天狗原分岐に突き上げる尾根
険しそうに見えますが、序の口です
北穂高岳が見えました
2023年09月01日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
9/1 13:06
北穂高岳が見えました
この区間の核心部のハシゴ
ただ、これを登った先にもクサリ場が連続
2023年09月01日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/1 13:59
この区間の核心部のハシゴ
ただ、これを登った先にもクサリ場が連続
天狗原分岐に到着
2023年09月01日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
9/1 14:16
天狗原分岐に到着
南岳を望む
この先は小屋まで歩きやすいトレイルが続きます
2023年09月01日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
9/1 14:16
南岳を望む
この先は小屋まで歩きやすいトレイルが続きます
振り返って槍ヶ岳を望む
画面左側のピークが中岳
ちなみに、槍の穂の手前に写っている小ピークは通過に少し気をつける必要があります(コース状況にも記載)
2023年09月01日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
13
9/1 14:21
振り返って槍ヶ岳を望む
画面左側のピークが中岳
ちなみに、槍の穂の手前に写っている小ピークは通過に少し気をつける必要があります(コース状況にも記載)
南岳に到着
2023年09月01日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
15
9/1 14:35
南岳に到着
すぐ下に南岳小屋
その向こうには穂高連峰
今日のお宿まではあともう少し
2023年09月01日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
13
9/1 14:35
すぐ下に南岳小屋
その向こうには穂高連峰
今日のお宿まではあともう少し
振り返れば槍ヶ岳
画面中央最遠景は薬師岳
その左の中景に三俣蓮華岳、更にその左遠景に黒部五郎岳
2023年09月01日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/1 14:35
振り返れば槍ヶ岳
画面中央最遠景は薬師岳
その左の中景に三俣蓮華岳、更にその左遠景に黒部五郎岳
北方向(北ア北部)を望む
画面中央最遠景に雲の隙間からわずかに白馬岳が見えています
画面左1/4中景は針ノ木岳
画面近景の稜線は東鎌尾根でちょうど真ん中にヒュッテ大槍が見えています
2023年09月01日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/1 14:36
北方向(北ア北部)を望む
画面中央最遠景に雲の隙間からわずかに白馬岳が見えています
画面左1/4中景は針ノ木岳
画面近景の稜線は東鎌尾根でちょうど真ん中にヒュッテ大槍が見えています
餓鬼岳から燕岳にかけての稜線
画面中央やや右に燕山荘が見えています
最遠景の山並みは頸城山塊の焼山から妙高山で、右端に黒姫山が見えています
2023年09月01日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/1 14:36
餓鬼岳から燕岳にかけての稜線
画面中央やや右に燕山荘が見えています
最遠景の山並みは頸城山塊の焼山から妙高山で、右端に黒姫山が見えています
大天井岳から横通岳を通って常念乗越までの稜線
画面右端やや左に常念小屋が写っています
最遠景にシルエットで見えているスカイラインは上信国境の山々で画面右1/3あたりに四阿山が見えています
2023年09月01日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/1 14:36
大天井岳から横通岳を通って常念乗越までの稜線
画面右端やや左に常念小屋が写っています
最遠景にシルエットで見えているスカイラインは上信国境の山々で画面右1/3あたりに四阿山が見えています
常念岳アップ!
画面左端の鞍部に常念小屋が見えています
夏の間はここにdocomoの基地局が設置されるので槍〜北穂高の稜線のほとんどで通話が可能です
2023年09月01日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
16
9/1 14:36
常念岳アップ!
画面左端の鞍部に常念小屋が見えています
夏の間はここにdocomoの基地局が設置されるので槍〜北穂高の稜線のほとんどで通話が可能です
大迫力の穂高連峰
画面左1/4奥の尖峰が前穂高岳、その右近景が北穂高岳、その奥が奥穂高岳、更にその右にジャンダルム
2023年09月01日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
14
9/1 14:40
大迫力の穂高連峰
画面左1/4奥の尖峰が前穂高岳、その右近景が北穂高岳、その奥が奥穂高岳、更にその右にジャンダルム
南岳小屋に到着
広々としていていい場所です
2023年09月01日 15:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
9/1 15:05
南岳小屋に到着
広々としていていい場所です
小屋裏手の展望台から大キレット方面を望む
2023年09月01日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
9/1 15:19
小屋裏手の展望台から大キレット方面を望む
本日の夕食
美味しかったです
2023年09月01日 17:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
21
9/1 17:04
本日の夕食
美味しかったです
夕食後にお散歩
夕暮れが迫りますが、雲が多くて日没自体は望み薄
画面中央奥は乗鞍岳で、手前の稜線は西穂高岳
2023年09月01日 18:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/1 18:15
夕食後にお散歩
夕暮れが迫りますが、雲が多くて日没自体は望み薄
画面中央奥は乗鞍岳で、手前の稜線は西穂高岳
ただ雲の隙間から遠くの高い空が望めました
2023年09月01日 18:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
9/1 18:13
ただ雲の隙間から遠くの高い空が望めました
2日目の朝、日の出25分前
少し寒いです
2023年09月02日 04:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 4:52
2日目の朝、日の出25分前
少し寒いです
空が灼け始めてきました
なんとも云えない雲の色
2023年09月02日 04:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 4:54
空が灼け始めてきました
なんとも云えない雲の色
富士山のシルエットが浮かび上がります
2023年09月02日 04:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
9/2 4:56
富士山のシルエットが浮かび上がります
穂高連峰もモルゲンに染まり始めます
2023年09月02日 04:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 4:58
穂高連峰もモルゲンに染まり始めます
高層の雲も茜色に
2023年09月02日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 5:04
高層の雲も茜色に
更に赤味が強くなります
この色が見たかった
2023年09月02日 05:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 5:08
更に赤味が強くなります
この色が見たかった
日の出まであと5分ほど
空に血が通い始めて温度が上がって来たのを感じます
2023年09月02日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
14
9/2 5:12
日の出まであと5分ほど
空に血が通い始めて温度が上がって来たのを感じます
南岳上空の雲も茜色
2023年09月02日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
9/2 5:12
南岳上空の雲も茜色
来た!おはようございます!!
今日も一日よろしくお願いします
2023年09月02日 05:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
9/2 5:17
来た!おはようございます!!
今日も一日よろしくお願いします
振り返ると残月
画面中央のピークは笠ヶ岳
2023年09月02日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/2 5:18
振り返ると残月
画面中央のピークは笠ヶ岳
で、すぐに朝ご飯
こちらも美味しかった
ご飯は当然お替わり
2023年09月02日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
17
9/2 5:32
で、すぐに朝ご飯
こちらも美味しかった
ご飯は当然お替わり
食べたらすぐに出発
一晩お世話になりました
2023年09月02日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
9/2 5:54
食べたらすぐに出発
一晩お世話になりました
槍ヶ岳を目指します
2023年09月02日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/2 5:59
槍ヶ岳を目指します
注意ポイント
小さな岩峰ですが、ステップが細いので少し注意が必要です
通過後に振り返って
2023年09月02日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
9/2 6:20
注意ポイント
小さな岩峰ですが、ステップが細いので少し注意が必要です
通過後に振り返って
中岳へ向かいます
こちら側からピークへの上りは穏やかです
2023年09月02日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/2 6:27
中岳へ向かいます
こちら側からピークへの上りは穏やかです
中岳に到着
2023年09月02日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/2 7:00
中岳に到着
中岳からの下り
上部は少し急でクサリ場と、この区間唯一のハシゴ(2段)もあります
2023年09月02日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
18
9/2 7:07
中岳からの下り
上部は少し急でクサリ場と、この区間唯一のハシゴ(2段)もあります
大喰岳とのコルから中岳を振り返って
2023年09月02日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 7:13
大喰岳とのコルから中岳を振り返って
大喰岳に到着
2023年09月02日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/2 7:37
大喰岳に到着
槍ヶ岳が間近に見えます
2023年09月02日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/2 7:37
槍ヶ岳が間近に見えます
来し方を振り返って
2023年09月02日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/2 7:37
来し方を振り返って
飛騨乗越へ下っていきます
ここはピストンする人も多いせいか、歩きやすくなります
2023年09月02日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/2 7:40
飛騨乗越へ下っていきます
ここはピストンする人も多いせいか、歩きやすくなります
飛騨乗越から大喰岳を振り返る
2023年09月02日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 7:57
飛騨乗越から大喰岳を振り返る
槍ヶ岳山荘に到着
2023年09月02日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
9/2 8:04
槍ヶ岳山荘に到着
槍の穂まで上がろうか迷いましたが、風が少しあるのと、バスの時間を考えて今回はパス
2023年09月02日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
9/2 8:06
槍の穂まで上がろうか迷いましたが、風が少しあるのと、バスの時間を考えて今回はパス
槍沢カールを下っていきます
2023年09月02日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/2 8:07
槍沢カールを下っていきます
槍沢ロッヂにて
樹々の間から槍の穂が見えます
2023年09月02日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/2 10:36
槍沢ロッヂにて
樹々の間から槍の穂が見えます
横尾まで到着
槍ヶ岳山荘からここまで3時間半
2023年09月02日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
9/2 11:34
横尾まで到着
槍ヶ岳山荘からここまで3時間半
途中、猿の群れを発見
2023年09月02日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
9/2 11:37
途中、猿の群れを発見
上高地バスターミナルに到着
凄い人出でした
ババ平からは休憩も取らず、ひたすら急いで歩き続けましたが、一本早いバスにはギリギリ間に合わず…orz
2023年09月02日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/2 13:30
上高地バスターミナルに到着
凄い人出でした
ババ平からは休憩も取らず、ひたすら急いで歩き続けましたが、一本早いバスにはギリギリ間に合わず…orz
新島々駅から鉄道上高地線に乗り換えます
この車両は、もともと東京の京王井の頭線を走っていた京王3000系で、奇しくも3ヵ月前に乗った車両
2023年09月02日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
14
9/2 15:20
新島々駅から鉄道上高地線に乗り換えます
この車両は、もともと東京の京王井の頭線を走っていた京王3000系で、奇しくも3ヵ月前に乗った車両
松本からは特急あずさで帰京
ささやかに乾杯
お疲れ
さて帰ろう
2023年09月02日 16:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/2 16:36
松本からは特急あずさで帰京
ささやかに乾杯
お疲れ
さて帰ろう
サラシナショウマ(晒菜升麻)
若葉を茹でてから水に晒してアク抜きして食べることからきた名前らしいです
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サラシナショウマ(晒菜升麻)
若葉を茹でてから水に晒してアク抜きして食べることからきた名前らしいです
ヤマトリカブト(山鳥兜)
梓川沿いにはあちこちで咲いていました
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ヤマトリカブト(山鳥兜)
梓川沿いにはあちこちで咲いていました
キツリフネ(黄釣船)
ツリフネソウの黄花種
上高地周辺ではパラパラと見かけました
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キツリフネ(黄釣船)
ツリフネソウの黄花種
上高地周辺ではパラパラと見かけました
センジュガンピ(千手岩菲)
それほど見かけず、たまに見つけることが出来る程度でした
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センジュガンピ(千手岩菲)
それほど見かけず、たまに見つけることが出来る程度でした
ヤマハハコ(山母子)
標高によって既に終わりだっり、これからだったり差が激しかったです
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ヤマハハコ(山母子)
標高によって既に終わりだっり、これからだったり差が激しかったです
オヤマボクチ(雄山火口)
アザミの仲間で、根が山菜のヤマゴボウとして利用されます
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オヤマボクチ(雄山火口)
アザミの仲間で、根が山菜のヤマゴボウとして利用されます
ノコンギク(野紺菊)
登山ルート沿いにあちこちで咲いていました
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ノコンギク(野紺菊)
登山ルート沿いにあちこちで咲いていました
ナナカマド(七竈)の果実
稜線ではもう生っていました
果実には微量の毒性があり苦みも強いので食べられませんが、何度か霜に当たるなどすると毒が抜けて食べられるようになるらしいです
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ナナカマド(七竈)の果実
稜線ではもう生っていました
果実には微量の毒性があり苦みも強いので食べられませんが、何度か霜に当たるなどすると毒が抜けて食べられるようになるらしいです
ソバナ(岨菜)
ツリガネニンジンに似ていますが、花筒が太めです
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ソバナ(岨菜)
ツリガネニンジンに似ていますが、花筒が太めです
ハクサンフウロ(白山風露)
あまり見かけませんでしたが、きれいな花を咲かせていました
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ハクサンフウロ(白山風露)
あまり見かけませんでしたが、きれいな花を咲かせていました
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
アキノキリンソウの高山種
結構あちこちで咲いていました
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ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
アキノキリンソウの高山種
結構あちこちで咲いていました
アオノツガザクラ(青の栂桜)
ハイマツに混じって咲いていました
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アオノツガザクラ(青の栂桜)
ハイマツに混じって咲いていました
イワギキョウ(岩桔梗)
キキョウの高山種
花弁や花筒に毛が生えているのはチシマギキョウですが、花筒に毛がないのでイワギキョウと判断
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イワギキョウ(岩桔梗)
キキョウの高山種
花弁や花筒に毛が生えているのはチシマギキョウですが、花筒に毛がないのでイワギキョウと判断
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット

感想

久方ぶりに北アルプスに往こうと思い立ち、今回は南岳〜大喰岳の間の縦走をしてくることにしました。天気もまずまずで、特に2日の日の出タイムには素晴らしい景色を見ることが出来、数年ぶりの北アルプスを堪能することが出来ました。やはり北アルプスはいいです。
ただ、あわよくば帰りのバスで予定より1本早いのに乗れないかと、槍の穂にも登らず、槍沢ロッヂあたりからは、ほぼ全速で休まず歩いて来たのですが、あと少し届かず、目の前でバスは出発してしまいました…orz
もう早いもので9月になり、夏山シーズンもエンドが見えてきていますが、帰ってきた早々、もう1回くらいどこか往けないかなとついつい考えてしまうのも、やはり北アルプスの魅力でしょうか。

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