聖岳〜光岳…芝沢ゲートからテント泊周回
- GPS
- 25:35
- 距離
- 48.7km
- 登り
- 4,550m
- 下り
- 4,533m
コースタイム
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:26
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:48
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 10:22
天候 | 9/1〜3 晴れ 9/4 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9/1金曜日の昼頃で6割程度埋まっていました。 下栗の里への道の一部が土砂崩落などにより通行止めとなっている区間があり。 迂回路を通行し下栗地区に進入することとなるが、道路が狭く通行には注意が必要です。 詳しくは遠山郷観光協会のHP参照。https://tohyamago.com/wp/traffic2023update/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■芝沢ゲートから西沢渡 道路が一部崩落していてその間は高巻ルートを通行します。 西沢渡には橋がありません。 沢の水が少ない時は渡渉可能ですが、夜明け前で渡渉できる一点を探し出すことができずゴンドラを使用、めちゃ重かったです。 ■西沢渡から薊畑 針葉樹林の中のおよそ標高差1300mの急登で、テント泊装備ではなかなか大変でした。 ■薊畑から聖岳 歩き始めは樹林の中の道ですが小聖手前で森林限界の上に出ます。 山頂へはかなり傾斜のある滑りやすい斜面が続きます。 ■聖平から光岳 ルートは明瞭ですが、南岳から上河内岳へ向かう途中の山腹のトラバースは滑落注意です。 上河内岳から光岳は危険個所はないがアップダウンの繰り返しでそれなりにハード。 ■易老岳から易老渡 急な傾斜の滑りやすい道。 疲れた脚で下る場合は特に慎重に! |
その他周辺情報 | テント泊料金 聖光小屋 1泊500円/人 予約不要 聖平 1泊2000円/人 要予約 光小屋 1泊2000円/人 金・土・日 要予約 |
写真
感想
7年前に恵那山前宮ルートで出会ったshin33くんから「9月2日〜4日で光岳から聖岳をテント泊で縦走しませんか?」と8月の初旬にお誘いが…。
歳の差30歳以上、正直そんな体力無いよぉ〜と内心思いながら、一度も歩いたことがない聖平から易老岳間の稜線の魅力に負けてOKの返事をしてしまいました。
これはしっかり鍛え直さないといけないので天気の安定した日は極力山へ出かけました。
それなりに歩ける体になって来た矢先、shin33くんから光小屋のテント場の予約が取れず「小屋泊まりにします?それともテント泊で逆周り?」と連絡がありました。
大人しく小屋泊まりにすればいいものを、「行くならテント泊でしょ!」と自分の体力を顧みず即答。
でも聖岳を登ってから光岳へ向かう周回は第一日目がめちゃキツイはず。
当然後日から後悔の日々が続きました。
その対策として9月1日のshin33くんの移動日に頑張って聖光小屋まで入って一泊、計3泊4日に計画を変更しました。
このことにより第1日目がだいぶ楽になりましたが、それでも西沢渡から薊畑分岐まで19圓曚匹硫戮鮹瓦い任療个蠅倭梓高齢者の私にとっては”拷問”に相当する登りで、shin33くんの「荷物少し持ちましょか?」の言葉にプライドの欠片もなく即「ありがとう♪」の返事。
それから2圓曚彪擇なったので遅いながらも脚を止めることなく薊畑分岐にたどり着くことができました。
shin33くん、君の敬老精神に感謝です(笑)
その後は予定通り順調に聖岳の山頂を踏み、三日目は上河内岳の山頂でご来光を迎えて光岳まで縦走、雨予報の四日目は雨の降りだす前に2時スタート、易老渡に着いたのは朝の6時前と異例の早さ。
100%シナリオどおりの今年の夏山の〆にふさわしい山行でした。
shin33くん、お誘いそしてポーター役、ありがとうございましたm(_ _)m
コロナで計画がのびのびになっていた聖岳&光岳縦走を果たすことができました。
昨年末から右足首の痛みが治らず、不安もありましたが無事に縦走できて何よりです。
急登を越えて薊畑に着いた時に見えた聖岳の立派な姿に感動。
南アルプスの山々は山体が大きく迫力があります。
2日目の上河内岳から望むご来光も素晴らしく、その後の稜線歩きは天気に恵まれて素晴らしい山歩きになりました。
易老岳からの登りはハードでしたが、イザルヶ岳の眺望に感動。光岳よりこっちが百名山でいいのでは?と思うほどでした。
運転を快く引き受けてくださったsumiさんに感謝です!7年前の恵那山での出会いがこの縦走に繋がっていると思うと感慨深いです。
描いた絵まで素敵。
いい登山でしたね。^ ^/
凄い体力?まったく的を得てないワードですよ。
ハアハア、ゼイゼイと肩で息しながらの登行の連続、おかげで”南アルプスの天然水”が余計に美味しかったです(笑)
自分の限界がよくわかった山行でした。
絵は雑なうえに聖岳のみといった画題の選択ミスもあり、奥行きも何もない平面的なものになってしまいました。
まだまだです(>_<)
shin33さんはじめまして!
聖岳の味のある水彩画を見て、sumi先輩だなと覗いてみたら南プスのロングコースをテン泊⁉️いつものソロではなく息子さんくらいの歳の差のshin33さんとパーティーとは、大先輩に失礼ながらチャレンジ精神が素晴らしいと思いじっくりと拝見しました。
南プスの南部は聖以南は未踏なので、行ってみたくなりました。
北アルプスの岩陵帯と違い緑豊かで大きな山容で人も少ないからどっぷり山を味わえそうですね。上河内岳からのモルゲンも感動ものでした!
私も以前雪の西穂高で一度お会いしてからヤマレコ繋がりですが、そろそろバッタリお会いできたら楽しいですね!
では、お互いに安全第一で楽しみましょう😊
お久しぶりです。
shin33くんは私の次男と同じ年齢、おまけに身長は私と同じなのに彼の体重は私よりも圧倒的に軽く、その差はテント泊装備一式の入った今回のザックの重さほど。
体脂肪は何と9%台と体のスペックは全く月とスッポン、天と地ほどの違いでした(笑)
北アルプスのアルペン的風貌も大いに魅力的ですが、南アルプス南部はこの時期でも静かな山をじっくり味わうことができます。
kiyohisaさんもぜひ足を運んでください。
西穂高岳でお会いしたのは2017年の冬、もう6年以上も経つのですね。
月日が過ぎるのはほんと早いです。
いろいろお話もしたいし、あまりハードでない所でもし日程が合ったなら、ご一緒したいですね
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