前穂高岳〜奥穂高岳〜屏風の頭
- GPS
- 32:43
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,632m
- 下り
- 2,622m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:59
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:19
天候 | 9月9日 AM:曇、ガス多く展望なし PM:曇時々雨 9月10日 AM:快晴 PM:稜線上に徐々にガス |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上高地まではシャトルバス 朝1のバスはすぐに満員になり乗れませんでしたが 増便されているようですぐに2便目に乗ることができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜岳沢小屋:ルートも明瞭で歩きやすい 岳沢小屋〜紀美子平:急登続きでハシゴ、鎖あり、ルートは明瞭 紀美子平〜前穂高岳:急峻な岩場、ルートは明瞭 紀美子平〜奥穂高岳:吊尾根は稜線を歩くことは無い。ルート明瞭で歩きやすい。 奥穂高岳〜穂高岳山荘:急峻な岩場、ハシゴ、鎖場あり。 穂高岳山荘〜涸沢:ザイテングラードのルートは非常に明瞭 涸沢〜屏風のコル:パノラマルートは整備されているものの道幅狭く、緊張感あり 屏風のコル〜屏風の頭:屏風の耳までは明瞭で歩きやすい、耳〜頭までは藪こぎ。 屏風のコル〜徳沢:ルート明瞭、クマの糞らしきものが多数あり。 |
その他周辺情報 | 下山後 「ひがくの湯と登山者食堂」にて入浴と食事 【入浴料金】 大人800円 小人550円 露天風呂のみ、洗い場も一部外のワイルド温泉。 https://shinhotaka.com/place/766/ |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
マット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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共同装備 |
テント VS40
コンロ ジェットボイル
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感想
サングラスを掛けて穂高の稜線を気分良く歩きたい。
昨年、北鎌尾根経由で槍ヶ岳に登った後
整備された登山道の素晴らしさに感動し
「次の夏にはそんな山に登ろうと」決意した。
そういった経緯で
今回の対象は「吊尾根」となった。
しかしながら実際の吊尾根は稜線上を歩くのではなく
上高地側のトラバースが延々と続くというルートなので
ちょっとイメージと違った。
せめてガスがなければ
所々は右見りゃ涸沢、左見りゃ上高地という
素晴らしい展望があったのでは無いかということが想像できる。
今回の山行で印象に残った事
■その1【屏風の頭からの穂高連峰+色んなとこの360°大パノラマ】
これは屏風の耳〜屏風の頭まで行くハイマツ帯の藪こぎの苦労も良いスパイスになっていると思う。
■その2【穂高岳山荘でダンロップテントが偶然にも3つ並んだ】
テン場でダンロップテント自体あんまり見ないので3つも並んだのがなんか嬉しかった。
■その3【林道爆走K氏】
疲労困憊で徳沢まで降りてきた私とD氏を圧倒的歩行速度でおいていくK氏
なぜ林道でそんなモチベーションが保てるのか…
楽しいやまとなりました。
お疲れ様でした。
一日目はガスっていたが、二日目は晴天で最高の穂高バカンスとなりました。
吊尾根は奥穂から見るのがカッコいいと思う。
前穂高岳は天気がいいときにいつの日か行きたいけど重太郎新道はしんどい。
屏風の頭は隠れ絶景スポット。
やっぱり穂高〜涸沢は魅力的ですね。
久しぶり(2週間ぶり、今年3度目)の北アルプス。
なんで登山道の上りはトロいくせに、下山行程や林道は早く歩けるのか…
なんででしょうね?お家に早く帰りたいからだよきっと!
コメントありがとうございます!
途中、危険箇所にロープでのルート工作がしてある程ですので、ある程度の注意は必要ですが
パノラマコースと呼ばれるだけの素晴らしい展望を見ながら歩くことができました。
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